JP6397166B2 - 表示装置、表示装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

表示装置、表示装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示装置、表示装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
プロダクション市場において、通常、印刷システムには専属のオペレータが割り当てられる。オペレータは、印刷ジョブの投入順序を決定し、印刷システムに印刷ジョブを投入し、印刷ジョブの実行状況の管理を行う。オペレータには、印刷システムのダウンタイムを極力少なくしつつ、印刷を遂行することが求められる。これをサポートするため、印刷システムには印刷状況を画面表示する機能が搭載されている(特許文献1参照)。画面上には、実行中や実行予定の印刷ジョブが時間順に表示される。オペレータはこの画面を見ることで、印刷ジョブの実行状況を把握することが出来る。
特開2010−50883号公報
特許文献1では、先に説明した画面(以降、スケジュール画面と記載)に、実行中、または、実行予定の印刷ジョブが使用されるシートの種類ごとにグラフで表示される。オペレータは、各印刷ジョブがどの種類のシートを使用するのかを把握できる。しかし、使用するシート収納部の識別子は表示されていないため、次のような課題がある。例えば、今、実行中の印刷ジョブが2つのシート収納部を使用するものであるとする。
さらに、別のシート収納部は全て別の印刷ジョブで使用する予約がなされていたとする。このとき、オペレータがシート収納部に登録されていない種類のシートを使用して印刷を実行するためには、どこかのシート収納部が空くのを待つ必要がある。今回の例では、実行中の印刷ジョブが使用するシート収納部の片方が空けば、オペレータはシート収納部を開けて目的の種類の用紙をセットすることができる。
しかしながら、スケジュール画面には、シートの種類ごとに印刷ジョブのグラフが表示されるため、片方のシート収納部が空になっても、オペレータはすぐにシート部が空になったに気づくことができない。印刷システムにはシート収納部の状態を確認するための画面が別途用意されており、オペレータはその画面に遷移させることでシート収納部の状態を確認することが出来る。しかしながら、オペレータは常にスケジュール画面を見ながら印刷ジョブの実行状況を把握しておく必要があり、頻繁にシート収納部の状態を確認する画面を表示していると、印刷作業に支障をきたしてしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、シートの種類を表示するジョブスケジュール画面上で、シートが所定残量以下の状態となったシート収納部を識別する情報を表示できる仕組みを提供することである。
上記目的を達せ刷る本発明の表示装置は以下に示す構成を備える。
ジョブの実行スケジュールを、シートの種類ごとに異なる表示領域を含むスケジュール画面で表示する表示装置であって、ジョブの実行時間に応じた長さのオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該ジョブで使用するシートの種類に対応する表示領域に表示する表示手段と、前記ジョブで使用するシート収納部を特定する特定手段と、を有し、前記表示手段は、前記特定手段によって特定されたシート収納部を識別する情報を前記オブジェクトに重なる位置に表示することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、シートの種類を表示するジョブスケジュール画面上で、シートが所定残量以下の状態となったシート収納部を容易に識別することができる。
表示装置を適用する印刷装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した印刷装置のモジュール構成を説明するブロック図である。 図1に示した操作パネルに表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。 用紙情報管理テーブルの一例を示す図である。 操作パネルに表示するUI画面の一例を示す図である。 用紙段情報管理テーブルの一例を示す図である。 操作パネルに表示するUI画面の一例を示す図である。 操作パネルに表示するUI画面の一例を示す図である。 スケジュール管理情報の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明する図である。 ジョブキューを説明する図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 表示装置の制御方法を説明するフローチャートである。 表示装置の制御方法を説明するフローチャートである。 操作パネルに表示するUI画面の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す表示装置を適用する印刷装置の構成を示すブロック図である。本例に示す印刷装置では、外部端末101と、印刷装置110とから構成される。また、外部端末101と印刷装置110は、それぞれ通信回線105によって互いに接続されている。なお、当然のことながら外部端末は複数台接続されていてもよく、多数のユーザが各自所有のコンピュータを外部端末として使用することができる。以下、印刷装置で実行されるジョブスケジュールを表示する表示装置を適用する印刷装置を例として実施形態を詳述する。
図1において、外部端末101は、不図示の入力装置によるユーザからの入力情報を取得し、印刷装置110に送信するプリントジョブを生成し、通信回線105を介して印刷装置110へ送信する。コントローラボックス200は、各種データ処理を行い、印刷装置110の動作を制御する。
操作パネル120は、タッチパネルなどのUIを通じ、ユーザからの各種操作を受け付ける。給紙段部130は、複数の給紙段(シート収納部の一例)から構成される給紙段である。各給紙段は、例えば、引き出し式の開閉可能な給紙カセットであり、印刷用紙(シート)を収容しておき、印刷の際にはプリンタエンジン140へシートを搬送する。プリンタエンジン140は、イメージデータに基づいて画像を印刷用紙に印刷する。
次にコントローラボックス200の構成について説明する。
I/O制御部111は、外部ネットワークとの通信制御を行う。ROM112は、各種制御プログラムを記憶する。RAM113は、ROM112に記憶されている制御プログラムを読み出して記憶する。CPU114は、RAM113に記憶された制御プログラムを実行し、画像信号や各種デバイスを統括的に制御する。HDD115は、画像データやプリントデータなどの大容量データを一時的あるいは長期的に保持する目的で使用される。各モジュールはそれぞれシステムバス116を介して互いに接続されている。さらに、システムバス116は、コントローラボックス200と印刷装置110内の各デバイスとを互いに接続している。
なお、RAM113は、CPU114の主メモリ、ワークメモリとしても機能する。また、制御プログラムおよびオペレーションシステムはROM112の他にもHDD115にも格納される。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル120からの印刷装置モード設定情報を記憶するようにしてもよい。また、操作パネル120には、後述するスケジュール画面や給紙段確認画面を適宜表示する。
図2は、図1に示した印刷装置のモジュール構成を説明するブロック図である。
図2において、印刷ジョブ解析部201は、外部端末101から送信されたプリントジョブなど、印刷装置110で受け付けた各種印刷ジョブを解析し、印刷ジョブに含まれる印刷設定情報を読み出す。ここで言う印刷設定情報とは、主に印刷に使用される用紙サイズ、用紙種(シートの種類)、給紙段などの給紙に関する情報を指す。
印刷ジョブ解析部201によって読み出された印刷設定はRAM113やHDD115などの記憶装置に一旦保存される。入力処理部202は、ユーザが操作パネルを操作することによる各種入力を受け付ける。
表示処理部203は、印刷スケジュール、給紙段の状態等を表示する。給紙段処理部204は、給紙段にセットされている用紙を処理する機能である。用紙種編集部205は、入力処理部202から用紙種登録、編集、削除等の要求を受け付け、後述の用紙種DBを更新する。メモリ部206は、給紙段処理部204や用紙種編集部205が処理を行うデータを記憶する。制御処理部207は、上述のプログラムに基づきこれら201から206の機能の制御を処理する機能である。
<用紙種登録>
次に、用紙種登録について説明する。
図3は、図1に示した操作パネル120に表示されるスケジュール画面の一例を示す図である。本画面はメモリ部206に格納されており、制御処理部207からの指示により、表示処理部203が操作パネル120に表示させる。ユーザは、本画面を用いて、印刷装置が備える複数の給紙段に対して、給紙段別にシート種別を登録する操作を行う。
オペレータは、操作パネル120に表示される本画面を見ることで印刷ジョブの進行状況を把握することができる。また、本画面には、オペレータが用紙種の登録を行うための用紙種ボタン1202と、登録した用紙種を給紙段へ登録するための給紙段ボタン1203が用意される。
ここで、オペレータが操作パネル120を押下すると、入力処理部202はこれを制御処理部207に伝える。メモリ部206には、図4に示す用紙種管理テーブル301が格納されている。制御処理部207は、入力処理部202から用紙種ボタン1202が押されたことを受け付けると、メモリ部206の用紙種管理テーブル301を参照する。
そして、登録されている用紙種情報を元に、図5の(A)に示す画面1501を操作パネル120に表示するよう、表示処理部203に命令する。
表示処理部203はこの命令を受け、操作パネル120に画面1501を表示させる。画面1501でオペレータは用紙種の新規登録、編集、削除を実施する。ユーザが操作パネル120で選択欄1502にチェックを行い、新規ボタン1503を押下すると、入力処理部202は入力を受け付けた内容を制御処理部207に伝える。制御処理部207は、表示処理部203に指示し、図5の(B)に示す画面1507を操作パネル120に表示させる。画面1507は、用紙種の登録を行う画面である。オペレータは1508に用紙種名称を入力し、サイズ1509のスクロールバーを操作して登録したい用紙のサイズを選択し、さらに、1510に登録したい用紙の単位面積当たりの重さ(以降、重さと表記する)を入力してOKボタン1511を押下する。
入力処理部202がOKボタン入力を受け付けると、制御処理部207は、用紙種編集部205に指示して、ユーザから入力された用紙種名称、サイズ、重さを用紙種管理テーブル301に登録する。また、ユーザが操作パネル120で選択欄1502にチェックを行い、編集ボタン1504を押下すると、入力処理部202は入力を受け付けた内容を制御処理部207に伝える。制御処理部207は、表示処理部203に指示して図5の(B)に示す画面1507を操作パネル120に表示させる。
制御処理部207は、表示処理部203に指示して、選択欄1502で選択された用紙種名称1508、サイズ1509、重さ1510をそれぞれ表示させる。オペレータは操作パネル120を操作して、用紙種名称1508、サイズ1509、重さ1510に表示される情報を更新し、OKボタン1511を押下する。
入力処理部202がOKボタン入力を受け付けると、制御処理部207は、用紙種編集部205に指示して、用紙種名称、サイズ、重さを用紙種管理テーブル301に登録する。また、ユーザが操作パネル120で選択欄1502にチェックを行い、消去ボタン1505を押下すると、入力処理部202は入力を受け付けた内容を制御処理部207に伝える。制御処理部207は、用紙種編集部205に指示し、選択欄1502で選択された用紙種を用紙種管理テーブル301から消去させる。
<給紙段への給紙と、給紙した用紙の状態確認>
次に、給紙段への給紙と、給紙した用紙の状態を確認する方法について説明する。
オペレータは給紙段部130にアクセスし、給紙したい給紙段の開閉ボタンを押下することで、目的の引き出し式の給紙段を開けて給紙を行う事ができる。給紙段へ給紙された用紙の枚数は給紙段処理部204がカウントし、図6に示す給紙段状態管理テーブル401の残量値欄に格納される。また、各給紙段の最大積載枚数、用紙種、用紙がセットされている方向についても給紙段処理部204が検知して、給紙段状態管理テーブル401に格納する。給紙段への用紙種登録については後述する。
給紙段の状態を確認するために、オペレータは、操作パネル120に表示される図3の(A)の給紙段ボタン1203を押下する。入力処理部202は、給紙段ボタン1203の押下を検出すると、制御処理部207にその旨を伝える。制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、図6に示した給紙段状態管理テーブル401を参照し、各給紙段の用紙種を取得する。
また、制御処理部207は、後述するスケジュール管理テーブル601にアクセスし、給紙段を使用する印刷ジョブ名称を取得する。制御処理部207は、これら取得した内容を給紙段情報として、表示処理部203に指示して、操作パネル120に、図7に示す画面1301を表示させる。オペレータは画面1301を見ることで、各給紙段の用紙種、給紙段を使用する印刷ジョブ名を確認することができる。
<給紙段への用紙種登録>
次に、給紙段への用紙種登録について説明する。
オペレータが図7に示した画面1301上で給紙段へ用紙登録ボタンを押下すると、入力処理部202は、これを制御処理部207に伝える。制御処理部207は、表示処理部203に指示して、図8の(A)に示す画面1401を操作パネル120に表示させる。
図8の(A)に示す画面1401は、各給紙段に用紙種を登録するための画面である。オペレータは、用紙種登録を行いたい給紙段番号(給紙段を識別するための識別子の一例)を確認し、これに対応する用紙種登録ボタンを押下する。入力処理部202は、オペレータの用紙種登録ボタン押下を検出すると、これを制御処理部207に伝える。
その後、図8の(B)に示す画面1402を表示処理部203が操作パネル120に表示させる。画面1402は、図8の(A)に示す画面1401で選択された給紙段に登録する用紙種を選択する画面である。画面1402内に表示される選択候補となる用紙種は、先に説明した用紙種管理テーブル301に登録されているものが全て表示される。オペレータが登録したい用紙種を選択し、OKボタンを押下すると、制御処理部207は選択された用紙種を給紙段状態管理テーブル401における用紙種欄に登録する。
<スケジュール管理テーブルの生成方法>
次に、スケジュール管理テーブル601の生成方法ついて説明する。
プリンタエンジン140で印刷処理を実行中、または、実行予定の印刷ジョブを画面表示するため、図9に示すスケジュール管理テーブル601をメモリ部206に備える。オペレータが印刷状況を確認するため、スケジュール画面を表示するが、このスケジュール画面はスケジュール管理テーブルを基に形成される。ここではまず、スケジュール管理テーブル601の生成方法について説明する。
図10は、本実施形態を示す表示装置の制御方法を説明するフローチャートである。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。
外部端末101から印刷ジョブが投入されると、制御処理部207は、処理をS1からS2に進める。S2では、制御処理部207は、印刷ジョブ解析部201に指示し、印刷ジョブの解析を行う。解析で得られたジョブID、ジョブ名、印刷枚数はスケジュール番号に紐付けて、メモリ部206のスケジュールキューに格納する。さらに、ジョブ実施状態を未実施に、残印刷枚数をジョブ解析で得られた印刷枚数に設定して処理を終了する。印刷ジョブの情報が格納されるスケジュールキュー501のイメージを図11に示す。スケジュールキューに格納される印刷ジョブ情報は、プリンタエンジン140での印刷進行に応じて、残り印刷枚数が更新される。
図12は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、残り印刷枚数欄の更新処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。
S101で、制御処理部207は、プリンタエンジン104より、1枚の用紙を排紙したイベントを受け付けると、処理をS102に進める。S102において、制御処理部207は、排紙イベントを受け付けたジョブIDの残印刷枚数を1だけデクリメントし、処理を終了する。このように、プリンタエンジン140で印刷が進むと、スケジュール管理テーブル601の残印刷枚数が更新される。
図13は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、スケジュール管理テーブル601のジョブ実施状態欄を更新する処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。
S201で、制御処理部207は、プリンタエンジン140から印刷開始通知を受け取ると、制御処理部207は、印刷が開始した印刷ジョブのジョブIDをメモリ部206に格納し、処理をS202に進める。S202では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、印刷が開始した印刷ジョブのジョブIDを読み取る。そして、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、読み取ったジョブIDのジョブ実施状態を"未実施"から"実施済み"に更新する。更新後、処理をS203に進める。S203では、プリンタエンジン140から印刷完了通知を受け取ったかを確認する。印刷完了通知を受け取った場合、印刷が完了した印刷ジョブのジョブIDをメモリ部206に格納し、処理をS204に進める。
S204では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、印刷が完了した印刷ジョブのジョブIDを読み取る。そして、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、読み取ったジョブIDのジョブ実施状態を"印刷中"から"実施済み"に更新する。更新後、処理を終了する。このように、プリンタエンジン140からの印刷開始および完了通知に基づいて、スケジュール管理テーブル601のジョブ実施状態を更新する。次に、スケジュール管理テーブル601の給紙スケジュール欄604、および、用紙不足分の用紙不足分欄605を更新する方法について、図13に示すフローチャートを用いて説明する。
図14は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、スケジュール管理テーブル601の給紙スケジュール欄604、および、用紙不足分の用紙不足分欄605を更新する処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。なお、初期状態として、スケジュールキューには、ジョブID0001〜0005の5つの印刷ジョブが投入されており、各印刷ジョブは未実施であるものとする。また、各印刷ジョブの印刷枚数は602で示すものであるとする。また、用紙種テーブルの状態は、用紙種管理テーブル301に示すものであるとする。さらに、給紙段の状態は給紙段状態管理テーブル401に示すものであるとする。
このとき、S301では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、スケジュール管理番号変数(s_no)に「1」を設定する。また、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、登録されているジョブ数を参照し、メモリ部206の給紙段数(s_no_max)にその値を設定する。また、制御処理部207は、給紙段状態管理テーブル401にアクセスし、給紙段数を参照し、給紙段数(deck_max)にその値を設定する。
また、制御処理部207は、給紙段管理番号変数(deck_no)に1を設定する。また、制御処理部207は、印刷ジョブの残用紙枚数を管理する変数(remain_num)に0を設定する。以上の初期化を実施後、制御処理部207は処理をS302に進める。
S302では、制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、各給紙段の用紙残量を取得する。制御処理部207は、取得した値を、メモリ部206の用紙残量数(remain[deck_no])に格納して、処理をS303に進める。S303において、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブのジョブ実施状態を参照する。制御処理部207は、ジョブ実施状態が"実行済み"であれば、処理をS321に進める。
S321では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、s_noを「1」だけインクリメントして、処理をS322に進める。S322では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、s_noがs_no_max以下であるかを判定する。s_noがs_no_max以下でないと制御処理部207が判断した場合、全てのスケジュールジョブにおける給紙スケジュール欄604、用紙不足分欄605の値が更新されたものとして、処理を終了する。
以下、S303に戻して説明を続ける。S303において、ジョブ実施状態が実行済みでないと制御処理部207が判断した場合、処理をS304に進める。S304では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブの残印刷枚数を読み出す。制御処理部207は、読み出した残印刷枚数をremain_numに設定し、処理をS305に進める。S305では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、deck_noを「1」に設定して、処理をS306に進める。
S306では、制御処理部207は、s_no番目のスケジュールジョブで使用する給紙段状態管理テーブル401にアクセスし、deck_no番目の給紙段に登録されている用紙種を読み取る。制御処理部207は、読み取った用紙種がs_no番目のスケジュールジョブで使用する用紙種でなければ処理をS316に進める。S316では、制御処理部207はメモリ部206にアクセスし、deck_noを「1」だけインクリメントして処理をS317に進める。
S317では、制御処理部207はメモリ部206にアクセスし、deck_noがdeck_max以下であるかを判断する。ここで、deck_noがdeck_max以下であると制御処理部207が判断した場合、制御処理部207は、次の給紙段の状態を見るために、処理をS306に進める。
一方、S306において、deck_no番目の給紙段に登録されている用紙種がs_no番目のスケジュールジョブで使用する用紙種であると制御処理部207が判断した場合、制御処理部207は、処理をS307に進める。S307では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、deck_no番目の用紙残量(rem[deck_no])を読み取り、処理をS308に進める。
S308では、制御処理部207は、S307で読み取った値が「0」かどうかを判定する。S307で読み取った値が「0」であると制御処理部207が判断した場合、処理をS316に進める。
一方、S308で、S307で読み取った値が「0」でないと制御処理部207が判断した場合、処理をS309に進める。
S309において、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブにおける、給紙スケジュール欄604に給紙段番号deck_noを登録する。その後、制御処理部207は、処理をS310に進める。S310では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、remain_numがremain[deck_no]より大きいかを判断する。ここで、remain_numがremain[deck_no]より大きくないと判断した場合、制御処理部207は、s_no番目のスケジュールジョブで使用する用紙の枚数が、deck_no番目の用紙残量remain[deck]で足りると判断する。
そして、制御処理部207は、処理をS311に進める。S311では、制御処理部207がスケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブにおける給紙スケジュール欄604の給紙予定枚数欄にremain_numの値を格納する。その後、制御処理部207は、処理をS312に進める。
S312では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601と用紙種管理テーブル301にアクセスし、使用する用紙種の1枚当たりの印刷時間とremain_numを掛け算する。制御処理部207は、その結果を所要時間とし、s_no番目のスケジュールジョブにおける給紙スケジュール欄604の所要時間(秒)に値を格納して処理をS321に進める。そして、制御処理部207は、処理をS310に戻して説明を続ける。
一方、S310で、remain_numがremain[deck_no]より大きい場合、制御処理部207は、s_no番目のスケジュールジョブで使用する用紙の枚数が、deck_no番目の用紙残量remain[deck]で足りないと判断する。そして、制御処理部207は、処理をS313に進める。S313では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブにおける給紙スケジュール欄604の給紙予定枚数欄にremain[deck_no]の値を格納する。
その後、制御処理部207は、処理をS314に進める。S314では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601と用紙種管理テーブル301にアクセスし、使用する用紙種の1枚当たりの印刷時間とremain[deck_no]を掛け算する。制御処理部207は、その結果を所要時間とし、s_no番目のスケジュールジョブにおける給紙スケジュール欄604の所要時間(秒)に値を格納して処理をS315に進める。
S315では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、remain_numからremain[deck_no]を減算する。その後、制御処理部207は、処理をS316に進める。S316では、制御処理部207はメモリ部206にアクセスし、deck_noを「1」だけインクリメントして処理をS317に進める。
S306〜S317においては、制御処理部207は、スケジュールジョブで使用する予定の用紙種が給紙段に登録されているかと、給紙段に登録されている用紙種の用紙枚数がスケジュールジョブの印刷が実施できるかどうかを判断している。S317で、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、deck_noがdeck_max以下であるかを判定する。deck_noがdeck_max以下でないと判断すれば、全ての給紙段についてスケジュールジョブを実行する用紙があるかどうかの判定を終えたと判断し、処理をS318に進める。
S318では、制御処理部207は、メモリ部206のremian_numにアクセスし、remain_numが0より大きいかを判定する。remain_numが「0」より大きくないと判定した場合、s_no番目のスケジュールジョブは、給紙段にある用紙で印刷完了可能であることを示している。この場合、制御処理部207は、処理をS321に進める。逆に、remain_numが「0」より大きいと制御処理部207が判断した場合、s_no番目のスケジュールジョブは、給紙段にある用紙で印刷完了出来ないことを示している。
この場合、制御処理部207は、処理をS319に進める。S319では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブにおける用紙不足分欄605の不足用紙枚数にremain_numの値を登録する。その後、制御処理部207は、処理をS320に進める。
S320では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブルと用紙種管理テーブル301にアクセスし、使用する用紙種の1枚当たりの印刷時間とremain_numを掛け算する。制御処理部207は、その結果を所要時間とし、s_no番目のスケジュールジョブにおける不足用紙分欄の所要時間(秒)に値を登録して処理をS321に進める。以上がスケジュール管理テーブルの作成方法についての説明である。本フローはジョブ投入時、ジョブ実行順序変更時、プリンタエンジン140からの排紙イベント受信時はもちろん、定期的に実行され、最新のジョブ実行状況を保持している。
<スケジュール画面更新>
次に、スケジュール画面を更新する方法について、図15のフローチャートを用いて説明する。
図15は、本実施形態を示す表示装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、スケジュール画面を更新する処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。なお、スケジュール更新は、スケジュール管理テーブル601に基づいて行う。
S401では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、スケジュール管理番号変数(s_no)に「1」を設定する。また、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、登録されているジョブ数を参照し、メモリ部206の給紙段数(s_no_max)にその値を設定する。さらに、制御処理部207は、各スケジュールジョブの実行開始時間、所要時間をスケジュール画面上に描画する場所を決定するための位置情報変数(draw_time_line)に「0」を設定する。
その後、制御処理部207は、処理をS402に進める。S402では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブのジョブ実施状態を参照する。制御処理部207は、ジョブ実施状態が実行済みであれば、処理をS413に進める。S413では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、s_noを「1」だけインクリメントして、処理をS414に進める。
S414では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、s_noがs_no_max以下であるかを判断する。ここで、s_noがs_no_max以下でないと制御処理部207が判断した場合、全てのスケジュールジョブにおけるスケジュール画面への描画処理が完了したと判断して処理を終了する。以下、処理をS402に戻して説明を続ける。
一方、S402において、s_no番目のジョブ実施状態が実行済みでないと制御処理部207が判断した場合、処理をS403に進める。S403では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601と、スケジュール画面1201にアクセスする。そして、制御処理部207は、s_no番目のスケジュールジョブで使用する用紙種がスケジュール画面1201の用紙種表示領域1204に表示されているかを判断する。ここで、表示されていると制御処理部207が判断した場合、処理をS405に進める。
一方、S403で、表示されていないと制御処理部207が判断した場合、処理をS404に進める。S404では、制御処理部207は、s_no番目のスケジュールジョブが使用する用紙種を用紙種表示領域1204に描画する。描画後、処理をS405に進める。S405では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、s_no番目の印刷ジョブが使用する用意種が描画されている位置にスケジュールバーの描画位置を設定する。例えば、s_no番目のスケジュールジョブが使用する用紙種が用紙種表示領域1204の(1)に描画されていた場合、図3の(A)に示すスケジュールバー1205の[1]の領域に設定される。制御処理部207は、s_no番目のスケジュールバー描画位置の決定後、処理をS406に進める。
S406では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、給紙スケジュール欄604に給紙出来る給紙段が有るかを判断する。
ここで、給紙出来る給紙段が有ると制御処理部207が判断した場合、処理をS407に進める。S407で、制御処理部207は、給紙スケジュール欄604に登録される給紙段番号から給紙を行ったときに必要な所要時間を参照する。そして、制御処理部207は、draw_time_lineを起点にして、所要時間分のスケジュールバーをスケジュールバー1205の表示領域に表示する。
例えば、スケジュール番号0001番の給紙スケジュール欄604は、まず給紙段3から給紙したときに200秒の時間を要することが給紙スケジュール欄604から読み取れる。draw_time_lineは0であるため、1201の描画開始位置(draw_time_line)を起点にし、スケジュールバー1205の表示領域に対応する[1]領域に所要時間として200秒分のスケジュールバーを描画する。制御処理部207は、描画を行った後、処理をS408に進める。
S408では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601の給紙スケジュール欄604から給紙段番号を読取り、読み取った給紙段の番号をS407で描画したスケジュールバー上に合成して描画する。その後、制御処理部207は、処理をS409に進める。ここでは、給紙段の番号を例に説明したが、給紙段を識別する識別子であれば、番号に限らず、記号やマークであってもよい。
S409では、制御処理部207は、S407で参照した所要時間分、draw_time_lineをインクリメントする。その後、処理をS406に進める。S406〜S409においては、s_no番目のスケジュールジョブが使用できる給紙段の数だけ処理が繰り返し行われる。例えばスケジュール番号0001のスケジュールジョブの場合、給紙段3および給紙段5からの給紙が可能である。従って、スケジュールバーは、1209に示すように2つのスケジュールバーが描画されることになる。
S406において、s_no番目の印刷ジョブが給紙可能な給紙段が無いと制御処理部207が判断した場合、処理をS410に進める。S410では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、s_no番目のスケジュールジョブの用紙不足分欄605を読み取る。一方、s_no番目のスケジュールジョブの不足用紙枚数が「0」であると制御処理部207が判断した場合、処理をS413に進める。逆に、s_no番目のスケジュールジョブの不足用紙枚数が0でないと制御処理部207が判断した場合、処理をS411に進める。S411では、制御処理部207は、s_no番目のスケジュールジョブの用紙不足分欄605にアクセスする。
そして、給紙を行ったときに必要な所要時間を参照し、draw_time_lineを起点にして、所要時間分のスケジュールバーをスケジュールバー1205の表示領域に表示する。このとき、描画するスケジュールバーは、実際には給紙を行わないと印刷が出来ない事を明示するため、S408で描画したスケジュールバーとは別の色等で描画を行う。区別ができればどのような色合い、又は、柄でバーを描画しても構わない。スケジュールバーの描画後、処理をS412に進める。
S412では、S411で参照した所要時間分、draw_time_lineをインクリメントする。その後、処理をS413に進める。このようにスケジュールジョブ全てに関して、実行順序、所要時間、使用する用紙種、使用する給紙段をスケジュール画面に表示する。尚、スケジュール管理テーブル601を元にスケジュール画面を生成したとき図3の(B)に示す画面1208を表示する。
<ポップアップ表示フロー>
次に、給紙段が空になったことをスケジュール画面に通知するフローをについて図16の(A)に示すフローチャートを用いて説明する。
図16の(A)は、本実施形態を示す表示装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、シート残量が所定の残量以下にある給紙段、例えば給紙段が空になったことをスケジュール画面に通知する処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。尚、初期状態として、スケジュール管理テーブルの状態は601に示すものとし、これにより形成されるスケジュール画面は1208に示すものであるとする。スケジュール番号0001の印刷ジョブが開始されると、プリンタエンジン140は印刷ジョブの開始を通知する。
この通知を受けると、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、スケジュール番号0001のジョブ実施状態を印刷中に変更する。この後、プリンタエンジン140からは、スケジュール番号0001番の印刷が1枚完了する毎に排紙イベントを上げるが、制御処理部207は、このイベントを受け取って、残印刷枚数と、給紙スケジュール欄604の給紙予定枚数を更新する。更新されたスケジュール管理テーブル601を元にスケジュール画面が更新されるが、印刷が進むにつれ、スケジュールバー1209の幅が狭くなる。例えば給紙段3からの給紙がすべて終わると、プリンタエンジン140からは、給紙段の用紙を使い切った事が通知される。この通知により、制御処理部207は、シート残量が所定残量以下に変化しているいずれかの給紙段を特定することができる。なお、本実施形態では、所定残量以下をシート切れ状態とした例である。
S501で、制御処理部207がこの通知を受け取ると、処理をS502に進める。S502では、制御処理部207は、表示処理部203を用いてS501で受け付けた、空になった給紙段番号と、給紙段が空になった旨をスケジュール画面に表示する。例えば、スケジュールジョブ0001で使用する給紙段3の用紙が無くなったことを示す信号を、制御処理部207が、プリンタエンジン140から受け付けたとする。その場合、制御処理部207は、図3の(C)に示すスケジュール画面1210に示すような「給紙段3が空になりました」というメッセージ1211を表示する表示制御を行う。表示させた後、処理を終了させる。尚、本説明では、給紙段が空になった旨を、メッセージ1211に示す位置に表示したが、表示位置に関してはスケジュール画面1210の画面内であればどこに表示しても良い。
<ポップアップ消去フロー>
図16の(B)は、本実施形態を示す表示装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図16の(A)により表示した給紙段が空になった旨メッセージをスケジュール画面から消去する処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。尚、初期状態としては、プリンタエンジン140は、スケジュール番号0001を印刷中で、給紙段3が空になり、図3の(C)に示すメッセージ1211がスケジュール画面1210に表示されているところであるものとする。
また、ポップアップを一定時間表示するための表示時間は、予めメモリ部206に格納されているものとする。
S601では、制御処理部207は、スケジュール画面1210に給紙段が空になったメッセージが表示されているかを判断する。スケジュール画面1210に給紙段が空になったメッセージが表示されていると判定した場合、処理をS602に進める。
S602では、制御処理部207はメモリ部206にアクセスし、あらかじめ設定された時間が経過したかどうかを判断する。一定時間経過していないと制御処理部207が判断した場合、処理をS601に進める。一方、一定時間経過していると制御処理部207が判断した場合、処理をS603に進める。
S603では、制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、空になった給紙段の開閉がなされたかを確認させる。空になった特定済みの給紙段の開閉がなさされていないと制御処理部207が判断した場合、処理をS601に進める。S603で、空になった給紙段の開閉がなさされたと制御処理部207が判断した場合、処理をS604に進める。S604では、制御処理部207は、表示処理部203に指示して、給紙段が空になったメッセージを消去させる。その後、制御処理部207は、処理を終了させる。このように、給紙段が空になった通知を、空になった給紙段が開閉されるまで表示させることで、オペレータが表示を見逃してどの給紙段が空いたのか分からなくなる事態を防ぐことが出来る。なお、S603において、制御処理部207は、プリンタエンジン140から通知されるシートが補給されてシート残量が所定の残量以下状態から給紙可能な状態に変化したことを検知することができる。
<空になった給紙段に用紙をセットし、印刷ジョブを投入するワークフロー>
印刷のワークフローの1つとして、給紙段に用紙をセットし、用紙をセットした給紙段に用紙種を登録し、その用紙種を使用した印刷ジョブを投入するという印刷形態がある。オペレータが、空になった給紙段に用紙をセット後、セットした用紙を使う印刷ジョブを投入する場合、給紙段に用紙種登録を行う作業を毎回行うのは面倒である。ここでは、この負荷を軽減する方法について説明する。まず前作業として、オペレータは、操作パネル120を操作して、図17に示すワークフローショートカット画面1601を操作パネル120上に表示させる。
図17において、1602は、用紙をセットした給紙段の用紙種登録を自動で実施するかを決定する項目である。また、1608は、用紙種の自動登録を行うまでの時間を決定する項目である。オペレータが用紙種登録の自動設定を行うボタン1607を選択し、1603に時間を入力してOKボタン1604を押下すると、制御処理部207は、メモリ部206に対して、用紙種登録を自動で行う旨と、自動登録を行うまでの時間を書き込む。
次に、空になった給紙段に用紙をセットし、印刷ジョブを投入する処理について図18を用いて説明する。
図18は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、空になった給紙段に用紙をセットし、印刷ジョブを投入する処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。
S701では、制御処理部207は、表示処理部203に指示し、給紙段が空になった旨をポップアップ表示しているかを判断する。給紙段が空になった旨がポップアップ表示されていないと制御処理部207が判断した場合、本処理を終了する。
一方、S701にて、空になった給紙段がある旨が表示されていると制御処理部207が判断した場合、処理をS702に進める。S702では、制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、空になった給紙段に用紙がセットされたかを判断する。ここで、空になった給紙段に用紙がセットされたと制御処理部207が判断した場合、処理をS703に進める。
S703では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、1603で設定した値を読み出す。そして、制御処理部207は、空になった給紙段に用紙がセットされてから、読み出した値の時間が一定時間経過しているかを判断する。ここで、読み出した値の時間が一定時間経過していると制御処理部207が判断した場合、処理を終了する。
一方、読み出した値の時間が一定時間経過してないと制御処理部207が判断した場合、処理をS704に進める。S704では、制御処理部207は、印刷ジョブ解析部201にアクセスし、印刷ジョブが投入されたかを判断する。ここで、印刷ジョブが投入されていないと制御処理部207が判断した場合、処理をS702に進める。
一方、印刷ジョブが投入されていると制御処理部207が判断した場合、処理をS705に進める。S705では、制御処理部207は、給紙段処理部204にアクセスし、空になった給紙段にセットされた用紙サイズと、S704で投入された印刷ジョブの用紙サイズが等しいかを判断する。
ここで、サイズが等しくないと制御処理部207が判断した場合、処理をS702に進める。一方、S705で、サイズが等しいと制御処理部207が判断した場合、処理をS706に進める。
S706では、制御処理部207は、給紙段処理部204にアクセスし、空になった給紙段にセットされた用紙サイズの方向と、投入された印刷ジョブの用紙方向が等しいかを判断する。ここで、用紙方向が等しくないと制御処理部207が判断した場合、処理をS702に進める。
一方、用紙方向が等しいと制御処理部207が判断した場合、処理をS707に進める。S707では、制御処理部207は、用紙種編集部205に指示し、用紙がセットされた給紙段に対し、投入された印刷ジョブの用紙種を登録させる。その後、制御処理部207は処理を終了させる。このように、用紙セットした給紙段に対する用紙種登録を自動で行う事により、オペレータの用紙種登録作業負荷を軽減することが出来る。
<空になった給紙段に用紙セットを行う処理>
印刷のワークフローの1つとして、給紙段にセットされていない用紙種を使用する印刷ジョブを投入し、空になった給紙段に用紙セットを行う印刷形態がある。以下、本処理例について図19を用いて説明する。
図19は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、給紙段にセットされていない用紙種を使用する印刷ジョブを投入し、空になった給紙段に用紙セットを行う処理の一例である。本処理に対応する各ステップは、HDD115に格納されたプログラムに従ってコントローラボックス200のCPU114が実行することによって実現される。以下の説明では図2に示したモジュールを主体として処理を説明する。
S801では、制御処理部207は、表示処理部203に指示し、空になった給紙段がある旨を表示しているかを判断する。給紙段が空になった旨がポップアップ表示されていないと制御処理部207が判断した場合、本処理を終了する。
一方、S801にて、空になった給紙段がある旨が表示されていると制御処理部207が判断した場合、処理をS802に進める。
S802では、制御処理部207は、スケジュール管理テーブル601にアクセスし、用紙不足(シート切れ)が発生するスケジュールジョブがあるかを判断する。ここで、用紙不足分発生するスケジュールジョブがあると判断した場合、処理をS803に進める。
S803で、制御処理部207は、表示処理部203に指示し、S802で判定した用紙不足が発生するスケジュールジョブのスケジュールバーを指し示す形で、空になった給紙段をオープンさせるボタンを表示させる。
本表示例を図3の(D)に示すスケジュール画面1212を用いて説明する。図3の(D)において、用紙不足が発生するスケジュールジョブはJob6であり、Job6のスケジュールバーは1214である。空になった給紙段をオープンさせるボタンは1215である。この表示を行わせた後、制御処理部207は、処理をS804に進める。S804では、制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、1215で図示した給紙段オープンボタンが押下されたかどうかを判断する。ここで、給紙段オープンボタンが押下されていないと制御処理部207が判断した場合、処理をS802に進める。一方、給紙段オープンボタンが押下されたと制御処理部207が判断した場合、処理をS805に進める。
S805では、制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、オープンボタンが押下された給紙段のロックを解除させる。その後、制御処理部207は、処理をS806に進める。S806では、制御処理部207は、給紙段処理部204に指示し、給紙段オープンボタン押下によりオープンされた給紙段に用紙がセットされたかを判断する。給紙段に用紙がセットされたと制御処理部207が判断した場合、処理をS807に進める。S807では、制御処理部207は、メモリ部206にアクセスし、図16に示す項目1603で設定した値を読み出す。
そして、制御処理部207は、給紙段オープンボタンが押下されて給紙段に用紙がセットされてから、読み出した値の時間が一定時間経過しているかを判断する。ここで、読み出した値の時間が一定時間経過していると制御処理部207が判断した場合、本処理を終了する。
一方、S807で、読み出した値の時間が一定時間経過してないと判断した場合、処理をS808に進める。
S808では、制御処理部207は、給紙段処理部204にアクセスし、給紙段にセットされた用紙サイズと、S802で参照した用紙無しの印刷ジョブの用紙サイズが等しいかを判断する。ここで、サイズが等しくないと制御処理部207が判断した場合、処理をS806に進める。一方、S809で、サイズが等しいと制御処理部207が判断した場合、処理をS809に進める。
S809では、制御処理部207は、給紙段処理部204にアクセスし、給紙段にセットされた用紙方向と、S802で参照した用紙無しの印刷ジョブの用紙方向が等しいかを判断する。ここで、用紙方向が等しくないと制御処理部207が判断した場合、処理をS806に進める。
一方、S809で、用紙方向等しいと制御処理部207が判断した場合、処理をS810に進める。S810では、制御処理部207は、用紙種編集部205に指示し、S802で参照した用紙無しの印刷ジョブの用紙種を、用紙がセットされた、給紙段の用紙種として登録させる。その後、制御処理部207は、本処理を終了させる。
このように、空になった給紙段をオープンさせるボタンをスケジュール画面に表示させることで、給紙段の開閉がスケジュール画面から実施できる。さらに、用紙セットした給紙段に対する用紙種登録を自動で行う事により、オペレータの用紙種登録作業負荷を軽減することが出来る。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
110 印刷装置
120 操作パネル
202 入力処理部
203 表示処理部
204 給紙段処理部
205 用紙種編集部

Claims (18)

  1. ジョブの実行スケジュールを、シートの種類ごとに異なる表示領域を含むスケジュール画面で表示する表示装置であって、
    ジョブの実行時間に応じた長さのオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該ジョブで使用するシートの種類に対応する表示領域に表示する表示手段と、
    前記ジョブで使用するシート収納部を特定する特定手段と、
    を有し、
    前記表示手段は、前記特定手段によって特定されたシート収納部を識別する情報を前記オブジェクトに重なる位置に表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示手段は、異なるシート収納部から供給される同じ種類のシートを使用する複数のジョブそれぞれの実行時間に応じた長さの複数のオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該同じ種類のシートに対応する表示領域に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示手段は、異なるシート収納部から供給される同じ種類のシートを使用するジョブの実行時間に応じた長さのオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該同じ種類のシートに対応する表示領域に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記表示手段は、前記異なるシート収納部をそれぞれ使用する時間に応じて前記オブジェクトを分割して表示するのであって、前記オブジェクトの分割された一部に対応するシート収納部を識別する情報を、当該分割された一部に関連付けて表示することを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記識別する情報を、前記スケジュール画面上で表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の表示装置。
  6. 前記表示手段は、前記識別する情報を、前記オブジェクトに表示することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の表示装置。
  7. 前記ジョブで使用するシート収納部が複数ある場合、前記特定手段は、前記ジョブで使用する複数のシート収納部を特定し、
    前記表示手段は、前記オブジェクト上に前記特定手段によって特定された複数のシート収納部を識別する情報を表示することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の表示装置。
  8. 前記特定手段によって特定されたシート収納部に収納されたシートがなくなった場合に、前記表示手段は、その旨を前記スケジュール画面上に表示することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の表示装置。
  9. 前記スケジュール画面の縦軸にシートの種類が表示され、前記スケジュール画面の横軸にジョブの実行時間が表示されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の表示装置。
  10. 前記シート収納部を識別する情報は、シート収納部に割り当てられた識別子であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の表示装置。
  11. 前記識別子は、ユーザによって設定可能であることを特徴とする請求項10に記載の表示装置。
  12. ジョブの実行スケジュールを、シートの種類ごとに異なる表示領域を含むスケジュール画面で表示する表示装置の制御方法であって、
    ジョブの実行時間に応じた長さのオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該ジョブで使用するシートの種類に対応する表示領域に表示する表示工程と、
    前記ジョブで使用するシート収納部を特定する特定工程と、を有し、
    前記表示工程は、前記特定工程によって特定されたシート収納部を識別する情報を前記オブジェクトに重なる位置に表示することを特徴とする表示装置の制御方法。
  13. 前記表示工程は、異なるシート収納部から供給される同じ種類のシートを使用する複数のジョブそれぞれの実行時間に応じた長さの複数のオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該同じ種類のシートに対応する表示領域に表示することを特徴とする請求項12に記載の表示装置の制御方法。
  14. 前記表示工程は、異なるシート収納部から供給される同じ種類のシートを使用するジョブの実行時間に応じた長さのオブジェクトを、シートの種類ごとに異なる前記表示領域のうちの、当該同じ種類のシートに対応する表示領域に表示することを特徴とする請求項12に記載の表示装置の制御方法
  15. 前記表示工程は、前記異なるシート収納部をそれぞれ使用する時間に応じて前記オブジェクトを分割して表示するのであって、前記オブジェクトの分割された一部に対応するシート収納部を識別する情報を、当該分割された一部に関連付けて表示することを特徴とする請求項14に記載の表示装置の制御方法。
  16. 前記表示工程は、前記識別する情報を、前記スケジュール画面上で表示することを特徴とする請求項12乃至15の何れか1項に記載の表示装置の制御方法。
  17. 前記表示工程は、前記識別する情報を、前記オブジェクトに表示することを特徴とする請求項12乃至16の何れか1項に記載の表示装置の制御方法。
  18. 請求項1乃至11の何れか1項に記載の各手段としてコンピューターを機能させるためのプログラム。
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