JP6031860B2 - イオン放出装置 - Google Patents
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Description
防壁は、第1防壁と第2防壁とを有する。第1防壁は、連通空間の下部に配置される。第2防壁は、連通空間の上部に配置される。
(1)イオン放出装置1A
本発明の第1実施形態に係るイオン放出装置1Aは、空気清浄機能とイオン放出機能の2つの機能を有している。なお、イオン放出装置1Aは、空気清浄機能及びイオン放出機能のいずれかの機能を発揮するだけでなく、両機能を同時に発揮することができる。
図1に示すように、本体10は、ケーシング部材101、102及び台座103等からなる。
図3は、フィルタユニット2及び後述するファンロータ301の概略の分解斜視図である(矢印は、空気流を示す)。フィルタユニット2は、図3に示すように、主として、プレフィルタ21と、HEPAフィルタ22と、脱臭エレメント23とから構成される。これらは、正面側から背面側にかけてこの順に(すなわち、空気流の上流側から下流側にかけてこの順に)並んで配置されている。
以下、図4から図8を参照して本発明の第1実施形態に係るイオン放出ユニット3Aについて説明する。図4及び図5は、イオン放出装置1Aからケーシング部材101、102、フィルタユニット2及び操作パネル41等を取り外した状態を示している。また、図6及び図8は、イオン発生器ケーシング31の蓋部31bを装着しない状態を示している。なお、図中における黒塗りの矢印は、空気の流れを表している。
シロッコファン30は、フィルタユニット2を通過した空気を、開口303(図4を参照)を介してシロッコファン30の内部に取り込んで、吹出口304(図5参照)を介して外部に排出する。具体的には、後述するファンロータ301が回転することにより、空気を吸引してスクロールケーシング302の内部に取り込み、スクロール流路FP1及び空気流路FP2(図6参照)へと送出して上方向へと吹き出す。
図4に示すように、ファンロータ301は、円周方向に配設された複数のブレード301aと、ブレード301aの前側端部に設けられた環状の保持リング301bと、保持リング301bと対向する位置に設けられた円盤状の底面プレート301cとを有している。
スクロールケーシング302は、樹脂製で、前側ケーシング302aと後側ケーシング302bから構成される。なお、以下の説明においては、説明の便宜上、後側ケーシング302bの背面から見た状態を上部、中部及び下部に分けて説明するが、本実施形態において前側ケーシング302a及び後側ケーシング302bは一体に形成され、それらが合わさってスクロールケーシング302になる。
本実施形態におけるイオン発生器ケーシング31は、樹脂製で、本体31aと、蓋部31bとからなる。
本体31aは、背面から見て略台形状に形成され、図8に示すように、前面板311aと、上面板311bと、側面板311cと、下面板311dとから構成されている。また、本体31aの内部には、イオン発生器収容空間S1(以下、収容空間S1と記載)と連通空間S2とが形成される。なお、収容空間S1と連通空間S2とは、その間を仕切られておらず、空間として繋がっている。そして、収容空間S1にはイオン発生器32が収容されており、収容空間S1を形成するイオン発生器ケーシング31の本体31aの上面板311bには、イオン発生器32と電源ユニット323とを接続するリード線322を貫通するための孔が形成されている。
図5及び図7に示す蓋部31bは、収容空間S1及び連通空間S2を背面側からカバーする蓋である。蓋部31bは、本体31aの前面板311aと同じ形状の主板311eと、スクロールケーシング302の第1壁部306に沿った傾斜板311fと、スクロールケーシング302の背面板309の切り欠きを塞ぐ鉛直板311gとを有している。この蓋部31bは、イオン発生器ケーシング31の本体31a及びスクロールケーシング302にネジで装着される。
イオン発生器32は、収容空間S1に収容されている。また、電源ユニット323がイオン発生器ケーシング31の上方に配設され、イオン発生器32とリード線322で接続されている。
制御ユニット(図示せず)は、操作パネル41(図1を参照)の下方に位置する複数の電装品から構成され、イオン放出装置1Aの本体10内の各種部品の動作を制御する。したがって、制御ユニットは、操作パネル41を介して入力されるユーザーの指令に基づいて、イオン放出ユニット3Aの制御も行う。例えば、ユーザーが操作パネル41を介してイオン放出運転を行う旨の制御指令を入力した場合、制御ユニットは、シロッコファン30のモータの稼働やイオン発生器32へ電圧の印加等を行う。
以下、本実施形態に係るイオン放出装置1Aの動作について説明する。
(7−1)
上記第1実施形態では、イオン発生器32は、空気流路FP2の外に位置する収容空間S1に配置され、イオン発生器ケーシング31が収容空間S1を囲っている。したがって、吹出口304を介してスクロールケーシング302内に液体が浸入した場合であっても、イオン発生器32への影響が小さくなる。
上記第1実施形態では、イオン発生器収容空間S1は、第1壁部306によって空気流路FP2と仕切られている。また、イオン発生器32の収容空間S1は、連通空間S2に形成された開口308から平面的に外れている。これにより、連通空間S2に液体が浸入しても、収容空間S1に液体が浸入しにくい。
上記第1実施形態では、下面板311dが、その上面が空気流路FP2側ほど低くなるように、水平面に対して下方に傾斜している。これにより、連通空間S2に液体が浸入しても、収容空間S1に液体が浸入しにくい。
上記第1実施形態では、連通空間S2において、下面板311dの上面には第1防壁312aが配置され、下面板311dの上面に対向する面(第1壁部306の外面)には第2防壁312bが配置されている。これにより、連通空間S2に液体が浸入しても、収容空間S1に液体が浸入しにくい。
上記第1実施形態では、イオン発生器ケーシング31の本体31aはスクロールケーシング302と一体に形成され、蓋部31bが本体31a及びスクロールケーシング302に装着されている。これにより、連通空間S2に液体が浸入しても収容空間S1に液体が浸入しにくい構成を採りながら、組立てが容易になっている。
(8−1)変形例1a
上記第1実施形態では、イオン放出装置1Aは、空気清浄機能を有するものであったが、当該機能を有していなくともよい。つまり、フィルタユニット2は省略してもよい。
上記第1実施形態では、イオン発生器ケーシング31の本体31aはスクロールケーシング302と一体に形成されるものであったが、別々に形成されてもよい。例えば、スクロールケーシング302とは別に形成されたイオン発生器ケーシング31の本体31aを、スクロールケーシング302にネジ等で装着してもよい。
上記第1実施形態では、イオン発生器ケーシング31は、第1壁部306の外面に形成されたが、他の位置に形成されてもよい。例えば、第2壁部307の外側空間にイオン発生器ケーシング31及びイオン発生器32を配設してもよい。なお、その場合、連通開口308も外壁307に形成することになる。
上記第1実施形態では、イオン発生器32は、マイナスの電圧を印加されてマイナスイオンを生成したが、イオンを発生するものであれば他の装置でも構わない。
上記第1実施形態では、連通空間S2はイオン発生器ケーシング31内に形成されたが、これに限定されない。例えば、イオン発生器ケーシング31内に収容空間S1のみを設けて、連通空間S2をスクロールケーシング302に形成してもよい。
上記第1実施形態では、防壁312は、下面板311dの上面及びこれに対抗する面(第1壁部306の外面)に形成されたが、この配置に限定されない。例えば、舌部305の近傍や第1壁部306の内面に防壁312を形成してもよい。
(1)イオン放出装置1B
以下、本発明の第2実施形態に係るイオン放出装置1Bについて説明する。なお、イオン放出装置1Bは、第1実施形態に係るイオン放出装置1Aとはイオン放出ユニット3Aのみが相違し、その他の構成は同じである。よって、イオン放出装置1Aと構成が重複する部分については説明を省略する。また、第1実施形態に係るイオン放出装置1Aと共通する部分については、同一の符号を用いる。
以下、図9及び図10を参照して、本発明の第2実施形態に係るイオン放出ユニット3Bについて説明する。
上記第2実施形態では、境界壁313が、空気流路FP2と連通空間S2の境界近傍に設けられている。そして、境界壁313の上側は上開口308aになり、下側には下開口308bになり、上開口308aの面積は下開口308bの面積以上となる。これにより、空気流路FP2へとマイナスイオンを送出しやすい。
上記第2実施形態では、境界壁313とは別に、第1防壁312a及び第2防壁312bが配置されていたが、他の実施形態においては、これに限定されない。すなわち、境界壁313は、開口308を上開口308aと下開口308bとに二分する機能の他に、空気流路FP2から連通空間S2に液体が浸入しにくようにする防水壁としての機能も有している。よって、他の実施形態においては、防壁312a及び312bのいずれか一方又は両方を省略した構成であってもよい。
