JP2008197915A - 生産管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】設計領域に位置する設計技術情報管理サーバと、生産領域に位置する生産管理サーバとを連携し、管理する編集・基準データベースサーバを有する生産管理システムを提供する。また、工程構成型部品表を容易に作成でき、新規品目・変更品目に対して迅速な対応が可能な生産管理システムを提供する。
【解決手段】設計段階と製造段階における生産管理情報を解析・更新する生産管理システムにおいて、設計技術情報管理サーバと、生産管理サーバと、設計と製造の中間に位置し、抽出格納手段、基準構成編成手段、工程編成手段、登録手段、更新手段とを備えた編集・基準データベースサーバとからなる生産管理システムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、設計領域に位置する設計技術情報管理サーバと、製造領域に位置する生産管理サーバとを連携させて管理する編集・基準データベースサーバを有する生産管理システムに関する。
通常、一つの製品を製造するために必要な設計段階で使用する設計部門の部品表と、製造段階で使用する製造部門の部品表は個別に管理されている。これは、設計段階では完成製品についてどの部品が必要なのかがわかり易いように機能構成をしており、製造段階では部品構成に加え、製造に必要な加工情報を挿入する必要があるためである。
設計領域の部品表と生産領域での部品表は異なったソフトウェアで管理されているものの、設計段階での部品表を基に製造段階での部品表を作成しているため、どちらも機能構成型の部品表が中心となっている。部品表の作成に当たり、製造段階では部品別、工程別の単位で加工情報を挿入する作業を行うため膨大な工数を必要としており、さらに、同一部品であっても工程別に部品番号を設定する必要があるため、部品単位で工数を要していた。
また、設計段階の情報が変更するたびに加工情報を設計部門から得て、変更する必要があるため、精度を維持するにも大変な労力を必要としていた。また、部品表を作成するに至っても、工程が必要とする部品に対して真に必要な時間を管理することは実現できていなかった。
さらに、新規の製品または品目を生産する場合、生産領域では新たに工程編成や加工基準を登録する必要がある。これらの生産情報については、新たに部品単位で加工情報等を管理するため、膨大な工数が必要となっていた。
このような設計領域と生産領域との間の品目や部品表の管理は、管理の手間だけではなく、製品の納期にも大きく関わり、設計と製造の両者間でのスムースな製品情報の管理が要求されていた。近年では需要に合わせ、大量生産から多品種少量生産の傾向があり、少量生産の品目に対して個別に部品表を作成すると工数が増大するため、生産部品表の作成がより困難になっていた。
そのため、設計段階と製造段階とを連携させ、製造段階において製品の加工情報を容易に管理でき、生産に便利な工程型の部品表を容易に作成することができるとともに、工数を大幅に減らして生産の実態を容易に管理できる生産管理システムの開発が待たれていた。
特開2005−293199号
本発明は、上記問題を解決するために、設計領域に位置する設計技術情報管理サーバと、生産領域に位置する生産管理サーバとを連携し、管理する編集・基準データベースサーバを有する生産管理システムを提供することを目的とする。また、各工程毎に必要な構成部品を表示した工程別構成部品表を容易に作成でき、新規品目・変更品目に対して迅速な対応が可能な生産管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の生産管理システムは、設計段階と製造段階における生産管理情報を解析・更新する生産管理システムにおいて、品目データおよび部品構成データを含む製作指示データを有する記憶手段を備える設計技術情報管理サーバと、製造情報を含む製造管理を行うマスタ情報の記憶手段を備える生産管理サーバと、テーブルとマスタデータを有し、前記設計技術情報管理サーバの製作指示データと前記生産管理サーバの製造情報を編集・管理する編集・基準データベースサーバと、からなり、前記編集・基準データベースサーバは、品目および関連する部品構成データを含む製作指示データを設計技術情報管理サーバの記憶手段から抽出してテーブルに格納する抽出格納手段と、品目および部品を前記テーブルおよびマスタデータに基づいて工程別に振り分けるとともに各工程に必要な部品を結合させる工程編成手段と、前記工程編成手段によって振り分け結合された変更データをテーブルおよびマスタデータに登録する登録手段と、前記登録手段によって登録された内容を前記生産管理サーバに送信して記憶手段内のマスタデータのデータを更新する更新手段と、を備える生産管理システムである。
また、前記編集・基準データベースサーバの工程編成手段は、品目に対する工程と該工程に結合された部品を一画面で表示する工程別構成部品表示手段を備え、さらに、前記工程編成手段は、前記テーブルおよびマスタに基づいて、部品の着装の時間差を算出し表示する着差表示手段を備える生産管理システムでもある。
また、前記編集・基準データベースサーバは、前記テーブルおよびマスタに基づいて、指定品目および構成部品データを抽出し、工程情報を含む基本構成を一覧表示する基準構成編成手段と、抽出された品目および部品データに追加または変更のある場合にフラグを立てる変更部品抽出手段と、を備える生産管理システムである。
本発明に係る生産管理システムは、上記詳述した通りの構成であるので、以下のような効果を奏する、
1.設計領域と製造領域との間の連携がスムースとなり、部品表作成の際、構成部品が工程別に自動で振り分けられるため、設計部品表から生産部品表への編集が容易にできる。また、設計技術情報と生産管理情報を連動する編集・基準データベースサーバで編集を行うため、現行のシステムを維持しつつ併用して効率的に作業を行うことができる。加工基準の編成が容易で工数を大幅に減らすことが可能であり、品目および構成部品が工程別に結び付けられるため管理し易い。
多品種製造や少量生産にも容易に対応することができる。さらに、製造工程と設計作業の連動が可能なため、設計部門においても設計工数の見積もりや、出図納期の管理の精度を上げることができる。
2.品目毎に工程および構成部品の一覧を得ることができ、品目の増加に対しても個別に迅速な対応をとることが可能である。また、設計部品表上の品目の構成部品が、工程のどの部分で何時使用されるかを特定することが可能となる。一つの画面上に工程と構成部品が表示されるため、品目の基本情報、品目に対する部品の情報、品目に対する工程の順序等を容易かつ迅速に把握することができる。また、工程情報の編集が容易である。
3.必要な部品の装着時間や製品の完成時期を正確に知ることができ、変更に迅速に対応した生産計画を立てることができる。日々の生産計画を立てることができ、製造現場の管理が容易になる。また、製造の期間管理が明確となるため、外注に対しても明確な納期を指定することができる。また、必要な量を把握し易く、余剰在庫を削減でき、コストを削減できる。さらに、工程を一覧表示できることで、工程管理上の問題点が明確になり、改善を効率的に行うことができる。
4.変更部品を把握し易く、編集も容易にできる。また、過去の製品情報を再利用することができ、新規製品に対しても容易に部品表を作成することができ、素早く対応することが可能である。また、不登録・不整合等のミスを無くすことができ、不備のない品目管理ができ、完成度の高い部品表を作成することができる。
以下に、設計技術情報管理サーバと、編集・基準データベースサーバと、生産管理サーバと、を有する本発明に係る生産管理システムについて詳述する。
図1は本発明の生産管理システムのブロック構成図であり、図2は本発明の生産管理システムのフローチャート図である。
図3は本発明の生産管理システムの基準構成編成手段によって出力される画面の構成例であり、図4は本発明の生産管理システムの工程編成手段によって出力される画面の構成例である。
本発明に係る生産管理システムの実体形態としては、以下で説明する処理を実現するソフトウエアを利用し、その処理の実行可能なコンピュータシステムを用いる。利用するコンピュータシステムのハードウエア構成は、各種処理を行うためのCPUと、入力装置と、外部記憶装置と、出力装置とを備えた、いわゆる汎用機、およびワークステーション、PC等が含まれる。なお、前記CPUは、以下の説明する処理に関する命令の処理等を行う演算部と、前記処理の命令を記憶する主記憶部とを具備する。この主記憶部や、外部記憶装置に記憶された命令を遂次演算部に読み込ませ、実行することにより生産管理を行う。
本発明の生産管理システム10は、設計領域に位置する設計技術情報管理サーバAと、製造領域に位置する生産管理サーバCと、前記設計技術情報管理サーバと前記生産管理サーバとの間に位置し、品目、部品および各マスタデータを編集・加工する編集・基準データベースサーバBと、を装備したシステムである。
設計技術情報管理サーバAは、記憶手段20を備えている。記憶手段20には、標準製品や新規製品、受注製品の図番・工番・コード等を有する品目データ21および親部品・子部品の構成を含む部品構成データ22を含む製作指示データ23が記憶されている。
生産管理サーバCは製造領域に設置されており、製造管理を行うマスタデータの記憶手段50を備えている。記憶手段50には、作業区・行程・取引先等を管理する固定マスタデータ51と、品目・構成・手順・工順・外購・仕掛単価等を管理する変動マスタデータ52が含まれている。
編集・基準データベースサーバBは、受信したデータおよび変更・登録したデータを格納するテーブル30と、編集の基本となるマスタデータ40と、を有している。テーブル30には品目テーブル31、構成テーブル32、加工手順テーブル33、加工工順テーブル34等が含まれている。また、マスタデータ40には、品目マスタデータ41、構成マスタデータ42、手順マスタデータ43、工順マスタデータ44、調達先マスタデータ45等が含まれている。マスタデータ40は生産管理サーバCの記憶手段50に蓄積された固定マスタデータ51および変動マスタデータ52に含まれた対応するデータと受信手段62および更新手段66によって連動可能な構成である。
また、編集・基準データベースサーバBは処理手段として、抽出格納手段60と、基準構成編成手段70と、工程編成手段80と、登録手段64と、更新手段66と、を備えている。
次に、本発明の生産管理システムの実施例を示す。
編集・基準データベースサーバBの抽出格納手段60は、設計技術情報管理サーバAと編集・基準データベースサーバBとを関連付ける手段である。抽出格納手段60は設計技術情報管理サーバAから編集・基準データベースサーバBにデータを移送する手段である。任意の品目の品目データ21および関連する部品構成データ22を含む製作指示データ23を、設計技術情報管理サーバAの記憶手段20から抽出し、抽出したデータを編集・基準データベースサーバBに送信する。編集・基準データベースサーバBで受信されたデータは、編集・基準データベースサーバB内に設けられたテーブル30の該当テーブルに振り分けて格納される。品目データ21および部品構成データ22には、図番・工番・コード等のアドレスが付されており、相互に関連付けられている。
また、受信手段62は、生産管理サーバCと編集・基準データベースサーバBとを関連付ける手段である。受信手段62は生産管理サーバCから編集・基準データベースサーバBにデータを移送する手段である。編集・基準データベースサーバBから生産管理サーバCの記録手段50に蓄積されている固定マスタデータ51と変動マスタデータ52を参照することが可能である。参照した結果、変更がある場合には、固定マスタデータ51・変動マスタデータ52と対応する編集・基準データベースサーバBに設けられたマスタデータ40内の変動マスタデータを自動的に書き換え更新することが可能である。
基準構成編成手段70は、任意の品目を指定すると、品目に関連する製作指示データを含むテーブル30と手順・工順情報を含むマスタデータ40に基づき、指定品目および関連部品データを抽出し、部品を工程に関連付けて編成する手段である。基準構成編成手段により、部品にはそれぞれ工程に対応したレベルが付された後、構成部品を一覧表示することができる。構成表には少なくとも品目・部品・工程レベルが含まれる。
また、基準構成編成手段70は、表示した品目および部品に追加や変更がある場合にフラグを立てて表示する変更部品抽出手段72を備えた構成である。変更部品抽出手段72により、部品の変更があった場合に変更箇所が明確になるため、ミスを防止することができるとともに構成の編集がし易くなり、変更に対して迅速に対応することができる。
また、新規に製品・品目に対して部品表を作成する場合であっても、過去の基準データをセットし、新規・変更箇所に対応した変更を加えるだけで、容易に工程基準をセットすることが可能となる。
次に、本発明の基準構成編成手段70を図3に示す画面構成例とともに詳述する。製作指示の選択処理から、品目の取込を行う。取り込んだ品目は、テーブル30およびマスタデータ40に基づいて構成が表示される。変更部品抽出手段72によって、新規・変更・流用に選別され、新規部品である場合、または部品に変更がある場合にはフラグを立てて表示する。図3に示すようにこの実施例では、品目、部品、工程レベル、新規・変更等の変更区分、手順等の加工基準等を一覧表示している。表示された構成表示画面で構成を編集することも可能である。また、設計領域(A)の情報と製造領域(C)の情報が一致しない場合は、エラー表示をすることも可能である。
また、編集・基準データベースサーバBは、工程編成手段80を備えている。工程編成手段80は、テーブル30とマスタデータ40のデータに基づいて、品目および部品と工程を関連付け、工程別に構成部品を振り分け、工程に必要な部品を結合させることによって、選択した品目を工程毎に必要となる構成部品として表示した工程別構成部品表を作成する手段である。
さらに、工程編成手段80は、現工程と次工程とを、部品を主体とした構成部品による工程別構成部品表として一つの画面で表示する工程別構成部品表示手段82を備えた構成とすることができる。一画面で表示することにより任意の品目を構成する部品と工程を視覚的に捉えやすく、把握しやすい。
工程編成手段80は、基準構成編成手段70による品目の一覧構成から品目または部品を任意に選択することによって、工程構成画面へと移行する構成とすることが可能である。そのため、製品を構成する個々の品目・部品についても工程型の部品表を容易に作成することができる。また、基準構成編成手段70と工程編成手段80とを相互に関連付けて表示可能とすることで部品構成と工程が共に把握し易くなる。さらに、工程編成手段80に変更部品抽出手段を設けて、新規・追加・変更部品や、工程の変更項目に対してフラグを立てることも可能である。
また、工程編成手段80は、装着差表示手段84を備えている。装着差表示手段84は、テーブル30と生産管理サーバCと連動したマスタ40とに基づいて、工程に必要な部品について、部品毎に着装に必要な時間差を算出して表示する手段である。これにより、在庫管理だけではなく、部品の着装に必要な時間を正確に把握することができ、工程別の出荷指示や配膳指示が可能となる。
装着差表示手段84による部品の着差表示は、工程編成手段80の工程別構成部品表示手段82によって表示される画面上の任意の位置に表示させることが可能であるが、工程に結合した部品表の内部に、部品毎に表示すると視覚的に把握しやすい。
図4に工程編成手段80の工程別構成部品表示手段82によって表示される工程別構成部品表の実施例を詳述する。この実施例では、画面の上段に、指定品目の品目・工番等を表示し、画面の中段に、指定品目の工程(ccc)を工程番号順に表示している。また、画面の下段に、中段で表示された工程に付随する構成部品(aaa)を表示している。構成部品には、部品毎に部品の品目(aaa)・数量(ee)・着差(ff)が表示されている。一つの画面上に指定品目と、指定品目の製造工程および各工程に対する部品が全て掲載されることで視覚的に把握しやすい表示構成となっている。
本実施例における工程編成手段80による表示画面では、品目テーブル31・構成テーブル32、等のテーブル30に格納されたデータとともに、画面の上段にはマスタデータ40の中の手順マスタデータ43から指定された品目の手順データを表示させ、中段には工順マスタデータ44を基本とするマスタデータに基づいてメモリー上に工程基準マトリックスを編成し、マトリックスを基に工程表示を行っている。また、下段には構成マスタデータ42を基本とするマスタデータに基づいてメモリー上に結合部品マトリックスを編成し、マトリックスを基に部品構成表示を行っている。
工程編成では、項目の有無や整合性をチェックすることが可能であり、チェック後にエラーが無ければマスタ40に反映させることができる。
基準構成編成手段70および工程編成手段80によって加工された情報は登録手段64によって登録され、編集・基準データベースサーバBのテーブル30およびマスタ40に反映される。登録手段64による登録の前または後に、加工した情報に過不足や誤りがないかをチェックするために登録確認手段を設けることも可能である。
登録された内容は更新手段66によって、生産管理サーバCに送信され、記憶手段50に含まれる関連するマスタ情報を更新する。
また、編集・基準データベースサーバの受信手段62によって、生産管理サーバCのマスタ50のデータを定期的に受信し、関連するマスタ40のデータを更新する。定期的に製造領域の情報が受信されることで、編集・基準データベースサーバBに最新の情報を保有させることができるとともに、部品情報や作業現場情報の変更に対し迅速な対応をすることが可能となる。
編集・基準データベースサーバBによって編集される工程レベルの付された品目構成表や工程別構成部品表は、製造領域のみならず、設計領域、販売領域等のその他の領域に設置した端末において参照することも可能である。
このようにして構成された本発明の生産管理システムにより、工程別の出荷指示・配膳指示が可能となるとともに、現場で真に必要な時間の算出が可能となり、効率よく生産管理を行うことができる。また、各領域で表示可能とすることにより、各部門でも現実の生産管理状況を的確に把握することができ、営業部門で迅速に納期時期を把握することが可能となり、設計部門における設計工数の見積もりや出図納期の精度を上げることができる。
本発明の生産管理システムのブロック構成図 本発明の生産管理システムのフローチャート図 本発明の生産管理システムの基準構成編成手段による画面構成例 本発明の生産管理システムの工程編成手段による画面構成例
符号の説明
10 生産管理システム
A 設計技術情報管理サーバ
B 編集・基準データベースサーバ
C 生産管理サーバ
20、50 記憶手段
30 テーブル
40 マスタデータ
60 抽出格納手段
62 受信手段
64 登録手段
66 更新手段
70 基準構成編成手段
72 変更部品抽出手段
80 工程編成手段
82 工程別構成部品表示手段
84 装着差表示手段

Claims (4)

  1. 設計段階と製造段階における生産管理情報を解析・更新する生産管理システムにおいて、
    品目データおよび部品構成データを含む製作指示データを有する記憶手段を備える設計技術情報管理サーバと、
    製造情報を含む製造管理を行うマスタ情報の記憶手段を備える生産管理サーバと、
    テーブルとマスタデータを有し、前記設計技術情報管理サーバの製作指示データと前記生産管理サーバの製造情報を編集・管理する編集・基準データベースサーバと、
    からなり、
    前記編集・基準データベースサーバは、品目および関連する部品構成データを含む製作指示データを設計技術情報管理サーバの記憶手段から抽出してテーブルに格納する抽出格納手段と、品目および部品を前記テーブルおよびマスタデータに基づいて工程別に振り分けるとともに各工程に必要な部品を結合させる工程編成手段と、前記工程編成手段によって振り分け結合された変更データをテーブルおよびマスタデータに登録する登録手段と、前記登録手段によって登録された内容を前記生産管理サーバに送信して記憶手段内のマスタデータのデータを更新する更新手段と、
    を備えることを特徴とする生産管理システム。
  2. 前記編集・基準データベースサーバの工程編成手段は、品目に対する工程と該工程に結合された部品を一画面で表示する工程別構成部品表示手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の生産管理システム。
  3. 前記工程編成手段は、前記テーブルおよびマスタに基づいて、部品の着装の時間差を算出し表示する着差表示手段を備えていることを特徴とする請求項1および2記載の生産管理システム。
  4. 前記編集・基準データベースサーバは、前記テーブルおよびマスタに基づいて、指定品目および構成部品データを抽出し、工程情報を含む基本構成を一覧表示する基準構成編成手段と、抽出された品目および部品データに追加または変更のある場合にフラグを立てる変更部品抽出手段と、を備えることを特徴とする請求項1乃至3記載の生産管理システム。
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