JP2018146914A - 画像形成装置及びトナー容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー容器の装着部への着脱時に補給口周辺からトナーが飛散するのを抑制することで、飛散したトナーによって機内や記録媒体が汚染されるのを抑制する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、トナー容器10と装着部9とを備え、トナー容器10は、トナーの排出口を有する容器本体21と、排出口を閉止する容器側閉止位置と排出口を開放する容器側開放位置との間で移動する排出シャッター26と、を備え、装着部9は、トナーの補給口を有する筐体78と、補給口を閉止する第1閉止位置と補給口を開放する第1開放位置との間で移動する第1補給シャッター81と、補給口を閉止する第2閉止位置と補給口を開放する第2開放位置との間で移動する第2補給シャッター83と、を備え、トナー容器10が装着部9に装着されるのに伴って、第2補給シャッター83が第2閉止位置から第2開放位置まで移動することを特徴とする。
【選択図】図14

Description

本発明は、画像形成装置と、この画像形成装置に設けられるトナー容器と、に関する。
従来、プリンター、コピー機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置は、トナーを収容するトナー容器と、このトナー容器が着脱可能に装着される装着部と、を備えている。
例えば、トナー容器は、トナーを排出する排出口と、排出口を開閉するシャッターと、を備えており、装着部は、排出口から排出されるトナーを受け入れる補給口を備えている(特許文献1参照)。
特開2012−98723号公報
上記のような画像形成装置では、トナー容器の装着部への着脱時における振動や衝撃などによって補給口周辺からトナーが飛散し、この飛散したトナーによって機内や記録媒体が汚染される恐れがある。
そこで、本発明は、トナー容器の装着部への着脱時に補給口周辺からトナーが飛散するのを抑制することで、飛散したトナーによって機内や記録媒体が汚染されるのを抑制することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、トナーを収容するトナー容器と、前記トナー容器が着脱可能に装着される装着部と、を備え、前記トナー容器は、トナーを排出する排出口を有する容器本体と、前記排出口を閉止する容器側閉止位置と、前記排出口を開放する容器側開放位置と、の間で移動する排出シャッターと、を備え、前記装着部は、前記排出口から排出されるトナーを受け入れる補給口を有する筐体と、前記補給口を閉止する第1閉止位置と、前記補給口を開放する第1開放位置と、の間で移動する第1補給シャッターと、前記補給口を閉止する第2閉止位置と、前記補給口を開放する第2開放位置と、の間で移動する第2補給シャッターと、を備え、前記トナー容器が前記装着部に装着されるのに伴って、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで移動し、前記トナー容器が前記装着部に装着された状態で前記排出シャッターが前記容器側閉止位置から前記容器側開放位置まで移動するのに伴って、前記第1補給シャッターが前記第1閉止位置から前記第1開放位置まで移動することを特徴とする。
前記補給口は、前記筐体の上面に開口され、前記第1補給シャッターは、前記筐体の上面に沿って回転し、前記第2補給シャッターは、前記第1補給シャッターに上側から重なっており、前記第1補給シャッターの上面に沿って回転しても良い。
前記第1補給シャッターは、前記筐体に回転可能に支持されており、前記第2補給シャッターは、前記第1補給シャッターに回転可能に支持されていても良い。
前記第2補給シャッターは、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置にある状態で前記補給口を閉止する閉止板と、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで回転する時の回転方向における下流側に向かって前記閉止板から突出している突出板と、を備えていても良い。
前記装着部は、前記第1補給シャッターを前記第1閉止位置に付勢する第1付勢部材と、前記第2補給シャッターを前記第2閉止位置に付勢する第2付勢部材と、を更に備えていても良い。
前記排出シャッターの外周面には、押圧リブが設けられ、前記トナー容器が前記装着部に装着されるのに伴って、前記押圧リブが前記第2補給シャッターを押圧し、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで移動しても良い。
前記排出シャッターは、前記容器側閉止位置と前記容器側開放位置との間で回転し、前記排出シャッターの外周面には、押圧突起が設けられ、前記トナー容器が前記装着部に装着された状態で前記排出シャッターが前記容器側閉止位置から前記容器側開放位置まで回転するのに伴って、前記押圧突起が前記第1補給シャッターを押圧し、前記第1補給シャッターが前記第1閉止位置から前記第1開放位置まで移動しても良い。
前記トナー容器は、前記容器本体の外面に沿って回転するように操作される操作部材を更に備え、前記排出シャッターは、前記操作部材の回転に伴って回転しても良い。
前記装着部は、前記トナー容器から排出されるトナーを用いてトナー像を形成する現像装置であっても良い。
