JP6406626B2 - カバー材 - Google Patents

カバー材 Download PDF

Info

Publication number
JP6406626B2
JP6406626B2 JP2014142046A JP2014142046A JP6406626B2 JP 6406626 B2 JP6406626 B2 JP 6406626B2 JP 2014142046 A JP2014142046 A JP 2014142046A JP 2014142046 A JP2014142046 A JP 2014142046A JP 6406626 B2 JP6406626 B2 JP 6406626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
piece
dimension
frame
corner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014142046A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016017355A (ja
Inventor
富夫 小林
富夫 小林
俊介 藤原
俊介 藤原
丈太 井尻
丈太 井尻
隼人 品川
隼人 品川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014142046A priority Critical patent/JP6406626B2/ja
Publication of JP2016017355A publication Critical patent/JP2016017355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6406626B2 publication Critical patent/JP6406626B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Description

本発明は、互いに交差する第1面及び第2面を有する取付対象を覆うカバー材に関する。
従来より、既設の枠材や、巾木、廻縁等の造作材を模様替えや改装する場合には、既設の造作材等を撤去し、新たな造作材等を設置する改装工事が行われていたが、大掛かりな作業になるという問題があった。
例えば、下記特許文献1では、断面がL字型とされ、巾木や廻縁等の造作材を覆うカバーが提案されている。このカバーは、寸法を調節して施工可能なように、断面L字型の内面に、複数の切り溝を設けた構成とされている。
特開2004−107877号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたカバーでは、L字型の両内面に切り溝を設けた構成としているので、L字型の各片部が、内面側が凹となるように反り易くなり、取付時に接着剤等が硬化するまで保持する必要があるなど更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、寸法調整が容易に可能でありながらも、模様替えや改装等の作業性を向上し得るカバー材を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るカバー材は、取付対象の互いに交差する第1面及び第2面をそれぞれに覆う第1片部と第2片部とを備えており、これら第1片部及び第2片部の入隅側となる基端側部位よりも先側部位の裏面には、入隅から先側に向かう方向に間隔を空けてかつ溝長手方向に見て略V字溝形状とされた複数本の切断補助溝が設けられ、これら第1片部及び第2片部の前記基端側部位の厚さ寸法は、これら基端側部位の裏面に底面が平坦面とされた凹所が設けられて前記先側部位における該切断補助溝間の部位の厚さ寸法よりも小さい寸法とされていることを特徴とする。
本発明に係るカバー材は、上述のような構成としたことで、寸法調整が容易に可能でありながらも、模様替えや改装等の作業性を向上させることができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係るカバー材の一例とともに枠カバーを構成する第1カバーの一例を模式的に示す概略平面図、(b)は、同カバー材としての第2カバーの一例を模式的に示す一部破断概略平面図、(c)は、図2のX部に対応させた一部破断概略拡大横断面図である。 同枠カバーを施工した状態の一例を模式的に示す一部破断概略横断面図である。 同枠カバーを施工した状態の他例を模式的に示す一部破断概略横断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、本実施形態に係るカバー材を施工した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。
図1〜図3は、本実施形態に係るカバー材の一例及びカバー材の施工状態の一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係るカバー材20は、図2に示すように、取付対象2の互いに交差する第1面4及び第2面5をそれぞれに覆う第1片部21と第2片部31とを備えている。
