JP6402532B2 - 車輪支持用転がり軸受ユニット - Google Patents
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Description
尚、内部空間の容積を抑える為には、前記外輪の軸方向内端部に設けたナックルパイロット部の軸方向長さを短く抑える(例えばかしめ部よりも軸方向外側に位置させる)事が考えられる。但し、車種によっては、このナックルパイロット部の軸方向長さを短く抑える事が難しい場合がある。又、カバーの嵌合力が低下する可能性もある。又、カバーの脱落を防止する為に、このカバーを構成する円筒部のナックルパイロット部に対する締め代を大きくする事も考えられる。但し、この場合には、前記カバーのこのナックルパイロット部への圧入作業が面倒になる。又、圧入時に、円筒部やナックルパイロット部に傷等の損傷を生じたり、この円筒部に変形等を生じる可能性がある。
このうちの外輪は、内周面に複列の外輪軌道を有し、使用時にも回転しない。
又、前記ハブは、外周面に複列の内輪軌道を有し、使用時に車輪と共に回転する。
又、前記各転動体は、前記両外輪軌道とこれら両内輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ転動自在に設けられている。
又、前記カバーは、前記外輪の軸方向内端部の内周面に内嵌された円筒部と、この円筒部の軸方向内側開口を気密に塞ぐ底板部とを有する。
特に、本発明の車輪支持用転がり軸受ユニットに於いては、前記外輪の内周面と前記ハブの外周面との間に存在する転動体設置空間の軸方向内側開口を塞ぐシール手段を設けている。これと共に、前記円筒部の軸方向外端部乃至中間部に、前記カバーを正規の位置に固定した状態で、外径側の開口が前記外輪により塞がれ、このカバーが正規の位置から軸方向内方に変位した場合に、このカバーの内側空間と外側空間とを連通する通気路を設けている。
尚、この通気路は、前記円筒部のうち、外端部のみに設けても良いし、中間部のみに設けても良いし、外端部から中間部に亙る範囲に設けても良い。
即ち、本発明の場合、前記内部空間内の温度が上昇し、前記カバーが前記外輪の軸方向内端部から抜け出る方向(軸方向内方)に変位すると、この外輪の軸方向内端部から前記カバーが脱落する以前に前記内部空間(カバーの内側空間)が、前記カバーの円筒部に設けた通気路を介して外部空間(カバーの外側空間)に連通する。又、前記内部空間とこの外部空間とが前記通気路を介して連通した状態では、この内部空間内の空気がこの外部空間に排出される。この為、この内部空間内の圧力がそれ以上上昇するのを抑えられ、前記カバーが更に軸方向内方に変位して、前記外輪の軸方向内端部から脱落する事を防止できる。
図1〜3は、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例を含めて本発明の特徴は、カバー16aにより軸方向内端開口を塞がれた内部空間21aの温度上昇に伴いこの内部空間21aの圧力が上昇した場合でも、外輪2の軸方向内端部から前記カバー16aが脱落する事を防止する為の構造にある。その他の部分の構成及び作用は、前述の図6〜7に示した従来構造を含め、従来から知られている車輪支持用転がり軸受ユニットと同様である。この為、同等部分に関する説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分を中心に説明する。
即ち、本例の場合、このカバー16aを構成する円筒部17aの軸方向中間部に、この円筒部17aを径方向に貫通する状態で通気孔23を設けている。従って、図3に示す様に、前記内部空間21a内の圧力が上昇し、前記カバー16aが前記ナックルパイロット部20から抜け出る方向(軸方向内方)に変位すると、前記円筒部17aが前記ナックルパイロット部20から完全に抜け出る以前に、前記内部空間21aと、前記車輪支持用転がり軸受ユニット1bの外部空間とが、前記通気孔23により連通される。この状態に於いても、前記円筒部17aの軸方向外半部(この通気孔23よりも軸方向外側部分)が、前記ナックルパイロット部20の内周面と嵌合している為、このナックルパイロット部20から前記カバー16aが脱落する事はない。又、前記内部空間21aと前記外部空間とが前記通気孔23を介して連通した状態では、この内部空間21a内の空気がこの外部空間に排出される。この為、この内部空間21a内の圧力がそれ以上上昇するのを抑えられ、前記カバー16aが更に軸方向内方に変位して、前記ナックルパイロット部20から脱落する事を防止できる。
