JP6399230B2 - 現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、内部に現像剤を収容する現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、内部に現像剤を収容する現像剤収容容器として、特許文献1に記載されたようなトナーコンテナが知られている。当該トナーコンテナは、トナー排出口が開口されたコンテナ本体と、蓋部と、攪拌パドルと、搬送スクリューと、を備える。コンテナ本体の上部に蓋部が溶着されることで、トナーの収容空間が形成される。攪拌パドルは、回転され、収容空間のトナーを攪拌する。また、搬送スクリューは、回転され、トナー排出口に向かってトナーを搬送する。
特開2010−96827号公報
特許文献1に記載されたトナーコンテナでは、コンテナ本体に蓋部が溶着される前に、攪拌パドルに回転駆動力を伝達するための入力ギアが、コンテナ本体の外側から攪拌パドルに連結される。この場合、入力ギアが蓋部の溶着工程を妨げないために、入力ギアの形状や大きさが制限されるという課題があった。
本発明の目的は、攪拌部材に係合される入力ギアが、蓋部の固定工程を制限することを抑止した現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
本発明の一局面に係る現像剤収容容器は、コンテナ本体と、蓋部と、攪拌部材と、入力ギアと、を備える。コンテナ本体は、底部と、長手方向に延びる開口部と、前記長手方向の両端部に配置された第1側壁および第2側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁との間に配置され現像剤が収容される収容空間とを備える。蓋部は、前記開口部を塞ぐように、前記コンテナ本体に固定される。攪拌部材は、前記収容空間において前記底部の上方に所定の間隔をおいて配置され、前記第1側壁および前記第2側壁に回転可能に支持され、前記収容空間に収容された前記現像剤を攪拌する。入力ギアは、前記コンテナ本体の前記第1側壁の外側に配置され、前記攪拌部材と係合する係合部を備え、前記攪拌部材に回転駆動力を入力する。前記攪拌部材は、前記長手方向の一端部に配置され、前記入力ギアの前記係合部と係合可能なカップリングと、前記長手方向の他端部に配置された先端軸部と、を備える。前記第2側壁は、前記収容空間に対向して配置された軸受部を備える。前記第1側壁は、前記コンテナ本体の外側と前記収容空間とを連通する軸穴と、前記先端軸部が前記軸受部に挿入され、前記カップリングが前記軸穴に対向して配置された状態において、前記カップリング下方から支持し、前記攪拌部材が前記底部に落下することを防止する支持部と、を備えている。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、上記に記載の現像剤収容容器と、表面に静電潜像が形成されるとともに、現像剤像を担持する像担持体と、前記現像剤収容容器から前記現像剤が補給され、前記像担持体に前記現像剤を供給する現像装置と、前記像担持体からシートに前記現像剤像を転写する転写部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、攪拌部材に係合される入力ギアが、蓋部の固定工程を制限することを抑止した現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置が提供される。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部断面図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器の斜視図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器の断面図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、攪拌部材がコンテナ本体に装着される様子を示す斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、攪拌部材がコンテナ本体に装着される様子を示す断面図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、攪拌部材がコンテナ本体に装着された様子を示す斜視図である。 