JP6406353B2 - 集塵機 - Google Patents

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    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/28Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
    • A47L9/30Arrangement of illuminating devices

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Description

本発明は、粉塵等を収集する集塵機に関する。
集塵機は、主に床面を掃除したり、電動工具などから排出される切削粉塵を集塵する用途で使用される。集塵機は、一般に、粉塵を収集するタンク部と、モータ及び集塵ファンを内蔵したヘッド部とを備え、集塵ファンがモータと一体に回転してタンク部側面のホース取付口に吸込み力を発生させ、ホース取付口から粉塵等をタンク部内に吸い込む。
特開2013−078703号公報
集塵機を使用する環境は様々で、夜間作業や暗い建築現場での作業の場合等、明るさが十分でないこともある。このような場合、現状の集塵機は照明機能を有していないため、使用者は別途照明を確保する必要があり、煩雑かつ作業性が低下するという問題がある。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、暗い中でも好適に明るさを確保することが可能な集塵機を提供することにある。
本発明のある態様は、集塵機である。この集塵機は、
上部が解放された底付の筒状で、側面にホース取付口を有し、粉塵を収集するタンク部と、
前記タンク部の上部に着脱可能で、モータ及び該モータにより回転するファンを有するヘッド部とを備え、
前記ヘッド部に、前記タンク部のホース取付口の前方に光を照射する照明部を設け
前記ヘッド部は、取付機構により前記タンク部の軸周りで所定の角度で規定され、
前記ヘッド部を前記タンク部に固定することで、前記照明部が、前記タンク部の軸周りで前記ホース取付口の側、且つ、前記タンク部の軸方向で前記ホース取付口の上方に配置される、ことを特徴とする。
前記照明部が、前記ホース取付口の上方において前記ホース取付口の側方に延在してもよい。
モータ駆動用スイッチを有する操作部が前記ヘッド部に設けられ、前記操作部は、前記タンク部の軸周りで前記ホース取付口の側、且つ、前記タンク部の軸方向で前記ホース取付口の上方に設けられていてもよい。
前記照明部は、前記タンク部の軸周りで前記操作部と重なる位置に設けられていてもよい。
前記ヘッド部は、前記タンク部側に向かうに従い外側に向かう傾斜面を有し、該傾斜面に前記操作部が設けられ、該傾斜面の内側に前記照明部が設けられていてもよい。
前記照明部を搭載した基板の照明部搭載面は、本集塵機の設置面と垂直な方向に沿う又は該方向に対して前記設置面側を向くように傾斜して設けられていてもよい。
前記照明部は、前記モータの駆動状態に関わらず駆動可能であってもよい。
前記照明部の前方に設けられた透明カバーを含んでもよい。
前記照明部が複数のLEDを含み、該複数のLEDが、同一の基板に、前記ヘッド部の上面と平行に並べて配置されていてもよい。
前記タンク部の下方に設けられ、設置面上を転動可能な複数のキャスターを備え、少なくとも1つのキャスターが転動を規制可能であってもよい。
前記照明部は、起動時に徐々に照度を上昇させることが可能であってもよい。
本発明の別の態様も、集塵機である。この集塵機は、粉塵を収集するタンク部と、前記タンク部に着脱可能で、モータ及び該モータにより回転するファンを有するヘッド部とを備え、前記ヘッド部における前記ヘッド部へのファン風流入部と前記ファンとの間であって、前記ファンにより発生するファン風が通過する空間内に照明部を配置したことを特徴とする。
前記ファンがモータ冷却用ファンであってもよい。
前記照明部と前記透明カバーとの間に空間が設けられていてもよい。
前記照明部は、前記モータの駆動状態に関わらず駆動可能であってもよい。
前記ヘッド部は、前記モータ及び前記照明部を駆動制御する制御基板を有し、前記制御基板と前記照明部とが相互に離間配置されていてもよい。
前記制御基板は、前記照明部に供給する所定電流を生成する定電流駆動回路を有してもよい。
