JP2011036507A - 歩行可能体重軽減水量の測定ができ、医療効果を有するリハビリ歩行訓練機 - Google Patents

歩行可能体重軽減水量の測定ができ、医療効果を有するリハビリ歩行訓練機 Download PDF

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秀夫 中島
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Abstract

【課題】被介護者各人が固有に持つ歩行可能軽減水量などの考え方は存在せず
【解決手段】中心にベアリングをはめ込んだ回転自在な滑者を開放された両端に持つ不等辺アーム
角管のー端はベアリングパイプシャフトに溶接され矢倉の中心でベアリングシャフトの
旋回でアーム先端内の滑車から吊り下がるワイヤーロープ先端の被介護者とシャフトの
中心から吊り下がる液体容器は重力方向では1対1の天秤となりシャフトを中心に水平
にアーム先端から吊り下がる被介護者が描く円方向はゼロ対100の天秤となり被介護者
は液体容器の重さの抵抗を感じず本人の足腰の力で安全にリハビリ歩行出来る様にし
各個人個人が保有する歩行可能体重軽減水量を測定し記録データーを医師が見て診療等
に利用できるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は開放された両端に滑車を取り付けた不当辺アーム角管にワイヤーを通し左右の
滑車から下がるワイヤーを天秤状態にしー方は車椅子の人を吊り下げ、もうー方は
液体容器を吊り下げ、その容器に水を注ぎいれてゆくと、その人固有の水量でその人
は立ち上がる事ができ、その水の重さがその人固有の医療データーとする測定機でそ の、人固有の重さに5kg〜10kgの重さの水を液体容器に注ぎたしてリハビリを行 い、その重さを歩行可能軽減水量のデーターとしてグラフを作成し診療の目的とする、
現在の介護リフトは全体重を吊り上げるリフトは完全介護用のリフトで被介護者は足腰
を使用する事が無く急激な足腰の退化を止める事が出来ず在宅介護等において
歩行可能軽減水量で吊り上げられた状態でのリハビリが希望されていた。
車椅子は足腰の衰えた人にはもつとも安全で信頼できる手段ですが、車椅子を使用すれ ばするほど、少しずつ足腰は弱り長く使用していると急激に足腰は退化し、車椅子から 便器に下着をおろして移動するのが困難になる、特に在宅介護における車椅子から便器 や寝台への移動では腕の力と少しの足腰の力があれば移動出来るけれど足腰の力が完全 に消滅するとその移動に介護の力を必要とし下着を降ろして便器に移動できる期間を長 く保つ事は大事です現在日本国では全体重を吊り下げるリフトばかりでリハビリ病院が 必要とする歩行可能体重軽減水量で吊り上げるリハビリ用リフトが存在しない。
特開2008−110186A
以上に述べた従来の吊り上げリフトは全体重吊り上げるリフトですが老人ホーム等では
全体重を吊り上げる寝たきりの人はきわめて少なく、上半身を少し支え持ち上げると立 てる人が多いのにリハビリ病院でも、老人ホームでもリハビリで必要とする歩行可能体 重軽減水量で吊り上げた状態でリハビリ歩行出来るリフト装置が国内に存在せずそう
ゆう考え方も病院や介護業界にはなかった。
本発明は、従来実施された事が無いリハビリ方法を提供するものであり、各個人保有の 歩行可能体重軽減水量の重さと同じ力で被介護者を吊り上げるリハビリ装置が無く
全体重を吊り上げる被介護者が足腰を動かす事のないリフトばかりでリハビリに有効な 歩行可能体重軽減水量で吊り上げられた状態で歩行できるリフトが病院に無い。
そして、本発明は上記目的を達性するために水平な床面にアルミ角管等の角管で床基礎 をボルトとナットで枠組しその四角く組んだ床基礎の角管をボルトや溶接等で四方に並 べて四角く床組みしそれぞれの1辺の中間に均等に柱を4本立て床基礎の上に大きな水槽 を置いてその中に数トンの水道水を流し入れその重さで基礎を強固に固定し、四方均等 に向き合うように立てられたアルミ角管柱を間に基礎の両隅から柱に挟みもたれるよう に筋交いのアングルをボルト止めし4本の柱の足元を同じように補強し、柱の上端を挟 み合わせるようにアルミ不当辺角管の梁2本の両端をボルトで固定しその梁の下面から 上に押しあてがうように別の不当辺アルミ角管梁2本の両端で向き合うように立つ他 のー対の2本のアルミ角管柱を挟み合わせるように水平にボルトで固定し十文字状に
交差する2本と2本の梁4本が交差部分で下からあてがうように金物を当ててボルトで
固定し矢倉の上端層に棚を形成し同じ構造の棚をその上端層から下方にも形成し矢倉に 二つの棚を作り棚の中心から柱に向かうそれぞれ四方の梁の間に出来る柱幅の隙間に柱 の中間高さの位置から上の棚と下の棚で梁の間に出来た隙間に斜めに角管の筋交いを入 れてボルトで固定し、その筋交いと柱は金物とボルトで連結固定し、矢倉を形成した。
矢倉に出来た二つの棚の中心それぞれには角管柱と断面が同じ広さの空間ができ2枚合 わせの軸受けの内径が空間の中心に位置するように梁の上にボルトで固定し、2枚の軸 受け板が重なる接合部分の内周で半円形の溝は彫られている。
パイプシャフトの外径に指輪をはめるように2個のパイプリングをはめて溶接しその
リングの外周に半円形の溝を彫り、その2個のリングの位置は2箇所の棚で梁に固定
された2枚重ねの軸受けと同じ位置になり、軸受けの内周に彫られた半円形の溝と
リングの外周に彫られた半円形の溝が合わさり球状の溝がー周しその溝にベアリングの 球を多数配列させてベアリングパイプシャフトとして回転自在に矢倉の中心に固定した
ベアリングパイプシャフトが上の棚に取り付けたベアリング軸受けの上に少し出た部分 で短い不当辺角管の外寸法と同じ形状がパイプシャフトの側面から水平に貫通加工し
短い不当辺角管を水平にパイプシャフトに差し込み角管とシャフトを溶接し、その不当 辺角管のパイプシャフト内の内径部分に位置する不当辺角管の下辺はパイプシャフトの 内径に合わせて穴を空け、又不当辺角管内に回転自在に固定する滑車の外周辺は
シャフトの中心に位置する。
短い不当辺角管の外寸法と同じ形状を内寸法に持つ長いアルミ等の不当辺アーム角管を
短い不当辺角管にかぶせるように接合させてボルトで連結固定する、そのアーム角管の 先端部分には中心にベアリングをはめ込んだ滑車が回転自在に固定されており、垂直の ベアリングパイプシャフトの内径を中心にして旋回する両端に滑車を有するアーム角管 内をワイヤーロープが通過し両端の滑車からワイヤーロープは吊り下げられている。
アーム角管の先端から全長の30%前後の位置で上面にはワイヤーロープ止め金具が
溶接されており、ベアリングパイプシャフトの上端部分にもワイヤーロープ止め金具が 溶接されていて、その位置はアーム角管より上方位置にあり、2個の止め金具は
ワイヤーロープでつないだ。
矢倉で上の棚より少し上に位置するアーム角管の先端部の滑車からワイヤーロープで
吊り下げられる人体吊り下げ用具を装着した被介護者に対してシャフトの中心に位置す るアーム角管内の滑車から吊り下げられるワイヤーロープはシャフトの中心を下がり
下方で液体容器を吊り下げており双方を1対1の天秤にした。
下の棚で最下端の梁下面には2本のアングルがボルトで固定されており、その2本の
アングルは両端それぞれに中心にベアリングをはめ込んだ滑車を回転自在にはさみ合わ せて固定しており、滑車の上辺にはワイヤーロープが通されてそれぞれの滑車から
ロープは吊り下げられている一つの滑車から下るワイヤーロープはシャフトの中心から 下るワイヤーロープと同じ位置になり2本のワイヤーは重なるようにして2本で液体容器 に接続しておりその接続部分にはコイル状のバネをのせた円形の板が接続され、
アングルに固定されたもう一つの矢倉で筋交いの近くに位置する滑車からさがる
ワイヤーロープはコイル状のバネをのせた金属の重しに接続した、
液体容器と重しは同じ重さで平衡を保ち、アーム角管で先端の滑者から吊り下げられた 吊り下げ用具とも連動して平衡を保つ、例えば液体容器に20kgの水を入れると
重しは20kgの力で引き上げられ、アーム角管先端から吊り下げられた吊り下げ用具も
20kgで引き上げられ、液体容器が30Cmさがると重しと吊り下げ用具は30Cm上がる
2本のアングルの両端に回転自在に取り付けた滑車の下でアングルの下辺にはそれぞれ
ストッパーの板が溶接されており、その板にはワイヤーロープが通過する穴があけられ
ストッパーの板から液体容器の接続部にあるコイルバネ迄のワイヤーロープの長さと
ストッパーの板から重しの上に乗せたコイルバネ迄のワイヤーロープの長さをたした
長さが液体容器と重しと吊り下げ用具の上下の移動範囲となる。
角管基礎の上に置かれた大きな水槽内に入れられた揚水ポンプの電線は柱の1本に取り 付けた制御盤に接続されていてその電源の電線も制御盤に接続され、液体容器に取り
付けた水位センサーの電線も制御盤に接続した。
液体容器の上辺には水位センサーを吊り下げる吊り下げ棒が容器の上辺にネジ止めして
あり、その棒金具の先端を上に向けたり下に向けたりして液体容器内の水位を調節し、 容器内に記された目盛りに合わせて被介護者各個人が保有する記録データーで
液体容器内の目盛りの位置に水位センサーを固定し揚水ポンプを作動して容器内に水を 送水し歩行可能体重軽減水量の水が送水されると水位センサーの働きで揚水ポンプは
自動停止し被介護者は立ち上がり自身の足腰の力でリハビリ歩行ができる、揚水ポンプ の送水パイプは柱と筋交いを伝いながら矢倉で最下端の梁の下で固定され下の容器に
向けて下げられ容器には接続せずに配管した。
アーム角管で先端部分にベアリングで回転自在に固定した滑車から吊り下げられた
吊り下げ用具を車椅子の被介護者に取り付け揚水ポンプのスイッチボタンをオンとオフ
を繰り返して少しずつ液体容器に水を入れると、ある量で被介護者は立つ事ができ、
その水量に5kg〜10kgたした水量で個人が保有する歩行可能軽減水量として
液体容器内の目盛りを記録し、全体重から歩行可能軽減水量を引いた重さを被介護者
本人の足腰の力で支えリハビリを安全に行い、その歩行可能体重軽減水量を被介護者
に提供できるリハビリ用リフト装置。
ベアリングを中心にはめ込まれた滑車を両端にもつアーム角管で先端部分から吊り下が る被介護者とベアリングパイプシャフトの中心からロープで吊り下がる液体容器は
重力方向では天秤になりベアリングパイプシャフトの中心に旋回し円弧を描く水平な
円方向は100対ゼロの天秤となり、たとえば20kgの液体容器では被介護者は20kgの 力で引き上げられながら円方向の歩行では20kgの抵抗を受けず宇宙遊泳のように
軽やかに歩く事が出来る、
リハビリに効果があると思われる全体重から歩行可能軽減水量の重さを引いた力で上げ られた状態で被介護者が安全に軽やかに歩行できる吊り上げ力を提供した。
リハビリ装置全体の斜視図 リハビリ装置全体の正面図でー部断面図 不等辺角管とベアリングパイプシャフトと梁と2枚重ねの軸受けと 最下端の梁に取り付けたアングルと滑者それぞれの拡大断面図 角管基礎の平面図と部品の斜視図 最下端の梁に取り付けた滑車構造と液体容器の正面図とシャフト下端 で梁上のリング部分の断面図
以下、本発明の実施の形態で図1〜5図を基にして説明する、
水平な地盤に基礎の角管部品で十字状の中心金物14を置きその各四辺に角管13を被せ るように差し入れその差し入れた十字状で角管の先端内にエル形の連結用角管16の
−辺を差し入れるともうー辺は上に向けて直立し、その直立した連結用角管16に覆い
被せるように柱9を被せるように差込その差し込んだそれぞれの接合箇所をボルトで
固定し直立した柱9が四角な基礎でー辺の中間位置になるように基礎の角管13を配置
してボルト止めし基礎内で空いた空間は短い角管13Aを連結せずに置くだけにして
床基礎を形成した。
四角形の基礎で角管の上には大きな水槽7を置きその水槽7に水道水をホースで流し
入れ数トンの重さにしてその重さで基礎の角管を地盤に固定させた。
基礎を四角く設置した各四辺それぞれの両隅の位置からー辺の真ん中に直立する柱9に 向けて斜め上方向にもたれるようにアングルの筋交い12を2本の柱9に突き合わせアン グルを柱9と基礎の両隅にボルトで固定し4本の柱9を垂直にして足元を強固にした、
大きな水槽7を間にして向き合う2本の柱9の上端部分を2本の梁8の両端が挟み合わせる 状態でその接蝕部分をボルトで固定し、その2本の梁8の下面を下から直角に交差
するように別で2本の梁8を押し当ててその梁8の両端がもうー対で向き合う2本の
柱9を挟み合わせるような状態でその接蝕部分をボルト止めし矢倉の上端に棚を形成し
その棚から少し下方でも同じ状態の棚を形成し、各棚それぞれの中心には柱9の断面と
同じ広さの空間が出来、中心以外の梁8の柱幅と同じ隙間には筋交い10を各4本の柱9の 中程の高さで内側から上と下の棚で梁8の間に刺し通すようにはめ入れ、その一部接蝕 部分を金物9Aでボルト固定し他の接蝕部分もボルトで固定し矢倉を形成した、
矢倉の中心で上と下の棚それぞれの空間で梁8の上面には2枚重ねの軸受け板3と4が
ボルト3Aと4Aで固定されており上下の棚それぞれに軸受け板を固定し、2枚重ねの軸 受け板はその重なり箇所で半円形の溝が彫られている、
ベアリングパイプシャフト2はパイプ鋼管に指輪のようなリング2Aの短いパイプを
2個はめこんで溶接してあり、その位置は上下の各棚の軸受けに位置を合わせてあり、
リングの外周には半円形の溝が彫られてリングの半円形の溝と軸受けの半円形の
溝を合わせると球状の溝が出来その溝にベアリングの球2Bを多数配列させて
ベアリングパイプシャフト2を垂直で回転自在に2枚重ねの軸受けに固定した、
ベアリングパイプシャフト2は下部分を下の棚の軸受けで固定され上の棚でも軸受けに 固定され上の棚を少し上に出た位置では幅が狭く短い不当辺角管5Eの外寸法と同じ形状 がシャフト2の側面から中心を貫通するように穴をあけその穴に不当辺角管5Eを差し入 れパイプシャフト2と溶接し不等辺角管5Eはベアリングパイプシャフト2を中心とする
旋回で不当辺角管5Eの先端は水平状態で円弧を描く
パイプシャフト2の内径内に位置する不等辺角管5E下部分は穴が空けられており
不等辺角管内に回転自在に固定されている中心にベアリングがはめられた滑車5Cは
外周辺がパイプシャフト2の中心に位置するように滑車5Cは固定されている。
不等辺角管5Eの外寸法の形と同じ内寸法をもつ長い不等辺角管5を密接に被せる
ように差し込み、その接蝕部分をボルト5Dで固定し、その長い不当辺アーム角管5
の先端内には滑車5Bが取り付けられており、その先端から少しシャフト2よりの
上面にはワイヤーロープ止め金具2Dを溶接した。
ベアリングパイプシャフト2の最上端部分にはロープ止め金具2Cが付いてありその
止め金具2Cとアーム角管5の上面にはロープ止め金具2Dが溶接されておりそれら
2個の止め金具はロープ5Aでつながれている、アーム角管で上面の止め金具2Dから
パイプシャフト2までの長さとアーム角管5とシャフトの溶接部分からパイプシャフトの 上端までの長さとロープ5Aの長さ3箇所それぞれの長さは三角形を構成し補強した
軽金属の長い不等辺アーム角管5は不等辺角管5Eを内部に固定し両端にベアリングで
回転自在な滑車を固定した状態になりアーム角管5は先端部に固定した滑車5Bから
吊り下がるワイヤーロープ6は被介護者を吊り下げ、パイプシャフト2の中心に位置する 滑車5Cから吊り下がるワイヤーロープ6はベアリングパイプシャフトの内径の中心を
通過し液体容器6Aに接続しておりその接続部分の上にはコイル状のバネをのせた丸い
板17SSを取り付けた。
両端にベアリングを中心にもつ滑車17Kと17KKを挟み合わせるように回転自在に固定 した2本のアングル17は矢倉で最下端の梁8の下面にボルト止めされ、その滑車
17Kは外周辺がベアリングパイプシャフト2の中心から下がるワイヤーロープ6
と同じ位置に重なりその滑車17Kから下がるワイヤーロープ15も液体容器6Aに
接続されておりその接続部分にはコイル状のバネをのせた丸い板17SSがあり、もう一つ の滑車17KKからさがるワイヤーロープ15はコイル状のバネをのせた金属の重し15Wに
接続しており、重し15Wと液体容器6Aは同じ重さで平衡を保つ。
液体容器6Aの上辺には水位センサー7Yを上下させる吊り下げ棒7YYをビス止めした
されており各被介護者がそれぞれに保有する歩行可能軽減水量を液体容器に入れその
水の高さをあらかじめ水位センサー7Yで位置を固定し液体陽気を空にし、大きな水槽7 に入れられた揚水ポンプ7Aを作動して液体容器6Aに水を入れると水位センサー7Yが
水位を感知してポンプ7Aは自動的に停止してアーム角管5の先端から吊り下げられた
被介護者は立つ事ができる、
矢倉の柱9の1本には胸の高さの位置で制御盤7Cが取り付けてありその制御盤7C
に電源となる電線7EEとポンプ7Aの電線7Eと水位センサー7Yとの接続線7YE
が接続した。
揚水ポンプ7Bは柱9を伝い上がり筋交い10を伝い最下端の梁8より下に位置する
液体容器6Aに向けて接続されずに配管パイプは液体容器内に向けて配管した。
液体容器下端部分の外側には蛇口が取り付けてあり液体容器6Aの水を出して空
にするために取り付けた。
アーム角管5で先端部分の滑車5Bから吊り下がる吊り下げ用具を被介護者に取り付け液 体容器6Aの上辺にネジ止めした吊り下げ棒7YYで水位センサー7Yを被介護者
が保有する水量に目盛りを合わせ、揚水ポンプ7Aを作動させて液体容器6A内の目盛り の高さまで水が入ると水位センサーの働きでポンプ7Aは自動的に停止し被介護者
は立ち上がる、被介護者の全体重から液体容器6Aの重さを引いた重さは被介護者
自信の足腰の力で支え歩きリハビリをする重さになり、その重さは各個人で違いが
あり、それぞれ、各個人個人の重さの水を液体容器に自動で入れられるようにした
1 天井
2A 外周まわりに半円形の溝を彫られたリング
2B ベアリングの球
2Y パイプシャフトとリングの溶接箇所
2C ベアリングパイプシャフトの上端部分に溶接したワイヤーロープ止め金具
2D アーム角管の上面に溶接したワイヤーロープ止め金具
3 2枚重ねの軸受けの下板
3A 2枚重ねの軸受け板で下板の固定ボルト
4 2枚重ねの軸受け板の上板
4A 2枚重ねの軸受け板で上板の固定ボルト
5 軽金属の不等辺アーム角管
5A 2個の止め金具をつなぐワイヤーロープ
5B 不等辺アーム角管で先端部分の滑車
5C 外周辺がベアリングパイプシャフトの内径の中心に位置する滑車
5D 短い不等辺角管と長い不等辺アーム角管をつなぐ接合部分のボルト
5E 短い不等辺角管
6 被介護者と液体容器がつながるワイヤーロープ
6A 液体容器
7 矢倉全体を頑丈にする数トンの水を入れた大きな水槽
7A 大きな水槽に入れた揚水ポンプ
7B 揚水ポンプから液体容器までの配管パイプ
7C 制御盤
7E ポンプと制御盤をつなぐ電線
7EE 制御盤に接続する電源線
7YE 水位センサーと制御盤をつなぐ電線
7Y 水位センサー
7YY 液体容器の上辺にネジ止めされた水位センサーを吊り上げる吊り下げ棒
7W 水道水
7WB 蛇口
8 梁
8A 梁と梁が交差する部分を固定するアングル金物
9 柱
9A 柱と筋交いを固定する金物
10 筋交い
11 基礎の角管を直角に連結するエル状のアングル金物
12 基礎の角管両隅から斜め上に柱を両側から支える筋交いのアングル
13 基礎の角管
13A 基礎の空き部分に置くだけの角管
14 基礎を組み立てる時最初に地面の中央に置く十字状の連結金物
15 液体容器と重しを吊り下げるワイヤーロープ
15W 液体容器と同じ重さでワイヤーロープに吊るされコイルバネを上に乗せた重し
16 基礎の角管を連結するエル状の角管
17 両端に2個の滑車を挟み合わせるように回転自在に固定する2本のアングル
17K 液体容器を吊り下げている側の滑車
17KK 金属の重しを吊り下げている側の滑車
17S 液体容器と重しの吊り上げすぎを止めるストッパー
17SS 液体容器の接続部分の少し上に位置するコイルバネを乗せた丸い板

Claims (4)

  1. 水平なコンクリート等の床面に各辺が均等な長さの十字架状の角管を置きその各辺の
    角管に同じ長さの角管4本でそれぞれに覆い差し込み各辺が均等の十字状にし、差込
    部分はボルトで強固につなぎ、その十字状の先端で角管の内面に差し込むようにエル状 の角管のー辺を差入れもうー辺は上に直立するようにし、その各辺先端に直立した連結
    金物それぞれに4本の柱の角管をかぶせるように差込、十字状の角管の先端に柱が直立 しその各柱の位置が十字の先端に立ち基礎のー辺の中間に位置するように基礎の角管を 敷き並べて金物とボルトで固定しその四角く囲んだ角管をエル字状の角管で基礎の床面 を四箇所に区切るようになりそれぞれ四箇所の空間内には短い角管を連結せずに多数置 くだけにして基礎を形成させた、その基礎の上に大きな水槽を置き、その大きな水槽に ホースで水道水を流し入れ数トンにしその水の重さで基礎を強固に地盤に固定させた、 2本のアングルを、直立する柱の両基礎隅から柱に斜め上に向けて柱にもたれるように 筋交いのアングルを柱と両基礎隅にボルト止めし4本の柱は筋交いで強固に直立し水槽 を間に向き合うー対の柱の上端部分に2本の梁の両端部分が向き合う柱の上端部分を挟 み合わせるようにしその接合部分をボルトで固定しその2本の梁の下面から押し当てる ように別の梁を2本直角に交差させその2本の梁の両端部分がもうー対の柱を挟み合わせ るようにあてがいその接蝕部分をアングル金物とボルトで固定し柱の上端部分に棚を形 成したその棚から少し下の位置で同じ方法で棚を形成し上下の棚で各梁の中心には柱の断面と同じ隙間ができ下の棚より少し下の位置で各柱の内側から斜め上に角管の筋交いを梁の隙間に差し入れて、その各接蝕部分を金物とボルトで強固に固定し矢倉を形成し矢倉全体は基礎に載せた水を入れる事により数トンの重さになる大きな水槽で強固に固定した。
  2. 上と下それぞれの棚の中心には柱の断面と同じ空間ができ、それぞれの棚の空間上に
    固定するベアリング軸受けは2枚の板がボルトで重ね合わせられた状態となる軸受け板でその中心に開けられた穴の内周には半円形の溝が彫られ、パイプシャフトの外径には
    指輪をはめたようにリングの短いパイプが入れて溶接し、そのリングの外周には半円形の溝が彫られそのリングのパイプシャフトでの溶接位置は上下の棚で2枚重ねの軸受け板で、リングの半円形と軸受けの半円形を重ね合わすと球状の溝が出来その溝にベアリングの球を多数配列させてベアリングパイプシャフトを回転自在に矢倉の梁に固定した
    このような軸受けを1本のシャフトに何箇所も設ける事を可能にした。
  3. 上の棚と下の棚で固定されたベアリングパイプシャフトは上の棚を少し突き出た位置で
    側面を幅の狭い不当辺角管の断面と同じ外周寸法の形状で貫通加工されその不当辺角管
    は水平にシャフトを貫通した位置でシャフトと溶接され、その不当辺角管がシャフトの
    内径と接する下辺部分に穴をあけ、その不当辺角管の内部には中心にベアリングを有し回転自在な滑車が固定されており、その滑車の外周位置はベアリングパイプシャフトの内径の中心に位置し不当辺角管内部に取り付け固定され、その不当辺角管の外側寸法
    に軽金属で長い不当辺アーム角管の内側寸法が覆いかぶせるように差込まれ、その差し込まれ接した部分で両角管はボルトで止められ強固に結合する、垂直なベアリングパイプシャフトの回転で水平な不当辺アーム角管の先端内部に取り付けた滑車は
    水平に円弧を描き、その先端に取り付けたベアリングを心に回転自在な滑車からはワイヤーロープが吊り下げられ車椅子の被介護者につながり、そのワイヤーロープはアーム角管先端内の滑車にからみアーム角管内を通り支点となるパイプシャフト内径心の位置
    に外周の位置を持つ滑車をからめてパイプシャフトの内径の中心を下り液体容器を吊り下げており、アーム角管の先端より少しシャフトよりのアーム角管上面にはロープ止め金具が溶接されており、ベアリングパイプシャフトの上端部分にもロープ止め金具が溶接されていてその2箇所の止め金具はワイヤーロープでつなぎ、アーム角管から上に突き出たベアリングパイプシャフトの長さとパイプシャフトからアーム角管の止め金具までの長さと2個のロープ止め金具を結ぶワイヤーロープの長さは3角形状で補強効果がある、液体容器の上辺には水位センサーを吊り下げる吊り下げ棒がネジ止めされその
    吊り下げ棒の根元近くの蝶ネジを緩めると吊り下げ棒の先端は上下させる事が可能となり、その先端から吊り下げられた水位センサーは高さを自由に位置決めする事ができ
    液体容器の下端部分では外側面に蛇口が取り付けてあり蛇口を緩めると液体容器内の水は蛇口から落下し矢倉の底の大きな水槽に落ちる水槽内には揚水ポンプが入れてありそのポンプの電線は矢倉の1本の柱に取り付けた制御盤に接続され水位センサーの電線も制御盤に接続されているその制御盤には電源となる電線が接続されており制御盤を操作して揚水ポンプを作動して水槽の水を矢倉の中心にワイヤーロープで吊り下げられた
    液体容器に送水し液体容器の中に水が増えてゆくとその容器と水の重さがワイヤーロープを引き下げベアリングで回転自在な滑車を両端に持つ不当辺アーム角管を介してワイヤーロープでつながる車椅子の被介護者は液体容器で増えてゆく水が被介護者個人の保有する水量に達したとき立ち上がる事が出来その水の重さに5kgから10kkg水を注ぎ足した重さを歩行可能軽減水量としその吊り上げる力で被介護者はリハビリを行い
    被介護者と液体容器は重力方向では1対1の天秤となり垂直なシャフトの中心の
    ワイヤーロープがゼロ支点として旋回するアーム角管先端の水平な円方向は100対ゼロの天秤となり、液体容器に入れられた水の重さの力だけアーム先端の被介護者は吊り上げられ、液体容器のワイヤーロープを支点とするアーム角管先端が描く円方向の移動では被介護者は液体容器の重さの抵抗を受けず宇宙遊泳のような気分でリハビリ歩行ができる、被介護者の全体重からその人が保有する歩行可能軽減水量を引いた重さは被介護者自信の足腰の力で支える重さでその状態でリハビリをし、その個人個人の各重さを提供できるリハビリリフト装置。
  4. 矢倉内で最下端の梁の下面には両端部分にベアリングを中心にはめ込んだ滑車を回転自在に挟み合わせるように固定したアングルがボルト止めされておりその2個の滑車はロープでつながりそれぞれの滑車からはロープが下がり一つのロープはベアリングパイプシャフトの中心から下がるワイヤーロープと同じ位置で合流し同じように液体容器に接続されておりその接続部分にはコイル状のバネをのせた丸い板がありもうー端から下がるワイヤーロープはコイル状のバネをのせた金属の重しを吊り下げておりその重しの重さは空の液体容器と同じ重さでバランスを保ち、液体容器に入れられる
    歩行可能体重軽減水量の重さと同じ力で被介護者は吊り上げられ重しも同じ力で吊り上げられ重しと液体容器と被介護者がワイヤーロープと滑車で連動するようにした。
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