JP6403048B2 - 接点装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に接点装置に関し、より詳細には、電磁リレーなどの接点装置に関する。
従来例として、特許文献1記載の電磁リレーを例示する。この従来例は、ベース、電磁石ブロック、接極子、可動接点部および固定接点部を備え、合成樹脂材料製のベースに、電磁石ブロック及び可動接点部、固定接点部が取り付けられている。
特開2013−80692号公報
ところで、上記従来例では、合成樹脂成形体からなるベースが成形時に変形した場合、電磁石ブロックなどの部品同士の位置関係がずれてしまい、信頼性の低下を招く虞があった。
本発明は、上記課題に鑑みて為された発明であり、信頼性の向上を図ることを目的とする。
本発明の接点装置は、アーマチュアと、前記アーマチュアを駆動する駆動部と、固定接点と、前記固定接点に接離する可動接点と、前記可動接点を変位可能に支持する接点ばねと、前記アーマチュアと前記接点ばねとを連結するカードと、合成樹脂成形体からなるケースと、前記ケースと別体に形成される位置決め部材と、前記固定接点を保持する第1端子と、前記接点ばねを保持する第2端子と、を備え、前記位置決め部材は、前記アーマチュアと前記駆動部と前記固定接点と前記可動接点と前記接点ばねと前記カードの相互の位置関係を規制するように構成されて前記ケース内に収納され、前記第1端子と前記第2端子夫々前記位置決め部材に設けられている保持孔に挿入される突起を有し、前記ケースは、前記第1端子及び前記第2端子のうちの少なくとも何れか一方を保持するように構成されることを特徴とする。
この接点装置において、前記位置決め部材は、合成樹脂成形体からなることが好ましい。
この接点装置において、前記位置決め部材は、前記第1端子と前記第2端子の少なくとも一方の端子が挿入される溝部を有し、前記保持孔は、前記溝部に設けられていることが好ましい。
この接点装置において、前記ケースと前記位置決め部材とは、互いに異なる合成樹脂材料で形成されることが好ましい。
この接点装置において、前記ケースは、前記位置決め部材で位置関係が規制されている何れかの部品が位置決めされる位置決め部を有することが好ましい。
この接点装置において、前記位置決め部材は、前記ケースに設けられる凹部と嵌合する凸部、若しくは、前記ケースに設けられる凸部と嵌合する凹部の少なくとも何れか一方を有することが好ましい。
この接点装置において、前記ケースは、矩形の箱形に形成され、何れかの角の部分で前記第1端子及び前記第2端子のうちの少なくとも何れか一方を保持するように構成されることが好ましい。
この接点装置において、前記ケースは、前記駆動部及び前記位置決め部材を挟んで対向する一対の壁を有し、前記一対の壁同士を繋ぐ補強部材を有することが好ましい。
本発明の接点装置は、ケースとは別部材である位置決め部材でアーマチュアや駆動部などの部品を位置決めするので、ケースが変形(成形収縮や外力の影響など)したとしても、前記部品の位置関係がずれ難い。したがって、本発明の接点装置は、従来例と比較して、信頼性の向上を図ることができるという効果がある。
本発明に係る接点装置の実施形態を示し、カバーを外した状態の平面図である。 同上の分解斜視図である。 同上の後方から見た斜視図である。 同上におけるリレー本体の正面図である。 同上におけるリレー本体の右側面図である。 同上におけるリレー本体の一部省略した斜視図である。 同上における位置決め部材を示し、Aは正面図、Bは左側面図、Cは右側面図、Dは上面図、Eは下面図、Fは背面図である。 図8A及び図8Bは、同上の断面図である。 同上の別の構成を示す断面図である。
以下、本発明に係る接点装置(電磁リレー)の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、本発明に係る接点装置は、本実施形態に限定されず、本発明の技術思想に合致する範囲内において、種々の構成が採用可能である。なお、以下の説明においては、特に断りの無い限り、図2において前後・左右・上下の各方向を規定する。
本実施形態の接点装置(以下、接点装置と略す。)は、図1〜図3に示すようにボディ10とカバー11からなるケース(外郭)1を備える。ボディ10は、一面が開口した矩形箱形の合成樹脂成形体からなる。また、カバー11は、一面が開口した矩形箱形の合成樹脂成形体からなる。ボディ10にカバー11を被せることでケース1が組み立てられる。なお、カバー11の開口端縁には、内向きに突出する微少な鍔110がほぼ全周に渡って形成されており、ボディ10の底面に鍔110が引っ掛かることによって、ボディ10とカバー11が抜け止めされて結合される(図3参照)。また、抜け止めの結合方法としては、必ずしも上記に限らず、鍔110を設けずに、接着剤(シール剤)を用いて結合してもよい。
