JP6382258B2 - 端末装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、昇降機の保守点検を行う保守員が持つ端末装置関する。
各物件のエレベータは、通信ネットワークを介して監視センタに接続されている。監視センタには、多数のオペレータが就役している。各オペレータは、それぞれに監視卓と呼ばれるPC(Personal Computer)の画面を通じて各物件のエレベータの動作状態を遠隔監視すると共に、これらのエレベータの保守点検を行う保守員の動静を管理している。
ここで、保守員の動静を管理する方法として、保守員が持つ端末装置のGPS(global positioning system)機能を利用して保守員の位置を検出し、その検出した位置を地図上に表示する方法がある。
特開2010−6575号公報
例えば、地震等の災害が発生した場合に、保守員が通常の管轄エリアとは違うエリアに緊急出動することがある。このような場合、現場までのルートを調べることに加え、危険箇所の有無を調べてから出動する必要があり、現場への到着に遅れが生じることがある。また、通常の管轄エリア内で保守員がよく知っているルートであっても、事故等により危険箇所が発生していることがあり、事前に調べておく必要がある。
本発明が解決しようとする課題は、保守員が現場に出動する際に、事前に調べなくとも危険箇所の存在を把握して安全に向かうことができる端末装置提供することである。
一実施形態に係る端末装置は、保守員の現在位置から点検対象とする物件までのルートを含む地図を表示する地図表示手段と、上記物件の周辺に存在する危険箇所に関するハザード情報を取得するハザード情報取得手段と、このハザード情報取得手段によって取得されたハザード情報に基づいて、上記地図表示手段によって表示された地図に危険箇所を表示し、保守員が上記危険箇所に接近したときに注意を喚起する危険通知手段と、上記危険箇所周辺の現在の天候情報を取得する天候情報取得手段とを具備し、上記危険通知手段は、保守員が上記危険箇所から第1の範囲内に接近したときに注意を喚起し、上記ハザード情報として予め登録された天候条件が現在の天候と一致した場合には、上記第1の範囲よりも広く設定された第2の範囲内に接近したときに、上記第1の範囲内に接近したときよりも強調して注意を喚起することを特徴とする。
図1は一実施形態に係る保守管理システムの構成を示す図である。 図2は同実施形態における保守端末装置の外観構成を示す図である。 図3は同実施形態における保守端末装置の機能構成を示すブロック図である。 図4は同実施形態における監視センタの構成を示すブロック図である。 図5は同実施形態における監視センタ内のWebサーバの構成を示すブロック図である。 図6はWebサーバに設けられたハザード管理テーブルの一例を示す図である。 図7は同実施形態におけるWebサーバに設けられた物件データベース(物件DB)の一例を示す図である。 図8は同実施形態におけるWebサーバに設けられた保守員データベース(保守員DB)の一例を示す図である。 図9は同実施形態におけるWebサーバに設けられた地図データベースの地図情報の構成を説明するための図である。 図10は同実施形態における保守管理システムのハザード情報登録時の処理動作を示すフローチャートである。 図11は同実施形態における保守管理システムのハザード情報利用時の処理動作を示すフローチャートである。 図12は図11のステップA25で実行される危険通知処理の詳細を示すフローチャートである。 図13は同実施形態におけるハザード情報の登録画面の一例を示す図である。 図14は同実施形態における監視画面の一例を示す図である。 図15は同実施形態におけるルート表示画面の一例を示す図である。 図16は同実施形態における接近判断基準として設定される範囲を説明するための図である。 図17は同実施形態におけるハザード設定画面の一例を示す図である。 図18は同実施形態におけるメッセージ画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