図7は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、攪拌部材がコンテナ本体に装着された様子を示す断面図である。 図8は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、攪拌部材がコンテナ本体に装着された様子を示す平面図である。 図9は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、入力ギアがコンテナ本体に装着される様子を示す斜視図である。 図10は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、入力ギアがコンテナ本体に装着される様子を示す断面図である。 図11は、本発明の一実施形態に係る現像剤収容容器において、入力ギアがコンテナ本体に装着された様子を示す拡大断面図である。 図12Aは、本発明の実施形態に係る現像剤収容容器と比較される他の現像剤収容容器の斜視図である。 図12Bは、本発明の実施形態に係る現像剤収容容器と比較される他の現像剤収容容器の斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るプリンター100(画像形成装置)の内部構造を概略的に示す断面図である。図1に示されるプリンター100は、いわゆるモノクロプリンター機であるが、他の実施形態において、画像形成装置は、カラープリンター、ファクシミリ装置、これらの機能を備える複合機やトナー画像をシートに形成するための他の装置であってもよい。尚、以下の説明で用いられる「上」や「下」、「前」や「後」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、画像形成装置の原理を何ら限定するものではない。
プリンター100は、シートSに画像を形成するための様々な装置を収容する筐体101を備える。筐体101は、筐体101の上面を規定する上壁102と、筐体101の底面を規定する底壁103と、上壁102と底壁103との間の本体後壁105と、本体後壁105の前方に位置する本体前壁104と、を含む。筐体101は、各種の装置が配置される本体内部空間107を備える。筐体101の本体内部空間107には、シートSが所定の搬送方向に搬送されるシート搬送路PPが延設されている。
上壁102の中央部には、排紙部102Aが配置される。排紙部102Aは、上壁102の前方部分から後方部分にかけて、下方に傾斜した傾斜面からなる。排紙部102Aには、後記の画像形成部120において、画像が形成されたシートSが排出される。また、本体前壁104の上下方向の中央部には、手差しトレイ104Aが配置される。手差トレイ104Aは、下端を支点として、上下に回動可能である(図1の矢印DT)。
図1を参照して、プリンター100は、カセット110と、ピックアップローラー112と、第1給紙ローラー113と、第2給紙ローラー114と、搬送ローラー115と、レジストローラー対116と、画像形成部120と、定着装置130とを備える。
カセット110は、内部にシートSを収容する。カセット110は、リフト板111を備える。リフト板111は、シートSの先頭縁を押し上げるように傾斜する。カセット110は、筐体101に対して、前方に引き出し可能とされる。
ピックアップローラー112は、リフト板111によって押し上げられたシートSの先頭縁上に配置される。ピックアップローラー112が回転すると、シートSはカセット110から引き出される。
第1給紙ローラー113は、ピックアップローラー112の下流に配設され、シートSを更に下流に送り出す。第2給紙ローラー114は、手差しトレイ104Aの支点の内側(後側)に配設され、手差トレイ104A上のシートSを筐体101内に引き込む。
搬送ローラー115は、第1給紙ローラー113、第2給紙ローラー114のシート搬送方向(以下、単に搬送方向ともいう)の下流(以下、単に下流ともいう)に配設される。搬送ローラー115は、第1給紙ローラー113、第2給紙ローラー114によって送り出されたシートSを更に下流へ搬送する。
レジストローラー対116は、シートSの斜め搬送を矯正する機能を有する。これにより、シートS上に形成される画像の位置が調整される。レジストローラー対116は、画像形成部120による画像形成のタイミングに合わせて、シートSを画像形成部120に供給する。
