JP6398773B2 - 制御回路およびスイッチング電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、出力電圧を制御する制御回路およびスイッチング電源に関する。
スイッチング電源の制御方法として、ヒステリシスコンパレータを利用したヒステリシス制御が知られている。(下記特許文献1、2を参照)
ヒステリシス制御ではコンパレータの非反転入力端子に入力される基準電圧源は、コンパレータ出力がハイレベル(Hレベル)のときに第1の高い電圧となり、コンパレータ出力がローレベル(Lレベル)のときに第2の低い電圧となる。第1の電圧と第2の電圧の差がヒステリシス幅である。出力電圧を抵抗分圧した電圧が第2の電圧の基準電圧よりも低くなると、コンパレータ出力がHレベルとなって駆動期間を開始し、基準電圧は第1の電圧となる。駆動期間にスイッチング電源から出力コンデンサに負荷電流よりも大きな電流が供給されることで出力電圧が上昇して、出力電圧を抵抗分圧した電圧が第1の電圧の基準電圧よりも高くなると、コンパレータ出力がLレベルとなって駆動期間を終了して休止期間となる。このとき基準電圧は第2の電圧となる。休止期間はスイッチング電源から電流が供給されず、出力コンデンサから負荷電流が供給されるので、出力電圧が下がる。
また、ヒステリシスコンパレータを使用する制御方法として、ヒステリシスコンパレ−タがHレベルの期間に複数回のスイッチングを行う、バースト制御が知られている。下記特許文献3では、出力電圧と基準電圧を比較するヒステリシスコンパレータと、スイッチ素子の電流を一定値に達したときに一定期間ゲート電圧をオフする回路を備えている。ヒステリシスコンパレータがHレベルの期間にゲート電圧がオンとなって電流が一定値に達してゲート電圧をオフ、ヒステリシスコンパレータがHレベルの期間が継続しているために再びゲート電圧がオンとなり、再び電流が一定値に達してゲート電圧をオフすることを繰り返すために、ヒステリシスコンパレータがHレベルの期間に複数回のスイッチングが行われる。ヒステリシスコンパレータがLレベルの期間はゲート電圧がオンとならないのでスイッチングは休止する。
ヒステリシスコンパレータがHレベルの期間は、スイッチングを繰り返しているのでスイッチング電源から出力コンデンサに負荷電流よりも大きな電流が供給されることで出力電圧が上昇する。ヒステリシスコンパレータがLレベルの期間はスイッチングが休止しているので、スイッチング電源から電流が供給されず、出力コンデンサから負荷電流が供給されるので、出力電圧が下がる。
特開平3−293965号公報 特開2014−57476号公報 特開2007−181389号公報
これらの制御方法の課題として、出力電圧が基準電圧に比べて極めて高く、出力電圧を抵抗分圧で基準電圧程度に分圧するときの分圧比が大きい場合に、出力電圧リップルが第1の電圧と第2の電圧の差であるヒステリシス幅の分圧比倍まで大きくなることが挙げられる。
ヒステリシス幅はノイズによる誤動作を防ぐために、無制限に小さくすることはできない。出力電圧リップルがヒステリシス幅以内に収まることが望ましい。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、スイッチング電源の出力電圧リップルを、所望の範囲内に収まるよう制御することが可能な制御回路およびスイッチング電源装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかわる制御回路は、スイッチング電源装置の出力電圧が第1の入力端子に入力され、基準電圧源の正極が第2の入力端子と接続され、動作電源の正極が正電源端子に接続され、動作電源の負極及び基準電圧源の負極が負電源端子に接続される比較器と、正極が比較器の負電源端子に接続し、負極が共通グランドに接続する定電圧源と、を備え、基準電圧源の正極と共通グランド間の電圧は、比較器の出力と共通グランド間の電圧近似的に定電圧源の電圧レベルとなる第1のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最低電圧値となるの電圧となり、比較器の出力と共通グランド間の電圧近似的に定電圧源の電圧レベルと動作電源の電圧レベルの和電圧レベルとなる第2のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最高電圧値であるの電圧となる。これにより、出力電圧リップルを、第1の電圧と第2の電圧の間の幅に抑制することができる。
