JP5188460B2 - 基板取出機構及びこれを備えた基板供給装置 - Google Patents
基板取出機構及びこれを備えた基板供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5188460B2 JP5188460B2 JP2009144179A JP2009144179A JP5188460B2 JP 5188460 B2 JP5188460 B2 JP 5188460B2 JP 2009144179 A JP2009144179 A JP 2009144179A JP 2009144179 A JP2009144179 A JP 2009144179A JP 5188460 B2 JP5188460 B2 JP 5188460B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- gripping
- rack
- mounting
- arm member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims description 258
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 136
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 33
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
前記第2アーム部材には、前記第1アーム部材に向けて下方に傾斜して延びる移動支持軸が移動自在に支持され、前記移動支持軸に前記第2把持部材が取り付けられ、前記第2把持部材に関連して、これを前記第1把持部材側に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段が設けられており、
前記第1把持部材における前記第2把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第2アーム部材側に傾斜する第1傾斜面を有する第1傾斜把持部が設けられ、また前記第2把持部材における前記第1把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第1アーム部材側に傾斜する第2傾斜面を有する第2傾斜把持部が設けられていることを特徴とする。
前記基板取出機構は、前記基板を載置支持する載置支持手段と、前記載置ラックに載置された積層状態の基板のうち最上位の基板を前記載置支持手段に取り出すための基板把持機構とを備えており、
前記載置支持手段は、相互に対向して配設された一対の載置支持部材を備え、前記一対の載置支持部材は、前記基板を載置支持するための支持位置と前記支持位置から後退する後退位置との間を移動自在に構成されており、
前記基板把持機構は、相互に対向して配設された第1及び第2アーム部材と、第2アーム部材を前記第1アーム部材に対して近接及び離隔する方向に移動させるためのアーム駆動手段と、前記第1アーム部材に装着された第1把持部材と、前記第2アーム部材に装着された第2把持部材とを備えており、
前記第2アーム部材には、前記第1アーム部材に向けて下方に傾斜して延びる移動支持軸が移動自在に支持され、前記移動支持軸に前記第2把持部材が取り付けられ、前記第2把持部材に関連して、これを前記第1把持部材側に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段が設けられており、
前記第1把持部材における前記第2把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第2アーム部材側に傾斜する第1傾斜面を有する第1傾斜把持部が設けられ、また前記第2把持部材における前記第1把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第1アーム部材側に傾斜する第2傾斜面を有する第2傾斜把持部が設けられており、
前記基板把持機構の前記第1及び第2把持部材の間に把持された前記基板を前記載置支持手段に移動させるときには、前記載置支持手段の前記一対の載置支持部材は前記後退位置に保持され、前記基板把持機構の前記第1及び第2把持部材の間に把持された前記基板を前記載置支持手段に載置支持するときには、前記載置支持手段の前記一対の載置支持部材は前記支持位置に保持されることを特徴とする。
そして、第1及び第2把持部材の間に把持された基板を載置支持手段に移動させるときには、一対の載置支持部材が後退位置に保持されるので、この一対の載置支持部材間を通してその上方に基板を持ち上げることができ、また、基板を載置支持手段に載置支持するときには、一対の載置支持部材が支持位置に保持されるので、上方に持ち上げた基板を一対の載置支持部材に載置することができる。
4 昇降ユニット
12 昇降機構
14 昇降テーブル
15 搬入・排出機構
16 基板取出機構
52 ラック送給機構
64 基板把持機構
66 載置支持手段
68 把持ユニット
86,88 アーム部材
90,92 アーム駆動手段
98,110 把持部材
138,140 支持アーム
152 ラック送出機構
166 プッシャ手段
172 載置ラック
174 マガジンラック
P 基板
S 基板供給部
Claims (5)