電動工具の電源コードを接続可能な接続部を備え、該接続部への電源供給を検出すると前記モータを駆動する連動機能を有してもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、暗い中でも好適に明るさを確保することが可能な集塵機を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る集塵機1の正面図。 前記集塵機1の右側断面図。 前記集塵機1の、ヘッドカバー21を取り外した状態の平面図。 前記集塵機1に他の電動工具2を接続した状態の概略斜視図。 前記集塵機1の簡易ブロック図。 前記集塵機1におけるLED36の明るさの時間変化を示すグラフ。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る集塵機1の正面図である。図2は、前記集塵機1の右側断面図である。図3は、前記集塵機1の、ヘッドカバー21を取り外した状態の平面図である。図4は、前記集塵機1に他の電動工具2を接続した状態の概略斜視図である。本実施の形態の集塵機1は、相互に分離可能なタンク部10及びヘッド部20を備える。ヘッド部20は、図4に示すように、取付機構としてのクランプ機構5によってタンク部10の上部に着脱可能に固定される。
タンク部10は、上部が開放された底付の筒状で、水平断面が図3に示すように略四角形(図示の例では丸みを帯びた正方形ないし長方形)となっている。タンク部10は、不図示のホースを接続するためのホース取付口11を側面(前側の側面)に有する。タンク部10内には、吸引した粉塵をろ過するほぼ円錐台形状のフィルタ12が設けられる。フィルタ12は、タンク部10及びヘッド部20に上下から気密に挟持される。設置面上を転動可能な複数のキャスター13が、タンク部10の下部に取り付けられる。少なくとも一つのキャスター13は、図2に示すように好ましくはストッパ機構13aを有し転動を規制可能である。
ヘッド部20は、ヘッドカバー21及びモータカバー22からなるヘッドハウジングの内側に、モータ23を有する。モータ23は、その出力軸26が鉛直方向上下に延びるようにヘッド部20内に配設される。出力軸26の上部には、軸方向に気流を発生させるモータ冷却用ファン24が直結される。出力軸26の下部には、遠心方向に気流を発生させる集塵ファン25が直結される。
ヘッド部20の前側の側面は、タンク部10側(下側)に向かうに従い外側(前側)に向かう傾斜面29となっていて、傾斜面29には操作部30が設けられている。操作部30は、メイン電源スイッチ31と、強弱切替スイッチ32と、単動/連動切替スイッチ33と、照明部用スイッチ34とを有する。なお、単動とは、集塵機1が単体で動作するモードであり、連動とは、図4に示すように集塵機1に丸のこ等の他の電動工具2を電源ケーブル3で接続して電源供給を可能にしておき、他の電動工具2への電源供給を検出すると、すなわち他の電動工具2が駆動されると集塵機1が駆動するモード(機能)である。図4に示すように、集塵機1と他の電動工具2は集塵用ホース4で接続され、他の電動工具2で発生した切屑等を吸引することができる。単動/連動切替スイッチ33が単動側にセットされていれば、メイン電源スイッチ31をオンにすることで集塵機1が直ちに稼働する。一方、単動/連動切替スイッチ33が連動側にセットされていれば、メイン電源スイッチ31をオンにしても連動機能の対象となる他の電動工具を駆動しない限り集塵機1は稼働しないので、その状態で照明部用スイッチ34をオンにすることで、集塵機1を稼働せずに(モータ23の駆動状態に関わらず)後述のLED36を点灯することができる。その後、単動/連動切替スイッチ33を連動側から単動側に切り替えればモータ23を起動して集塵機1を稼働することができ、さらに単動側から連動側に切り替えればモータ23を停止して集塵機1の稼働を停止することができる。すなわち、単動/連動切替スイッチ33をモータ駆動用スイッチとして使用することができる。なお、単動/連動切替スイッチ33とは別にモータ駆動用スイッチを設けてもよい。
ヘッド部20は、操作部30の近傍に透明カバー35を有し、透明カバー35の後方に照明部としての複数のLED36を有する。なお、照明部はLED以外の発光部によって構成されてもよい。複数のLED36は、同一の照明用基板37上に、ヘッド部20の上面と平行に配列される。図1では、LED36は1列あたり5個で2列、合計10個設けられる。照明用基板37は、集塵機1を水平面に配置したときに透明カバー35より鉛直に近くなるように(集塵機1の設置面に対して垂直に近くなるように)ヘッド部20内に配設される(ヘッドカバー21に取り付け固定される)。LED36の前方を覆う透明カバー35と照明用基板37及びLED36との間には、空間が設けられる。なお、照明用基板37は、発光面(LED36の搭載面)が斜め下を向いてもよい。