また、比較器の出力と制御部の入力との間に備えられ、比較器の出力から送信される第1のレベルまたは第2のレベルの電圧レベルを変えて制御部に出力するレベルシフト回路を備え、制御部は、レベルシフト回路からの出力に基づいてスイッチング素子を制御することとしてもよい。これにより、出力電圧リップルを、第1の電圧と第2の電圧の間の幅に抑制することができるとともに、制御回路を駆動する電圧レベルにシフトすることができる。
また、レベルシフト回路は、比較器の出力と制御部の入力との間にツェナーダイオードを備え、制御部の入力と共通グランドとの間に第1抵抗を備えてもよい。これにより、簡単な回路で制御回路を駆動する電圧レベルにシフトすることができる。
また、定電圧源は、少なくともコンデンサを含んでいてもよい。これにより、定電圧源の電圧リップルをコンデンサで抑制することができる。
また、制御部は、比較器の出力が第1のレベルの期間に複数回スイッチングを行い、第2のレベルの期間にスイッチングを休止することとしてもよい。これにより、スイッチング素子のオン・オフ周期が比較器出力のオン・オフの周期であるバースト周期よりも十分に短くなる。そのため、比較器出力が第1のレベルになると直ちに出力電圧が上昇し、比較器出力が第2のレベルになると直ちに出力電圧が下降するので、出力電圧リップルを第1の電圧と第2の電圧の間の幅に抑えることができる。
また、制御部は、スイッチング電源装置に流れる電流が一定値以上になったときに、スイッチング素子を一定期間オフすることでもよい。これにより、出力電圧リップルを第1の電圧と第2の電圧の間の幅に抑えることができる。
また、スイッチング電源装置は、共振コンバータであることでもよい。これにより、損失を抑えながらスイッチング周波数を上げることができるので、共振コンバータに使用されるインダクタやキャパシタに蓄積するエネルギーを小さくすることができる。そのため、出力リップルに加えて、負荷急変に対する出力電圧変動をヒステリシス幅に抑えることができる。
また、上記目的を達成するために、本発明にかかわる制御回路は、スイッチング電源装置の出力端子と定電圧源の正極が接続され、定電圧源の負極が第1の入力端子に接続され、基準電圧源の正極が第2の入力端子に接続され、動作電源の正極が正電源端子に接続され、動作電源の負極及び共通グランドが負電源端子に接続される比較器と、基準電圧源の正極と共通グランド間の電圧は、比較器の出力と共通グランド間の電圧近似的に共通グランドレベルである第1のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最低電圧値から定電圧電源の両端電圧を引いた電圧であるの電圧となり、比較器の出力と共通グランド間の電圧近似的に動作電源の電圧レベルである第2のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最高値から定電圧電源の両端電圧を引いた電圧であるの電圧となり、比較器の出力に基づいてスイッチング素子を制御する制御部を備える。これにより、スイッチング電源装置の出力端子と比較器の第1の入力端子との間に定電圧源を備えているので、出力電圧リップルを、第1の電圧と第2の電圧の間の幅に抑制することができる。
また、定電圧源は、スイッチング電源装置の出力端子と比較器の第1の入力端子の間にツェナーダイオードを接続し、比較器の第1の入力端子と共通グランドの間に第2抵抗を接続してもよい。これにより、部品点数の少ない、簡単な定電圧源を作ることができる。
また、定電圧源は、設定電圧を調整する機能を有するシャント・レギュレータを含んでいてもよい。これにより、精度良く定電圧源を確保することができるので、出力電圧リップルを第1の電圧と第2の電圧の間の幅に抑えることができる。
本発明によれば、スイッチング電源の出力電圧リップルを、所望の範囲内に収まるよう制御することが可能な制御回路およびスイッチング電源装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るヒステリシス制御により出力電圧を制御するスイッチング電源に関する回路構成の説明図である。 図1のスイッチング電源の制御に関する動作を説明するためのタイミング波形図である。 図1に関する制御回路の具体的な実施形態を示す説明図である。 第2の実施形態に係るヒステリシス制御により出力電圧を制御するスイッチング電源に関する回路構成の説明図である。 図4のスイッチング電源の制御に関する動作を説明するためのタイミング波形図である。 図4に関する制御回路の具体的な実施形態を示す説明図である。 図4に関する制御回路の具体的な実施形態を示す説明図である。