図1は一実施形態に係る保守管理システムの構成を示す図である。図1の例では、各地域に設置された各エレベータとこれらのエレベータを保守点検する各保守員を監視する構成が示されている。
各地域に点在する建物に複数台のエレベータ11a,11b…,12a,12b…,13a,13b…が設置されている。なお、図1の例では、A地域,B地域,C地域の3つに区分されているが、特にこの3つの区分に限定されものではない。
各地域のエレベータ11a,11b…,12a,12b…,13a,13b…は、それぞれに通信ネットワーク21を介して監視センタ22に接続されている。監視センタ22は、遠隔地に存在し、これらのエレベータ11a,11b…,12a,12b…,13a,13b…の状態を常時監視している。
具体的には、監視センタ22は、エレベータ11a,11b…,12a,12b…,13a,13b…から送られてくる各種信号(動作状態情報)を監視画面に表示するなどして、何らかの異常を検出した場合に保守員を現場に派遣するなどして対応する。また、監視センタ22では、常時数人のオペレータが待機しており、顧客からのエレベータ事故に関する問い合わせの電話に応答している。
ここで、各地域には保守員23a,23b,23c…が存在し、それぞれに管轄地域内の各エレベータを定期的に巡回して保守点検している。なお、図1の例では、各地域に一人の保守員しか図示されていないが、実際には各地域毎に多数の保守員がいて、定期的に巡回して保守点検を行っている。
保守員23a,23b,23c…は、それぞれに保守端末装置24a,24b,24c…を携帯している。保守端末装置24a,24b,24c…は、保守点検専用の携帯型の端末装置であり、保守点検に必要な各種機能が備えられている。また、保守端末装置24a,24b,24c…は、電話や電子メールを含む通信機能を備えている。
図2は同実施形態における保守端末装置の外観構成を示す図である。なお、以下の説明では保守端末装置24a,24b,24c…のいずれかを示す場合には保守端末装置24と表記するものとする。同様に、保守員23a,23b,23c…のいずれかを示す場合には保守員23と表記するものとする。
保守端末装置24は、例えば携帯電話機などであり、通信機能を備えた小型の端末装置からなる。保守端末装置24には、保守点検に必要な各種機能の他に、後述するハザードマップの登録や表示、各種設定を行うためのハザード機能が備えられている。図中の25はハザード機能を起動するためのボタンであり、例えばアイコンの形態で画面上に任意に配置される。
図3は同実施形態における保守端末装置の機能構成を示すブロック図である。
保守端末装置24には、入力部31、表示部32、制御部33、ブザー音発生部34、記憶部35、GPS(Global Positioning System)モジュール36、通信部37などが備えられている。
入力部31は、各種キーやボタンなどからなり、データの入力や指示を行う。表示部32は、例えばLCDからなり、データの表示を行う。なお、入力部31として、例えば透明のタッチパネルを用い、表示部32の画面上でデータ入力・指示を行う構成でも良い。
制御部33は、CPUからなり、所定のプログラムの起動により保守点検作業に関わる各種機能を実行する。ブザー音発生部34は、保守員23に注意を喚起するためのブザー音を発生する。
記憶部35には、制御部33の動作を制御するプログラム35aを含む各種情報が記憶されている。また、この記憶部35には、予め保守端末装置24を所持している保守員23の名前、所属などを含む保守員情報が記憶されている。
GPSモジュール36は、現在位置を検出するために用いられる。通信部37は、監視センタ22や他の端末装置との間での電子メールを含む各種データの送受信処理を行う。
ここで、本実施形態において、制御部33には、本システムを実現するための機能として、地図表示部33a、ハザード情報取得部33b、危険通知部33c、天候情報取得部33d、ハザード設定部33eが備えられている。
