JP6402084B2 - 帯状体の巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート、フィルム、ネット等の帯状体の巻取装置に関するものである。
従来の帯状体の巻取装置としては、特許文献1に記載されたマルチシート用作業機を例示する。図7に示すように、この作業機の梁状のフレーム111の上面には、一対のロール保持部112,113が設けられている。一対のロール保持部112,113の互いに対向する面には、それぞれロール保持部材112a,113aが設けられている。
ロール保持部112に設けられたロール保持部材112aは、先端に向かって軸径が細くなる略円錐台状に形成された先端部と、この先端部と同軸となるように設けられた棒状の後端部とを備えている。このロール保持部材112aは、その後端部がロール保持部112に回転可能に保持されており、しかも、フレーム111の一端部に設けられた回転手段のモータ115と連結されている。
ロール保持部113に設けられたロール保持部材113aは、実質的にロール保持部材112aと同じ構造を有している。なお、ロール保持部材113aでは、その先端部がベアリング等を介して棒状の後端部に回転可能に取り付けられている。このロール保持部材113aは、その後端部がネジ軸となっており、このネジ軸がロール保持部113に形成されたネット部に螺合している。そして、ロール保持部材113aの後端部に連結されたハンドル113bをまわすと、ロール保持部材113aをロール保持部113に対して進退させることできるようになっている。
以上の構成により、一対のロール保持部材112a,113a間に筒状のロール状部材Rを配置し、ロール保持部材113aをロール保持部材112aに向けて移動させれば、一対のロール保持部材112a,113aによってロール状部材Rを挟んで保持することができるようになっている。そして、ロール状部材Rを挟んだ状態から、ロール保持部材113aをロール保持部材112aに向けてさらに移動させれば、ロール状部材Rと、ロール保持部材112aおよびロール保持部材113aの先端部との相対的な回転を固定することができるようになっている。この状態において、回転手段のモータ115を作動させれば、ロール保持部材112aが軸まわりに回転し、保持部材112aとともにロール状部材Rを回転させることができるようになっている。
実用新案登録第3134327号公報
ところが、マルチシート用作業機では、先端に向かって軸径が細くなる略円錐台状に形成された先端部を有する、一対のロール保持部材112a及び113aによりロール状部材Rを挟んで、空転しないように保持するため、ロール状部材Rの両端の開口部が前記先端部によって押し広げられる。特に、モータ115によって駆動されるロール保持部材112aが接する開口部には捻りも加わる。そのため、ロール状部材Rの材質が紙製である場合、前記開口部が損傷したり変形したりしやすく、ロール状部材Rを再利用できる回数が少なくなるという課題がある。仮に、ロール状部材Rを樹脂製や金属製等の丈夫な物に変更することも考えられるが、そうすると、コストが掛かるとともに、重量が増大して取り扱いがし難くなるという課題が生ずる。
前記課題を解決するために、本発明の帯状体の巻取装置は、
帯状体を巻き取るための筒状の巻取ロールにおける軸長方向の両端部を挟持する一対のロール保持部材と、前記帯状体の先端部を前記巻取ロールに固定するための固定部材とを備え、前記ロール保持部材を介して前記巻取ロールを回転駆動することにより帯状体を巻き取るように構成されている、帯状体の巻取装置であって、
前記一対のロール保持部材は、それぞれ凸部を備えており、該各凸部を前記巻取ロールの両端部の開口に遊嵌させることにより、該巻取ロールを相対回転可能に挟持するように構成されており、
前記固定部材は、前記巻取ロールの外周面上を経由して前記一対のロール保持部材を連結するように配設され、該巻取ロールの外周面との間に前記帯状体の先端部を挿入した状態で、前記一方のロール保持部材が回転駆動されると、該固定部材が該巻取ロールの外周面に巻き付くことにより、該先端部を該外周面に固定するように構成されている。
前記固定部材としては、前記一方のロール保持部材が回転駆動されると、前記巻取ロールの外周面に巻き付くことが可能な部材であれば特に限定されないが、紐、ロープ、針金、ワイヤ、チェーン、棒体等を例示する。