さらに、本実施形態の接点装置は、駆動ブロックと接点ブロックと位置決め部材12からなるリレー本体Aをケース1内に備える。
駆動ブロックは、駆動部2と、アーマチュア(armature)8と、ヒンジばね9と、カード13とを有する。駆動部2は、ボビン21と、ボビン21に巻線が巻回されてなるコイル20と、ボビン21の中心に配置される鉄心(図示せず)と、継鉄22とを備えた電磁石からなる。
ボビン21は、コイル20が巻回されている胴部(図示せず)と、胴部の軸方向の一端側に設けられる第1鍔部210と、胴部の軸方向の他端側に設けられる第2鍔部211とを有する。なお、このようなボビン21は、合成樹脂などの絶縁材料によって胴部と一対の鍔部210,211とが一体に形成されることが好ましい。
第1鍔部210は、扁平な矩形箱状であって、片方の底面(右側面)と1つの側面(下面)が開放された形状に形成されている(図2参照)。第1鍔部210の側面(上面)には、コイル20の両端末と各別に接続されている一対のコイル端子212が、胴部の径方向の外向き(上向き)に突出している。つまり、これら一対のコイル端子212間に電圧が印加されてコイル20に電流が流れることにより、駆動部(電磁石)2が励磁される。
継鉄22は、第2鍔部211に保持される保持片220と、保持片220の端から第1鍔部210まで延長された主片221とが磁性体で一体且つL字形に形成されている(図1参照)。
アーマチュア8は、帯板状の駆動片80と、駆動片80よりも幅広且つ平板状の支持片81とが磁性体で一体に形成されている。支持片81は、第1鍔部210内に収められて、ヒンジばね9の第1固定片90が固定される(図2及び図6参照)。また、支持片81は、第1鍔部210の内底面に露出する鉄心の端部と対向する。駆動片80は、第1鍔部210の開放された側面(下面)から第1鍔部210の外へ突出している。また、駆動片80は、継鉄22の主片221の先端と当たっている(図4参照)。なお、駆動片80の先端面(下端面)には、直方体状の突起82が設けられている。
ヒンジばね9は、第1固定片90と、第2固定片91と、一対のばね片92とが板ばねによって一体に形成されてなる(図6参照)。第1固定片90は、矩形平板状に形成され、アーマチュア8の支持片81に固定(かしめ固定)される。第2固定片91は、矩形平板状に形成され、継鉄22の主片221に固定(かしめ固定)される。一対のばね片92は、L字形に折曲され、長手方向の両端で第1固定片90と第2固定片91に各別に結合される。
而して、アーマチュア8は、駆動部2に駆動されることにより、継鉄22の主片221と当たっている部分を支点として、支持片81が鉄心に近付く向き(図1における反時計回り)に回転する。また、駆動部2に駆動されないとき、アーマチュア8は、支持片81が鉄心から離れる向き(図1における時計回り)に回転する。
接点ブロックは、固定接点3と、可動接点4と、第1端子5と、第2端子6と、接点ばね7とを有する。
接点ばね7は、複数枚(本実施形態では3枚)の板ばね70と、連結部材71とを有する(図4参照)。板ばね70は、帯状の主片700と、主片700の先端(下端)から斜めに立ち上がる傾斜片701と、傾斜片701の先端(下端)から主片700と平行に突出する矩形の取付片702とを備える。これら3枚の板ばね70は、図6に示すように主片700同士及び取付片702同士を重ねるようにして一体に結合される。
連結部材71は、矩形の取付部710と、取付部710の下端縁の中央から斜め下向きに突出する傾斜部711と、傾斜部711の先端(下端)から取付部710と平行に突出する結合部712とを備える(図4参照)。取付部710は、板ばね70の取付片702と重ねられる。そして、3枚の取付片702と取付部710とを貫通するように、取付部710の表面(右側面)に可動接点4が設けられる。また、結合部712は、先端(下端)部分が他の部位よりも幅広に形成されている。そして、結合部712は、前記幅広の先端部分でカード13と結合される。
さらに、接点ばね7は、板ばね70の他端(主片700の上端)部分で第2端子6と結合される(図4参照)。第2端子6は、端子片60、固定片61、傾斜片62、連結片63が金属材料で一体に形成されてなる。端子片60は、矩形平板状に形成され、中央にねじ孔600が貫通している。このねじ孔600には、図示しない端子ねじがねじ込まれる。固定片61は、矩形平板状に形成され、接点ばね7の板ばね70の他端(上端)が固定(かしめ固定)される。傾斜片62は、矩形平板状に形成され、固定片61の下端から斜め下向き(左下向き)に突出する。連結片63は、矩形平板状に形成され、端子片60の上端と傾斜片62の下端とを連結する。