地図表示部33aは、保守員23の現在位置から点検対象とする物件までのルートを含む地図を表示部32に表示する。ハザード情報取得部33bは、監視センタ22から物件の周辺に存在する危険箇所に関するハザード情報を取得する。なお、ここで言う「ハザード情報」とは、各物件の周辺に存在する危険箇所について、その場所や具体的な内容、現場写真、天候条件などを集めた情報群のことである。
危険通知部33cは、ハザード情報取得部33bによって取得されたハザード情報に基づいて、地図表示部33aによって表示された地図に危険箇所を表示し、保守員23が上記危険箇所に接近したときに注意を喚起する。
天候情報取得部33dは、例えば気象庁等が提供している天気サイトから危険箇所周辺の現在の天候情報を取得する。上記危険通知部33cは、ハザード情報に予め登録された危険箇所の天候条件が天候情報取得部33dによって取得された危険箇所の天候情報と一致した場合に、通常よりも強調して注意を喚起する。
ハザード設定部33eは、保守員23が次回以降に同じ危険箇所を通ったときに危険通知部33cによる注意喚起をするか否かを設定する。
図4は同実施形態における監視センタの構成を示すブロック図である。
監視センタ22には、Webサーバ41と、複数台のPC42a,42b,42c…が設置されている。
Webサーバ41は、図示せぬGW(Gateway)を介して通信ネットワーク21に接続され、保守端末装置24などを含む外部機器であると相互に通信可能であり、ここでは監視センタ22の制御装置として存在する。PC42a,42b,42c…は、Webサーバ41にLAN(Local Area Network)等の通信回線43を介して接続されている。このPC42a,42b,42c…は、各オペレータが監視卓として使用する端末装置である。
図5は同実施形態における監視センタ内のWebサーバの構成を示すブロック図である。
Webサーバ41は、制御部51、記憶部52、各種データベース53、通信部54、インタフェース(I/F)55を備えている。
制御部51は、CPUからなり、記憶部52に記憶されたプログラム52aを読み込むことにより各種処理を実行する。また、この制御部51には、本システムを実現するための機能部として、データベース検索部51a、情報収集部51b、情報提供部51cが設けられている。
データベース検索部51aは、各種データベース53に含まれる物件データベース53aから指定地域の地図を検索すると共に、指定地域に存在する物件11a,11b,11c…の位置を地図データベース53cから検索する。また、データベース検索部51aは、保守端末装置24から送られて来る端末IDなどから保守員データベース53bを検索して保守端末装置24を持つ保守員23を特定する。
情報収集部51bは、各物件の周辺に存在する危険箇所に関するハザード情報を収集する。この情報収集部51bによって収集されたハザード情報は、記憶部52に設けられたハザード管理テーブル52bに記憶される。具体的には、図6に示すように、ハザード情報は、危険箇所に関する情報として、「位置」,「タイトル」,「内容」,「添付」,「天候」などを含み、これらの情報が各項目毎にハザード管理テーブル52bに記憶される。
情報提供部51cは、保守員23が点検対象とする任意の物件に向かう際に、ハザード管理テーブル52bからその物件の周辺に存在する危険箇所に関するハザード情報を読み出して保守端末装置24に提供(送信)する。
記憶部52は、ROM、RAMなどのメモリからなり、プログラム52aの他、制御部51の処理に必要な各種データを記憶している。また、この記憶部52には、救助に向かった保守員23の名前と到着予定日時などが記憶される。
一方、Webサーバ41に設けられた各種データベース53には、物件データベース(物件DB)53a、保守員データベース(保守員DB)53b、地図データベース(地図DB)53cなどが含まれる。なお、これらのデータベース53a〜53cは、実際には記憶部52などに設けられる。
物件データベース53aは、各物件11a,11b,11c…に関する情報を記憶している。具体的には、図8に示すように、各物件の識別番号(物件ID)、物件名、住所、その物件に設置されているエレベータの台数や号機の情報などを記憶している。