この構成によれば、前記固定部材が前記巻取ロールの外周面に巻き付くことにより、帯状体の先端部を該外周面に固定するように構成されているので、様々な材質や径の前記巻取ロールを使用することができる。また、前記一対のロール保持部材は、前記巻取ロールを相対回転可能に挟持するように構成されているので、従来とは異なり、該巻取ロールの両端部に過度な負荷が掛かることがなく、該両端部が損傷したり変形したりし難い。そのため、該巻取ロールを繰り返し使用することができる。
前記帯状体の巻取装置としては、
前記一対のロール保持部材を支持するフレームは、該両ロール保持部材の間隔が調節可能に構成されている態様を例示する。
この構成によれば、種々の幅の前記巻取ロール及び前記帯状体に対応することができる。
前記帯状体の巻取装置としては、
前記巻取ロールに向かう前記帯状体に対し、その長さ方向へ張力を発生させる張力発生部を備えている態様を例示する。
この構成によれば、帯状体の巻取状態を均一にすることができる。
前記帯状体の巻取装置としては、
前記巻取ロールに向かう前記帯状体を、その幅方向へ展開させる展開部を備えている態様を例示する。
この構成によれば、帯状体の重なり、捻れ、皺等を平滑に展開させることができる。そのため、帯状体の幅方向の両側に作業者を配置する必要がなく、一人でも巻取作業をすることができる。
本発明に係る帯状体の巻取装置によれば、様々な材質や径の巻取ロールを使用することができるとともに、巻取作業時に該巻取ロールを損傷させたり、変形させたりし難いという優れた効果を奏する。
本発明を具体化した一実施形態に係る帯状体の巻取装置の側面図である 同帯状体の巻取装置の平面図である。 同帯状体の巻取装置の背面図である。 同帯状体の巻取装置の要部を拡大した背断面図である。 同帯状体の巻取装置の概略側断面図である。 同帯状体の巻取装置の変更例を示す図であり、(a)は変更例に係るガイド盤の斜視図、(b)は同ガイド盤への固定部材7の取付例を示す図、(c)は同ガイド盤への固定部材7の別の取付例を示す図である。 従来の帯状体の巻取装置としてのマルチシート用作業機の平面図である。
図1〜図5は本発明を具体化した一実施形態の帯状体Sの巻取装置1を示している。この巻取装置1は、図1〜3に示すように、フレーム2を備え、該フレーム2には、帯状体Sをその幅方向へ展開させる展開部3と、帯状体Sにその長さ方向へ張力を発生させる張力発生部4と、帯状体Sを巻き取るための筒状の巻取ロールRを保持する一対のロール保持部材5,5と、一方のロール保持部材5を回転駆動するための駆動手段6とが支持されている。さらに、巻取装置1は、帯状体Sの先端部Saを巻取ロールRに固定するための固定部材7を備えている。なお、各図において、矢印Fは装置前側を指し示している。
フレーム2は、支持面に立設された左右一対の脚フレーム11と、該両脚フレーム11に支持された、左右方向に延びる第一横フレーム12と、該第一横フレーム12の両端部にそれぞれ立設された一対のロール支持フレーム13,13と、左右一対の前後フレーム14,14を介して第一横フレーム12に支持された第二横フレーム15とを備えている。脚フレーム11は、上部脚フレーム11aと下部脚フレーム11bとにより構成されており、下部脚フレーム11bには、前後方向へ延びる接地部材11cが下端に取り付けられている。そして、脚フレーム11は、上部脚フレーム11aと下部脚フレーム11bの相対的な取付位置を調節することにより脚フレーム11の上下方向の長さを調節したり、下部脚フレーム11bを取り外したりすることができるように構成されている。第一横フレーム12は、左右方向の長さが調節可能に構成されており、これにより、両ロール支持フレーム13,13の間隔が調節可能になっている。ロール支持フレーム13の上端部には、側面視でU字状に省かれた軸受け部13a(図4参照)が設けられている。軸受け部13aには、ロール保持部材5の後述する軸体21が配設され、軸保持部材13bによって回転可能かつ軸受け部13aから脱落不可能に保持されるようになっている。また、第一横フレーム12の後ろ側には、本巻取装置1をトラック(図示略)の荷台のアオリに取り付けるための取付部17を備えている。取付部17は、下部脚フレーム11bを取り外して使用するようになっている。これにより、トラックの荷台に取り付けた状態で巻取装置1を使用することができ、巻取装置1が容易に移動可能になる。左右一対の前後フレーム14,14は、それぞれ第一横フレーム12に対して着脱可能、且つ、第一横フレーム12の伸縮に応じて、該第一横フレームの長さ方向の取付位置が調節可能に構成されている。
張力発生部4は、第二横フレーム15から前方の斜め上方に突設された左右一対の側枠18と、該両側枠18,18の長さ方向に間隔をおいて列設された一対の丸棒状の抵抗棒19,19(中空又は中実のいずれでも構わない。)とを備えている。各抵抗棒19,19は、両側枠18,18に対して回転自在に支持されている。そして、張力発生部4は、抵抗棒19,19により、巻取ロールRに向かう帯状体Sに対し、その長さ方向へ張力を発生させるようになっている。
展開部3は、第二横フレーム15から張力発生部4よりも前方の斜め上方に中央部が張り出すように円弧状に形成された丸棒状の展開棒20(中空又は中実のいずれでも構わない。)を備えている。そして、展開部3は、展開棒20により、張力発生部4に進入する手前で、巻取ロールRに向かう帯状体Sを、その幅方向へ展開させるようになっている。
ロール保持部材5は、図4に示すように、ロール支持フレーム13の軸受け部13aに回転可能に支持される軸体21を備えている。軸体21には、その先端から軸方向にそれぞれ間隔をおいて列設された位置決め部22及びガイド盤23を備えており、軸体21における位置決め部22よりも先端側が巻取ロールRの両端部の開口に遊嵌させるための凸部5aとなっている。一対のロール保持部材5は、各凸部5aを巻取ロールRの両端部の開口にそれぞれ遊嵌させることにより、該巻取ロールRを相対回転可能に挟持するように構成されている。位置決め部22は、その凸部5a側の面に巻取ロールRの端部が当接し、ロール保持部材5に対する巻取ロールRの端部を位置決めするようになっている。ガイド盤23は、その外周部に、反凸部側に傾斜させてなる傾斜部位23aを備えており、該傾斜部位23aにより巻取ロールRに巻き取られるときの帯状体Sの幅方向の端縁部が巻取ロールRの端部付近に揃うようにガイドするようになっている。さらに、ガイド盤23には、固定部材7の端部を取り付けるための取付手段としての取付穴23bが設けられている。取付手段としては、固定部材7の端部を取り付けるための手段であればよく、切欠、フック、リング等の手段を採用してもよい。取付穴23bは、巻取ロールRの外周の外側に位置していることが好ましく、巻取ロールRの外周の付近に位置していることがさらに好ましい。
固定部材7は、巻取ロールRの外周面上を経由して一対のロール保持部材5を連結するように配設されている。本例では固定部材7として、紐が採用されており、紐の端部は、ガイド盤23の取付穴23bに通されるとともに、該取付穴23bに係止するための係止手段としての止め結び7a(公知の結び方を適宜採用することができる。)がなされている。係止手段としては、取付穴23bに係止可能な手段であれば特に限定されず、例えば、取付穴23bを通過不可能又は通過困難な形状の抜止金具に紐の端部を接続することによる手段に変更することもできる。
駆動手段6は、一方のロール保持部材5の軸体21に取り付けられるようになっている。本例では、原動機としてのモータ25の駆動軸25aと、手動ハンドル26の駆動軸26aとが、選択的に軸体21に接続可能に構成されている。
次に、本例の巻取装置1の使用方法について説明する。
(1)両ロール保持部材5の軸保持部材13bをそれぞれ取り外すことにより、両ロール保持部材5をそれぞれロール支持フレーム13の軸受け部13aから取り外し可能な状態にする。そして、巻取ロールRの両端部の開口に両ロール保持部材5の凸部5aをそれぞれ遊嵌させ、その状態で、両ロール保持部材5をそれぞれ軸受け部13aに配設するとともに軸保持部材13bにより保持させる。
(2)固定部材7を、図4に示すように、巻取ロールRの外周面上を経由して一対のロール保持部材5を連結するように配設する。
(3)帯状体Sの先端部Saを、図5に示すように、展開部3の上側を経由させ、張力発生部4の下側の抵抗棒19及び上側の抵抗棒19にそれぞれ巻き掛けた後、巻取ロールRの外周面と固定部材7との間に挿入する。帯状体Sの先端部Saを差し込む方向は、図5に示すように、駆動手段による回転方向(同図中の矢印方向)と反対向きにする方が、先端部Saが巻取ロールRの外周面と固定部材7との間に固定され易いが、同回転方向と同じ向きにしても構わない。
(4)一方のロール保持部材5を駆動手段6により回転駆動すると、該固定部材7が該巻取ロールRの外周面に巻き付くことにより、該先端部Saが固定される。そして、一方のロール保持部材5をさらに回転駆動すると、該一方のロール保持部材5に固定部材7を介して連結された他方のロール保持部材5と、両ロール保持部材5に挟持され、且つ、固定部材7が巻き付いた巻取ロールRとが、一方のロール保持部材5の回転に従動し始める。それによって、帯状体Sが巻取ロールRに巻き取られてゆく。
(5)巻取ロールRに帯状体Sを巻き取り終わると、固定部材7の両端の結び目7aを切断するか、解くかすると、帯状体Sを巻き取った巻取ロールRを、一対のロール保持部材5から取り外すことができる。
以上のように構成された本例の帯状体Sの巻取装置1によれば、固定部材7が巻取ロールRの外周面に巻き付くことにより、帯状体Sの先端部Saを該外周面に固定するように構成されているので、様々な材質や径の巻取ロールRを使用することができる。また、一対のロール保持部材5は、巻取ロールRを相対回転可能に挟持するように構成されているので、従来とは異なり、該巻取ロールRの両端部に過度な負荷が掛かることがなく、該両端部が損傷したり変形したりし難い。そのため、該巻取ロールRを繰り返し使用することができる。
また、一対のロール保持部材5を支持するフレームは、該両ロール保持部材5の間隔が調節可能に構成されているので、種々の幅の巻取ロールR及び帯状体Sに対応することができる。
また、巻取ロールRに向かう帯状体Sに対し、その長さ方向へ張力を発生させる張力発生部4を備えているので、帯状体Sの巻取状態を均一にすることができる。
さらに、巻取ロールRに向かう帯状体Sを、その幅方向へ展開させる展開部3を備えているので、帯状体Sの重なり、捻れ、皺等を平滑に展開させることができる。そのため、帯状体Sの幅方向の両側に作業者を配置する必要がなく、一人でも巻取作業をすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)ガイド盤23に、固定部材7の端部を取り付けるための取付手段としての取付穴23bを複数設けること。取付穴23bを2個設けた場合の実施例を図6に示す。図6の(b)及び(c)は、この変更例に係るガイド盤23への固定部材7の取付例をそれぞれ示している。
(2)固定部材7を、ロープ、針金、ワイヤ、チェーン、棒体等に変更すること。
(3)ガイド盤23の前記取付手段や、固定部材7の前記係止手段を適宜変更すること。
(4)前記取付手段を、ガイド盤23に設けることに代えて、ロール保持部材5の位置決め部に設けるように変更すること。
(5)ロール保持部材5から位置決め部を省き、位置決め部の役割をガイド盤23に担わせるようにすること。
1 巻取装置
2 フレーム
3 展開部
4 張力発生部
5 ロール保持部材
5a 凸部
6 駆動手段
7 固定部材
7a 結び目
11 脚フレーム
11a 上部脚フレーム
11b 下部脚フレーム
11c 接地部材
12 第一横フレーム
13 ロール支持フレーム
13a 軸受け部
13b 軸保持部材
14 前後フレーム
15 第二横フレーム
17 取付部
18 側枠
19 抵抗棒
20 展開棒
21 軸体
22 位置決め部
23 ガイド盤
23a 傾斜部位
23b 取付穴
25 モータ
25a 駆動軸
26 手動ハンドル
26a 駆動軸
F 装置前側
R 巻取ロール
S 帯状体
Sa 先端部

Claims (4)

  1. 帯状体を巻き取るための筒状の巻取ロールにおける軸長方向の両端部を挟持する一対のロール保持部材と、前記帯状体の先端部を前記巻取ロールに固定するための固定部材とを備え、前記ロール保持部材を介して前記巻取ロールを回転駆動することにより帯状体を巻き取るように構成されている、帯状体の巻取装置であって、
    前記一対のロール保持部材は、それぞれ凸部を備えており、該各凸部を前記巻取ロールの両端部の開口に遊嵌させることにより、該巻取ロールを相対回転可能に挟持するように構成されており、
    前記固定部材は、前記巻取ロールの外周面上を経由して前記一対のロール保持部材を連結するように配設され、該巻取ロールの外周面との間に前記帯状体の先端部を挿入した状態で、前記一方のロール保持部材が回転駆動されると、該固定部材が該巻取ロールの外周面に巻き付くことにより、該先端部を該外周面に固定するように構成されている
    帯状体の巻取装置。
  2. 前記一対のロール保持部材を支持するフレームは、該両ロール保持部材の間隔が調節可能に構成されている請求項1記載の帯状体の巻取装置。
  3. 前記巻取ロールに向かう前記帯状体に対し、その長さ方向へ張力を発生させる張力発生部を備えている請求項1又は2記載の帯状体の巻取装置。
  4. 前記巻取ロールに向かう前記帯状体を、その幅方向へ展開させる展開部を備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載の帯状体の巻取装置。
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