JP6403423B2 - 眼科装置及び制御方法 - Google Patents
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Description
検者によりアライメント操作部材を用いて実行される被検眼に対する検眼手段のマニュアルアライメントと、前記被検眼に対する前記検眼手段の相対位置に基づいて実行される前記被検眼に対する前記検眼手段のオートアライメントとで摺動機構を兼用することにより一段構成される可動手段であって、前記オートアライメントの際に前記可動手段に対する前記アライメント操作部材及び前記検眼手段の相対位置を維持するために前記アライメント操作部材及び前記検眼手段が設けられ、固定手段に対して水平方向に移動する可動手段と、
前記可動手段の前記水平方向の移動のための電動駆動力を伝達する駆動手段と、
前記駆動手段から前記可動手段への前記電動駆動力の伝達を実行するか否かを切り換える駆動伝達切換手段と、
前記電動駆動力を用いて実行される前記オートアライメントの完了が判定された後に前記被検眼に対するオートフォーカスを実行し、前記オートフォーカスの完了が判定された後に前記マニュアルアライメントを実行可能とするために前記電動駆動力の伝達を停止するように前記駆動伝達切換手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の実施例を適応した眼底カメラの詳細を図1乃至図10に基づいて説明する。
可動部3は、摺動軸とリニアブッシュの組み合わせに代表されるような周知の摺動機構により、固定部1上を左右及び前後方向に移動可能とされる。なお、左右(X)方向は被検眼Eの眼幅方向である紙面に垂直な方向に対応し、前後(Z)方向は被検眼Eへ接近、離間する方向である図中左右方向に対応する。よって、本実施形態での水平方向は、被検眼の眼幅方向であるX方向と、被検眼に対して接近或いは離間する方向であるZ方向とにより規定される水平面内の方向である。また、検眼部6は、駆動源(モータ)、減速機構、回動直動変換機構(送りねじとナット)、及び摺動機構の組み合わせに代表される周知の駆動機構により、固定部1に対して上下(Y)方向(図中上下方向)に移動可能とされている。該駆動機構は、好適には可動部3に設けられ、水平面に直行するY方向に検眼手段を移動する本実施形態におけるY方向可動手段を構成する。これにより、可動部3を介することで検眼部6は固定部1に対し、三次元(XYZ)方向に移動可能となり、被検眼Eとのアライメントが可能となる。
本実施例の摺動機構は、固定部1のX方向両端に設けられた二つのラックギヤ30(他方30−2)、二つのギヤ31(他方31−2)、シャフト32、及びXZフレーム33を有する。二つのラックギヤ30、30−2は、固定部1のX方向両端に設けられる。各々のラックギヤ30はギヤ31、31−2の各々と噛合う。ギヤ31、31−2はシャフト32の両端に取り付けられる。XZフレーム33には、不図示のリニアブッシュ及びベアリングを介してシャフト32が回転直線摺動可能に取り付けられる。
図1(b)に示すZ駆動部D1は、ZモータM1、エンコーダE01、Z駆動量検出センサS01、不図示の減速機構、Z電磁クラッチC1、Z駆動部最終段ギヤG1、エンコーダE02、Z移動量検出センサS02、Z基準位置検知センサS03、及びZ限界検知センサS04を有する。エンコーダE01は、ZモータM1と同期して回転する。Z駆動量検出センサS01は、エンコーダE01の回転(Zモータ駆動量)を検出する。Z駆動部最終段ギヤG1は、Z電磁クラッチC1より作動側に配される。Z移動量検出センサS02は、Z駆動部最終段ギヤG1に設けられたエンコーダE02の回転を検出することによって可動部3のZ方向移動量を検出する。フォトインタラプタ/スリット板等のZ基準検知センサS03は、可動部3がZ基準位置にあることを検知する。同じくフォトインタラプタ/スリット板等のZ限界検知センサS04は、可動部3のZオート限界位置を検知する。また、Z駆動部D1は不図示のベアリングを介して回転摺動可能にシャフト32が取り付けられている。
図1(b)に示すX駆動部D2は、XモータM2、エンコーダE05、X駆動量検出センサS05、不図示の減速機構、X電磁クラッチC2、X駆動部最終段ギヤ37、エンコーダE06、X移動量検出センサS06、X基準検知センサS07、及びX限界検知センサS08を有する。エンコーダE05は、XモータM2と同期して回転する。X駆動量検出センサS05は、エンコーダE05の回転(Xモータ駆動量)を検出する。X駆動部最終段ギヤ37は、X電磁クラッチC2より作動側に配される。X駆動部最終段ギヤ37に設けられたエンコーダE06の回転を検出することによって、X移動量検出センサS06は可動部3のX方向移動量を検出する。フォトインタラプタ/スリット板等のX基準検知センサS07は、可動部3がX基準位置にあることを検知する。同じくフォトインタラプタ/スリット板等のX限界検知センサS08は、可動部3のXオート限界位置を検知する。また、X駆動部D2はZ駆動部D1に取り付けられている。
