JP6393867B1 - 背丈に合せて高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器 - Google Patents

背丈に合せて高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器 Download PDF

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Abstract

【課題】患者の背丈に合せて上げ下げできる歩行器が希望され、手動で人を上げて制止させる場合、その人の重さで歯車等が逆回転する為、停止ピン等の難しい操作を必要とし、高さが異なる膝関節に付ける膝紐を巻く溝付き輪を回転と固定ができる事が希望された。【解決手段】溝付き輪を回す又は短尺六角パイプに嵌め被せて固定できるようにし、車椅子の人を巻き上げるブレーキ付きギアモータをスイッチ操作で停止させる事で電磁ブレーキが働き巻き上げた状態で電磁ブレーキ停止させ停止ピン等の難しい操作を無くし、パイプ柱の下部分に配置する長尺パイプボルトの下端に固着させる外周をロール加工と凹凸加工とをさせた円形板を回す事で4本のパイプ柱それぞれを上げ下げする事で上段枠の高さを車椅子の人の背丈に合せるようにした。【選択図】図4

Description

車椅子の人の膝関節から上の体の重さと同じ力で吊り上げて足の重さだけの体にする事で立たせて足踏みさせ、立ち上がる脚力を引張コイルバネの本数で計算し、その計測状態で行う足踏みの足を上げる筋力を計測する電動リハビリ歩行器の分野。
足をケガした人又は車椅子の人が立った状態で歩行練習を毎日8時間以上する事で身体が激変又は少しでも変化する事が期待できる(車椅子に毎日12時間以上も座った状態は同じ位置の毛細血管を圧拍する状態で毎年毎日12時間以上も座った状態であり、それは健康で強靭な人でも座った状態を毎年毎日12時間以上も座った状態では必ず病気になる)。
特願2018−26609
リハビリ病院等は普通の高さの歩行器が配置されており特別に背の高い人や背の低い人が使用する状態では無い、さらに矢倉式リハビリ歩行器の減速機を手動で回して患者を吊り上げる場合は減速機が逆回転しない為のストッパー部品の手間な操作を必要とし、さらにハンドルパイプを掴む両手を左右交互に上げ下げさせて両足を左右交互に上げて足踏みする場合、上げ下げする両手の上下動の範囲にバラツキがある為に足を上げる筋力を正確に計測診断する事が出来ない、さらに膝関節の高さに合せて引張コイルバネ付き膝紐を簡単に張り止める方法が求められた。
上記目的を達成するために背丈に合せて高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器を説明する、不等辺角管をコの字形に組み合わせて上段枠と下段枠とを形成し、上段枠の四隅それぞれに埋設固着する各上短尺パイプを上段枠の下面から出し、下段枠の四隅に埋設固着する各キャスターパイプを下段枠の上面から出し、その各キャスターパイプの外径で上端部に各接続パイプを嵌め被せて固着し、その各接続パイプの内径内に差し入れて固定する各パイプ柱の上端部を各上短尺パイプの内径内に差し入れて歩行器枠を構成し、その下段枠の前枠上に下段板を固着し上段枠の前枠上には上段板を固着した。
下段板上に肩幅の間隔で固定する角棒形ベアリングユニットそれぞれの下部分の横穴内に差し入れる回転軸の一端をブレーキ付きギアモータに連結し、それら角棒形ベアリングユニットの上部分それぞれの縦穴内に下端部を入れて固定する右垂直パイプと左垂直パイプとの上端は上段板上に固定し、右垂直パイプの外径に右上パイプと右下パイプとをスライドさせ左垂直パイプの外径には左上パイプと左下パイプとをスライドさせた。
