JP6400831B2 - 多重化通信システム及び作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、産業用ネットワークを接続する多重化通信システム及びその多重化通信システムにより装着作業に拘わるデータを伝送する作業機に関するものである。
従来、FA(Factory Automation)分野で使用される作業機(例えば、電子部品装着装置)には、装着ヘッドなどの可動部を動作させるための駆動源として、サーボモータなどを備える。また、サーボモータを制御するのに必要な回転位置を検出するために、シリアルエンコーダなどが使用されている。このような作業機等で使用するシリアルエンコーダの出力を伝送する通信システムとして、複数のシリアルエンコーダの出力を1つのデータ線にまとめて伝送することによって、省配線化が図られているものがある(例えば、特許文献1など)。
また、インターネットに代表されるネットワーク通信の技術は、FA分野にも活用されており、FA分野を対象とした産業用ネットワークとして、例えば、イーサネット(登録商標)技術を使用した産業用イーサネットと呼ばれるものがある。この産業用ネットワークでは、アナログやデジタルの情報を1つの伝送路に多重化して、省配線化を図ることが可能となる。
特許第3186490号公報
ところで、上記した作業機において、複数の種類の産業用ネットワークの規格を採用する場合には、各規格に応じたLANケーブル等が必要となり、配線の本数が増加する。また、この種の作業機では、検査用カメラなどを備える場合があるが、カメラで撮像した画像データなど、データ量が比較的大きいデータを送信したい場合には、産業用ネットワークとは別に、画像データを伝送するためのケーブルが必要となってくる。これに対し、様々な種類のデータを多重化して1つの伝送路にまとめて伝送することが考えられる。
一方で、産業用ネットワークでは、制御の一形態として、例えば、工場内で使用される各種のセンサ、リレー、スイッチなどの制御を行うスレーブ装置と、スレーブ装置を統括制御するマスター装置とが設定され、全体の制御が行われる。このマスター装置やスレーブ装置には、各産業用ネットワークの規格に準拠したIPコアやASICが準備されているが、インターフェースの規格が限定されている場合があり、上記した多重化通信を実施する場合に、データの受け渡しが複雑となる問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、産業用ネットワークに用いられる処理回路と、産業用ネットワークにおいて伝送される制御データを多重化して送信する多重処理部とのデータの受け渡しを適切に実施可能な多重化通信システム及び作業機を提供することを目的とする。
上記課題を鑑みてなされた本願に開示される技術に係る多重化通信システムは、産業用ネットワークにおける制御データを処理する処理回路と、処理回路から入力された制御データを多重化して生成した多重化データを、他の処理回路に送信する多重処理部と、処理回路と多重処理部との間に接続され、産業用ネットワークにおける通信規格に準拠した信号を疑似的に生成して処理回路に送信し、処理回路との通信を確立して多重処理部と処理回路との間で制御データを転送する疑似信号送信部と、を備えることを特徴とする。なお、ここでいう、「産業用ネットワーク」とは、例えば、EtherCAT(登録商標)、MECHATROLINK(登録商標)−III、Profinet(登録商標)等の通信規格を用いてリレーやスイッチ等の制御データを伝送するネットワークである。
また、本願に係る発明は、多重化通信システムの発明に限定されることなく、多重化通信システムによって装着作業に拘わるデータを伝送する作業機の発明としても実施し得るものである。
本願に開示される技術によれば、産業用ネットワークに用いられる処理回路と、産業用ネットワークにおいて伝送される制御データを多重化して送信する多重処理部とのデータの受け渡しを適切に実施可能な多重化通信システム及び作業機を提供することができる。
本実施例の多重化通信システムが適用される電子部品装着装置のブロック図。 多重処理部及びDUMMY−PHYの概略構成を示すブロック図。 DUMMY−PHYの動作を説明するためのフローチャート。 比較例の電子部品装着装置のブロック図。