Y駆動機構は、YモータM3、Y駆動量検出センサS09、Yフレーム34、Y送りねじ35、Yナット36、Y基準検知センサS10、及びY限界検知センサS11を有する。Y駆動量検出センサS09は、Yモータの駆動量を検出する。Yフレーム34には、YモータM3が取り付けられる。Y送りねじ35はYモータ出力軸に連結され、Yナット36はY送りねじ35上をY方向に移動可能となるようにXZフレーム33に固定される。フォトインタラプタ/スリット板等のY基準検知センサS10は、可動部3がY基準位置にあることを検知する。同じく、フォトインタラプタ/スリット板等のY限界検知センサS11は、可動部3のYオート限界位置を検知する。
次にXYZ方向の基準位置及びオート限界位置の検出方法と位置制御について述べる。
可動部3のXZ位置検出は先述のセンサS01〜S08を用いて行う。
可動部3のY位置検出は、先述のセンサS09〜S11を用いて行う。
基準検知センサS10を基準位置とし、駆動量検出センサS09の出力に基づき、システム制御部100が可動部3を詳細に相対位置制御する。ここで、基準検知センサS10は可動部3の可動域中心近傍に設けると良い。
図2は図1に示す眼底カメラのアライメント操作部材の斜視図である。
アライメント操作部材4は、前述した摺動機構及び駆動機構を操作するための操作棹40及び回転ダイアル41、Yアライメント操作量検出センサS12、前眼/眼底切換スイッチ42、及び撮影スイッチ43で構成される。
フォーカス操作部材5は、アライメント操作部材4と同軸に配置されたフォーカスダイヤル、及びフォーカスダイヤル内部に配置されたフォーカス操作量検出センサS13で構成される。
図3は図1に示す眼底カメラにおける検眼部の光学系の構成を示す図である。
検眼部6の光学系は、大まかに分けて撮影光源部O1、観察光源部O2、照明光学系O3、撮影/照明光学系O4、撮影光学系O5、前眼部観察光学系O6、及び内部固視灯部O7から構成される。撮影光源部O1または観察光源部O2によって射出された光束は照明光学系O3、撮影/照明光学系O4を経て被検眼Eを照明し、その像の一部は撮影/照明光学系O4、撮影光学系O5を経て撮像素子に結像され、一部は前眼観察系O6を経て撮像素子に結像される。
図4は図1に示す眼底カメラの電気ブロック図である。
図1に示す眼底カメラはシステム制御部100によって以下の全ての動作が制御されている。
図5は図1に示す眼底カメラのプリズムを用いたアライメントの原理を説明する概要図である。
図5は図2で説明した前眼部観察光学系O6の撮像素子625上の観察像を示している。被検眼E前眼部は、前眼プリズム623により上下に分割され、前眼撮像素子625上で図5のように観察されている。被検眼Eに対して前後方向のアライメントは以下の原理で行なわれる。前眼プリズム623に入射した光は、上半分と下半分で相反する左右方向に屈折して分離される。このため、レンズ624による結像位置が被検眼Eと検眼部6の距離が所定の作動距離よりも長い場合は、観察像の上半分は右側に、下半分は左側にずれて結像される。一方で、被検眼Eと検眼部6の距離が所定の作動距離よりも短い場合は、観察像の上半分は左側に、下半分は右側にずれて結像される。よって、観察像の前後方向は観察像のずれ方向によりアライメントが可能である。
フォーカス指標613L及びフォーカス指標613Rは、スプリットユニット613によって投影され、被検眼Eの瞳上で分割された指標である。スプリットユニット613とフォーカスレンズ619は、システム制御部100からの制御に基づいて連動して移動し、撮像素子620がフォーカス指標マスク613cと光学的に略共役関係となっている。そのため、スプリットユニット613を光軸方向にシフト移動させることで、スプリット指標613Lと613Rとが撮像素子620上の眼底観察像で移動するとともに、フォーカスレンズ619が光軸方向に連動して移動する。つまり、このスプリット指標613Lと613Rを、撮像素子620上で図6(a)の状態から図6(b)の状態(同一直線)にすることで、被検眼E眼底にフォーカスが合う。
図7は図1に示す眼底カメラ撮影時のフルマニュアルモードに関する動作を示すフローチャートである。
(S000)から開始する。
(S001)にて、可動部3が基準位置へ移動する。Z基準検知センサS03、X基準検知センサS07、及びY基準検知センサS10の出力より、可動部3基準位置への移動完了を検知し、(S002)へ進む。