保守員データベース53bは、各保守員に関する情報を記憶している。具体的には、図8に示すように、各保守員の識別番号(保守員ID)、氏名、所属(事業所)、その保守員が所持している保守端末装置24の情報(端末IDやアドレス、電話番号等)、保守員の現在位置と属性情報、ステータス情報などを記憶している。
なお、「現在位置」は、保守端末装置24に備えられたGPS機能(GPSモジュール36)を利用して検出される。「属性情報」には、保守員の職種が含まれる。その職種として、大きく分けて、一般的な定期点検を主とする「点検員」と、法定的な検査資格を有する「法定検査員」に分類される。法定検査員は点検員の業務を兼ねることができるが、その人数は点検員に比べて少ないのが一般的である。「ステータス情報」は、保守員の作業状態を示す情報であり、「作業中」,「移動中」などがある。
地図データベース53cは、各地域の地図情報(画像情報)を記憶している。具体的には、図9に示すように、縮尺率に応じて複数の地図情報が分類して記憶されている。この場合、地図の縮尺率が高いほど広域を表わし、縮尺率が低いほど狭域を表わすことになる。
Webサーバ41に設けられた通信部54は、各物件11a,11b,11c…に設置されたエレベータ12a,12b,12c…との間で通信ネットワーク21を介してデータの送受信を行う。インタフェース55は、Webサーバ41に接続されたPC42a,42b,42c…との間のデータの入出力処理を行う。
なお、Webサーバ41には、保守端末装置24からでも、図示せぬ各地域の事業所内のPCからでも通信ネットワーク21を介してアクセス可能である。
次に、本システムの動作について、(a)ハザード情報登録時の処理と、(b)ハザード情報利用時の処理に分けて説明する。
(a)ハザード情報登録時の処理
図10は本システムのハザード情報登録時の処理動作を示すフローチャートであり、左側が保守端末装置24の処理、右側が監視センタ22の処理を示している。なお、保守端末装置24の処理は、保守端末装置24内の制御部33がプログラム35aを読み込むことにより実行される。監視センタ22の処理は、Webサーバ41内の制御部51がプログラム52aを読み込むことにより実行される。
例えば、保守員23が各物件を定期点検で巡回中に、これらの物件の周辺に存在する危険箇所を発見した場合に、自社の監視センタ22が管理しているハザードマップWebにアクセスしてハザード情報の登録を行う。
すなわち、まず、保守員23は、所定の操作により保守端末装置24を通じてハザードマップWebにアクセスし、ハザード情報の登録要求を行う(ステップA11)。ハザードマップWebにアクセスがあると、監視センタ22に設けられたWebサーバ41は、保守員データベース53bを参照してアクセス者のユーザ認証を行う(ステップB11)。アクセス者が正規の保守員23であることが認証されると、Webサーバ41は、ハザード情報の登録を許可し、そのアクセス者である保守員23が持つ保守端末装置24にハザード情報の登録画面60を表示させる(ステップA12)。
図13に示すように、この登録画面60には、危険箇所に関する情報として、「場所」,「タイトル」,「内容」,「添付」,「天候」を登録するための複数の項目61〜65が設けられている。
場所項目61は、危険箇所の場所を示す位置情報(住所など)を登録するための項目である。タイトル項目62は、危険箇所のタイトル(概要)を登録するための項目である。内容項目63は、どのような危険があるのかを具体的に登録するための項目である。添付項目64は、危険箇所の写真や動画、音声などの添付情報を登録するための項目である。天候項目65は、危険箇所と天候条件との関係を登録するための項目である。保守員23は、所定の操作により、これらの項目61〜65に対応した情報を適宜入力することで、ハザード情報の登録を行う(ステップA13)。
ます、ハザード情報の登録に伴い、Webサーバ41は、図14に示すような監視画面70に危険箇所を含む地域のハザードマップ71を表示すると共に、そのハザードマップ71上の任意の位置に登録内容確認画面72,73を表示する(ステップB13)。監視画面70は、Webサーバ41に接続されたPC42a,42b,42c…の任意のPCで閲覧可能である。なお、図中の74は地域検索画面であり、任意の地域を検索条件として入力することにより、その地域のハザードマップ71を表示することができる。