3A(3B) イオン放出ユニット
30 シロッコファン
301 ファンロータ
302 スクロールケーシング
304 吹出口
306 第1壁部
31 イオン発生器ケーシング
31a イオン発生器ケーシングの本体
31b イオン発生器ケーシングの蓋部
32 イオン発生器
308 連通開口
308a 上開口
308b 下開口
311d 下面板
312a 第1防壁
312b 第2防壁
313 境界壁
S1 イオン発生器収容空間
S2 連通空間
FP2 空気流路
Claims (9)
- ファンロータ(301)とスクロールケーシング(302)とを有し、前記ファンロータを出た空気が前記スクロールケーシングに形成された空気流路(FP2)及び吹出口(304)を通って上向きに吹き出される、シロッコファン(30)と、
前記空気流路の外に位置し且つ連通空間(S2)を介して前記空気流路と連通する第1空間(S1)に配置され、イオンを発生させる、イオン発生器(32)と、
前記第1空間を囲うイオン発生器ケーシング(31)と、
を備え、
前記連通空間の底面となる連通空間底面部(311d)は、前記連通空間の底面になる上面が、前記空気流路側が低くなるように水平面に対して下方に傾斜している、
イオン放出装置(3A)。 - ファンロータ(301)とスクロールケーシング(302)とを有し、前記ファンロータを出た空気が前記スクロールケーシングに形成された空気流路(FP2)及び吹出口(304)を通って上向きに吹き出される、シロッコファン(30)と、
前記空気流路の外に位置し且つ連通空間(S2)を介して前記空気流路と連通する第1空間(S1)に配置され、イオンを発生させる、イオン発生器(32)と、
前記第1空間を囲うイオン発生器ケーシング(31)と、
前記連通空間に配置され、前記空気流路からの液体の流入を抑える、防壁(312)と、
を備えた、
イオン放出装置(3A)。 - ファンロータ(301)とスクロールケーシング(302)とを有し、前記ファンロータを出た空気が前記スクロールケーシングに形成された空気流路(FP2)及び吹出口(304)を通って上向きに吹き出される、シロッコファン(30)と、
前記空気流路の外に位置し且つ連通空間(S2)を介して前記空気流路と連通する第1空間(S1)に配置され、イオンを発生させる、イオン発生器(32)と、
前記第1空間を囲うイオン発生器ケーシング(31)と、
前記空気流路と前記連通空間との境界近傍に設けられ、その上側が前記空気流路と前記連通空間とを結ぶ上開口(308a)になり、その下側が前記空気流路と前記連通空間とを結ぶ下開口(308b)になる、境界壁部(313)と、
を備え、
前記上開口の面積が、前記下開口の面積以上である、
イオン放出装置(3B)。 - 前記連通空間の底面となる連通空間底面部(311d)は、前記連通空間の底面になる上面が、前記空気流路側が低くなるように水平面に対して下方に傾斜している、
請求項2または3に記載のイオン放出装置。 - 前記イオン発生器ケーシングは、前記第1空間及び前記連通空間を囲っており、
前記連通空間に配置され、前記空気流路からの液体の流入を抑える、防壁(312)をさらに備えた、
請求項1または3のいずれかに記載のイオン放出装置。 - 前記イオン発生器ケーシングは、前記第1空間及び前記連通空間を囲っている、
請求項2に記載のイオン放出装置。 - 前記防壁は、前記連通空間の下部に配置される第1防壁(312a)と、前記連通空間の上部に配置される第2防壁(312b)とを有している、
請求項2、5または6に記載のイオン放出装置。 - 前記スクロールケーシングは、前記空気流路の底面となる傾斜板部(306)を有し、
前記第1空間及び前記連通空間は、前記傾斜板部によって前記空気流路と仕切られ、
前記傾斜板部には、前記空気流路と前記連通空間との境界に開口(308)が形成され、
前記第1空間は、平面的に前記傾斜板部の前記開口から外れるように前記傾斜板部の外側に位置する、
請求項1から7のいずれかに記載のイオン放出装置。 - 前記イオン発生器ケーシングは、第1ケーシング(31a)と第2ケーシング(31b)とを有し、
前記第1ケーシングは、前記スクロールケーシングと一体となっており、
前記第2ケーシングは、前記第1ケーシング及び前記スクロールケーシングに装着される、
請求項1から8のいずれかに記載のイオン放出装置。
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