(S002)にて、不図示の前眼観察光源の発光が開始される。
(S003)にて、表示部7に前眼撮像素子625の像が表示される。
(S004)では、フルマニュアルモード/セミオートモード/フルオートモードが選択される。モード切換スイッチ8を押下毎に上記順で撮影モードが切り換えられる。現在どのモードが選択されているかは表示部7に表示される。フルマニュアルモードの場合、検眼部6と被検眼Eとの前眼アライメントが完了したかの判定を行う。
(S005)にて、表示部7に撮像素子620の像が表示される。
(S006)にて、スプリット進退駆動モータM4を駆動し、照明光学系O3へスプリットユニット613を進入させる。
(S007)にて、不図示の前眼観察光源の発光が停止し、眼底観察光源607の発光が開始される。
(S008)では、撮影準備が完了したかの判定を行う。検者がアライメント操作部材4を手動操作し、眼底アライメントを、フォーカス操作部材5を操作して眼底像のフォーカスをそれぞれ行い、眼底アライメント及びフォーカス完了後に撮影スイッチ43を押下する。撮影スイッチ43が押下されたことを検知すると、撮影準備が完了したと判定して、(S009)へ進む。撮影スイッチ43が押下されるまで、撮影準備中であるとして待機する。尚、設定により、オートフォーカス及びオートショットを選択して行っても良い。
(S009)にて、スプリット進退駆動モータM4を駆動し、照明光学系O3からスプリットユニット613を退避させる。
(S010)にて、撮影光源603が発光し、被検眼E眼底に可視光が照射される。
(S011)にて、眼底像が撮影される。
(S999)にて、フルマニュアルモードの撮影シーケンスを完了する。
(S105)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2が通電され、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達可能な状態とする。ここで、本実施例中においては、電磁クラッチC1、C2への通電から連結が完了するまでのインターバルとして30msec待機後、(S106)へ移行する。尚、以降の「電磁クラッチ通電開始」シーケンスは同様のインターバルを持つものとする。
(S106)にて、ZモータM1、XモータM2、YモータM3を駆動し、被検眼E検出のため、所定の位置に検眼部6を移動する。
(S107)では、被検眼Eの検出判定を行う。前眼観察像より被検眼Eを検出した場合、(S108)へ進む。被検眼Eが検出できなかった場合、(S110)へ進む。
(S108)にてZモータM1、XモータM2、及びYモータM3を駆動し、オートアライメントを行う。
(S109)では、オートアライメント完了判定を行う。被検眼E瞳孔中心P0と前眼撮像素子625の画像中心Oとのずれ量が規定量以下であれば、オートアライメントは完了したと判定して(S111)へ進む。規定量以上である場合、オートアライメントが出来なかったと判定して(S110)へ進む。
(S110)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態とし、フルマニュアルモードへ移行する。移行後、(S004)へ進む。ここで、本実施例中においては、電磁クラッチC1、C2への通電停止から連結が解除されるまでのインターバルとして50msec程度待機後、表示部7にフルマニュアルモードに移行した旨を表示して、(S004)へ移行する。尚、以降の「電磁クラッチ通電停止」シーケンスは同様のインターバルを持つものとする。
(S111)にて、表示部7に撮像素子620の像が表示される。
(S112)にて、スプリット進退駆動モータM4を駆動し、照明光学系O3へスプリットユニット613を進入させる。
(S113)にて、不図示の前眼観察光源の発光が停止し、眼底観察光源607の発光が開始される。
(S114)にて、スプリットシフト駆動モータM5、フォーカスレンズ駆動モータM7を連動して駆動し、オートフォーカスを行う。
(S115)では、オートフォーカス完了判定を行う。フォーカススプリット指標613Lと613Rのずれ量が規定量以下であれば、オートフォーカス完了と判定して(S120)へ進む。ずれ量は規定量以上ではあるが、フォーカスレンズ位置センサS14の出力がフォーカスレンズ可動域端ではない場合、(S114)に戻る。ずれ量が規定値以上であり、かつフォーカスレンズ位置センサS14の出力がフォーカスレンズ可動域端であった場合、(S116)へ進む。
(S116)にて、視度補正レンズ進退駆動モータM6を駆動し、撮影光学系O5に対して視度補正レンズ618を進入させる。
(S117)にて、視度補正レンズ618が撮影光学系O5内に進入した状態で、スプリットシフト駆動モータM5、及びフォーカスレンズ駆動モータM7を連動して駆動し、オートフォーカスを行う。
(S118)にて、オートフォーカス完了判定を行う。フォーカススプリット指標613Lと613Rのずれ量が規定量以下であれば、オートフォーカス完了と判定して(S120)へ進む。規定以上の場合、オートフォーカスできなかったとして(S119)へ進む。
(S119)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態とし、フルマニュアルモードへ移行して、(S008)へ進む。
(S120)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態とし、マニュアルアライメントモードへ移行する。
(S121)では、撮影準備が完了したかの判定を行う。検者がアライメント操作部材4を手動操作し、眼底アライメントを、フォーカス操作部材5を操作して眼底像のフォーカスをそれぞれ行い、眼底アライメント及びフォーカス完了後に撮影スイッチ43を押下する。撮影スイッチ43が押下されたことを検知すると、撮影準備が完了したと判定して、(S122)へ進む。撮影スイッチ43が押下されるまで、撮影準備中であるとして待機する。
(S122)にて、スプリット進退駆動モータM4を駆動し、照明光学系O3からスプリットユニット613を退避させる。
(S123)にて、撮影光源603が発光し、被検眼E眼底に可視光が照射される。
(S124)にて、眼底像が撮影される。
(S999)にて、セミオートモードの撮影シーケンスを完了する。
(S205)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2が通電され、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達可能な状態とする。
(S206)にて、ZモータM1、XモータM2、YモータM3を駆動し、被検眼E検出のため、所定の位置に検眼部6を移動する。
(S207)では、被検眼Eの検出判定を行う。前眼観察像より被検眼Eを検出した場合、(S208)へ進む。被検眼Eが検出できなかった場合、(S210)へ進む。
(S208)にて、ZモータM1、XモータM2、YモータM3を駆動し、オートアライメントを行う。
(S209)では、オートアライメント完了判定を行う。被検眼E瞳孔中心P0と前眼撮像素子625の画像中心Oのずれ量が規定量以下であれば、(S211)へ進む。ずれ量が規定量以上である場合、オートアライメントが出来なかったと判定して(S210)へ進む。
(S210)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態とし、フルマニュアルモードへ移行して、(S004)へ進む。
(S211)にて、表示部7に撮像素子620の像が表示される。
(S212)にて、スプリット進退駆動モータM4を駆動し、照明光学系O3へスプリットユニット613を進入させる。
(S213)にて、不図示の前眼観察光源の発光が停止し、眼底観察光源607の発光が開始される。
(S214)にて、スプリットシフト駆動モータM5、フォーカスレンズ駆動モータM7を連動して駆動し、オートフォーカスを行う。
(S215)では、オートフォーカス完了判定を行う。フォーカススプリット指標613Lと613Rのずれ量が規定量以下であれば、(S220)へ進む。ずれ量が規定量以上ではあるが、フォーカスレンズ位置センサS14の出力がフォーカスレンズ可動域端ではない場合、(S214)に戻る。ずれ量が規定値以上であり、かつフォーカスレンズ位置センサS14の出力がフォーカスレンズ可動域端であった場合、(S216)へ進む。
(S216)にて、視度補正レンズ進退駆動モータM6を駆動し、撮影光学系O5に対して視度補正レンズ618を進入させる。
(S217)にて、視度補正レンズ618が撮影光学系O5内に進入した状態で、スプリットシフト駆動モータM5、フォーカスレンズ駆動モータM7を連動して駆動し、オートフォーカスを行う。
(S218)にて、オートフォーカス完了判定を行う。フォーカススプリット指標613Lと613Rのずれ量が規定量以下であれば、(S220)へ進む。ずれ量が規定量以上の場合、(S219)へ進む。
(S219)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態とし、フルマニュアルモードへ移行して、(S008)へ進む。
(S220)では、撮影準備が完了したかの判定を行う。再度、アライメント完了判定を行い、被検眼E瞳孔中心P0と前眼撮像素子625の画像中心Oのずれ量が規定量以下であれば、(S225)へ進む。ずれ量が規定量以上である場合、(S221)へ進む。
