JP6685579B1 - 無電動小旋回身体移動補助機能と電動小旋回身体移動補助機能とを有し自分で自分の体を小旋回移動する天秤介護方法。 - Google Patents

無電動小旋回身体移動補助機能と電動小旋回身体移動補助機能とを有し自分で自分の体を小旋回移動する天秤介護方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】長年のあいだ車椅子を利用する多くの人は心臓から離れた右手に力と握力とが無くなるため、電動で稼働するボタン操作で自分自身の体を自分で移動介護できる天秤介護方法を提供する。【解決手段】旋回用外輪溝付きリングWSから下がる天秤紐Hに付けた吊り下げホルダーを被介護者に接続し、被介護者は吊り輪にぶら下がる事で自分の体を移動介護し、片方の手に力が無い場合は被介護者を吊り下げる紐を旋回用外輪溝付きリングに架け、その紐を支点外輪溝付きに架けて旋回パイプSPの内径内を上げ、上げた紐を旋回パイプ上の溝付きリングに架けて不等辺角管梁上の左端部に固定する短尺不等辺角管内の天秤外輪溝付きリングに架け下げて、左壁に沿わせて下げ天秤重し袋をぶら下げし、天秤重し袋と被介護者とを天秤状態にし、その天秤重し袋をモータで上下させて立ち座りを自在にしその状態で小旋回移動できるようにした。【選択図】図8

Description

建物の天井裏内に設置する電動小旋回身体移動補助装置の分野。
手に力がなく握力もない人が自分自身の体を介護する場合、被介護者はボタン操作で天井裏内の電動小旋回身体移動補助装置を操作して自分自身の体を寝台から車椅子に又は車椅子から便器に移動できる事で介護者又は家族が不在の場合でも不自由がない。
特願2019−76166 特願2019−49547 実願2019−3495
車椅子を利用して長い年月を経た被介護者の多くの人は心臓から離れた右手の力と握力とが無い人が多い、その為吊り輪にぶら下がって自分自身の体を移動させる小旋回身体移動補助装置の使用が困難になり、その為に無電動で使用できる小旋回身体移動補助機能を電動小旋回身体移動補助機能に変換し電動で稼働するボタン操作で自分自身の体を自分で移動介護できる事が要望される。
上記目的を達成するために小旋回身体移動補助装置を設置する一室を構成する土台と柱と間柱と筋交いと梁等の連結部分に固定する耐震補強金物の全てを連続的に連結する事で木造住宅の耐震強度を向上し、それらの耐震補強金物に連結させる不等辺角管梁に無電動と電動との小旋回身体移動補助装置を使用する為の各部品を付け外しできるようにした。
耐震補強金物を連結させた一室の旋回位置での左右対称の左柱には左添え柱を添え当てて固定し、右柱には右添え柱を添え当てて固定し、それら右添え柱の上端と左添え柱の上端とに不等辺角管梁の左右の両端部を載せ、載せた左右両端部それぞれの一側辺を左柱と右柱とに横貫通ボルトで固定し、その不等辺角管梁の旋回位置の上辺の上に大きな短尺長方形角管の上辺の内側を載せて不等辺角管梁を囲う状態で相互の接する箇所を固着し、その大きな短尺長方形角管の片側の側面の下部分に固着させる短尺アングル片と正面に位置する柱に固定する特殊形状の耐震補強金物とを横揺れ防止アングルで連結した。
不等辺角管梁と大きな短尺長方形角管との中心位置に縦に貫通させる縦穴内に下から差し入れる旋回パイプの下部分を回転自在に固定するベアリングユニットは大きな短尺長方形角管の下辺の上に載せて固定し、旋回パイプの上端部を固定するベアリングユニットは大きな短尺長方形角管の上辺の上に載せて固定した。
旋回パイプの下端部に固着させる異形な台形状部分の表面と裏面とに表三角板と裏三角板とを固着し、それら同形状の表三角板と裏三角板との外周形状を縮小させた寸法形状をレーザーで切り抜いた小さい表三角板と小さい裏三角板とを削除させて生じる形状の中空表三角板の外周と中空裏三角板の外周との間に接続平角棒を嵌めて固着しコの字状の断面にする事で三角形旋回機を構成し、三角形旋回機の三箇所の角部で上端角部には支点外輪溝付きリングを固定し左端角部には旋回用外輪溝付きリングを固定し右端角部には天秤用外輪溝付きリングを固定した
両手に握力と力とを有する車椅子の人の場合、三角形旋回機の旋回用外輪溝付きリングと天秤用外輪溝付きリングとに天秤紐を架け渡して双方それぞれの溝付きリングから天秤紐を下げ、旋回溝付きリングから下げる天秤紐に取付る吊り下げホルダーは被介護者が着衣内に縫い留た装着帯の帯紐の穴を掛け止めし、その状態で天秤用溝付きリングから下がる天秤紐に付けた複数個の吊り輪を両手で掴みのぼるようにぶら下がる上半身30kgの重さは装着帯を着けている為に30kgの力で自分自身を吊り上げる力に変化し、それらぶら下がる上半身の重さ30kgと吊り上がる力に変化した30kgの力とで体は60kg軽くなり、その状態で体を傾けた方向にすり足で小旋回移動し、さらに左手だけでぶら下がった場合の右手は下着を上げ下げしお尻もふける。
車椅子で長年生活する一部の人は心臓から離れた位置の右手の力と握力とが無くなる人が多い、その為に電動機能に変換する場合は被介護者に接続する吊り下げホルダーを吊り下げる紐を旋回用外輪溝付きリングから支点外輪溝付きリングに架け渡し、その紐を旋回パイプの内径内を上に通し、その紐を大きな短尺長方形角管の上辺の上に固定する2本の保持アングルの間に回転自在に固定した外輪溝付きリングに架け、その紐を不等辺角管梁の左端部の上に固定する短尺不等辺角管内の天秤溝付きリングに架けて下げ、その紐を短尺不等辺角管の下辺と不等辺角管梁とを貫通する縦穴に下げ、下げた紐は左壁に沿わせて下げ天秤重し袋を吊り下げる。
不等辺角管梁の左端部の一側面に固着させる短尺アングルの一辺は不等辺角管梁の上辺と同じ高さで水平にし、その不等辺角管梁の左端部の上辺と短尺アングルの一辺とに載せる台板の端部を間柱に沿い当てて固定するカーテンの枠板の上端面に載せ、載せた上端面と短尺アングルの一辺とに載せた台板をボルトで固定した。
天秤重し袋を吊り下げる紐は旋回支点上の外輪溝付きリングに架け下げし旋回パイプ内を通下し三角形旋回機と吊り下げホルダーとを介して被介護者に接続する為被介護者と天秤重し袋とは天秤状態になり、その天秤重し袋の重さの天秤力で吊り上がる力と被介護者自身の脚力とで立ち上がり、その天秤重し袋の重さが上半身の重さより小さい重さで立てた場合に被介護者は自身の脚力を強弱させて立ち座りが自在になり、さらに筋力を常に使用する為筋力の退化が遅れる。
短尺不等辺角管内で天秤溝付きリングの回転軸の位置から45°前後斜め上方に位置させる動力棒の外周に固着させた外輪ドラムに巻き下がる巻き紐も天秤重し袋を吊り下げし、その動力棒を台板上に固定させたブレーキ付きギアモータの出力軸に接続し、そのブレーキ付きギアモータの動力をボタン操作と位置決めスイッチとで天秤重し袋を上下操作し、巻き紐を外輪ドラムで巻き下げる事で天秤重し袋が床面に着地し位置決めスイッチで動力が自動停止する位置は被介護者が自身の脚力と天秤重し袋の重さの力とで立った状態でありそれ以上は吊り立つ事はできない、その状態で上半身を傾けた方向にすり足で小旋回移動し、さらにボタン操作で天秤重し袋を巻き上げする事で天秤状態の被介護者は便器に座れるようになり、上記のように無電動の小旋回身体移動補助機能と電動小旋回身体移動補助機能とを有し自分で自分の体を小旋回移動できる天秤介護方法。
無電動の小旋回身体移動補助装置を使用し被介護者自身が保有する筋力を最大限に使用する事で筋力の退化を遅延し、さらに筋力が衰えた場合に吊り上げる力を被介護者が保有する筋力と介護補助力を有する天秤重し袋とで自分自身をボタン操作で吊り立つようにし、木造住宅の耐震強度も向上させた。
便所内の三角形旋回機から吊り下がる吊り輪と吊り下げホルダーの状態図 被介護者が吊り下げホルダーを取付し、吊り輪を掴もうとする状態図 便所の平面図 左側の壁の正面図 便所の正面図 旋回パイプの下端部に固着させる台形状異形部分の斜視図 無電動で天秤紐を使用した場合の三角形旋回機と旋回パイプとの断面図 電動で紐を使用した場合の三角形旋回機と旋回パイプとの断面図 大きな短尺長方形角管と不等辺角管梁と旋回パイプとの断面図 不等辺角管梁の左端部上に固定する短尺不等辺角管の断面図 短尺不等辺角管とブレーキ付きギアモータとの平面図 特殊形状の耐震金物の斜視図 外輪ドラムの斜視図 電動で小旋回身体移動補助装置を使用する場合の正面図
本発明の一実施形態に係る無電動の小旋回身体移動補助機能と電動小旋回身体移動補助機能とを有し自分で自分の体を小旋回移動する天秤介護方法を説明する、小旋回身体移動補助装置を設置する一室を構成する土台KDと柱KHと間柱KMと筋交いKSと梁KHH等の連結部分に取り付ける耐震補強金物TKの全てを連続的に連結する事で部屋の耐震強度を向上し、それらの耐震補強金物TKに連結させる不等辺角管梁FHに無電動と電動との小旋回身体移動補助装置を使用する為の各部品を付け外しできるようにした。
耐震補強金物TKで連結させた一室の旋回位置での左右対称の左柱HHには左添え柱HHSを添え当てて固定し、右柱HMには右添え柱HMSを添え当てて固定し、それら右添え柱HMSの上端と左添え柱HHSの上端とに不等辺角管梁FHの左右の両端部を乗せ、載せた左右両端部それぞれの一側辺を左柱HHと右柱HMとに横貫通ボルトHHBで固定し、不等辺角管梁FHの旋回位置の上辺の上に大きな短尺長方形角管TKの上辺の内側を載せて不等辺角管梁FHを囲って相互に接する箇所を固着し、その大きな短尺長方形角管TKの片側の一側面の下部分に固着させる短尺アングル片TKAと正面に位置する柱KHに固定する特殊形状の耐震補強金物TTとを横揺れ防止アングルTAで連結補強し、さらに不等辺角管梁FHの下端部の左右両側面それぞれと短尺長方形角管TKの左右の内側面とを板片FTで固着した。
不等辺角管梁FHと大きな短尺長方形角管TKとの中心位置の縦に貫通させる縦穴内に下から差し入れる旋回パイプSPの下部分を回転自在に固定するベアリングユニットBは大きな短尺長方形角管TKの下辺の上に載せて固定し、旋回パイプSPの上端部を固定するベアリングユニットBは大きな長方形角管TKの上辺の上に載せて固定した。
旋回パイプSPの下端部に固着させる異形な台形状部分Eの表面と裏面とに表三角板と裏三角板とを固着し、それら同形状の表三角板と裏三角板との外周形状を縮小させた形状をレーザーで切り抜いた小さい表三角板と小さい裏三角板とを削除させて生じる形状で中空表三角板SOの外周と中空裏三角板SUの外周との間に接続平角棒SHを嵌めて固着しコの字状の断面にする事で三角型旋回機を構成し、三角型旋回機の角部で上端角部には支点外輪溝付きリングWCを固定し左端角部には旋回用外輪溝付きリングWSを固定し右端角部には天秤用外輪溝付きリングWTを固定した。
両手に力と握力とを有する車椅子の人の場合、三角形旋回機の旋回用外輪溝付きリングWSと天秤用外輪溝付きリングWTとに天秤紐AHを架け渡して双方それぞれの溝付きリングから天秤紐AHを下げ、旋回用外輪溝付きリングWSから下げる天秤紐AHに取り付ける吊り下げホルダーCには被介護者が着衣内に縫い留めた装着帯CSの帯紐の紐穴を掛け止めし、その状態で天秤用溝付きリングWTから下がる天秤紐AHに付ける複数個の吊り輪AHWを両手で掴みのぼるようにしてぶら下がる上半身の重さ30kgは装着帯を付けている為に30kgの吊り立つ力に変化し、それらぶら下がる上半身の重さ30kgと吊り上げられる30kgの天秤力とで体は60kg軽くなり、その状態で体を傾けた方向にすり足で小旋回移動し、そして家族の誰かが吊り輪AHWにぶら下がった場合はその家族の人の体重が天秤力となっておじいさんの体を吊り上げし、さらに被介護者が左手だけでぶら下がった場合の右手は下着を上げ下げしお尻も拭ける。
車椅子で長年生活する一部の人は心臓から離れた位置の右手の力と握力とが無くなる人が多い、その場合、被介護者に接続する吊り下げホルダーCを吊り下げる紐Hを旋回用外輪溝付きリングWSから支点外輪溝付WCきリングに架け架け渡し、その紐Hを旋回パイプSPの内径内を上に通し、その紐Hを大きな短尺長方形角管TKの上辺の上に固定する2本の保持アングルANの間に回転自在に固定した溝付きリングAWに架け、その紐Hを不等辺角管梁FHの左端部の上に固定する短尺不等辺角管F内の天秤溝付きリングWWに架け下げし、下げた紐Hを短尺不等辺角管Fの下辺と不等辺角管梁FHとを縦に貫通する縦穴内に下げ、下げた紐Hは左壁に沿って下がり天秤重し袋FGをぶら下げる。
不等辺角管梁FHの左端部の片側の側面に固着させる短尺アングルDの一辺は不等辺角管梁FHの上辺と同じ高さで水平にし、その不等辺角管梁FHの左端部の上辺と短尺アングルDの一辺とに載せる台板DDの端部を間柱KMに当て沿わせて縦に固定するカーテンQの枠板QKの上端面に載せ、載せた上端面と短尺アングルDの一辺とに台板DDをボルトで固定した。
短尺不等辺角管F内に回転自在に固定する天秤溝付きリングWWから天秤重し袋FGを吊り下げる紐Hは旋回支点上の外輪溝付きリングAWを架け下がり旋回パイプ内を通下し三角形旋回機と吊り下げホルダーCとを介して被介護者に接続して被介護者と天秤重し袋FGとを天秤状態にし、その天秤重し袋FGの重さの天秤力を利用して被介護者は自身の脚力で立ち上がり、その天秤重し袋の重さが上半身でぶら下がる重さより軽いのに立てる場合に被介護者は自身の脚力の力を強弱させる事で立ち座りが自在になり、筋力を毎日使用した場合は筋力の退化が遅延し、その状態で天秤重し袋に5kg入れ足す事で天秤状態の被介護者は飛び跳ねるように小旋回に歩ける。
短尺不等辺角管F内で天秤溝付きリングWWの回転軸の位置から45°前後斜め上方に位置させる動力回転棒MBの外周に固着させた外輪ドラムDWに巻き下げる巻き紐MHも天秤重し袋FGを吊り下げし、その動力回転棒MBを台板DD上に固定させたブレーキ付きギアモータMの出力軸MSに接続し、そのブレーキ付きギアモータMの動力をボタン操作と位置決めスイッチとで天秤重し袋FGを上下操作し、天秤重し袋FGが床面に着地し位置決めスイッチで動力が自動停止する位置は被介護者が自分の脚力と天秤重し袋FGとで立った状態でありそれ以上は吊り立つ事はできない、その状態で上半身を傾けた方向にすり足で小旋回に移動し、さらにボタン操作で天秤重し袋FGを巻き上げる事で天秤状態の被介護者は便器に座れるようになり、上記のように無電動小旋回身体移動補助機能と電動小旋回身体移動補助機能とを有し自分で自分の体を小旋回移動できる天秤介護方法。
KH 柱
KM 間柱
KB 壁板
KDT 引き戸
KS 筋交い
KMS 間柱に取り付ける筋交いと筋交いとの中間金物
KHH 梁
KSB 袖壁
KTE 天井板
TK 耐震補強金物
TT 特殊形状の耐震補強金物
HH 左柱
HH 左添え柱
HM 右柱
HMS 右添え柱
FH 不等辺角管梁
TK 大きな短尺長方形角管
TKA 短尺アングル片
TA 横揺れ防止アングル
SP 旋回パイプ
B ベアリングユニット
E 旋回パイプの下端部に固着する異形な台形状部分
SO 中空表三角板
SU 中空裏三角板
SH 接続平角棒
WC 支点外輪溝付きリング
WS 旋回用外輪溝付きリング
WT 天秤用外輪溝付きリング
AH 天秤紐
C 吊り下げホルダー
CS 装着帯
AHW 吊り輪
DD 台板
D 短尺アングル台
Q カーテン
QK カーテンの枠板
H 紐
FG 天秤重し袋(内側と外側とを丈夫な布地でカバーされた金属網のケース内に金属玉の小袋を複数個入れた重し袋)
F 短尺不等辺角管
WW 天秤溝付きリング
AN 保持アングル
AW 2本の保持アングルの間に固定する溝付きリング
M ブレーキ付きギアモータ
MS 出力軸
MB 動力回転棒
DW 外輪ドラム
DWS 動力回転棒と外輪ドラムとの溶着溝
MH 巻き紐
HHB 横貫通ボルト
J 壁掛け金物

Claims (1)

  1. 一室を構成する土台と柱と間柱と筋交いと梁等の連結部分に固定する耐震補強金物の全てを連続的に連結させて木造住宅の一室の耐震強度を向上し、それらの耐震補強金物に連結させる不等辺角管梁の両端部で左端部は左柱に当て添えて固定する左添え柱の上端面に載せ右端部は右柱に当て添えて固定する右添え柱の上端面に載せ、その不等辺角管梁の右端部の一側辺は右柱に横貫通ボルトで固定し左端部の一側辺は左柱に横貫通ボルトで固定し、旋回位置に固定させた不等辺角管梁の上辺の上に大きな短尺長方形角管の上辺の内側を載せて不等辺角管梁を囲うようにし相互に接する箇所を固着し、その大きな短尺長方形角管の一側面の下部分に固着させる短尺アングル片と旋回部分に位置する正面の柱に固定する特殊形状の耐震補強金物とを横揺れ防止アングルで連結補強し、不等辺角管梁と大きな短尺長方形角管との縦の中心位置に貫通させる縦穴内に下から差し入れる旋回パイプの下部分を回転自在に固定するベアリングユニットは大きな短尺長方形角管の下辺の上に載せて固定し、旋回パイプの上端部を固定するベアリングユニットは大きな短尺長方形角管の上辺に載せて固定し、旋回パイプの下端部に固着させる異形な台形状部分の表面と裏面とに表三角板と裏三角板とを固着し、それら同形状の表三角板と裏三角板との外周形状を縮小させた寸法形状をレーザーで切り抜いて削除させて生じる形状の中空表三角板の外周と中空裏三角板の外周との間に接続平角棒を嵌めて固着させて三角形旋回機を構成し、三角形旋回機の三箇所の角部で上端角部には支点外輪溝付きリングを固定し左端角部には旋回用外輪溝付きリングを固定し右端角部には天秤用外輪溝付きリングを固定し、それらを無電動で使用する場合は旋回用外輪溝付きリングと天秤用外輪溝付きリングとに天秤紐を架け渡して双方の溝付きリングから下げ、旋回用溝付きリングから下げる天秤紐に取り付ける吊り下げホルダーには被介護者が着衣内に縫い留めた装着帯の帯紐の穴に掛け止めし、その状態で天秤外輪溝付きリングから下がる天秤紐に付ける複数個の吊り輪を掴みのぼるようにぶら下がる上半身の重さ30kgは装着帯を着けた体を30kgで吊上げる天秤力に変化し、それらぶら下がる30kgの重さと体を吊上げる30kgの天秤力とを足した60kgは体を軽くし、その状態で上半身を傾けた方向にスリ足で小旋回移動し、さらに左手だけでぶら下がった場合の右手は下着を上げ下げしお尻も拭ける、さらに電動で使用する場合は吊り下げホルダーを吊り下げる紐を旋回用外輪溝付きリングに架けその紐を支点外輪溝付きリングに架けて旋回パイプの内径内を上に通し、その紐を大きな短尺長方形角管の上辺に固定する2本の保持アングルの間に回転自在に固定する外輪溝付きリングに架け、その紐を不等辺角管梁の左端部の上辺上に固定する短尺不等辺角管内の天秤溝付きリングに架け下げし、その紐を短尺不等辺角管の下辺と不等辺角管梁との縦穴内を通下させ左壁に沿わせて下げ、下げた紐で天秤重し袋を吊り下げる事で天秤重し袋と被介護者とを天秤状態にし、その不等辺角管梁の左端部の側面に固着させる短尺アングルの一辺を不等辺角管の上辺と同じ高さで水平位置にし、その不等辺角管梁の左端部の上辺に載せる台板の端部を間柱に沿え当てて固定するカーテンの枠板の上端面に載せて台板を固定し、短尺不等辺角管内の天秤溝付きリングの回転軸から45°前後斜め上方に位置させる動力棒の外周に固着させた外輪ドラムの外周に巻き下げる巻き紐も天秤重し袋を吊り下げし、その動力棒は台板に固定するブレーキ付きギアモータの出力軸に接続させてボタン操作と位置決めスイッチとで天秤重し袋を上下し、天秤重し袋が床面に着地し位置決めスイッチで動力が自動停止する位置は被介護者が自身の脚力と天秤重し袋の重さとで立った状態でありそれ以上に吊り立つ事はできない、その状態で上半身を傾けた方向にスリ足で小旋回に移動し、さらにボタン操作し天秤重し袋を巻き上げる事で天秤状態の被介護者便器に座れるようにした無電動小旋回身体移動補助機能と電動小旋回身体移動補助機能とを有し自分で自分の体を小旋回移動できる天秤介護方法。









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