JP6395978B2 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6395978B2 JP6395978B2 JP2018518932A JP2018518932A JP6395978B2 JP 6395978 B2 JP6395978 B2 JP 6395978B2 JP 2018518932 A JP2018518932 A JP 2018518932A JP 2018518932 A JP2018518932 A JP 2018518932A JP 6395978 B2 JP6395978 B2 JP 6395978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- energy consumption
- air
- room
- lighting system
- consumption due
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 16
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims description 91
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 34
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 21
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 description 1
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/06—Energy or water supply
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
- G06Q30/0283—Price estimation or determination
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
- G06Q30/0207—Discounts or incentives, e.g. coupons or rebates
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Economics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Finance (AREA)
- Marketing (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
一方で、エネルギーの料金設定については、エネルギー源に応じて料金を変化させる方法がある。例えば、再生可能エネルギーの料金を低く設定し、省資源化を促進する場合がある。また、エネルギーの需給バランスに応じて料金を変化させる方法がある。例えば、デマンドレスポンスにより、ピーク時の電力需要を抑制する場合がある。
また、特許文献1では、ユーザが快適に感じている場合に追加料金を課金するという方法が開示されている。
現在のエネルギー消費への課金は、エネルギーの消費量に従って行われるのが一般的である。従って、贅沢なエネルギー消費であっても、生活必需のエネルギー消費であっても、エネルギー消費量が同一であれば料金は同一である。このようなエネルギー消費量のみに基づく料金体系からは、贅沢なエネルギー消費を抑制することは困難である。
稼動によりエネルギーを消費する機器の稼動状況を示す稼動状況情報と、前記機器の稼動環境を示す稼動環境情報とを取得する情報取得部と、
前記稼働状況情報に示される前記機器の稼動状況と前記稼動環境情報に示される前記機器の稼動環境とに基づき、前記機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記機器の稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する判定部とを有する。
本実施の形態では、電気、ガス等のエネルギーで稼働する機器を使用する者に対し、機器の使用によって得られる効果の奢侈さを判定し、奢侈さに基づいて賦課すべき料金を算定する課金判定装置を説明する。
本実施の形態に係る課金判定装置は、機器使用者に過剰な効用をもたらす贅沢なエネルギー消費には割増料金を適用する。また、課金判定装置は、機器使用者が妥当な効用を得るための生活必需のエネルギー消費に対しては割引料金を適用するようにしてもよい。
図1は、本実施の形態に係る課金判定装置1のハードウェア構成例を示す。
なお、課金判定装置1は情報処理装置に相当する。また、課金判定装置1により行われる動作は情報処理方法に相当する。
記憶装置12には、図2に示す課金管理部21、通信制御部22、機器監視部24及び環境監視部26の機能を実現するプログラムが記憶されている。
そして、プロセッサ11がこれらプログラムを実行して、後述する課金管理部21、通信制御部22、機器監視部24及び環境監視部26の動作を行う。
図1では、プロセッサ11が課金管理部21、通信制御部22、機器監視部24及び環境監視部26の機能を実現するプログラムを実行している状態、すなわち、プロセッサ11が課金管理部21、通信制御部22、機器監視部24及び環境監視部26として動作している状態を模式的に表している。なお、特に課金管理部21の機能を実現するプログラムは、情報処理プログラムに相当する。
また、記憶装置12は、図2に示す稼動状況情報データベース23、機器監視部24及び環境監視部26を実現する。
通信モジュール13は、有線LAN(Local Area Network)、無線LANなど通信網を介して課金判定装置1の外部と通信を行う回路である。
課金管理部21は、情報取得部211と判定部212で構成される。
稼動状況情報は、稼動によりエネルギーを消費する機器の稼動状況を示す。
稼動環境情報は、機器の稼動環境を示す。
課金ルールは、贅沢なエネルギー消費の定義と、機器でのエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費に該当する場合に適用される課金レートとを示す。