本発明に係るトナー容器は、トナーを収容し、画像形成装置の装着部に着脱可能に装着されるトナー容器であって、トナーを排出する排出口を有する容器本体と、前記排出口を閉止する容器側閉止位置と、前記排出口を開放する容器側開放位置と、の間で回転軸の周りを回転する排出シャッターと、を備え、前記排出シャッターの外周面には、押圧突起と、前記回転軸方向において前記押圧突起よりも外側に配置されている押圧リブと、が設けられ、前記装着部は、前記排出口から排出されるトナーを受け入れる補給口を有する筐体と、前記補給口を閉止する第1閉止位置と、前記補給口を開放する第1開放位置と、の間で移動する第1補給シャッターと、前記補給口を閉止する第2閉止位置と、前記補給口を開放する第2開放位置と、の間で移動する第2補給シャッターと、を備え、前記トナー容器が前記装着部に装着されるのに伴って、前記押圧リブが前記第2補給シャッターを押圧し、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで移動し、前記トナー容器が前記装着部に装着された状態で前記排出シャッターが前記容器側閉止位置から前記容器側開放位置まで回転するのに伴って、前記押圧突起が前記第1補給シャッターを押圧し、前記第1補給シャッターが前記第1閉止位置から前記第1開放位置まで移動しても良い。
本発明によれば、トナー容器の着脱時に補給口周辺からトナーが飛散するのを抑制することで、飛散したトナーによって機内や記録媒体が汚染されるのを抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るプリンターを示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るトナーコンテナを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトナーコンテナを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るトナーコンテナにおいて、操作部材が第1の操作位置にあり、排出シャッターが容器側閉止位置にある状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトナーコンテナにおいて、操作部材が第2の操作位置にあり、排出シャッターが容器側開放位置にある状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る筐体、第1コイルバネ及び第2コイルバネを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置において、第1補給シャッターが第1閉止位置にあり、第2補給シャッターが第2閉止位置にある状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置において、第1補給シャッターが第1閉止位置にあり、第2補給シャッターが第2開放位置にある状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置において、第1補給シャッターが第1開放位置にあり、第2補給シャッターが第2開放位置にある状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る第1補給シャッター及び第1コイルバネを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る第2補給シャッター及び第2コイルバネを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置において、第1補給シャッターが第1閉止位置にあり、第2補給シャッターが第2閉止位置にある状態を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置において、第1補給シャッターが第1閉止位置にあり、第2補給シャッターが第2開放位置にある状態を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る現像装置において、第1補給シャッターが第1開放位置にあり、第2補給シャッターが第2開放位置にある状態を模式的に示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
まず、プリンター1(画像形成装置の一例)の全体の構成について説明する。以下、説明の便宜上、図1における左側をプリンター1の前側と定義する。なお、各図に適宜付される矢印Fr、Rr、L、R、U、Loは、それぞれプリンター1の前側、後側、左側、右側、上側、下側を示している。
図1を参照して、プリンター1は、箱型形状のプリンター本体2(装置本体の一例)を備えている。プリンター本体2の下部には、用紙S(記録媒体の一例)を収納する給紙カセット3が収容されている。プリンター本体2の上面には排紙トレイ4が設けられている。プリンター本体2の上部には、排紙トレイ4の下側に露光器5が収容されている。
プリンター本体2の内部には、用紙Sの搬送経路Pが設けられている。搬送経路Pの上流端部には、給紙部6が設けられている。搬送経路Pの中流部には、画像形成部7が設けられている。画像形成部7は、感光体ドラム8と現像装置9(装着部の一例)を有する。現像装置9の前上側には、トナーコンテナ10(トナー容器の一例)が設けられている。トナーコンテナ10は、現像装置9に着脱可能に装着されている。搬送経路Pの下流部には、定着装置11が設けられている。