ここで、図中の81は物件(エレベータが設置された建物)の位置を示す物件マーク、82は保守員の位置を示す保守員マーク、83は危険箇所の位置を示す注意マークである。登録内容確認画面72,73には上記登録画面60を通じて保守員23が登録したハザード情報の内容が表示される。これにより、監視センタ22内のオペレータは、ハザード情報の登録内容をリアルタイムで確認し、例えば登録内容に不明な点などがあれば、登録者である保守員23に連絡して適宜訂正することができる。
登録内容に問題なければ、Webサーバ41は、保守員23が登録したハザード情報を収集し、図6に示したハザード管理テーブル52bに各項目毎に分けて記憶する(ステップB15)。
他に危険箇所があれば(ステップA14のNo)、保守員23は、上記同様にして続けて登録を行うことができる。他に危険箇所がなれば(ステップA14のYes)、所定の操作によりハザードマップWebとの接続を遮断して、ここでの登録処理を終える。
なお、ここでは保守端末装置24を用いてハザード情報の登録を行う場合を想定して説明したが、例えば保守管理会社や事業所などに設置されたPCを通じて登録を行うことも可能である。
(b)ハザード情報利用時の処理に分けて説明する。
図11は本システムのハザード情報利用時の処理動作を示すフローチャートであり、左側が保守端末装置24の処理、右側が監視センタ22の処理を示している。なお、保守端末装置24の処理は、保守端末装置24内の制御部33がプログラム35aを読み込むことにより実行される。監視センタ22の処理は、Webサーバ41内の制御部51がプログラム52aを読み込むことにより実行される。
例えば、地震等の災害が発生し、保守員23が管轄エリア外にある物件を点検する場合、あるいは、通常の管轄エリア内にある物件を点検する場合などにおいて、図2に示したハザード機能ボタン25を押下してハザード機能を起動しておくものとする。
まず、保守員23は、保守端末装置24を通じて点検対象物件への出動を監視センタ22に連絡する(ステップA21)。連絡方法としては、例えば図示せぬ出動連絡用の画面を通じて、点検対象物件と出動時刻等の情報を監視センタ22に送信したり、あるいは、電子メールなどを利用して監視センタ22に連絡することでも良い。この連絡を受けて、監視センタ22に設けられたWebサーバ41では、端末IDなどから保守員データベース53bを検索して保守員23を特定して動静を監視する(ステップB21)。
保守員23が持つ保守端末装置24にはGPS機能が備えられており、このGPS機能によって検出された保守員23の位置情報が監視センタ22に定期的に送られている(ステップA22)。Webサーバ41は、保守端末装置24から保守員23の位置情報を受信すると、地図データベース53cを参照して保守員23の現在位置から点検対象物件までのルートを検索し(ステップB22)、そのルートを含んだ地図を保守員23が持つ保守端末装置24に送信する(ステップB23)。
ここで、Webサーバ41は、ハザード管理テーブル52bを参照して上記ルート上に危険箇所が存在するか否かを判断する(ステップB23)。詳しくは、ハザード情報として登録された場所情報に基づいて上記ルート上に危険箇所が存在するか否かを判断する。なお、複数のルートが検索された場合には、それぞれのルート毎に危険箇所の有無を調べるものとする。危険箇所が存在した場合(ステップB24のYes)、Webサーバ41は、その危険箇所に関するハザード情報を保守員23が持つ保守端末装置24に送信する(ステップB24)。
一方、保守端末装置24では、Webサーバ41から受信した地図を表示部32に表示する(ステップA23)。この地図には、保守員23の現在位置から点検対象物件までのルートを含んでいる。なお、ここではWebサーバ41から地図が送られて来るものとして説明したが、例えば外部の地図サイトなどから地図を取得して表示することでも良い。
