JP6404788B2 - 端局装置、帯域割当方法及びプログラム - Google Patents
端局装置、帯域割当方法及びプログラム Download PDFInfo
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Description
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態における、通信システム1の構成例を示す図である。通信システム1は、光信号によって通信するシステムである。通信システム1は、上位装置10と、端局装置11と、中継部12と、終端装置13と、下位装置14と、ユーザ装置15とを備える。通信システム1は、一例として、端局装置11と終端装置13と光ファイバ120と中継部12とを有するPON(Passive Optical Network)を含む。
図6は、本発明の第2の実施形態における端局装置111の構成例である。図6に示すように、本発明の第2の実施形態における端局装置111は、上位送受信部131と、下位送受信部132と、情報抽出部133と、帯域割当部134と、送信順序抽出部135とを備える。上位送受信部131、下位送受信部132、情報抽出部133、帯域割当部134は、第1の実施形態における、上位送受信部31、下位送受信部32、情報抽出部33、帯域割当部34に対応している。
第1の実施形態及び第2の実施形態では、同一終端装置13に対して、ユーザ装置15の数の分だけ送信許可を生成し、終端装置13に通知している。送信許可にはそれぞれ宛先終端装置情報や送信元端局装置情報などを示すヘッダが付与される。そのため、送信許可数が増加すると、ヘッダの総量が増加し、端局装置11から終端装置13への下り帯域に占めるデータを送信できる総量が減少する。
10…上位装置
11、111…端局装置
12…中継部
13、13−1〜13−P…終端装置
14、14−1〜14−P…下位装置
15、15−1−1〜15−P−U…ユーザ装置
20…上位網
30…中継網
31、131…上位送受信部
32、132…下位送受信部
33、133…情報抽出部
34、134…帯域割当部
40…下位網
120、120−0〜120−P…光ファイバ
135…送信順序抽出部
Claims (4)
- 上位装置および複数の終端装置と接続される端局装置において、
前記上位装置から、前記終端装置と接続される下位装置が収容する複数のユーザ装置の上り通信のスケジュールを示すスケジューリング情報を受信し、該スケジューリング情報から各ユーザ装置が上り送信を開始するタイミングと送信量を抽出する情報抽出部と、
前記スケジューリング情報から抽出された各ユーザ装置が上り送信を開始するタイミングと送信量の情報に基づいて、各終端装置に割当てる送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量をユーザ装置単位で決定する帯域割当部と、
を備え、
前記帯域割当部は、前記下位装置を介して同一の前記終端装置に接続される複数のユーザ装置のそれぞれに割当てた送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量を、単一の送信許可に設定して当該終端装置に通知することを特徴とする端局装置。 - 前記帯域割当部は、決定した送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量に、どのユーザ装置に対する割当てであるかを示す識別子を付与して前記終端装置に通知すること特徴とする請求項1に記載の端局装置。
- 上位装置および複数の終端装置と接続される端局装置が実行する帯域割当方法であって、
前記上位装置から、前記終端装置と接続される下位装置が収容する複数のユーザ装置の上り通信のスケジュールを示すスケジューリング情報を受信し、該スケジューリング情報から各ユーザ装置が上り送信を開始するタイミングと送信量を抽出する情報抽出ステップと、
前記スケジューリング情報から抽出された各ユーザ装置が上り送信を開始するタイミングと送信量の情報に基づいて、各終端装置に割当てる送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量をユーザ装置単位で決定する帯域割当ステップと、
を有し、
前記帯域割当ステップでは、前記下位装置を介して同一の前記終端装置に接続される複数のユーザ装置のそれぞれに割当てた送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量を、単一の送信許可に設定して当該終端装置に通知することを特徴とする帯域割当方法。 - 上位装置および複数の終端装置と接続される端局装置に用いられるコンピュータを、
前記上位装置から、前記終端装置と接続される下位装置が収容する複数のユーザ装置の上り通信のスケジュールを示すスケジューリング情報を受信し、該スケジューリング情報から各ユーザ装置が上り送信を開始するタイミングと送信量を抽出する情報抽出手段、
前記スケジューリング情報から抽出された各ユーザ装置が上り送信を開始するタイミングと送信量の情報に基づいて、各終端装置に割当てる送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量をユーザ装置単位に決定する帯域割当手段、
として機能させ、
前記帯域割当手段は、前記下位装置を介して同一の前記終端装置に接続される複数のユーザ装置のそれぞれに割当てた送信開始のタイミング及び送信を許可する帯域量を、単一の送信許可に設定して当該終端装置に通知することを特徴とするプログラム。
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JP2015169835A JP6404788B2 (ja) | 2015-08-28 | 2015-08-28 | 端局装置、帯域割当方法及びプログラム |
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