JP6404608B2 - 袋搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は袋搬送装置に関し、特に、積み重ねられた袋の最も上にある袋を1枚ずつ持ち上げて、当該袋を次の工程に送るための袋搬送装置に関するものである。
液体、固形物、粒状物、ゲル状物等の内容物を袋詰めする工程において、積み重ねられた空の袋の最も上にある袋を持ち上げて、次の工程に向けて送り出すための袋搬送装置は、既に知られている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特許文献1に開示された従来の装置は、端部の厚みが増した袋の端部の先端側を吸着する吸着盤を、昇降自在及び送り出す方向を向けて進退自在に設け、吸着盤の吸着面とほぼ同一平面内に接触検知面を有しかつ接触先端を備え吸着盤を回動軸回りに回動させる検知作動板を設け、吸着盤の下方に、袋の端部の先端を所定の位置に揃える先端ガイド板を備えた載置装置を設けて構成されている。
特許文献2に開示された従来の装置は、吸着盤を、水平姿勢で積層された複数の袋の最上部の袋に当接する下降位置−袋を持ち上げる上昇位置−袋を前進させる前進位置−下降位置の上方まで後退する待機位置の順番でサイクル移動させて、下降位置で吸着盤の吸引動作を行い、前進位置で吸着盤の吸引解除動作を行うことで、袋を次工程に供給する。
特開2014−8995号公報 特開2011−178481号公報
特許文献1が開示する装置は、袋の端部の先端側を吸着する吸着盤を上下に昇降させ、かつ送り出す方向に進退させるための吸着盤昇降進退装置を備えている。しかし、斜め上方に傾斜する袋の端部の先端側に最初に接触する検知作動板により、吸着盤を回動軸回りに回動させるなど、吸着盤の動きは単純ではなく、むしろ複雑であるため、袋を吸着して取り込みローラ装置に安定的に供給するためには、動作速度の高速化に限界があると考えられる。
また、特許文献1が開示する装置では、吸着盤の昇降動作と進退動作のために、それぞれ別個のシリンダ装置が使用される。しかし、シリンダ装置としてエアシリンダ、油圧シリンダなどが使用されるため、動作速度を上げれば上げるほど、上昇、下降、前進、及び後退の動作の開始及び終了のたびに袋に伝わる衝撃が大きくなって、安定した袋の搬送が損なわれてしまうおそれがある。
また、特許文献2が開示する装置では、2組のサイクル移動機構が設けられ、各サイクル移動機構は、縦アーム、横アーム、上下アーム、及び回転するカムで構成されている。そして、2組の吸着盤が時間差をもってサイクル移動するように、2組のサイクル移動機構の動きに所定の時間差を設定することにより、時間当たりより多数の袋を送りローラに渡すことができ、これにより、吸着時間やアームの動作速度を変更することなく、高速搬送が可能である、としている。
特許文献2が開示する装置では、2組の吸着盤をサイクル移動させながら、袋の互いの干渉をなくすためには、吸着盤を袋の先端寄りではなく、後端側に吸着させなければならない。しかし、一般に袋は薄く、可撓性を有するため、袋の後端側を吸着盤で吸着して持ち上げるとき、先端は自重及び慣性力によって下方に撓むことになる。すなわち、袋の先端は吸着盤の吸着面から下方に大きくずれる。従って、袋の先端の位置が定まらなくなり、送りローラに安定して袋を渡すことができないおそれがある。
以上のとおり、従来技術では、高速で安定した袋の搬送を実現することが困難であるという問題がある。
従って、本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、高速で安定した袋の搬送を実現する袋搬送装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、本発明に係る袋搬送装置は、
積み重ねられた袋を収納するストック部と、
前記ストック部から、前記積み重ねられた袋の最も上にある袋を1枚ずつ持ち上げる垂直搬送機構と、
前記垂直搬送機構により持ち上げられた前記袋を、次の工程に向けて水平方向に送り出す水平搬送機構と、
を具備する袋搬送装置において、
前記垂直搬送機構は、前記袋を吸着する複数の吸着盤と、前記複数の吸着盤を懸垂支持するアームと、前記アームを上下に動かすクランクと、第1の軸を回転させる第1の駆動源とを備え、前記第1の軸の回転運動により前記クランクの軸を回転させ、
前記水平搬送機構は、回転駆動される上部ローラと、前記上部ローラに近づきかつ離れるように往復運動する下部ローラとを備え、前記下部ローラは、前記第1の軸の回転運動に応じて往復運動する可動部材によって支持され、
前記水平搬送機構の前記下部ローラが前記上部ローラから離れているときに、前記垂直搬送機構は、前記複数の吸着盤によって吸着した前記袋を持ち上げ、
前記垂直搬送機構によって持ち上げられた前記袋の一端の上面が前記上部ローラの最下面に届くときに、前記複数の吸着盤による前記袋の吸着を解除するとともに、前記下部ローラを前記上部ローラに近づけて前記上部ローラと前記下部ローラの間に前記袋の一端を挟むことにより、前記袋を水平方向に送り出すこと、
を特徴とする。
本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記第1の軸の回転運動を、前記第1の軸に固定されたタイミングプーリ及び前記タイミングプーリに係合するタイミングベルトを介して、前記クランクの軸に伝達するよう構成してもよい。
また、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記水平搬送機構は、カム板をさらに備え、前記第1の軸の回転運動により前記カム板を回転させ、前記カム板の回転運動に応じて前記可動部材を往復運動させるよう構成してもよい。
さらに、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記可動部材は、前記上部ローラの下方に配置された取付具の傾斜面上でスライド自在に支持され、前記取付具は、レバーを支持する軸を有し、前記レバーの一端には、前記カム板の輪郭曲線に接触するカムフォロアが取り付けられ、前記レバーの他端には、前記可動部材が連結され、前記カム板が回転運動するとき、前記レバーを支持する軸を中心に前記レバーが揺動し、前記可動部材が前記傾斜面上を往復運動するよう構成してもよい。
また、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記水平搬送機構は、第2の軸を回転させる第2の駆動源をさらに備え、前記上部ローラは前記第2の軸に結合されているよう構成してもよい。
さらに、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記ストック部に収納される前記積み重ねられた袋を持ち上げる上昇機構をさらに備え、前記上昇機構は、第3の軸を回転させる第3の駆動源と、前記第3の軸の回転運動に従って垂直方向に上昇または下降運動する床とを備え、前記上昇機構は、前記積み重ねられた袋の最も上にある袋が、前記垂直搬送機構及び前記水平搬送機構によって1枚ずつ搬送されるごとに、残りの積み重ねられた袋の最も上にある袋の上面の高さを所定高さに保つように前記床を上昇させるよう構成してもよい。
また、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記クランクの軸は、装置筐体内で、前記ストック部、及び前記第2の軸よりも前方側に配置されているよう構成してもよい。
また、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態において、前記クランクの軸は、装置筐体内で、前記ストック部、前記第2の軸、及び前記第3の軸よりも前方側に配置され、前記第3の軸は、前記装置筐体内で、前記クランクの軸、前記第2の軸、及び前記ストック部よりも後方側に配置されているよう構成してもよい。
本発明に係る袋搬送装置によれば、垂直搬送機構における、アームとクランクを用いた吸着盤の上下運動と、水平搬送機構における、往復運動する可動部材を用いた下部ローラの上部ローラに対する接近離隔運動が、第1の軸の回転運動に応じて行われる。特に、水平搬送機構の下部ローラが上部ローラから離れているときに、垂直搬送機構が、複数の吸着盤によって吸着した袋を持ち上げ、垂直搬送機構によって持ち上げられた袋の一端の上面が上部ローラの最下面に届くときに、複数の吸着盤による袋の吸着を解除するとともに、下部ローラを、回転駆動される上部ローラに近づけて、上部ローラと下部ローラの間に袋の一端を挟むことにより、袋を水平方向に送り出すようにしたので、垂直搬送装置によって吸着盤をサイクル移動させる必要がない。従って、従来のシリンダ装置を用いる場合、及び吸着盤をサイクル移動させる場合に比べて、袋を滑らかに移動させることができるので、より高速で安定した袋の搬送を実現できる。
