JP6397657B2 - 所要量計算システム、所要量計算方法及びプログラム - Google Patents

所要量計算システム、所要量計算方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、所要量計算システム、所要量計算方法及びプログラムに関する。
生産の予定日及び予定生産数量と該当品目の生産に必要な包装資材の使用量を紐付け、事前にマスタに登録した調達のリードタイムを加えることで、資材の発注量や発注日を計算(資材所要量の計算)することが可能となる。
資材の所要量を計算する技術として、製造指図データ、在庫および購買などの入庫予定データから、製品の製造指図を作成する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、特定の条件下での資材の所要量を計算する技術として、サプライチェーンの一部の供給が断絶したときに、供給可能な全ての拠点の在庫および入手予定から、製品の生産可能数を計算する装置を提供する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−129153号公報 特開2013−178731号公報
例えば、製薬会社では薬の包装資材の変更が頻繁に発生する。包装資材の変更とは例えば、薬を包装している箱の色の変更や薬に添付されている能書の記載内容の変更などを指す。製薬会社は、法律の規定により包装資材の版番号の変更履歴を管理する義務がある。そのため、包装資材を管理する品目マスタとは別に版管理マスタを用意し、包装資材の変更が発生した際には、品目コードの新規採番は行わず、版管理マスタのみを更新する運用を行っている。
また、製薬会社では、薬の生産ロット単位に、使用した包装資材の履歴を管理する必要があり、1回の生産の中で複数の版番号の包装資材を使用することはできない。また、同様に包装資材の発注履歴を管理する必要があるため、購買発注データの購買発注明細データに対し複数の版番号を指定することはできない。
生産計画立案業務では、ユーザが登録した月次生産計画データを基に、生産指図データや購買依頼データを作成する。ここで、生産指図データとは1回の生産の生産品目、使用する品目、生産開始日、生産数量などを保持しているデータのことである。特許文献1に記載されている資材所要量計算機能では、ユーザが薬の品目コードや薬の生産を行う工場のコード(プラントコード)を指定して、所要量計算機能を実行することで、月次生産計画データから生産指図データ、購買依頼データを作成することができる。しかし、月次生産計画データから生産指図データ、購買依頼データを作成する過程の中で、版管理マスタを照会していないため、資材所要量計算で生成される生産指図データや購買依頼データに版番号の情報を出力することが出来ない。そのため、ユーザは版管理マスタや在庫マスタを参照しながら生産指図に使用する包装資材の版番号を生産指図データに手動で登録しなくてはならない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、資材の版を管理しながら資材所要量計算を行うことのできる所要量計算システム、所要量計算方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、製品の生産に用いる資材の所要量を計算する所要量計算システムであって、前記所要量の計算に必要な情報である複数のMRP要素を記憶するMRP要素内部テーブルにアクセス可能であり、前記MRP要素の少なくとも一部は、前記生産に使用される前記資材の版を含み、前記MRP要素内部テーブルから読み出した前記資材の版を含む前記MRP要素のうち、所定の版に対応しないものを前記MRP要素内部テーブルから削除するMRP要素変更機能と、前記MRP要素に基づいて前記所要量の計算を行う購買依頼データ・指図データ作成更新機能と、を備えて、前記MRP要素変更機能が、前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、第1の前記所定の版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除し、前記購買依頼データ・指図データ作成更新機能が前記所要量の計算を行った後、前記MRP要素変更機能は、再度前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、前記第1の所定の版とは異なる第2の前記所定の版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除して、前記購買依頼データ・指図データ作成更新機能が前記所要量の計算を行うものである、ことを特徴とする。
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、資材の版を管理しながら資材所要量計算を行うことができる。
本実施形態に係る所要量計算システム100の全体構成例を示す図である。 APサーバ102のハードウェア構成例を示す図である。 DBサーバ103のハードウェア構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する品目マスタ310のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する在庫テーブル311のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する版管理所要量計算設定テーブル312のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する購買依頼テーブル313のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する購買発注テーブル314のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する生産指図テーブル315のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する改版指示マスタ316のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する使用予定テーブル317のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する生産予定テーブル318のデータ構成例を示す図である。 DBサーバ103が具備する品目BOMマスタ319のデータ構成例を示す図である。 本発明の機能を使用した所要量計算処理全体フロー例を示す。 APサーバ102で具備する版管理MRP情報内部テーブル211の構造を示す図である。 APサーバ102で具備するMRP要素内部テーブル212の構造を示す図である。 APサーバ102が具備する版管理品目の判定機能213の処理を示すフローチャートである。 版管理品目の判定機能213の途中の処理結果を表す図である。 処理対象の決定処理を示すフローチャートである。 版管理品目の判定機能213の途中の処理結果を表す図である。 版管理品目の判定機能213の実行結果例を表すイメージ図である。 APサーバ102が具備するMRP要素変更機能214の処理を示すフローチャートである。 MRP要素内部テーブル212を作成するMPR要素抽出処理を示すフローチャートである。 MRP要素変更機能214の途中の処理結果を表す図である。 MRP要素変更機能214の途中の処理結果を表す図である。 APサーバ102が具備する購買依頼データ・指図データ作成更新機能215の処理を示すフローチャートである。 購買依頼データ・指図データ作成更新機能215の途中の処理結果を表す図である。 購買依頼データ・指図データ作成更新機能215の途中の処理結果を表す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る所要量計算システム100について、図面を参照して詳細に説明する。本実施形態に係る所要量計算システム100は、資材の所要量を計算するシステムであって、包装資材の版を管理することができるようにしたものである。
本実施形態の所要量計算システム100では、以下のようにして所要量の計算を行う。
あらかじめ版管理対象となる包装資材の品目コード、資材コード、切替時期を版管理マスタに登録しておく。
各資材のマスタに登録されている版(現版)について所要量計算を実行する。なお、本実施形態において「資材」には製品の生産に使用される資材及び原材料に加えて製品そのものも含まれるものとする。所要量計算は次のように行われる。ユーザが指定した資材の品目コードに対応する在庫データ、生産指図データ、購買依頼データ、購買発注データ、使用予定データ、生産予定データ(これらは、資材所要量計算に必要なデータであり、MRP要素と呼ばれる。)を抽出して内部テーブルに格納する。内部テーブルの各MRP要素に設定されている版番号が現版と一致しなければ、内部テーブルから削除する。そのうえで、内部テーブルのMRP要素に基づいて所要量計算処理を実行する。
次に、各資材のマスタに登録されている現版の次に使用する予定の版番号(新版)について現版と同様に所要量計算を実行する。すなわち、ユーザが指定した資材の品目コードに対応するMRP要素を抽出して内部テーブルに格納し、内部テーブルの各MRP要素に設定されている版番号が新版と一致しなければ内部テーブルから削除したうえで、内部テーブルのMRP要素に基づいて所要量計算処理を実行する。
このように、処理対象の版を固定し、当該版に対応しないMRP要素を内部テーブルから削除したうえで所要量計算を実行することにより、処理対象の版に対応するMRP要素のみを用いて所要量計算を行うことができる。したがって、各資材の所要量計算で対象としている版番号が明確となり、使用予定データや購買依頼データに版番号を指定することができる。作成された購買依頼データは、ユーザが承認処理を行った後に、購買発注データへと変換される。変換時に対象の購買依頼データに登録されている版番号情報を購買発注データへ出力することができる。これにより、購買発注書作成時の版番号の手入力を行
う必要がなくなり、版番号誤りによる誤発注を防止することができる。
以下、詳細について説明する。
図1は、本実施形態に係る所要量計算システム100の全体構成例を示す図である。
所要量計算システム100は、クライアント/サーバ型のコンピュータシステムであり、アプリケーション(AP)サーバ102と、データベース(DB)サーバ103と、複数のクライアント(端末)104がネットワーク101に接続されて構成されるコンピュータネットワークシステムである。
図2は、APサーバ102のハードウェア構成例を示す図である。APサーバ102は、コントローラ(制御部)202と、メモリ203と、通信制御部204と、記憶部201を具備する。記憶部201には、版管理品目の判定機能213と、MRP要素変更機能214と購買依頼データ・指図データ作成更新機能215を実現するためのプログラム及び版管理MRP情報内部テーブル211、MRP要素内部テーブル212を有する内部テーブルが格納されている。版管理MRP情報内部テーブル211は版管理品目の判定機能213によって選定されたデータを格納する。MRP要素内部テーブル212は所要量計算に必要なデータを格納する。版管理品目の判定機能213は品目が版管理対象品目であるか否かを判定する。MRP要素変更機能214は、使用する版に応じて資材所要量計算に使用するMRP要素内部テーブル212のレコードを編集する。購買依頼データ・指図データ作成更新機能215はMRP要素変更機能214で編集されたMRP要素内部テーブル212のレコードを使用して所要量計算を実行し、購買依頼データ及び生産指図データをMRP要素内部テーブル212に作成し、または既存のMRP要素内部テーブル212のレコードを更新する。
図3は、DBサーバ103のハードウェア構成例を示す図である。DBサーバ103は記憶部301、コントローラ(制御部)302と、メモリ303と、通信制御部304を具備する。各部はBUSにより接続されている。記憶部301には、品目マスタ310と、在庫テーブル311と、版管理所要量計算設定テーブル312と、購買依頼テーブル313と、購買発注テーブル314と、生産指図テーブル315と、改版指示マスタ316と、使用予定テーブル317と、生産予定テーブル318が格納されている。以下、各テーブルの構成を説明する。
図4は、DBサーバ103が具備する品目マスタ310のデータ構成例を示す図である。品目マスタ310は、取引先と取引を行う対象品目を一意に識別する為の品目コード401、品目名称402、該当の品目が版管理対象品目であるかどうかを判定する版管理対象フラグ403を格納するテーブルであり、品目名称が追加、変更となる際に更新される。本テーブルには薬を表すコード品目コード、薬の包装資材を表す品目コード、薬の原材料の品目コードが登録される。品目が包装資材など版管理の対象の品目である場合、版管理対象フラグ403に、例えば、Xが書き込まれる。
図5は、DBサーバ103が具備する在庫テーブル311のデータ構成例を示す図である。在庫テーブル311は、在庫が計上される工場や物流センタなどのプラントを表すプラントコード501、倉庫や製造現場などプラント内での在庫の保管場所を表す保管場所コード502、品目コード503、在庫数量504、及び包装資材の版番号505を格納するテーブルであり、在庫数量が増減した際に更新される。在庫テーブル311の品目コード503には、薬、薬の包装資材及び薬の原材料をあらわす品目コードが登録され、包装資材の品目コードが登録された場合には、包装資材の版番号505には版番号が登録される。在庫テーブル311の品目コード503に、薬や薬の原材料の品目コードが登録された場合には、装資材の版番号505に値はセットされない。
図6は、DBサーバ103が具備する版管理所要量計算設定テーブル312のデータ構成例を示す図である。版管理所要量計算設定テーブル312は、ユーザが実行する所要量計算の対象が現在生産に使われている版(現版)か改版後の版(新版)かを制御しているテーブルであり、ユーザが所要量計算実行前本テーブルを更新し、所要量計算の対象を現版か新版かを決めるテーブルである。また後述する版管理品目の判定機能213、MRP要素変更機能214、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215の処理中は版管理所要量計算設定テーブル312は更新されてはならない。版管理所要量計算設定テーブル312は、対象のMRP実行シナリオ番号601、新版対象フラグ602、現版対象フラグ603を格納するテーブルである。MRP実行シナリオ番号とは、所要量計算の実行目的によって使い分けるシナリオ番号である。尚、本実施形態では、ユーザが実行する所要量計算の対象が新版の場合、新版対象フラグ602にXをセットし、現版対象フラグ603には値がセットされない構成とする。
図7は、DBサーバ103が具備する購買依頼テーブル313のデータ構成例を示す図である。購買依頼テーブル313は、購買依頼番号701、購買依頼の明細番号702、品目コード703、購買依頼数量704、版番号705、プラントコード706、購買納入日707を格納するテーブルであり、品目コード703、購買依頼数量704、包装資材の版番号705、プラントコード706、購買納入日707が変更となる際に更新される。購買依頼テーブル313の品目コード703には、包装資材及び原材料をあらわす品目コードが登録され、包装資材が登録された場合には、版番号705に仕入先に発注する包装資材の版番号を登録する。既存の技術では、版番号705にはユーザがデータを登録する必要があるが、本発明では購買依頼データ・指図データ作成更新機能215が登録する。
図8は、DBサーバ103が具備する購買発注テーブル314のデータ構成例を示す図である。購買発注テーブル314は、購買発注番号801、購買発注明細番号802、品目コード803、購買発注数量804、購買依頼番号805、購買依頼明細番号806を格納するテーブルである。ユーザが購買依頼テーブル313のデータに対して承認処理を行うと購買発注テーブル314にデータが登録される。購買依頼テーブル313に登録しているレコードに対し、ユーザが承認処理を行うと、購買発注テーブル314にレコードが登録される。登録されるレコードの品目コード803には購買依頼テーブル313の品目コード703が、購買発注数量804には購買依頼テーブル313の購買依頼数量704が、購買依頼番号805には購買依頼テーブル313の購買依頼番号701が、購買依頼明細番号806には購買依頼テーブル313の購買依頼明細番号702がそれぞれセットされる。また、購買依頼テーブル313は所要量計算処理によって登録および更新されるが、購買発注テーブル314は所要量計算によって、登録および更新は行われない。
図9は、DBサーバ103が具備する生産指図テーブル315のデータ構成例を示す図である。指図テーブル315は、生産指図番号901、生産指図明細番号902、品目コード903、生産数量904、生産開始日905、生産を行う工場を表すプラントコード906を格納するテーブルである。所要量計算を実行すると、生産予定テーブル318に登録されているデータを照会して、生産指図テーブルのレコードが登録・更新される。生産指図テーブル315の品目コード903には薬を表す品目コードのみが登録され、包装資材や原材料コードを表す品目コードは登録されない。
図10は、DBサーバ103が具備する改版指示マスタ316のデータ構成例を示す図である。改版指示マスタ316は、生産品目の生産を行う工場をあらわすプラントコード1001、薬の品目コード1002、資材の品目コード1003、版番号1004、切替
月1005、切替が行われたかどうかを判定する切替済フラグ1006を格納するテーブルである。ユーザが資材の改版の予定を改版指示マスタ316にレコードを登録し、改版が行われたら、ユーザによって切替済フラグにXを登録する。また、1つの薬の対し、複
数の包装資材を使用する場合は、包装資材毎に本テーブルにレコードを登録する。
図11は、DBサーバ103が具備する使用予定テーブル317のデータ構成例を示す図である。使用予定テーブル317は、使用予定番号1101、使用予定番号の明細番号1102、使用予定日付1103、品目コード1104、版番号1105、使用数量1106、使用対象の生産指図番号1107を格納するテーブルである。生産指図テーブル315にデータが登録・更新されたときに、同時に登録されている使用予定テーブル317にもレコードが登録・更新される。生産指図データが登録されたときに、使用予定テーブル317の使用予定日付1103に生産開始日905が、品目コード1104に生産に使用する資材及び原料の品目コードが、使用数量110に資材・原料の使用数量が登録される。また、品目コード1104に登録された品目が資材の品目コードであった場合、版番号1105には資材の版番号が登録される。既存の技術では、版番号1105にはユーザがデータを登録する必要があるが、本発明では購買依頼データ・指図データ作成更新機能215が登録する。
図12は、DBサーバ103が具備する生産予定テーブル318のデータ構成例を示す図である。生産予定テーブル318は、生産する薬の品目コード1201、生産予定数量1202、生産予定月1203、生産を行うプラントコード1204を格納するテーブルである。薬の生産月、品目コード、生産する数量が決定、変更した際にユーザによってレコードが登録・更新される。
図13は、DBサーバ103が具備する品目BOMマスタ319のデータ構成例を示す図である。品目BOMマスタ319は薬の生産に使用する資材・原料の数量を登録するマスタである。品目BOMマスタ319は、生産を行うプラントコード1301、生産する薬の品目コード1302、使用する資材・原料の品目コード1303、薬の基本生産数量1304、資材の投入数量1305を格納するテーブルである。例えば、図13に記載されている1レコード目と2レコード目は薬1を10000個生産するためには、包装資材1−1を10000個、包装資材1−2を1000個使用する場合に登録されるレコードである。
図14に所要量計算処理全体フローチャートを示す。所要量計算機能を実行するために、ユーザが版管理所要量計算設定テーブル312に対し、実行対象のシナリオのレコードの現版に「X」を登録する(処理1)(ステップ1401)。次にユーザは、所要量計算実行画面にて、所要量計算を実行する品目コード、プラントコード、シナリオ番号を入力し、実行ボタンを押下する(処理2)(ステップ1402)。ここで、所要量計算実行画面に入力する品目コードは薬の品目コード又は空白とする。APサーバ102は、版管理品目の判定機能213を呼び出し(ステップ1403)、MRP要素変更機能214を呼び出し(ステップ1404)、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215をを呼び出す(ステップ1405)。各機能の内容の詳細については後述する。これらの実行結果が表示された後(ステップ1406)、ユーザが版管理所要量計算設定テーブル312に対し、実行対象のシナリオのレコードの新版に「X」を登録する(処理3)(ステップ1407)。ユーザはまた、所要量計算実行画面にて、所要量計算を実行する品目コード、プラント、シナリオ番号を入力し、実行ボタンを押下する(処理4)(ステップ1408)。APサーバ102は、再度版管理品目の判定機能213を呼び出し(ステップ1409)、MRP要素変更機能214を呼び出し(ステップ1410)、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215を呼び出し(ステップ1411)、これらの実行結果が表示された後(ステップ1412)、処理を終了する。
各処理の詳細について図15〜図28に基づいて説明する。
図15はAPサーバ102が具備する版管理MRP情報内部テーブル211のデータ構成例を示す図である。版管理MRP情報内部テーブル211は、後述の図17で示す版管理品目の判定機能21の実行結果を格納する内部テーブルである。版管理MRP情報内部テーブル211は、所要量計算の対象となる品目の品目コード1501、使用する又は生産を行うプラントをあらわすプラントコード1502、版管理対象フラグ1503、版番号1504、使用開始月1505、使用終了月1506を格納する。
図16はAPサーバ102が具備するMRP要素内部テーブル212のデータ構成例を示す図である。MRP要素内部テーブル212は後述で示すMRP要素変更機能21のMRP要素抽出処理(ステップ2101)で抽出したデータを格納するテーブルである。MRP要素内部テーブル212は、MRP要素1601、MRP要素関連番号1602、MRP要素関連明細番号1603、品目コード1604、プラントコード1605、数量1606、発生日1607を格納する。MRP要素1601には、「購買依頼」「購買発注」「生産指図」「使用予定」「在庫」「生産予定」の6種類のいずれかが格納される。MRP要素1601は、抽出元のテーブルにより値が決定する。詳細は後述する。
図17に示す版管理品目の判定機能のフローチャートに基づいて版管理品目の判定機能213の動作を説明する。
まず、版管理品目の判定機能213は、ユーザがクライアント104のMRP処理実行画面にて指定したシナリオ番号の情報に基づき、版管理所要量計算設定テーブル312を検索し、処理対象版情報を抽出する(ステップ1701)。ここで、版管理所要量計算設定テーブル312の現版対象フラグ603に「X」が設定されていた場合、処理対象版情報は「現版」とし、版管理所要量計算設定テーブル312の新版対象フラグ602に「X」が設定されていた場合、処理対象版情報は「新版」とする。
次に、版管理品目の判定機能213は、ユーザがクライアント104のMRP処理実行画面にて指定した入力した品目コード、プラントコードを基に生産指図テーブル315を検索し、生産指図テーブル315の生産指図番号901、品目コード903、プラントコード906を抽出する。また、版管理品目の判定機能213は、抽出した生産指図番号901及び品目コード903をキーに使用予定テーブル317を検索し、使用予定テーブル317の品目コード1104を抽出する。版管理品目の判定機能213は、抽出した品目コード1104が包装資材の場合は、版番号1105も抽出する。版管理品目の判定機能213は、以上のようにして抽出した各項目を設定したレコードを作成して版管理MRP情報内部テーブル211に出力する(ステップ1702)。図18にステップ1702の実行例を示す。
次に、版管理品目の判定機能213は版管理MRP情報内部テーブル211のレコードを1つ読み込み記憶領域に記憶して、ステップ1704へと進む(ステップ1703)。以降、版管理品目の判定機能213は版管理MRP情報内部テーブル211の全てのレコードに対して、ステップ1704からステップ1709の処理を行う。
版管理品目の判定機能213は、ステップ1703で読み込んだレコードの品目コード1501をキーにして、品目マスタ310の版管理対象フラグ403を抽出し、版管理対象フラグ403が空白の場合は(ステップ1704:空白)、ステップ1706に遷移する。
版管理対象フラグ403が「X」の場合(ステップ1704:X)、版管理品目の判定
機能213は、現版の版番号及び現版への切替月、ならびに新版の版番号及び新版への切替月を取得する(ステップ1705)。具体的には、改版指示マスタ316のプラントコード1001及び品目コード1003に、ステップ1703で読みこんだレコードのプラントコード1502、使用予定の品目コード1501に突き合わせて改版指示マスタ316を検索して、版番号1004、切替月1005、切替済フラグ1006を抽出する。版管理品目の判定機能213は、抽出したレコードの中で、切替済フラグ1006が「X」であり、かつ、切替月1005が最大であるレコードの版番号1004及び切替月1005を現版の版番号及び切替月とし、切替済フラグ1006が空白であり、かつ、切替月1005が最小であるレコードの版番号1004及び切替月1005を新版の版番号及び切替月とし、切替月1005、現版の版番号及び切替月、新版の版番号及び切替月を記憶領域に格納する(ステップ1705)。
版管理品目の判定機能213は、ステップ1701で取得した処理対象版情報、ステップ1702で取得した使用予定品目の版番号、ならびにステップ1705で取得した現版の版番号及び新版の版番号を用いて、図19に示す処理により、所要量計算処理において処理対象の品目とするかどうかを決定する(ステップ1706)。
図19は、処理対象の決定処理を示すフローチャートである。版管理品目の判定機能213は、図17のステップ1703で読み込んだレコードの品目の種類を判定する(ステップ1801)。本実施形態において品目の種類は「原料」「薬」「包装資材」のいずれかであるものとする。
版管理品目の判定機能213は、品目の種類が「原料」である場合(ステップ1802:YES)、ステップ1701で取得した処理対象版情報が「現版」であれば(ステップ1803:YES)処理対象とし(ステップ1804)、処理対象版情報が「新版」である場合は(ステップ1803:NO)処理対象外とする(ステップ1805)。
版管理品目の判定機能213は、品目の種類が「薬」である場合は(ステップ1806:YES)、処理対象版情報にかかわらず処理対象とする(ステップ1807)。
版管理品目の判定機能213は、品目の種類が「包装資材」である場合(ステップ1808:YES)、ステップ1705で算出した版番号とステップ1703で読み込んだレコードの版番号とが一致すれば(ステップ1809:YES)処理対象とし(ステップ1810)、一致しなければ(ステップ1809:NO)処理対象外とする(ステップ1811)。
図20にステップ1703からステップ1706の実行例を示す。
図17に戻り、ステップ1706で処理対象と判定された場合(ステップ1707:YES)、版管理品目の判定機能213は版管理MRP情報内部テーブル211の更新処理を行う(ステップ1708)。具体的には、版管理品目の判定機能213は、版管理MRP情報内部テーブル211の対象レコードの版管理対象フラグ1503が空白の場合は、使用開始月1505にはシステム日付の年月を設定し、使用終了月1506には「999912」を設定する。版管理品目の判定機能213は、対象レコードの版管理対象フラグ1503が「X」であり、かつ、ステップ1701で取得した処理対象版情報が「現版」である場合は、使用開始月1505にステップ1705で取得した現版の切替月を設定し、使用終了月1506には、ステップ1705で算出した新版の切替月から1を引いた値を設定する。版管理品目の判定機能213は、対象レコードの版管理対象フラグ1503が「X」であり、かつ、ステップ1701で取得した処理対象版情報が「新版」である場合は、使用開始月1505にはステップ1705で取得した新版の切替月を設定し、使用終
了月1506には「999912」を設定する。ステップ1703に戻り、次のレコードの処理へと遷移する。
図21に処理対象版情報が現版と新版の場合の、版管理目の判定処理の実行結果例を示す。
次に、図22に示すMRP要素変更機能のフローチャートに基づいてMRP要素変更機能214の動作を説明する。
MRP要素変更機能214は、MRP要素内部テーブル212を作成する(ステップ2101)。図23は、MRP要素内部テーブル212を作成するMPR要素抽出処理を示すフローチャートである。
MRP要素変更機能214は、版管理MRP情報内部テーブル211に登録されている各レコードについて以下のステップ2202〜ステップ2211までの処理を行う(ステップ2201)。
まず、MRP要素変更機能214は、「生産指図」に係るMRP要素をMRP要素内部テーブル212に登録する。具体的には、MRP要素変更機能214は、品目コード1501及びプラントコード1502をキーとして生産指図テーブル315を検索し、生産指図番号901、生産指図明細番号902、品目コード903、プラントコード906、生産数量904、生産開始日905を生産指図テーブル315から抽出し、これらをMRP要素関連番号1602、MRP要素関連明細番号1603、品目コード1604、プラントコード1605、数量1606、発生日1607にそれぞれ格納した新しいレコードを作成し、MRP要素1601には「生産指図」を格納し、版番号1608には値を設定せずに、MRP要素内部テーブル212に登録する(ステップ2202)。
次に、MRP要素変更機能214は、「在庫」に係るMRP要素をMRP要素内部テーブル212に登録する。具体的には、MRP要素変更機能214は、品目コード1501、プラントコード1502及び版番号1504をキーに在庫テーブル311を検索し、品目コード503、プラントコード501、数量504、版番号505を在庫テーブル311から抽出し、これらを品目コード1604、プラントコード1605、数量1606、版番号1608にそれぞれ格納した新しいレコードを作成し、MRP要素1601には「在庫」を格納し、MRP要素関連番号1602、MRP要素関連明細番号1603、発生日1607には値を登録せずに、MRP要素内部テーブル212に登録する(ステップ2203)。
次に、MRP要素変更機能214は、「購買依頼」及び「購買発注」に係るMRP要素をMRP要素内部テーブル212に登録する。具体的には、MRP要素変更機能214は、品目コード1501、プラントコード1502をキーに、購買依頼番号701、購買依頼の明細番号702、品目コード704、プラントコード707、購買依頼数量705、購買納入日708を購買依頼テーブル313から抽出する(ステップ2204)。MRP要素変更機能214は、購買依頼番号701、購買依頼の明細番号702をキーに購買発注テーブル314を検索し(ステップ2205)、レコードが存在した場合は(ステップ2206:YES)、MRP要素を「購買発注」とし(ステップ2207)、存在しなかった場合は(ステップ2206:NO)、MRP要素を「購買依頼」として(ステップ2208)、MRP要素と、上記抽出した購買依頼番号701、購買依頼の明細番号702、品目コード704、プラントコード707、購買依頼数量705、購買納入日708とを、MRP要素1601、MRP要素関連番号1602、MRP要素関連明細番号1603、品目コード1604、プラントコード1605、数量1606、発生日1607にそ
れぞれ格納した新しいレコードを作成し、版番号1608には値を設定せずに、MRP要素内部テーブル212に登録する(ステップ2209)。
次に、MRP要素変更機能214は、「使用予定」に係るMRP要素をMRP要素内部テーブル212に登録する。具体的には、MRP要素変更機能214は、品目コード1501をキーに使用予定テーブル317を検索し、使用予定番号1101、使用予定番号の明細番号1102、品目コード1104、使用数量110、使用予定日付1103を使用予定テーブル317から抽出し、これらをMRP要素関連番号1602、MRP要素関連明細番号1603、品目コード1604、数量1606、発生日1607にそれぞれ格納した新しいレコードを作成し、MRP要素1601には「使用予定」を格納し、プラントコード1605にはプラントコード1502を格納し、版番号1608には値を設定せずに、MRP要素内部テーブル212に登録する(ステップ2210)。
次に、MRP要素変更機能214は、「生産予定」に係るMRP要素をMRP要素内部テーブル212に登録する。具体的には、MRP要素変更機能214はMRP情報内部テーブル211に出力されている品目コード1501、プラントコード1502をキーに、生産予定テーブル318を検索し、品目コード1201、プラントコード1204、生産予定数量1202、生産予定月1203をMRP要素内部テーブル212の品目コード1604、プラントコード1605、数量1606、発生日1607に格納した新しいレコードを作成し、MRP要素1601には「生産予定」を格納し、MRP要素関連番号1602、MRP要素関連明細番号1603、版番号1608には値を設定せずに、MRP要素内部テーブル212に登録する(ステップ2211)。
図24にステップ2101におけるMRP要素抽出処理の実行結果例を示す。
図22に戻り、MRP要素変更機能214はMRP要素内部テーブル212からレコードを1つ読み込んで記憶領域に記憶し、ステップ2103へと進む(ステップ2102)。以降、MRP要素変更機能214は、MRP要素内部テーブル212の全てのレコードを読み出し、読み出した各レコードについてステップ2103〜ステップ2113の処理を行う。
MRP要素変更機能214はステップ2102で読み込んだレコードのMRP要素1601の値によって処理を分岐する(ステップ2103)。読み込んだレコードのMRP要素1601が「在庫」「生産指図」「購買発注」「生産予定」の場合は、処理を行わず次のレコードへ遷移する。読み込んだレコードのMRP要素1601が「使用予定」の場合、版管理MRP情報内部テーブル検索処理(ステップ2104)へ遷移する。読み込んだレコードのMRP要素1601が「購買依頼」の場合、処理対象版情報抽出処理(ステップ2109)へ遷移する。
以下、ステップ202で読み込んだレコードのMRP要素1601が「使用予定」の場合の処理(ステップ2104〜ステップ2108)について説明する。
MRP要素変更機能214は、品目コード1604及び版番号1608をキーに版管理MRP情報内部テーブル211を検索し(ステップ2104)、レコードが取得できた場合(ステップ2104:YES)、ステップ202へ遷移し、次のレコードの処理を行う。
レコードが取得できなかった場合(ステップ2104:NO)、MRP要素変更機能214は、MRP要素関連番号1602及びMRP要素関連明細番号1603の値を使用予定テーブルの使用予定番号1101及び使用予定明細番号1102と突き合わせて使用予
定テーブル317を検索し、生産指図番号1107を取得する(ステップ2105)。
次に、MRP要素変更機能214は取得した生産指図番号1107をキーに、生産指図テーブル315を検索し、抽出したレコードを生産指図テーブル315から削除し、生産指図テーブル315を更新する(ステップ2106)。
次に、MRP要素変更機能214はステップ2105で抽出した生産指図番号をキーにして、使用予定テーブル317を検索し、抽出されたレコードを削除し、使用予定テーブル317を更新する。(ステップ2107)。
また、MRP要素変更機能214はステップ2107で削除した使用予定テーブル317のレコードの使用予定番号1101及び使用予定番号明細番号1102を、MRP要素内部テーブル212のMRP要素関連番号1602及びMRP要素関連明細番号1603と突き合わせて、MRP要素内部テーブル212を検索し、抽出されたレコードを削除する(ステップ2108)。
図25にステップ2105からステップ2107の実行イメージ図を示す。
次に、ステップ2102で読み込んだレコードのMRP要素1601が「購買依頼」の場合の処理(ステップ2109〜ステップ2113)について説明する。
MRP要素変更機能214は、ユーザがクライアント104のMRP処理実行画面にて指定したシナリオ番号の情報に基づき、版管理所要量計算設定テーブル312を検索し、処理対象版情報を抽出する(ステップ2109)。ここで、版管理所要量計算設定テーブル312の現版対象フラグ603に「X」が設定されていた場合、処理対象版情報は「現版」とし、版管理所要量計算設定テーブル312の新版対象フラグ602に「X」が設定されていた場合、処理対象版情報は「新版」とする。
処理対象版情報が「現版」である場合(ステップ2109:現版)、MRP要素変更機能214は、ステップ2102で読み込んだレコードをMRP要素内部テーブル212から削除し、MRP要素内部テーブル212を更新する(ステップ2110)。
処理対象版情報が「新版」である場合(ステップ2109:新版)、MRP要素変更機能214は、ステップ2102で読み込んだレコードの品目コード1604、プラントコード1605、版番号1608をキーに版管理MRP情報内部テーブル211を検索し、レコードの存在有無を確認する(ステップ2111)。ステップ2111の処理で、データが取得できた場合は(ステップ2111:YES)、ステップ2110へ遷移して、ステップ2102で読み込んだレコードをMRP要素内部テーブル212から削除し、MRP要素内部テーブル212を更新する。
ステップ2111の処理でデータが取得できなかった場合(ステップ2111:NO)、MRP要素変更機能214は、ステップ2102で読み込んだレコードの品目コード1604、プラントコード1605をキーに版管理MRP情報内部テーブル211を検索し、使用開始月1505を取得する(ステップ2112)。
MRP要素変更機能214は、取得した使用開始月1505とステップ2102で読み込んだレコードの発生日1707の上位6桁を比較する(ステップ2112)。取得した使用開始月1505の値がステップ202で読み込んだレコードをMRP要素内部テーブル212の発生日1707の上位6桁以上である場合、MRP要素変更機能214はステップ2110へ遷移する。取得した使用開始月1505の値がステップ2102で読み込んだレコードをMRP要素内部テーブル212の発生日1707の上位6桁未満である場合、MRP要素変更機能214はステップ2102へ遷移する。
ステップ2101で取得したレコードが全て完了したらMRP要素変更機能214による処理を終了とする。
図26に示す購買依頼データ・指図データ作成更新機能のフローチャートに基づいて購買依頼データ・指図データ作成更新機能215の動作を説明する。購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、MRP要素変更機能214で更新されたMRP要素内部テーブル212の情報を基に、所要量計算を実行する(ステップ2401)。所要量計算は、MRP要素内部テーブル212に格納された、生産予定データ、在庫データ及び購買発注データの情報に基づいて、購買依頼データ、生産指図データのレコードを作製してMRP要素内部テーブル212に登録する技法で、既知の技術であり、例えば、特開2009−129153号公報が知られている。次に、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、MRP要素変更機能214によって更新されたMRP要素内部テーブル212のレコードを1行読み込み記憶領域に記憶してステップ2403に遷移する(ステップ2402)。以降、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、MRP要素内部テーブル212の全てのレコードに対し、ステップ2403〜ステップ2406の処理を行う。
購買依頼データ・指図データ作成更新機能215はステップ2402で読み込んだレコードのMRP要素160によって処理を分岐する(ステップ2403)。
読み込んだレコードのMRP要素101が「購買依頼」である場合(ステップ2403:購買依頼)、購買依頼情報出力処理(ステップ2404)へ遷移する。読み込んだレコードのMRP要素101が「生産指図」である場合(ステップ2403:生産指図)、生産指図情報出力処理(ステップ2405)へ遷移する。読み込んだレコードのMRP要素101が「生産予定」「在庫」「購買発注」又は「使用予定」である場合は、処理を行わず次のレコードを読み出すようにステップ2402へ遷移する。
ステップ2402で読み込んだレコードのMRP要素101が「購買依頼」である場合(ステップ2403:購買依頼)、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、ステップ2402で読み込んだMRP要素内部テーブル212のレコードの情報を基に購買依頼テーブル313の登録処理を行う。具体的には、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、購買依頼テーブル313の品目コード703、購買依頼数量704、版番号705、プラントコード706、購買納入日707にMRP要素内部テーブル212の品目コード1604、数量1、版番号1608、プラントコード1605、発生日1607を登録する(ステップ2404)。
ステップ2402で読み込んだレコードのMRP要素101が「生産指図」である場合(ステップ2403:生産指図)、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、ステップ2402で読み込んだレコードの情報を生産指図テーブル315に登録処理を行う。具体的には、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、生産指図テーブル315の品目コード903、生産数量904、生産開始日905、プラントコード906にMRP要素内部テーブル212の品目コード1604、数量1、発生日1607、プラントコード1605を出力する(ステップ2405)。
次に、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215はステップ2405で登録した生産指図テーブル315の品目コード903、プラントコード906と品目BOMマスタ319のプラントコード1301、薬の品目コード1302に設定し、品目BOMマスタ319を検索し、資材・原料の品目コード1303、薬の基本生産数量1304、資材の投入数量1305を取得する。次に、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215ステップ2405で登録した生産指図テーブルのレコードと取得した品目BOMマスタ319の項目を基に、使用予定テーブル317にレコードを登録する。具体的には、購買依頼データ・指図データ作成更新機能215は、使用予定日付1103、品目コード1104、生産指図番号1107に、生産指図テーブル315の生産開始日905、品目BOMマスタ319の資材・原料の品目コード1303、生産指図テーブル315の生産指図番号901を出力する。また、使用数量1106には、(生産数量904×薬の基本生産数量1304)/資材の投入数量1305の値を出力する。また、プラントコード906、品目BOMマスタ319の資材・原料の品目コード1303を版管理MRP情報内部テーブル211の品目コード1501、プラントコード1502に突き合わせて、版管理MRP情報内部テーブル211を検索し版番号1504を取得する。取得した版番号1504を使用予定テーブル317の版番号1105に出力して、処理を完了する(ステップ2406)。
図27及び図28にステップ2405、ステップ2406の処理実行例を示す。
ステップ2402で取得したレコードの処理が全て完了したら購買依頼データ・指図データ作成更新機能215を終了とする。
以上説明したように、本実施形態に係る所要量計算システム100によれば、版管理所要量計算設定テーブル312に設定した処理対象版情報(新版対象フラグ602及び現版対象フラグ603)に基づいて、特定の版のみを対象として所要量計算を行うことができる。したがって、各資材の所要量計算で対象としている版番号が明確となり、所要量計算システム100からの出力が設定した版に係るものであることを容易に把握することができる。よって、資材の版を管理しながら所要量計算を行うことができる。
また、本実施形態の所要量計算システム100では、生産指図テーブル315、在庫テーブル311、購買依頼テーブル313、購買発注テーブル314、使用予定テーブル317、生産予定テーブル318のそれぞれから読み出してMRP要素内部テーブル212に登録したMRP要素を削除等することにより、所定の版のみを所要量計算の対象とすることができる。既存の所要量計算はMRP要素に基づいて実行されることから、既存の所要量計算の処理に手を加えることなく、資材の版管理を行うことができる。したがって、所要量計算処理に手を加えることによる不具合の発生可能性を予防することができる。
また、本実施形態の所要量計算システム100では、現版を対象として所要量計算を実行した後、新版を対象として所要量計算を再度実行している。したがって、包装資材の切替時に新旧の版を対象として所要量計算を行うことができることから、生産に用いられる版ごとに資材所要量を容易に把握することが可能となる。よって、生産計画立案業務の迅速化が見込まれる。
また、本実施形態の所要量計算システム100では、版を設定して計算した購買依頼データに基づいて、購買発注を行うことができる。従来は購買発注書の作成時に版番号を手入力する必要があったが、本実施形態の所要量計算システム100によれば、購買発注時に版番号を容易に自動出力することができる。これにより、版番号の誤記による誤発注を防止することができる。よって、発注業務にかかる確認作業時間が短縮され、誤発注に起因する在庫余剰や在庫不足の可能性が低減できる。
また、本実施形態の所要量計算システム100では、品目マスタ310の版管理対象フラグ403に「X」を設定した品目についてのみ現版及び新版についての所要量計算を行っている。したがって、版管理の必要のない包装資材については版に応じた所要量計算を行わないようにして処理の効率化を図ることができる。
また、品目マスタ310の版管理対象フラグ403に「X」を設定しさえすれば、包装資材に限らず各種の資材について版管理を行うことができる。
また、本実施形態の所要量計算システム100では、改版指示マスタ316からすでに切替済みであるものの最新の版を現版とし、切替済みでないものの直近の版を新版として決定することができる。したがって、現版及び新版ともに自動的にシステムが取得することができるので、所要量計算の対象となる版番号の入力ミスなどを予防することができる。
また、本実施形態の所要量計算システム100では、使用予定及び購買依頼に係るMRP要素のみについてMRP要素変更機能214が処理を行うようにしている。これにより、すでに倉庫に格納されている在庫と、承認済みで変更が想定されていない購買発注と、版管理しないことが判明している最終製品である薬の生産予定とを処理対象から外すことが可能となる。また、生産指図は使用予定に対応して作成されるものであることから、使用予定についてのみ版管理を行えば足りるため、処理の効率を高めることができる。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、本実施形態では、1台のAPサーバ102と1台のDBサーバ103により、所要量計算を行うものとしたが、複数のAPサーバ102を設けて処理を分散させるようにしてもよいし、複数のDBサーバ103を設けて記憶部301に記憶されている各マスタ及びテーブルの管理を分散させるようにしてもよい。また、APサーバ102及びDBサーバ103を1台のコンピュータ(または複数台から構成される1台の仮想コンピュータ)により実現するようにしてもよい。また、APサーバ201が管理している版管理MRP情報内部テーブル211及びMRP要素内部テーブル212をDBサーバ103が管理するようにしてもよい。
また、本実施形態では、クライアント104からAPサーバ102にアクセスして所要量計算を行うものとしたが、もちろんユーザがAPサーバ102を操作して所要量計算を行うようにしてもよい。
100 所要量計算システム
101 ネットワーク
102 APサーバ
103 DBサーバ
104 クライアント
211 版管理MRP情報内部テーブル
212 MRP要素内部テーブル
213 版管理品目の判定機能
214 MRP要素変更機能
215 購買依頼データ・指図データ作成更新機能
310 品目マスタ
311 在庫テーブル
312 版管理所要量計算設定テーブル
313 購買依頼テーブル
314 購買発注テーブル
315 生産指図テーブル
316 改版指示マスタ
317 使用予定テーブル
318 生産予定テーブル

Claims (6)

  1. 製品の生産に用いる資材の所要量を計算する所要量計算システムであって、
    前記所要量の計算に必要な情報である複数のMRP要素を記憶するMRP要素内部テーブルにアクセス可能であり、
    前記MRP要素の少なくとも一部は、前記生産に使用される前記資材の版を含み、
    前記MRP要素内部テーブルから読み出した前記資材の版を含む前記MRP要素のうち、所定の版に対応しないものを前記MRP要素内部テーブルから削除するMRP要素変更機能と、
    前記MRP要素に基づいて前記所要量の計算を行う購買依頼データ・指図データ作成更新機能と、
    を備えて、
    前記MRP要素変更機能が、前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、第1の前記所定の版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除し、前記購買依頼データ・指図データ作成更新機能が前記所要量の計算を行った後、前記MRP要素変更機能は、再度前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、前記第1の所定の版とは異なる第2の前記所定の版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除して、前記購買依頼データ・指図データ作成更新機能が前記所要量の計算を行うものである、
    ことを特徴とする所要量計算システム
  2. 請求項1に記載の所要量計算システムであって、
    前記資材を示す品目コードに対応付けて版管理を行うか否かを示すフラグを記憶する品目マスタと、
    前記読みだしたMRP要素のそれぞれについて、前記品目マスタを参照して、前記版管理を行うか否かを決定する版管理品目判定の機能と、
    をさらに備え、
    前記MRP要素変更機能は、前記版管理を行うと決定された前記MRP要素についてのみ、前記所定の版に対応しないものを前記MRP要素内部テーブルから削除すること、
    を特徴とする所要量計算システム
  3. 請求項2に記載の所要量計算システムであって、
    所定の前記資材の版である現版と、前記現版の次に使用する前記資材の版である新版とを決定するための情報を記憶する改版指示マスタをさらに備え、
    前記版管理品目判定の機能は、前記改版指示マスタに基づいて前記現版及び前記新版を決定し、
    前記MRP要素変更機能が、前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、前記現版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除し、前記購買依頼データ・指図データ作成更新機能が前記所要量の計算を行った後に、前記MRP要素変更機能は、再度前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、前記新版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除して、前記購買依頼データ・指図データ作成更新機能は再度前記所要量の計算を行うこと、
    を特徴とする所要量計算システム
  4. 請求項1に記載の所要量計算システムであって、
    前記MRP要素には、在庫データ、購買依頼データ、購買発注データ、生産指図データ、使用予定データ、生産予定データが含まれ、
    前記MRP要素変更機能は、前記生産指図データ又は前記使用予定データと前記購買依頼データとについてのみ、前記所定の版に対応しないものを前記MRP要素内部テーブルから削除すること、
    を特徴とする所要量計算システム
  5. 製品の生産に用いる資材の所要量を計算する方法であって、
    コンピュータが前記所要量の計算に必要な情報である複数のMRP要素を記憶するMRP要素内部テーブルにアクセス可能であり、
    前記MRP要素の少なくとも一部は、前記生産に使用される前記資材の版を含み、
    前記コンピュータが、
    前記MRP要素内部テーブルから読み出した、前記資材の版を含む前記MRP要素のうち、第1の所定の版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除するステップと、
    前記MRP要素に基づいて前記所要量の計算を行うステップと、
    前記所要量の計算を行った後、再度前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、前記第1の所定の版とは異なる第2の所定の版に対応しない前記MRP要素を削除して、前記所要量の計算を行うステップと、
    を実行することを特徴とする所要量計算方法。
  6. 製品の生産に用いる資材の所要量を計算するためのプログラムであって、
    コンピュータが前記所要量の計算に必要な情報である複数のMRP要素を記憶するMRP要素内部テーブルにアクセス可能であり、
    前記MRP要素の少なくとも一部は、前記生産に使用される前記資材の版を含み、
    前記コンピュータに、
    前記MRP要素内部テーブルから読み出した、前記資材の版を含む前記MRP要素のうち、第1の所定の版に対応しない前記MRP要素を前記MRP要素内部テーブルから削除するステップと、
    前記MRP要素に基づいて前記所要量の計算を行うステップと、
    前記所要量の計算の後、再度前記MRP要素内部テーブルから前記MRP要素を読み出すことにより、前記第1の所定の版とは異なる第2の所定の版に対応しない前記MRP要素を削除して前記所要量の計算を行うステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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