以下、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、本発明の対象は以下の実施形態に限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれると共に、その構成要素は、適宜組み合わせることが可能である。
本発明の実施の形態が図面を参照し、詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施形態に係るヒステリシス制御により出力電圧を制御するスイッチング電源に関する回路構成の説明図である。図1に示すスイッチング電源装置1aは、主回路4および制御回路9aを備えている。
また、スイッチング電源装置1aは、一対の入力端子2a、2b(以下、特に区別しないときには「入力端子22」ともいう)、及び一対の出力端子3a、3b(以下、特に区別しないときには「出力端子33」ともいう)を備えている。
具体的には一対の入力端子2a、2bの間には基準電位(本例では共通グランドG)に接続された入力端子2bを低電位側として、入力電圧(直流電圧)V1が入力される。一対の出力端子3a、3bの間には基準電位(本例では共通グランドG)に接続された出力端子3bを低電位側として、出力電圧(直流成分電圧+出力電圧リップル)V2が出力される。
主回路4は、電圧変換回路であり、例えば入力コンデンサ、制御部5により制御されるスイッチング素子を含むスイッチング部、ダイオードやFETを含む整流部、チョークコイルやコンデンサを含む平滑部等から構成されている。主回路4は、入力端子2から入力される入力電圧V1を出力電圧V2に変換して出力端子3に出力する。
制御回路9aは、制御部5、レベルシフト回路10、比較器7、比較器7の動作電源6、基準電圧源8および定電圧源11を備え、主回路4のスイッチ動作を制御する。比較器7は、第1の入力端子と第2の入力端子を備えている。この比較器7の第1の入力端子は出力端子3aと接続され、第2の入力端子は基準電圧源8の正極と接続されている。比較器7の出力端子は、出力制御パルスSp1を出力する出力線を介してレベルシフト回路10に接続されている。
また、比較器7は、負電源端子と正電源端子を備えている。負電源端子は、基準電圧源8の負極と、定電圧源11の正極と、動作電源6の負極と接続されている。正電源端子は、動作電源6の正極と接続されている。これにより比較器7を動作する電源を供給している。出力端子3bおよび定電圧源11の負極は、共通グランドGに接続されている。
スイッチ素子動作の制御の一例として、制御部の出力ScがHレベルのとき、電源装置の出力電圧V2が上昇する。制御部の出力がLレベルのとき、電源装置の出力電圧V2が降下する。以下、制御回路9aの動作を図1と図2を参照して詳細に説明する。
まず、図1について説明する。出力端子3からの出力電圧V2は、比較器7の第1の入力端子に入力される。入力された電圧V2は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧V2である。この出力電圧リップルが出力キャパシタのESRの両端電圧と同位相を有する電圧、または、コンバータは定電流源と見直すことができ、出力キャパシタの両端の電圧の交流成分電圧(以下、特に区別しないときには「出力電圧リップル」ともいう)が三角波、または三角波に相似する波形であるスイッチング電源装置1aとして構成されている。出力電圧V2は、比較器7の出力が第1のレベルとなると、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に定電圧源11の電圧レベルVbを出力する(図2を参照)。この電圧レベルVbを比較器7と制御部5の入力との間に備えられたレベルシフト回路10に入力する。レベルシフト回路10は、比較器7の出力する制御パルスSp1に基づいて、定電圧源11の電圧レベルVbを引いて、ゼロレベルまでシフトして、Lレベルの出力制御パルスSp2を出力する。このLレベルを制御部5に入力すると、制御部5はレベルシフト回路10の出力制御パルスSp2に基づいて、電源装置のスイッチ動作を停止、又はオフにする。よって、スイッチング電源装置1aの出力電圧V2が降下する。