本実施形態では、カバー材20を、取付対象としての枠材2を覆う枠カバー1を構成するものとしている。図2では、枠カバー1を、壁体に設けられる出入口等の開口を区画する既設の枠材2としての縦枠2を覆うように設けた例を示している。また、図例では、縦枠2を、開き戸が建て付けられる戸枠を構成するものとした例を示している。
縦枠2は、図2に示すように、固定枠とされており、いわゆるちり部が見込方向(壁厚方向に沿う方向)両側に形成されるように、枠材厚さ方向(見付方向)一方面となる反出入口側に向く見込面を、適宜の枠下地に沿わせて枠下地に取り付けられる。つまり、縦枠2は、見込寸法(壁厚方向に沿う寸法)D1が壁体の壁厚よりも大きい寸法とされている。また、図例では、縦枠2の見込方向中心と壁体の壁心(壁体の厚さ方向中心)とを壁厚方向で略一致させて縦枠2を設けた例を示している。つまり、壁体の両側の壁面7,7からの縦枠2の見込方向両端部の各突出寸法(ちり寸法)D2,D2を、互いに同寸法とした例を示している。
また、縦枠2の出入口側に向く見込面側に、当該縦枠2の長手方向に沿って長尺な戸当り部材6を設けた例を示している。また、図例では、この戸当り部材6を、縦枠2の出入口側に向く見込面側における見込方向中央部位に設けた例を示している。つまり、縦枠2の出入口側に向く見込面を等分するように戸当り部材6を設けた例を示している。なお、以下の枠カバー1の具体的構成の一例の説明では、枠カバー1が覆う対象を、図2に示す縦枠2としてその参照符号を付して説明しているが、枠カバー1は、後述するように種々の枠材を覆い得る構成とされている。
枠カバー1は、図1(c)及び図2に示すように、縦枠2の一方の見込面3を覆うように配される見込片部11及び縦枠2の一方の見付面5を覆うように配される見付片部14を有した第1カバー10を備えている。
本実施形態では、本実施形態に係るカバー材20としての第2カバー20の第1片部21を、第1面としての他方の見込面4を覆うように配される見込片部21としている。また、この第2カバー20の第2片部31を、第2面としての見付面5を覆うように配される第1カバー10の見付片部14を覆うように配される見付片部31としている。
枠カバー1は、上記のように壁体及び戸当り部材6によって見込方向に分断された縦枠2の見込方向両側のうちのいずれか一方の表面3,4,5を覆う構成とされている。つまり、それぞれに第1カバー10,10と第2カバー20,20とを備えた2組の枠カバー1,1によって縦枠2の見込方向両側の表面3,4,5,3,4,5を覆う構成としている。なお、これら見込方向両側の枠カバー1,1を、互いに同様の構成としているので、以下では、一方の枠カバー1を例にとって説明する。
また、第1カバー10は、その見込片部11が壁面7から突出するちり部の反出入口側に向く一方の見込面としての壁体側面3を覆う構成とされている。つまり、本実施形態では、第2カバー20を、その見込片部21が戸当り部材6によって分断された見込方向いずれか一方側における出入口側に向く他方の見込面としての出入口側面4を覆う構成としている。また、これら見込片部11,21によって覆われる壁体側面3及び出入口側面4に連なる見込方向いずれか一方側の見付面5を覆うように第1カバー10の見付片部14が配され、この見付片部14を覆うように第2カバー20の見付片部31が配される。つまり、本実施形態では、第2カバー20の見付片部31は、第1カバー10の見付片部14を介して第2面としての見付面5を覆う構成とされている。
これら第1カバー10及び第2カバー20は、縦枠2の長手方向(上下方向)に沿って長尺状とされ、全長に亘って一様な断面形状とされている。また、これら第1カバー10及び第2カバー20は、縦枠2の長さ寸法に応じた長さ寸法とされている。なお、これら第1カバー10及び第2カバー20は、適宜、施工現場等において縦枠2の長さ寸法に応じた長さに切断等されて長さ調整されるものとしてもよい。
また、これら第1カバー10及び第2カバー20のそれぞれの見込片部11,21及び見付片部14,31は、薄板状とされ、それぞれの見込片部11,21と見付片部14,31とを略直交状に設けた構成とされている。つまり、これら第1カバー10及び第2カバー20は、長手方向に見て略L字状とされている。
第1カバー10の見込片部11は、図1(a)、(c)に示すように、本実施形態では、切断によって見込方向に沿う寸法の調整が可能とされている。本実施形態では、見込片部11の壁体側面3に対面される裏面12に、見込方向に間隔を空けて複数本の切断補助溝13を設けた構成としている。このような構成とすれば、第1カバー10の見込片部11を切断補助溝13に沿って切断することで、第1カバー10の見込片部11の見込方向に沿う寸法を、容易に調整することができる。
これら切断補助溝13は、第1カバー10の長手方向に延びるように設けられ、第1カバー10の全長に亘って設けられている。また、これら切断補助溝13は、見込片部11の裏面12に、見込方向に等間隔を空けて設けられている。図例では、見込片部11の見付片部14側の端部(基端部)から先端部を除いた裏面12の概ね全体に亘って複数本の切断補助溝13を設けた例を示している。なお、このような態様に代えて、見込片部11の裏面12の先端側部位のみに複数本の切断補助溝13を設けるようにしてもよい。