又、前記軸方向内側空間35は、前記内周面側のシールシップ26により、前記転動体設置空間15aと仕切られている。この為、前記カバー16aが軸方向内方に移動する際の前記軸方向内側空間35の体積増加に伴う圧力の低下が大きくなるので、この面からも前記カバー16aを脱落し難くできる。
又、本例の場合、前記カバー16aの小径部24に設けたシール材25の内径側のシールリップ26の先端縁を、前記肩部28の外周面に全周に亙り摺接させる事で、前記転動体設置空間15aの軸方向内側開口を塞いでいる。この為、前記カバー16aの内側に泥水等の異物が侵入した場合でも、この異物の前記転動体設置空間15a内への侵入経路になり易い、前記シールリップ26の先端縁と前記肩部28の外周面との摺接部に、前記異物が到達する事を有効に防止できる。又、前記シール材25の外径側のシールリップ27の先端縁を、前記ナックルパイロット部20の軸方向中間部の内周面に、全周に亙り摺接させている。これにより、前記異物が、このナックルパイロット部20の軸方向中間部の内周面と、前記円筒部17aの外周面との隙間から前記転動体設置空間15a内に侵入する事を防止できる。
図4は、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の車輪支持用転がり軸受ユニット1cを構成するカバー16bは、金属板に絞り加工等の塑性加工を施す事により、断面形状が略コ字形のシャーレ状に構成している。即ち、前記カバー16bは、円形平板状の底板部18bと、この底板部18bの外周縁から軸方向外方に直角に折れ曲がった、直径(内径及び外径)が軸方向に関して変化しない円筒部17bとを備える。本例の場合、外輪2の軸方向内端部に設けたナックルパイロット部20に前記カバー16bを内嵌固定した状態(正規の位置に固定した状態)で、前記底板部18bの軸方向内側面と、前記外輪2(ナックルパイロット部20)の軸方向内端面とが同一仮想平面上に位置する(この底板部18bがこの外輪2の軸方向内端縁部の内径側に存在する)様に、前記カバー16bの軸方向位置を規制している。又、この円筒部17bの軸方向外端部の内周面と、内輪11の肩部28の外周面との間にシールリング30を装着している。このシールリング30は、全体を円環状とし、断面形状を略L字形とした芯金31と、この芯金31により補強された弾性材製で円環状のシール材25aとを備える。そして、このうちの芯金31を前記円筒部17bの軸方向外端部の内周面に締り嵌めで内嵌した状態で、前記シール材25aを構成するシールリップ26aの先端縁を、前記内輪11の肩部28の外周面に全周に亙り摺接させている。尚、本例の場合、前記シール材25aのうち、前記芯金31の軸方向内端部を覆った部分に、径方向外方に膨出(突出)したノーズガスケット32を形成し、前記芯金31の外周面と前記円筒部17bの内周面との隙間に泥水等の異物が侵入する事を防止している。具体的には、この円筒部17bに形成した通気孔23を通じて、前記カバー16bの内部に侵入した異物が、前記芯金31と前記円筒部17bの嵌合部を通じて、転動体設置空間15aに移動する事を防止している。
その他の部分の構成及び作用効果は、上述した実施の形態の第1例と同様である。
図5は、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の車輪支持用転がり軸受ユニット1dは、シャーレ状のカバー16cを構成する円筒部17cを、外輪2の軸方向内端部に設けたナックルパイロット部20の内周面に締り嵌めで内嵌している。又、本例の場合、金属製で全体を円環状とし、断面形状を略L字形とした芯金31aと、この芯金31aにより補強された弾性材製のシール材25bとから成るシールリング30aを、前記円筒部17cの軸方向外端面との間に環状隙間33を介在させた状態で、前記ナックルパイロット部20の軸方向外側寄り部分の内周面に内嵌固定している。即ち、前記芯金31aを、前記シールリング30aの軸方向内端面(前記シール材25bのうち、この芯金31aの軸方向内端面を覆う部分を含む。)と、前記円筒部17cの軸方向外端面との間に、前記環状隙間33を全周に亙り介在させた状態で、前記ナックルパイロット部20の軸方向外側寄り部分の内周面に締り嵌めで内嵌している。これと共に、前記シール材25bを構成するシールリップ26bの先端縁を、内輪11の肩部28の外周面に全周に亙り摺接させている。又、前記シール材25bのうち、前記芯金31aの軸方向内端面を覆った部分に、径方向外方に膨出(突出)したノーズガスケット32aを形成し、前記ナックルパイロット部20の内周面と、前記芯金31aの外周面との隙間に泥水等の異物が侵入する事を防止している。
その他の部分の構成及び作用効果は、前述した実施の形態の第1例及び上述した実施の形態の第2例と同様である。
2 外輪
3 ハブ
4 転動体
5 静止側フランジ