Webサーバ41から危険箇所に関するハザード情報が送られて来ると、保守端末装置24は、そのハザード情報に基づいて地図に危険箇所をマーク表示して、保守員に危険箇所の場所を視覚的に知らせる(ステップA24)。
詳しくは、保守員23が点検対象物件に向かうときに、図15に示すようなルート表示画面80が保守端末装置24の表示部32に表示される。このルート表示画面80は、保守員23の現在位置から点検対象物件までのルートを含んだ任意の倍率の地図81を有する。図中の82は現在位置マークであり、保守員23の現在位置に表示される。83は方向マークであり、保守員23の進行方向を示している。保守員23の現在位置や移動中の進行方向は保守端末装置24に備えられたGPS機能によって検出される。84は物件マークであり、保守員23が点検対象とする物件の位置に表示される。
保守員23の現在位置から点検対象物件までのルート上に危険箇所があると、その危険箇所の場所に星形状の注意マーク85が表示される。なお、注意マーク85の形状は星形状に限らず、視覚的に注意を促せる形状であれば、どのような形状でも良い。また、色やサイズについても任意である。現在位置マーク82,方向マーク83,物件マーク84についても同様であり、形状や色、サイズなどの表示形態は任意である。また、画面下部に設けられた注意事項部86に、地図81上の注意マーク85で示された危険箇所に関する注意事項が表示される。
ここで、保守員23の移動中において、保守端末装置24は、その移動先にある危険箇所に保守員23が接近したことを検出すると、ブザー音発生部34を起動して所定音量のブザー音を発生し、危険箇所に関する注意を喚起する(ステップA25)。なお、保守員23が危険箇所に接近したことは、GPS機能によって検出される保守員23の位置情報とハザード情報に含まれる危険箇所の場所情報とに基づいて判断できる。
図12は上記ステップA25で実行される危険通知処理の詳細を示すフローチャートである。
天候条件によって危険度が高くなる場所がある。例えば、雨や雪の日に見通しが悪化する交差点などである。図6に示したように、ハザード管理テーブル52bには予め危険箇所で注意すべき天候条件が登録されている。
保守端末装置24は、例えば気象庁等が提供している天気サイトにインターネットを介して接続することで危険箇所周辺の現在の天候情報を取得しておく(ステップA31)。天候情報を取得するタイミングは、例えば上記ステップA21で保守員23が出動するとき、あるいは、上記ステップA24で地図を表示するときでも良い。また、天候情報の取得方法としては、保守員23の明示的な操作によって天気サイトに接続して取得することでも良いし、プログラム的に自動的に天気サイトに接続して取得することでも良い。
保守端末装置24は、天気サイトから取得した現在の天候情報と予め登録された危険箇所の天候条件とを比較する(ステップA32)。その結果、現在の天候情報が危険箇所の天候条件と一致しなかった場合には(ステップA32のNo)、保守端末装置24は、
保守員23が危険箇所から第1の範囲E1内に接近したか否かを判断する(ステップA33)。
図16は接近判断基準として設定される範囲を説明するための図である。第1の範囲E1は、通常の接近判断基準として、点検対象とする物件周辺の危険箇所(図中の物件マーク84と注意マーク85参照)の中心から半径Mメートルに設定されている。保守員23がこの第1の範囲E1内に接近すると(ステップA33のYes)、保守端末装置24は、ブザー音発生部34から第1の音量V1でブザー音を発生して、保守員23に注意を喚起する(ステップA34)。
一方、現在の天候情報が危険箇所の天候条件と一致した場合、つまり、例えば危険箇所周辺の現在の天候情報が「雨」であり、その危険箇所の天候条件として「雨」が登録されていれば(ステップA32のYes)、保守端末装置24は、第1の範囲E1より距離的に広く設定された第2の範囲E2を用い、保守員23が第2の範囲E2内に接近したか否かを判断する(ステップA35)。