画像形成部120は、感光体ドラム121(像担持体)と、帯電器122と、露光装置123と、現像装置20と、トナーコンテナ30(現像剤収容容器)と、転写ローラー126(転写部)と、クリーニング装置127とを備える。
感光体ドラム121は、円筒形状を有する。感光体ドラム121は、静電潜像が形成される表面を有するとともに、前記表面に該静電潜像に応じたトナー画像(現像剤像)を担持する。帯電器122は、所定の電圧が印加され、感光体ドラム121の周面を略一様に帯電させる。
露光装置123は、帯電器122によって帯電された感光体ドラム121の周面に、レーザー光を照射する。該レーザー光は、プリンター100に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータなどの外部装置(図示せず)から出力された画像データに従って、照射される。この結果、感光体ドラム121の周面には、画像データに対応する静電潜像が形成される。
現像装置20は、静電潜像が形成された感光体ドラム121の周面にトナーを供給する。トナーコンテナ30は、現像装置20へトナーを補給する。トナーコンテナ30は、筐体101に対して着脱自在に配設されている。現像装置20がトナーを感光体ドラム121に供給すると、感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像が現像(可視化)される。この結果、感光体ドラム121の周面に、トナー画像(現像剤像)が形成される。
転写ローラー126は、感光体ドラム121の下方においてシート搬送路PPを挟んで感光体ドラム121に対向して配置される。転写ローラー126は、感光体ドラム121との間で転写ニップ部を形成し、トナー画像をシートSに転写させる。
クリーニング装置127は、シートSへトナー画像が転写された後に、感光体ドラム121の周面に残るトナーを除去する。
定着装置130は、画像形成部120よりも搬送方向下流側に配置され、シートS上のトナー画像を定着させる。定着装置130は、シートS上のトナーを溶融させる加熱ローラー131と、シートSを加熱ローラー131に密着させる圧力ローラー132と、を備える。
プリンター100は、定着装置130の下流に配設された搬送ローラー対133と、搬送ローラー対133の下流に配設された排出ローラー対134と、を更に備える。シートSは、搬送ローラー対133によって上方に搬送され、最終的に、排出ローラー対134によって、筐体101から排出される。筐体101から排出されたシートSは、排紙部102A上に積み重ねられる。
次に、図2乃至図11を参照して、本実施形態に係るトナーコンテナ30について詳述する。図2および図3は、本実施形態に係るトナーコンテナ30の斜視図および断面図である。図4および図5は、トナーコンテナ30において、後記の攪拌パドル34がコンテナ本体31に装着される様子を示す斜視図および断面図である。図6、図7および図8は、トナーコンテナ30において、攪拌パドルがコンテナ本体31に装着された様子を示す斜視図、断面図および平面図である。図9および図10は、トナーコンテナ30において、後記の入力ギア36がコンテナ本体31に装着される様子を示す斜視図および断面図である。図11は、入力ギア36がコンテナ本体31に装着された様子を示す拡大断面図である。なお、図3、図5、図7、図10および図11の各断面図は、図8のY−Y線における断面図に相当する。
トナーコンテナ30は、内部にトナー(現像剤)を収容する。トナーコンテナ30は、コンテナ本体31と、蓋部32と、カバー33と、攪拌パドル34(攪拌部材)と、搬送スクリュー35と、入力ギア36と、アイドラギア37と、スクリューギア38(図10)と、を有する。
コンテナ本体31は、左右方向(長手方向)に延びる形状を備えている。コンテナ本体31は、底部310と、開口部31P(図4)と、右側部31R(第1側壁)と、左側部31L(第2側壁)と、本体フランジ311(図2、図3)と、本体軸受部312(軸受部)(図3)と、開口円筒部313(円筒部)と、第1爪部314(図9)と、第2爪部315と、第1スタッド316と、第2スタッド317と、Oリング318(図11)と、を備える。