これら切断補助溝13を設けるピッチ(隣り合う切断補助溝13同士の溝幅方向中心間寸法)は、成形性や切断する際の作業性、寸法調整の度合等の観点から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、上記ピッチを、0.5mm〜5mm程度、好ましくは、0.5mm〜2mm程度としてもよい。また、これら切断補助溝13の溝深さ寸法は、切断する際の作業性や見込片部11の強度上の観点、縦枠2に取り付けた状態における見栄え上の観点等から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、切断補助溝13の溝深さ寸法を、0.3mm〜2mm程度、好ましくは、0.5mm〜1mm程度としてもよい。また、上記のような観点等から、見込片部11の切断補助溝13が設けられた部位の溝底側に残存する部位の厚さ寸法を、0.3mm〜2mm程度、好ましくは、0.5mm〜1mm程度としてもよい。つまり、見込片部11の厚さ寸法(切断補助溝13が形成された部位における切断補助溝13間の部位の厚さ寸法)を、0.6mm〜4mm程度、好ましくは、1mm〜2mm程度としてもよい。
また、図例では、切断補助溝13を、溝長手方向に見て、略V字溝形状としているが、このような態様に限られず、略U字溝形状や略コ字溝形状、略逆台形状等としてもよい。また、図例では、切断補助溝13が形成された部位における切断補助溝13間の裏面を、平坦面としている。このような構成とすれば、当該第1カバー10を縦枠2に固定(仮固定)する粘着テープ等の粘着材を裏面に安定的に貼着することができる。この平坦面の幅寸法(溝幅方向に沿う寸法)は、切断補助溝13の溝形状やピッチに応じて、また、取付対象面への取付安定性の観点等から適宜、設定するようにしてもよく、例えば、0.2mm〜1.5mm程度としてもよい。なお、このような態様に代えて、切断補助溝13間の裏面側部位を、尖頭形状としたり、突湾曲面形状としたりしてもよい。
また、見込片部11の見込方向に沿う寸法は、一般的に施工される縦枠2のうちの比較的にちり寸法D2が大きい寸法とされたものの壁体側面3を覆い得る寸法としてもよい。
この見込片部11は、縦枠2のちり寸法D2に応じた見込寸法となるように切断補助溝13に沿ってカッター等の切断具8によって切断され(図1(a)参照)、その先端部を壁面7に当接または近接させ、裏面12を壁体側面3に沿わせて配される。
第1カバー10の見付片部14は、本実施形態では、見付面5に対面される裏面15が平坦面とされた薄平板状とされている。この見付片部14の厚さ寸法は、見込片部11の厚さ寸法と略同寸法とされている。また、この見付片部14の枠材厚さ方向に沿う寸法は、種々の厚さ寸法W1とされた縦枠2に適用可能なように、一般的に施工される縦枠2のうちの比較的に厚さ寸法W1が小さい寸法とされたものよりも小さい寸法とされている。つまり、見付片部14は、見付面5の壁体側面3側から途中部位までを覆う構成とされている。なお、このような態様に代えて、見付片部14の枠材厚さ方向に沿う寸法を比較的に大きくし、この見付片部14の裏面15に、上記同様の切断補助溝を設けた構成としてもよい。
また、第1カバー10における見込片部11と見付片部14との出隅部には、第2カバー20の見付片部31の先端部が突き合わせられる突出部16が見込方向に突出するように設けられている。このような構成とすれば、第2カバー20の見付片部31の先端部を第1カバー10の突出部16に突き合わせることで、第2カバー20の見付片部31への引っ掛かり等に起因する剥がれ等を抑制することができ、脱離を抑制することができる。また、第1カバー10の突出部16を、第1カバー10における見込片部11と見付片部14との出隅部に設けているので、見付方向途中部位において段差が形成されるようなものと比べて、カバー同士の継目を目立ち難くすることができ、見栄えを向上させることができる。
この突出部16は、壁厚方向外方側に向けて突出するように設けられており、当該第1カバー10の全長に亘って設けられている。また、この突出部16は、枠材厚さ方向に沿う方向で反出入口側に向く面が見込片部11の枠材厚さ方向に沿う方向で反出入口側に向く面(表面)と同一平面状(面一状)となるように、見込片部11と見付片部14との出隅部にこれらに一連状に形成されている。また、この突出部16の枠材厚さ方向に沿う方向で出入口側に向く面は、突出部16の上記反出入口側に向く面と平行状とされている。また、この突出部16の突出方向先端面は、見付片部14の枠材見込方向外方側に向く面(表面)と平行状とされている。つまり、この突出部16は、長手方向に見て略矩形状とされている。
また、本実施形態では、この突出部16の突出寸法(枠材見込方向に沿う寸法)を、後記する第2カバー20の見付片部31の厚さ寸法よりも大きい寸法としている。このような構成とすれば、第2カバー20の見付片部31の先端部の露出を効果的に抑制することができる。