次に、このような構成を備えたプリンター1の動作について説明する。
まず、露光器5からのレーザー光(図1の二点鎖線参照)により感光体ドラム8上に静電潜像が形成される。次に、トナーコンテナ10から排出されるトナーを用いて現像装置9が感光体ドラム8上の静電潜像を現像し、トナー像を形成する。これにより、画像形成動作が完了する。
一方、給紙部6によって給紙カセット3から取り出された用紙Sは、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて画像形成部7へと搬送され、この画像形成部7において上記のトナー像が感光体ドラム8から用紙Sに転写される。トナー像を転写された用紙Sは、搬送経路Pを下流側へと搬送されて定着装置11に進入し、この定着装置11において用紙Sにトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Sは、搬送経路Pの下流端部から排紙トレイ4に排出される。
次に、トナーコンテナ10について更に説明する。
図2以降の各図に適宜付される矢印Oは、トナーコンテナ10の左右方向外側を示し、図2以降の各図に適宜付される矢印Iは、トナーコンテナ10の左右方向内側を示している。
図2、図3を参照して、トナーコンテナ10は、容器本体21と、容器本体21の中央部に収容される撹拌部材22と、容器本体21の後下部に収容される搬送部材23と、容器本体21の右端側に配置される伝達部材24、操作部材25及び排出シャッター26と、を備えている。なお、図4、図5では、伝達部材24が省略されている。
図2、図3を参照して、トナーコンテナ10の容器本体21は、収容部31と、収容部31の上側に設けられる蓋部32と、収容部31の右側部の後下側に設けられるダクト部33と、を備えている。
容器本体21の収容部31は、左右方向に長い形状を成している。収容部31は、上側が開放された箱型を成している。収容部31の内部には、トナー(現像剤)を収容する収容空間35が設けられている。
容器本体21の蓋部32は、左右方向に長い形状を成している。蓋部32は、下側が開放された箱型を成している。蓋部32の下端部は、収容部31の上端部に固定されている。これにより、収容部31と蓋部32が一体化されている。
図3を参照して、容器本体21のダクト部33は、左右方向に沿って延びる円筒状を成している。ダクト部33は、収容部31と一体に成型されている。ダクト部33の内部には、連通空間40が設けられている。連通空間40は、左右方向に沿って延びている円柱状の空間である。連通空間40の左端部(左右方向内側の端部)には内側開口41が形成され、この内側開口41を介して連通空間40が収容部31の収容空間35と連通している。連通空間40の右端部(左右方向外側の端部)には外側開口42が形成されている。
容器本体21のダクト部33の底部には、連通空間40からトナーを排出する排出口44が設けられている。排出口44は、連通空間40の下側に設けられており、連通空間40と連通している。ダクト部33の底面には、排出口44の外周にシール片45が固定されている。
図2を参照して、トナーコンテナ10の撹拌部材22は、容器本体21の収容部31に収容されている。撹拌部材22は、左右方向に沿って延びている撹拌軸47と、撹拌軸47に取り付けられている撹拌羽根48と、を備えている。撹拌羽根48は、例えば樹脂製のフィルムによって構成されており、可撓性を有している。
図3を参照して、トナーコンテナ10の搬送部材23は、左右方向に沿って延びている回転軸Xの周りを回転可能に設けられている。つまり、本実施形態では、左右方向が搬送部材23の回転軸方向である。なお、図3に付される矢印Yは、搬送部材23がトナーを搬送する方向(以下、「搬送方向Y」と称する)を示している。搬送方向Yは、左側(収容空間35側)から右側(排出口44側)に向かう方向である。
搬送部材23は、左右方向に沿って延びている搬送軸50と、搬送軸50の外周面から突出している螺旋状の搬送フィン51と、搬送フィン51の右側(搬送方向Yにおける下流側)において搬送軸50の外周面から突出している螺旋状の戻しフィン52と、戻しフィン52の右側(搬送方向Yにおける下流側)において搬送軸50の外周面から突出しているフランジ53と、フランジ53の右側(搬送方向Yにおける下流側)において搬送軸50の外周面に固定されている搬送ギア54と、を備えている。
搬送部材23の搬送軸50は、搬送方向Yに沿って延びている。搬送軸50の左端部は、収容部31の左側壁31Lに軸支されている。搬送軸50の左端部から左右方向中央部にわたる部分は、収容部31の収容空間35に収容されている。搬送軸50の右側部は、ダクト部33の連通空間40に収容されている。搬送軸50の右端部は、容器本体21の外部に配置されている。
搬送部材23の搬送フィン51は、ダクト部33の排出口44の左右方向中央部よりも左側(搬送方向Yにおける上流側)に配置されている。搬送フィン51は、収容部31の収容空間35とダクト部33の連通空間40とに収容されている。
搬送部材23の戻しフィン52は、ダクト部33の排出口44の左右方向中央部よりも右側(搬送方向Yにおける下流側)に配置されている。戻しフィン52は、ダクト部33の連通空間40に収容されている。戻しフィン52の螺旋の向きは、搬送フィン51の螺旋の向きとは逆である。
