JP6392137B2 - バンカー型生物農薬の製造方法 - Google Patents

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この発明は、野菜や果実のアブラムシの防除のために使用される天敵昆虫(寄生バチ)の利用に当たり、天敵昆虫の安定した頭数を維持し安定した防除効果を得るバンカー型生物農薬を製造する製造方法に関する。
安全な農産物の生産と、環境への負荷の軽減の面から、化学農薬の使用量を削減した環境保全型の害虫防除技術が開発されている。その害虫防除技術として、天敵昆虫を利用した生物防除が行われるに至っている。しかし、天敵昆虫を利用した生物防除技術は、始まったばかりの新しい技術で、例えば、バンカープラント法がある。
このバンカープラント法は、対象植物(例えばイチゴ、トマト)に害虫が発生する以前に天敵昆虫を施設内に導入しておき、害虫が発生すると直ちに、害虫を退治するシステムであるが、まず天敵昆虫(寄生バチ)を生存させるために、天敵昆虫の寄生対象となる代替寄主(対象外害虫)の餌となる植物、例えば大麦(対象外植物)を植物栽培箱で育てると共に、植物に対象外害虫例えばムギクビレアブラムシを放飼した上で、寄生バチ(コレマンアブラバチ)を放飼させ、天敵の開放型飼育システムを作り出し、常に天敵昆虫(寄生バチ)が生存するよう管理している。
そのため、イチゴ、トマトの対象害虫(ワタアブラムシ)の発生初期時に、天敵昆虫(コレマンアブラバチ)が対象害虫に飛んで移動して攻撃(寄生という手段)することにより、害虫防除効果が得られるようになっている。このような、同様技術は、例えば特許文献1に示されている。
特開2003−092962号公報
しかしながら、バンカープラント法は、餌植物に餌害虫を発生させ、そこに天敵昆虫として寄生バチの成虫を放飼して定着させるものであるため、実際の使用現場である農家ではシステムを確立するのが難しい。また、すでにシステムとして確立したバンカープラントを製造会社から各ユーザーである農家まで届けようとしても、規模が大きく、寄生バチが逃げ出す恐れがあることから、輸送が困難であった。
そこで、ユーザーの農家まで届けるため、寄生バチの被寄生アブラムシに着目して、被寄生アブラムシがマミー化(寄生バチが蛹になった時点で被寄生アブラムシの外皮が硬くなり、動かなくなる様子)するのを待って、輸送するような手段が考えられている。図6に現在採用されている例が示されていて、まず植物栽培箱に大麦などの種を播き(第一工程)、4日後程で発芽するために、見計らって代替寄主となるムギクビレアブラムシを放飼し増殖・維持が行われる(第二工程)。
それから、2日程で寄生バチを放飼させ、対象外植物(餌植物)に定着のアブラムシに卵を生み付けさせ、被寄生アブラムシを育生させる(第三工程)。14日程で、多くの被寄生アブラムシはマミー化し、出荷できるようになる(第四工程)。
しかし、問題なのは、マミー化率で、放飼されたアブラムシを全て被寄生アブラムシ化できず、寄生バチの頭数の維持が不安定で、安定してユーザーに供給することができない不都合があった。また、マミー化させた後に出荷させるのに14日ぐらいかかるのと、天敵昆虫の寄生バチの生存期間が7〜10日程であることから、マミー化の時間的ばらつきが大きく、マミー化を揃えることが難しく、羽化前の蛹の状態(マミー化)で流通させるのが困難となり、出荷が制限を受けることになっていた。さらに、播種から20日以上必要とするため、餌植物が生育し大きくなりすぎるため、パッケージ化が難しく、輸送が困難であった。
そこで、この発明は、マミー化率の向上、マミー化時期の統一を図って、天敵昆虫の安定した頭数を提供すると共に、これらを餌植物が大きくなる前に完遂させることで、輸送に適したバンカー型生物農薬の製造方法を提供しようとするものである。
このため、この発明に係るバンカー型生物農薬の製造方法は、 植物栽培箱に対象外植物を栽培する工程と、前記植物栽培箱外で寄生バチにより卵が生み付けられて被寄生アブラムシを育生させる工程と、前記植物栽培箱外で育生の前記被寄生アブラムシのみを選別し、前記植物栽培箱に栽培の前記対象外植物に放飼し定着させる工程と、前記被寄生アブラムシは放飼し定着後に前記対象外植物上でマミー化する工程と、その後に未寄生アブラムシを前記対象外植物に放飼し定着させる工程とを有することにある(請求項1)。
これにより、対象外植物に定着の被寄生アブラムシのマミー化率の向上のため、予め育生の被寄生アブラムシを植物栽培箱の餌植物に放飼し定着させる工程を持ち、マミー化時期の統一性を図り、ユーザーへの流通時に被寄生アブラムシはマミー化またその直前で動くことができない状態となり、天敵昆虫(寄生バチ)が羽化前にユーザーに提供される。また、未寄生アブラムシの放飼は、設置された施設内でマミー化から羽化した天敵昆虫の寄生の対象となって、対象害虫の発生前にあっては、天敵生活環を維持するために用いられる。
前記被寄生アブラムシは、前記植物栽培箱外で寄生バチにより卵が生み付けられて育生される工程を持つことにある(請求項2)。
これにより、被寄生アブラムシが植物栽培箱外で育生が行われ、寄生率の高い被寄生アブラムシを得ることができ、その被寄生状態を目視で選別された上で、植物栽培箱内に安定した頭数の被寄生アブラムシを提供できる。
前記被寄生アブラムシは放飼後に動けなくなり対象外植物上でマミー化する工程を持つことにあり(請求項3)、マミー化は被寄生アブラムシが同時期に植物栽培箱内の対象外植物に放飼されていることから、ほぼ同時期に行われる。
前記対象外植物は、防除すべき対象植物に寄生しない代替寄主の餌となることにあり(請求項4)、天敵昆虫(寄生バチ)の生存に必要な代替アブラムシを維持・増殖が図れる。
例えば、前記対象植物がイチゴの場合は、対象外植物を大麦に、対象害虫をワタアブラムシに、代替寄主をムギクビレアブラムシやトウモロコシアブラムシに、前記対象植物がナスやトマトの場合は、対象外植物をソルガムや大麦に、対象害虫をモモアカアブラムシやワタアブラムシに、代替寄主をヒエノアブラムシやムギヒゲナガアブラムシに、前記対象植物がピーマンやパプリカの場合は、対象外植物を小麦やエンドウに、対象害虫をワタアブラムシに、代替寄主をトウモロコシアブラムシやエンドウヒゲナガアブラムシなどの組み合わせがある。
前記寄生バチとして、アブラバチ類やアブラコバチ類が用いられている(請求項5,6)。一例を挙げればアブラバチ類としてコレマンアブラバチ、ナケルクロアブラバチ、ギフアブラバチ、ダイコンアブラバチ、エルビアブラバチ、アブラコバチ類としてチャバラアブラコバチ、Aphelinus varipes、Aphelinus abdominalisである。
以上のように、請求項1の発明によれば、バンカー型生物農薬製造過程で、予め、植物栽培箱外で被寄生アブラムシを育生させ、マミー化直前であるものの動くことが可能な個体を植物栽培箱内の対象外植物に必要量放飼することから、対象外植物上に安定した頭数の維持が図れると共に、マミー化時期の統一と製剤完成までの期間短縮から、輸送に適したバンカー型生物農薬の製造方法を提供することができる。
また、被寄生アブラムシが植物栽培箱外で育生が行われることから、寄生率の高い被寄生アブラムシを得ることができ、しかも、被寄生状態を目視で選別されるため、植物栽培箱内の対象外植物に安定した頭数の被寄生アブラムシを提供することができる。
さらに、植物栽培箱内の対象外植物に同時に放飼の被寄生アブラムシは、ほぼ同時にマミー化される効果を持つと共に、マミー化は、寄生バチが羽化前であることから、輸送時に逃げ出すロスを防ぐことができる。
請求項では、寄生バチとして、アブラバチ類やアブラコバチ類が用いられ、自然界に存在するもので、環境に優しいものとなっている。
この発明に係るバンカー型農薬の製造方法の工程を示す流れ図である。 この発明に係るバンカー型生物農薬の製造過程の模式図である。 植物栽培箱外で被寄生アブラムシの育生の模式図である。 バンカー型生物農薬の斜視図である。 同上の一部拡大図である。 この発明より前に開発されたバンカー型生物農薬の製造方法である。
図1において、バンカー型生物農薬の製造方法の概略の流れ図が示され、この流れ図と図2のバンカー生物農薬の製造過程の模式図に沿って、この発明の実施例を説明する。
まず、植物栽培箱に対象外植物を栽培する第一の工程1として、容器となる植物栽培箱10に施設内で栽培される対象植物(例えばイチゴ、トマト)と異なる対象外植物(例えば大麦)11が培用土に播種される。
ここで重要なのは、対象植物に対して対象外植物であって、下記する天敵昆虫の代替寄主となるアブラムシ(対象植物に発生しない。)の餌となる対象外植物(大麦)11である。実施例の植物栽培箱10にあっては、大麦は40〜50本程である。なお、対象植物と対象外植物との関係は、代替寄主と共に後で説明する。
次に、第二の工程2として、対象外植物(前例では大麦)11が播種された後に、約4日を経過後に発芽し、生長し、葉を1日当たり数cm生長し繁らせ、そこに被寄生アブラムシ22を200〜300頭程放飼される。ここで放飼される被寄生アブラムシ22は、別の工程4として、図3の模式図に示す通り、植物栽培箱10と異なる場所で育生されたもので、容器20内の培用土に播種され、大麦21が育っていて、被寄生アブラムシ22例えばムギクビレアブラムシを増殖させ、天敵昆虫の寄生バチ(コレマンアブラバチ23)により卵が生み付けられ、育生し、マミー化直前であるものの動くことが可能なものである。ムギクビレアブラムシはメスが卵胎生単為生殖により子を産む昆虫で、生存期間は1ヶ月程である。またコレマンアブラバチの生存期間は7〜10日程である。
被寄生アブラムシ22は、その被寄生状態を目視で選別された上で、植物栽培箱10内で育った大麦(対象外植物)11に放飼され、大麦11に定着し、数日でマミー化に至る。図4には、被寄生アブラムシ22が定着された状態が、図5には、その拡大図が示されている。
第三の工程として、前記第二の工程後2日経過後、対象外植物(大麦)に未寄生アブラムシ24が200〜300頭程が放飼定着させ、増殖させる。これは、バンカー型生物農薬が施設内に導入された後に、マミーから羽化した寄生バチ(コレマンアブラバチ)が活動し、少なくとも、害虫のモモアカアブラムシの発生前でも、天敵生活環が行えるようにし、天敵発生後には、ただちに攻撃(寄生という手段)するためである。
対象外植物(大麦)に定着の被寄生アブラムシ22には、図2の第三工程に示すように、時間経過後(2日程)マミー化する。マミー化とは、寄生バチであるコレマンアブラバチが、代替寄主となるアブラムシに卵を生み、その卵が孵化してその幼虫はそのままアブラムシの体内で成長し、蛹となり、蛹となった時点でアブラムシは、外皮が硬くなり、動かなくなった状態でマミーと呼んでいる。
このような状態になると、バンカー型生物農薬は、出荷可能状態となり、2日程で出荷が行われている。この状態では、被寄生アブラムシ22はマミー化され、また、未寄生のアブラムシは増殖が行われている。
バンカー型生物農薬は、施設内に設置され、1000m(300坪)当たりで3〜4個が導入される。寄生バチのコレマンアブラバチでは、生存期間が1週間程で、羽化後の数日に集中して産卵するため、羽化前の蛹の状態(被寄生アブラムシはマミー化)で流通させるので最適である。
施設内に日当たりのよい場合でバンカー型生物農薬が設置されると、寄生バチのコレマンアブラバチをバンカー植物(対象外植物)上の代替寄主で代を重ねて天敵密度を維持しながら、施設内に入ってくる害虫を待ちかまえて、害虫のモモアカアブラムシや、ワタアブラムシの侵入時に、直ちに寄生バチが飛んで攻撃(寄生という手段)し、新しい新生活環を始める。
このように、害虫密度のモニタリングなしに施設栽培において天敵昆虫を安定的に利用、防除効果が得られる。
前記対象植物と対象外植物と代替寄生との組合せを下記に説明する。
対象植物がイチゴの場合は、対象外植物を大麦に、対象害虫をワタアブラムシAphis gossypiiに、代替寄主をムギクビレアブラムシRhopalosiphum padiやトウモロコシアブラムシRhopalosiphum maidisに、
対象植物がナスやトマトの場合は、対象外植物をソルガムや大麦に、対象害虫をモモアカアブラムシMyzus persicaeやワタアブラムシに、代替寄主をヒエノアブラムシMelanaphis sacchariやムギヒゲナガアブラムシSitobion akebiaeに、
対象植物がピーマンやパプリカの場合は、対象外植物を小麦やエンドウに、対象害虫をワタアブラムシに、代替寄主をトウモロコシアブラムシやエンドウヒゲナガアブラムシAcyrthosiphon pisumなどそれぞれの組み合わせになる。
このように、寄生天敵が寄生することができるアブラムシであれば、種は問わないし、また対象植物を餌としない代替寄生アブラムシとそれを餌とする対象外植物(バンカー植物)の組合せであれば、問題はない。
10 植物栽培箱
11 対象外植物
20 容器
21 大麦(対象外植物)
22 被寄生アブラムシ
23 天敵昆虫
24 未寄生アブラムシ

Claims (4)

  1. 植物栽培箱に対象外植物を栽培する工程と、
    前記植物栽培箱外で寄生バチにより卵が生み付けられて被寄生アブラムシを育生させる工程と、
    前記植物栽培箱外で育生の前記被寄生アブラムシのみを選別し、前記植物栽培箱に栽培の前記対象外植物に放飼し定着させる工程と、
    前記被寄生アブラムシは放飼し定着後に前記対象外植物上でマミー化する工程と、
    その後に未寄生アブラムシを前記対象外植物に放飼し定着させる工程と、
    を有することを特徴とするバンカー型生物農薬の製造方法。
  2. 前記対象外植物は、防除すべき対象植物に寄生しない代替寄主の餌となることを特徴とする請求項1記載のバンカー型生物農薬の製造方法。
  3. 前記寄生バチとして、アブラバチ類が用いられることを特徴とする請求項1記載のバンカー型生物農薬の製造方法。
  4. 前記寄生バチとして、アブラコバチ類が用いられることを特徴とする請求項1記載のバンカー型生物農薬の製造方法。
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