LED36は、ヘッド部20より外方、好ましくはホース取付口11の前方に光を照射する。一部のLED36はホース取付口11の上方にあり、残りのLED36は、ホース取付口11の上方かつホース取付口11の側方(ホース取付口11の斜め上方)にある。すなわち、照明部は全体として、ホース取付口11の上方に設けられ、ホース取付口11の上方においてホース取付口11の側方に延在する。
図3に示すように、ヘッド部20内には、モータ23及びLED36を駆動制御する制御基板38が設けられる。ヘッド部20内において、照明用基板37及びLED36と、制御基板38とは、相互に離間配置されている。具体的には、照明用基板37及びLED36がヘッド部20内の前部で中央から右側に延在して前方を向いているのに対し、制御基板38はヘッド部20内の左部中央付近に位置して左方を向いている。
本実施の形態の集塵機1において、モータ23を駆動すると、モータ冷却用ファン24及び集塵ファン25が回転駆動される。集塵ファン25の回転により、タンク部10内が負圧になり、ホース取付口11に吸込み力が発生する。すると、粉塵は空気と共に、不図示のホースを介して、図2及び図3に矢印Aで示すようにホース取付口11からタンク部10内に吸い込まれる。その後、フィルタ12によって粉塵と空気は分離される。すなわち、粉塵はフィルタ12の外周面で捕集され、空気は同矢印Aで示すようにフィルタ12を通過してフィルタ12の内部を通りヘッド部20内に吸引され、ヘッド部20後部の排気口28から排気される。一方、モータ冷却用ファン24の回転により、ヘッド部20内が負圧になる。すると、図2及び図3に矢印Bで示すように、ヘッド部20の前面下端部の吸気口(ファン風流入部)27からファン風(冷却風)が吸い込まれる。ヘッド部20内に吸い込まれたファン風は、同矢印Bで示すように、モータ23を冷却した後、ヘッド部20後部の排気口28から排気される。なお、ヘッド部20には吸気口27及び排気口28の他にも内外を連通される隙間があり、一部の隙間からはファン風が吸い込まれ、他の隙間からはファン風が排気される(図3)。照明用基板37及びLED36は、ヘッド部20内の、吸気口27とモータ冷却用ファン24との間の空間(モータ冷却用ファン24によって負圧になる側の空間)に配置され、当該空間をファン風が通過する。
図5は、集塵機1の簡易ブロック図である。電源プラグ差込口53には、連動機能の対象となる他の電動工具の電源コードを接続可能であり、商用電源等の外部電源40から供給された電源は電源プラグ差込口53を経由して他の電動工具に供給される。他の電動工具に供給された電流(連動電流)は、連動電流検出回路52によって検出され、制御部としてのマイコン50に送信される。照明部用定電流駆動回路51は、コンデンサとダイオードで構成され、LED36を定電流駆動する。照明部用定電流駆動回路51と直列にトライアック54が接続され、トライアック54のゲートはトランジスタQ1のコレクタに接続される。トランジスタQ1のベース(制御端子)はマイコン50に接続され、エミッタはグランドに接続される。マイコン50は、トランジスタQ1のオンオフを制御することで、電源40から供給される交流1サイクルあたりのトライアック54のオン期間を制御し、LED36の明るさを制御する。具体的には、マイコン50は、照明部用スイッチ34がオンされてLED36を起動する際、図6に示すようLED36の照度を徐々に上昇させるように制御する。一方、モータ23と直列にトライアック55が接続され、トライアック55のゲートはトランジスタQ2のコレクタに接続される。トランジスタQ2のベースはマイコン50に接続され、エミッタはグランドに接続される。マイコン50は、トランジスタQ2のオンオフを制御することで、電源40から供給される交流1サイクルあたりのトライアック55のオン期間を制御し、強弱切替スイッチ(タクトスイッチ)32の操作に従ってモータ23の回転速度を制御する。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) 集塵機1がLED36を有するため、暗い中でも明るさを確保することができる。また、LED36は、ホース取付口11の前方に光を照射する配置であり、集塵作業を行う床面等は多くの場合、ホース取付口11の前方にあるため、集塵作業が行いやすい。
(2) ホース取付口11に接続されたホース4を操作することで、集塵機1本体を運搬操作せずとも、集塵作業箇所や、ホース4が接続された電動工具2の作業箇所に、容易に光を照射することができ、作業性が良い。
(3) LED36がホース取付口11の上方に設けられているため、LED36の光が適度に遠くの床面等まで届き、明るさが良好に確保できて集塵作業が行いやすい。また、LED36がホース取付口11の上方においてホース取付口11の側方に延在するため、不図示のホースによる陰が発生しにくく、また照射幅が広くなるため、明るさが良好に確保できて集塵作業が行いやすい。
(4) 照明用基板37の発光面が鉛直ないし斜め下を向いているため、照射方向に人の目が来ることを抑制でき、明るさを確保しながら眩しくなりにくい。また、電動工具1の作業箇所が床面に近接しているとしても、作業箇所に光を照射し易く、作業性が良い。
(5) LED36及び照明用基板37が、吸気口27とモータ冷却用ファン24との間の空間であってモータ冷却用ファン24により発生するファン風が通過する空間内に配置されているため、LED36及び照明用基板37を、モータ23を冷却する前の比較的低温のファン風により好適に冷却することができる。集塵機用モータは大きな電流が流れて発熱するため、ヘッド部20内が高温になり、集塵機1にLED36を設ける場合にはLED36の発熱対策が問題になるが、本実施の形態では上記の構成により、発熱するLED36を好適に冷却できる。
(6) LED36及び照明用基板37と前方の透明カバー35との間に空間が設けられ、該空間の空気もモータ冷却用ファン24のファン風に引かれて流れるため、LED36及び照明用基板37の冷却効果が高められる。また、LED36がヘッド部20の外側に露出せずに、透明カバー35及び空間を介して設けられているため、ヘッド部20に被削材などが衝突したとしてもLED36の破損を抑制することができる。
(7) ヘッド部20内においてLED36及び照明用基板37と制御基板38とを相互に離間配置しているため、一方の発熱が他方に伝達されにくく、発熱対策上有利である。
(8) LED36は、モータ23の駆動状態に関わらず駆動(点灯)可能であり、例えば集塵作業の開始前にまずLED36を点灯させて現場の状況や電動工具2の作業箇所を確認することができる、集塵機1と接続されていない電動工具の作業箇所に光を照射する等の使い方ができて便利である。
(9) LED36をコンデンサとダイオードを用いた照明部用定電流駆動回路51によって定電流駆動するため、抵抗を用いて直流電圧源から目標電流を生成する抵抗型駆動回路の場合と比較して、LED36の照度を一定に保てると共に、発熱を抑えることができる。すなわち、抵抗型駆動回路の場合、電圧変動に応じて照明部の照度が変動してしまうと共に、抵抗が過度に発熱してしまう問題があり、更に、周囲温度及び自身の温度上昇に伴い照明部の照度が変動してしまうという問題があるが、本実施の形態ではコンデンサとダイオードを用いた照明部用定電流駆動回路51とすることにより、これらの不具合を抑制することができ、これは発熱の大きい集塵機において効果的である。
(10) LED36の起動時、徐々に照度を上昇させるため、照明部用スイッチ34をオンにした使用者が急な明るさの変化で眩しく感じることを防止できる。また、照明部用スイッチ34を操作する際には目が照射範囲内に来ることもあるが、そうした場合にも起動時の照度が抑えられているため眩しさが低減される。
(11) 少なくとも1つのキャスター13が転動を規制するストッパ機構13aを有し、集塵機1が移動することを規制可能であるため、連動機能の使用時に集塵機1が動いてLED36による照射方向が変わることを防止でき、照射方向の安定性が高められる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。
1 集塵機、2 他の電動工具、3 電源ケーブル、4 集塵用ホース、5 クランプ機構、10 タンク部、11 ホース取付口、12 フィルタ、13 キャスター、13a
ストッパ機構、20 ヘッド部、21 ヘッドカバー、22 モータカバー、23 モータ、24 モータ冷却用ファン、25 集塵ファン、26 出力軸、27 吸気口(ファン風流入部)、28 排気口、29 傾斜面、30 操作部、31 メイン電源スイッチ、32 強弱切替スイッチ(タクトスイッチ)、33 単動/連動切替スイッチ、34
照明部用スイッチ、35 透明カバー、36 LED、37 照明用基板、38 制御基板、40 外部電源、51 照明部用定電流駆動回路、52 連動電流検出回路、53
電源プラグ差込口、54,55 トライアック(スイッチング素子)、Q1,Q2 トランジスタ(スイッチング素子)

