JPS58163329A - 回転ブラシ付電気掃除機 - Google Patents
回転ブラシ付電気掃除機Info
- Publication number
- JPS58163329A JPS58163329A JP4491282A JP4491282A JPS58163329A JP S58163329 A JPS58163329 A JP S58163329A JP 4491282 A JP4491282 A JP 4491282A JP 4491282 A JP4491282 A JP 4491282A JP S58163329 A JPS58163329 A JP S58163329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating brush
- pulley
- belt
- vacuum cleaner
- annular body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転ブラシ付電気掃除機に関する。
従来の回転ブラシ付電気掃除機は第４図に示すように、
本体１ｏ１内のモータファン１０２０回転をモータシャ
フト１０３とプーリ１０４間にかけられたベル）１０５
により回転ブラシ１０６へと伝えるようにしている。回
転ブラシ１０６は軸受１ｏ７によりノズル１０８に対し
て回転自在に取着されている。
本体１ｏ１内のモータファン１０２０回転をモータシャ
フト１０３とプーリ１０４間にかけられたベル）１０５
により回転ブラシ１０６へと伝えるようにしている。回
転ブラシ１０６は軸受１ｏ７によりノズル１０８に対し
て回転自在に取着されている。
従って、従来の回転ブラシ付電気掃除機でカーペット上
を掃除中、カーペットの端等を巻き込んで回転ブラシ１
０６がロックされると、プーリ１０４もロックし、更に
ベルト１０５もロックされてしまい、それによりベルト
１０６とモータシャフト１ｏ３の間で滑りが生じ、遂に
はその滑りによって生じる摩擦熱でベル）１０５が破断
してしまうという問題を生じていた。
を掃除中、カーペットの端等を巻き込んで回転ブラシ１
０６がロックされると、プーリ１０４もロックし、更に
ベルト１０５もロックされてしまい、それによりベルト
１０６とモータシャフト１ｏ３の間で滑りが生じ、遂に
はその滑りによって生じる摩擦熱でベル）１０５が破断
してしまうという問題を生じていた。
そこで本発明は、従来の回転ブラシ付電気陥除機のこの
欠点を改善し、使用中のベルト切れを防止することによ
り回転ブラシ付電気掃除機の使用性を向上したもので、
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
欠点を改善し、使用中のベルト切れを防止することによ
り回転ブラシ付電気掃除機の使用性を向上したもので、
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
第１図において、本体１とノズル２からなり、本体１に
は吸い込んだ塵埃を収容するダストボックス３ｓ本体１
にダストボックス３を着脱するためのビジヨウ４．後述
するモータファンの入力切替用スイッチ６、主電源スイ
ッチ６を有するハンドルグリップ７を先端部につけたハ
ンドル８が備えてあり、ノズル２には家具等の傷付は防
止用バンパー９．前方照明用ライト１０．床面、カーペ
ット上での走行性向上用の裏蓋１１が備えである。
は吸い込んだ塵埃を収容するダストボックス３ｓ本体１
にダストボックス３を着脱するためのビジヨウ４．後述
するモータファンの入力切替用スイッチ６、主電源スイ
ッチ６を有するハンドルグリップ７を先端部につけたハ
ンドル８が備えてあり、ノズル２には家具等の傷付は防
止用バンパー９．前方照明用ライト１０．床面、カーペ
ット上での走行性向上用の裏蓋１１が備えである。
また、第２図に示すように本体１内にはモータファン１
２．ノズル２内には回転ブラシ１３をそれぞれ有してい
る。モータクアン１の回転はそのモータシャフト１４と
プーリ１６間にかけられたベルト１６によ多回転ブラシ
１３へ伝えられる。
２．ノズル２内には回転ブラシ１３をそれぞれ有してい
る。モータクアン１の回転はそのモータシャフト１４と
プーリ１６間にかけられたベルト１６によ多回転ブラシ
１３へ伝えられる。
−１ｋ回転フラジ１３は軸受１７によりノズル２へ回転
自在に取着されている。
自在に取着されている。
さらに第３図に示すようにプーリ１６の外周部には、内
径が同プーリ１６の外径より大きな環状体１８を摺動可
能に装着してあり、ベルト１６はこの環状体１８を介し
てプーリ１５へ懸けである。
径が同プーリ１６の外径より大きな環状体１８を摺動可
能に装着してあり、ベルト１６はこの環状体１８を介し
てプーリ１５へ懸けである。
プーリ１６はベアリング等の軸受１９を介してプーリ軸
２０に対して滑らかに回転できるように装−着しである
。
２０に対して滑らかに回転できるように装−着しである
。
上記の構成において、通常の使用状態ではベルト１６の
張力により環状体１８はプーリ１６の外周部に押しつけ
られているため、環状体１８の内周面とプーリ１５の外
周面間の摩擦にょシ環状体１８はプーリ１６と共に回転
し、よって、モータファン１２の回転はベルト１６を介
して環状体１８、プーリ１６から回転ブラシ１３へと伝
えられる。
張力により環状体１８はプーリ１６の外周部に押しつけ
られているため、環状体１８の内周面とプーリ１５の外
周面間の摩擦にょシ環状体１８はプーリ１６と共に回転
し、よって、モータファン１２の回転はベルト１６を介
して環状体１８、プーリ１６から回転ブラシ１３へと伝
えられる。
ここで、回転ブラシ１３にカーペットの端等を巻き込ま
れて回転ブラシ１３がロックすると、この環状体１８と
プーリ１６間で滑りが生じ、モータファン１２の回転は
ベルト１６を介して環状体１８までは伝わるがブー９１
５１回転ブラシ１３へは伝わらなくなる。従って、ベル
ト１６は通常使用状態と同様に回転を続け、ベルト１６
とモータシャフト１４間の滑りは発生しなくなる。その
