JP5006458B1 - 足腰の筋力が測定できるリハビリ機、 - Google Patents

足腰の筋力が測定できるリハビリ機、 Download PDF

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Abstract

【課題】
従来、車椅子の人など足腰の筋力が弱い人の筋力を測定できる効率の良いリハビリ機がなかった。
【解決手段】
車椅子で矢倉に乗り上げた被介護者を上下可動水槽に注水する水で天秤にして被介護者自身の筋力で立つ事が出来る足腰の力を測定し、その水量以上の水量で吊り下げて立ったまま両足先の回転軸に曲がった平角棒を固定し両足を乗せた平角棒先端部分と対称位置の平角棒部分に連結した糸を上方の外輪溝付きガイドベアリングにからめて膝関節に接続し膝下と曲がった平角棒と糸を一つの輪として膝下を固定し同じ回転軸で連動する平角棒の重しの重力で輪の中の膝下が回転軸を支点にシーソーのように両足を足踏み出来るようにした。
【選択図】 図11

Description

本発明は足腰に機能障害や筋力が低下して歩行が困難な人がリハビリの為に使用する機械であり、車椅子の人が介護者の補助なく一人で体重移動する時等の筋力を測定し、医師がリハビリ治療をする時や要介護度や要支援度の等級を査定する時や介護者が被介護者を抱え上げる重さを測定しその筋力値データーを作成する等に使用する。
世界では体重移動筋力値が測定された事が無く、誰も興味がなく体重移動筋力値を改善しようとするリハビリ行為もしなかった、しかし体重移動筋力値はオシメを着用するのかしないかの境目であり、介護手間の大きな境目でもあります、各被介護者自身が保有する筋力でリハビリをする事が筋力の改善に良いと判断した。
平成22年度出願番号、 特願2010−180688
体重移動筋力値を測定する時に両手で押さえる力の測定がしにくい状態であり、可動水槽水の送水や排水の配管が邪魔であり、可動水槽の水で室内の湿度が高くなるのを防ぐようにし、両足で足踏みする時に足に受ける衝撃をやわらげられる事が望まれていた。
そして本発明は上記目的を達成するために車椅子より広い幅と人の背丈より高い前枠、中枠、後枠の3枠の四隅を角管でつないで枠を組み建て、前枠の下隅から前方にはスロープ部分の付いた角管をつないで床板を貼って矢倉を構成し、この矢倉の上端に5個の外輪溝付きリングを2本のアングル辺に挟んで固定したアングル構成材の二組を肩幅の間隔で矢倉の上に固定した。
矢倉の床上の後方に設置する固定水槽内の揚水ポンプから配管する送水パイプは固定水槽の上板を上に突き抜け、真上の可動水槽の底板を突き抜けて可動水槽の上板に取り付けた煙突のような不等辺角管の直立範囲内を送水パイプの直角に曲がった先端は可動水槽が上下に動いても固定水槽から送水される水を直立する煙突の直立範囲内で放水できる
可動水槽内の板と上板に固定するパイプは内径内に密接に送水パイプを配管し、可動水槽内の水に送水パイプを濡らさない役割をさせ、又可動水槽の底板に固定した排水口ナツトには排水パイプの先端部分の外径ネジをネジ入れて排水パイプを取り付け、この排水パイプの端部分の内径内には弁棒の下端に付けた弁を入れて止水できるようにし、この弁棒の上端は可動水槽の上板を突き出てノブが付けてあり、可動水槽の上板に固定したナツトに弁棒のネジ部分ネジ入れて、ノブを回す事で弁棒の端の弁を上下させて止水や排水ができるようにし、又固定水槽から直立するパイプの内径内に可動水槽の下板から下がる排水パイプを密接に配管し、可動水槽が上下に動いても排水パイプは固定水槽から直立するパイプの内径内から外れ出ないようにし被介護者と天秤糸でつながる可動水槽は被介護者が立ち上がれば下がり、座れば上がるようになる
二組のアングル構成材で中枠と後枠の間で隣接して取り付けた2個ずつそれぞれの外輪溝付きリングから下がる4本の天秤糸は空の可動水槽を吊り下げ、その天秤糸の2本はアングル構成材の後端部に取り付けた外輪溝付きリングにからめて下げ空の可動水槽と同じ重さの重しに接続し、空の可動水槽を吊り下げる他の天秤糸の2本はアングル構成材の前端部分の外輪溝付きリングにからめて下げ被介護者が装着する人体装着用具に接続し、被介護者と空の可動水槽を天秤状態にした。
被介護者自身が両足で立ち上がる時に、足の筋力の不足分を可動水槽内の水の重さで補う事で被介護者は両足で立ち、立った被介護者が足の力をぬく事で可動水槽内の水の重さより重たい被介護者の体重の重さでお尻が椅子に落下し両足に力を入れる事で再び立てる、その被介護者の両足先双方にピロー形ベアリングユニットを両端に嵌めた回転軸を1本ずつ横向きに床に固定し、この左右の回転軸それぞれで外径の下面ブーメラン平角棒の曲部箇所を固定し、このブーメラン平角棒は先端部分の舌のような金属板を被介護者の両足に履くリハビリ靴の靴底それぞれに差し入れる事で、ブーメラン平角棒のー端に被介護者の足を載せた状態になり、回転軸を支点に足と反対に位置するブーメラン平角棒のー端には横穴をあけ、この横穴に取り付けるブランコ糸をアングル構成材に固定する外輪溝付きリングにからめて下げ、下げたブランコ糸をリハビリ靴を履く足の膝関節に装着したベルトに接続し、外輪溝付きリングから吊り下がる2本のブランコ糸がブーメラン平角棒のー端に載せた被介護者の膝関節とブーメラン平角棒のー端をぶら下げる状態にした。
ー端を足で床に押さえられたブーメラン平角棒が床面に対して曲がる角度と同じ角度で真直ぐに伸びる天秤平角棒の端を回転軸の上面に固定し、この左右2本の天秤平角棒の位置は2本のブーメラン平角棒の両外側に位置し、この天秤平角棒の端を固定した回転軸から天秤平角棒の先端までの長さの範囲を自在にスライドできる重しが足を上げる筋力を補助し、この重しが天秤平角棒の先端方向に移動するほど足の筋力を補助する力は大きくなる
回転軸を支点に天秤平角棒の先端に固定した落下板が円弧を描いて下がる円弧に沿って曲げたパイプを円弧に沿って縦に取り付け、この曲げたパイプの前側の全長を縦に隙間をあけ、後ろ側は上半分を縦に隙間をあけ、この縦に曲たパイプの両横は補強板で枠組みし、この補強枠は床と左右それぞれの中枠の柱にボルトで固定し、その曲たパイプ内を上下に可動する短尺棒はピン穴があいた板片を付けてあり、このピン穴のあいた板片を後ろの隙間から出し、出した板片のピン穴を補強枠にあけた多数のピン穴の一つに合わせ、合わせたピン穴にピンを差し入れて短尺棒の位置を曲げたパイプ内に止め、この短尺棒の下端面には引張コイルバネを取り付け、この引張コイルバネの下端には衝撃受け短尺棒を取り付け、この衝撃受け短尺棒の下端面には圧縮コイルバネを取り付けし、この衝撃受け短尺棒に衝撃受け板を取り付けて曲げたパイプの前側の隙間から出し、天秤平角棒先端に固定した落下板の落下の衝撃を衝撃受け板は受け止める。
回転軸を支点にして円弧を描いて下がる天秤平角棒の先端に付けた落下板は曲がったパイプの前側の隙間から出る衝撃受け板に当って下がる、その時に衝撃受け板の付いた衝撃受け短尺棒も曲がったパイプ内で下がり、この衝撃受け短尺棒の上端面に付けた引張コイルバネは伸び、衝撃受け短尺棒の下端面に付けた圧縮コイルバネは床面に当って圧縮し、これらの状態はブーメラン平角棒のー端に載せたリハビリ靴を履く被介護者の足が上がっている状態を意味し、この足が上がった状態から足を下ろす時、足の重さと足を下ろす脚力とバネの復元力で足は天秤平角棒の重しの重さに逆らって下がる、被介護者自身が両足で立ち上がる時に脚力の不足分を可動水槽内の水の重さが補って立ち上がり、立ち上がった状態でブーメラン平角棒のー端に足を載せた被介護者自身が足を上げる筋力の不足分を天秤平角棒の重しの重さで補って回転軸を支点にシーソーのように足踏みができるようにした、足の筋力を測定できるリハビリ機。
被介護者が両手を押し下げる力と両足で立ち上がる脚力と腹筋力を合わせてお尻を浮かせる体重移動筋力値が計測できるようにし、両足で立ったり座ったりを繰り返すリハビリができるようにし、足踏みをする時の足を上げる筋力を計測できるようにし、これらの数値から介護者が被介護者を抱え上げる時の力を数字で表し、医師が要介護度や要支援度を査定する時にこれらの数値を参考にし、各被介護者の筋力の不足分を数値で表し不足分量を補うリハビリ方法やリハビリ方針を決める参考資料にできる。
矢倉の組立て図 矢倉を後方から見た可動水槽と固定水槽の配管図 可動水槽の配管状態と拡大図 可動水槽の底板と配管接続部分の拡大図 ストッパー受け止め金物の分解図と斜視図と正面図 ストッパー受け止め金物の断面図 可動水槽の排水部材の拡大断面図 リハビリ靴の分解図と斜視図 リハビリ靴と回転軸の下面に固定したブーメラン形平角棒を踏んだ正面図 回転軸の上面に溶接固定した平角棒と重しの断面図 リハビリ機の全体斜視図 曲がったパイプの分解図と斜視図 前枠柱の裏面に取り付ける手摺の斜視図
以下、本発明の実施の形態で図1から13図を基にして説明する。
図においては、人の背丈より高く車椅子の幅より広い前枠1A、中枠2A、後枠3Aの3枠の四隅を角管でつなぎ、前枠1Aの下隅から前方へスロープ部分ASが付いた角管を接続して床板AYを張って矢倉を構成し、又2本のアングルB辺の間に5個の外輪溝付きリングを固定してアングル構成材を作り、このアングル構成材の2組を肩幅の間隔で矢倉の上に設置した。
2組のアングル構成材の後枠3Aと中枠2Aの間に隣接して固定した外輪溝付きリング2Bと3Bから下げる4本の天秤糸1Eと2Eで可動水槽Mを吊り下げ、この天秤糸2Eはアングル構成材の後端部に固定する外輪溝付きリング4Bから下げて重しMTに接続し、重しMTと空の可動水槽Mを同じ重さにして双方を天秤糸2Eで連結する。
可動水槽Mを吊り下げる天秤糸1Eは外輪溝付きリング2Bにからまってアングル構成材の前端部に固定した外輪溝付きリング1Bにからんで下がり被介護者が装着する人体装着用具に接続し、接続した状態で固定水槽C内の揚水ポンプPの水を可動水槽Mに送水すると、可動水槽M内に入れた水の重さが被介護者自身の脚力を補助して被介護者は立ち、立った時の水の重さは介護者が被介護者の脇の下に両手を差し入れて持ち上げる力に等しく、この持ち上げる重さで介護者の多くが腰痛を経験し、その立ち上がれる水の重さに3から5kgの水を可動水槽M内に余分に入れた総水量が脚力を補助して椅子に座る被介護者を立たせ、立った後で足の力を抜くと可動水槽内の水より被介護者の体重の方が重いのでお尻が椅子に落下し、この繰り返しで立ったり座ったりのリハビリを可動水槽M内の水の重さを利用して行う事ができる。
固定水槽C内の揚水ポンプPから配管する送水パイプPSは固定水槽Cの上板を突き抜けて真上に位置する可動水槽Mの下板MSに入り可動水槽Mの上板MSTに固定する煙突のような不等辺角管MPの高さの範囲を送水パイプPSのエルに曲げた先端部分は可動水槽Mが上下しても煙突の高さの範囲で水を放出しながらでも上下に移動できる、又可動水槽M内で上板MSTと下板MSに上下を固定するパイプPWは内径内に送水パイプPSを密接に入れて配管し、このパイプPWは下端を可動水槽Mの板MSに溶接固定した短尺パイプPWBの内径内に密接に入れてあり、短尺パイプPWBの外ネジとナツトPWNとで送水パイプPSを内径内に密接に収めたパイプPW取り外し取り付け自在にした
可動水槽Mの下板MSの排水穴にはナツトKNが溶接固定していて、このナツトKNに排水パイプMHの上端部分KHの外ネジ部分をネジ入れて排水パイプMHを取り付け、この排水パイプMHの上端部分KHの内径内には排水を止める円錐形の弁MBSを配置し、この弁MBSは弁棒MBAの先に固定してあり、この弁棒MBAの上端は可動水槽Mの上板MSTを突き出てノブMBを固定し、このノブMBの下5cm程は弁棒MBAに外ネジMBBを加工し、この外ネジMBB部分を可動水槽Mの上板MSTにビス止めしたナツトMBNにネジ入れて、ノブMBを回す事で弁棒MBAの先端の弁MBS上下させ排水や止水を自在にした。
被介護者と可動水槽Mをつなぐ天秤糸1Eは被介護者の体が上下に動く距離と同じ距離をアングル構成材の中を通過する天秤糸1Eは前後に動く、この天秤糸1Eにストッパー部品BTを取り付けし、このストッパー部品BTがアングル構成材で前後に動く範囲はアングル構成材の前後2箇所に取り付けたストッパー止め金物BSの前後の間隔であり、この2個のストッパー止め金物BSの前後の距離を天秤糸に固定したストッパー部品BTが当って止まる事で可動水槽Mや人体装着用具が上下に動く距離範囲になる。
矢倉の床AYの上に乗り上げて停止する車椅子の被介護者可動水槽Mと天秤糸1Eでつなげ、固定水槽C内の揚水ポンプから可動水槽M内に送水して入れる水の重さを利用して被介護者は自身の脚力で立ち、前枠1Aの柱の裏に固定するパイプHを掴んで体を安定させた。
その被介護者の左足先に横向きに配置する回転軸Kの両端のピロー形ベアリングユニットDHと右足先に横向きに配置する回転軸Kの両端のピロー形ベアリングユニットDMは床板AYに固定し、この左右に配置した両足先それぞれの回転軸Kの下面にブーメラン平角棒F折れ曲がった箇所溶接固定し、このブーメラン平角棒Fの舌を伸ばしたような先端部分をリハビリ靴Qの底に差し入れ、このリハビリ靴Qを履いた被介護者の足はブーメラン平角棒のー端に載った状態になり、他方回転軸Kを支点にリハビリ靴Qと反対側に位置するブーメラン平角棒Fの板部分には複数の横穴FFをあけ、この横穴FFに取り付ける金物FKにブランコ糸3Eを連結し、この連結したブランコ糸3Eを矢倉の上のアングル構成材に固定した外輪溝付きリング5Bにからめて下げ、下げたブランコ糸3Eを被介護者の両膝関節それぞれに装着したベルトJに接続し、この状態は外輪溝付きリング5Bから吊り下がる2本のブランコ糸3Eがブーメラン平角棒Fのー端と他のー端に載せた足の膝関節とをぶら下げた状態であり、この状態で回転軸を支点にして天秤平角棒Gの重しGWの重さで被介護者が足を載せたブーメラン平角棒のー端がシーソーのように被介護者自身の足の力で足踏みする。
リハビリ靴は足型より15ミリ以上広く型取りした板4枚の縁回りに糸穴をあけて糸で4枚を縫い重ねた靴で、一番上の板1Qは足型の回りより15ミリ広くした板1Qで、2枚目の板2Qは足型の回りより15ミリ広くし縁回りを35ミリ残して内側とつま先側を切り除いて削除し、上から3枚目の板3Qは足型の回りより15ミリ広くしかかとが当る部分を縫い合わせて組み立てできるようにし、かかとの後ろ側と足の裏にマジックテープ(登録商標)を付けて留められるようにし、上から4枚目は1枚目の板1Qと同じ大きさの板4Qを作り、この4枚を糸で縫い合わせ、接着材で貼り重ねてリハビリ靴Qを形成した。
回転軸Kの下面に曲部箇所を溶接固定したブーメラン平角棒Fのー端にリハビリ靴Qを差し入れて固定し、足で踏んだブーメラン平角棒Fのー端は水平な床AYに載せてあり、この床AYに載せて水平なー端に対し回転軸Kを支点にして曲がるブーメラン平角棒Fの他のー端が曲がる角度と同じ角度で真直ぐ伸びる天秤平角棒Gの端を回転軸Kの上面に固定し、この天秤平角棒Gの位置は前枠1Aの左右のそれぞれ近い位置にし、この天秤平角棒Gの上面をノコギリの歯GHのようにギザギザに起伏させ、その横面には重さを表す数字を記入し、この天秤平角棒Gの断面と同じ形の穴があいた重しGWの穴に天秤平角棒Gを入れて重しGWが天秤平角棒Gをスライドできるようにし、この重しGWの上辺に先を尖らせたノブボルトGWNをネジ入れて、重しGWをスライドさせて希望する重さの数字の位置でノブボルトGWNを回しボルトの尖った先端を天秤平角棒Gのギザギザ部分GHに食い込ませて重しGWを天秤平角棒Gに止められるようにし、天秤平角棒Gの先端方向に重しGWを移動させるほど重しGWがリハビリ靴Qを履いた足を持ち上げる力と膝関節を吊り上げる力大きくする
天秤平角棒Gの先端に固定した落下板GGは回転軸Kを支点に円弧を描いて落下する時、その円弧に沿って曲げたパイプTの両横を保持枠TGWで挟んで溶接で固定し、この保持枠TGWは矢倉の中枠2Aそれぞれ左右の柱と床にネジで固定し、曲げたパイプTの前側は縦に上から下まで隙間をあけ、その隙間から出す板片TGTは曲げたパイプT内で衝撃受け短尺棒TGTBに付けてあり、この板片TGTに取り付けた衝撃受け板TGが落下板GGの落下の衝撃を受け止めて板片TGTの付いた衝撃受け短尺棒TGTBを押し下げる曲げたパイプTの裏側で半分の高さまでには縦に隙間をあけ、この隙間から出すピン穴TATをあけた板片は曲げたパイプTの内径内の短尺棒TAに取り付けし、この板片のピン穴TATを保持枠TGWにあけた複数箇所のピン穴TGAの一つに合わせて、合わせた箇所のピン穴TATにピンTATPを差し入れる事で、そのピン穴TATの位置で短尺棒TAは曲げたパイプT内での高さの位置は足踏みの時の足を上げる高さに合わせるようになし、この短尺棒TAの下端面に引張コイルバネTATWを取り付け、この引張コイルバネTATWの下端には衝撃受け短尺棒TGTBを固定し、この衝撃受け短尺棒TGTBの下端面には圧縮コイルバネTGTWを取り付けし、他方回転軸Kを支点にして重しGWの重さと被介護者の足を上げる筋力で天秤平角棒Gの先端にある落下板GGが円弧を描いて落下し衝撃受け板TGに当って衝撃受け短尺棒TGTBはパイプT内を下がり、圧縮コイルバネTGTWは床板AYに当って圧縮され、引張コイルバネTGTWは引き伸ばされリハビリ用靴Qを履いた被介護者の足は上がった状態になり、この状態からバネの復元力と足の重さと足の筋力で被介護者の足は重しGWの重さに逆らって下に下がり、回転軸Kを支点にブーメラン平角棒Fに載せた足と天秤平角棒Gに載せた重しGWはシーソーのように作動し両足は上下に足踏みする。
例(1)として体重45kgある車椅子の被介護者が天秤糸1Eの付いた人体装着用具を装着し、前枠1Aの裏に固定するパイプHを膝関節より10cm高くし、このパイプHを被介護者が両手で掴んで押し下げながら、両足と腹筋に力を入れて自力でお尻を浮かせる事ができる場合は被介護者自身の努力次第でオシメをはずせる可能性が高く、散歩や便器への移動も車椅子を利用して自力で移動できる可能性がある、可動水槽Mに水を3kg入れてお尻が浮く場合はオシメが必要であり、オシメを着用しない生活をする為に5kg以上のリハビリで筋力を改善する必要があり、空の可動水槽はオシメを着用するのかしないかの境目であり、介護手間の境目でもあり、要介護度の境目でもある、
例(2)被介護者の両膝関節から下を温水に入れて水量の増加から体積計算し7kgと仮定した場合、可動水槽Mに10kgの水を入れて体重45kgの被介護者が腰の高さのパイプHをつかんで両足で立った場合45kgから10kgと7kgを引いて28kgが両足で立つ脚力と両手で押さえる力の合計と計算し、可動水槽Mの水位目盛りMEの10kgに5kgの水を可動水槽Mに追加する、パイプHを掴んで立ち上がり足の力をぬいて体重の重さでお尻を椅子に落下させ、被介護者は可動水槽M内の水の重さ(15kg)を利用して立ったり座ったりのリハビリを繰り返す、例(3)被介護者にパイプHを掴まないようにしてもらい可動水槽Mに水を注入しながら両足だけに力を入れて立ち上がるように話しかけ水位目盛りMEが27kgで立ち上がる事ができた場合、介護者が被介護者の両脇の下に両手を差し入れて支え上げる力は27kg以上を必要と判断する事にし、全体重から27kgを引き膝関節から下の7kgも引いて21kgと算定し、この算定から被介護者が両足で立ち上がる脚力を21kgと計算し、両足で立ったり座ったりの脚力のリハビリとして水位目盛りMEの27kgに5kgを足した32kgの可動水槽水を利用して被介護者は自力で立ったり座ったりのリハビリをする、
例(4)被介護者の股下から下の左足と右足それぞれの重さを8kgと8kgであると足を温水に入れて水の体積の増加で算定したと仮定し、可動水槽Mに32kgの水を入れ腰の高さのパイプHを掴ませて立たせ、立った被介護者にブーメラン平角棒Fのー端を差し入れたリハビリ靴Qを履かせ、両膝関節にはベルトJを装着してブランコ糸3Eを接続し、このブランコ糸3Eとブーメラン平角棒の他のー端に接続するブランコ糸3Eを外輪溝付きリングから吊り下げ、右足を上げるように理学療法士は被介護者に話しかけながら右足側の天秤平角棒Gの重しGWを少しずつ先端方向にスライドさせて重しGWの位置が4kgの位置で右足が上がった場合、右足を上げる筋力を4kgと判断し、重しGWの位置を5kgに固定して1kgの筋力のゆとりをみて足踏みのリハビリをするようにし、回転軸Kを支点にシーソーのように作動するブーメラン平角棒Fは天秤平角棒Gの重しGWが5kgの位置の力で膝関節をブランコ糸3Eが引き上げ、この力と同じ5kgの力で右足のリハビリ靴Qも押し上げるようになり、足を上げる筋力が4kgの被介護者が.3kgの脚力で右足を上げた状態から右足を下げる力は右足そのものの重さ8kgと右足を下げる筋力と曲がったパイプT内の圧縮バネや引張コイルバネが元に戻る復元力とで右足を重しGWの重さ5kgに逆らいながら下げる、左足も同様に天秤平角棒Gの重しGWを利用して両足を交互に上げ下げできるようにして足踏みのリハビリを行い、これらのリハビリはおよそ30秒以上足踏みした後、お尻を長いすに落下させ可動水槽M内の水を排水した後リハビリ靴Qをはずしてそのまま仰向けに寝させボランテイアや理学療法士等が両足を10分ほどマッサージしその後5分から10分ほど休憩するようにし、再び長椅子から起き上がって足踏みのリハビリとマッサージと休憩を繰り返す、リハビリ時間や治療方法等は整形外科医や脳神経科医や栄養士等の判断と指導を原則とし医科大学等が研究しデーターを作成していく必要が高い、(新しい機器の開発の為)。
A 各枠組みをつなぐ角管
AK 床板補強用の基礎の角管
1A 前枠
2A 中枠
3A 後枠
AN 枠接合金物
AM 枠接合金物
AA スロープ部分が付いた角管
AS スロープ
AY 床板
AB 揚水ポンプのスイッチ
B アングル
1B アングル構成材の前端部分に位置する外輪溝付きリング
2B 可動水槽の上に位置する外輪溝付きリング
3B 可動水槽の上に位置する外輪溝付きリング
4B アングル構成材の後端部分に位置する外輪溝付きリング
5B ブーメラン平角棒の上に位置する外輪溝付きリング
1E 被介護者と可動水槽をつなぐ天秤糸又は極細ワイヤーロープ
2E 重しと可動水槽をつなぐ天秤糸
3E 被介護者の膝関節とブーメラン平角棒をつなぐブランコ糸
J 膝関節装着ベルト
BT ストッパー
BS ストッパーの止め金物
BST ストッパーの止め金物部品
BSB ストッパーの止め金物部品の合せボルト
BSA ストッパーの止め金物部品のクッションボルト穴
BSTT ストッパーの止め金物部品のクッションボルト穴
BSS ストッパーの止め金物クッション受け部品
BSSN クッションを受ける部品のネジ穴
BBB クッションボルト
BBW クッション用圧縮コイルバネ
BSBN ナツト
H 被介護者が手で掴むパイプ
HC 前枠柱の裏側にネジ止めしたチヤンネル材
HK パイプ両端の角管部分
HCK パイプ両端の角管部分をはめこむチャンネル材の角溝
HCA チャンネル材のパイプ固定穴
HN パイプ固定用の穴
C 固定水槽
P 揚水ポンプ
CH 固定水槽の上板に直立した排水パイプ
M 可動水槽
MS 可動水槽の下板
MST 可動水槽の上板
MH 排水パイプ
KN 可動水槽の排水穴に溶接固定したナツト
KP パッキン
KH 排水パイプ上端部分の外ネジパイプ部分
KA 排水パイプ上端部分のパイプにあけた複数の穴
KHR 排水パイプ上端の六角部分
MBS
MBA 弁棒
MBB 弁棒のボルト部分
MBN 可動水槽の上板に固定した弁棒のネジ部分を受けるナツト
MB 弁棒のノブ
Y 溶接箇所
KAK 可動水槽で下板の送水箇所の拡大箇所
PS 送水パイプ
PWB 送水パイプを覆うパイプの下端部分を保持する外ネジ加工され底板に溶接固定した短尺パイプ
PWN ナツト
PW 送水パイプを覆うパイプ
PP 防水パッキン
PK 防水パッキン
MP 可動水槽の上板に直立した煙突のような不等辺角管
ME 可動水槽の上板に直立した不等辺角管の蓋
SS 水面
K 回転軸
F ブーメラン形平角棒
FF ブーメラン形平角棒にあけた複数の穴
FK ブーメラン形平角棒にあけた穴と糸をつなぐ金物
G 天秤平角棒
GG 天秤平角棒の先端に固定した落下板
GM 天秤平角棒の上面のギザギザ
GW 重し
GWN 重しに付けたノブボルト
Q リハビリ靴
1Q リハビリ靴の上層の皮板
2Q リハビリ靴の上から2枚目の皮板
3Q リハビリ靴の上から3枚目の皮板
4Q リハビリ靴の上から4枚目のゴム板
T 曲がったパイプ
TGW 曲がったパイプの補強枠
TGA 補強枠にあけた複数のピン穴
TA 曲がったパイプの内径内でピン穴があいた板片を固定した短尺棒
TAT 短尺棒に固定した板片のピン穴
TATP ピン
TATW 引張コイルバネ
TGTB 引張コイルバネの下端に固定した衝撃受け短尺棒
TGTW 圧縮コイルバネ
TGT 衝撃受け短尺棒に固定した板片
TG 衝撃受け板

Claims (1)

  1. 車椅子より広い幅で人の背丈より高い前枠、中枠、後枠の三枠の四隅を角管でつないで矢倉を組み前枠の下隅から前方向にスロープの付いた角管を接続しこの矢倉の上に5個の外輪溝付きリングを2本のアングル辺に挟んだアングル構成材の2組を肩幅の間隔で矢倉の上に取り付けし、このアングル構成材の前端部に1個前枠と中枠の間に位置する部分に1個、中枠と後枠の間に位置する部分に2個を隣接させ、後端部に1個の計5個の外輪溝付きリングを固定し、その中枠と後枠の間に位置する部分に隣接させて取りつけた2個の外輪溝付きリング2組から下げる4本の天秤糸で空の可動水槽を吊り下げ、この4本の内で2本の天秤糸は後端部の外輪溝付きリングから下げて重しを吊るし、この重しを空の可動水槽と同じ重さにし、この空の可動水槽を吊るす4本の内で他の2本の天秤糸はアングル構成材の前端部の外輪溝付きリングから下げて被介護者が着用する人体装着用具に接続し、その可動水槽内に入れる水の重さが足で立つ被介護者の筋力の不足分を補助する事立ち上がり、立った両足先の双方には両端にピロー形ベアリングを取り付けた回転軸を左右の足先それぞれに1本ずつ横向きに配置し、その回転軸の下面にブーメラン平角棒の曲部箇所を固定し、このブーメラン平角棒の位置の外側に位置(柱に近い)する回転軸の上面に天秤平角棒のー端を固定し、固定する角度はブーメラン平角棒の曲がった角度と同じ角度方向にし、この天秤平角棒で差し貫いた重しを天秤平角棒の先端方向にスライドする事でブーメラン平角棒のー端でリハビリ靴を履く被介護者の足の裏を持ち上げる力と膝関節を引き上げる力が大きくする、又アングル構成材に取り付けた外輪溝付きリングから吊り下げるブランコ糸の両端はブーメラン平角棒のー端とブーメラン平角棒のー端に載せたリハビリ靴を履く被介護者の膝関節ベルトとを吊り下げ、このブランコ糸をきつく張る事で足首や膝関節がくねらずに足踏みする事ができ、このブーメラン平角棒のー端に足を載せた被介護者が足を上げる筋力に筋力の不足分を補助する天秤平角棒の重しの重さが加わって足と重しが回転軸を支点にシーソーのように足踏みできる筋力測定が可能なリハビリ機。
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