可動接点4が接触する固定接点3は、第1端子5に設けられる。第1端子5は、端子片50、取付片51、支持片52、連結片53が金属材料で一体に形成されてなる。端子片50は、矩形平板状に形成され、中央にねじ孔500が貫通している。このねじ孔500には、図示しない端子ねじがねじ込まれる。取付片51は、矩形平板状に形成され、中央に固定接点3が取り付けられる。支持片52は、前端に端子片50が連結された主片520と、主片520の上端縁から斜め上向きに突出する傾斜片521とを有する。連結片53は、矩形平板状に形成され、傾斜片521の上端と取付片51の右端とを連結する。
駆動ブロックのカード13は、ばね性を有する材料(例えば、金属板等)で形成され、且つアーマチュア8並びに接点ばね7にそれぞれ固定される。
カード13は、図5及び図6に示すように帯状に形成され、長手方向の一端部に矩形の孔130が貫通され、長手方向の他端部が厚み方向に直角に折り曲げられている。カード13は、孔130に挿通された突起82がかしめられることによって、アーマチュア8に固定される。さらに、カード13は、直角に折り曲げられた部位(以下、固定部131と呼ぶ。)が接点ばね7(連結部材71の結合部712)に固定(かしめ固定)される。
位置決め部材12は、図7に示すように、底壁120、第1縦壁121、第2縦壁122、第3縦壁123、第4縦壁124、第5縦壁125が一体に形成された合成樹脂成形体からなる。
底壁120は、平坦な鉤形に形成される。第1縦壁121〜第5縦壁125は、概ね矩形平板状に形成され、底壁120の表面から同一の向きに立ち上がっている。第1縦壁121と第2縦壁122と第3縦壁123は、底壁120の幅狭の部分において、互いに平行且つ間隔を空けて配置されている。なお、第1縦壁121と第2縦壁122に挟まれた空間を第1溝部126と呼び、第2縦壁122と第3縦壁123に挟まれた空間を第2溝部127と呼ぶ。第4縦壁124と第5縦壁125は、底壁120の幅広の部分の端部において、互いに平行且つ間隔を空けて配置されている。なお、第4縦壁124と第5縦壁125に挟まれた空間を第3溝部128と呼ぶ。
また、底壁120において、第1溝部126の底面には、一対の保持孔(第1保持孔)1260が第1溝部126の長手方向に沿って並べて設けられている。さらに、底壁120において、第2溝部127の底面にも、一対の保持孔(第2保持孔)1270が第2溝部127の長手方向に沿って並べて設けられている。またさらに、底壁120において、第3溝部128の底面にも、一対の保持孔(第3保持孔)1280が第3溝部128の長手方向に沿って並べて設けられている。これら各一対の第1保持孔1260、第2保持孔1270、第3保持孔1280は、いずれも底壁120を貫通する矩形の貫通孔からなる。なお、第1保持孔1260、第2保持孔1270、第3保持孔1280の内周面には、複数の突起が設けられている。
第1溝部126には、駆動部2を構成する継鉄22の主片221が挿入される。この主片221には、一対の突起(図示せず)が設けられている。そして、これら一対の突起がそれぞれ第1保持孔1260に圧入されることにより、第1溝部126において、継鉄22の主片221が保持及び位置決めされる(図4参照)。
また、第2溝部127には、第1端子5の連結片53が挿入される。連結片53にも、一対の突起530が設けられている(図6参照)。そして、これら一対の突起530がそれぞれ第2保持孔1270に圧入されることにより、第2溝部127において、第1端子5の連結片53が保持及び位置決めされる(図4参照)。
さらに、第3溝部128には、第2端子6の連結片63が挿入される。連結片63にも、一対の突起(図示せず)が設けられている。そして、これら一対の突起がそれぞれ第3保持孔1280に圧入されることにより、第3溝部128において、第2端子6の連結片63が保持及び位置決めされる(図4参照)。
すなわち、位置決め部材12は、アーマチュア8と駆動部2と固定接点3と可動接点4と接点ばね7とカード13の相互の位置関係を規制するように構成されている。そして、駆動部2と第1端子5と第2端子6が位置決め部材12に保持されることにより、リレー本体Aが構成される。
ところで、ボディ10の底板100の下部における左右両側の角には、それぞれ矩形の孔101A,101Bが貫通している。また、左側の孔101Aの内周面には複数の突起が設けられている。左側の孔101Aには、第2端子6の連結片63の後端部が圧入される。また、右側の孔101Bには、第1端子5の主片520の後端部が挿入される。つまり、リレー本体Aは、第2端子6の連結片63の後端部がボディ10に支持された状態でボディ10内に収納される(図1参照)。
また、リレー本体Aがボディ10内に収納された状態において、駆動部2のコイル端子212は、ボディ10の上側の側板に設けられる溝102を通してボディ10の外に突出する(図1参照)。なお、当該側板の表面(上面)には、長手方向を前後方向とする直方体状のリブ103が外向き(上向き)に突出している。
ここで、ボディ10内において、駆動部2とアーマチュア8と接点部(固定接点3及び可動接点4)とカード13に囲まれた空間に、消弧部材が配置されている。消弧部材は、永久磁石14とヨーク15で構成される。永久磁石14は、矩形の平板状に形成され、厚み方向において異極に着磁されている。ヨーク15は、前後方向から見てL字形に形成されている。永久磁石14及びヨーク15は、ボディ10に設けられた収納部104に収納される。
収納部104は、前後方向から見た外形がL字形である箱状であって、ボディ10の底板100から前方へ突出するように形成されている(図2参照)。また、収納部104は、内部が空洞になっており、ボディ10の後方に開放された挿入口1040から永久磁石14及びヨーク15が挿入され且つ収納される(図3参照)。
次に、本実施形態の接点装置を組み立てる手順を簡単に説明する。
まず、カード13の固定部131が接点ばね7の結合部712に固定された後、駆動部2、第1端子5、第2端子6がそれぞれ位置決め部材12に保持される。その後、カード13の孔130にアーマチュア8の突起82が固定されることにより、リレー本体Aが組み立てられる。
続いて、リレー本体Aがボディ10内に収納される。このとき、リレー本体Aは、第2端子6の連結片63の後端部が、ボディ10の底板100の孔101Aに圧入されることでボディ10に位置決め及び固定される。さらに、ボディ10の前方からカバー11が被せられてケース1が組み立てられる。最後に、ボディ10の収納部104内に永久磁石14とヨーク15が収納されて、本実施形態の接点装置が完成する。なお、カバー11における左右両側の側壁には、第1端子5の端子片50並びに第2端子6の端子片60をそれぞれ逃がすための切り欠き111が形成されている(図2及び図3参照)。また、カバー11の上側の側壁には、ボディ10のリブ103が嵌まる溝112が形成されている(図3参照)。
次に、図1を参照して本実施形態の接点装置の動作を説明する。コイル端子212間に電圧が印加されていない状態では、駆動部2がアーマチュア8を駆動しない。そのため、接点ばね7がカード13に引っ張られないので、可動接点4と固定接点3とが、所定のギャップを空けて対向している。このとき、第1端子5と第2端子6は非導通状態(オフ状態)となる。
一方、コイル端子212間に電圧が印加されている状態では、駆動部2がアーマチュア8を駆動し、アーマチュア8が反時計回りに回転する。そのため、接点ばね7がカード13に引っ張られて右向きに撓むので、可動接点4が固定接点3に接触する。このとき、第1端子5と第2端子6は導通状態(オン状態)となる。なお、オン状態においてコイル端子212間に電圧が印加されなくなれば、アーマチュア8が時計回りに回転してオフ状態に復帰する。
ここで、オン状態からオフ状態に復帰する際、可動接点4と固定接点3との間にアーク放電が発生することがある。アーク放電が発生した場合、発生したアークを速やかに消弧してアーク放電を短時間で終了させる必要がある。そのために本実施形態の接点装置は、永久磁石14とヨーク15からなる消弧部材をボディ10の収納部104内に収納している。つまり、永久磁石14とヨーク15によって、固定接点3と可動接点4の周囲に磁場を形成し、当該磁場による電磁力でアークを引き延ばすことにより、アークを消弧している。
上述のように本実施形態の接点装置は、ケース1とは別部材である位置決め部材12でアーマチュア8や駆動部2などの部品を位置決めするので、ケース1(特にボディ10)が成形時に変形(成形収縮など)したとしても、前記部品の位置関係がずれ難い。したがって、本実施形態の接点装置は、従来例と比較して、信頼性の向上を図ることができる。
また、本実施形態の接点装置において、位置決め部材12は、ケース1から離間した状態でケース1内に収納されることが好ましい。位置決め部材12がケース1から離間していれば、位置決め部材12がケース1の変形の影響を殆ど受けなくすることができる。