6a、6b 外輪軌道
7a、7b 内輪軌道
8 回転側フランジ
9 保持器
10 ハブ本体
11 内輪
12 小径段部
13 かしめ部
14 シールリング
15、15a 転動体設置空間
16、16a〜16c カバー
17、17a〜17c 円筒部
18、18a、18b 底板部
19、19a 鍔部
20 ナックルパイロット部
21、21a 内部空間
22 ナット
23、23a 通気孔
24 小径部
24a 小径円筒部
24b テーパ筒部
25、25a、25b シール材
26、26a、26b シールリップ
27 シールリップ
28 肩部
29 段部
30、30a シールリング
31、31a 芯金
32、32a ノーズガスケット
33 環状隙間
34 凹溝
35 軸方向内側空間
36 切り欠き部
Claims (2)
- 内周面に複列の外輪軌道を有し、使用時にも回転しない外輪と、
外周面に複列の内輪軌道を有し、使用時に車輪と共に回転するハブと、
前記両外輪軌道とこれら両内輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた転動体と、
前記外輪の軸方向内端部の内周面に内嵌された円筒部と、この円筒部の軸方向内側開口を気密に塞ぐ底板部とを有するカバーと
を備える車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、
前記外輪の内周面と前記ハブの外周面との間に存在する転動体設置空間の軸方向内側開口を塞ぐシール手段を設けると共に、前記円筒部の軸方向内端部乃至中間部に、前記カバーを正規の位置に固定した状態で、外径側の開口が前記外輪により塞がれ、このカバーが正規の位置から軸方向内方に変位した場合に、このカバーの内側空間と外側空間とを連通する通気路を設けており、
前記シール手段が、基端部を前記円筒部の軸方向外端部に対して支持したシールリップの先端縁を、前記両内輪軌道のうち軸方向内側の内輪軌道の軸方向内側に隣接する部分に設けられた肩部の外周面に全周に亙り摺接させる事により構成したものであり、
前記肩部の外周面の軸方向内端縁から、前記シールリップの先端縁とこの肩部の外周面との摺接部までの軸方向距離が、前記外輪の軸方向内端部と前記円筒部との嵌合部の軸方向内端縁から、前記通気路の外径側の開口までの軸方向距離よりも大きい事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。 - 内周面に複列の外輪軌道を有し、使用時にも回転しない外輪と、
外周面に複列の内輪軌道を有し、使用時に車輪と共に回転するハブと、
前記両外輪軌道とこれら両内輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた転動体と、
前記外輪の軸方向内端部の内周面に内嵌された円筒部と、この円筒部の軸方向内側開口を気密に塞ぐ底板部とを有するカバーと
を備える車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、
前記外輪の内周面と前記ハブの外周面との間に存在する転動体設置空間の軸方向内側開口を塞ぐシール手段を設けると共に、前記円筒部の軸方向内端部乃至中間部に、前記カバーを正規の位置に固定した状態で、外径側の開口が前記外輪により塞がれ、このカバーが正規の位置から軸方向内方に変位した場合に、このカバーの内側空間と外側空間とを連通する通気路を設けており、
前記シール手段が、前記外輪の内周面のうちで、前記円筒部を内嵌した部分よりも軸方向外側寄り部分に締り嵌めで内嵌固定された円環状の芯金と、この芯金に基端部を支持し、且つ、先端縁を前記両内輪軌道のうち軸方向内側の内輪軌道の軸方向内側に隣接する部分に設けられた肩部の外周面に全周に亙り摺接させたシールリップを有するシール材とから成るシールリングであり、
前記通気路が、前記円筒部の外周面の軸方向外端部から中間部に亙る範囲に、この円筒部の軸方向外端縁に開口する状態で設けられた凹部と、この円筒部の軸方向外端面に、この凹部の軸方向外端部と前記円筒部の内周面とを連通する状態で設けられた切り欠き部とから成るものであり、
前記肩部の外周面の軸方向内端縁から、前記シールリップの先端縁とこの肩部の外周面との摺接部までの軸方向距離が、前記シールリングの軸方向内端面と前記円筒部の軸方向外端面との間の軸方向距離と、前記外輪の軸方向内端部と前記円筒部との嵌合部の軸方向内端縁から前記凹部の軸方向内端部までの軸方向距離との和よりも大きい事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
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