底部310は、コンテナ本体31の底部分である。開口部31Pは、コンテナ本体31の上面部が開口された部分であって、左右方向に長く延びるように開口されている。右側部31Rは、コンテナ本体31の右側の側壁である。また、左側部31Lは、コンテナ本体31の左側の側壁である。右側部31Rおよび左側部31Lは、コンテナ本体31の長手方向の両端部に配置されている。また、コンテナ本体31の内部には、右側部31Rと左側部31Lとの間に収容空間30Sが形成されている。収容空間30Sに、トナーが収容される。左側部31Lには、収容空間30Sに連通するトナー補給口30T(図4)と、細長状の突起である本体ガイド31H(図4)が形成されている。
本体フランジ311は、コンテナ本体31の上面部において、開口部31Pの周縁に沿って形成されたフランジである。本体フランジ311の上方には、後記の蓋部32の蓋部フランジ321が重なるように配置される(図2)。本体軸受部312(図3)は、左側部31Lにおいて収容空間30Sに対向するように配置されている。開口円筒部313は、右側部31Rに形成された円筒部であって、内部にコンテナ本体31の外側と収容空間30Sとを連通する軸穴313Sを備えている。開口円筒部313の軸穴313Sには、後記の攪拌パドル34の挿入部342B(図4)および入力ギア36の係合部363(図3)が挿入される。なお、図9に示すように、開口円筒部313(軸穴313S)は、右側部31Rの上下方向の中央部(略中央部)よりも上方、すなわち、開口部31P(図4)側に配置されている。他の実施形態において、開口円筒部313は、右側部31Rの中央部に配置されてもよい。
第1スタッド316(図9)は、右側部31Rの前端かつ上端部から右方に向かって突設された円柱状の突起である。第1爪部314は、第1スタッド316の直下において、右側部31Rの側縁から突設された板状の突起である。また、第2スタッド317は、第1爪部314の下方に配置され、第1スタッド316と同様の形状を備えた突起である。また、第2爪部315は、右側部31Rの下端部に配置され、第1爪部314と同様の形状を備えた突起である。第1スタッド316および第2スタッド317は、コンテナ本体31に対するカバー33の位置を規制する。また、第1爪部314および第2爪部315は、公知のスナップフィット構造が採用され、カバー33をコンテナ本体31の右側部31Rに固定する。
蓋部32は、開口部31Pを塞ぐように、コンテナ本体31に固定される。本実施形態では、蓋部32はコンテナ本体31に溶着固定される。蓋部32は、蓋部フランジ321を備える。蓋部フランジ321は、コンテナ本体31の本体フランジ311に重なるように、蓋部32の周縁に形成されたフランジである。開口部31P(図4)の周縁に沿って、本体フランジ311と蓋部フランジ321とが溶着されることで、蓋部32がコンテナ本体31に固定される。
カバー33は、コンテナ本体31の右側部31Rに装着される。カバー33は、カバーガイド331(図2、図11)と、カバー支持部332(図11)とを備える。カバーガイド331は、カバー33の右側面に形成された細長状の突起である。カバーガイド331と左側部31Lの本体ガイド31Hは、筐体101(図1)の内部に形成された不図示のガイド溝に進入することで、筐体101に対するトナーコンテナ30の装着を案内する。カバー支持部332(図11)は、カバー33の左側面に形成された円筒状の突出部である。カバー支持部332は、入力ギア36の入力ギア円筒部36S(図11)を支持する。また、カバー33は、入力ギア36がコンテナ本体31から脱離することを防止する機能を備えている。
攪拌パドル34は、収容空間30Sにおいて底部310の上方に所定の間隔をおいて配置される(図3)。攪拌パドル34は、右側部31Rおよび左側部31Lに回転可能に支持され、収容空間30Sに収容されたトナーを攪拌する。なお、攪拌パドル34は、長手方向(左右方向)において、コンテナ本体31の右側部31Rと左側部31Lとの間隔よりも長く設定されている。また、攪拌パドル34は樹脂材料からなり、長手方向に沿って撓むように弾性変形可能とされる。攪拌パドル34(図4)は、パドル軸部340と、先端軸部341(図3)と、カップリング342と、パドル部343と、を備える。
パドル軸部340は、弾性変形可能な樹脂材料からなる。パドル軸部340は、左右方向に長く延びるように配置される。先端軸部341は、パドル軸部340の左端部(長手方向の他端部)に配置されている。先端軸部341は、コンテナ本体31の本体軸受部312に軸支される。カップリング342は、パドル軸部340の右端部(長手方向の一端部)に配置される。カップリング342は、円筒形状を備えている。