本発明の好ましい実施の形態において、第1の軸の回転運動を、第1の軸に固定されたタイミングプーリ及びタイミングプーリに係合するタイミングベルトを介して、クランクの軸に伝達するよう構成した場合、第1の軸から離れた場所(例えば、第1の軸の前方上方)に位置するクランクの軸に、回転運動を、滑りを生じさせないで、正確に伝達できる。従って、第1の駆動源によって回転運動する第1の軸と、クランクの軸の配置に自由度を持たせることができる一方、第1の軸の回転位置とクランクの軸の回転位置と回転速度を高精度に制御することにより、高速運転時でも、吸着盤で持ち上げた袋に加わる衝撃を小さくすることができる。
本発明の好ましい実施の形態において、水平搬送機構は、カム板をさらに備え、第1の軸の回転運動によりカム板を回転させ、カム板の回転運動に応じて可動部材を往復運動させるよう構成した場合、第1の軸の回転運動を、カム板を介して伝達することで、高速運転時でも、下部ローラの往復運動を、機械的に高精度にかつ低振動で制御することができる。
本発明の好ましい実施の形態において、可動部材は、上部ローラの下方に配置された取付具の傾斜面上でスライド自在に支持され、取付具は、レバーを支持する軸を有し、レバーの一端には、カム板の輪郭曲線に接触するカムフォロアが取り付けられ、レバーの他端には、可動部材が連結され、カム板が回転運動するとき、前記レバーを支持する軸を中心にレバーが揺動し、可動部材が傾斜面上を往復運動するよう構成した場合、第1の軸の回転運動を、カム板とカムフォロアとレバーを介して、傾斜面上をスライドする可動部材の往復運動に変換することで、高速運転時でも、下部ローラの往復運動を、機械的により高精度に制御することができる。
本発明の好ましい実施の形態において、水平搬送機構は、第2の軸を回転させる第2の駆動源をさらに備え、上部ローラは第2の軸に結合されているよう構成した場合、水平搬送機構の上部ローラ及び下部ローラで挟まれた袋の送り出し速度を、必要に応じて、任意に制御することができる。
本発明の好ましい実施の形態において、ストック部に収納される積み重ねられた袋を持ち上げる上昇機構をさらに備え、上昇機構は、第3の軸を回転させる第3の駆動源と、第3の軸の回転運動に従って垂直方向に上昇または下降運動する床とを備え、上昇機構は、積み重ねられた袋の最も上にある袋が、垂直搬送機構及び水平搬送機構によって1枚ずつ搬送されるごとに、残りの積み重ねられた袋の最も上にある袋の上面の高さを所定高さに保つように床を上昇させるよう構成した場合、床の上昇を第3の軸の回転によって高精度に制御することができる。
本発明の好ましい実施の形態において、クランクの軸は、装置筐体内で、ストック部、及び第2の軸よりも前方側に配置されているよう構成した場合、ストック部、垂直搬送機構、水平搬送機構への操作者のアクセスが容易であり、運転開始前の準備、装置のメインテナンス等を効率よく行うことができる。
本発明の好ましい実施の形態において、クランクの軸は、装置筐体内で、ストック部、第2の軸、及び第3の軸よりも前方側に配置され、第3の軸は、装置筐体内で、クランクの軸、第2の軸、及びストック部よりも後方側に配置されているよう構成した場合、ストック部、垂直搬送機構、水平搬送機構への操作者のアクセスの容易性を損なわないで、上昇機構を設置できる。
上記した本発明の目的及び利点並びに他の目的及び利点は、以下の実施の形態の説明を通じてより明確に理解される。もっとも、以下に記述する実施の形態は例示であって、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明を適用した袋搬送装置の正面図である。 上昇機構を説明する斜視図である。 垂直搬送機構及び水平搬送機構を説明する斜視図である。 袋搬送装置の動作を説明する図である。 水平搬送機構を説明する斜視図である。 水平搬送機構の可動部材と下部ローラを説明する斜視図である。
以下、本発明に係る袋搬送装置の好ましい実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。本実施形態の説明では、袋の一例として、三方シールタイプの袋を用いる例を述べる。なお、三方シールタイプの袋には、袋の左右と底部分の3か所をシールしたものの他に、スタンドパックのもの、上部開口を閉じるチャック付きのもの、これらを組み合わせたもの等があるが、これらは例示であって、袋の形や機能を限定するものではない。
図1を参照して、袋搬送装置1は、直方体状の装置筐体の各辺に位置するフレーム2、装置筐体の下部の前方寄りに位置するボトムプレート3、装置筐体の前方に位置するサイドベース4、装置筐体の後方に位置するサイドベース5、ストック部10、上昇機構20、垂直搬送機構30、及び水平搬送機構50を有している。サイドベース5は装置筐体の後方の略全面に設置される一方、サイドベース4は装置筐体の前方のうち、上方の略半分に設置されている。サイドベース4の下方には、水平搬送機構50によって送り出された袋7の出口を提供するシュータ6が取り付けられている。
装置筐体の略中央に位置するストック部10は、複数本のガイド11に囲まれたスペースを有しており、このスペースには、積み重ねられた袋7(図4参照)が収納される。
図1、図2を参照して、上昇機構20を説明する。本実施形態の上昇機構20は、床12、ロッドレスシリンダ15、ガイドレール16、可動ベース17、ガイドレール18を有している。床12は、爪121、爪プレート122、爪ブラケット123から構成されている。爪ブラケット123は、可動ベース17に固定されたロッドレスシリンダ15及びガイドレール16に結合されており、爪ブラケット123は、ロッドレスシリンダ15を駆動することによって、ガイドレール16に沿って水平方向に移動可能に構成されている。これにより、積み重ねられた袋7を、図示しないマガジンからストック部10に移動するときに、床12が邪魔にならないように床12を水平移動させることができるとともに、床12の爪121が、積み重ねられた袋7の最も下にある袋の直下の適正な位置に置かれるように、水平方向の位置を調整できる。なお、ロッドレスシリンダ15を設けることは任意であり、ロッドレスシリンダ15を省略し、あるいはもう1本のガイドレールに変更して、手動で位置を調整することでもよい。
本実施形態の上昇機構20は、さらに、サーボモータ21、ボールねじ軸22、サポートユニット23、24、ハウジング25、アーム26、ガイド27、カップリング28を有している。これらの構成部分は、装置筐体の後方に位置するサイドベース5寄りに設けられている。サーボモータ21の回転軸は、カップリング28を介してボールねじ軸22に結合されている。サポートユニット23とサポートユニット24は、それぞれボールねじ軸22を上部と下部で回転可能に支持している。ハウジング25は、ボールねじ軸22に対して回転するナットを保持する。アーム26の一方はハウジング25に結合され、アーム26の他方は可動ベース17に結合されている。また、可動ベース17は、ガイドレール18によって、ガイドレール18に沿って上下方向(すなわち垂直方向)に移動可能に支持されている。従って、サーボモータ21の回転軸を回転することにより、ボールねじ軸22を回転させ、その回転方向に応じて、床12を上昇または下降させることができる。サーボモータ21は本発明の第3の駆動源に、ボールねじ軸22は本発明の第3の軸にそれぞれ対応する。
図1、図3、図4、図5を参照して、垂直搬送機構30を説明する。本実施形態の垂直搬送機構30は、複数の吸着盤31、位置調整プレート32、支柱33、アーム34、クランク35、タイミングプーリ36、タイミングベルト37、シャフト38、ガイド39を有している。アーム34の先端から下方に伸びるように取り付けられた支柱33の先端には、位置調整プレート32が結合されている。4つの吸着盤31は、互いに所定間隔をもたせて位置調整プレート32に固定されている。吸着盤31は、それぞれ、位置調整プレート32の孔内で位置を調整し、所望の位置で固定することができる。吸着盤31の各々には、上方にチューブ継手311が設けられている。チューブ継手311には、チューブ(図示せず)を介して真空ユニット(図示せず)が接続されており、真空と破壊エアのオン/オフにより、吸着盤31による袋の吸着と吸着の解除を制御することができる。
アーム34の後端側にはクランク35が結合され、クランク35のシャフト38にタイミングプーリ36が固定されている。タイミングベルト37は、タイミングプーリ36の溝にかみ合う溝を有する。なお、アイドラーユニット361は、タイミングベルト37のテンション調整のための複数のアイドラーを備えている。クランク35のシャフト38は、1対のベアリングホルダ381によって支持されている。また、ガイド39は、クランク35のシャフト38が回転するときに、アームが上下に動くのを、アーム34の後端でガイドする。クランク35、タイミングプーリ36、アイドラーユニット361、シャフト38、ベアリングホルダ381及びガイド39は、装置筐体の前方に位置するサイドベース4寄りに設けられている。
本実施形態の垂直搬送機構30は、さらに、サーボモータ40、減速機41、シャフト42、タイミングプーリ43、カム板44、摩擦締結具45、ボールベアリングユニット46、モータブラケット47、取付台48を有している。サーボモータ40の回転軸は、減速機41の一方に結合されて、減速機41の他方にはシャフト42が結合されている。シャフト42には、タイミングプーリ43が固定されており、タイミングプーリ43は、タイミングベルト37の溝にかみ合う溝を有する。シャフト42の先端には、カム板44が摩擦締結具45によって固定されている。ボールベアリングユニット46は、ボトムプレート3に固定された取付台48に固定されており、シャフト42を回転自在に支持している。モータブラケット47は、ボトムプレート3に固定されて、サーボモータ40及び減速機41を支持している。サーボモータ40によってシャフト42が回転運動すると、タイミングプーリ43、タイミングベルト37、タイミングプーリ36により、垂直搬送機構30が備えるクランク35のシャフト38に精密に伝達される。サーボモータ40は本発明の第1の駆動源、シャフト42は本発明の第1の軸にそれぞれ対応する。
図1、図3、図4、図5、図6を参照して水平搬送機構50を説明する。本実施形態の水平搬送機構50は、インダクションモータ51、回転軸52、上部ローラ53、下部ローラ54、モータブラケット55、ベアリングブラケット56、ベアリングホルダ57を有する。インダクションモータ51の軸には回転軸52が結合され、回転軸52には上部ローラ53が固定されている。インダクションモータ51は、モータブラケット55を介してサイドベース4に支持されている。また、回転軸52は、一対のベアリングホルダ57によって回転自在に支持されており、一対のベアリングホルダ57は、一対のベアリングブラケット56を介してサイドベース4に支持されている。インダクションモータ51は、上部ローラ53を回転駆動させる。インダクションモータ51は本発明の第2の駆動源、回転軸52は第2の軸にそれぞれ対応する。上部ローラ53に、袋に対する適度の摩擦性とクッション性を持たせるために、上部ローラ53の表面材質はシリコンゴムやウレタンとするのが好ましい。
下部ローラ54は、後述する挟みローラ部60の一部であり、ベアリング541、ベアリング541を挟む金属ワッシャ542、押さえ543、金属カラー544、ベアリング545を有している。このうち、ベアリング541及び金属ワッシャ542は、下部ローラ54を上部ローラ53に近づけたときに、上部ローラ53と下部ローラ54の間に袋の一端を挟むための、下部ローラ54の回転部である。また、押さえ543、金属カラー544及びベアリング545は、上部ローラ53と下部ローラ54の間に挟まれた袋を出口に送り出すときに、袋を滑らせる面を構成している。
図4、図5、図6を参照して、挟みローラ部60は、カムフォロア61、シャフト62、レバー63、カムフォロア64、ジョイントブロック65、ブラケット66、ガイド67、全長指定ネジ68、ブラケット69、及びコイルスプリング70を有している。レバー63の一端には、カムフォロア61が取り付けられ、レバー63の他端には、カムフォロア64を介してジョイントブロック65が取り付けられている。ジョイントブロック65は、レバー63を支持するシャフト62を有している。また、ジョイントブロック65は、上部ローラ53の下方に配置されたブラケット66の傾斜面上でスライド自在に支持されている。ジョイントブロック65は本発明の可動部材に、ブラケット66は本発明の取付具にそれぞれ対応する。
ジョイントブロック65の先端にはアーム651が設けられており、アーム651は下部ローラ54を支持する。また、ジョイントブロック65の後端には、ブラケット66の傾斜面上に固定されたブラケット69を貫通するように、全長指定ネジ68が設けられており、全長指定ネジ68の一端がジョイントブロック65に結合されている。全長指定ネジ68の他端とブラケット69との間にはコイルスプリング70が設けられている。