図16に示すように、第2の範囲E2は、天候条件が一致したときの接近判断基準として、危険箇所(図中の注意マーク85で示される場所)の中心から半径Nメートルに設定されている(N>M)。保守員23がこの第2の範囲E2内に接近すると(ステップA35のYes)、保守端末装置24は、ブザー音発生部34から第1の音量V1よりも高く設定された第2の音量V2でブザー音を発生することで、保守員23に注意を喚起する(ステップA36)。このように、危険箇所周辺の現在の天候情報が予め登録された天候条件と一致した場合には、通常よりも早く、かつ、強調して注意が喚起される。
第1の範囲E1および第2の範囲E2は、保守員23の移動速度を考慮して設定される。この場合、移動速度が速い程、第1の範囲E1および第2の範囲E2は広く設定される。例えば保守員23が車で移動している場合と徒歩で移動している場合とでは、車で移動している場合の方が第1の範囲E1および第2の範囲E2は広く設定され、早めに注意が喚起されることになる。保守員23の移動速度はGPS機能によって逐次検出される現在位置を追従することで判断できる。
また、保守員23の移動中にその進行方向の先に存在する危険箇所を対象として注意が喚起される。したがって、例えば図16に示すように、別の物件の危険箇所(図中の物件マーク84’と注意マーク85’参照)が近くにあった場合でも、その別の危険箇所に向かわない限り、当該危険箇所に関する注意は喚起されない。これにより、保守員23の移動中にむやみに注意を喚起して保守員23を惑わすことを防いでいる。
なお、注意を喚起する方法としては、ブザー音を発生する他に、例えば「**メートル先の交差点は見通しが悪く、事故が多発しています。注意して進んで下さい。」といったように、危険箇所に関する警告メッセージを表示部32に表示することでも良い。
また、保守端末装置24に標準的に備え付けられたバイブ機能やライト機能を用いることでも良いし、ブザー音の発生、警告メッセージの表示を含め、これらの機能を組み合わせて注意を喚起することでも良い。
警告メッセージを表示する場合には、メッセージの内容やサイズ、色などで強調の有無を切り替える。バイブ機能を用いる場合には、振動の強さや振動のパターンなどで強調の有無を切り替える。ライト機能を用いる場合には、ラントの光の強さや点灯パターンなどで強調の有無を切り替える。
さらに、保守端末装置24に標準的に備え付けられた音声機能を用いて注意を喚起することでも良い。詳しくは、上述した警告メッセージを音声データに変換して、図示せぬスピーカを通じて音声出力し、音声出力の内容や音量によって強調の有無を切り替える。また、音声機能を用いる場合には、危険箇所に関する詳細な注意事項等を音声出力することでも良い。
図11のフローチャートに戻って、保守端末装置24は、上記危険通知処理によって危険箇所に関する注意を喚起した後、図17に示すようなハザード設定画面87を注意事項部86に代えて表示する(ステップA26)。ハザード設定画面87には、次回以降に同じ危険箇所を通ったときに注意喚起するか否かを設定するためのチェック部88が設けられている。保守員23がこのチェック部88を通じて注意喚起しないことを設定すると、保守端末装置24は、そのときの設定情報を記憶部35に記憶しておき、次回以降に同じ危険箇所を通ったときに上記設定情報を参照して注意喚起を禁止する。
保守員23が現場(点検対象物件)に到着すると、保守端末装置24から現場に到着した旨の連絡が監視センタ22に入る(ステップA27)。連絡方法としては、例えば図示せぬ現場連絡用の画面を通じて、点検対象物件に到着した時刻等の情報を監視センタ22に送信したり、あるいは、電子メールなどを利用して監視センタ22に連絡することでも良い。また、物件の任意の場所(エレベータの乗場等)に設けられた二次元コードの情報を保守端末装置24で読取り、その読取り情報を監視センタ22に送ることでも良い。上記二次元コードの情報には、物件の住所やエレベータの機種などの情報が含まれている。
このような連絡を受けて、監視センタ22に設けられたWebサーバ41では、端末IDなどから保守員データベース53bを検索して保守員23が現場に到着したことを判断する(ステップB26)。なお、Webサーバ41では、保守員23の現在位置を監視しているので、上記のような連絡がなくても保守員23が現場に到着していることを知ることはできる。