ため、ベルト１６とモータシャフト１４間の滑すにより
発生する熱のためのベルト１６の破断は発生しなくなる
。
れて回転ブラシ１３がロックすると、この環状体１８と
プーリ１６間で滑りが生じ、モータファン１２の回転は
ベルト１６を介して環状体１８までは伝わるがブー９１
５１回転ブラシ１３へは伝わらなくなる。従って、ベル
ト１６は通常使用状態と同様に回転を続け、ベルト１６
とモータシャフト１４間の滑りは発生しなくなる。その
ため、ベルト１６とモータシャフト１４間の滑すにより
発生する熱のためのベルト１６の破断は発生しなくなる
。
なお、前述の説明中ではモータファンの回転を回転ブラ
シの駆動力として用いる例をあげたが、回転ブラシの駆
動源として専用のモータを用いる回転ブラシ付電気掃除
機の場合も同様の効果が得られる。
シの駆動力として用いる例をあげたが、回転ブラシの駆
動源として専用のモータを用いる回転ブラシ付電気掃除
機の場合も同様の効果が得られる。
さらに、プーリ１６の材質を環状体１８の材質より熱膨
張係数の小さな材質とすることにより、回転ブラシ１３
０ツク時のプーリ１６と環状体１８間のスリップによる
発熱でプーリ１６の外径と環状体１８の内径の差が拡が
り、そのため両者間の接触面積が減少し、さらにプーリ
１６と環状体１８は滑らかにスリップするようになりそ
のクラッチ効果の向上が期待される。
張係数の小さな材質とすることにより、回転ブラシ１３
０ツク時のプーリ１６と環状体１８間のスリップによる
発熱でプーリ１６の外径と環状体１８の内径の差が拡が
り、そのため両者間の接触面積が減少し、さらにプーリ
１６と環状体１８は滑らかにスリップするようになりそ
のクラッチ効果の向上が期待される。
以上述べたように本発明による回転ブラシ付電気掃除機
は、従来の回転ブラシ付電気掃除機に１つの部品を追加
するのみで、従来の回転ブラシ付電気掃除機が有してい
た回転ブラシのロックによるベルト切れの発生という問
題を容易に解決し、その使用性を高めるという非常に有
用な効果を有している。
は、従来の回転ブラシ付電気掃除機に１つの部品を追加
するのみで、従来の回転ブラシ付電気掃除機が有してい
た回転ブラシのロックによるベルト切れの発生という問
題を容易に解決し、その使用性を高めるという非常に有
用な効果を有している。
第１図は本発明の実施例を示す回転ブラシ付電気掃除機
の外観斜視図、第２図は断面図、第３図はプーリ部の断
面図、第４図は従来例を示す断面図である。 １２・・・・・・モータファン、１３・・・・・・回転
ブラシ、１６・・・・・・プーリ、１６・・・・・ベル
ト、１８・・・・・・環状体、 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４団
の外観斜視図、第２図は断面図、第３図はプーリ部の断
面図、第４図は従来例を示す断面図である。 １２・・・・・・モータファン、１３・・・・・・回転
ブラシ、１６・・・・・・プーリ、１６・・・・・ベル
ト、１８・・・・・・環状体、 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４団
Claims (1)
- （１）塵埃を吸入するだめのモータファンと、塵埃を掻
き込むための回転ブラシとを有し、この回転ブラシがモ
ータクアンもしくは回転ブラシ専用モータからベルトを
介して駆動されているもので、同ベルトを受ける回転ブ
ラシ側プーリの外周に、内径がこのプーリの外径より大
きい環状体を摺動自在に装着した回転ブ°ラシ付電気掃
除機。 ＠）回転ブラシ側プーリの材質を環状体の材質より熱膨
張係数の大きい材質とした特許請求の範囲第１項に記載
の回転ブラシ付電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4491282A JPS58163329A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 回転ブラシ付電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4491282A JPS58163329A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 回転ブラシ付電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163329A true JPS58163329A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12704666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4491282A Pending JPS58163329A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 回転ブラシ付電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016042973A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2016-03-24 | 日立工機株式会社 | 集塵機 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4491282A patent/JPS58163329A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016042973A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2016-03-24 | 日立工機株式会社 | 集塵機 |
| JPWO2016042973A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2017-04-27 | 日立工機株式会社 | 集塵機 |
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