サーボモータ40によってシャフト42が回転運動するとき、シャフト42に固定されたカム板44も、回転運動する。このとき、カムフォロア61が、カム板44の輪郭曲線に接触しながら動くことにより、レバー63を支持するシャフト62を中心にレバー63が揺動し、ジョイントブロック65が、ブラケット66の傾斜面上を往復運動する。すなわち、シャフト42の回転運動を、カム板44とカムフォロア61とレバー63を介して、ブラケット66の傾斜面上をスライドするジョイントブロック65の往復運動に変換している。このようにして、シャフト42の回転運動を、カム板44を介して伝達することにより、下部ローラ54の往復運動を、機械的に精密に制御することができる。
上昇機構20が有するサーボモータ21及び垂直搬送機構30が有するサーボモータ40は、公知のACサーボモータを用いることができるが、これに限定されるものではない。また、図示されていないが、サーボモータ21、40の動作を命令する指令信号を出力するコントローラ、当該指令信号に従いサーボモータ21、40を動かす電力を供給するとともに、サーボモータ21、40からのフィードバック信号を受けるサーボアンプが設けられている。これにより、シャフト42の回転運動の始動位置(停止位置)を高精度に制御することができる。
次に、図4、図6を参照して、袋搬送装置1の動作を説明する。
積み重ねられた袋のストック部へのロードと高さ調整
搬送前の積み重ねられた袋は、図示しないマガジンに装填されている。積み重ねられた袋をマガジンからストック部10に入れる。すると、上昇機構20のサーボモータ21が駆動され、ボールねじ軸22を回転させて、上昇機構20の床12を上昇させる。そして、積み重ねられた袋の最も上にある袋の上面の高さが、下部所定位置Pに達したことが、図示しないセンサーにより検知されると、センサーの信号を受けてサーボモータ21の回転が停止し、床12の上昇が停止する。これにより、運転開始前の積み重ねられた袋のロードが完了する。また、後述するように、積み重ねられた袋7の最も上にある袋7が、垂直搬送機構30及び水平搬送機構50によって1枚ずつ搬送されるごとに、残りの積み重ねられた袋の最も上にある袋の上面の高さを、下部所定位置Pに保つように、図示しないコントローラ及びサーボアンプによってサーボモータ21を駆動制御して、床12を段階的に上昇させる。
垂直搬送機構による袋の持ち上げと水平搬送機構による袋の送り出し
図示しない運転開始スイッチがオンにされると、垂直搬送機構30のサーボモータ40が駆動される。また、水平搬送機構50のインダクションモータ51が駆動される。図示しないコントローラ及びサーボアンプによってサーボモータ40の回転と停止を制御する。これにより、減速機41によって減速された後のシャフト42は、1回転するごとに所定時間だけ回転を停止する回転運動を行う。
シャフト42が1回転する間、クランク35がアーム34を上下に動かしてアーム34から懸垂支持された吸着盤31が、下部所定位置Pから上部所定位置Pまでの間を、滑らかに上下する(図4参照)。また、シャフト42に固定されたカム板44が1回転する間、カムフォロア61、レバー63、カムフォロア64を介して、ジョイントブロック65が、ブラケット66の傾斜面上の高い位置と低い位置の間を滑らかに往復運動する。これにより、ジョイントブロック65の先端に設けられた下部ローラ54が、近接位置Qと離隔位置Qとの間を、滑らかに移動する(図6参照)。
ただし、少なくとも、吸着盤31によって吸着された袋7が、下部所定位置Pから上部所定位置Pまで持ち上げられている間に、下部ローラ54が近接位置Q寄りに位置して、袋の一端と干渉することがないように、カム板44の輪郭曲線を決定することが重要である。吸着盤31が下部所定位置Pに移動したときに、吸着盤31を真空にすると、積み重ねられた袋7の最も上にある袋7の上面が吸着盤31に吸着される。このようにして、シャフト42が1回転する間に、吸着盤31によって、積み重ねられた袋7の最も上にある袋7を1枚だけ持ち上げる。
装置が設置される環境によっては、例えば湿度が低いときには、プラスチックの袋が帯びる静電気のために、2枚以上の袋が一度に持ち上げられる可能性がある。これを避けるために、例えば、ストック部10のガイド11それぞれの上部に、ストック部10の内側に向かう突片(図示せず)を設けてもよい。2枚以上の袋が持ち上げられるとき、吸着盤31に吸着された最も上の袋の左右端が突片に当たって湾曲されることにより、下の袋が最も上の袋の下面から離れて、積み重ねられた袋の上に落下する。なお、上の袋と下の袋との分離をより確実にするために、別途フラッシュノズル(図示せず)を設け、上の袋が湾曲したときに、上の袋と下の袋との隙間に、エアを短く吹き込むようにしてもよい。
シャフト42が回転を停止するのは、クランク35がアーム34を上に動かしてアーム34から懸垂支持された吸着盤31によって持ち上げられた袋7が、上部所定位置Pに達するとき、すなわち持ち上げられた袋7の一端の上面が、上部ローラ53の最下面に届くときである。このとき、シャフト42に固定されたカム板44は、ジョイントブロック65を、ブラケット66の傾斜面上の高い位置に移動させており、下部ローラ54は近接位置Qにあって上部ローラ53に十分近づいているため、インダクションモータ51によって回転駆動された上部ローラ53と下部ローラ54との間に持ち上げられた袋7の一端を挟む(図4参照)。
上部ローラ53と下部ローラ54との間に持ち上げられた袋7の一端が挟まれたときに、吸着盤31による吸着を解除すると、袋7は、上部ローラ53と下部ローラ54によって、出口のシュータ6に向かって勢いよく送り出される。
以上の垂直搬送機構30による袋の持ち上げと水平搬送機構50による袋の送り出しが、シャフト42の回転運動に従って繰り返される。積み重ねられた袋7がストック部10からすべて排出されたとき、図示しないセンサーまたはカウンターによって、残りの袋がないので運転の停止を指示する信号が、図示しないコントローラから図示しないサーボアンプに出力され、サーボモータ40の駆動を停止状態にする。また、上昇機構20の図示しないコントローラから図示しないサーボアンプにも、同様の信号が出力され、サーボモータ21を駆動して、上昇させられていた床12の位置を、積み重ねられた袋がロードされる前の初期位置に復帰させる。さらに、水平搬送機構50のインダクションモータ51の図示しないコントローラにも同様の信号が出力され、インダクションモータ51の駆動を停止状態にする。
上記した実施形態の説明において、垂直搬送機構30では、アーム34を垂直方向で上下に動かすことにより、吸着盤31を垂直方向に持ち上げるようにしているが、吸着盤31を装置筐体の前方寄りに若干傾いた斜め上方に持ち上げるように変更してもよい。また、上昇機構20では、サーボモータ21によってボールねじ軸22を回転させているが、ボールねじ軸以外の軸を用いて、床12を上昇または下降させるようにしてもよい。
また、上記した実施形態において、クランク35のシャフト38(軸)は、装置筐体内で、ストック部10、及び上部ローラ53の回転軸52(第2の軸)よりも前方側に配置されている。これにより、ストック部10、垂直搬送機構30、水平搬送機構50への操作者のアクセスが容易であり、運転開始前の準備、装置のメインテナンス等を効率よく行うことができる。加えて、上記した実施形態において、クランク35のシャフト38は、装置筐体内で、ストック部10、上部ローラ53の回転軸52、及び上昇機構20のボールねじ軸22(第3の軸)よりも前方側に配置され、ボールねじ軸22は、装置筐体内で、クランク35のシャフト38、上部ローラ53の回転軸52、及びストック部10よりも後方側に配置されている。これにより、ストック部10、垂直搬送機構30、水平搬送機構50への操作者のアクセスの容易性を損なわないで、上昇機構20を設置できる。
本発明は、袋詰め工程、袋へのスパウト(口栓)取付工程に向けて、空の袋を1枚ずつ供給するための袋搬送装置に広く適用することができる。
1 袋搬送装置
2 フレーム
3 ボトムプレート
4 サイドベース
5 サイドベース
6 シュータ
7 袋
10 ストック部
11 ガイド
12 床
121 爪
122 爪プレート
123 爪ブラケット
15 ロッドレスシリンダ
16 ガイドレール
17 可動ベース
18 ガイドレール
20 上昇機構
21 サーボモータ
22 ボールねじ軸
23 サポートユニット
24 サポートユニット
25 ハウジング
26 アーム
27 ガイド
28 カップリング
30 垂直搬送機構
31 吸着盤
311 チューブ継手
32 位置調整プレート
33 支柱
34 アーム
35 クランク
36 タイミングプーリ
361 アイドラーユニット
37 タイミングベルト
38 シャフト
381 ベアリングホルダ
39 ガイド
40 サーボモータ
41 減速機
42 シャフト
43 タイミングプーリ
44 カム板
45 摩擦締結具
46 ボールベアリングユニット
47 モータブラケット
48 取付台
50 水平搬送機構
51 インダクションモータ
52 回転軸
53 上部ローラ
54 下部ローラ
541 ベアリング
542 金属ワッシャ
543 押さえ
544 金属カラー
545 ベアリング
55 モータブラケット
56 ベアリングブラケット
57 ベアリングホルダ
60 挟みローラ部
61 カムフォロア
62 シャフト
63 レバー
64 カムフォロア
65 ジョイントブロック
651 アーム
66 ブラケット
67 ガイド
68 全長指定ネジ
69 ブラケット
70 コイルスプリング

Claims (8)

  1. 積み重ねられた袋を収納するストック部と、
    前記ストック部から、前記積み重ねられた袋の最も上にある袋を1枚ずつ持ち上げる垂直搬送機構と、
    前記垂直搬送機構により持ち上げられた前記袋を、次の工程に向けて水平方向に送り出す水平搬送機構と、
    を具備する袋搬送装置において、
    前記垂直搬送機構は、前記袋を吸着する複数の吸着盤と、前記複数の吸着盤を懸垂支持するアームと、前記アームを上下に動かすクランクと、第1の軸を回転させる第1の駆動源とを備え、前記第1の軸の回転運動により前記クランクの軸を回転させ、
    前記水平搬送機構は、回転駆動される上部ローラと、前記上部ローラに近づきかつ離れるように往復運動する下部ローラとを備え、前記下部ローラは、前記上部ローラの下方に配置された取付具の傾斜面上でスライド自在に支持された可動部材であって前記第1の軸の回転運動に応じて往復運動する可動部材によって支持され、
    前記水平搬送機構の前記下部ローラが前記上部ローラから離れているときに、前記垂直搬送機構は、前記複数の吸着盤によって吸着した前記袋を持ち上げ、
    前記垂直搬送機構によって持ち上げられた前記袋の一端の上面が前記上部ローラの最下面に届くときに、前記複数の吸着盤による前記袋の吸着を解除するとともに、前記可動部材をスライドさせて前記下部ローラを前記上部ローラに近づけて前記上部ローラと前記下部ローラの間に前記袋の一端を挟むことにより、前記袋を水平方向に送り出すこと、
    を特徴とする袋搬送装置。
  2. 前記第1の軸の回転運動を、前記第1の軸に固定されたタイミングプーリ及び前記タイミングプーリに係合するタイミングベルトを介して、前記クランクの軸に伝達することを特徴とする請求項1に記載の袋搬送装置。
  3. 前記水平搬送機構は、カム板をさらに備え、
    前記第1の軸の回転運動により前記カム板を回転させ、前記カム板の回転運動に応じて前記可動部材を往復運動させることを特徴とする請求項1または2に記載の袋搬送装置。
  4. 前記取付具は、レバーを支持する軸を有し、
    前記レバーの一端には、前記カム板の輪郭曲線に接触するカムフォロアが取り付けられ、前記レバーの他端には、前記可動部材が連結され、
    前記カム板が回転運動するとき、前記レバーを支持する軸を中心に前記レバーが揺動し、前記可動部材が前記傾斜面上を往復運動すること、
    を特徴とする、請求項3に記載の袋搬送装置。
  5. 前記水平搬送機構は、第2の軸を回転させる第2の駆動源をさらに備え、前記上部ローラは前記第2の軸に結合されていることを特徴とする請求項1または2に記載の袋搬送装置。
  6. 前記ストック部に収納される前記積み重ねられた袋を持ち上げる上昇機構をさらに備え、
    前記上昇機構は、第3の軸を回転させる第3の駆動源と、前記第3の軸の回転運動に従って垂直方向に上昇または下降運動する床とを備え、
    前記上昇機構は、前記積み重ねられた袋の最も上にある袋が、前記垂直搬送機構及び前記水平搬送機構によって1枚ずつ搬送されるごとに、残りの積み重ねられた袋の最も上にある袋の上面の高さを所定高さに保つように前記床を上昇させること、
    を特徴とする請求項5に記載の袋搬送装置。
  7. 前記クランクの軸は、装置筐体内で、前記ストック部、及び前記第2の軸よりも、前記装置筐体の袋の出口方向において前方側に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の袋搬送装置。
  8. 前記クランクの軸は、装置筐体内で、前記ストック部、前記第2の軸、及び前記第3の軸よりも、前記装置筐体の袋の出口方向において前方側に配置され、前記第3の軸は、前記装置筐体内で、前記クランクの軸、前記第2の軸、及び前記ストック部よりも、前記装置筐体の袋の出口方向において後方側に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の袋搬送装置。
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