- 積層された複数枚の基板から最上位の基板を把持して取り出すための基板取出機構であって、支持本体に支持された第1アーム部材と、前記支持本体に前記第1アーム部材に対向して移動自在に支持された第2アーム部材と、前記第2アーム部材を前記第1アーム部材に対して近接及び離隔する方向に移動させるためのアーム駆動手段と、前記第1アーム部材に装着された第1把持部材と、前記第2アーム部材に装着された第2把持部材とを備えており、
前記第2アーム部材には、前記第1アーム部材に向けて下方に傾斜して延びる移動支持軸が移動自在に支持され、前記移動支持軸に前記第2把持部材が取り付けられ、前記第2把持部材に関連して、これを前記第1把持部材側に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段が設けられており、
前記第1把持部材における前記第2把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第2アーム部材側に傾斜する第1傾斜面を有する第1傾斜把持部が設けられ、また前記第2把持部材における前記第1把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第1アーム部材側に傾斜する第2傾斜面を有する第2傾斜把持部が設けられていることを特徴とする基板取出機構。 - 基板を積層状態に載置する載置ラックと、前記載置ラックに載置された基板を取り出して載置支持するための基板取出機構とを備えており、
前記基板取出機構は、前記基板を載置支持する載置支持手段と、前記載置ラックに載置された積層状態の基板のうち最上位の基板を前記載置支持手段に取り出すための基板把持機構とを備えており、
前記載置支持手段は、相互に対向して配設された一対の載置支持部材を備え、前記一対の載置支持部材は、前記基板を載置支持するための支持位置と前記支持位置から後退する後退位置との間を移動自在に構成されており、
前記基板把持機構は、相互に対向して配設された第1及び第2アーム部材と、第2アーム部材を前記第1アーム部材に対して近接及び離隔する方向に移動させるためのアーム駆動手段と、前記第1アーム部材に装着された第1把持部材と、前記第2アーム部材に装着された第2把持部材とを備えており、
前記第2アーム部材には、前記第1アーム部材に向けて下方に傾斜して延びる移動支持軸が移動自在に支持され、前記移動支持軸に前記第2把持部材が取り付けられ、前記第2把持部材に関連して、これを前記第1把持部材側に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段が設けられており、
前記第1把持部材における前記第2把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第2アーム部材側に傾斜する第1傾斜面を有する第1傾斜把持部が設けられ、また前記第2把持部材における前記第1把持部材と対向する部位には、上方に向けて前記第1アーム部材側に傾斜する第2傾斜面を有する第2傾斜把持部が設けられており、
前記基板把持機構の前記第1及び第2把持部材の間に把持された前記基板を前記載置支持手段に移動させるときには、前記載置支持手段の前記一対の載置支持部材は前記後退位置に保持され、前記基板把持機構の前記第1及び第2把持部材の間に把持された前記基板を前記載置支持手段に載置支持するときには、前記載置支持手段の前記一対の載置支持部材は前記支持位置に保持されることを特徴とする基板供給装置。 - 前記載置支持手段に関連して、前記基板を押し出すためのプッシャ手段が設けられ、前記プッシャ手段は、前記載置支持手段の前記一対の載置支持部材に載置支持された前記基板を下流側に押し出すことを特徴とする請求項2に記載の基板供給装置。
- 前記基板を積層状態に載置する前記載置ラックと前記基板を上下方向に間隔をおいて支持するマガジンラックとが選択的に用いられるように構成され、このことに関連して、前記載置ラック及び前記マガジンラックとが選択的に位置付けられる基板供給部を備えた昇降ユニットが装置本体に昇降自在に設けられ、前記基板把持機構の前記第1及び第2載置支持部材は前記昇降ユニットに前記支持位置と前記後退位置との間を移動自在に支持され、前記基板把持機構の前記第1及び第2アーム部材は前記装置本体に上下方向に移動自在に装着された把持ユニットに取り付けられ、前記基板供給部に前記マガジンラックを位置付けたときには、前記把持ユニットは上方に移動した上昇位置に保持され、前記昇降ユニットが昇降動して前記マガジンラックに収容された前記基板が前記プッシャ手段によって下流側に押し出され、また前記基板供給部に前記載置ラックを位置付けたときには、前記基板把持機構の前記一対の載置支持部材が前記プッシャ手段に対応する位置に位置付けられ、前記把持ユニットが上下動して前記載置ラックに載置された前記基板が前記一対の載置支持部材に載置支持され、この載置支持された基板が前記プッシャ手段によって下流側に押し出されることを特徴とする請求項3に記載の基板供給装置。