以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する。図1は、本願の多重化通信システムを適用する装置の一例としての電子部品装着装置(以下、「装着装置」と略する場合がある)10のシステム構成を模式的に示している。図1に示すように、装着装置10は、制御部11と、スライダ部13と、ヘッド部15とを備える。本実施例の装着装置10は、制御部11の制御に基づいて、回路基板(図示略)に対して、供給装置(テープフィーダなど)から供給された電子部品の装着作業を実施する装置である。
制御部11は、CPU21を主体として構成されており、マスター23と、画像処理部25等を有している。スライダ部13には、制御部11のマスター23に対応して、スレーブ33が設けられている。また、ヘッド部15には、マスター23に対応して、スレーブ43が設けられている。マスター23は、産業用ネットワーク(例えば、EtherCAT(登録商標))に接続されるスレーブ33,43との制御データの伝送を統括的に制御する。マスター23は、例えば、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、複合プログラマブルロジックデバイス(CPLD)といった論理回路の構築に使用されるIPコアである。また、マスター23は、論理回路に限らず、例えば、通信制御に特化した特定用途向け集積回路(ASIC)でもよく、これらと論理回路とを組み合わせたものでもよい。
CPU21は、マスター23が収集した制御データ等を入力して、次の制御内容を決定する。また、CPU21は、決定した制御内容に応じた制御データを、マスター23に出力する。マスター23は、CPU21から入力された制御データを、産業用ネットワークを介してスレーブ33,43の各々に送信する。
スライダ部13は、装着装置10に搬入される回路基板の上部において、X軸方向及びY軸方向に向かってヘッド部15を移動させる駆動装置である。スライダ部13は、ヘッド部15をX軸方向及びY軸方向に移動させるためのスライド機構(図示略)を備えている。スライダ部13は、このスライド機構を動作させる駆動源として、例えば、リニアモータを有している。
また、スライダ部13は、上述したスレーブ33の他に、CPU31等を有している。CPU31は、スライダ部13に取り付けられた各種素子(リレー35やセンサ37など)において入出力される信号の処理を実行する。センサ37は、例えば、装着装置10に設定された基準高さ位置に基づいて、回路基板の上面の高さを計測する基板高さセンサである。スレーブ33は、制御部11のマスター23から送信された制御データを、CPU31に出力する。CPU31は、入力された制御データに基づいてリレー35等を駆動制御する。また、CPU31は、センサ37等の出力信号を処理して制御データとしてスレーブ33に出力する。スレーブ33は、CPU31から入力される制御データを、マスター23に向けて送信する。
ヘッド部15は、上述したスレーブ43の他に、CPU41と、パーツカメラ48と、マークカメラ49等を有している。CPU41は、ヘッド部15に設けられた各種素子(リレー45やセンサ47など)において入出力される信号の処理を実行する。スレーブ43は、制御部11のマスター23から送信された制御データを、CPU41に出力する。また、スレーブ43は、CPU41によって処理されたセンサ47等の出力信号を、制御データとしてマスター23に向けて送信する。
パーツカメラ48は、ヘッド部15に装着された吸着ノズル(図示略)に吸着保持された電子部品を撮像するカメラである。制御部11の画像処理部25は、パーツカメラ48によって撮像された画像データを処理し、吸着ノズルにおける電子部品の保持位置の誤差等を取得する。また、マークカメラ49は、回路基板上のマークや実装後の電子部品を撮影するためのカメラである。マークカメラ49は、スライダ部13によりヘッド部15が移動させられることで、回路基板上の任意の位置の表面が撮像可能となる。画像処理部25は、マークカメラ49が撮像した画像データを処理し、回路基板に関する情報、実装位置の誤差等を取得する。なお、ヘッド部15は、吸着ノズルを昇降、自転等させるための駆動源としての電磁モータ(サーボモータなど)を備える。
次に、上記した産業用ネットワークの制御データやパーツカメラ48等の画像データを伝送するための多重化通信システムについて説明する。装着装置10は、制御部11、スライダ部13及びヘッド部15の間のデータ伝送が多重化通信によって行われる。