角板の4辺を下に曲げた角蓋形状の下面内にJ字状のレーザ溝を等間隔に加工する平角棒を一定間隔に並べて下面内に固着させて上盤とし、その上盤の両端部双方に固着させる厚板片それぞれを右上パイプと左上パイプとに固着し、その上盤を裏返した形状の下盤の両端部双方に固着させる厚板片それぞれも右下パイプと左下パイプとに固着し、さらに右上パイプと左上パイプとの双方の下端それぞれに上ワッシャーを固着し、右下パイプと左下パイプとの双方の上端それぞれに下ワッシャーを固着し、それら左右双方それぞれの上ワッシャー部分と下ワッシャー部分との双方に使用線を印した許容長さ制御ボルトを上下に貫通した。
上盤の各J字溝に掛けて下げる各引張コイルバネの下フックを下盤の各J字溝に掛ける事で下盤と各引張コイルバネと上盤とは上下一体にスライドし、その上盤の左右双方に取り付ける右紐と左紐とを上段板上に固定する右外輪と左外輪とに架けて上げ、上げた右紐と左紐とを歩行器の中心上の矢倉パイプに固定する右溝付きリングと左溝付きリングとに架け下げて車椅子に座る人が着る装着帯に接続した。
矢倉パイプの左右両端それぞれに右部品と左部品とを固着し、その右部品に上端を固着させる2本の傾斜パイプの下端は上段枠上の右側の前後双方それぞれに固定し、左部品に上端を固着させる2本の傾斜パイプの下端を上段枠上の左側の前後双方それぞれに固定させて上段枠上に矢倉を組み上げた。
上段枠で左右双方の内側面の前方位置にアイプレートを固着し、アイプレートそれぞれに結び留める上下位置止め紐をハンドルパイプの両端部それぞれに結び留める事でハンドルパイプの左右両端の上下動する範囲が制限し、膝紐はハンドルパイプの左右双方に配置する溝付き輪に巻き、その溝付き輪の側面に六角穴ワッシャーを固着し、その六角穴ワッシャー部分の側面のネジ穴に入れる変形ワッシャー付き短尺ボルトの頭に摘み板を固着し、膝関節装着帯に取り付けた膝紐を溝付き輪に巻いて膝紐を張った状態にし、その状態で溝付き輪の六角穴ワッシャー部分をハンドルパイプの左右双方に固着させた六角ワッシャーの六角外径に合せ嵌め被せて摘み板を回して溝付き輪を固定する事で足踏みを可能にした。
キャスターパイプの内径内の上端部と下端部とにパイプナットを固着し、そのパイプナットにネジ入れる長尺パイプボルトの下端部の内径内に固着する短尺パイプの下端に外周をロール加工と凹凸加工とをさせた円形板を固着し、その円形板の下面にキャスターを固定し、その円形板を回し各長尺パイプボルトを上下させる事で歩行器の四隅の高さを上下できる。
車椅子に座る人が着る装着帯と上盤とを右紐と左紐とでつなぎ、その上盤と下盤とは各引張コイルバネでつなぎ、その下盤に取り付ける右紐と左紐とを回転軸に固着させた右回転ドラムと左回転ドラムとに巻き、その回転軸の一端に固定するブレーキ付きギアモータを回す事で車椅子に座る人は各引張コイルバネを介してゆっくり巻き上がり、巻き上がる途中の脚力に合せて引張コイルバネを付けたり外したりする事で張力を調節し、立ち上がる直前の中腰の状態で下ワッシャー部分が許容長さの位置の場合は1本ずつ引張コイルバネの取り付けを追加させて下ワッシャー部分を許容長さ制御ボルトに印す使用線の位置に合せた状態の総本数の総張力を立ち上がる脚力とし、その総本数に複数の引張コイルバネを追加した状態でハンドルパイプを掴む両手を左右交互に上げ下げする手の力でハンドルパイプに付けた膝紐でつながる両膝関節を上下させて足踏みする背丈に合せた高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器。
リハビリ病院は車椅子の人の背丈に合せて歩行器の高さを変える事が可能になり、さらに掴む両手を左右交互に上げ下げするハンドルパイプの上下移動範囲を制限する事で足が上がる筋力が蓄積するデータ等で診断できるようになり(例1)ハンドルパイプの右側を20Cm押さえる事で自由長さ35Cmの引張コイルバネが許容長さの50Cm迄伸びて左足のかかとが床から3Cm上がってつま先は床に位置する場合は足を上げる筋力はゼロと判断し、かかとの上がる3Cm〜20Cm以上迄の範囲で足を上げる筋力を診断し、さらに足が床に着いたままでハンドルパイプが左右交互に上下しない場合は手や腹筋力が無いと判断した)。
矢倉式電動リハビリ歩行器の斜視図。 矢倉式電動リハビリ歩行器の後ろ側からの背面図。 車椅子の人が立った状態の側面図。 キャスターに取り付けるパイプボルト回りの断面図。 ブレーキ付きギアモータ回りの側面図。 上盤や下盤や許容長さ制御ボルト等の回りの側面図。 ハンドルパイプに取り付ける溝付き輪の回りの断面図。 矢倉パイプ回りの断面図と一部は斜視図。 コの字形に構成された上段枠の広がるのを止める補強用の不等辺角管回りの斜視図。
本発明の一実施形態に係る背丈に合せて高さを調整できる矢倉式電動リハビリ歩行器を説明する、不等辺角管をコの字形に組み合わせて上段枠Uと下段枠Gとを形成し、上段枠Uの四隅それぞれに埋設固着する各上短尺パイプUTPを上段枠Uの下面から下に出し、下段枠Gの四隅それぞれに埋設固着するキャスターパイプGTPを下段枠Gの上面から上に出し、その各キャスターパイプGTPの外径で上端部に各接族パイプPSを嵌め被せて固着し、それら各接パイプPSの内径内に差し入れて固定する各パイプ柱Pの上端部を各上短尺パイプUTPの内径内に差し入れて固定する事で歩行器枠を構成し、その下段枠Gの前枠上に下段板GPを固着し、上段枠Uの前枠上には上段板UPを固着した。
下段板GP上に肩幅の間隔で固定する角棒形ベアリングユニットKBそれぞれの下部分の横穴内に差し入れる回転軸MJの一端をブレーキ付きギアモータMの出力軸に連結し、それら角棒形ベアリングユニットKBの上部分それぞれの縦穴内に下端部を差し入れる右垂直パイプSPMと左垂直パイプSPHとの上端を上段板UP上に固定し、右垂直パイプSPMの外径に右上パイプUPMと右下パイプGPMとをスライドさせ、左垂直パイプSPHの外径には左上パイプUPHと左下パイプGPHとをスライドさせた。
角板の4辺を下に曲げた角蓋形状の下面内にJ字状のレーザ溝を等間隔に加工する平角棒を一定間隔に並べて固着する事で上盤BUとし、その上盤BUの両端部双方に固着させる厚板片AHそれぞれを右上パイプUPMと左上パイプUPHとに固着し、その上盤BUを裏返した形状の下盤BGの両端部双方に固着させる厚板片AHそれぞれも右下パイプGPMと左下パイプGPHとに固着し、それら右上パイプUPMと左上パイプUPHとの双方の下端それぞれに上ワッシャーUWを固着し、右下パイプGPMと左下パイプGPHとの双方の上端それぞれには下ワッシャーGWを固着し、それら上ワッシャー部分UWと下ワッシャー部分GWとの左右双方それぞれの重なりに使用線Cを印した許容長さ制御ボルトBBを上下に貫通した。
上盤BUの各J字溝Jに掛けて下げる各引張コイルバネWの下フックを下盤BGの各J字溝Jに掛ける事で上盤BUと下盤BGとは各引張コイルバネWを介して上下一体にスライドし、その上盤BUの左右双方に取り付ける右紐MHと左紐HHとを上段板上に固定する右外輪EMと左外輪EHとに架けて上げ、上げた右紐MHと左紐HHとを歩行器の中心上の矢倉パイプYに固定する右溝付きリングRMと左溝付きリングRHとに架け下げて車椅子に座る人が着る装着帯Sに接続した。
矢倉パイプYの左右両端それぞれに右部品YBと左部品YHとを固着し、その右部品YBに上端を固着させる2本の傾斜パイプPNの下端を上段枠U上で右側の前後双方それぞれに固定し、左部品YHに上端を固着させる2本の傾斜パイプPNの下端を上段枠U上で左側の前後双方に固定させて上段枠U上に矢倉を組み上げた。
上段枠Uで左右双方の内側面の前方位置にアイプレートAを固着し、アイプレートAそれぞれに結び留める上下位置止め紐AAをハンドルパイプHPの両端部それぞれに結び留める事でハンドルパイプHPの左右両端の上下に動く範囲を制御し、ハンドルパイプHPの左右双方に配置する溝付き輪Vに膝紐を巻取き、その溝付き輪Vの側面に固着させる六角穴ワッシャー部分RWの六角穴をハンドルパイプHPの左右双方に固着させる六角ワッシャーRPの六角外径に嵌め被せる事で溝付き輪Vを六角ワッシャーRPに固定し、さらに六角穴ワッシャー部分RWの側面のネジ穴にネジ入れる変形ワッシャーAW付き短尺ボルトAWBの頭に摘み板AWTを固着し、膝関節装着帯SKに取り付けた膝紐Zは溝付き輪Vを回して巻く事で膝紐Zを張った状態にし、その状態で摘み板部分AWTを摘んで180度回す事で溝付き輪Vの六角穴ワッシャー部分RWを六角ワッシャーRPの六角外径に合せ嵌め被せて固定する事で足踏みを可能にした。
キャスターパイプGTPの内径内の上端部と下端部とにパイプナットNを固着し、それらパイプナットNにネジ入れる長尺パイプボルトPBの下端部の内径内に固着する短尺パイプPBTの下端に外周をロール加工と凹凸加工とをさせた円形板Eを固着し、その円形板Eの下面に固定するキャスターKは下段枠下の四隅に位置し、その円形板Eを回す事で長尺パイプボルトPBは上下し歩行器の四隅それぞれの高さを調節できる。
車椅子に座る人が着ける装着帯Sと上盤BUとは右紐MHと左紐HHとでつなぎ、上盤BUと下盤BGとを各引張コイルバネWでつなぎ、その下盤BGに取り付ける右紐MHと左紐HHとは回転軸MJに固着させる右回転ドラムDMと左回転ドラムDHとに巻き、その回転軸MJの一端に固定するブレーキ付きギアモータMを低速回転させる事で車椅子に座る人は各引張コイルバネWを介してゆっくり巻き上がり、巻き上がる途中で脚力に合せて引張コイルバネWを付けたり外したりする事で本数を調節し、立ち上がる直前の中腰の状態で下ワッシャー部分GWを許容長さ制御ボルトBBに印す使用線Cの位置に合せた状態を総本数とし、その総本数の総張力を立ち上がる脚力とし、その総本数に10本の引張コイルバネを追加した状態で上段枠の前枠上に配置するハンドルパイプHPを掴む両手を左右交互に上げ下げする力でハンドルパイプHPに付けた膝紐Zでつながる両膝関節を上下させて足踏みする背丈に合せた高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器。
U 上段枠
G 下段枠
UTP 上短尺パイプ
GTP キャスターパイプ
PS 接続パイプ
P パイプ柱
N パイプナット
PB 長尺パイプボルト
PBT 短尺パイプ
E 外周にロール加工と凹凸加工とをした円形板
K キャスター
M ブレーキ付きギアモータ
MS スイッチ
KB 角棒形ベアリングユニット
MJ 回転軸
DM 右回転ドラム
DH 左回転ドラム
GP 下段板
UP 上段板
F 長尺ベアリングユニット
FS 端面にパイプハンドル枠を固着させた長尺シャフト
HP ハンドルパイプ
HPW ハンドルパイプ枠
PN 傾斜パイプ
Y 矢倉パイプ
YM 右部品
YH 左部品
RM 右溝付きリング
RH 左溝付きリング
A アイプレート
AA 上下位置止め紐
MH 右紐
HH 左紐
BU 上盤
BG 下盤
J J字溝
W 引張コイルバネ
AH 厚板片
B ボタンボルト
KK カーテン生地
UPM 右上パイプ
UPH 左上パイプ
GPM 右下パイプ
GPH 左下パイプ
C 使用線
UW 上ワッシャー部分
GW 下ワッシャー部分
BB 許容長さ制御ボルト
BBF 許容長さ制御ボルトの頭部の穴に掛けるフック
Q 下ワッシャー部分が自由長さの位置
1Q 下ワッシャー部分が使用線の位置
2Q 下ワッシャー部分が許容長さの位置
Z 膝紐
ZW 膝紐に接続する引張コイルバネ
S 装着帯
SK 膝関節装着帯
UK キャップ
FT 補強用角管
FTP 補強用角管の両端部に固着させたピン
V 溝付き輪
RW 溝付き輪の六角穴ワッシャー部分
RP 六角ワッシャー
AW 変形ワッシャー部分
AWB 短尺ボルト部分
AWT 摘み板部分

Claims (1)

  1. 角管でコの字形に上段枠と下段枠とを形成し、4本のパイプ柱の上端部に固定する各上短尺パイプは上段枠の四隅に固着し、そのパイプ柱の下端部に固定する各キャスターパイプを下段枠の四隅に固着する事で歩行器枠を構成し、それらキャスターパイプの内径内の上端部と下端部とに固着するパイプナットにネジ入れる各長尺パイプボルトの下端部の内径内に固着させる短尺パイプの下端に固着する各円形板の下面にキャスターを固定し、それら円形板を回す事で歩行器枠の四隅の高さは上下し、上段枠の前枠上に上段板を固着し下段枠の前枠上には下段板を固着し、その下段板上に肩幅の間隔それぞれで固定する角棒形ベアリングユニットの下部分の横穴内に回転軸を入れて保持し、それら角棒形ベアリングユニットの上部分の縦穴内に下端部を入れて固定する各垂直パイプの上端を上段板上に固定し、他方で角蓋形状の下面内にJ字状のレーザ溝を一定間隔に加工させた平角棒を等間隔に並べて固着させて上盤とし、その上盤の両端部に固着させる厚板片を垂直パイプの外径にスライドさせる右上パイプと左上パイプとに固着し、その上盤を裏返した形状の下盤の両端部に固着させる厚板片を右下パイプと左下パイプとに固着させて上盤と下盤との上下に向き合うJ字溝に各引張コイルバネを掛けてつなぐ事で上盤と下盤とは上下一体にスライドし、そこで下段板上の回転軸に連結するブレーキ付きギアモータを回すと回転軸に固着させた左右双方の回転ドラムに巻く右紐と左紐とに接続する下盤と引張コイルバネと上盤とは上下一体で引き下がり、その上盤の左右双方に接続する右紐と左紐とは上段板上の右外輪と左外輪とに架け上がり上段枠上に組み上げる4本の斜めパイプの上端に固着する矢倉パイプの左右双方の右溝付きリングと左溝付きリングとに架け下がって車椅子に座る人が着る装着帯に接続し、他方で膝紐を巻き下げるハンドルパイプで左右双方の溝付き輪の側面に固着させる六角穴ワッシャー部分の側面のネジ穴にネジ入れる変形ワッシャーを固着させた短尺ボルトの頭に摘み板を固着し、膝関節装着帯に付けた膝紐を巻いた溝付き輪を回す事で膝紐を張った状態にし、その状態で摘み板を回して溝付き輪の六角穴ワッシャー部分をハンドルパイプの左右双方に固着させる六角ワッシャーの六角外径に合せ嵌め被せて固定する事で足踏みできる状態にし、他方で上段枠の内側面に固着するアイプレートに結び留める上下位置止め紐をハンドルパイプの両端双方に結び留める事でハンドルパイプの左右両端が上下動する範囲を制限し、他方で右下パイプと左下パイプとの双方の上端に固着する下ワッシャー部分右上パイプと左上パイプとの双方の下端に固着する上ワッシャーとの重なりを上下に貫通させる許容長さ制御ボルトに印す使用線の位置に下ワッシャーが位置する状態の引張コイルバネの本数を立ち上がる脚力に対応する総本数とし、その総本数に複数の引張コイルバネを追加した状態でハンドルパイプを掴む両手を左右交互に上げ下げする力で膝紐がつながる両膝を左右交互に上下する背丈に合せて高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器。
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