続いて、出力電圧V2は降下して、比較器7の出力が第2のレベルとなると、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に定電圧源11の電圧レベルVbと動作電源6の電圧レベルVcの和の電圧レベル(Vb+Vc)を出力する。この電圧レベル(Vb+Vc)がレベルシフト回路10に入力されると、レベルシフト回路10は比較器7の出力する制御パルスSp1に基づいて、定電圧源11の電圧レベルVbを引いて、動作電源6の電圧レベルVcまでシフトして、Hレベルとして、SP2から出力する。このHレベルが制御部5に入力されると、制御部5はレベルシフト回路の出力制御パルスSp2に基づいて、電源装置のスイッチ動作を開始、又はオンにする。よって、電源装置の出力電圧V2が上昇する。このように繰り返し動作する。なお、言うまでもなく、比較器7の出力である第1のレベルと第2のレベルは異なるレベルである。
次に、図2のタイミング波形図を基づいて、t0からt1、またはt2からt3の間における動作について説明する。この期間の出力電圧V2が第2の電圧から第1の電圧まで上昇する。比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルは、近似的に定電圧源11の電圧レベルVbと動作電源6の電圧レベルVcの和の電圧レベル(Vb+Vc)である。レベルシフト回路5の出力制御パルスSp2の電圧レベルがHレベルを出力する。
従って、この期間の制御部5の出力は、制御パルスSp2に基づいて、電源装置のスイッチをオンする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。または、この期間に制御部5の出力は、制御パルスSp2に基づいて、主回路4のスイッチを複数回のON/OFFする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。
続いて、図2のt1からt2、またはt3からt4の間における動作について説明する。t=t1又はt=t3で、出力電圧V2が第1の電圧に到達したことで、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に定電圧源11の電圧レベルVbに切り替わる。その後、t1からt2まで、またはt3からt4までの間は、この電圧レベルVbを維持する。同様に、レベルシフト回路10の出力制御パルスSp2の電圧レベルがLレベルに切り替え、t1からt2まで、またはt3からt4までの間は、このLレベルの電圧が維持される。
制御部5の出力は、レベルシフト回路10の制御パルスSp2に基づいて、主回路4のスイッチング素子をオフする駆動信号を制御部5のScから出力する。スイッチング電源装置1aの出力電圧V2が降下する。
t=t2又はt=t4で、スイッチング電源装置1aの出力電圧V2が第2の電圧に到達したことで、再び、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に定電圧源11の電圧レベルVbと動作電源6の電圧レベルVcの和の電圧レベル(Vb+Vc)に切り替わる。レベルシフト回路10の出力制御パルスSp2の電圧レベルがHレベルに切り替わる。
制御部5の出力はレベルシフト回路10の出力制御パルスSp2に基づいて、主回路4のスイッチング素子をオンする駆動信号を制御部5のScから出力する。または、この期間に制御部5の出力は、レベルシフト回路10の出力制御パルスSp2に基づいて、スイッチング電源装置1aのスイッチング素子を複数回のON/OFFする駆動信号を制御部5のScから出力する。このように繰り返し動作する。なお、言うまでもなく、第1の電圧と第2の電圧は、異なる電圧値である。
次に、図1に示した制御回路9aの具体的な一実施形態として、図3を参照して、説明する。
図1と図3との違いは、図1に示したレベルシフト回路10をツェナーダイオード10bと抵抗10aを含む具体的な回路構成で示した点、及び定電圧源11を抵抗11aとツェナーダイオード11bとキャパシタ11cを含む具体的な回路構成で示した点である。その他の構成は、図1と同様である。また、レベルシフト回路10は、第1抵抗10aと、第1ツェナーダイオード10bを含む回路で構成できる。
第1のツェナーダイオード10bは、正極(Anode)が制御部5と第1抵抗10aの一端に接続されている。また、第1のツェナーダイオード10bの負極(Cathode)は、比較器7の出力端子に接続されている。抵抗10aの他端は、共通グランドGに接続されている。
レベルシフト回路10は、第1のツェナーダイオード10bの負極(Cathode)に比較器7の出力パルスSp1からのパルス電圧が印加されると、第1のツェナーダイオード10bの正極(Anode)から制御部5の入力に比較器の出力パルスsp1の電圧レベルがレベルシフトされたSp2のパルス電圧レベルを出力する。
レベルシフト回路10のシフト電圧レベル値の設定は、第1のツェナーダイオード10bによって設定できる。第1のツェナーダイオード10bに流れる電流は第1抵抗10aによって設定できる。