図1に示すように、制御部11は、上述したCPU21などの他に、多重処理部51と、5つのPHY53〜57とを有する。PHY53は、スライダ部13が有するPHY63Aと、例えば、Gigabit Ethernet(登録商標)の通信規格に準拠したLANケーブル81を介して接続されている。同様に、スライダ部13が有するPHY63Bは、ヘッド部15が有するPHY73と、LANケーブル83を介して接続されている。
制御部11の多重処理部51は、産業用ネットワークの制御データや画像データを、例えば、時分割多重化方式(TDM:Time Division Multiplexing)で多重化して送受信する。多重処理部51は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)などの論理回路で実現されている。多重処理部51は、LANケーブル81,83を通じて、スライダ部13の多重処理部61や、ヘッド部15の多重処理部71と、多重化データを送受信する。ヘッド部15のパーツカメラ48は、例えば、GigE-vision(登録商標)等の画像伝送規格により、撮像した画像データを、PHY74を介して多重処理部71に出力する。パーツカメラ48は、例えば、制御部11の画像処理部25から多重通信を介して送信される撮像の開始を示すトリガ信号を受信するのに応じて撮像を行い、撮像した画像データを多重処理部71に出力する。同様に、マークカメラ49は、撮像した画像データを、PHY75を介して多重処理部71に出力する。
また、多重処理部71は、後述するDUMMY−PHY77を介してスレーブ43と接続されており、スレーブ43から産業用ネットワークに係わる制御データが入力される。多重処理部71は、画像データや制御データ等の各種データを多重化し、LANケーブル81,83を通じて多重処理部51(制御部11)へ送信する。
多重処理部51は、PHY54,55に接続されたケーブルを介して画像処理部25と接続されている。PHY54は、ヘッド部15のパーツカメラ48に対応している。また、PHY55は、マークカメラ49に対応している。多重処理部51は、例えば、多重処理部71から受信した多重化データを非多重化し、パーツカメラ48の画像データを分離する。多重処理部51は、分離した画像データを、GigE-vision(登録商標)の規格に準拠したデータ形式でPHY54を介して画像処理部25に出力する。画像処理部25は、入力されたパーツカメラ48の画像データを処理し、電子部品の保持位置の誤差等を取得する。同様に、多重処理部51は、多重化データから分離したマークカメラ49の画像データを、PHY55を介して画像処理部25に出力する。
また、多重処理部51は、2つのPHY56,57を介してマスター23と接続されている。PHY56は、マスター23に接続されている。PHY57は、多重処理部51に接続されている。PHY56,57は、例えば、LANケーブル58で接続されている。スライダ部13の多重処理部61は、DUMMY−PHY67A,67Bの各々を介してスレーブ33と接続されている。そして、制御部11のマスター23は、スレーブ33,43に接続されたリレー35等の機器との制御データ等の送受信を行う産業用ネットワークを構築し、配線の統合(削減)等を実現する。
より具体的には、上記した産業用ネットワークとは、例えば、EtherCAT(登録商標)の規格に準拠したネットワークである。この産業用ネットワークでは、マスター23から送信されたEtherCATフレームがスレーブ33,43の各々を循環する様に伝送され高速に送受信される。例えば、スレーブ33は、マスター23から受信したEtherCATフレームに読み取り又は書き込み処理を行い、ヘッド部15のスレーブ43に転送する。スレーブ33は、EtherCATフレームに予め設定されるスレーブ33用の読み取りのデータ位置からデータをコピーし、コピーしたデータの内容に応じてリレー35の駆動などの処理を行う。また、スレーブ33は、EtherCATフレームに予め設定されるスレーブ33用の書き込みのデータ位置にリレー35の駆動の完了を示す情報やセンサ37の検出情報などを書き込んでヘッド部15に転送する。このように、スレーブ33,43は、EtherCATフレームに対する入出力処理を行いつつ、フレームを高速に交換して伝送する。