なお、情報取得部211により行われる動作は、情報取得処理に相当する。
なお、判定部212により行われる動作は、判定処理に相当する。
稼動状況情報には、エネルギーを消費する機器の型番、運転モード、用途、設定値、動作履歴等が示される。
稼動環境情報には、外気温や室内に存在する人の数などの機器が設置されている環境が示される。
課金ルールには、前述したように、贅沢なエネルギー消費の定義(換言すれば、課金が発生する条件)と課金レートが示される。
次に、図3を用いて、課金管理部21の動作例を説明する。
総課金額は、例えば、エネルギー消費量に基づいて算出された課金額と、これまでにステップS333で算出された課金額との合計額である。
ここでは、機器がビル用の空気調和機器(以下、ビル空気調和機器という)である例を説明する。
本例では、判定部212は、室内気温と外気温及び室内に存在する人数を課金ルールと照合する。そして、冷やしすぎの場合もしくは温めすぎの場合、すなわち、ビル空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費になっている場合に、判定部212は、割増料金の適用を決定する。
空気調和機器ID及び設置場所は、ビル空気調和機器ならびに設置場所を特定する情報である。設置場所は、ビル空気調和機器が設置されている部屋である。
使用者は、課金の対象となるビル空気調和機器の使用者を示す。
運転モードは、ビル空気調和機器の運転モードを示す。具体的には、運転モードには、冷房を使用する夏季モード、暖房を使用する冬季モードが含まれる。
動作履歴には、ビル空気調和機器の過去の動作の履歴が示される。具体的には、動作履歴には、単位期間ごとの設定温度や室内気温が示される。設定温度は、ビル空気調和機器に設定された温度である。室内気温は、ビル空気調和機器が設置されている部屋の室内の気温である。
機器監視部24は各ビル空気調和機器から取得した値に、平均化、最大値取得、最小値取得などの数値処理を実施する。機器監視部24によって数値処理された後の値が稼働状況情報として稼動状況情報データベース23に格納される。
より具体的には、図5の稼動環境情報には、単位期間ごとに、外気温及び設置場所に存在する人数(室内人数)が示される。図5の単位期間は図4の稼動状況情報の動作履歴の単位期間に対応している。
外気温は、ビル空気調和機器が設置されている部屋の外気温である。外気温は、温度センサーによって取得される。室内人数は、ビル空気調和機器が設置されている部屋に所在する人の数である。室内人数は、人感センサーもしくは入退室管理システムなどによって取得される。
環境監視部26はセンサー等から取得した値に、平均化、最大値取得、最小値取得などの数値処理を実施する。環境監視部26によって数値処理された後の値が稼働環境情報として稼動環境情報データベース25に格納される。
課金条件は、稼動状況情報に含まれる項目と稼動環境情報に含まれる項目を組み合わせた条件式である。課金条件に合致するエネルギー消費は、贅沢なエネルギー消費である。このため、課金条件に合致するエネルギー消費に対しては、割増料金が適用される。
課金レートは、割増料金が適用される場合の課金額を決定するための数式である。
課金額はマイナスの値をとってもよい。プラスの課金額は、エネルギー消費量に基づいて計算された課金額に対する追加課金額を意味し、マイナスの課金額は、エネルギー消費量に基づいて計算された課金額からの控除額を意味する。
次に、機器が照明システムである例を説明する。照明システムには1つ以上の照明器が含まれ、当該1つ以上の照明器が部屋に設置されている。
本例では、判定部212は、室内に存在する人数と照明器の点灯有無と部屋の照度を課金ルールと照合する。そして、照明器が不要に点灯している場合、すなわち照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費になっている場合に、判定部212は、割増料金の適用を決定する。
照明システムID及び設置場所は、照明システムならびに設置場所を特定する情報である。設置場所は、照明システムが設置されている部屋である。
使用者は、課金の対象となる照明システムの使用者を示す。
用途は、照明システムの設置場所の用途を示す。
動作履歴には、照明システムの過去の動作の履歴が示される。具体的には、動作履歴には、単位期間ごとの照明器の点灯有無が示される。図7では、各部屋に2つの照明器が設置されている例が示されている。「ON」は照明器が点灯していることを表す。「OFF」は照明器が消灯していることを表す。
機器監視部24は各照明システムから取得した値に、平均化、最大値取得、最小値取得などの数値処理を実施する。機器監視部24によって数値処理された後の値が稼働状況情報として稼動状況情報データベース23に格納される。
より具体的には、図8の稼動環境情報には、単位期間ごとに、照度及び設置場所に存在する人数(室内人数)が示される。図8の単位期間は図7の稼動状況情報の動作履歴の単位期間に対応している。
照度は、照明システムが設置されている部屋の照度である。照度は、照度センサーによって取得される。室内人数は、照明システムが設置されている部屋に所在する人の数である。室内人数は、人感センサーもしくは入退室管理システムなどによって取得される。
環境監視部26はセンサー等から取得した値に、平均化、最大値取得、最小値取得などの数値処理を実施する。環境監視部26によって数値処理された後の値が稼働環境情報として稼動環境情報データベース25に格納される。
図9の課金条件は、照明器の点灯有無、室内人数及び照度で定義されている。
図9の課金ルールの役割は、図6の課金ルールと同じである。
次に、機器が車両に搭載された空気調和機(以下車両空気調和機器という)である例を説明する。
本例では、判定部212は、車内の気温と車外の気温を課金ルールと照合する。そして、必要以上に車両空気調和機器が使用されている場合、すなわち車両空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費になっている場合に、判定部212は、割増料金の適用を決定する。
車両IDは、車両空気調和機器が搭載されている車両を特定する情報である。