カップリング342は、カップリングフランジ342A(図5、図6)と、挿入部342Bと、を備える。カップリングフランジ342Aは、カップリング342の外周部に配置されたリング状のフランジである。挿入部342Bは、カップリング342のうちカップリングフランジ342Aよりも軸方向(左右方向)の外側部分に相当する。挿入部342Bは、開口円筒部313に挿入可能とされる。
パドル部343は、パドル軸部340に固定されたフィルム部材である。パドル部343は、略矩形形状を備え、部分的に複数の切込みが形成されている(図8)。パドル軸部340とともにパドル部343が回転することで、収容空間30S内のトナーが撹拌される。また、パドル部343は、第1突出部343A(図4、図8)と、第2突出部343B(図8)と、を備える。第1突出部343Aは、パドル部343の攪拌パドル34の右端側において、部分的に径方向外側に突出した部分である。同様に、第2突出部343Bは、パドル部343の攪拌パドル34の左端側において、部分的に径方向外側に突出した部分である。第1突出部343Aは、矩形形状からなり、第2突出部343Bは、三角形状を備えている。なお、図8では、説明のために、第1突出部343Aおよび第2突出部343Bがコンテナ本体31の外側まで延びるように描かれているが、攪拌パドル34が回転すると、第1突出部343A及び第2突出部343Bを含む攪拌パドル34は、コンテナ本体31の内周面に摺擦する。
搬送スクリュー35は、コンテナ本体31の底部310に沿って配置されたスクリューである。図8に示すように、コンテナ本体31の底部310には、トナー排出口31Aが開口されている。搬送スクリュー35は、回転され、収容空間30Sのトナーをトナー排出口31Aに向かって搬送する。コンテナ本体31に備えられた不図示のシャッターがスライド移動されると、トナー排出口31Aが開放され、トナーコンテナ30からトナーが排出可能とされる。
入力ギア36(図9)は、コンテナ本体31の右側部31Rに対向するように、コンテナ本体31の外側に配置される回転ギアである。入力ギア36は、二段ギア形状からなる。詳しくは、図10を参照して、入力ギア36は、ギア部361と、伝達部362と、係合部363と、を備える。ギア部361は、入力ギア36のうち最大径を備える部分である、ギア部361の外周部には不図示のギア歯が形成されている。トナーコンテナ30が筐体10に装着されると、不図示の駆動機構がギア部361に連結される。この結果、駆動機構からトナーコンテナ30に回転駆動力が入力可能とされる。伝達部362は、軸方向においてギア部361に隣接して配置されている。伝達部362の外周部にも不図示のギア歯が形成されている。伝達部362は、アイドラギア37と係合する。係合部363は、伝達部362に対してギア部361とは反対側に配置されている。係合部363は、伝達部362からコンテナ本体31に向かって延びている。なお、係合部363は、円柱状の周面の一部が切り込まれた形状を備えている。係合部363は、攪拌パドル34のカップリング342と係合する。この結果、入力ギア36は、攪拌パドル34に回転駆動力を入力する。
また、入力ギア36は、入力ギア円筒部36S(図9、図11)を備える。入力ギア円筒部36Sは、入力ギア36の右端側に形成された円筒部である。入力ギア円筒部36Sは、カバー33のカバー支持部332(図11)によって軸支される。
アイドラギア37は、開口円筒部313の下方かつ後方において、右側部31Rに回転可能に支持されたギアである。アイドラギア37は、入力ギア36からスクリューギア38に回転駆動力を伝達する。
スクリューギア38は、アイドラギア37の下方かつ後方において、右側部31Rに回転可能に支持されたギアである。また、スクリューギア38は、搬送スクリュー35の右端部に連結されている。このため、入力ギア36が回転されると、攪拌パドル34に加え、搬送スクリュー35が回転する。
次に、本実施形態に係るトナーコンテナ30の組立について説明する。図4および図5を参照して、コンテナ本体31の開口部31Pを介して、まず搬送スクリュー35がコンテナ本体31の底部に装着される。この際、搬送スクリュー35の右端部は、コンテナ本体31に開口された不図示の孔部に挿入された後、コンテナ本体31の外側に露出する。露出した搬送スクリュー35の右端部には、スクリューギア38(図9)が装着される。
その後、図5に示すように、攪拌パドル34の先端軸部341がコンテナ本体31の本体軸受部312に挿入された後、攪拌パドル34の右端側が収容空間30S(図4)に進入される。この際、攪拌パドル34の挿入部342B(図5)が、右側部31Rの内壁に形成されたパドルガイド部31Gの傾斜部31G1にガイドされながら、攪拌パドル34が長手方向に沿って下方に向かって凸となるように円弧状に撓む。やがて、攪拌パドル34のカップリング342が開口円筒部313に挿入される(図6乃至図8)。
このように、攪拌パドル34の先端軸部341が本体軸受部312に挿入され、カップリング342の挿入部342Bが開口円筒部313に挿入されることで、入力ギア36の係合部363がカップリング342の円筒内部に挿入可能な位置で、攪拌パドル34が収容空間30Sにおいて仮固定される(図7)。このとき、開口円筒部313の内周面によって構成された支持部313T(図11)が、カップリング342の挿入部342Bを下方から支持し、攪拌パドル34がコンテナ本体31の底部310に落下することを防止する。
本実施形態では、入力ギア36がコンテナ本体31に装着される前に、蓋部32をコンテナ本体31に溶着することが可能である。図6乃至図8に示す状態において、コンテナ本体31の上方に蓋部32が装着される。この時、蓋部32の蓋部フランジ321(図2)がコンテナ本体31の本体フランジ311に重なるように配置される。そして、不図示の溶着用治具によって、本体フランジ311および蓋部フランジ321が仮固定されながら、両者が溶着固定される。この際、コンテナ本体31の右側部31R周辺には、未だ入力ギア36が装着されていない。このため、右側部31Rの本体フランジ311周辺に、上記の溶着用治具を配置することが可能となる。このように、蓋部32の固定時に、開口部31Pの周辺に溶着用治具が配置される場合であっても、溶着作業が、入力ギア36によって妨げられることが防止される。
図12Aおよび図12Bは、本実施形態に係るトナーコンテナ30と比較される他のトナーコンテナ51およびトナーコンテナ52の斜視図である。図12Aに示されるトナーコンテナ51では、コンテナ本体512の上方に蓋部511が装着される。コンテナ本体512の内部には、本実施形態に係る攪拌パドル34と同様の撹拌部材が配置されている。しかしながら、当該攪拌部材は、挿入部342B(図11)を備えていない。このため、攪拌部材をトナーコンテナ51の内部で仮固定することはできない。この場合、攪拌部材に駆動を伝達する第1ギア513をコンテナ本体512に装着し、第1ギア513と攪拌部材とを一体とした後に、蓋部511のコンテナ本体512に対する溶着作業を行う必要がある。
コンテナ本体512の本体フランジ512Aと蓋部511の蓋部フランジ511Aとを溶着するには、これらのフランジを溶着用治具によって保持する必要がある。第1ギア513の上方に溶着用治具のための隙間Hを形成するためには、第1ギア513の外径を小さくする必要がある。この結果、本実施形態に係る搬送スクリュー35と同様のスクリューに駆動力を伝達する第4ギア516と第1ギア513との間には、複数のアイドラギア(第2ギア514、第3ギア515)を配置する必要が生じる。この結果、第4ギア516に至るまでに、駆動伝達が過剰に増減速されることや、複数のギア分だけトナーコンテナ51のコストアップが生じてしまう。
また、図12Bに示すトナーコンテナ52では、コンテナ本体522の上方に蓋部521が装着される。コンテナ本体522の内部には、本実施形態に係る攪拌パドル34と同様の撹拌部材が配置されている。しかしながら、当該攪拌部材も、挿入部342B(図11)を備えていない。このため、攪拌部材をトナーコンテナ52の内部で仮固定することはできない。この場合、攪拌部材に駆動を伝達する第5ギア523をコンテナ本体522に装着し、第5ギア523と攪拌部材とを一体とした後に、蓋部521のコンテナ本体522に対する溶着作業を行う必要がある。トナーコンテナ52では、本実施形態に係る搬送スクリュー35と同様のスクリューに駆動力を伝達する第6ギア524に、第5ギア523が直接噛み合っている。しかしながら、第5ギア523の外径が大きいため、溶着治具を取り付けることができない。このため、トナーコンテナ52の右端側において、蓋部フランジ521Aと本体フランジ522Aとを容易に溶着固定することができない。このように、蓋部511または蓋部521を溶着する前に、第1ギア513または第5ギア523を装着する構成では、さまざまな課題が生じることとなる。
本実施形態では、前述のように、攪拌パドル34がコンテナ本体31に装着されると、入力ギア36の係合部363がカップリング342の内部に挿入可能な位置で、攪拌パドル34が仮固定される。このため、図9、図10に示すように、蓋部32がコンテナ本体31に溶着固定された後に、入力ギア36がコンテナ本体31に装着されカップリング342と係合することができる。また、コンテナ本体31の底部310よりも上方に配置される攪拌パドル34が底部310に落下することがないため、攪拌パドル34と底部310との摺擦によってトナーの凝集物が形成されることがない。また、攪拌パドル34のカップリング342は開口円筒部313に嵌りこむように配置されている。このため、入力ギア36が引き抜かれた場合でも、開口円筒部313とカップリング342の円筒内部とが連通し、収容空間30S内に外部から異物が進入することが抑止される。
入力ギア36の係合部363がカップリング342の円筒内部に挿入(係合)されると、入力ギア36と攪拌パドル34とが一体回転可能とされる。また、開口円筒部313の内周面と入力ギア36の係合部363との間には、Oリング318が圧縮して配置される。このため、トナーコンテナ30の内部に充填されたトナーが、開口円筒部313から漏れ出すことが防止される。また、蓋部32がコンテナ本体31に固定された状態で、入力ギア36はコンテナ本体31に対して着脱可能な構造からなる。したがって、入力ギア36のギア部361のギア歯が破損した場合でも、容易に入力ギア36を交換することができる。なお、このように入力ギア36が左右方向にスライド移動可能な場合、トナーコンテナ30の使用中に入力ギア36が脱離することが懸念される。しかしながら、本実施形態では、入力ギア36がコンテナ本体31に装着されると、入力ギア36の少なくとも一部を覆うようにカバー33がコンテナ本体31に装着される。このため、入力ギア36がコンテナ本体31から脱離することが防止される。また、カバー33が取り外されることで、入力ギア36の交換が容易に実現される。更に、カバー33のカバー支持部332が入力ギア36の入力ギア円筒部36Sを支持することができるため(図11)、カバー33が入力ギア36の軸位置の位置決め機能を兼ねることができる。トナーはカバー33を取り付けた状態で、左側部31Lのトナー補給口30Tから収容空間30Sに充填される。トナー充填後にトナー補給口30Tは不図示のキャップが挿入されることで封止される。
以上のように、本実施形態では、攪拌パドル34が収容空間30Sに仮固定されるため、入力ギア36を容易に攪拌パドル34に連結することができる。したがって、仮に、蓋部32がコンテナ本体31に固定された後であっても、入力ギア36をコンテナ本体31に装着することが可能とされる。換言すれば、蓋部32のコンテナ本体31に対する固定作業が、入力ギア36によって妨げられることが防止される。
また、本実施形態によれば、攪拌パドル34を撓ませることによって、攪拌パドル34をコンテナ本体31に容易に仮固定することができる。また、攪拌パドル34と本体軸受部312および開口円筒部313との間に、他の連結部材を配置させる必要が低減される。また、攪拌パドル34が軸方向に沿って複数分割される必要がなく、右側部31Rと左側部31Lとの間の距離よりも長い攪拌パドル34であっても、容易にコンテナ本体31に装着することができる。
以上、本発明の実施形態に係るトナーコンテナ30およびこれらを備えたプリンター100について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を採用することができる。
(1)上記の実施形態では、トナーコンテナ30がカバー33を備える態様で説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。トナーコンテナ30はカバー33を備えないものでもよい。この場合、入力ギア36の脱離を防止する他の部材が備えられることが望ましい。
(2)また、上記の実施形態では、コンテナ本体31がパドルガイド部31Gを備える態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。コンテナ本体31がパドルガイド部31Gを備えない場合であっても、攪拌パドル34が弾性変形されながらコンテナ本体31に容易に装着される。