第1のツェナーダイオード10bの両端のツェナー電圧Vzは、定電圧源11の電圧に等しくすることによって、比較器7の出力制御パルスSp1が定電圧源11の電圧レベルVbを出力することに対して、レベルシフト回路10の出力端子Sp2からLレベルを出力する。比較器7の出力制御パルスSp1は、定電圧源11の電圧レベルVbと動作電源6の電圧レベルVcの和の電圧レベル(Vb+Vc)を出力されることによって、レベルシフト回路の出力端子Sp2からHレベルを出力する。このようにレベルシフト回路10は、比較器7からの出力電圧レベル値をシフトする。
また、上述のレベルシフト回路10は、上述のような構成の他に、絶縁トランスから構成することもできる。又は、コンデンサと、ANDなど倫理回路と、フリップフロップ(flip−flop)回路、またはラッチ(latch)回路、RS−フリップフロップおよびJK−フリップフロップ回路を使用して、構成することもできる。又は、フォトカプラを使用して、構成することもできる。なお、制御部の入力が比較器の出力レベル(第1のレベルと第2のレベル)を認識して、スイッチング電源装置のスイッチング素子を正しく制御できれば、レベルシフト回路を使用しなくても可能である。
図3に示す定電圧源11は、一端に入力電圧V1が印加される第2抵抗11aと、第2抵抗11aの他端であるA点に接続され、第2のツェナーダイオード11bの負極(Cathode)と、このA点の一端に接続されている第1のキャパシタ11cを有する。第2のツェナーダイオード11bの正極(Anode)と、第1のキャパシタ11cの他端側は、共通グランドGに接続されている。また、A点は、基準電圧源8の負極と、比較器7の動作電源6の負極と、比較器7のグラント端子に接続されている。このような構成によって、定電圧源11を作ることができる。
定電圧源11の電圧値は、第2のツェナーダイオード11bによって設定できる。第2のツェナーダイオード11bに流れる電流は、第2抵抗11aによって設定できる。第1のキャパシタ11cは第2ツェナーダイオード11bの交流分成分(電圧リップル成分)を抑制するために備えられている。第1のキャパシタ11cの容量は、0.01uF以上容量があれば望ましい。
第2抵抗11a一端に印加される電圧は、一例としてスイッチング電源装置1bの入力電圧V1から印加している。別の電圧ラインからも定電圧源が必要な電圧レベル以上の電圧があれば、その電圧を第2抵抗11aの一端に印加することができる。
また、上述の定電圧源11は、上述のような構成の他に、精度良く定電圧源を確保することがコンデンサと、リニアレギュレータから構成することもできる。又は、コンデンサと、スイッチングレギュレータから構成することもできる。又は、コンデンサと、チャージポンプ回路から構成することもできる。
(実施形態2)
続いて、第2の実施形態に係るヒステリシス制御により出力電圧を制御するスイッチング電源に関する回路構成図4を参照して説明する。図4に示すスイッチング電源装置1cと、図1に示したスイッチング電源装置1aとの違いは、制御回路9の内部構成が異なっている。その他の点においては、図1と同様である。
制御回路9cは、制御部5、比較器7、比較器7の動作電源6、基準電圧源8および定電圧源12を備え、主回路4のスイッチ動作を制御する。
定電圧源12の正極は、出力端子3aと接続し、負極は比較器7の第1の入力端子と接続されている。比較器7は、第1の入力端子と第2の入力端子を備えており、第2の入力端子は基準電圧源8の正極と接続されている。比較器7の出力端子は、出力制御パルスSp1を出力する出力線を介して制御部5に接続されている。
また、比較器7は、負電源端子と正電源端子を備えている。負電源端子は、基準電圧源8の負極と、動作電源6の負極に接続された共通グランド電位である。正電源端子は、動作電源6の正極と接続されている。これにより比較器7を動作する電源を供給している。一例として、制御部5の出力ScがHレベルのとき、スイッチング電源装置1cの出力電圧V2が上昇する。制御部5の出力がLレベルのとき、スイッチング電源装置1cの出力電圧V2が降下する。以下、制御回路9cの動作を図4と図5を参照して詳細に説明する。
まず、図4について説明する。出力端子3からの出力電圧V2は、定電圧源12の正極に入力される。定電圧源12の負極からは、出力電圧リップル成分を含む直流電圧V2から定電圧源12の両端電圧Vdを引いた電圧Vaが出力され、比較器7の第1の入力端子に入力される。