ここで、比較例の構成について説明する。図4は、比較例としての装着装置10Aの構成を示している。装着装置10Aは、図4の破線で示すように、多重処理部61にPHY91が接続されている。また、スレーブ33は、PHY92が接続されている。このPHY91,92は、イーサネット(登録商標)ケーブル93を介して接続されている。
従って、多重処理部61とスレーブ33とは、2つのPHY91,92及びイーサネット(登録商標)ケーブル93を介して接続されている。同様に、多重処理部71は、2つのPHY91,92及びイーサネット(登録商標)ケーブル93を介して、スレーブ43と接続されている。このPHY91,92は、例えば、論理層と物理層のインターフェースとして機能するICである。PHY91は、多重処理部61等から入力されるデジタル信号を、一旦アナログ信号に変換し、ケーブル93を介してPHY92に送信する。そして、PHY92は、PHY91から受信したアナログ信号を、再度デジタル信号に変換してからスレーブ33等に転送する。同様に、PHY92は、スレーブ33等から入力されるデジタル信号を、一旦アナログ信号に変換しPHY91に送信する。PHY91は、受信したアナログ信号を、再度デジタル信号に変換してから多重処理部61等に転送する。
例えば、EtherCAT(登録商標)で使用されるスレーブ用のIPコア(スレーブ33など)では、外部の装置と接続することを前提としており、外部インターフェースとして、このようなPHY92が標準で装備されていることが多い。また、このようなIPコアでは、PHY91,92との通信のリンクが確立した後でなければ、外部の装置と通信を開始しない設定となっている。このため、産業用ネットワークに使用されるIPコアを活用し、本実施例の多重処理部61のような外部の装置と接続させたい場合には、2つのPHY91,92及びケーブル93を介して接続する必要がある。
これに対し、図1に示す本実施例の装着装置10では、DUMMY−PHY67A,67B,77が、例えば、MII(Media Independent Interface)の通信規格に準拠した信号を擬似的に生成し、スレーブ33,43に生成した信号を送信して通信の確立を実行する。なお、DUMMY−PHY67A,67B,77は、同様の構成であるため、以下の説明では、代表してDUMMY−PHY67Aを中心に説明する。
DUMMY−PHY67A,67B,77は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)などの論理回路で実現されている。本実施例のスライダ部13は、多重処理部61、スレーブ33及びDUMMY−PHY67A,67Bが、例えば、同一のFPGA60の論理回路内に組み込まれている。つまり、好適には、多重処理部61、スレーブ33及びDUMMY−PHY67A,67Bは、FPGA60の同一の基板上に集約して実装される。
図2は、DUMMY−PHY67A及び多重処理部61の概略構成を示している。多重処理部61は、例えば、多重処理部51から受信した多重化データを多重受信処理部101が受信し、非多重化部103によって多重化データの分離処理を行う。多重処理部61は、非多重化部103が分離したデータのうち、スレーブ33に係わるデータを、DUMMY−PHY67AのMII受信データ処理部111に出力する。
DUMMY−PHY67Aが有するMIIインターフェース113は、スレーブ33と接続されるインターフェースであり、MIIの規格に準拠した通信を行う。MII受信データ処理部111は、非多重化部103から入力されたデータを、MIIインターフェース113を介してスレーブ33に転送する。
また、DUMMY−PHY67AのMII送信データ処理部115は、MIIインターフェース113を介してスレーブ33から送信されるデータを、多重処理部61の多重化部105に転送する。多重化部105は、スレーブ33に接続されたリレー35等の制御データと、他の装置からのデータとを多重化して多重送信処理部107に出力する。ここでいう「他の装置」とは、例えば、スライダ部13が有するセンサ37やヘッド部15のパーツカメラ48などが該当する。多重送信処理部107は、多重化部105から入力される多重化データを、制御部11の多重処理部51に向けて送信する。
また、MIIインターフェース113は、スレーブ33と送受信するデータを、図2に示すTXD信号(送信データ)あるいはRXD信号(受信データ)として送受信する。また、MIIインターフェース113は、この信号の他に、各種の制御用の信号をスレーブ33と送受信する。例えば、MIIインターフェース113は、TX_CLK信号などの送信クロック信号、後述するマネージメント制御用のMDIO(Media Dependent Input/Output)信号、そのクロック信号であるMDC信号などを送信する。
上述したように、産業用ネットワークで使用されるスレーブ用のIPコアでは、PHY91,92(図4参照)との間で通信のリンクが確立した後でなければ、外部の装置(多重処理部61など)と通信を開始しない。具体的には、図4に示す場合では、PHY92には、他方のPHY91と通信が確立したか否かを示すレジスタが設けられている。そして、スレーブ33は、MDIO信号をPHY92に送信し、PHY92のレジスタに設定された情報を取得する。スレーブ33は、取得したレジスタ値が通信確立を示す値であった場合に、PHY91,92を介した多重処理部61との通信を開始する。一方、スレーブ33は、通信確立を示すレジスタ値が取得できるまでは、多重処理部61との通信を開始しない。そこで、図2に示すDUMMY−PHY67Aの疑似信号生成部117は、多重化通信を開始する場合に、MIIインターフェース113を介してMDIO信号をスレーブ33へ送信し、スレーブ33との通信を確立する。
図3は、DUMMY−PHY67Aの処理手順を示している。
まず、装着装置10は、装置本体の電源が投入されると、FPGA60の多重処理部61などの論理回路を構築するために、コンフィグレーションを実施する。回路構築が完了すると、図3のステップ(以下、単に「S」と表記する)11において、疑似信号生成部117は、当該疑似信号生成部117が有するレジスタ117A(図2参照)に対しレジスタ値を設定する。疑似信号生成部117は、多重処理部61による多重通信が確立されていない状態では、レジスタ117Aに対しリンクダウンを示す値を設定する。この状態では、DUMMY−PHY67Aは、スレーブ33からMDIO信号による問い合わせがあっても、例えば、リンクダウンを示すレジスタ値を応答する。また、疑似信号生成部117は、通信の状態を示すリンクLEDの点灯制御を実施する。例えば、疑似信号生成部117は、通信が確立されていない状態では、回路基板上のリンクLEDを消灯する制御を実行する。
また、MII受信データ処理部111及びMII送信データ処理部115は、疑似信号生成部117の制御に基づいて、データ転送の開始又は停止が制御可能となっている。疑似信号生成部117は、多重通信が確立されていない状態では、MII受信データ処理部111及びMII送信データ処理部115の転送動作を停止させる。
なお、この多重通信が確立されていない状態において、スレーブ33から各種の問い合わせがあった場合には、疑似信号生成部117は、これに応答する処理を実行してもよい。例えば、疑似信号生成部117は、データの転送速度についての設定がスレーブ33から実行された場合には、これに応答して適切な通信速度を設定するなど、いわゆるオートネゴシエーションを実行してもよい。
図2に示す多重処理部61の多重状態通知部109は、多重通信の状態を監視する。例えば、多重状態通知部109は、多重受信処理部101及び多重送信処理部107の状態を監視し、多重通信が確立したか否かを判定する。多重状態通知部109は、多重化通信が確立したことを検出すると、その旨を疑似信号生成部117に送信する。
なお、多重状態通知部109は、例えば、LANケーブル81(図1参照)を介した制御部11との多重通信が確立された場合に、その旨を疑似信号生成部117に送信する設定が好ましい。より具体的には、多重処理部61は、例えば、LANケーブル81による多重通信を行う処理部(図2に示す非多重化部103、多重状態通知部109等)と、LANケーブル83による多重通信を行う処理部(図示略)とをそれぞれ備えている。従って、スレーブ33は、DUMMY−PHY67A、多重処理部61のLANケーブル81に対応する処理部、PHY63Aを介して制御部11と通信を行う。また、スレーブ33は、DUMMY−PHY67B、多重処理部61のLANケーブル83に対応する処理部、PHY63Bを介してヘッド部15と通信を行う。つまり、多重処理部61は、その内部において2系統の通信回線で伝送されるデータを処理する。このため、DUMMY−PHY67Aに対応する多重状態通知部109は、LANケーブル81の通信状態をDUMMY−PHY67Aの疑似信号生成部117に通知する。また、DUMMY−PHY67Bに対応する多重状態通知部(図示略)は、LANケーブル83の通信状態をDUMMY−PHY67Bの疑似信号生成部(図示略)に通知する。これにより、仮にLANケーブル83だけが切断された状態でも、LANケーブル81が接続されていれば、マスター23とスレーブ33とのLANケーブル81を介した通信が可能となる。
次に、図3に示すS13において、疑似信号生成部117は、多重状態通知部109から多重通信を確立した旨の信号が入力されるまでは(S13:NO)、リンクダウンの状態を維持する。
一方で、疑似信号生成部117は、多重状態通知部109から多重通信を確立した旨の信号が入力されると(S13:YES)、レジスタ117Aにリンクアップを示す値を設定する(S15)。これにより、疑似信号生成部117は、スレーブ33からMDIO信号による問い合わせがあると、リンクアップを示すレジスタ値を応答する。また、疑似信号生成部117は、回路基板上のリンクLEDを点灯させてリンクアップの状態を報知する(S15)。
次に、S17において、疑似信号生成部117は、MII受信データ処理部111及びMII送信データ処理部115に対し、転送処理を開始させる。これにより、MII送信データ処理部115は、スレーブ33から受信したデータを多重化部105に転送する処理を開始する。また、MII受信データ処理部111は、非多重化部103から受信したデータを、スレーブ33に転送する処理を開始する。このようにして、DUMMY−PHY67Aは、多重処理部61とスレーブ33との間のデータの受け渡しを、適切に実施することが可能となっている。
また、疑似信号生成部117は、多重通信が切断されるまでは、MII受信データ処理部111及びMII送信データ処理部115による転送処理を継続する(S19:NO)。一方で、疑似信号生成部117は、多重状態通知部109から多重通信が切断された旨が入力されると、S11からのリンクの確立処理を再度実行する。これにより、多重処理部61と、スレーブ33とは、多重通信が復帰するタイミングに応じて、自動的にリンクを再確立することが可能となる。
因みに、電子部品装着装置10は、作業機の一例である。ヘッド部15は、可動部の一例である。電子部品は、ワークの一例である。マスター23及びスレーブ33,43は、処理回路の一例である。疑似信号生成部117は、疑似信号送信部の一例である。
以上、詳細に説明した本実施例によれば以下の効果を奏する。
<効果1>マスター23及スレーブ33,43は、産業用ネットワーク(例えば、EtherCAT(登録商標))における制御データを処理する。マスター23等で処理された制御データは、多重処理部51,61,71による多重化通信で送受信される。スライダ部13のDUMMY−PHY67Aは、多重処理部61とスレーブ33との間に接続され、MII通信の規格に準拠した信号を擬似的に生成し、スレーブ33に生成した信号を送信して通信の確立を実行する。DUMMY−PHY67Aは、スレーブ33との通信を確立した後、多重処理部61とスレーブ33との間でデータの転送を行う。このような構成では、図4に示す装着装置10Aが有するPHY91,92及びケーブル93を必要とせずに、多重処理部61とスレーブ33とのデータの受け渡しを適切に実施することが可能となる。また、PHYの数を減らすことが可能となるため、基板実装面積が減り、装置の小型化が可能となる。また、多重処理部61とスレーブ33とのデータの送受信において一旦アナログ信号に変換する処理が省略されるため、制御データの転送時間を短縮することが可能となる。その結果、例えば、EtherCATフレームを産業用ネットワークで循環させる場合に、フレームがネットワークを一周するのに必要な転送時間の短縮が可能となり、接続可能なスレーブ数を増加させることが可能となる。
<効果2>疑似信号生成部117は、多重状態通知部109から多重通信を確立した旨の信号が入力されるまでは(図3のS13:NO)、リンクダウンの状態を維持する。一方で、疑似信号生成部117は、多重状態通知部109から多重通信を確立した旨の信号が入力されると(S13:YES)、スレーブ33に対しリンクアップを示すレジスタ値を応答する。ここで、仮に、多重通信の確立よりも先に産業用ネットワークの通信を開始すると、制御データがマスター23,スレーブ33,43間で転送できずエラーが発生する。これに対し、本実施例の装着装置10では、多重通信が確立したことを確認した後に、産業用ネットワークの通信を開始するため、上記した不具合の発生を防止できる。
<効果3>DUMMY−PHY67Aは、産業用ネットワークにおいて広く利用されている通信規格であるイーサネット(登録商標)において使用されるMII通信の規格に準拠した信号を生成している。このため、このような構成では、汎用性を向上させ、様々な産業用ネットワークに適用することが可能となる。
<効果4>スライダ部13は、多重処理部61、スレーブ33及びDUMMY−PHY67A,67Bが同一のFPGA60の論理回路内に組み込まれている。これにより、基板実装面積が減り、装置の小型化が可能となる。
尚、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、産業用ネットワークに適用される通信規格は、イーサネット(登録商標)に限らず、他の通信規格でもよい。また、インターフェースの規格は、MIIに限らず、GMII(Gigabit Media Independent Interface)やRMII(Reduced Media Independent Interface)でもよい。
また、上記実施例では、多重処理部61,スレーブ33及びDUMMY−PHY67A,67Bを、同一のFPGA60に組み込んだが、別々に実装してもよい。
また、上記実施例では、1つのマスター23に対して2つのスレーブ33,43が接続されたが、マスターは2以上の複数でもよく、スレーブも3以上の複数でもよい。
また、上記実施例では本願における作業機として、電子部品を回路基板に実装する電子部品装着装置10について説明したが、本願における作業機はこれに限定されるものではなく、スクリーン印刷装置などの他の対基板作業機に適用することができる。また、例えば、二次電池(太陽電池や燃料電池など)等の組立て作業を実施する作業用ロボットに適用してもよい。
10 電子部品装着装置、15 ヘッド部、23 マスター、33,43 スレーブ、61,51,71 多重処理部、67A,67B,77 DUMMY−PHY、117 疑似信号生成部、60 FPGA。

Claims (6)

  1. 産業用ネットワークにおける制御データを処理する処理回路と、
    前記処理回路から入力された前記制御データを多重化して生成した多重化データを、他の処理回路に送信する多重処理部と、
    前記処理回路と前記多重処理部との間に接続され、前記産業用ネットワークにおける通信規格に準拠した信号を疑似的に生成して前記処理回路に送信し、前記処理回路との通信を確立して前記多重処理部と前記処理回路との間で前記制御データを転送する疑似信号送信部と、
    を備えることを特徴とする多重化通信システム。
  2. 前記疑似信号送信部は、前記多重処理部が、他の多重処理部と前記多重化データを送受信する伝送路の通信を確立したことに応じて、前記処理回路に対する通信の確立処理を開始することを特徴とする請求項1に記載の多重化通信システム。
  3. 前記産業用ネットワークにおける通信規格は、イーサネット(登録商標)規格であり、
    前記疑似信号送信部は、MIIのインターフェースが行う通信規格に準拠した信号を擬似的に生成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多重化通信システム。
  4. 前記処理回路は、プログラマブル論理デバイスの回路を構築するためのIPコア、又は通信制御を行うASICであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の多重化通信システム。
  5. 前記多重処理部、前記疑似信号送信部、及び前記処理回路は、同一のプログラマブル論理デバイス内に構築された回路であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の多重化通信システム。
  6. 可動部によりワークを保持して装着作業を実施する作業機であって、
    前記装着作業に拘わるデータの伝送を請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の多重化通信システムにより伝送することを特徴とする作業機。
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