課金対象者は、課金の対象となる者を示す。課金対象者は、当該車両の所有者である場合や、当該車両に設置されている電子料金収受システム車載器に挿入されたクレジットカードの名義人である場合などがある。
動作履歴は、車両空気調和機器の過去の動作の履歴が示される。具体的には、動作履歴には、単位期間ごとの設定温度や車内気温が示される。設定温度は、車両空気調和機器に設定された温度である。車内気温は、車両内の気温である。
機器監視部24は各車両空気調和機器から取得した値に、平均化、最大値取得、最小値取得などの数値処理を実施する。機器監視部24によって数値処理された後の値が稼働状況情報として稼動状況情報データベース23に格納される。
より具体的には、図11の稼動環境情報には、単位期間ごとに、外気温が示される。図11の単位期間は図10の稼動状況情報の動作履歴の単位期間に対応している。
外気温は、車両の外気温である。外気温は、温度センサーによって取得される。
環境監視部26は温度センサーから取得した値に、平均化、最大値取得、最小値取得などの数値処理を実施する。環境監視部26によって数値処理された後の値が稼働環境情報として稼動環境情報データベース25に格納される。
図12の課金条件は、車内気温と外気温で定義されている。
図12の課金ルールの役割は、図6の課金ルールと同じである。
この場合は、課金ルールには、課金条件の欄に、割引料金を適用するための条件、すなわち、生活必需のエネルギーの定義が記載される。また、課金レートには、割引料金のレートが記載される。そして、判定部212は、課金ルールに従って、生活必需のエネルギー消費に対しては割引料金を適用する。
本実施の形態によれば、贅沢なエネルギー消費を抽出し、抽出した贅沢なエネルギー消費に対して割増料金を適用することで、贅沢なエネルギー消費を有効に抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、必需のエネルギー消費を抽出し、抽出した必需のエネルギー消費に対して割引料金を適用することで、必需のエネルギー消費に対する料金負担を軽減することができる。
最後に、課金判定装置1のハードウェア構成の補足説明を行う。
図1に示すプロセッサ11は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。
プロセッサ11は、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)等である。
図1に示す記憶装置12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等である。
図3に示す通信モジュール13は、データを受信するレシーバー及びデータを送信するトランスミッターを含む。
通信モジュール13は、例えば、通信チップ又はNIC(Network Interface Card)である。
そして、OSの少なくとも一部がプロセッサ11により実行される。
プロセッサ11はOSの少なくとも一部を実行しながら、課金管理部21、通信制御部22、機器監視部24及び環境監視部26(以下、これらをまとめて「部」という)の機能を実現するプログラムを実行する。
プロセッサ11がOSを実行することで、タスク管理、メモリ管理、ファイル管理、通信制御等が行われる。
また、課金判定装置1は、プロセッサ11を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、「部」の機能を実現するプログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、プロセッサ11と同じように、プロセッシングを行うICである。
また、「部」の処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が、記憶装置12、プロセッサ11内のレジスタ及びキャッシュメモリの少なくともいずれかに記憶される。
また、「部」の機能を実現するプログラムは、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD等の可搬記憶媒体に記憶されてもよい。
また、課金判定装置1は、ロジックIC(Integrated Circuit)、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)といった電子回路により実現されてもよい。
この場合は、「部」は、それぞれ電子回路の一部として実現される。
なお、プロセッサ及び上記の電子回路を総称してプロセッシングサーキットリーともいう。
Claims (8)
- 部屋の空気調和を行う空気調和機器の稼動状況を示す稼動状況情報と、前記空気調和機器の稼動環境を示す稼動環境情報とを取得する情報取得部と、
前記稼動状況情報に示される前記空気調和機器の稼動状況である前記部屋の室内気温と前記稼動環境情報に示される前記空気調和機器の稼動環境である前記部屋の外気温と前記部屋に所在する人の数とに基づき、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する判定部とを有する情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が必需のエネルギー消費であるか否かを判定し、
前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が必需のエネルギー消費であると判定した場合に、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費に割引料金を適用する請求項1に記載の情報処理装置。 - 1つ以上の照明器が含まれ、前記1つ以上の照明器が部屋に設置されている照明システムの稼動状況を示す稼動状況情報と、前記照明システムの稼動環境を示す稼動環境情報とを取得する情報取得部と、
前記稼動状況情報に示される前記照明システムの稼動状況である前記1つ以上の照明器の各々の点灯有無と前記稼動環境情報に示される前記照明システムの稼動環境である前記部屋の照度と前記部屋に所在する人の数とに基づき、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する判定部とを有する情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が必需のエネルギー消費であるか否かを判定し、
前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が必需のエネルギー消費であると判定した場合に、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費に割引料金を適用する請求項3に記載の情報処理装置。 - コンピュータが、部屋の空気調和を行う空気調和機器の稼動状況を示す稼動状況情報と、前記空気調和機器の稼動環境を示す稼動環境情報とを取得し、
前記コンピュータが、前記稼動状況情報に示される前記空気調和機器の稼動状況と前記稼動環境情報に示される前記空気調和機器の稼動環境とに基づき、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する情報処理方法。 - コンピュータが、1つ以上の照明器が含まれ、前記1つ以上の照明器が部屋に設置されている照明システムの稼動状況を示す稼動状況情報と、前記照明システムの稼動環境を示す稼動環境情報とを取得し、
前記コンピュータが、前記稼動状況情報に示される前記照明システムの稼動状況である前記1つ以上の照明器の各々の点灯有無と前記稼動環境情報に示される前記照明システムの稼動環境である前記部屋の照度と前記部屋に所在する人の数とに基づき、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する情報処理方法。 - 部屋の空気調和を行う空気調和機器の稼動状況を示す稼動状況情報と、前記空気調和機器の稼動環境を示す稼動環境情報とを取得する情報取得処理と、
前記稼動状況情報に示される前記空気調和機器の稼動状況である前記部屋の室内気温と前記稼動環境情報に示される前記空気調和機器の稼動環境である前記部屋の外気温と前記部屋に所在する人の数とに基づき、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記空気調和機器の稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する判定処理とをコンピュータに実行させる情報処理プログラム。 - 1つ以上の照明器が含まれ、前記1つ以上の照明器が部屋に設置されている照明システムの稼動状況を示す稼動状況情報と、前記照明システムの稼動環境を示す稼動環境情報とを取得する情報取得処理と、
前記稼動状況情報に示される前記照明システムの稼動状況である前記1つ以上の照明器の各々の点灯有無と前記稼動環境情報に示される前記照明システムの稼動環境である前記部屋の照度と前記部屋に所在する人の数とに基づき、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であるか否かを判定し、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費が贅沢なエネルギー消費であると判定した場合に、前記照明システムの稼動によるエネルギー消費に割増料金を適用する判定処理とをコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2016/065813 WO2017203713A1 (ja) | 2016-05-27 | 2016-05-27 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2017203713A1 JPWO2017203713A1 (ja) | 2018-09-06 |
JP6395978B2 true JP6395978B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=60411798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018518932A Expired - Fee Related JP6395978B2 (ja) | 2016-05-27 | 2016-05-27 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20190156439A1 (ja) |
JP (1) | JP6395978B2 (ja) |
CN (1) | CN109155046A (ja) |
TW (1) | TW201741811A (ja) |
WO (1) | WO2017203713A1 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001325657A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | 課金システム及び課金方法 |
JP2005059313A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理用プログラム、印刷装置、印刷方法、および、印刷用プログラム |
CA2749373C (en) * | 2009-01-12 | 2017-04-04 | Battelle Memorial Institute | Nested, hierarchical resource allocation schema for management and control of an electric power grid |
JP5471763B2 (ja) * | 2010-04-19 | 2014-04-16 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機、機器システム、情報管理システム、空気調和機の制御方法 |
JP2012043626A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Sharp Corp | 照明システム |
JP6038542B2 (ja) * | 2012-08-21 | 2016-12-07 | 株式会社日立情報通信エンジニアリング | 空調機制御システム及び方法 |
CN103997724B (zh) * | 2013-02-17 | 2017-12-15 | 阿尔卡特朗讯 | 一种用于聚合计费信息的方法、装置和系统 |
US9807099B2 (en) * | 2013-03-15 | 2017-10-31 | Google Inc. | Utility portals for managing demand-response events |
-
2016
- 2016-05-27 CN CN201680085948.9A patent/CN109155046A/zh not_active Withdrawn
- 2016-05-27 WO PCT/JP2016/065813 patent/WO2017203713A1/ja active Application Filing
- 2016-05-27 JP JP2018518932A patent/JP6395978B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2016-05-27 US US16/091,355 patent/US20190156439A1/en not_active Abandoned
- 2016-08-15 TW TW105125901A patent/TW201741811A/zh unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109155046A (zh) | 2019-01-04 |
JPWO2017203713A1 (ja) | 2018-09-06 |
TW201741811A (zh) | 2017-12-01 |
WO2017203713A1 (ja) | 2017-11-30 |
US20190156439A1 (en) | 2019-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11076758B2 (en) | Controlling devices based on physiological measurements | |
US9715239B2 (en) | Computational load distribution in an environment having multiple sensing microsystems | |
WO2015163732A1 (en) | Operating method and apparatus of smart system for power consumption optimization | |
EP2716988B1 (en) | Air conditioning control system, air conditioning control method and program | |
US9533594B2 (en) | Vehicle-mounted apparatus, charger/discharger, and charge/discharge system | |
US20150338869A1 (en) | Demand response control method and demand response control device | |
US20140217823A1 (en) | Method and Apparatus for Power Control | |
CN103162383A (zh) | 空调控制装置与方法 | |
CN104981667A (zh) | 指示装置和空气调节系统 | |
CN105210006A (zh) | 用于管理需求响应事件的公共事业门户 | |
CN108476473A (zh) | 用于延长建筑物控制系统中的无线传感器的电池寿命的系统和方法 | |
CN107529631A (zh) | 智能控制器内的自动存在检测及与存在相关的控制 | |
KR20130142010A (ko) | 공동 주택의 에너지 소비량 모니터링 장치 및 방법 | |
JP6123636B2 (ja) | 空調機システム | |
CN103513099A (zh) | 空调耗电处理方法及装置 | |
CN109983498A (zh) | 信息处理装置和信息处理方法 | |
JP6395978B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
WO2014188979A1 (ja) | コントローラ、電気機器の制御方法、機器制御システム、及び、プログラム | |
JP6038830B2 (ja) | 座席割当情報提供装置、テナントビルシステム及びプログラム | |
JP2023052661A (ja) | 設備管理システム及び設備管理方法 | |
CN113272834A (zh) | 服务建议时期调整装置以及空调系统 | |
JP2018155435A (ja) | 空気調和機制御装置および空気調和機制御方法 | |
US20180374166A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method thereof, and program | |
JP5984095B2 (ja) | 行動管理装置、行動管理方法およびプログラム | |
KR102348141B1 (ko) | 수요반응 시스템에서의 전력관리 장치 및 그에 의한 전력관리 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180615 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180615 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20180615 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20180703 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6395978 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |