JP2017029276A - リハビリ機能付き電動クレーン柱。 - Google Patents

リハビリ機能付き電動クレーン柱。 Download PDF

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Abstract

【課題】被介護者自身が有する筋力に合う最適な吊り上げ力で自分自身の筋力を最大限に使用してリハビリで自身の身体機能を高めて自身の力で移動することが可能となる装置を提供する。
【解決手段】直立させる柱の中程に付けた滑車に架ける動力ロープの一端付ける重し容器は柱内に吊り下げ、他の一端を巻き取るドラムをモータで作動する事で重し容器を上下し、上下させる重し容器と天秤状態の被介護者をも上下させて介護し、さらに柱の中程から伸ばす支持パイプに付けたハンドルを両手で持たせ、そのハンドルの両端に付けた引張コイルバネを両膝関節につなぎ、その両膝関節に付けた紐をハンドルの両端の外輪溝付きリングに架けて小型重し容器を吊り下げ、ハンドルを左右交互に上げ下げする事で発生する引張コイルバネの張力と小型重し容器の天秤力とで足踏みのリハビリができる柱。
【選択図】図1

Description

軽度の被介護者が重度の状態になるのを遅らせ、その軽度の被介護者をリハビリで身体機能の回復をさせる事を目的とするリハビリ機能付き電動クレーン柱。
被介護者を抱き上げる行為は腰痛の一因であり、杖を突き足腰が弱くなり骨折等をし、安全で楽な車椅子を使用し、その状態で月日を経過し重度の症状に変わるのを防ぎ遅らせる事が求められる、被介護者の症状や病状に合せて設計する設計士は現代社会にはいない、リースで借りる事ができる多種多様な介護製品を容易に取り付け取り外しができる介護ルームが10年後には多数開発される事を希望し、その介護ルームを操作操縦する被介護者が自分自身を介護し家族の負担を軽減する家こそ永住できる家です、しかし現在の住宅は全ての人が老いて終末に体験する重度の症状になれば排便等の介護で発生する匂いは若い世代との同居を困難にし高額の老人ホームに入居したり安い老人ホームを探す以外に方法がなく、待機高齢者は52万人と報道されている。
特願 2012−130871
被介護者を抱き上げて移動させる行為は腰痛の一因であり、被介護者自身が有する筋力に合う最適な吊り上げ力で自分自身の筋力を最大限に使用してリハビリで自身の身体機能を高めて自身の力で寝台からウオシュレットの便器まで移動できる事を希望した。
上記目的を達成するために本発明に係るリハビリ機能付き電動クレーン柱を説明する、土間コンクリートから直立させる床下の基本パイプの内径内に下パイプを差し入れ、床上の下パイプの上端部分を接続パイプの内径内に入れて固着し、接続パイプの上端の外周に接続盤を固着した。
接続パイプの内径内には上パイプを差し入れ、上パイプの外周に固着させる上接続盤を接続盤の上に重なる位置にし、上パイプに貫通させる横穴内に入れて固着させる不等辺角管は上接続盤に載せる位置にした。
上パイプの内径内に上方から入れる旋回パイプの上下双方それぞれにベアリングを配置し、その旋回パイプの上端に固着させる角板の上にアームの端の旋回支点部分を固定し、アームの両端部双方に固定する外輪溝付きリングに架け渡すロープでアームの先端から下げるロープに吊り下げホルダーを付け旋回支点の外輪溝付きリングから下げるロープには短尺重しを付け、この短尺重しと吊り下げホルダーに架けた紐を着ける被介護者とを天秤状態にした。
アームの先端部の下面に板を固定し、この板に固着させて斜めに下げる角管の端に固着させる弧状の板と上パイプの中程とをベアリングを介して取り付けた。
上パイプの内径内に2本のT型アングルを対称に配置し、2本のT型アングルそれぞれの上端に固着させたナツトに中心穴をあけた円形板を固定し、円形板の中心穴に下げるロープの下端に重し板を固定する事で2本のT型アングルは重し板を介してロープで吊り下がる状態になり、それら2本のT型アングルの一辺それぞれは不等辺角管を挟んだ状態で下パイプの内径内に下がり、下げた2本のT型アングルの下端部それぞれが平角棒を挟むように固定し、その平角棒を重し容器の上端に固着した。
重し容器の上端に固着させた平角棒に動力ロープを取り付けし、その動力ロープを不等辺角管内の外輪溝付きリングに架けて下パイプの外側面に下げ、下げた動力ロープを床下の土間コンクリートから直立させる2枚の板の間で上方に固定する左外輪溝付きリングの左方から下に回し右方の右外輪溝付きリングに架け右下のドラムに動力ロープを巻き取り、さらに左右双方の外輪溝付きリングの間に張る動力ロープに可動外輪溝付きリングの溝を載せ、その状態で被介護者を立たせる重さが重し容器に不足した場合、その場合はブレーキ付きギアモータで重し容器を下げる方向に作動させても被介護者は立つ事ができず重し容器は下がらないので動力ロープはゆるむ、そのゆるみを可動外輪溝付きリングが位置決めスイッチの位置まで下がる事でゆるみは修正し、その状態で重し容器内に円形板重しを一枚一枚被介護者が立てるまで重し容器に入れて被介護者を立たせ、被介護者が立つ事で重し容器は下がり動力ロープの張力で可動外輪溝付きリングは上昇し、その状態の被介護者は重し容器の天秤力を利用して立ち座りが自在になる。
接続パイプの外周を囲う角箱の左右双方に4本ずつの保持パイプを接続パイプの左右双方に入れて固着し、それらの保持パイプで被介護者の背の高さに適合する高さの保持パイプ2本の内径内に支持パイプを入れて固定し、その支持パイプ2本の先端に固定する支持板の中央の上部分にセンターピンを固定し、そのセンターピンにハンドルの中心穴を嵌め入れてハンドルを付け、そのハンドルの左右双方それぞれに取り付ける引張コイルバネを重し容器の天秤力で立てた状態の被介護者の両膝関節帯それぞれに取り付けし、ハンドルを持つ被介護者がセンターピンを支点に両手を上げ下げする事で引張コイルバネは両足を足踏みさせる張力になり、その張力を補助する為に新たな紐を両膝関節帯それぞれに取り付けし、それらの紐を支持板の両端部双方に固定する外輪溝付きリングそれぞれに架けて小型重し容器を吊り下げ、その小型重し容器内に小球を入れる事で張力を補助し、上記のように被介護者は自身の脚力と重し容器の天秤力とで立ち、その状態でハンドルを握る被介護者はセンターピンを支点に両手を左右交互に上げ下げし連動する引張コイルバネの張力と小型重し容器の天秤力とで足踏みできるようにしたリハビリ機能付き電動クレーン柱。
介護者の腰痛を減少させて家族の負担を少なくし、日々リハビリをする事で軽度の症状から重度の症状になるのを遅らるように自身の脚力でウオシュレットの便器まで移動できるように被介護者に努力していただき、訪問介護者はその成果に応じて小球を出し入れし、その脚力の変化を記録する事ができる。
ベツドに座る被介護者の側面図と断面図と部品図。 被介護者が立ってリハビリをする側面図と断面図と部品図。 基礎パイプの斜視図。 基礎パイプの部品斜視図と施工断面図。 下パイプの挿入口の斜視図と挿入口の断面図、円形板重しの斜視図と断面図。 リハビリ用具とハンドルとの斜視図と正面図。 一階のコンクリート土間への施工で基本パイプの斜視図と断面図。 2階以上で施工前と施工後のコンクリート土間への断面図。 吊り上げ用の紐と吊り上げ用着衣と吊り上げ用パンツ等の斜視図。 リハビリ機能付き電動クレーン柱とベツドとの配置平面図。
本発明の実施形態に係るリハビリ機能付き電動クレーン柱の図4で基本パイプPPの下部を土間コンクリートPに埋設し、埋設した基礎パイプPPの下端に固着させる4本の平角棒PBHを四方に水平に広げ、広げた平角棒PBHの3本と基本パイプPPとに斜め平角棒PYを固着させて補強し、さらに1本の平角棒PBHに固着させる2枚の板MT1とMT2とを基本パイプPPに固着させて補強し、その基本パイプPPの上方位置に支え板PRを固着し、その支え板PRのネジ穴PRAに下側からネジ入れるボルトPBに下当てナットPNを止め、その下当てナットPNを床板AYの下面に当てる事で床板AYを補強し、さらに基本パイプPP上の床板AYに空けた穴を化粧蓋APFで塞いだ。
図1のように化粧蓋APFを外し基礎パイプPPの内径内に上から下パイプAを差し入れ、その下パイプAの上端部分を接続パイプABの内径内に入れて固着し、その接続パイプABの上端の外周に接続盤ABSを固着した。
接続パイプABの内径内に上から上パイプBを差し入れ、その上パイプBの外周に固着させた上接続板BSを接続盤ABSの上に重ねてボルトで固定し、その上パイプBに貫通させる横穴内に入れる不等辺角管Nは上接続盤BSの上に載せる位置で固着した。
上パイプBの上部分の内径内に寸法調整パイプBBを点付け溶接し、この寸法調整パイプBBの上下それぞれの内径内にクロスローラベアリングCSKとニードルローラベアリングCSBとを配置し、それら上下のベアリングそれぞれの内径内に旋回パイプCSを差し入れ、その旋回パイプCSの上端に不等辺角板CTを固着し、その不等辺角板CT上にアームCの端で旋回支点部分を載せてボルトCTBで固定した。
アームCの先端部の下面にボルトCNBで固定する角板CNTに角管CNを固着し、その角管CNを斜めに下げ、下げた角管CNの下端に弧状の板CNEを固着し、さらに上パイプBに固着させる短尺パイプBTの上端と下端とにクロスローラベアリングとニードルローラベアリングとを付け、それらのベアリングの外周を囲う外輪短尺パイプBNと弧状の板CNEとをボルトで固定した。
アームCの両端部双方それぞれに固定する外輪溝付きリングCGとCGGとに架け渡すロープRでアームCの先端部分の外輪溝付きリングCGから下げるロープRの端には吊り下げホルダーEHを取り付け旋回支点部分の外輪溝付きリングCGGから下げるロープRには短尺重しWYを取り付け短尺重しWYと吊り下げホルダーEHとを天秤状態にした。
上パイプB内で対称に配置する2本のT型アングルYそれぞれの上端に固着するナツトYNに中心穴のあいた円形板YNJをボルトYNBで固定し、その円形板YNJの中心穴に下げるロープRの下端に重し板WYを取り付ける事で2本のT型アングルYが重し板WYを介してロープRに吊り下がる状態にし、その2本のT型アングルYは不等辺角管Nを挟む配置になって下パイプA内に下がり、下げた2本のT型アングルYの下端部分で短尺平角棒YJをはさんでボルトYBで固定し、短尺平角棒YJの下面に固着させる円形板YJEを重し容器Wの上端に固着した。
短尺平角棒YJにあけた穴に取り付ける動力ロープRDを不等辺角管N内の外輪溝付きリングNGに架けて下パイプAの外側面に下げ、下げた動力ロープRDを床AY下に下ろし、その動力ロープRDを基本パイプPPに固着する2枚の板MT1とMT2との間で左上方に固定する左外輪溝付きリングMT1の左方から下に回し、回した動力ロープRDを右方の右外輪溝付きリングG2に架けて右下のドラムDに巻き取り、そのドラムDに直結する減速機DGをブレーキ付きギアモータDMで正転と逆転と停止との作動をさせて重し容器Wを上下させる事で重し容器Wと天秤状態の被介護者を介護し、図5−1のように左右双方の外輪溝付きリングG1とG2との間に張る動力ロープRDに可動溝付きリングZの溝を載せ、その状態で被介護者を立たせる為の重さが重し容器Wに不足している場合、その場合は重し容器Wを下げる為にブレーキ付きギアモータを作動させても重し容器Wは下がる事ができず動力ロープRDはゆるむ、そのゆるみを可動外輪溝付きリングZの重さが動力ロープRDを下げて位置決めスイッチAE3の位置までさがる事でゆるみは修正する。
その状態から下パイプAに縦長に開けた開口AFから円形重しWEを重し容器Wの縦長に開けた縦開口部WFに道具WEDで挿入し、挿入して積み重ねる1枚1枚の円形重しWEで重し容器Wは次第に重くなり、その重し容器Wの重さが被介護者立つ為に不足する脚力に到達した時に被介護者は立ち上がり被介護者と天秤の重し容器Wは下がり動力ロープRDの張力で可動外輪溝付きリングZは上昇し動力ロープRDゆるみは修正する。
天秤力で立てた状態の被介護者は自身の足の力をゆるめると自身の体の重さを利用してお尻を落下させる事が可能になり、再び足に力を入れると重し容器Wの重さを利用して立ち上がりたち座りが自在になる。
接続パイプABの外周を四角に箱形板ABHで囲い、その箱形板ABH内で接続パイプABを挟むように左右双方それぞれに4本ずつの保持パイプMAを固着し、それらの保持パイプMAで被介護者の背の高さに適合する保持パイプMAの内径内に支持パイプMUを差し入れてノブABNで固定し、図6のように支持パイプMUの先端のメネジ穴に支持板MMをネジピンMPで固定し、その支持板MMの中央で上部分にセンターピンMSPを固定し、そのセンターピンMSPにハンドルHの中心穴を嵌め入れてハンドルHを取り付けし、そのハンドルHの左右双方それぞれの穴HAにスクリュウージョイントHSを取り付けし、そのスクリュウージョイントHSに取り付けるチエーンHTに引張コイルバネHWを取り付けし、その引張コイルバネHWに取り付けるハイテク繊維紐HHを被介護者の両膝関節帯HKそれぞれに取り付けし、ハンドルパイプHPを持つ被介護者がセンターピンMSPを支点に両手を交互に上げ下げする事で引張コイルバネHWが両足を足踏みさせる張力になり、その張力を補助する為に新たなハイテク繊維紐HHを両膝関節帯HKそれぞれに取り付けし、それらのハイテク繊維紐HHを支持板MMの両端部双方それぞれの外輪溝付きリングMRに架けて小型重し容器WWを吊り下げ、その小型重し容器WW内にいれる小球WSKの重さを天秤力にし、上記のように被介護者は自身の脚力と重し容器Wの天秤力とで立ち、その状態でハンドルパイプHPを握る被介護者はセンターピンMSPを支点に両手を左右交互に上げ下げし連動する引張コイルバネHWの張力と小型重し容器WWの天秤力とで足踏みできるようにしたリハビリ機能付き電動クレーン柱。
P 土間コンクリート
PP 基本パイプ
APE 基本パイプの下端の蓋
PBH 基本パイプの下端から四方に水平に固着させた4本の平角棒
PY 斜め平角棒
PPE 基本パイプの下端部に固着させた4枚の3角板
PR 基本パイプの上方位置に固着させた支え板
PRA 支え板に開けたメネジ穴
PA 下当てナット
AY 床板
PPF 化粧蓋
PG グリ石
V ショックアブソーバ
VV ショックアブソーバを保護する保護パイプ
AE1 位置決めスイッチ
DM ブレーキ付きギアモータ
DG 減速機
MT1 平角棒から立ち上げる板
MT2 平角棒から立ち上げる板
D ドラム
RD 動力ロープ
R ロープ
G1 左外輪溝付きリング
G2 右外輪溝付きリング
Z 可動外輪溝付きリング
ZM 可動外輪溝付きリングの誘導溝
AE1 位置決めスイッチ
AE2 位置決めスイッチ
AE3 位置決めスイッチ
A 下パイプ
AF 下パイプに縦長にあけた開口
AB 接続パイプ
ABS 接続盤
W 重し容器
YJE 重し容器の上端に固着させた板
YJ 重し容器の上端に固着させた板に固着する平角棒
YB 平角棒と2本のT型チャンネルの下端部とを固定するボルト
Y 2本のT型アングル
N 不等辺角管
NK キャップと穴栓
NG 不等辺角管内の外輪溝付きリング
W 重し容器
WK 重し容器に縦長にあけた開口
WE 小重し
WEA 小重しにあけた2箇所の穴
WED 小重しにあけた2箇所の穴に差し入れて持ち上げる工具
B 上パイプ
BS 上パイプの外周に固着させた上接続盤
BT 上パイプの外周に固着する短尺パイプ
BTN ニードルローラベアリング
BTK クロスローラベアリング
BN 外輪短尺パイプ
CNE 弧状の板
CN 角管
CNT 角管の一端に溶接固定した角板
CTB ボルト
C アーム
CF キャップ
CG アームの先端部の外輪溝付きリング
CGG アームの旋回支点部の外輪溝付きリング
CCW 上階の床穴からアームの付いた上パイプを吊り上げる時のワイヤを掛ける吊り輪部品
CCY 天井
CCT 天井蓋を外してアームを嵌め入れる不等辺の空間ボックス
CS 旋回パイプ
CT 旋回パイプの上端に固定する角板
BB 寸法調整パイプ
CSB ニードルローラベアリング
CSK クロスローラベアリング
WY 短尺重し
YN 2本のT型アングルの上端に固着するナツト
YNJ 2本のT型アングルの上端に固着するナットに固定する円形板
YNB ボルト
MA 保持パイプ
MU 支持パイプ
MUT 寸法位置決め部品
MM 支持板
MP ネジピン
MSP センターピン
MH ハンドルを水平に止める止め部品
MHP 支持板の両端部に溶接固定した短尺パイプ
MR 支持板の両端部に固定した外輪溝付きリング
WW 小型重し容器
WG 小型重し容器の底に固定した加硫ゴム
H ハンドル
HA ハンドルの両端部にあけた穴
HP ハンドルパイプ
HS スクリュウージョイント
HT チエーン
HW 引張コイルバネ
HWS スプリングサイレンサー
HH ハイテク繊維紐
X リモコンスイッチ又は操作器
XB 寝台
EH 吊り下げホルダー
E 紐
EB ボタン
EM 胸ベルト
Z 排泄用上着
ZT 排泄帯
EP 吊り下げ用パンツ
EPD 吊り下げ用パンツの左後ろに付いた吊り下げ部分
EPT 吊り下げ用パンツの右前につけた吊り下げ部分
PC 新設コンクリート
PT 天井
PPK 仮枠板
SS 傾き測定用パイプ
SSK 水平器
SK コンクリート角辺
ST 基礎パイプの上端に固着させた基盤
S 基礎パイプ
SMP ボルト保護パイプ
SP ボルト保護塩ビパイプ
SQ 早強モルタル
SMB 高さと傾きとの調整ボルト
SM メネジ穴
SA 空気抜き穴
SF 化粧蓋

Claims (1)

  1. 床下の土間コンクリートから直立させる基本パイプの内径内に下パイプを入れ、その下パイプの上端部分を接続パイプの内径内に入れて固着し、その接続パイプの上端の外周に接続盤を固着し、その接続パイプの内径内に上パイプを差し入れ、上パイプの外周に固着させる上接続盤は接続盤の上に重なる位置にし、上パイプに貫通させる横穴内に入れて固着させる不等辺角管は上接続盤に載せる位置にし、上パイプの内径内に上方から入れる旋回パイプの上下双方それぞれにベアリングを配置し、旋回パイプの上端に固着させる角板上にアームの端の旋回支点部分を固定し、そのアームの両端部双方に固定する外輪溝付きリングに架け渡すロープでアームの先端から下げるロープには吊り下げホルダーを付け旋回支点の外輪溝付きリングから下げるロープには短尺重しを付け、短尺重しと吊り下げホルダーに掛ける紐を着けた被介護者とを天秤にし、他方アームの先端部に固定し斜めに下げる角管の下端に固着させる弧状の板と上パイプの中程とをベアリングを介して取り付けし、その上パイプの内径内に対称に配置する2本のT型アングルそれぞれの上端に固着させるナツトに中心穴のあいた円形板を固定し、円形板の中心穴を下がるロープの下端に短尺重しを固定する事で2本のT型アングルが短尺重しを介してロープに吊り下がる状態にし、その2本のT型アングルは不等辺角管を挟む配置で下パイプの内径内下がり、下がる2本のT型アングルの下端に重し容器の上端に固着させる平角棒を固定し、その平角棒に取り付ける動力ロープを不等辺角管内の外輪溝付きリングに架けて下パイプの外側面に下げて床下に下ろし、下ろした動力ロープを土間コンクリートから直立する2枚の板の間で上方に位置する左外輪溝付きリングの左方から下に回し右方の右外輪溝付きリングに架け右下のドラムに動力ロープを巻き取り、それら左右双方の外輪溝付きリングの間に張る動力ロープに可動外輪溝付きリングの溝を載せ、その状態で被介護者を立たせる為の重さが重し容器に不足している場合はブレーキ付きギアモータで重し容器を下げる方向に作動させても被介護者の体が重し容器より重いので被介護者は立てず重し容器は下がる事ができずに動力ロープはゆるむ、そのゆるみを可動外輪溝付きリングが位置決めスイッチの位置まで下がる事でゆるみは修正し、その状態で下パイプに縦長にあいた開口に位置する重し容器の縦長にあけた開口に円形重しを1枚1枚入れて積み重ね被介護者の脚力に不足する重さに重し容器が到達すると被介護者は立ち上がって重し容器は下がり動力ロープの張力は増大するので可動外輪溝付きリングは上昇し、その状態の被介護者は重し容器の重さの天秤力で立ち座りが自在になり、他方接続パイプを囲う箱型内の左右双方に4本ずつの保持パイプを固着し、それらの保持パイプで被介護者の背の高さに適合する高さの保持パイプの内径内に支持パイプを入れて固定し、その支持パイプ2本の先端に取り付ける支持板の中央の上部分にセンターピンを固定し、そのセンターピンにハンドルの中心穴を嵌め入れてハンドルを付け、そのハンドルの左右双方に取り付ける引張コイルバネを重し容器の天秤力で立った状態の被介護者の両膝関節帯それぞれに取り付けし、ハンドルを持つ被介護者がセンターピンを支点に両手を上げ下げする事で引張コイルバネが両足を足踏みさせる張力になり、その張力を補助する為に新たな紐を両膝関節帯それぞれに取り付けし、それらの紐を支持板の両端部双方に固定する外輪溝付きリングそれぞれに架けて小型重し容器を吊り下げ、その小型重し容器内にいれる小球の重さの天秤力は張力を補助し、上記のように被介護者は自身の脚力と重し容器の天秤力とで立ち、その状態でハンドルを握る被介護者はセンターピンを支点に両手を上げ下げし連動する引張コイルバネの張力と小型重し容器の天秤力とで足踏みできるようにしたリハビリ機能付き電動クレーン柱。
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