搬送部材23のフランジ53は、ダクト部33の排出口44の左右方向中央部よりも右側(搬送方向Yにおける下流側)に配置されている。フランジ53は、ダクト部33の連通空間40に収容されている。搬送部材23の搬送ギア54は、容器本体21の外部に配置されている。
図2を参照して、トナーコンテナ10の伝達部材24は、円環状のベース部56と、ベース部56の中央部から左側(左右方向内側)に向かって突出している連結部57と、ベース部56の中央部から右側(左右方向外側)に向かって突出しているカップリング部58と、を備えている。
伝達部材24のベース部56は、容器本体21の外部に配置されている。ベース部56の外周面には、伝達ギア59が設けられている。伝達ギア59は、搬送部材23の搬送ギア54(図3参照)に噛み合っている。これにより、伝達部材24が搬送部材23に接続されている。
図2を参照して、伝達部材24の連結部57は、収容部31の右側壁31Rを貫通している。これにより、伝達部材24が収容部31に回転可能に支持されている。連結部57の左端部は、収容部31の収容空間35に挿入されており、撹拌部材22の撹拌軸47の右端部に連結されている。これにより、伝達部材24が撹拌部材22に連結されている。
伝達部材24のカップリング部58は、駆動カップリング及び駆動ギア列(いずれも図示せず)を介して、モーターなどによって構成される駆動源60に接続されている。
図4、図5を参照して、トナーコンテナ10の操作部材25は、容器本体21の外部に配置されている。操作部材25は、収容部31の右側壁31Rに回転可能に支持されており、第1の操作位置(図4参照)と第2の操作位置(図5参照)との間で収容部31の右側壁31Rの右面(外面)に沿って回転可能に設けられている。
操作部材25は、円環状の本体部61と、本体部61の外周面から上側に向かって直線状に延びる被操作部62と、を備えている。本体部61の外周面には、駆動ギア63が設けられている。
図3を参照して、トナーコンテナ10の排出シャッター26は、外筒部65と、外筒部65の右端部(左右方向外側の端部)の径方向内側(回転軸Xに接近する側)に設けられている内筒部66と、外筒部65及び内筒部66の右側(左右方向外側)に設けられているケース部67と、を備えている。
排出シャッター26の外筒部65は、回転軸Xを中心とする円筒状を成している。外筒部65の底部には、連通口68が設けられている。外筒部65は、ダクト部33の外周に回転可能に装着されている。これにより、ダクト部33の排出口44と連通口68の連通を遮断してダクト部33の排出口44を閉止する容器側閉止位置(図4参照)と、ダクト部33の排出口44と連通口68を連通させてダクト部33の排出口44を開放する容器側開放位置(図5参照)と、の間で排出シャッター26が回転軸X(図3参照)の周りを回転可能となっている。前述のように、回転軸Xは左右方向に沿って延びているため、本実施形態では、左右方向が排出シャッター26の回転軸方向である。
図4、図5を参照して、排出シャッター26の外筒部65の外周面には、従動ギア69が設けられている。従動ギア69は、操作部材25の駆動ギア63と噛み合っている。これにより、排出シャッター26が操作部材25に接続されている。排出シャッター26の外筒部65の外周面には、押圧突起70が設けられている。押圧突起70は、側面視で略三角形状を成している。
図3を参照して、排出シャッター26の内筒部66は、回転軸Xを中心とする円筒状を成している。内筒部66は、搬送部材23の搬送軸50の右側部を軸支している。
排出シャッター26のケース部67は、外筒部65の右端部(左右方向外側の端部)と内筒部66の右端部(左右方向外側の端部)を連結している。ケース部67は、搬送部材23の搬送ギア54を収容している。図2を参照して、ケース部67の外周面には、押圧リブ71が設けられている。押圧リブ71は、ケース部67の外周面に沿って円弧状に湾曲している。押圧リブ71は、外筒部65の押圧突起70よりも右側(左右方向外側)に配置されている。
次に、現像装置9について更に説明する。
図6を参照して、現像装置9は、筐体78と、筐体78に収容されている前後一対の撹拌パドル79と、前後一対の撹拌パドル79の後下側に設けられる現像ローラー80と、筐体78の上面に沿って設けられる第1補給シャッター81と、第1補給シャッター81の右側部の下側に設けられる第1コイルバネ82(第1付勢部材の一例)と、第1補給シャッター81の上面に沿って設けられる第2補給シャッター83と、第2補給シャッター83の右端部の下側に設けられる第2コイルバネ84(第2付勢部材の一例)と、を備えている。
現像装置9の筐体78は、左右方向に長い形状を成している。筐体78の内部空間89には、トナーが収容されている。筐体78の後面には、筐体78の内部空間89と連通する開口部91が設けられている。筐体78の上壁90の上面には、筐体78の内部空間89と連通する補給口92が開口されている。
図7を参照して、筐体78の上壁90の上面には、補給口92の左側に第1保持部93が設けられている。第1保持部93の後端部には、第1当接部94が設けられている。筐体78の上壁90には、補給口92の右側に第1穴部95が設けられている。
筐体78の上壁90の上面には、補給口92の右側に第2保持部97が設けられている。第2保持部97の後端部には、第2当接部98が設けられている。第2保持部97の前側には、凹部99が設けられている。筐体78の上壁90には、第2保持部97の右側に第2穴部100が設けられている。
図6を参照して、現像装置9の各撹拌パドル79は、左右方向に長い形状を成している。各撹拌パドル79は、筐体78に回転可能に支持されており、筐体78の内部空間89に収容されたトナーを回転しながら撹拌するように構成されている。
現像装置9の現像ローラー80は、左右方向に長い形状を成している。現像ローラー80は、筐体78に回転可能に支持されており、筐体78の内部空間89に収容されたトナーを回転しながら感光体ドラム8に供給するように構成されている。
図8〜図10を参照して、現像装置9の第1補給シャッター81の左端側には第1支軸101が設けられており、この第1支軸101を中心に回転可能となるように第1補給シャッター81が筐体78の上壁90に支持されている。これにより、第1補給シャッター81は、筐体78の補給口92を閉止する第1閉止位置(図8、図9参照)と、筐体78の補給口92を開放する第1開放位置(図10参照)と、の間で筐体78の上壁90の上面に沿って回転可能に設けられている。
図11を参照して、第1補給シャッター81は、第1アーム板102と、第1アーム板102の右側に設けられている第1閉止板103と、第1閉止板103の左下側に設けられている第1当接片104と、第1閉止板103の右下側に設けられている第1ガイド片105と、を備えている。
第1補給シャッター81の第1アーム板102は、左右方向に長い形状を成している。第1アーム板102の左端部(長手方向一端部)は、前述の第1支軸101に係合している。
第1補給シャッター81の第1閉止板103は、第1アーム板102の右端部(長手方向他端部)から右側に向かって延びている。第1閉止板103は、第1補給シャッター81が第1閉止位置(図8、図9参照)にある状態で、筐体78の補給口92を閉止する部分である。
図11を参照して、第1補給シャッター81の第1ガイド片105は、正面視でL字状を成している。第1ガイド片105は、筐体78の上壁90に設けられた第1穴部95に係合している。これにより、筐体78の上壁90の上面からの第1補給シャッター81の浮き上がりが抑制されている。
図7を参照して、現像装置9の第1コイルバネ82は、筐体78の第1保持部93に保持されている。第1コイルバネ82の後端部は、第1保持部93の第1当接部94に当接している。図11を参照して、第1コイルバネ82の前端部は、第1補給シャッター81の第1当接片104に当接している。第1コイルバネ82は、第1補給シャッター81を第1閉止位置(図8、図9参照)に付勢している。
図6を参照して、現像装置9の第2補給シャッター83は、第1補給シャッター81に上側から重なっている。第2補給シャッター83の下面は、第1補給シャッター81の上面に接触している。
図8〜図10を参照して、第2補給シャッター83の左端側には第2支軸106が設けられており、第2支軸106は第1補給シャッター81の第1アーム板102に取り付けられている。これにより、第2支軸106を中心に回転可能となるように第2補給シャッター83が第1補給シャッター81に支持されている。第2補給シャッター83は、筐体78の補給口92を閉止する第2閉止位置(図8参照)と、筐体78の補給口92を開放する第2開放位置(図9、図10参照)と、の間で第1補給シャッター81の第1アーム板102の上面に沿って回転可能に設けられている。なお、図12に付される矢印Rは、第2補給シャッター83が第2閉止位置から第2開放位置まで回転する時の回転方向(以下、「回転方向R」と称する)を示している。
図12を参照して、第2補給シャッター83は、第2アーム板107と、第2アーム板107の右側に設けられている第2閉止板108(閉止板の一例)と、第2閉止板108の前下側に設けられている第2当接片109と、第2閉止板108の右下側に設けられている第2ガイド片110と、第2閉止板108の後側に設けられている突出板111と、を備えている。
第2補給シャッター83の第2アーム板107は、左右方向に長い形状を成している。第2アーム板107の左端部(長手方向一端部)は、前述の第2支軸106に係合している。
第2補給シャッター83の第2閉止板108は、第2アーム板107の右端部(長手方向他端部)から右側に向かって延びている。第2閉止板108は、第2補給シャッター83が第2閉止位置(図8参照)にある状態で、筐体78の補給口92を閉止する部分である。
図12を参照して、第2補給シャッター83の第2ガイド片110は、正面視でL字状を成している。第2ガイド片110は、筐体78の上壁90に設けられた第2穴部100に係合している。これにより、筐体78の上壁90の上面からの第2補給シャッター83の浮き上がりが抑制されている。
第2補給シャッター83の突出板111は、第2閉止板108から後側(回転方向Rにおける下流側)に向かって突出している。回転方向Rにおける突出板111の幅は、回転方向Rにおける第2閉止板108の幅よりも広い。
図7を参照して、現像装置9の第2コイルバネ84は、筐体78の第2保持部97に保持されている。第2コイルバネ84の後端部は、第2保持部97の第2当接部98に当接している。図12を参照して、第2コイルバネ84の前端部は、第2補給シャッター83の第2当接片109に当接している。第2コイルバネ84は、第2補給シャッター83を第2閉止位置(図8参照)に付勢している。
次に、トナーコンテナ10からトナーを排出する動作について説明する。
図2を参照して、トナーコンテナ10からトナーを排出する際には、駆動源60が駆動する。このように駆動源60が駆動すると、駆動源60からの回転駆動力が伝達部材24によって撹拌部材22に伝達され、撹拌部材22が回転する。これに伴って、撹拌部材22の撹拌羽根48が収容部31の収容空間35に収容されたトナーを撹拌する。
また、上記のように駆動源60が駆動すると、駆動源60からの回転駆動力が伝達部材24によって搬送部材23に伝達され、搬送部材23が回転する。図3を参照して、このように搬送部材23が回転すると、搬送部材23の搬送フィン51が収容部31の収容空間35に収容されたトナーを搬送方向Yに沿って搬送し、ダクト部33の連通空間40に導入する。ダクト部33の連通空間40に導入されたトナーは、ダクト部33の排出口44から排出される。なお、ダクト部33の排出口44の上側を通過して連通空間40における排出口44よりも右側の領域(搬送方向Yにおける下流側の領域)に導入されたトナーは、搬送部材23の戻しフィン52によって左側(搬送方向Yにおける上流側)へと戻されて、ダクト部33の排出口44から排出される。このようにしてダクト部33の排出口44から排出されたトナーは、現像装置9の筐体78に設けられた補給口92に受け入れられて、現像装置9に補給される。
次に、トナーコンテナ10を現像装置9にセットする動作について説明する。
トナーコンテナ10が現像装置9から取り外された状態では、図4に示されるように、操作部材25が第1の操作位置にあり、排出シャッター26が容器側閉止位置にある。そのため、排出シャッター26がダクト部33の排出口44を閉止している。また、図8、図13に示されるように、第1コイルバネ82の付勢力によって第1補給シャッター81が第1閉止位置にあり、第1補給シャッター81が筐体78の補給口92を閉止している。また、第2コイルバネ84の付勢力によって第2補給シャッター83が第2閉止位置にあるため、第2補給シャッター83が筐体78の補給口92を閉止している。
まず、ユーザーやサービスマンなどの作業者は、上側から下側に向かう方向に沿って、トナーコンテナ10を現像装置9に装着する。これに伴って、図14に示されるように、排出シャッター26の押圧リブ71が筐体78の凹部99に挿入され、第2補給シャッター83の第2当接片109を後側に向かって押圧する。この押圧により、図9に示されるように、第2コイルバネ84の付勢力に抗して第2補給シャッター83が第2閉止位置から第2開放位置まで回転する。これに伴って、第2補給シャッター83が筐体78の補給口92を開放する。なお、第1補給シャッター81は、依然として第1閉止位置にあり、筐体78の補給口92を閉止している。
次に、作業者は、操作部材25の被操作部62を後側に向かって操作する。これに伴って、図5に示されるように、操作部材25が第1の操作位置から第2の操作位置まで収容部31の右側壁31Rの右面(外面)に沿って回転する。このように操作部材25が回転すると、この回転が排出シャッター26に伝達されて、排出シャッター26が容器側閉止位置から容器側開放位置まで回転する。これに伴って、排出シャッター26がダクト部33の排出口44を開放する。
また、上記のように排出シャッター26が容器側閉止位置から容器側開放位置まで回転するのに伴って、図15に示されるように、排出シャッター26の押圧突起70が第1補給シャッター81の第1閉止板103を後側に向かって押圧する。この押圧により、図10に示されるように、第1コイルバネ82の付勢力に抗して第1補給シャッター81が第1閉止位置から第1開放位置まで回転する。これに伴って、第1補給シャッター81が筐体78の補給口92を開放する。そのため、ダクト部33の排出口44から排出されたトナーを筐体78の補給口92を介して筐体78の内部空間89に導入することが可能となる。
次に、トナーコンテナ10を現像装置9から取り外す動作について説明する。
まず、作業者は、操作部材25の被操作部62を前側に向かって操作する。これに伴って、図4に示されるように、操作部材25が第2の操作位置から第1の操作位置まで収容部31の右側壁31Rの右面(外面)に沿って回転する。このように操作部材25が回転すると、この回転が排出シャッター26に伝達されて、排出シャッター26が容器側開放位置から容器側閉止位置まで回転する。これに伴って、排出シャッター26がダクト部33の排出口44を閉止する。
また、上記のように排出シャッター26が容器側開放位置から容器側閉止位置まで回転するのに伴って、図14に示されるように、排出シャッター26の押圧突起70による第1補給シャッター81の第1閉止板103に対する押圧が解除される。これにより、図9に示されるように、第1コイルバネ82の付勢力によって第1補給シャッター81が第1開放位置から第1閉止位置まで回転する。これに伴って、第1補給シャッター81が筐体78の補給口92を閉止する。
次に、作業者は、トナーコンテナ10を現像装置9から取り外す。これに伴って、図13に示されるように、排出シャッター26の押圧リブ71による第2補給シャッター83の第2当接片109に対する押圧が解除される。これにより、図8に示されるように、第2コイルバネ84の付勢力によって第2補給シャッター83が第2開放位置から第2閉止位置まで回転する。これに伴って、第2補給シャッター83が筐体78の補給口92を閉止する。