Claims (21)

  1. 上部が解放された底付の筒状で、側面にホース取付口を有し、粉塵を収集するタンク部と、
    前記タンク部の上部に着脱可能で、モータ及び該モータにより回転するファンを有するヘッド部とを備え、
    前記ヘッド部に、前記タンク部のホース取付口の前方に光を照射する照明部を設け
    前記ヘッド部は、取付機構により前記タンク部の軸周りで所定の角度で規定され、
    前記ヘッド部を前記タンク部に固定することで、前記照明部が、前記タンク部の軸周りで前記ホース取付口の側、且つ、前記タンク部の軸方向で前記ホース取付口の上方に配置される、ことを特徴とする、集塵機。
  2. 前記照明部が、前記ホース取付口の上方において前記ホース取付口の側方に延在する、請求項に記載の集塵機。
  3. モータ駆動用スイッチを有する操作部が前記ヘッド部に設けられ、前記操作部は、前記タンク部の軸周りで前記ホース取付口の側、且つ、前記タンク部の軸方向で前記ホース取付口の上方に設けられている、請求項1又は2に記載の集塵機。
  4. 前記照明部は、前記タンク部の軸周りで前記操作部と重なる位置に設けられている、請求項3に記載の集塵機。
  5. 前記ヘッド部は、前記タンク部側に向かうに従い外側に向かう傾斜面を有し、該傾斜面に前記操作部が設けられ、該傾斜面の内側に前記照明部が設けられている、請求項3又は4に記載の集塵機。
  6. 前記照明部を搭載した基板の照明部搭載面は、本集塵機の設置面と垂直な方向に沿う又は該方向に対して前記設置面側を向くように傾斜して設けられている、請求項に記載の集塵機。
  7. 前記照明部は、前記モータの駆動状態に関わらず駆動可能である、請求項1から6のいずれか一項に記載の集塵機。
  8. 前記照明部の前方に設けられた透明カバーを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の集塵機。
  9. 前記照明部が複数のLEDを含み、該複数のLEDが、同一の基板に、前記ヘッド部の上面と平行に並べて配置されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の集塵機。
  10. 前記タンク部の下方に設けられ、設置面上を転動可能な複数のキャスターを備え、少なくとも1つのキャスターが転動を規制可能である、請求項1から9のいずれか一項に記載の集塵機。
  11. 前記照明部は、起動時に徐々に照度を上昇させることが可能である、請求項1から10のいずれか一項に記載の集塵機。
  12. 粉塵を収集するタンク部と、前記タンク部に着脱可能で、モータ及び該モータにより回転するファンを有するヘッド部とを備え、前記ヘッド部における前記ヘッド部へのファン風流入部と前記ファンとの間であって、前記ファンにより発生するファン風が通過する空間内に照明部を配置したことを特徴とする集塵機。
  13. 前記ファンがモータ冷却用ファンであることを特徴とする、請求項12に記載の集塵機。
  14. 前記照明部が複数のLEDを含み、該複数のLEDが同一の基板に並べて配置されている、請求項12又は13に記載の集塵機。
  15. 前記ヘッド部は、モータ駆動用スイッチを有し、該モータ駆動用スイッチの周辺に照明部用スイッチを有する、請求項12から14のいずれか一項に記載の集塵機。
  16. 前記照明部は、前記モータの駆動状態に関わらず駆動可能である、請求項12から15のいずれか一項に記載の集塵機。
  17. 前記照明部は、前記ヘッド部の上面と平行に配列された複数の発光部を有する、請求項12から16のいずれか一項に記載の集塵機。
  18. 前記ヘッド部は、前記照明部の前方を覆う透明カバーを有し、前記照明部と前記透明カバーとの間に空間が設けられている、請求項12から17のいずれか一項に記載の集塵機。
  19. 前記ヘッド部は、前記モータ及び前記照明部を駆動制御する制御基板を有し、前記制御基板と前記照明部とが相互に離間配置されている、請求項12から18のいずれか一項に記載の集塵機。
  20. 前記制御基板は、前記照明部に供給する所定電流を生成する定電流駆動回路を有することを特徴とする、請求項19に記載の集塵機。
  21. 電動工具の電源コードを接続可能な接続部を備え、該接続部への電源供給を検出すると前記モータを駆動する連動機能を有する、請求項12から20のいずれか一項に記載の集塵機。
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