(S221)にて、ZモータM1、XモータM2、YモータM3を駆動し、再度、オートアライメントを行う。
(S222)にて、スプリットシフト駆動モータM5、フォーカスレンズ駆動モータM7を連動して駆動し、オートフォーカスを行う。
(S223)では、再度、撮影準備が完了したかの判定を行う。アライメント完了判定、及びフォーカス完了判定を行い、被検眼E瞳孔中心P0と前眼撮像素子625の画像中心Oのずれ量、及びフォーカススプリット指標613Lと613Rのずれ量が相方規定量以下であれば、(S225)へ進む。どちらか一方でも規定量以上である場合、(S224)へ進む。
(S224)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態とし、フルマニュアルモードへ移行して、(S008)へ進む。
(S225)にて、スプリット進退駆動モータM4を駆動し、照明光学系O3からスプリットユニット613を退避させる。
(S226)にて、撮影光源603が発光し、被検眼E眼底に可視光が照射される。
(S227)にて、眼底像が撮影される。
(S999)にて、フルオートモードの撮影シーケンスを完了する。
(S300)では、フルマニュアルモード実行中にモード切換スイッチ8が連続で押下された回数をカウントする。1回押下された場合、(S301)へ進む。2回以上押下された場合、(S311)へ進む。
(S301)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2が通電され、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達可能な状態となる。
(S302)では、表示部7が前眼観察像を表示しているか、眼底観察像を表示しているかを判定する。前眼撮像素子625の像が表示されている場合、(S303)へ進む。撮像素子620の像が表示されている場合、セミオートモードへ移行して、(S114)へ進む。
(S303)では、被検眼Eの検出判定を行う。前眼観察像より被検眼Eを検出していた場合、セミオートモードへ移行して、(S108)へ進む。被検眼Eが検出していなかった場合、セミオートモードへ移行して、(S106)へ進む。
(S311)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2が通電され、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達可能な状態となる。
(S312)では、表示部7が前眼観察像を表示しているか、眼底観察像を表示しているかを判定する。前眼撮像素子625の像が表示されている場合、(S313)へ進む。撮像素子620の像が表示されている場合、フルオートモードへ移行して、(S214)へ進む。
(S313)では、被検眼Eの検出判定を行う。前眼観察像より被検眼Eを検出していた場合、フルオートモードへ移行して、(S208)へ進む。被検眼Eが検出していなかった場合、フルオートモードへ移行して、(S206)へ進む。
(S400)では、セミオートモード実行中にモード切換スイッチ8が連続で押下された回数をカウントする。1回押下された場合、(S401)へ進む。2回以上押下された場合、(S411)へ進む。
(S401)では、表示部7が前眼観察像を表示しているか、眼底観察像を表示しているかを判定する。前眼撮像素子625の像が表示されている場合、(S402)へ進む。撮像素子620の像が表示されている場合、フルオートモードへ移行して、(S214)へ進む。
(S402)では、被検眼Eの検出判定を行う。前眼観察像より被検眼Eを検出していた場合、フルオートモードへ移行して、(S208)へ進む。被検眼Eが検出していなかった場合、フルオートモードへ移行して、(S206)へ進む。
(S411)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態となる。
(S412)では、表示部7が前眼観察像を表示しているか、眼底観察像を表示しているかを判定する。前眼撮像素子625の像が表示されている場合、フルマニュアルモードへ移行して、(S004)へ進む。撮像素子620の像が表示されている場合、フルマニュアルモードへ移行して、(S008)へ進む。
(S501)にて、Z電磁クラッチC1及びX電磁クラッチC2への通電を停止し、駆動部D1、D2からの駆動力を摺動機構に伝達できない状態となる。
(S502)では、表示部7が前眼観察像を表示しているか、眼底観察像を表示しているかを判定する。前眼撮像素子625の像が表示されている場合、フルマニュアルモードへ移行して、(S004)へ進む。撮像素子620の像が表示されている場合、フルマニュアルモードへ移行して、(S008)へ進む。