この突出部16の突出寸法は、出入口側に向く面に突き合わせられる第2カバー20の見付片部31の先端面を目立ち難くする観点や、見付片部31との段差を小さくする観点等から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、この突出部16の突出寸法を、第2カバー20の見付片部31の厚さ寸法の2倍未満としてもよく、好ましくは、見付片部31の厚さ寸法の1.1〜1.5倍程度としてもよい。
また、図例では、突出部16の厚さ寸法(枠材厚さ方向に沿う寸法)を、見込片部11の厚さ寸法と略同寸法とした例を示している。
なお、この突出部16は、出入口側に向く面に第2カバー20の見付片部31の先端面が突き合わせられるように出入口側に向く面を平坦面とすればよく、反出入口側に向く面と先端面との出隅部を、適宜の面取り形状等としてもよい。
第2カバー20の見込片部21は、図1(b)、(c)に示すように、第1カバー10の見込片部11と概ね同様、切断によって見込方向に沿う寸法の調整が可能とされている。
この見込片部21は、見付片部31との入隅側となる基端側部位25よりも先側部位22の裏面(出入口側面4に対面される面)23に、見込方向(入隅から先側に向かう方向)に間隔を空けて複数本の切断補助溝24を設けた構成とされている。
これら切断補助溝24は、第1カバー10の見込片部11の切断補助溝13と同様の構成とされ、第2カバー20の長手方向に延びるように設けられ、第2カバー20の全長に亘って設けられている。また、上記と同様、切断補助溝24が形成された先側部位22における切断補助溝24間の裏面23を、平坦面としている。また、図例では、見込片部21の先側部位22の先端部の裏面23には、切断補助溝24を設けていない例を示しているが、先側部位22の裏面23の全体に亘って複数本の切断補助溝24を設けるようにしてもよい。
この先側部位22における切断補助溝24間の部位(先側部位22自体)の厚さ寸法は、上記した第1カバー10の各片部11,14の厚さ寸法と略同寸法とされている。
また、見込片部21の基端側部位25の厚さ寸法を、先側部位22の厚さ寸法よりも小さい寸法としている。
また、本実施形態では、見込片部21の基端部に、基端側部位25の厚さ寸法よりも厚さ寸法が大とされたコーナー部位27を設けている。
また、本実施形態では、見込片部21の切断補助溝24間の部位の裏面、つまり先側部位22の裏面23とコーナー部位27の裏面28とを同一平面状としている。
見込片部21の基端側部位25は、全体に亘って一様な厚さとされた薄平板状とされている。また、本実施形態では、基端側部位25の表面(出入口側に向く面)と先側部位22及びコーナー部位27の表面(出入口側に向く面)とを、同一平面状(面一状)としている。つまり、基端側部位25の裏面側に凹所26を設け、基端側部位25の厚さ寸法を、先側部位22の厚さ寸法よりも小さい寸法としている。この凹所26は、出入口側面4側に向けて開口するように、かつ第2カバー20の全長に亘って長手方向に延びるように設けられている。また、この凹所26の底面は、平坦面とされている。
この基端側部位25の厚さ寸法は、切断補助溝24を設けたことに起因する反りを抑制する観点や強度上の観点等から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、基端側部位25の厚さ寸法を、先側部位22の厚さ寸法の1/5〜4/5程度の寸法としてもよく、好ましくは、1/3〜2/3程度としてもよい。図例では、基端側部位25の厚さ寸法を、先側部位22の厚さ寸法の1/2程度の寸法とし、切断補助溝24が設けられた部位の溝底側に残存する部位の厚さ寸法と略同寸法とした例を示している。
また、基端側部位25の見込方向に沿う寸法も、上記同様な観点等から適宜、設定するようにしてもよく、本実施形態では、先側部位22の見込方向に沿う寸法よりも小さい寸法としている。例えば、基端側部位25の見込方向に沿う寸法を、2mm〜20mm程度、好ましくは、5mm〜10mm程度としてもよい。
見込片部21のコーナー部位27は、全体に亘って一様な厚さとされた薄平板状とされており、本実施形態では、その厚さ寸法が先側部位22の厚さ寸法と略同寸法とされている。このコーナー部位27の裏面28は、平坦面とされている。
また、このコーナー部位27の見込方向に沿う寸法は、強度上の観点等から適宜、設定するようにしてもよく、2mm〜20mm程度、好ましくは、2mm〜10mm程度としてもよい。図例では、コーナー部位27の見込方向に沿う寸法を、基端側部位25の見込方向に沿う寸法と略同寸法とした例を示している。
上記構成とされた見込片部21全体の見込方向に沿う寸法は、一般的に施工される縦枠2のうちの比較的に見込寸法D1が大きい寸法とされたものの出入口側面4を覆い得る寸法としてもよい。
この見込片部21は、縦枠2の出入口側面4の見込寸法(戸当り部材6の見込方向一方側面から見込方向一方側の見付面5までの見込方向に沿う寸法)に応じた見込寸法となるように切断補助溝24に沿ってカッター等の切断具8によって切断される(図1(b)参照)。また、見込片部21は、裏面23,28を出入口側面4に沿わせて配される。また、図例では、寸法調整された見込片部21の先端部を戸当り部材6に当接または近接させて配されるものとした例を示している。
第2カバー20の見付片部31は、図1(b)、(c)に示すように、見込片部21と同様、切断によって枠材厚さ方向に沿う寸法の調整が可能とされている。
この見付片部31は、見込片部21と概ね同様、見込片部21との入隅側となる基端側部位35よりも先側部位32の裏面(見付面5に向く面)33に、枠材厚さ方向(入隅から先側に向かう方向)に間隔を空けて複数本の切断補助溝34を設けた構成とされている。
これら切断補助溝34は、上記同様の構成とされ、第2カバー20の長手方向に延びるように設けられ、第2カバー20の全長に亘って設けられている。また、上記と同様、切断補助溝34が形成された先側部位32における切断補助溝34間の裏面33を、平坦面としている。また、図例では、見付片部31の先側部位32の裏面33の全体に亘って複数本の切断補助溝34を設けた例を示しているが、先端部の裏面33には、切断補助溝34を設けないようにしてもよい。
この見付片部31の先側部位32における切断補助溝34間の部位(先側部位32自体)の厚さ寸法は、見込片部21の先側部位22の厚さ寸法と略同寸法とされている。
また、見付片部31の基端側部位35の厚さ寸法を、見込片部21と同様、先側部位32の厚さ寸法よりも小さい寸法としている。また、見込片部21と同様、見付片部31の基端部に、基端側部位35の厚さ寸法よりも厚さ寸法が大とされたコーナー部位37を設けている。また、見込片部21と同様、見付片部31の切断補助溝34間の部位の裏面、つまり先側部位32の裏面33とコーナー部位37の裏面38とを同一平面状としている。
この見付片部31の基端側部位35及びコーナー部位37は、見込片部21の基端側部位25及びコーナー部位27と同様の構成とされている。つまり、基端側部位35の裏面側に上記と概ね同様の凹所36を設け、基端側部位35の表面と先側部位32及びコーナー部位37の表面とを、同一平面状(面一状)としている。また、これら基端側部位35及びコーナー部位37の厚さ寸法及び枠材厚さ方向に沿う寸法を、見込片部21の基端側部位25及びコーナー部位27の厚さ寸法及び見込方向に沿う寸法と略同寸法としている。
上記構成とされた見付片部31全体の枠材厚さ方向に沿う寸法は、一般的に施工される縦枠2のうちの比較的に厚さ寸法W1が大きい寸法とされたものの見付面5を覆うように配された第1カバー10の見付片部14を覆い得る寸法としてもよい。つまり、上記のように突出部16の厚さ寸法を見込片部11の厚さ寸法と略同寸法とした場合には、見付片部31の枠材厚さ方向に沿う寸法を、一般的に施工される縦枠2のうちの比較的に大とされた厚さ寸法W1に応じた寸法としてもよい。
この見付片部31は、縦枠2の出入口側面4から第1カバー10の突出部16の出入口側に向く面までの枠材厚さ方向に沿う寸法に応じた枠材厚さ方向に沿う寸法となるように切断補助溝34に沿ってカッター等の切断具8によって切断される(図1(b)参照)。また、このように寸法調整された見付片部31は、その先端部を突出部16に当接または近接させ、裏面33(,38)を第1カバー10の見付片部14の表面に沿わせて配される。
また、縦枠2の出入口側面4と見付面5との出隅部に面取り部が設けられている場合には、この面取り部に対応させて、これら見込片部21と見付片部31との出隅部にも面取り部を設けるようにしてもよい。この場合は、面取り部を構成する片部の一部または全体を、各片部21,31のコーナー部位27,37として把握するようにしてもよい。
また、第1カバー10及び第2カバー20は、合成樹脂系材料や、木質系材料、金属系材料等から形成されたものとしてもよい。また、第1カバー10及び第2カバー20は、例えば、合成樹脂系材料に、木粉や無機フィラー、相溶化剤、着色剤などを所定の含有割合で含有させた木粉(木質)・プラスチック複合材(WPC)から形成されたものとしてもよい。
また、これら第1カバー10及び第2カバー20は、粘着テープ等の粘着材や接着剤等によって縦枠2に固定されるものとしてもよい。
また、これら第1カバー10及び第2カバー20における少なくとも縦枠2に取り付けられた状態で露出する表面を、突板や合成樹脂シート等の貼着や、塗装等によって表面化粧処理が施された化粧面としてもよい。
次に、上記構成とされた枠カバー1の施工方法の一例及び施工した状態の一例を、図2及び図3を参照して説明する。
なお、図3では、図2に示す縦枠2の見込寸法D1よりも見込寸法D3が大とされ、図2に示す縦枠2のちり寸法D2よりもちり寸法D4が小とされ、図2に示す縦枠2の厚さ寸法W1よりも厚さ寸法W2が大とされた縦枠2Aを例示している。
まず、第1カバー10の見込片部11の見込寸法を、縦枠2,2Aのちり寸法D2,D4に応じた寸法となるように切断して調整する。そして、この第1カバー10の見込片部11と見付片部14との入隅部を、縦枠2,2Aの壁体側面3,3Aと見付面5,5Aとの出隅部に沿わせるようにして第1カバー10を縦枠2,2Aに固定する。この際、第1カバー10の各片部11,14の先端部の裏面12,15を粘着テープ等によって仮固定し、各片部11,14の基端側部位の裏面12,15に塗布された接着剤によって第1カバー10を縦枠2,2Aに固定するようにしてもよい。このように第1カバー10が縦枠2,2Aに取り付けられた状態では、第1カバー10の見込片部11の先端部が壁面7に近接または当接した状態となる。
