JP6383042B1 - フィルム巻取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図ることが可能なフィルム巻取装置を提供する。【解決手段】フィルム巻取装置は、フィルムを巻き取る巻取軸1を備え、巻取軸1にフィルムを直接巻き取るように構成されている。巻取軸1は、フィルムを巻き取る外周面OPを構成する複数のリーフ11が回転軸12に設けられ、リーフ11が巻取軸1の径方向に移動可能に構成されている。回転軸12は、一方端部が円筒状のケース3の内部に回転可能に支持されるとともに、他方端部が支持プレート4に回転可能に支持されている。支持プレート4は、巻取軸1と平行な回動軸を中心にして回動可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、フィルム巻取装置に関する。
従来、フィルムを巻取軸に直接巻き取るコアレス型のフィルム巻取装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1のフィルム巻取装置は、フィルムの幅方向に移動可能な一対の可動フレームを備え、その一対の可動フレームが伸縮機構により連結されている。一対の可動フレームの内側には、対向するように巻取軸が設けられている。巻取軸の外周部には複数のリーフが設けられ、各リーフは巻取軸の径方向に移動可能に構成されている。
このフィルム巻取装置では、フィルムの巻き取りが行われる場合に、伸縮機構により一対の可動フレームの間隔が狭くされ、対向する巻取軸が突き当てられることにより、リーフが径方向の外側に移動され、巻取軸の直径が大きくなる。そして、フィルムの巻き取りによって形成される巻取ロールが取り外される場合に、伸縮機構により一対の可動フレームの間隔が広くされ、巻取軸の突き当たりが解消されることにより、リーフが径方向の内側に移動され、巻取軸の直径が小さくなる。このため、巻取軸に対する巻取ロールの巻き付きの解消と、巻取ロールからの巻取軸の抜き出しとが同時に行われる。
特開2009−107829号公報
しかしながら、上記した従来のフィルム巻取装置では、フィルムの幅方向に移動可能な一対の可動フレームを設ける必要があることから、装置が大型化するという問題点がある。特に、フィルムの幅が広い場合には、このような問題点が顕著になる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、小型化を図ることが可能なフィルム巻取装置を提供することである。
本発明によるフィルム巻取装置は、フィルムを巻き取る巻取軸を備え、巻取軸にフィルムを直接巻き取るように構成されている。巻取軸は、フィルムを巻き取る外周面を構成する複数の可動部材が回転軸に設けられ、可動部材が巻取軸の径方向に移動可能に構成されている。回転軸は、一方端部が円筒状のケースの内部に回転可能に支持されるとともに、他方端部が支持部材に回転可能に支持されている。支持部材は、巻取軸と平行な回動軸を中心にして回動可能に構成されている。可動部材は、第1アームを介して回転軸に設けられ、軸方向に揺動可能に構成されている。ケースおよび可動部材は、回転軸の外周部に配置されるとともに、軸方向に空間を介して連なるように配置されている。回転軸の外周には、ケースと可動部材との間の空間に、軸方向に移動可能なスライド部材が設けられている。円筒状のケースの外側には、可動部材を移動させるためのエアシリンダが設けられている。スライド部材は、ベアリングを介してエアシリンダのピストンに連結されるとともに、第2アームを介して可動部材に連結されている。フィルム巻取装置は、ピストンとともにスライド部材が軸方向に移動されることにより、可動部材が径方向に移動されるように構成されている。
このように構成することによって、フィルムの巻き取りによって形成される巻取ロールが取り外される場合に、支持部材が回動されることにより、片持ち状態の巻取軸から巻取ロールを抜き出すことができる。したがって、フィルムの幅方向に移動可能な一対の可動フレームを設ける必要がないので、小型化を図ることができる。
本発明のフィルム巻取装置によれば、小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態によるフィルム巻取装置を示した側面図である。 図1のフィルム巻取装置の巻取軸を説明するための図である。 図2のフィルム巻取装置のエアシリンダを拡大して示した図である。 図3のフィルム巻取装置の巻取軸の直径が小さくされた状態を示した図である。 図1のフィルム巻取装置の支持プレートが回動された状態を示した図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
−構成−
まず、図1〜図5を参照して、本実施形態によるフィルム巻取装置100の構成について説明する。
フィルム巻取装置100は、フィルム150を巻取軸1に直接巻き取るコアレス型のフィルム巻取装置である。このフィルム巻取装置100は、図1に示すように、フィルム150を巻き取る巻取軸1と、フィルム150を巻取軸1に案内するガイドローラ2とを備えている。フィルム巻取装置100には、上流側に設けられた製膜装置(図示省略)からフィルム150が供給されるようになっている。なお、フィルム150は、たとえば、帯状に形成された樹脂製薄膜であり、4m程度の幅を有する幅広フィルムである。
巻取軸1は、フィルム150を巻き取る外周面OPの直径を変更可能に構成されている。これは、フィルム150の巻き取りによって形成される巻取ロール151を取り外す際に、巻取軸1の外周面OPの直径を小さくし、その巻取ロール151を巻取軸1から抜き出せるようにするためである。具体的には、巻取軸1は、図2に示すように、外周面OPを構成する複数(たとえば6つ)のリーフ11が回転軸12に設けられ、リーフ11が巻取軸1の径方向に移動可能に構成されている。なお、リーフ11は、本発明の「可動部材」の一例である。
各リーフ11は、円弧状の表面を有し、巻取軸1の軸方向(X1およびX2方向)に延びるように形成されている。各リーフ11は、フィルム150を巻取可能なように、軸方向の長さがフィルム150の幅よりも大きくなっている。複数のリーフ11は巻取軸1の周方向に間隔を隔てて配置されており、その複数のリーフ11により円形の外周面OPが構成されている。各リーフ11は、アーム13を介して回転軸12に設けられ、回転軸12に対して軸方向に揺動可能に構成されている。アーム13は、一端がリーフ11に回動可能に取り付けられ、他端が回転軸12に回動可能に取り付けられている。なお、アーム13は、本発明の「第1アーム」の一例である。
回転軸12は、一方端部(X2方向側の端部)がケース3に回転可能に支持され、他方端部(X1方向側の端部)が支持プレート4に回転可能に支持されている。回転軸12の一方端部にはプーリ121が設けられ、プーリ121にはベルト(図示省略)などを介してモータ(図示省略)が連結されている。このモータからの出力により、回転軸12が回転されるようになっている。また、回転軸12の他方端部にはベアリング122が設けられている。
ケース3は、円筒状に形成され、サイドフレーム5に取り付けられている。ケース3の内部にはベアリング31が設けられ、そのベアリング31により回転軸12の一方端部が回転可能に支持されている。すなわち、回転軸12の一方端部がケース3の内部に配置されている。なお、サイドフレーム5は、フィルム150を挟んでサイドフレーム6と対向するように配置されている。このため、フィルム150に対して、サイドフレーム5がX2方向側に配置され、サイドフレーム6がX1方向側に配置されている。また、サイドフレーム5および6は、それぞれ、動かないように固定されている。
支持プレート4は、サイドフレーム6に対して回動可能に構成されている。具体的に、サイドフレーム6には内側に延びる軸部61が取り付けられ、その軸部61の先端に支持プレート4が回動可能に設けられている。軸部61は巻取軸1と平行に配置されている。このため、支持プレート4は、巻取軸1と平行な回動軸を中心にして回動可能に構成されている。なお、支持プレート4は、本発明の「支持部材」の一例である。
図1に示すように、支持プレート4の軸部61に対する一方側には、回転軸12のベアリング122を受ける半円弧状の受け部4aが形成されている。支持プレート4の受け部4aの近傍には、ベアリング122を受け部4aに押さえ付ける押さえ部材41が設けられている。支持プレート4の軸部61に対する他方側には、エアシリンダ7のピストン72が連結されている。エアシリンダ7は、サイドフレーム6に固定されるシリンダ本体71と、シリンダ本体71に対してスライド移動可能なピストン72とを有する。このため、図1に示すように、ピストン72が突出された場合に、支持プレート4により巻取軸1の他方端部が下支えされ、図5に示すように、ピストン72が退避された場合に、支持プレート4による巻取軸1の下支えが解除されるようになっている。サイドフレーム6の巻取ロール151と対応する位置には、巻取ロール151を抜き出すための切欠部6aが形成されている。
図3に示すように、ケース3の外側には、リーフ11を移動させるためのエアシリンダ8が設けられている。エアシリンダ8は、ケース3に固定されるシリンダ本体81と、シリンダ本体81に対してスライド移動可能なピストン82とを有する。シリンダ本体81の内部には、エア室83aおよび83bが設けられ、そのエア室83aおよび83bは、ピストン82に設けられた仕切部82aによって区画されている。これにより、ピストン82は、エア室83aおよび83bの差圧に応じて軸方向に移動するように構成されている。また、ピストン82の先端部(X1方向側の端部)には、内側にベアリング82bが設けられている。
回転軸12の外周には、リーフ11とケース3との間にスライド部材14が設けられている。このスライド部材14は、軸方向に移動可能であり、ベアリング82bを介してピストン82に連結されるとともに、アーム15を介してリーフ11に連結されている。このため、スライド部材14は、ピストン82とともに軸方向に移動するとともに、ピストン82に対して回転可能に構成されている。つまり、スライド部材14は、回転軸12およびリーフ11と一体的に回転するようになっている。アーム15は、一端がリーフ11に回動可能に取り付けられ、他端がスライド部材14に回動可能に取り付けられている。なお、アーム15は、本発明の「第2アーム」の一例である。
この巻取軸1では、図4に示すように、ピストン82がX1方向側に移動され、リーフ11がX1方向側に揺動された場合に、リーフ11が径方向の内側に移動されることから、外周面OPの直径が小さくなる。このとき、アーム13の一端側が径方向の内側に配置され、アーム13の軸方向に対する傾斜度合いが小さくなる。また、図3に示すように、ピストン82がX2方向側に移動され、リーフ11がX2方向側に揺動された場合に、リーフ11が径方向の外側に移動されることから、外周面OPの直径が大きくなる。このとき、アーム13の一端側が径方向の外側に配置され、アーム13の軸方向に対する傾斜度合いが大きくなる。この傾斜度合いが大きい状態では、アーム13は、軸方向と直交する方向(径方向)に対してX1方向側に若干傾斜されている。これにより、巻取軸1でのフィルム150の巻き取りに起因して、そのフィルム150によって巻取軸1が締め付けられる締付力が発生する場合に、その締付力の一部がリーフ11をX1方向側に揺動させる成分として作用するようになっている。
−動作−
次に、図1〜図5を参照して、本実施形態によるフィルム巻取装置100の動作について説明する。
フィルム150(図1参照)の巻き取りが開始されるときには、図3に示すように、エアシリンダ8のピストン82がX2方向側に移動されることにより、リーフ11がX2方向側に揺動されている。このため、巻取軸1の外周面OPの直径が最も大きい状態で巻き取りが開始される。また、図1に示すように、エアシリンダ7のピストン72が突出されることにより、巻取軸1のベアリング122(図2参照)が支持プレート4の受け部4aによって下支えされるとともに、押さえ部材41が巻取軸1側に突出されることにより、その押さえ部材41によってベアリング122が受け部4aに押さえ付けられる。すなわち、支持プレート4によりベアリング122が保持されることから、回転軸12(図2参照)の他方端部が回転可能に保持される。なお、回転軸12の一方端部はケース3(図2参照)に回転可能に保持されている。
そして、巻き取りが開始されると、製膜装置(図示省略)からガイドローラ2を介して巻取軸1にフィルム150が供給される。巻取軸1はモータ(図示省略)によって駆動回転され、その回転する巻取軸1にフィルム150が巻き取られる。
ここで、巻取軸1でのフィルム150の巻き取りに起因して締付力が発生し、その締付力よるリーフ11をX1方向側に揺動させようとする力が、エアシリンダ8によるリーフ11をX2方向側に揺動させようとする力を上回ると、リーフ11がX1方向側に揺動して巻取軸1の外周面OPの直径が小さくなる。これにより、締付力を逃がすことが可能である。そして、巻取軸1の周囲のフィルム150が硬くなると、締付力が巻取軸1に作用しなくなる。
その後、巻取軸1によるフィルム150の巻き取りが完了され、フィルム150の巻き取りによって形成された巻取ロール151が取り外される場合には、まず、巻取軸1の回転が停止される。そして、押さえ部材41が巻取軸1から離れる方向に移動されることにより、支持プレート4によるベアリング122の保持が解除される。次に、図5に示すように、エアシリンダ7のピストン72が退避されることにより、支持プレート4が軸部61を中心にして回動され、支持プレート4による巻取軸1の下支えが解除される。これにより、巻取ロール151が片持ち状態の巻取軸1によって支持される。なお、巻取ロール151が抜き出されるときに支持プレート4と干渉しないように、支持プレート4の一方側が下方に退避される。
そして、図4に示すように、エアシリンダ8のピストン82がX1方向側に移動されることにより、リーフ11がX1方向側に揺動される。このため、巻取軸1の外周面OPの直径が最小になり、巻取軸1に対する巻取ロール151の巻き付きが解消され、巻取ロール151を巻取軸1から抜き出し可能になる。その後、サイドフレーム6の切欠部6a(図5参照)を介して巻取ロール151がX1方向に抜き出される。
−効果−
本実施形態では、上記のように、回転軸12の一方端部がケース3に回転可能に支持されるとともに、回転軸12の他方端部が支持プレート4に回転可能に支持され、かつ、支持プレート4が回動可能に構成されている。このように構成することによって、巻取ロール151が取り外される場合に、支持プレート4が回動されることにより、片持ち状態の巻取軸1から巻取ロール151を抜き出すことができる。したがって、フィルムの幅方向に移動可能な一対の可動フレームを設ける必要がないので、小型化を図ることができる。
また、本実施形態では、リーフ11を移動させるためのエアシリンダ8を設けることによって、巻取軸1に対する巻取ロール151の巻き付きを解消した後に、巻取ロール151を巻取軸1から抜き出すことができるので、巻き付きの解消と抜き出しとを同時に行う場合に比べて、巻取ロール151が崩れるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、エアシリンダ8をケース3の外側に設けることによって、エアシリンダのピストンを巻取軸の内部に設ける場合に比べて、巻取軸1の剛性を向上させることができる。
また、本実施形態では、ピストン82がX2方向側に移動された場合に、アーム13が軸方向と直交する方向に対してX1方向側に若干傾斜されることによって、締付力が発生した場合に、その締付力の一部がリーフ11をX1方向側に揺動させる成分として作用するので、締付力を逃がすことができる。
−他の実施形態−
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施形態では、フィルム巻取装置100により巻き取られるフィルム150が幅広フィルムである例を示したが、これに限らず、フィルム巻取装置により巻き取られるフィルムがスリッターで分割された場合に幅方向の両端に発生する残余フィルム(耳部)であってもよい。
1 巻取軸
3 ケース
4 支持プレート(支持部材)
8 エアシリンダ
11 リーフ(可動部材)
12 回転軸
13 アーム(第1アーム)
14 スライド部材
15 アーム(第2アーム)
82 ピストン
82b ベアリング
100 フィルム巻取装置
150 フィルム

Claims (1)

  1. フィルムを巻き取る巻取軸を備え、前記巻取軸にフィルムを直接巻き取るように構成されたフィルム巻取装置であって、
    前記巻取軸は、フィルムを巻き取る外周面を構成する複数の可動部材が回転軸に設けられ、前記可動部材が前記巻取軸の径方向に移動可能に構成され、
    前記回転軸は、一方端部が円筒状のケースの内部に回転可能に支持されるとともに、他方端部が支持部材に回転可能に支持され、
    前記支持部材は、前記巻取軸と平行な回動軸を中心にして回動可能に構成され、
    前記可動部材は、第1アームを介して前記回転軸に設けられ、軸方向に揺動可能に構成され、
    前記ケースおよび前記可動部材は、前記回転軸の外周部に配置されるとともに、前記軸方向に空間を介して連なるように配置され、
    前記回転軸の外周には、前記ケースと前記可動部材との間の前記空間に、前記軸方向に移動可能なスライド部材が設けられ、
    前記円筒状のケースの外側には、前記可動部材を移動させるためのエアシリンダが設けられ、
    前記スライド部材は、ベアリングを介して前記エアシリンダのピストンに連結されるとともに、第2アームを介して前記可動部材に連結され、
    前記ピストンとともに前記スライド部材が前記軸方向に移動されることにより、前記可動部材が前記径方向に移動されるように構成されていることを特徴とするフィルム巻取装置。
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