Claims (6)

  1. 底部と、長手方向に延びる開口部と、前記長手方向の両端部に配置された第1側壁および第2側壁と、前記第1側壁と前記第2側壁との間に配置され現像剤が収容される収容空間とを備えるコンテナ本体と、
    前記開口部を塞ぐように、前記コンテナ本体に固定される蓋部と、
    前記収容空間において前記底部の上方に所定の間隔をおいて配置され、前記第1側壁および前記第2側壁に回転可能に支持され、前記収容空間に収容された前記現像剤を攪拌する攪拌部材と、
    前記コンテナ本体の前記第1側壁の外側に配置され、前記攪拌部材と係合する係合部を備え、前記攪拌部材に回転駆動力を入力する入力ギアと、
    を有し、
    前記攪拌部材は、前記長手方向の一端部に配置され、前記収容空間において前記入力ギアの前記係合部と係合可能なカップリングと、前記長手方向の他端部に配置された先端軸部と、を備え、
    前記カップリングは、前記入力ギアの前記係合部を内部に受け入れる円筒形状を有しており、更に、当該円筒形状の外周部に配置され前記収容空間内に位置するリング状のカップリングフランジと、前記カップリングフランジよりも前記長手方向の外側に配置された円筒状の挿入部と、を有し、
    前記第2側壁は、前記収容空間に対向して配置された軸受部を備え、
    前記第1側壁は、
    前記コンテナ本体の外側と前記収容空間とを連通する軸穴を内部に備え、前記第1側壁の外側面から前記長手方向の外側に向かって突設された円筒状の開口円筒部と、
    前記開口円筒部のうち前記収容空間側の内周面によって構成される支持部であって、前記先端軸部が前記軸受部に挿入され、前記カップリングの前記カップリングフランジが前記軸穴の径方向外側において前記第1側壁の内側面に対向して配置された状態において、前記カップリングの前記挿入部受け入れることで前記挿入部を下方から支持し、前記攪拌部材が前記底部に落下することを防止する支持部と、
    前記軸穴の上方において前記長手方向の外側に突出するように形成されたガイド部と、
    を備え、
    前記攪拌部材は、前記長手方向において、前記第1側壁と前記第2側壁との間隔よりも長く設定されており、前記長手方向に沿って撓むように弾性変形可能であり、
    前記ガイド部は、下方に進むにつれて前記収容空間に近づくように傾斜した傾斜部であって、前記先端軸部が前記軸受部に挿入されるとともに下方に向かって撓んだ状態の前記攪拌部材の前記カップリングを前記支持部に向かってガイドすることが可能な傾斜部を有している現像剤収容容器。
  2. 前記入力ギアは、前記蓋部が前記コンテナ本体に固定された後に、前記支持部によって支持された前記攪拌部材の前記カップリングに係合可能である請求項1に記載の現像剤収容容器。
  3. 前記蓋部は、前記コンテナ本体の前記開口部の周縁に沿って溶着固定されており、
    前記軸穴は、前記第1側壁の略中央部に、または、前記第1側壁の中央部よりも前記開口部側に配置されている請求項2に記載の現像剤収容容器。
  4. 前記開口円筒部の前記内周面と、前記係合部が前記カップリングに係合した状態の前記入力ギアとの間で圧縮されるOリングを更に有する請求項に記載の現像剤収容容器。
  5. 前記蓋部が前記コンテナ本体に固定された状態で、前記入力ギアは前記コンテナ本体に対して着脱可能な構造からなり、
    前記コンテナ本体に装着された前記入力ギアの一部を覆うように前記コンテナ本体に装着可能であり、前記入力ギアの脱離を防止するカバーを更に有し、
    前記入力ギアは、前記長手方向において前記係合部とは反対側に配置された円筒状の入力ギア円筒部を有し、
    前記カバーは、前記第1側壁に対向して配置される円筒状のカバー支持部であって、前記入力ギア円筒部を内部に受け入れることで、前記入力ギアの軸位置を位置決めするカバー支持部を有する請求項1に記載の現像剤収容容器。
  6. 請求項1に記載の現像剤収容容器と、
    表面に静電潜像が形成されるとともに、現像剤像を担持する像担持体と、
    前記現像剤収容容器から前記現像剤が補給され、前記像担持体に前記現像剤を供給する現像装置と、
    前記像担持体からシートに前記現像剤像を転写する転写部と、
    を有する画像形成装置。
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