本実施形態では上記のように、トナーコンテナ10が現像装置9に装着されるのに伴って、第2補給シャッター83が第2閉止位置から第2開放位置まで回転し、トナーコンテナ10が現像装置9に装着された状態で排出シャッター26が容器側閉止位置から容器側開放位置まで回転するのに伴って、第1補給シャッター81が第1閉止位置から第1開放位置まで回転する。このような構成を採用することで、トナーコンテナ10の現像装置9への着脱時に筐体78の補給口92の周辺からトナーが飛散するのを抑制し、飛散したトナーによって機内や用紙が汚染されるのを抑制することが可能となる。
また、筐体78の補給口92は、筐体78の上壁90の上面に開口され、第1補給シャッター81は、筐体78の上壁90の上面に沿って回転し、第2補給シャッター83は、第1補給シャッター81に上側から重なっており、第1補給シャッター81の上面に沿って回転する。このような構成を採用することで、筐体78の補給口92の周辺からトナーが飛散するのを一層効果的に抑制することが可能となる。
また、第1補給シャッター81は、筐体78の上壁90に回転可能に支持されており、第2補給シャッター83は、第1補給シャッター81に回転可能に支持されている。このような構成を採用することで、第1、第2補給シャッター81、83をスムーズに回転させることが可能となる。
第2補給シャッター83は、第2閉止板108から後側(回転方向Rにおける下流側)に向かって突出している突出板111を備えている。このような構成を採用することで、筐体78の補給口92の周辺からトナーが飛散するのを一層効果的に抑制することが可能となる。
現像装置9は、第1補給シャッター81を第1閉止位置に付勢する第1コイルバネ82と、第2補給シャッター83を第2閉止位置に付勢する第2コイルバネ84と、を備えている。このような構成を採用することで、トナーコンテナ10を現像装置9から取り外す動作に伴って第1、第2補給シャッター81、83が筐体78の補給口92を自動的に閉止することになる。そのため、筐体78の補給口92の周辺からトナーが飛散するのを一層効果的に抑制することが可能となる。
また、排出シャッター26の外周面に設けられた押圧リブ71が第2補給シャッター83を押圧することで、第2補給シャッター83が第2閉止位置から第2開放位置まで回転する。このような構成を採用することで、簡易な構成によって第2補給シャッター83を確実に押圧することが可能となる。
また、トナーコンテナ10が現像装置9に装着された状態で排出シャッター26が容器側閉止位置から容器側開放位置まで回転するのに伴って、排出シャッター26の外周面に設けられた押圧突起70が第1補給シャッター81を押圧し、第1補給シャッター81が第1閉止位置から第1開放位置まで回転する。このような構成を採用することで、簡易な構成によって第1補給シャッター81を確実に押圧することが可能となる。
また、排出シャッター26は、操作部材25の回転に伴って回転する。このような構成を採用することで、排出シャッター26を容易に回転させることが可能となる。
また、本実施形態では、トナーコンテナ10を現像装置9に直接装着している。このような構成を採用することで、プリンター1の構成を簡易化することが可能となる。
本実施形態では、排出シャッター26、第1補給シャッター81及び第2補給シャッター83が回転する。一方で、他の異なる実施形態では、排出シャッター26、第1補給シャッター81及び第2補給シャッター83のうちの少なくとも一つが直線的に移動しても良い。
本実施形態では、第2補給シャッター83が第1補給シャッター81に上側から重なっている。一方で、他の異なる実施形態では、第2補給シャッター83が第1補給シャッター81に下側から重なっていても良いし、第2補給シャッター83が第1補給シャッター81に重なっていなくても良い。
本実施形態では、排出シャッター26の押圧リブ71が押圧突起70よりも右側(左右方向外側)に配置されている。一方で、他の異なる実施形態では、排出シャッター26の押圧リブ71が押圧突起70よりも左側(左右方向内側)に配置されていても良い。
本実施形態では、トナーコンテナ10が現像装置9に装着される場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、中間ホッパーなどの現像装置9以外の構成要素にトナーコンテナ10が装着されても良い。
本実施形態では、プリンター1に本発明の構成を適用する場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、コピー機、ファクシミリ、複合機(プリント機能、コピー機能及びファックス機能などを複合的に備えた画像形成装置)等のプリンター1以外の画像形成装置に本発明の構成を適用することも可能である。
1 プリンター(画像形成装置の一例)
9 現像装置(装着部の一例)
10 トナーコンテナ(トナー容器の一例)
21 容器本体
25 操作部材
26 排出シャッター
44 排出口
70 押圧突起
71 押圧リブ
78 筐体
81 第1補給シャッター
82 第1コイルバネ(第1付勢部材の一例)
83 第2補給シャッター
84 第2コイルバネ(第2付勢部材の一例)
92 補給口
108 第2閉止板(閉止板の一例)
111 突出板
X 回転軸

Claims (10)

  1. トナーを収容するトナー容器と、
    前記トナー容器が着脱可能に装着される装着部と、を備え、
    前記トナー容器は、
    トナーを排出する排出口を有する容器本体と、
    前記排出口を閉止する容器側閉止位置と、前記排出口を開放する容器側開放位置と、の間で移動する排出シャッターと、を備え、
    前記装着部は、
    前記排出口から排出されるトナーを受け入れる補給口を有する筐体と、
    前記補給口を閉止する第1閉止位置と、前記補給口を開放する第1開放位置と、の間で移動する第1補給シャッターと、
    前記補給口を閉止する第2閉止位置と、前記補給口を開放する第2開放位置と、の間で移動する第2補給シャッターと、を備え、
    前記トナー容器が前記装着部に装着されるのに伴って、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで移動し、
    前記トナー容器が前記装着部に装着された状態で前記排出シャッターが前記容器側閉止位置から前記容器側開放位置まで移動するのに伴って、前記第1補給シャッターが前記第1閉止位置から前記第1開放位置まで移動することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記補給口は、前記筐体の上面に開口され、
    前記第1補給シャッターは、前記筐体の上面に沿って回転し、
    前記第2補給シャッターは、前記第1補給シャッターに上側から重なっており、前記第1補給シャッターの上面に沿って回転することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1補給シャッターは、前記筐体に回転可能に支持されており、
    前記第2補給シャッターは、前記第1補給シャッターに回転可能に支持されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2補給シャッターは、
    前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置にある状態で前記補給口を閉止する閉止板と、
    前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで回転する時の回転方向における下流側に向かって前記閉止板から突出している突出板と、を備えていることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記装着部は、
    前記第1補給シャッターを前記第1閉止位置に付勢する第1付勢部材と、
    前記第2補給シャッターを前記第2閉止位置に付勢する第2付勢部材と、を更に備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記排出シャッターの外周面には、押圧リブが設けられ、
    前記トナー容器が前記装着部に装着されるのに伴って、前記押圧リブが前記第2補給シャッターを押圧し、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで移動することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記排出シャッターは、前記容器側閉止位置と前記容器側開放位置との間で回転し、
    前記排出シャッターの外周面には、押圧突起が設けられ、
    前記トナー容器が前記装着部に装着された状態で前記排出シャッターが前記容器側閉止位置から前記容器側開放位置まで回転するのに伴って、前記押圧突起が前記第1補給シャッターを押圧し、前記第1補給シャッターが前記第1閉止位置から前記第1開放位置まで移動することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記トナー容器は、前記容器本体の外面に沿って回転するように操作される操作部材を更に備え、
    前記排出シャッターは、前記操作部材の回転に伴って回転することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記装着部は、前記トナー容器から排出されるトナーを用いてトナー像を形成する現像装置であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. トナーを収容し、画像形成装置の装着部に着脱可能に装着されるトナー容器であって、
    トナーを排出する排出口を有する容器本体と、
    前記排出口を閉止する容器側閉止位置と、前記排出口を開放する容器側開放位置と、の間で回転軸の周りを回転する排出シャッターと、を備え、
    前記排出シャッターの外周面には、押圧突起と、前記回転軸方向において前記押圧突起よりも外側に配置されている押圧リブと、が設けられ、
    前記装着部は、
    前記排出口から排出されるトナーを受け入れる補給口を有する筐体と、
    前記補給口を閉止する第1閉止位置と、前記補給口を開放する第1開放位置と、の間で移動する第1補給シャッターと、
    前記補給口を閉止する第2閉止位置と、前記補給口を開放する第2開放位置と、の間で移動する第2補給シャッターと、を備え、
    前記トナー容器が前記装着部に装着されるのに伴って、前記押圧リブが前記第2補給シャッターを押圧し、前記第2補給シャッターが前記第2閉止位置から前記第2開放位置まで移動し、
    前記トナー容器が前記装着部に装着された状態で前記排出シャッターが前記容器側閉止位置から前記容器側開放位置まで回転するのに伴って、前記押圧突起が前記第1補給シャッターを押圧し、前記第1補給シャッターが前記第1閉止位置から前記第1開放位置まで移動することを特徴とするトナー容器。
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