JPS60242824A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS60242824A JPS60242824A JP10091984A JP10091984A JPS60242824A JP S60242824 A JPS60242824 A JP S60242824A JP 10091984 A JP10091984 A JP 10091984A JP 10091984 A JP10091984 A JP 10091984A JP S60242824 A JPS60242824 A JP S60242824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- belt
- pulley
- locking piece
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、じゅうたん等の被掃除面より塵埃をかき上げ
る回転ブラシを内蔵した電気掃除機に関するものである
。
る回転ブラシを内蔵した電気掃除機に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の電気掃除機に於ては、第１図に示すよう
にモーター軸１の回転をゴム等の弾性体で形成したベル
ト２で回転ブラン３に伝達しており、掃除中、回転ブラ
シ３がカーペットの端部をかみ込んだり、あるいは、他
の布きれ等をかみ込むと、回転ブラシ３がロック（停止
状態）してベルト２とモーター軸１の間で空転し、張力
と摩擦による加熱によりベルト２がすぐ切れてしまって
いた。このため予備のベルトを用意しておかなくてはな
らず、捷だ取替えも掃除機を分解して取替えねばならな
いため、手間がかかるという欠点があった。
にモーター軸１の回転をゴム等の弾性体で形成したベル
ト２で回転ブラン３に伝達しており、掃除中、回転ブラ
シ３がカーペットの端部をかみ込んだり、あるいは、他
の布きれ等をかみ込むと、回転ブラシ３がロック（停止
状態）してベルト２とモーター軸１の間で空転し、張力
と摩擦による加熱によりベルト２がすぐ切れてしまって
いた。このため予備のベルトを用意しておかなくてはな
らず、捷だ取替えも掃除機を分解して取替えねばならな
いため、手間がかかるという欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、ベルト切れの
解消を図った電気掃除機を提供するものである。
解消を図った電気掃除機を提供するものである。
発明の構成
本発明の電気掃除機は、モーター又はこのモーターによ
り駆動される回転ブラシ体の回転軸に動力伝達用のプー
リー等の回転体を回動自在に設け、この回転軸と回転体
との間にはバイメタル又は形状記憶合金等の感熱応動材
により構成した係止片を配設して係合させており、回転
ブラシ体とプーリーにはベルトを架張してモーターの回
転力を回転ブラシに伝達するようにしたものである。し
たがって前記係止片は、冷時には回転軸と回転体との間
に完全に係合しており、受熱すると保合が解除され、回
転体が空転するものである。
り駆動される回転ブラシ体の回転軸に動力伝達用のプー
リー等の回転体を回動自在に設け、この回転軸と回転体
との間にはバイメタル又は形状記憶合金等の感熱応動材
により構成した係止片を配設して係合させており、回転
ブラシ体とプーリーにはベルトを架張してモーターの回
転力を回転ブラシに伝達するようにしたものである。し
たがって前記係止片は、冷時には回転軸と回転体との間
に完全に係合しており、受熱すると保合が解除され、回
転体が空転するものである。
この構成により、回転ブラシがカーペットの端部をかみ
込んだり、他の布きれ等をかみ込んで回転ブラシがロッ
クすると、ベルトと回転体４は回。
込んだり、他の布きれ等をかみ込んで回転ブラシがロッ
クすると、ベルトと回転体４は回。
転ブラシの間でスリップし発熱する。この発熱を係止片
が受熱して形状変化を起して回転軸と回転体の係合を解
除させ、ベルトが異常に発熱されて切断することを未然
に防止するものである。
が受熱して形状変化を起して回転軸と回転体の係合を解
除させ、ベルトが異常に発熱されて切断することを未然
に防止するものである。
実施例の説明
以下その実施例を添付図面にもとづいて説明する。第２
図〜第４図はアプライド形電気掃除機に実施した例を示
し、すなわち４は回転ブラシ５を内蔵した床ノズル、６
はファンモーター７の吸引動作と関連して床ノズル４よ
り流入した含塵空気を集塵室８に導くホースである。な
お集塵室８に達した含塵空気は紙袋９で沖過され、清浄
空気だけが排出される。１０はファンモーター７の回転
軸であり、バイメタル又は形状記憶合金等で構成された
係止片１１を外周に埋設している。１２は回転軸１０の
外周に回転自在に配設したプーリーであり、前記係止片
１１は通常状態（冷時）には、プーリー１２の内周に設
けた突起部１２ａに係合して回転軸１ｏの回転力をプー
リー１２に伝達している。１３はプーリー１２と回転ブ
ラシ５の外周に架張したベルトであり、回転軸１０の回
転力を回転ブラシ５に伝達してしる。なお、前記係止片
１１は受熱すると第３図の一点鎖線で示すように外周端
が回転軸中心方向に形状変化するよう構成されている。
図〜第４図はアプライド形電気掃除機に実施した例を示
し、すなわち４は回転ブラシ５を内蔵した床ノズル、６
はファンモーター７の吸引動作と関連して床ノズル４よ
り流入した含塵空気を集塵室８に導くホースである。な
お集塵室８に達した含塵空気は紙袋９で沖過され、清浄
空気だけが排出される。１０はファンモーター７の回転
軸であり、バイメタル又は形状記憶合金等で構成された
係止片１１を外周に埋設している。１２は回転軸１０の
外周に回転自在に配設したプーリーであり、前記係止片
１１は通常状態（冷時）には、プーリー１２の内周に設
けた突起部１２ａに係合して回転軸１ｏの回転力をプー
リー１２に伝達している。１３はプーリー１２と回転ブ
ラシ５の外周に架張したベルトであり、回転軸１０の回
転力を回転ブラシ５に伝達してしる。なお、前記係止片
１１は受熱すると第３図の一点鎖線で示すように外周端
が回転軸中心方向に形状変化するよう構成されている。
上記の構成に於て動作を説明すると、ファンモーター７
の運転により回転軸１ｏが回転し、係止片１１を介して
係合されたプーリー１２よりベルト１３を介して回転ブ
ラシ６が回転する。回転ブラシ５がカーベントの端部Ｖ
−ｔ−＝−み込んでロックすると、ベルト１３とプーリ
ー１２との間でスリップを起してプーリー１２が発熱す
る。するとこの熱を係止片１１が受けて回転軸中心方向
に形状変化する。そして係止片１１はプーリー１２の内
周の突起部１２ａから外れて保合が解除される。
の運転により回転軸１ｏが回転し、係止片１１を介して
係合されたプーリー１２よりベルト１３を介して回転ブ
ラシ６が回転する。回転ブラシ５がカーベントの端部Ｖ
−ｔ−＝−み込んでロックすると、ベルト１３とプーリ
ー１２との間でスリップを起してプーリー１２が発熱す
る。するとこの熱を係止片１１が受けて回転軸中心方向
に形状変化する。そして係止片１１はプーリー１２の内
周の突起部１２ａから外れて保合が解除される。
その結果回転軸１０とプーリー１２の間で空転してしま
い、ベルト１３とプーリー１２との間でのスリップはこ
の時点で停止され、ベルト１３に過度の熱発生が防止で
き、ベルト切れを未然に防止することができるわけであ
る。回転軸１ｏとプーリー１２の空転により回転ブラシ
６の回転は停止するため、使用者は電源を遮断すればよ
いわけである。
い、ベルト１３とプーリー１２との間でのスリップはこ
の時点で停止され、ベルト１３に過度の熱発生が防止で
き、ベルト切れを未然に防止することができるわけであ
る。回転軸１ｏとプーリー１２の空転により回転ブラシ
６の回転は停止するため、使用者は電源を遮断すればよ
いわけである。
本実施例に於ては、ファンモーターの回転軸に係止片を
取付けたが、プーリー側に取り付けてもよく、さらには
回転ブラシ側に形成してもよい。
取付けたが、プーリー側に取り付けてもよく、さらには
回転ブラシ側に形成してもよい。
なお本実施例の如くに構成したもので、ファンモーター
への給電回路に通常使用状態より入力が減少すると給電
を停止する回路構成にした場合には、回転軸とプーリー
の空転により回転ブラシ駆動時より入力が減少するため
、自動的にファンモーターへの給電を停止することもで
きる。
への給電回路に通常使用状態より入力が減少すると給電
を停止する回路構成にした場合には、回転軸とプーリー
の空転により回転ブラシ駆動時より入力が減少するため
、自動的にファンモーターへの給電を停止することもで
きる。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように本発明によれば、モー
ター又はモーターにより差動される回転ブラシの回転軸
に動力伝達用のプーリー等の回転体を回動自在に設け、
この回転軸と回転体との間にはバイメタル又は形状記憶
合金等によシ構成した係止片を設けたことにより、掃除
中の不注意によるカーペットのかみ込み等による回転ブ
ラシロック時に於てもベルト切れの発生を防止できる電
気掃除機を提供することが可能にできるものである。
ター又はモーターにより差動される回転ブラシの回転軸
に動力伝達用のプーリー等の回転体を回動自在に設け、
この回転軸と回転体との間にはバイメタル又は形状記憶
合金等によシ構成した係止片を設けたことにより、掃除
中の不注意によるカーペットのかみ込み等による回転ブ
ラシロック時に於てもベルト切れの発生を防止できる電
気掃除機を提供することが可能にできるものである。
第１図は従来の電気掃除機の駆動部を示す部分断面図、
第２図は本発明の実施例を示す全体断面図、第３図は同
要部の部分正面図、第４図は同要部断面図である。 ５・・・・・・回転フラジ、７・・・・・・モーター（
ファンモーター）、１０・・・・・・回転軸、１１・・
・・・・係止片、フ２・・・・・・プーリー８ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 箪２図 第３図 ３ 第４図
第２図は本発明の実施例を示す全体断面図、第３図は同
要部の部分正面図、第４図は同要部断面図である。 ５・・・・・・回転フラジ、７・・・・・・モーター（
ファンモーター）、１０・・・・・・回転軸、１１・・
・・・・係止片、フ２・・・・・・プーリー８ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 箪２図 第３図 ３ 第４図
Claims (1)
- モーターと、ベルトを介して、このモーターにより駆動
されて回転し、床面の塵埃をかき上げる回転ブラシ体と
を有し、この回転ブラシ体またはモーター側の回転軸に
プーリ等の動力伝達用の回転体を回動自在に設け、上記
回転軸と回転体との間にはバイメタル又は形状記憶合金
等の感熱応動材により構成した係止片を配設して係合さ
せ、前記係止片は受熱により係合を解除するようにその
動作方向を設定した電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091984A JPS60242824A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091984A JPS60242824A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242824A true JPS60242824A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14286748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10091984A Pending JPS60242824A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60242824A (ja) |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10091984A patent/JPS60242824A/ja active Pending
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