ここで、位置決め部材12は、成形時に変形(成形収縮など)が生じ難い合成樹脂材料(例えば、PES (Poly Ether Sulfone)樹脂など)で形成されることが好ましい。しかしながら、このような合成樹脂材料は、相対的に成形時の変形が生じ易い合成樹脂材料と比較して高価である。故に、ケース1と位置決め部材12とは、互いに異なる合成樹脂材料で形成されることが好ましく、ケース1が位置決め部材12と異なる安価な合成樹脂材料(例えば、PBT (Poly Butylene Terephtalate)樹脂など)で形成されれば、トータルの製造コストの低減を図ることができる。
また、ケース1は、位置決め部材12で位置関係が規制されている何れかの部品が位置決めされる位置決め部を有することが好ましい。本実施形態の接点装置においては、第2端子6(の連結片63)が、ボディ10の底板100の孔101Aに圧入されて位置決めされる。つまり、孔101Aが位置決め部に相当し、第2端子6が、位置決め部に位置決めされる部品に相当する。ケース1が上述のように構成されれば、リレー本体Aがケース1の変形の影響を受け難くすることができる。
ところで、本実施形態の接点装置において、位置決め部材12は、ケース1に設けられる凹部と嵌合する凸部、若しくは、ケース1に設けられる凸部と嵌合する凹部の少なくとも何れか一方を有しても構わない。例えば、図8A及び図8Bに示すように、位置決め部材12の第2縦壁122の前面(図8Aにおける上面)と、底壁120の後面(図8Bにおける下面)とに、それぞれ凹部1220,1200が設けられる。一方、カバー11の底壁の後面(図8Aにおける下面)と、ボディ10の底板100の前面(図8Bにおける上面)とに、それぞれ凸部113,105が設けられる。そして、第2縦壁122の凹部1220とカバー11の凸部113が嵌合し、且つ底壁120の凹部1200とボディ10の凸部105が嵌合する(図8A及び図8B参照)。このような構成が採用されれば、ケース1に加わる振動や衝撃によって位置決め部材12にかかる負荷が軽減される。
ところで、接点装置においては、一般に、駆動部がアーマチュアを介して可動接点部を駆動する際に音(動作音)が発生する。しかも、特許文献1記載の従来例のように、電磁石ブロック(駆動部)がベース(外郭)に直接保持されていると、電磁石ブロック(駆動部)が接極子及び可動接点部を駆動する際の振動(衝撃)がベース(外郭)に伝搬され易いため、動作音が低減し難いという課題がある。
これに対して本実施形態の接点装置は、ケース1とは別部材である位置決め部材12でアーマチュア8や駆動部2などの部品を保持するので、駆動部2がアーマチュア8を駆動する際に生じる振動がケース1に直接伝搬されない。したがって、従来例のように駆動部2がアーマチュア8を駆動する際に生じる振動がケース1に直接伝搬される場合と比較して、本実施形態の接点装置は、動作音の低減を図ることができる。
また、位置決め部材12は、合成樹脂成形体からなることが好ましい。すなわち、位置決め部材12が合成樹脂成材料で形成されれば、動作時に生じる前記振動を緩衝して動作音の低減を図ることができる。ただし、位置決め部材12は、合成樹脂材料以外の材料、例えば、ゴムや金属などの材料で形成されても構わない。例えば、位置決め部材12がゴム製の場合、合成樹脂材料製の場合と比較して、より静音性を高めることができる。あるいは、位置決め部材12が金属製の場合、合成樹脂材料製の場合と比較して、動作音を高周波の音に変えることで音色を変えることができる。
ここで、ケース1は、第1端子5及び第2端子6のうちの少なくとも何れか一方を保持するように構成されることが好ましい。本実施形態の接点装置では、第2端子6をケース1(ボディ10)が保持するように構成されている。このため、ケース1内でリレー本体Aが位置決めされるとともに、前記振動がケース1に伝搬される経路が長くなるので、振動がケース1に伝搬され難くなり、動作音の低減を図ることができる。
さらに、ケース1は、矩形の箱形に形成され、何れかの角の部分で第1端子5及び第2端子6のうちの少なくとも何れか一方を保持するように構成されることが好ましい。本実施形態の接点装置では、第2端子6をケース1(ボディ10)の角の部分(底板100の角に設けられる孔101A)で保持している。つまり、底板100の中央の部分に比べて、底板100の角の部分の方が、相対的に振動を伝搬してもケース1全体が振動し難いと考えられる。故に、第2端子6をケース1の角の部分で保持することにより、動作音の低減を図ることができる。なお、第2端子6の代わりに第1端子5がケース1に保持されても良いし、あるいは、第1端子5と第2端子6がケース1に保持されても構わない。
ここで、駆動部2及び位置決め部材12のうちの少なくとも何れか一方は、ケース1の中央部と接しないようにケース1内に収納されることが好ましい。本実施形態の接点装置では、駆動部2及び位置決め部材12の何れも、ケース1の中央部と接しないようにケース1内に収納されている。したがって、相対的に振動が伝搬すると騒音が大きくなりやすいケース1の中央部に駆動部2や位置決め部材12が接しないので、振動がケース1に伝搬され難くなり、動作音の低減を図ることができる。
ところで、ケース1は、図9に示すように、駆動部2及び位置決め部材12を挟んで対向する一対の壁(ボディ10の底板100とカバー11の前壁)を有し、前記一対の壁同士を繋ぐ補強部材16を有しても構わない。
補強部材16は、ボディ10の底板100から前方(図9においては上方)へ突出する第1突壁160と、カバー11の前壁から後方(図9においては下方)へ突出する第2突壁161とで構成されることが好ましい。第1突壁160の前端(図9における上端)に凹部1600が設けられる。一方、第2突壁161の後端(図9における下端)に凸部1610が設けられる。そして、ボディ10とカバー11が結合されてケース1が組み立てられた状態では、凸部1610と凹部1600が嵌合し、第1突壁160と第2突壁161が結合されて補強部材16を形成する。また、カバー11と収納部14を接着などの方法で固定して一体化することにより、補強部材を形成してもよい。
本実施形態の接点装置のケース1が上述のように構成されれば、ケース1の振動を抑えて動作音の低減を図ることができる。ただし、補強部材16の構成は一例であって、図9に示す構成に限定されるものではない。
1 ケース
2 駆動部
3 固定接点
4 可動接点
7 接点ばね
8 アーマチュア
12 位置決め部材
13 カード

Claims (8)

  1. アーマチュアと、前記アーマチュアを駆動する駆動部と、固定接点と、前記固定接点に接離する可動接点と、前記可動接点を変位可能に支持する接点ばねと、前記アーマチュアと前記接点ばねとを連結するカードと、合成樹脂成形体からなるケースと、前記ケースと別体に形成される位置決め部材と、前記固定接点を保持する第1端子と、前記接点ばねを保持する第2端子と、を備え、
    前記位置決め部材は、前記アーマチュアと前記駆動部と前記固定接点と前記可動接点と前記接点ばねと前記カードの相互の位置関係を規制するように構成されて前記ケース内に収納され、
    前記第1端子と前記第2端子夫々前記位置決め部材に設けられている保持孔に挿入される突起を有し、
    前記ケースは、前記第1端子及び前記第2端子のうちの少なくとも何れか一方を保持するように構成されることを特徴とする接点装置。
  2. 前記位置決め部材は、合成樹脂成形体からなることを特徴とする請求項1記載の接点装置。
  3. 前記位置決め部材は、前記第1端子と前記第2端子の少なくとも一方の端子が挿入される溝部を有し、前記保持孔は、前記溝部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の接点装置。
  4. 前記ケースと前記位置決め部材とは、互いに異なる合成樹脂材料で形成されることを特徴とする請求項2又は3記載の接点装置。
  5. 前記ケースは、前記位置決め部材で位置関係が規制されている何れかの部品が位置決めされる位置決め部を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の接点装置。
  6. 前記位置決め部材は、前記ケースに設けられる凹部と嵌合する凸部、若しくは、前記ケースに設けられる凸部と嵌合する凹部の少なくとも何れか一方を有することを特徴とする
    請求項1又は2記載の接点装置。
  7. 前記ケースは、矩形の箱形に形成され、何れかの角の部分で前記第1端子及び前記第2端子のうちの少なくとも何れか一方を保持するように構成されることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の接点装置。
  8. 前記ケースは、前記駆動部及び前記位置決め部材を挟んで対向する一対の壁を有し、前記一対の壁同士を繋ぐ補強部材を有することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の接点装置
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