尚、上述した実施例では眼底カメラを例示したが、本発明は当該眼底カメラの態様に限定されず、被検眼Eと光学系等とのアライメントを要する各種眼科装置に適用可能である。
即ち、本実施例では、オートアライメントを実行可能な電動可動部と、微細なマニュアルアライメントを実行可能なメカ可動部を、摺動機構を兼用することで可動部を一段構成にて実現している。そのため、オートアライメント後のマニュアルアライメント操作時に可動部に対し、検眼部の重心が偏ることが無い。また、メカ可動上に電動可動部を配置した可動部が二段構成の場合に比べ装置のガタ量が低減されており、被検眼と検眼部のアライメント精度が向上している。さらに、微細なマニュアルアライメント実行時にアライメント操作部材、表示部、撮影光学系の光軸、被検眼が一直線上に位置することで、マニュアル操作性が向上している。加えて、可動部を二段構成にした場合に比べ省スペースであり、安価かつ軽量である。また、オートアライメントを実現するための電動駆動部を除いても、マニュアルアライメントを実行可能なメカ可動部としての機能に影響がないため、例えば、モータ等の駆動部に関わる部品が故障した場合においても、修理までの間、オートアライメント機能を持たない眼科装置として使用することが可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
1:固定部
3:可動部
4:アライメント操作部材
6:検眼部
8:モード切換スイッチ
100:システム制御部
102:XZクラッチ駆動回路
103:XZモータ駆動回路
D1:Z駆動部
D2:X駆動部
M1:Zモータ
M2:Xモータ
C1:Z電磁クラッチ
C2:X電磁クラッチ
S01:Z駆動量検出センサ
S02:Z移動量検出センサ
S03:Z基準検知センサ
S04:Z限界検知センサ
S05:X駆動量検出センサ
S06:X移動量検出センサ
S07:X基準検知センサ
S08:X限界検知センサ
Claims (13)
- 検者によりアライメント操作部材を用いて実行される被検眼に対する検眼手段のマニュアルアライメントと、前記被検眼に対する前記検眼手段の相対位置に基づいて実行される前記被検眼に対する前記検眼手段のオートアライメントとで摺動機構を兼用することにより一段構成される可動手段であって、前記オートアライメントの際に前記可動手段に対する前記アライメント操作部材及び前記検眼手段の相対位置を維持するために前記アライメント操作部材及び前記検眼手段が設けられ、固定手段に対して水平方向に移動する可動手段と、
前記可動手段の前記水平方向の移動のための電動駆動力を伝達する駆動手段と、
前記駆動手段から前記可動手段への前記電動駆動力の伝達を実行するか否かを切り換える駆動伝達切換手段と、
前記電動駆動力を用いて実行される前記オートアライメントの完了が判定された後に前記被検眼に対するオートフォーカスを実行し、前記オートフォーカスの完了が判定された後に前記マニュアルアライメントを実行可能とするために前記電動駆動力の伝達を停止するように前記駆動伝達切換手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする眼科装置。 - 前記被検眼と前記検眼手段とのずれ量が規定量以下の場合に前記オートアライメントの完了が判定されることを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
- 前記制御手段は、前記オートアライメントが完了できなかったと判定された場合、前記マニュアルアライメントを実行可能とするために前記電動駆動力の伝達を停止するように前記駆動伝達切換手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装置。
- 前記被検眼と前記検眼手段とのずれ量が規定量より大きい場合に前記オートアライメントが完了できなかったと判定されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の眼科装置。
- 前記駆動伝達切換手段は、クラッチを含み、前記クラッチへの通電の停止により前記電動駆動力の伝達の停止に切り換えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の眼科装置。
- 前記被検眼に対するフォーカス状態のずれ量が規定量以下の場合に、前記オートフォーカスが完了したと判定することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の眼科装置。
- 前記検眼手段は、照明された前記被検眼を撮影するための撮影光学系と、前記撮影光学系の光路に設けられ、前記光路に沿って移動可能なフォーカスレンズと、前記光路に対して進退可能に設けられた視度補正レンズと、を含み、
前記制御手段は、前記被検眼に対するフォーカス状態のずれ量が規定量より大きく且つ前記フォーカスレンズが可動域端にあると判定された場合に、前記視度補正レンズを前記光路に侵入させることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の眼科装置。 - 前記オートアライメント、前記オートフォーカス、前記被検眼を自動撮影するオートショットを実行するためのフルオートモードと、前記マニュアルアライメント、検者により前記被検眼に対するフォーカスが実行されるマニュアルフォーカス、検者による撮影スイッチの押下に応じて前記被検眼の撮影が実行されるマニュアルショットを実行するためのフルマニュアルモードと、前記オートアライメント、前記オートフォーカス、前記マニュアルアライメント、前記マニュアルショットを実行するためのセミオートモードと、を含む複数のモードのいずれかに切り換えるモード切換手段、を更に備え、
前記制御手段は、前記セミオートモードに切り換えられた場合には、前記オートフォーカスの完了が判定された後に前記マニュアルアライメントを実行可能とするために前記電動駆動力の伝達を停止するように前記駆動伝達切換手段を制御し、前記フルオートモードに切り換えられた場合には、前記オートフォーカスの完了が判定された後に前記オートアライメントを再度実行し、前記オートアライメントの完了が判定された後に前記オートショットを実行することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の眼科装置。 - 前記可動手段の絶対位置を検出する絶対位置検出手段と、
前記絶対位置検出手段の検出分解能よりも細かい検出分解能であり、前記被検眼に対する前記可動手段の相対位置を検出する相対位置検出手段と、
を更に備え、
前記制御手段は、前記被検眼が検出されていない状態では前記検出された絶対位置に基づいて前記オートアライメントを実行し、前記被検眼が検出されている状態では前記検出された相対位置に基づいて前記オートアライメントを実行することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の眼科装置。 - 前記摺動機構は、前記水平方向において互いに交差する前記可動手段の2軸の移動に対応して設けられ、
前記駆動手段は、前記2軸の一方に対する前記可動手段の移動のための第1の電動駆動力を伝達する第1の駆動手段と、他方に対する前記可動手段の移動のための第2の電動駆動力を伝達する第2の駆動手段とからなり、
前記駆動伝達切換手段は、前記第1の電動駆動力の伝達を実行するか否かを切り換える第1の切換手段と、前記第2の電動駆動力の伝達を実行するか否かを切り換える第2の切換手段とからなることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の眼科装置。 - 前記水平方向は、前記被検眼の眼幅方向であるX方向と、該被検眼に対して接近或いは離間する方向であるZ方向とにより規定される水平面内の方向であり、
前記可動手段に設けられ、前記水平面に直交するY方向に前記検眼手段を移動するY方向可動手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の眼科装置。 - 検者によりアライメント操作部材を用いて実行される被検眼に対する検眼手段のマニュアルアライメントと、前記被検眼に対する前記検眼手段の相対位置に基づいて実行される前記被検眼に対する前記検眼手段のオートアライメントとで摺動機構を兼用することにより一段構成される可動手段であって、前記オートアライメントの際に前記可動手段に対する前記アライメント操作部材及び前記検眼手段の相対位置を維持するために前記アライメント操作部材及び前記検眼手段が設けられ、固定手段に対して水平方向に移動する可動手段と、前記可動手段の前記水平方向の移動のための電動駆動力を伝達する駆動手段と、を備える眼科装置の制御方法であって、
前記電動駆動力を用いて実行される前記オートアライメントの完了が判定された後に前記被検眼に対するオートフォーカスを実行する工程と、
前記オートフォーカスの完了が判定された後に前記マニュアルアライメントを実行可能とするために前記電動駆動力の伝達を停止する工程と、
を含むことを特徴とする眼科装置の制御方法。 - 請求項12に記載の眼科装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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