また、第2カバー20の見込片部21の見込寸法を、縦枠2,2Aの出入口側面4,4Aの見込寸法に応じた寸法となるように切断して調整する。また、第2カバー20の見付片部31の枠材厚さ方向に沿う寸法を、縦枠2,2Aの出入口側面4,4Aから第1カバー10の突出部16の出入口側に向く面までの枠材厚さ方向に沿う寸法に応じた寸法となるように切断して調整する。そして、この第2カバー20の見込片部21のコーナー部位27と見付片部31のコーナー部位37との入隅部を、縦枠2,2Aの出入口側面4,4Aと見付面5,5Aとの出隅部に沿わせるようにして第2カバー20を縦枠2,2Aに固定する。この際、第2カバー20の各片部21,31の先側部位22,32の裏面23,33を粘着テープ等によって仮固定し、各片部21,31の基端側やコーナー部位27,37の裏面28,38に塗布された接着剤によって第2カバー20を第1カバー10及び縦枠2,2Aに固定するようにしてもよい。なお、コーナー部位27,37の裏面28,38も粘着テープ等によって仮固定するようにしてもよい。
このように取り付ければ、第2カバー20の見込片部21の先端部が戸当り部材6に近接または当接し、また、見付片部31が第1カバー10の見付片部14に重ね合わせられ、この見付片部31の先端部が第1カバー10の突出部16に近接または当接した状態となる。
なお、縦枠2,2Aに、蝶番等の回動連結部材や、ラッチ受け、錠装置等が取り付けられている場合には、これらに枠カバー1が干渉しないように、枠カバー1に、適宜、切欠きや開口等を設けるようにしてもよい。
また、上記した例では、第2カバー20の見込片部21の先端部を、戸当り部材6に近接または当接させた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、戸当り部材6も模様替えや改装等の対象とする場合には、既設の戸当り部材6を覆う略コ字状のカバーを設け、このカバーの一片部によって第2カバー20の見込片部21の先端部を押さえるように納めるような態様等としてもよい。または、既設の戸当り部材6を除去し、新たに設置される戸当り部材の一側部によって第2カバー20の見込片部21の先端部を押さえるように納めるような態様等としてもよい。
本実施形態に係るカバー材としての第2カバー20は、上述のような構成としたことで、寸法調整が容易に可能でありながらも、模様替えや改装等の作業性を向上させることができる。
つまり、取付対象としての縦枠2,2Aの互いに交差する第1面(出入口側面)4及び第2面(見付面)5をそれぞれに覆う第1片部(見込片部)21と第2片部(見付片部)31とを備えた構成としている。従って、第2カバー20によって既設の造作材等の表面4,5を覆うことができ、例えば、既設の造作材を撤去して改装工事等をする場合と比べて、模様替えや改装等の作業性を向上させることができる。
また、これら見込片部21及び見付片部31の入隅側となる基端側部位25,35よりも先側部位22,32の裏面23,33に、入隅から先側に向かう方向に間隔を空けて複数本の切断補助溝24,34を設けている。従って、各片部21,31を切断補助溝24,34に沿って切断することで、各片部21,31の入隅から先側に向かう方向に沿う寸法を、容易に調整することができる。これにより、種々の寸法とされた既設の造作材等に対して容易に適用することができ、汎用性を向上させることができる。
また、これら見込片部21及び見付片部31の基端側部位25,35の厚さ寸法を、先側部位22,32における切断補助溝24,34間の部位の厚さ寸法よりも小さい寸法としている。従って、各片部21,31の薄板状とされた基端側部位25,35によって各片部21,31の反りを低減することができる。これにより、第2カバー20を取付対象としての縦枠2,2Aに、粘着材等によって仮固定して取り付ける際に、反りによる脱離を防止すべく接着剤が硬化するまで保持する必要があるようなものと比べて、作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、見込片部21及び見付片部31の各基端部に、基端側部位25,35の厚さ寸法よりも厚さ寸法が大とされたコーナー部位27,37を設けている。従って、各片部21,31の基端側部位25,35を薄くして反りを抑制可能でありながらも、第2カバー20の角部の強度を向上させることができる。
また、本実施形態では、見込片部21及び見付片部31のそれぞれにおける切断補助溝24,34間の部位の裏面23,33とコーナー部位27,37の裏面28,38とを同一平面状としている。従って、コーナー部位27,37が取付対象面に対面されるような場合には、第2カバー20の角部の裏面28,38側を安定的に取付対象面に固定することができる。なお、このような態様に代えて、コーナー部位27,37の裏面28,38を、見込片部21及び見付片部31のそれぞれにおける切断補助溝24,34間の部位の裏面23,33と異なる平面状としてもよい。さらには、このようなコーナー部位27,37を設けずに、薄板状とされた基端側部位25,35を、各片部21,31の入隅に至るまで設けるようにしてもよい。
なお、上記した例では、第1カバー10が縦枠2,2Aの壁体側面3,3Aを覆い、第2カバー20が縦枠2,2Aの出入口側面4,4Aを覆う構成とした例を示しているが、これとは逆としてもよい。つまり、突出部16が枠材厚さ方向における出入口(開口)側の出隅部に位置するような構成としてもよい。この場合は、各カバー10,20の見込片部11,21の見込寸法等を、適宜、変形するようにしてもよい。
また、第1カバー10の見込片部11及び見付片部14にも、第2カバー20と同様な薄板状の基端側部位や、さらにはコーナー部位を設けるようにしてもよい。換言すれば、第1カバー10を、本実施形態に係るカバー材として把握するようにしてもよい。
また、上記した例では、枠カバー1を、左右方向一方の縦枠2,2Aに取り付けたような例を示しているが、左右一対のそれぞれの縦枠2,2Aに取り付けるようにしてもよい。また、枠カバー1によって覆われる枠材としては、縦枠2,2Aに限られず、縦枠2,2Aに代えて、または加えて、上枠や下枠等の横枠としてもよい。この場合は、縦枠を覆う枠カバー1の長手方向端部と横枠を覆う枠カバー1の長手方向端部とを、例えば、留め継ぎ状や平継ぎ状に突き合わせるようにして納めるようにしてもよい。これらの場合は、適宜、枠カバー1の長手方向端部を切断等によって変形するようにしてもよい。
また、上記した例では、戸当り部材6を、縦枠2,2Aの見込方向中央部位に設け、見込方向両側の出入口側面4,4Aの見込寸法を同寸法とした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、戸当り部材6を、縦枠2,2Aの見込方向一方側に寄った部位に設けるようにしてもよい。この場合は、出入口側面4,4Aを覆うカバー20(10)の見込片部21(11)の見込寸法等を、適宜、変形するようにしてもよい。
また、上記した例では、枠材2,2Aを、開き戸が建て付けられる戸枠を構成するものとした例を示しているが、このような態様に限られず、折戸や引戸等の他の建具が建て付けられる戸枠を構成するものとしてもよい。また、枠材2,2Aとしては、戸枠を構成するものに限られず、窓枠や無目枠等を構成するものとしてもよい。例えば、既設の枠材2,2Aを、窓枠を構成するものとした場合は、枠カバー1を、窓枠の見込方向一方側のみに設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、カバー材20を、第1カバー10とによって枠カバー1を構成するものとした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、カバー材20を、巾木や廻縁等の造作材や、その他、種々の取付対象2における互いに交差する第1面及び第2面を覆う構成とされたものとしてもよい。この場合は、カバー材20の第1片部21及び第2片部31の各寸法を、適宜、必要に応じて変形するようにしてもよい。
20 第2カバー(カバー材)
21 見込片部(第1片部)
22 先側部位
23 裏面
24 切断補助溝
25 基端側部位
27 コーナー部位
28 裏面
31 見付片部(第2片部)
32 先側部位
33 裏面
34 切断補助溝
35 基端側部位
37 コーナー部位
38 裏面
2,2A 縦枠(取付対象)
4,4A 出入口側面(第1面)
5,5A 見付面(第2面)

Claims (3)

  1. 取付対象の互いに交差する第1面及び第2面をそれぞれに覆う第1片部と第2片部とを備えており、
    これら第1片部及び第2片部の入隅側となる基端側部位よりも先側部位の裏面には、入隅から先側に向かう方向に間隔を空けてかつ溝長手方向に見て略V字溝形状とされた複数本の切断補助溝が設けられ、これら第1片部及び第2片部の前記基端側部位の厚さ寸法は、これら基端側部位の裏面に底面が平坦面とされた凹所が設けられて前記先側部位における該切断補助溝間の部位の厚さ寸法よりも小さい寸法とされていることを特徴とするカバー材。
  2. 請求項1において、
    前記第1片部及び前記第2片部の各基端部に、前記基端側部位の厚さ寸法よりも厚さ寸法が大とされたコーナー部位が設けられていることを特徴とするカバー材。
  3. 請求項2において、
    前記第1片部及び前記第2片部のそれぞれにおける切断補助溝間の部位の裏面と前記コーナー部位の裏面とを同一平面状としていることを特徴とするカバー材。
JP2014142046A 2014-07-10 2014-07-10 カバー材 Expired - Fee Related JP6406626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014142046A JP6406626B2 (ja) 2014-07-10 2014-07-10 カバー材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014142046A JP6406626B2 (ja) 2014-07-10 2014-07-10 カバー材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016017355A JP2016017355A (ja) 2016-02-01
JP6406626B2 true JP6406626B2 (ja) 2018-10-17

Family

ID=55232783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014142046A Expired - Fee Related JP6406626B2 (ja) 2014-07-10 2014-07-10 カバー材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6406626B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102673589B1 (ko) * 2022-08-26 2024-06-12 최성우 손낌방지도어용 문틀

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56108463A (en) * 1980-01-31 1981-08-28 Matsushita Electric Works Ltd Mounting device for outside angle member
US4335550A (en) * 1980-12-19 1982-06-22 Johnson David P Prime window unit installation system
JPS57172883U (ja) * 1981-04-27 1982-10-30
JP2578709Y2 (ja) * 1993-09-17 1998-08-13 株式会社イナックス 隅部用外装材の取付構造
JP2004107877A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Okura Ind Co Ltd 造作材のカバー、及びその施工方法
JP5636019B2 (ja) * 2012-03-30 2014-12-03 大建工業株式会社 リフォーム用上貼材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016017355A (ja) 2016-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6230301B2 (ja) カバー材及びカバー材施工方法
KR101512750B1 (ko) 공동주택용 코너비드 구조
JP6406626B2 (ja) カバー材
JP6150657B2 (ja) 階段構造および階段の施工方法
JP2009281052A (ja) 巾木の出隅又は入隅コーナー部取付構造。
JP6628309B2 (ja) 枠体コーナーカバー
JP2016113808A (ja) 巾木カバー材
JP6440122B2 (ja) カバー材
JP6384811B2 (ja) 枠カバー
JP2016070014A (ja) パネル体、パネル体の製造方法、パネル体に用いる外装材の製造方法、および、扉構造体
JP6505476B2 (ja) 造作部材とその施工方法
JP2016211291A (ja) カバー材
JP6807731B2 (ja) 棚板の固定構造および棚板の施工方法
JP4595964B2 (ja) 建具枠の取り付け構造
JP6512705B2 (ja) 枠材カバー
JP3187630U (ja) パネルフレーム、及びパネルキット
JP6561277B2 (ja) アッパーキャビネット
JP7262190B2 (ja) 壁面造作材用のコーナー材、該コーナー材を用いた壁面造作材の取付構造および施工方法
JP7113767B2 (ja) 額縁
JP4635843B2 (ja) 額縁の取り外し方法
JP4881675B2 (ja) 枠および枠取付構造
JP4151156B2 (ja) L型化粧材及びその製造方法及びその施工構造
JP2015172310A (ja) 枠材及びこれを備えた建具装置
JP4450281B2 (ja) 出隅部材およびその施工方法
JP2008215005A (ja) 幅木および幅木の固定構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170614

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20171002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180910

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6406626

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees