JP3195696U - 歩行機能回復支援用トレッドミル - Google Patents

歩行機能回復支援用トレッドミル Download PDF

Info

Publication number
JP3195696U
JP3195696U JP2014006092U JP2014006092U JP3195696U JP 3195696 U JP3195696 U JP 3195696U JP 2014006092 U JP2014006092 U JP 2014006092U JP 2014006092 U JP2014006092 U JP 2014006092U JP 3195696 U JP3195696 U JP 3195696U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
walking
treadmill
belts
foot
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014006092U
Other languages
English (en)
Inventor
雅之 鳴瀧
雅之 鳴瀧
Original Assignee
ヤマトヒューマン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヤマトヒューマン株式会社 filed Critical ヤマトヒューマン株式会社
Priority to JP2014006092U priority Critical patent/JP3195696U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3195696U publication Critical patent/JP3195696U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

【課題】片方の足だけの歩行訓練及び左右の足のそれぞれに合わせた歩行訓練ができる歩行機能回復支援用トレッドミルを提供する。【解決手段】トレッドミルTMは、回転可能に並んで設けられた右足用と左足用の歩行ベルト11R,11Lと、これらの歩行ベルト11R,11Lの左右両側及び前側を囲むように設けられたハウジング12と、前側のハウジングの左右に垂設された支柱130a,130bに取り付けられた入力部13と、ハウジング12の左右両側及び入力部13の下側に設けられた手すり14R,14L,14Fとを備える。左右両側の手すり14R,14Lは、ハウジング12の外側に垂設された4本の支柱141a,141b,141c,141dと、支柱141aと支柱141bに取り付けられた握り棒142Lと、支柱141cと支柱141dに取り付けられた握り棒142Rとを有する。支柱141a,141b,141c,141dは段階的に伸縮させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、歩行機能の回復を支援するトレッドミルに関するものである。
近年、高齢人口の増加に伴って歩行困難者が急激に増加している。歩行困難になると外出する機会が大幅に少なくなり、身体の筋力が衰えて寝たきりになることが多い。
足の手術、脳機能障害などによって歩行困難となった者に対するリハビリテーションとして歩行回復支援装置が種々提案されている。
例えば、特許文献1,2では、右足用と左足用のスライド板又はベルト上にそれぞれの足を乗せると、左右のスライド板又はベルトが所定の移動量と速度で交互に前進と後退とを繰り返し歩行訓練が行える装置が提案されている。
特開2004−337275号公報 特開2005−102798号公報
足の手術や脳機能障害などによって歩行困難となる場合、初期段階では一方の足のみが歩行に支障を来していることが多い。そして、その後もう一方の健全であった足も動かさなくなる結果徐々に筋力が衰えてやがて両足とも悪くなることが多い。したがって、歩行訓練装置としては片方の足だけ行える装置が望ましく、さらには歩行訓練の強度や頻度などを左右の足の状態によって変えられる装置がより望ましい。
ところが、前記提案の装置では、左右のスライド板又はベルトは連動して交互に動くため、左右の足で歩行訓練の強度等は同じとなり、片方の足だけの歩行訓練や左右の足のそれぞれに合わせた適切な歩行訓練は行えない。
そこで、本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、片方の足だけの歩行訓練及び左右の足のそれぞれに合わせた歩行訓練ができる装置を提供することにある。
本考案によれば、右足用と左足用の2つの無端状の歩行ベルトが並設されたトレッドミルであって、前記2つの歩行ベルトは、それぞれ独立して所定の速度で前進方向及び後退方向に回転可能で、且つ、所定移動量及び所定速度で前進と後退の繰り返し移動が可能であることを特徴とする歩行機能回復支援用トレッドミルが提供される。
前記構成としてより具体的には、前記2つの歩行ベルトをそれぞれ独立して駆動させる2つの駆動部と、駆動させる歩行ベルトの選択、回転速度又は前後移動速度、前進移動幅、後退移動幅を入力する入力部と、前記2つの駆動部の駆動を制御する制御部とを有する構成とするのが好ましい。
また、前記2つの歩行ベルトの回転速度又は前進・後退移動速度として0.05km/h〜5km/hの範囲で設定可能としてもよい。
そしてまた、前記2つの歩行ベルトの前進移動幅及び後退移動幅として最長40cmまで設定可能としてもよい。
また、使用者を吊り上げて使用者の体重負荷を軽減する吊り上げ手段をさらに有する構成としてもよい。
より具体的には、前記吊り上げ手段が、支柱と、前記支柱の先端部に揺動自在に取り付けられたアームと、前記アームの長さ方向の途中部に一方端が軸支され、前記支柱の高さ方向の途中部に他方端が軸支された第1油圧シリンダーとを備える構成としてもよい。
さらには、前記吊り上げ手段が、前記アームの先端部から垂下するワイヤーと、前記ワイヤーを引き上げ及び引き下げる第2電動油圧シリンダーとをさらに備える構成としてもよい
本考案に係る歩行機能回復支援用トレッドミルでは、右足用と左足用の歩行ベルトがそれぞれ独立して回転又は移動可能であるので、片方の足だけの歩行訓練及び左右の足のそれぞれに合わせた歩行訓練ができる。
本考案に係る歩行機能回復支援用トレッドミルの一例を示す斜視図である。 歩行ベルトの前進と後退の移動幅等を示す側面図である。 図1の歩行機能回復支援用トレッドミルの駆動部及び制御部を説明するための部分平面図である。 入力部の一例を示す図である。 本考案に係る歩行機能回復支援用トレッドミルの他の実施形態を示す斜視図である。 吊り上げ装置の動きを説明する正面図である。
以下、本考案に係る歩行機能回復支援用トレッドミル(以下、単に「トレッドミル」と記すことがある)について図に基づいて説明するが、本考案はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。なお、本明細書における「前後」及び「左右」は図1に示す通りである。
図1に、本考案に係るトレッドミルTMの一例を示す斜視図を示す。この図に示すトレッドミルTMは、回転可能に並んで設けられた右足用と左足用の歩行ベルト11R,11Lと、これらの歩行ベルト11R,11Lの左右両側及び前側を囲むように設けられたハウジング12と、前側のハウジングの左右に垂設された支柱130a,130bに取り付けられた入力部13と、ハウジング12の左右両側及び入力部13の下側に設けられた手すり14R,14L,14Fとを備える。左右両側の手すり14R,14Lは、ハウジング12の外側に垂設された4本の支柱141a,141b,141c,141dと、支柱141aと支柱141bに取り付けられた握り棒142Lと、支柱141cと支柱141dに取り付けられた握り棒142Rとを有する。支柱141a,141b,141c,141dは段階的に伸縮させることができ、使用者の身長に合わせて握り棒142L,142Rの高さを調整できる。
歩行ベルト11R,11Lはそれぞれ独立して前進方向及び後退方向に回転可能である。また、所定の移動量で前進と後退の繰り返し移動も可能である。図2に、歩行ベルト11R,11Lの側面図を示し、図3に、駆動部を露出させた部分平面図を示す。
図2及び図3に示すように、歩行ベルト11R,11Lは駆動ローラ15R,15Lと従動ローラ16R,16Lとに張架されており、駆動ローラ15R,15Lの回転により前進方向及び後退方向に回転する。なお、歩行ベルト11R,11Lの撓みなどを抑制するために、歩行ベルト11R,11Lの内周面に接触するようにローラや支持板などを設けても構わない。
駆動ローラ15R,15Lは、モーター(駆動部)MR,MLからの回転が伝達されることによって回転駆動する。具体的には、モーターMR,MLの駆動軸に取り付けられたプーリー16R,16Lと、駆動ローラ15R,15Lの回転軸に設けられたプーリー17R,17LとにベルトVが張架され、モーターMR,MLの回転が駆動ローラ15R,15Lに伝達される。駆動ローラ15R,15Lを回転させるモーターMR,MLは、歩行ベルト11R,11Lのそれぞれに設けられており、歩行ベルト11R,11Lはそれぞれ独立して回転する。
図3に示すように、モーターMR,MLの回転制御すなわち歩行ベルト11R,11Lの回転制御は制御部18によって行われる。歩行ベルト11R,11Lの回転条件設定は入力部13から入力され、制御部18に送られる。図4に入力部13の一例を示す。
入力部13は、入力パネル132と表示パネル131とを有する。入力パネル132から入力された歩行ベルト11R,11Lの駆動条件が表示パネル131に表示される。これにより、使用者は、設定入力された駆動条件を目視により確認できる。なお、図4に示す入力部13は、左右のいずれか一方のみの歩行ベルトを駆動させるタイプのものである。もちろん、本考案のトレッドミルは、左右両方の歩行ベルトを同時に駆動させても構わない。以下、歩行ベルトの回転条件設定を入力する手順を説明する。
まず、入力パネル132の中央下方の「選択」ボタンを押圧することによって、右足用及び左足用のいずれの歩行ベルトを駆動させるかを選択する。右足用の歩行ベルトの駆動を選択した場合には、入力パネル132の右側の入力部が有効となり、左側の入力部は無効となる一方、左足用の歩行ベルトの駆動を選択した場合にはこの逆となる。次いで「前→後」ボタンを押圧して、歩行ベルトの駆動パターン(前進回転・後退回転・前後移動)を選択する。具体的には、「前→後」ボタンを押圧するごとに、表示パネルの中央下方の「前後」、「前進」、「後退」の表示ランプが順に点灯するので、「前→後」ボタンを押圧して所望の駆動パターンの表示ランプを点灯させる。
次に、入力パネル132の「モード」ボタンを押圧して設定入力する項目を選択する。具体的には、「モード」ボタンを押圧するごとに、表示パネル131の「スピード」や「前進幅」、「後退幅」などの項目の表示部が順に点滅する。表示部の点滅している項目が設定入力可能な項目である。そして、所望の項目を選択した後、入力パネル132の「↑」又は「↓」を押圧することによって設定値を入力する。例えば、設定する項目として「前進幅」を選択した場合には、標準値として20cmがまず表示されるので、入力パネル132の「↑」又は「↓」を押圧して所望の前進幅となるように設定値を変更した後、「入力」ボタンを押圧して入力する。
歩行ベルト11R,11Lのスピードの設定範囲に特に限定はないが、歩行機能の回復支援を目的とする場合には、0.05km/hの低速から通常歩行速度程度の5km/hまで設定可能であるのが望ましい。より好ましい低速下限値は0.1km/hである。
また、歩行ベルト11R,11Lの前後移動を選択した場合の「前進幅」及び「後退幅」に特に限定はないが、最長40cmまで設定可能であるのが望ましい。より望ましくは10cm〜40cmの範囲である。
なお、入力パネル132の「ユーザー」ボタンは、記憶部19(図3に図示)されている使用者(ユーザー)の既入力設定値を用いる場合に押圧されるボタンである。これにより、使用者は、装置を使用する度に設定入力作業を行う必要がなくなる。記憶部19には、数十人程度の使用者の設定値が記憶できれば実使用上足りる。また、表示パネル131の「時間」には実際の歩行時間又は設定歩行時間が表示され、「距離」には実際の歩行距離又は設定歩行距離が表示される。「回数」には、歩行ベルトの前後移動を選択した場合の歩行ベルトの実際の往復回数又は設定往復回数が表示される。
このような構成のトレッドミルの使用方法について説明する。まず、使用者は、両足を右足用及び左足用の歩行ベルト11R,11Lにそれぞれ載置させる。そして、右足用及び左足用のいずれの歩行ベルトを駆動させるかを選択する。次いで、歩行ベルトの駆動パターン及び設定値を入力する。
足をまだ十分に上げることができない使用者の場合は、駆動パターンとして前後移動を選択する。使用者は、駆動する歩行ベルト上に足を載置した状態で、入力パネルの「スタート」を押圧する。すると、図2に示すように、歩行ベルトは載置位置から幅Dfまで前進した後、幅(Df+Db)まで後退し、再び幅(Db+Df)まで前進する。この前進と後退の移動を繰り返す。このとき、歩行ベルトの移動速度も設定調整できる。このような歩行訓練は、例えば、股関節を手術した者などに対する歩行機能回復訓練として用いることができ、「前進幅」及び「後退幅」を数cmから使用者の状態に合わせて段階的に広げて行く、また同時に歩行ベルトの移動速度を0.05km/hといった低速から段階的に速めて行くことによって足の可動域を無理なく効果的に広げて行くことができる。
一方、ある程度足を上げることができる使用者の場合は、駆動パターンとして「前進」又は「後退」を選択する。そして、入力パネルの「スタート」を押圧すると、歩行ベルトは前進方向又は後退方向に回転する。このとき、歩行ベルトの回転速度は、使用者の前方又は後方への踏み出し距離及び踏み出し位置から元の位置に戻すまでにかかる時間などから設定する。この歩行訓練では、歩行ベルトの回転速度を使用者の状態に合わせて0.05km/hといった低速から段階的に速めて行くことによって足の運びを無理なく効果的に円滑にして行くことができる。また同時に、歩行に必要な筋力を付けることもできる。
また、両方の歩行ベルトを同時に駆動可能とした場合には、さらに次のような歩行に近い訓練も可能となる。
足をまだ十分に上げることができない使用者の場合に、使用者の足が左右の歩行ベルトに載置された状態で、左右の歩行ベルトを交互に前後移動させる。このとき、使用者の状態に合わせて、左右の歩行ベルトの「前進幅」、「後退幅」、移動速度をそれぞれ異なった設定値にする。これにより歩行に近い足の動きが訓練できる。
また、ある程度足を上げることができる使用者の場合は、左右の歩行ベルトを同方向に回転させる。このとき、使用者の状態に合わせて、左右の歩行ベルトの回転速度をそれぞれ異なった設定値にする。このような訓練によれば、通常の歩行動作により近い足の動きが訓練できる。
図5に、本考案に係るトレッドミルの他の実施形態を示す斜視図を示し、図6に、吊り上げ装置2の説明図を示す。図5に示すトレッドミルは、図1に示したトレッドミルTMを装置本体として、この装置本体に吊り上げ装置2を装着したものである。装置本体としてのトレッドミルTMは図1のものと同じであるのでここでは説明を略し、吊り上げ装置2について以下説明する。
吊り上げ装置2は、略「コ」字状のベース枠体20と、ベース枠体20に垂設された支柱21と、支柱21の先端部に軸211を中心として揺動自在に取り付けられたアーム22とを備える。ベース枠体20の底面には複数個の車輪201が取付けられており、吊り上げ装置2は必要な場合にのみトレッドミル本体TMに合体される。
アーム22の長さ方向の略中央部と支柱21の高さ方向の略中央部との間に第1油圧シリンダー23が軸支されている。また、アーム22の揺動軸側には第2油圧シリンダー24が設けられている。そして、図6に示すように、一方端がアーム22の略中央位置Pで固定されたワイヤーWは、アーム22の上方をアーム22に沿って第2油圧シリンダー24のロッド先端に取り付けられた滑車25に至り、滑車25で反転されてアーム22の先端部に導かれ、アーム22の先端から垂下している。ワイヤーWの垂下した先端には、使用者に装着した吊り上げ用バンド3(図5に図示)を引っ掛けるためのフック26が取り付けられている。また、第2油圧シリンダー24のロッド242先端の下面にはコロ27が設けられており、シリンダー241からロッド242が出入する際にアーム22上面をコロ27が転がりロッド242の移動を円滑にしている。
第1油圧シリンダー23のロッド232がシリンダー231から突出すると、アーム22は揺動軸211を中心として上方に回動し、図5に示すように、吊り上げ用バンド3(図5に図示)を装着した使用者を上方に釣り上げる。これによって、使用者は、足への体重負荷が軽減され歩行訓練が行い易くなる。また、車椅子の使用者に対しては、使用者を車椅子から立ち上がらせて歩行可能状態とすることもできる。
また、第2油圧シリンダー24のロッド242がシリンダー241に引き入れられると、アーム22の先端から垂下したワイヤーWの端部のフック26は上方に引き上げられる。一方、ロッド242がシリンダー241から突出すると、ワイヤーWの先端部のフック26は下方に下がる。
このように、吊り上げ装置2は、第1油圧シリンダー23及び第2油圧シリンダー24の一方だけでも使用者を吊り上げることができる。使用者の吊り上げに使用する油圧シリンダーは、使用者の体重や吊り上げ高さなどの状況を考慮し、第1油圧シリンダー23及び第2油圧シリンダー24のいずれを使用するか、あるいは両方を使用するか適宜決定すればよい。
本考案で使用する油圧シリンダー23,24としては従来公知のものが使用でき、中でも電動油圧シリンダーが好適に使用される。
なお、図5及び図6に示した実施形態では、吊り上げ装置2はトレッドミル本体TMに対して合体及び分離可能であったが、吊り上げ装置2をトレッドミル本体TMに固定的に設けても構わない。
本考案に係る歩行機能回復支援用トレッドミルは、片方の足だけの歩行訓練及び左右の足のそれぞれに合わせた歩行訓練ができる。
2 吊り上げ装置
W ワイヤー
11L 左足用の歩行ベルト
11R 右足用の歩行ベルト
13 入力部
18 制御部
21 支柱
22 アーム
23 第1油圧シリンダー
24 第2油圧シリンダー
TM トレッドミル
ML,MR モーター(駆動部)
Df 前進幅
Db 後退幅

Claims (7)

  1. 右足用と左足用の2つの無端状の歩行ベルトが並設されたトレッドミルであって、
    前記2つの歩行ベルトは、それぞれ独立して所定の速度で前進方向及び後退方向に回転可能で、且つ、所定移動量及び所定速度で前進と後退の繰り返し移動が可能であることを特徴とする歩行機能回復支援用トレッドミル。
  2. 前記2つの歩行ベルトをそれぞれ独立して駆動させる2つの駆動部と、
    駆動させる歩行ベルトの選択、回転速度又は前後移動速度、前進移動幅、後退移動幅を入力する入力部と、
    前記2つの駆動部の駆動を制御する制御部とを有する請求項1記載の歩行機能回復支援用トレッドミル。
  3. 前記2つの歩行ベルトの回転速度又は前後移動速度が0.05km/h〜5km/hの範囲で設定可能である請求項2記載の歩行機能回復支援用トレッドミル。
  4. 前記2つの歩行ベルトの前進移動幅及び後退移動幅が最長40cmまで設定可能である請求項2又は3記載の歩行機能回復支援用トレッドミル。
  5. 使用者を吊り上げて使用者の体重負荷を軽減する吊り上げ手段をさらに有する請求項1〜4のいずれかに記載の歩行機能回復支援用トレッドミル。
  6. 前記吊り上げ手段が、
    支柱と、
    前記支柱の先端部に揺動自在に取り付けられたアームと、
    前記アームの長さ方向の途中部に一方端が軸支され、前記支柱の高さ方向の途中部に他方端が軸支された第1油圧シリンダーと
    を備えている請求項5記載の歩行機能回復支援用トレッドミル。
  7. 前記吊り上げ手段が、
    前記アームの先端部から垂下するワイヤーと、
    前記ワイヤーを引き上げ及び引き下げる第2油圧シリンダーと
    をさらに備える請求項5又は6記載の歩行機能回復支援用トレッドミル。
JP2014006092U 2014-11-17 2014-11-17 歩行機能回復支援用トレッドミル Active JP3195696U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014006092U JP3195696U (ja) 2014-11-17 2014-11-17 歩行機能回復支援用トレッドミル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014006092U JP3195696U (ja) 2014-11-17 2014-11-17 歩行機能回復支援用トレッドミル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3195696U true JP3195696U (ja) 2015-01-29

Family

ID=52685373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014006092U Active JP3195696U (ja) 2014-11-17 2014-11-17 歩行機能回復支援用トレッドミル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3195696U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016185264A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 友孝 松本 縦型磁気マイナスイオン治療システム
JP2019103610A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 株式会社Senstyle 歩行訓練装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016185264A (ja) * 2015-03-27 2016-10-27 友孝 松本 縦型磁気マイナスイオン治療システム
JP2019103610A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 株式会社Senstyle 歩行訓練装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5416240B2 (ja) 歩行訓練機器
US6851144B2 (en) Power-controlled bed and method for controlling operations thereof
EP1064902A1 (en) A multipurpose body-turn-over apparatus
JPH04288160A (ja) ベッド装置およびその使用方法
KR101953236B1 (ko) 편마비 하지용 재활장치
CN103948486B (zh) 坐姿状态中的四肢康复运动装置
KR101239059B1 (ko) 재활용 보행 운동장치
CN111714841B (zh) 下肢康复训练器及其训练方法
KR101921914B1 (ko) 하지 재활로봇의 제어장치 및 제어방법
CN110141466A (zh) 移动移乘式定量减重步行训练器
JP3195696U (ja) 歩行機能回復支援用トレッドミル
KR20160107133A (ko) 어깨운동기구
CN106267695B (zh) 牵引式复健装置
JP3197868U (ja) 歩行機能回復支援用トレッドミル
KR100942025B1 (ko) 하체마비 환자용 재활장치
KR20150021736A (ko) 수부 재활훈련용 기구장치
CN205054670U (zh) 一种多功能骨科床
CN218500961U (zh) 一种脑梗病患康复训练辅助装置
JP6393867B1 (ja) 背丈に合せて高さを調節できる矢倉式電動リハビリ歩行器
CN110123577A (zh) 一种下肢康复训练器械
CN205515252U (zh) 一种新型腿部自动按摩移动架
CN108434670A (zh) 上肢智能主被动旋转康复治疗仪
JP3148427U (ja) 腰部を回動自在とした健康器
CN107411933A (zh) 一种空间多方位下肢综合康复训练仪
KR20090097614A (ko) 하퇴단련 운동기구

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3195696

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250