入力された電圧Vaは、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧Vaである。この出力電圧リップルが出力キャパシタのESRの両端電圧と同位相を有する電圧、または、コンバータは定電流源と見直すことができ、出力キャパシタの両端の電圧の交流成分電圧(以下、特に区別しないときには「出力電圧リップル」ともいう)が三角波、または三角波に相似する波形であるスイッチング電源装置1cとして構成されている。入力された電圧Vaは、比較器7の出力が第1のレベルとなると、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルがLレベルを出力する。このLレベルを制御部5に入力すると、制御部5は比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、電源装置のスイッチ動作を停止、又はオフにする。よって、スイッチング電源装置1cの出力電圧V2が降下する。
続いて、出力電圧V2は降下して、比較器7の出力が第2のレベルとなると、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に動作電源6の電圧レベルとして、Hレベルを、SP1から出力する。このHレベルが制御部5に入力されると、制御部5は比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、電源装置のスイッチュング動作を開始、又はオンにする。よって、電源装置の出力電圧V2が上昇する。このように繰り返し動作する。
次に、図5のタイミング波形図に基づいて、t0からt1、またはt2からt3間における動作について説明する。この期間の出力電圧V2が上昇する。比較器7の入力電圧Vaは(V2−Vd)の電圧で上昇する。比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルは、近似的に動作電源6の電圧レベルVcとなって、Hレベルを出力する。この期間の制御部5の出力は、比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、スイッチング電源装置1cのスイッチング素子をオンする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。または、この期間の制御部5の出力は、比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、スイッチング電源装置1cのスイッチング素子を複数回のON/OFFする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。
続いて、図5のt1からt2、またはt3からt4間における動作について説明する。t=t1又はt=t3で、入力電圧Vaが第1の電圧に到達したことで、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に共通グランドGとなり、Lレベルに切り替わる。その後、t2またはt4までの間は維持する。制御部5の出力は、比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、スイッチング電源装置1cのスイッチング素子をオフする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。この期間の出力電圧V2は降下する。
比較器7の入力電圧Vaは(V2−Vd)の電圧で降下する。t=t2又はt=t4で、入力電圧Vaが第2の電圧に到達したことで再び、比較器7の出力制御パルスSp1の電圧レベルが近似的に動作電源6の電圧レベルVcに切り替わる。制御部5の出力は、比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、スイッチング電源装置1cのスイッチング素子をオンする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。または、この期間に制御部5の出力は、比較器7の出力制御パルスSp1に基づいて、スイッチング電源装置1cのスイッチング素子を複数回のON/OFFする駆動信号を制御部5から制御信号Scとして出力する。このように繰り返し動作する。
次に、図4に示した制御回路9cの一実施形態として、図6を参照して、説明する。図4と図6との違いは、図4に示した定電圧源12を抵抗12bとツェナーダイオード12aを含む具体的な回路構成で示した点である。その他の構成は、図4と同様である。
ツェナーダイオード12aの正極は、出力端子3aと接続し、負極は比較器7の第1の入力端子と接続されている。ツェナーダイオード12aの負極は、第3抵抗12bの一端と接続されており、入力電圧Vaとなっている。第3抵抗12bの他端は、共通グランドG電位である。図6に示す定電圧源12では、第3のツェナーダイオード12aの負極(Cathode)に入力電圧V2が印加されると、電圧Vaが比較器7の第1の入力端子に入力される。
定電圧源12の電圧値設定は、第3ツェナーダイオード12aによって設定できる。定電圧源12に流れる電流は第3抵抗12bによって設定できる。
比較器7の第1入力に入力された電圧Vaは、出力電圧V2が第3ツェナーダイオード12aの両端電圧Vdを引いた電圧(V2−Vd)で比較器7の第1の入力端子に入力される入力電圧Vaと等しくなる。
次に、図4に示した制御回路9cの一実施形態として、図7を参照して説明する。図4と図7との違いは、図4に示した定電圧源12を抵抗12b、12d、12eとシャント・レギュレーター12cを含む具体的な回路構成で示した点である。その他の構成は、図4と同様である。
図7に示した定電圧源12は、精度良く定電圧源を確保するために三端子可変シャント・レギュレーターと、抵抗を含んで構成している。
シャント・レギュレータ12cの負極(Cathode)は、出力端子3aと接続し、正極(Anode)は比較器7の第1の入力端子と接続されている。比較器7の第1の入力端子は、第3抵抗12bの一端と接続されており、第3抵抗12bの他端は、共通グランド電位である。
定電圧源12は、シャント・レギュレーター12cの負極(Cathode)の端子121に入力電圧V2が印加されると、シャント・レギュレーターの正極(Anode)の端子123を介して比較器7の第1の入力端子に電圧Vaが入力される。
シャント・レギュレーターの端子121とシャント・レギュレーターの可変端子122の間に第4抵抗12dを接続し、シャント・レギュレーター12cの可変端子122とシャント・レギュレーターの端子123の間に第5抵抗12eを接続することによって、精度良く定電圧源12を作ることができる。
つまり、上述の定電圧源12の電圧値設定は第4抵抗12dと第5抵抗12eの値によって簡単に設定することができる。第3抵抗12bは、シャント・レギュレーター12cおよび第4抵抗12dと第5抵抗12eに流れる電流の設定ができる。
また、定電圧源12は、上述のような構成の他に、絶縁トランスから構成することができる。または、コンデンサと、リニアレギュレータから構成することもできる。又は、コンデンサと、スイッチングレギュレータから構成することもできる。又は、コンデンサと、チャージポンプ回路から構成することもできる。
上述した比較器7は、ヒステリシス特性を有する比較器(コンパレータ)を使用することができる。また、第1の電圧と第2の電圧を作ることが可能な、例えば窓比較器等にも使用することができる。
以上、本発明の一実施形態の制御回路およびスイッチング電源装置について説明したが、上記実施の形態の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
1a、1b、1c、1d スイッチング電源装置
2 入力端子
3 出力端子
4 主回路
5 制御部
6 比較器の動作電源
7 比較器
8 基準電圧源
9a、9b、9c、9d 制御回路
10 レベルシフト回路
10a 第1抵抗
10b 第1ツェナーダイオード
11、12 定電圧源
11a 第2抵抗
11b 第2ツェナーダイオード
11c 第1キャパシタ
12a 第3ツェナーダイオード
12b 第3抵抗
12c シャント・レギュレータ
12d 第4抵抗
12e 第5抵抗
Sp1, Sp2 制御パルス
Sc 制御信号
G 共通グランド

Claims (14)

  1. スイッチング電源装置のスイッチング素子を制御する制御回路であって、
    前記スイッチング電源装置の出力電圧が第1の入力端子に入力され、基準電圧源の正極が第2の入力端子に接続され、動作電源の正極が正電源端子に接続され、前記動作電源の負極及び前記基準電圧源の負極が負電源端子に接続される比較器と、
    正極が前記比較器の負電源端子に接続し、負極が共通グランドに接続する定電圧源と、を備え、
    前記基準電圧源の正極と前記共通グランド間の電圧は、前記比較器の出力と前記共通グランド間の電圧近似的に前記定電圧源の電圧レベルとなる第1のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最低電圧値となるの電圧となり、前記比較器の出力と前記共通グランド間の電圧近似的に前記定電圧源の電圧レベルと前記動作電源の電圧レベルの和電圧レベルとなる第2のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最高電圧値であるの電圧となことを特徴とする制御回路。
  2. 前記比較器の出力と制御部の入力との間に備えられ、前記比較器の出力から送信される前記第1のレベルまたは前記第2のレベルの電圧レベルを変えて前記制御部に出力するレベルシフト回路を備え、
    前記制御部は、前記レベルシフト回路からの出力に基づいて前記スイッチング素子を制御することを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記レベルシフト回路は、
    前記比較器の出力と前記制御部の入力との間にツェナーダイオードを備え、
    前記制御部の入力と共通グランドとの間に第1抵抗を備えることを特徴とする請求項2に記載の制御回路。
  4. 前記定電圧源は、
    少なくともコンデンサを含むことを特徴とする請求項2またはに記載の制御回路。
  5. 前記制御部は、
    前記比較器の出力が前記第1のレベルの期間にスイッチングを休止し
    前記第2のレベルの期間に複数回スイッチングを行うことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の制御回路。
  6. 前記制御部は、
    前記スイッチング電源装置に流れる電流が一定値以上になったときに、前記スイッチング素子を一定期間オフすることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の制御回路。
  7. 前記スイッチング電源装置は、共振コンバータであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の制御回路。
  8. スイッチング電源装置のスイッチング素子を制御する制御回路であって、
    前記スイッチング電源装置の出力端子と定電圧源の正極が接続され、
    前記定電圧源の負極が第1の入力端子に接続され、基準電圧源の正極が第2の入力端子に接続され
    動作電源の正極が正電源端子に接続され、前記動作電源の負極及び共通グランドが負電源端子に接続される比較器と、
    前記基準電圧源の正極と共通グランド間の電圧は、前記比較器の出力と前記共通グランド間の電圧近似的に前記共通グランドレベルである第1のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最低電圧値から前記定電圧電源の両端電圧を引いた電圧であるの電圧となり、前記比較器の出力と前記共通グランド間の電圧近似的に前記動作電源の電圧レベルである第2のレベルの場合は、出力電圧リップル成分を含む直流の出力電圧の最高値から前記定電圧電源の両端電圧を引いた電圧であるの電圧となり、
    前記比較器の出力に基づいて前記スイッチング素子を制御する制御部を備えることを特徴とする制御回路。
  9. 前記定電圧源は、
    前記スイッチング電源装置の出力端子と前記比較器の第1の入力端子の間にツェナーダイオードを接続し、
    前記比較器の第1の入力端子と共通グランドの間に第2抵抗を接続することを特徴とする請求項8に記載の制御回路。
  10. 前記定電圧源は、
    設定電圧を調整する機能を有するシャント・レギュレーターを含むことを特徴とする請求項8または9に記載の制御回路。
  11. 前記制御部は、
    前記比較器の出力が前記第1のレベルの期間にスイッチングを休止し
    前記第2のレベルの期間に複数回スイッチングを行うことを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の制御回路。
  12. 前記制御部は、
    前記スイッチング電源装置に流れる電流が一定値以上になったときに、前記スイッチング素子を一定期間オフすることを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の制御回路。
  13. 前記スイッチング電源装置が共振コンバータであることを特徴とする請求項8〜12のいずれか一項に記載の制御回路。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載の制御回路を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
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