- 前記載置支持手段の前記一対の載置支持部材の一方は、それらの他方に対して近接及び離隔する方向に間隔調整自在に装着されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の基板供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009144179A JP5188460B2 (ja) | 2009-06-17 | 2009-06-17 | 基板取出機構及びこれを備えた基板供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009144179A JP5188460B2 (ja) | 2009-06-17 | 2009-06-17 | 基板取出機構及びこれを備えた基板供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011003641A JP2011003641A (ja) | 2011-01-06 |
JP5188460B2 true JP5188460B2 (ja) | 2013-04-24 |
Family
ID=43561394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009144179A Active JP5188460B2 (ja) | 2009-06-17 | 2009-06-17 | 基板取出機構及びこれを備えた基板供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5188460B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI643801B (zh) * | 2016-03-04 | 2018-12-11 | 長岡制作所股份有限公司 | Workpiece separation and transportation system and method |
CN115426868B (zh) * | 2022-08-25 | 2023-10-27 | 深圳市优界科技有限公司 | 一种led灯芯全自动贴装设备 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164243U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-16 | ||
JP2742387B2 (ja) * | 1994-09-22 | 1998-04-22 | 小松技研株式会社 | 基板供給装置 |
-
2009
- 2009-06-17 JP JP2009144179A patent/JP5188460B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011003641A (ja) | 2011-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101445795B1 (ko) | 포장박스 자동 공급장치 | |
JP6343049B2 (ja) | ワークを分離するシステムおよびその方法 | |
JPH06255772A (ja) | ガラス基板移送用ハンド及びガラス基板移送装置 | |
CN111056276A (zh) | 一种板材运输清灰系统及板材运输清灰方法 | |
JP2008200744A (ja) | ディスタックフィーダ | |
CN211894979U (zh) | 一种板材运输清灰系统 | |
CN209988691U (zh) | 生产流水线及送料装置 | |
KR101933298B1 (ko) | 접착필름용 접착시트 부착장치 | |
TWM497906U (zh) | 雙板移載及取紙之板件收放裝置 | |
KR20140038704A (ko) | 연성인쇄회로기판용 테이프 자동 공급장치 및 이를 구비한 연성인쇄회로기판용 테이프 자동 부착장치 | |
JP5188460B2 (ja) | 基板取出機構及びこれを備えた基板供給装置 | |
KR20170093034A (ko) | 필름 박리 시스템 | |
CN106586585B (zh) | 分拣定位送料机 | |
JP2008120575A (ja) | シート供給装置 | |
KR101191439B1 (ko) | 용지공급장치 | |
KR100959200B1 (ko) | 용지공급장치 | |
CN210626878U (zh) | 曝光机自动上下料机的归零装置及其曝光机上下料机 | |
KR100920973B1 (ko) | 시트 공급장치 | |
JP4475129B2 (ja) | シート状物品の取り出し装置 | |
JP3317280B2 (ja) | 基板の整列移載システム及び整列移載方法 | |
KR20220068009A (ko) | 코팅 또는 시트가 형성된 보드용 회전장치 | |
KR20180000045A (ko) | 다공성 용지가 적용되는 옵쇄 인쇄장치 | |
CN215885641U (zh) | 片材自动上下料设备 | |
KR100567848B1 (ko) | 메모리 디바이스 핸들러 | |
JP2003312845A (ja) | 苗箱自動供給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130122 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5188460 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |