JP6396094B2 - 印刷機及びインキの温度調整方法 - Google Patents
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Description
これらの印刷機においては、圧胴により高速で案内される被印刷体に、インキが連続して印刷される。
例えば、インキ壺から版胴までインキを供給するインキングユニットの少なくとも一か所で温度を測定する温度測定手段と、インキングユニットを冷却する冷却手段と、温度測定手段により測定された温度に基づき冷却手段の動作を制御する冷却制御手段と、備えるオフセット印刷機が知られている(例えば、特許文献1〜6参照)。
本発明は、(5)被印刷体の走行速度が1700m/時よりも高速で搬送して印刷し、且つ、第1温度測定装置により測定される温度T1が設定温度Txに対して、T1>Txとなる場合、温調機により熱媒体を冷却して、横振れロールに流通させ、第2温度測定装置により測定された温度T2を設定温度Txに対して、T2≦Txとなるように制御し、被印刷体を走行速度1700m/時以下の低速で搬送して印刷し、且つ、第1温度測定装置により測定される温度T1が設定温度Txに対して、T1<Txとなる場合、温調機により熱媒体を加熱して、横振れロールに流通させ、第2温度測定装置により測定された温度T2を設定温度Txに対して、T2≧Txとなるように制御する上記(4)記載のインキの温度調整方法に存する。
本発明は、(6)版胴の表面の版に付与されたインキの温度が設定温度20℃〜50℃であり、インキの使用時の粘度が、5Pa・s〜1500Pa・sである上記(4)又は(5)に記載のインキの温度調整方法に存する。
そして、版胴の表面におけるインキの温度を測定することにより、高品質な印刷体を安定して製造することが可能となる。なお、従来においては、ロール群におけるインキの温度を測定していたので、例えば、版胴自体が熱を帯びている場合、版胴の表面におけるインキの温度とロール群におけるインキの温度とが異なり、安定した生産ができないという問題が生じていたが、本発明においては、版胴の表面におけるインキの温度を直接測定しているので、このような問題は生じない。
このとき、熱媒体を加熱又は冷却する温調機を備えることにより、インキの加熱と、インキの冷却とを交互に切り替えることも可能となる。
それに対し、本発明の印刷機は、加熱も可能な温調機を備えているので、積極的に低速で被印刷体を搬送して印刷することが可能となっている。すなわち、低速で被印刷体を搬送した場合、インキの温度が低くなるが、温調機によってインキを加熱することにより、一定の温度とすることが可能となっている。
また、第2温度測定装置は、第1温度測定装置が故障した場合のフェイルセーフとすることができる。
例えば、温調機にて熱媒体の温度を調整し、該熱媒体を中空部に流通させることにより、ロール群において、インキを加熱又は冷却することができる。
また、第1温度測定装置及び第2温度測定装置を用いて温度を測定管理することにより、インキが版胴に到達する前に当該インキの温度を知ることができることから、版胴の表面においてインキの温度が急に変動するという事態を未然に防ぐことができる。
また、CPU部に経時的な温度の信号情報を蓄積できるので、該信号情報を分析することにより、温度の調整のタイミングを予測することも可能となる。
図1に示すように、印刷機100は、インキを供給するインキ供給部10と、該インキが複数のロールからなるロール群Qを介して付与される版胴20と、該版胴20に当接されたブランケット胴30と、該ブランケット胴30に当接された圧胴40とを備える。
そして、被印刷体は、転写された後、公知の後処理によりインキが硬化され、印刷体が得られる。
また、上記インキとしては、特に限定されず、油性インキ、水性インキ、紫外線硬化型インキ等、公知のものが適宜用いられる。
なお、インキとして、油性インキ、水性インキを用いる場合は、後処理として加熱乾燥が行われ、紫外線硬化型インキを用いる場合は、紫外線照射が行われる。
また、ハウジング50の上部50aには、排気口が設けられており、該排気口を通じて内部の空気が流出又は流入されるようになっている。
印刷機100においては、インキが補充されたインキタンクから取り出しロール10aによりインキが取り出され、当該取り出しロール10aからロール群Qに供給される。
そして、このことが繰り返されることにより、インキは、インキ供給部10に隣接するロールから他のロールに順に移行され、版胴20に到達するようになっている。
図2は、本実施形態に係る印刷機の横振れロールを示す斜視図である。
図2に示すように、横振れロール11は、中空部11aを有する円筒状となっている。
また、かかる中空部11aには、熱媒体が流通可能となっている。すなわち、中空部11aに熱媒体を流通させることにより、横振れロール11を加熱又は冷却することができ、これにより、横振れロール11の表面に付与されるインキの加熱又は冷却を行うことが可能となっている。
すなわち、印刷機100においては、第2温度測定装置52が常設されている。
このため、インキが版胴20に到達する前に当該インキの温度を測定できることから、版胴20の表面においてインキの温度が急に変動するという事態を未然に防ぐことができる。
そして、第2温度測定装置52は、横振れロール11表面の温度を測定する際に、隣接するロールが干渉しないように、横振れロール11の斜め下方に取り付けられている。
なお、第2温度測定装置52は、横振れロール11の斜め下方に取り付けられているので、ロール群Qのメンテナンス等の際に邪魔にならないという利点もある。
かかる版の種類としては、例えば、凹版や凸版が挙げられる。
そして、版に付与されたインキは、版胴20に当接されたブランケット胴30を介して、ブランケット胴30と圧胴40とに挟持された被印刷体に転写されることになる。
すなわち、印刷機100においては、第1温度測定装置51が常設されている。
このため、被印刷体に転写される直前のインキにより近く、且つ版に付与されたインキの温度を測定できることから、高品質な印刷体を安定して製造することが可能となる。
そして、第1温度測定装置51は、版胴20表面の温度を測定する際に、隣接するロールが干渉しないように、版胴20の斜め下方に取り付けられている。
なお、第1温度測定装置51は、版胴20の斜め下方に取り付けられているので、版胴20のメンテナンス等の際に邪魔にならないという利点もある。
印刷機100は、熱媒体を加熱又は冷却する図示しない温調機を備えている。
かかる熱媒体としては、特に限定されないが、水(不凍液等)、ガス、オイル等の流体が挙げられる。
図3に示すように、本実施形態に係るインキの調整方法は、第1温度測定装置51を用いて測定した版胴20表面のインキの温度、及び、第2温度測定装置52を用いて測定した横振れロール11表面のインキの温度の信号がコンピューターのCPU部81に送信され、該信号に基づいて、温調機80にて熱媒体の温度が調整される。
なお、かかる温調機80は、熱媒体を加熱又は冷却することが可能となっており、上記信号における温度が高い場合は、熱媒体を冷却し、低い場合は熱媒体を加熱する。
そして、温度が調整された熱媒体は、上述した横振れロール11の中空部11aに流通され、これにより、インキの加熱又は冷却が行われる。
この場合、第1温度測定装置51により測定される温度T1と設定温度Txとが、
T1>Tx
となるので、温調機80により熱媒体を冷却して、横振れロール11に流通させる。
このとき、第2温度測定装置52により測定された温度T2と設定温度Txとが、
T2≦Tx
となるように制御する。
この場合、第1温度測定装置51により測定される温度T1と設定温度Txとが、
T1<Tx
となるので、温調機80により熱媒体を加熱して、横振れロール11に流通させる。
このとき、第2温度測定装置52により測定された温度T2と設定温度Txとが、
T2≧Tx
となるように制御する。
このようなインキの温度調整方法により、常に最適なインキの温度が維持される。
また、インキの使用時の粘度は、5Pa・s〜1500Pa・sであることが好ましい。
また、温度の信号がCPU部81に送信され、該信号に基づいて、温調機80にて熱媒体の温度が調整されるので、迅速且つ効率良く温度の調整を行うことができる。
そして、CPU部81に経時的な温度の信号情報を蓄積できるので、該信号情報を分析することにより、温度の調整をタイムリーに管理することができる。
同様に、版を用いて印刷するフレキソ印刷機、グラビア印刷機等にも採用することができる。
この場合、それぞれの横振れロールに対応する温度測定装置がハウジング50に取り付けられ、それぞれの横振れロールの表面の温度を測定することにより管理することが好ましい。
例えば、温度に異常が発生した温度測定装置の数に合わせて、温度条件の強弱をつければよい。
10a・・・取り出しロール
11・・・横振れロール
11a・・・中空部
20・・・版胴
30・・・ブランケット胴
40・・・圧胴
50・・・ハウジング
50a・・・上部
51・・・第1温度測定装置
52・・・第2温度測定装置
80・・・温調機
81・・・CPU部
100・・・印刷機
Q・・・ロール群
Claims (7)
- インキを供給するインキ供給部と、該インキが複数のロールからなるロール群を介して付与される版胴と、該版胴に当接されたブランケット胴と、該ブランケット胴に当接された圧胴と、熱媒体を加熱及び冷却する機能を有する温調機とを備え、被印刷体が前記圧胴により案内され、前記インキが前記版胴から前記ブランケット胴を介して前記被印刷体に転写される印刷機において、
前記ロール群のうちの少なくとも1つが、前記熱媒体が流通可能な中空部を有する円筒状の横振れロールであり、
前記インキ供給部、前記ロール群及び前記版胴がハウジングにより収容され、
該ハウジングの上部には排気口が設けられ、該排気口を通じて内部の空気が流出又は流入するようになっており、
前記版胴の表面のインキの温度を測定する第1温度測定装置、及び、前記横振れロール表面のインキの温度を測定する第2温度測定装置が常設されており、
前記第1温度測定装置が前記版胴の斜め下方の前記ハウジングの側壁に取り付けられ、
前記第2温度測定装置が前記横振れロールの斜め下方の前記ハウジングの側壁に取り付けられている印刷機。 - 前記第1温度測定装置が、前記版胴の表面のインキの温度を、一定距離を置いた位置から測定する第1放射型温度測定装置であり、
前記第2温度測定装置が、前記横振れロールの表面のインキの温度を、一定距離を置いた位置から測定する第2放射型温度測定装置である請求項1記載の印刷機。 - 水無しオフセット印刷機である請求項1又は2に記載の印刷機。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷機を用いたインキの温度調整方法であって、
前記第1温度測定装置及び前記第2温度測定装置を用いて測定したそれぞれの温度に基づいて、前記温調機にて熱媒体の温度を調整し、該熱媒体を前記中空部に流通させることにより、前記インキの加熱又は冷却を行うインキの温度調整方法。 - 前記被印刷体の走行速度が1700m/時よりも高速で搬送して印刷し、且つ、前記第1温度測定装置により測定される温度T1が設定温度Txに対して、T1>Txとなる場合、温調機により熱媒体を冷却して、前記横振れロールに流通させ、前記第2温度測定装置により測定された温度T2を設定温度Txに対して、T2≦Txとなるように制御し、
前記被印刷体を走行速度1700m/時以下の低速で搬送して印刷し、且つ、前記第1温度測定装置により測定される温度T1が設定温度Txに対して、T1<Txとなる場合、
前記温調機により熱媒体を加熱して、前記横振れロールに流通させ、前記第2温度測定装置により測定された温度T2を設定温度Txに対して、T2≧Txとなるように制御する請求項4記載のインキの温度調整方法。 - 前記版胴の表面の版に付与されたインキの温度が設定温度20℃〜50℃であり、インキの使用時の粘度が、5Pa・s〜1500Pa・sである請求項4又は5に記載のインキの温度調整方法。
- 前記温度の信号がCPU部に送信され、該信号に基づいて、前記温調機にて熱媒体の温度が調整される請求項4〜6のいずれか1項に記載のインキの温度調整方法。
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