保守員23が現場に到着すると、Webサーバ41は、その保守員23が持つ保守端末装置24にGPS機能をOFFさせるための制御信号を送信する(ステップB27)。この制御信号を受けて、保守端末装置24では、GPS機能をOFFする(ステップA28)。つまり、保守員23が現場に到着して点検作業を行っている間は、保守員23の現在位置はわかっているので、保守端末装置24のバッテリ消費を防ぐためにGPS機能をOFFさせる。保守員23が点検作業を終えたことを検知すると、GPS機能をONするための制御信号を送信する。
なお、ここではWebサーバ41からGPS制御信号を送って強制的に保守端末装置24のGPS機能をOFFさせたが、例えば図18に示すようなメッセージ画面89を保守端末装置24に送ることで、保守員23の操作によってGPS機能をOFすることでも良い。この場合、保守員23は点検作業を終えたときにGPS機能をON操作する必要がある。
このように、例えば地震等の災害の発生により管轄エリア外にある物件を点検する場合や通常の管轄エリア内にある物件を点検する場合などにおいて、予め登録された危険箇所に関するハザード情報に基づいて地図上に危険箇所(注意マーク85)が表示される。したがって、保守員23が事前に危険箇所を調べてから出動しなくとも、移動中に危険箇所の存在を端末画面上で確認しながら注意しながら進むことができる。さらに、保守員23が危険箇所に近付くと、ブザー音等によって注意が喚起されるので、危険箇所での事故を未然に防ぐことができる。
ここで、本実施形態におけるハザード情報は、各地域で点検作業をしている多数の保守員23から情報収集したものであり、保守員23が保守点検を行う各物件に直接関わっているものである。したがって、一般的な危険箇所を記したハザードマップとは違って、保守員23が各物件を点検作業のために出動する際に有効に利用することができる。
なお、上記実施形態では、エレベータを保守点検する場合を例にして説明したが、例えばエスカレータなどの他の昇降機を保守点検する場合も同様であり、これらの昇降機が設置された物件に保守員が出動する際に、保守端末装置24に備えられたハザード機能を利用することで安全に現場に向かうことができる。
以上述べた少なくとも1つの実施形態によれば、保守員が現場に出動する際に、事前に調べなくとも危険箇所の存在を把握して安全に向かうことができる端末装置及び保守管理システムを提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11a,11b…,12a,12b…,13a,13b…エレベータ、21…通信ネットワーク、22…監視センタ、23…保守員、24…保守端末装置、25…ハザード機能ボタン、31…入力部、32…表示部、33…制御部、33a…地図表示部、33b…ハザード情報取得部、33c…危険通知部、33d…天候情報取得部、33e…ハザード設定部、35…記憶部、35a…プログラム、36…GPSモジュール、37…通信部、41…Webサーバ、42,42a,42b,42c…オペレータ、51…制御部、51a…データベース検索部、51b…情報収集部、51c…情報提供部、51d…救助手配部、52…記憶部、52a…プログラム、52b…ハザード管理テーブル、53…各種データベース、53a…物件データベース、53b…保守員データベース、53c…地図データベース、54…通信部、55…インタフェース、60…登録画面、61〜65…項目、70…監視画面、71…ハザードマップ、72,73…登録内容確認画面、74…地域検索画面、80…ルート表示画面、81…地図、82…現在位置マーク、83…方向マーク、84…物件マーク、85…注意マーク、86…注意事項部、87…ハザード設定画面、88…チェック部、89…メッセージ画面。

Claims (7)

  1. 保守員の現在位置から点検対象とする物件までのルートを含む地図を表示する地図表示手段と、
    上記物件の周辺に存在する危険箇所に関するハザード情報を取得するハザード情報取得手段と、
    このハザード情報取得手段によって取得されたハザード情報に基づいて、上記地図表示手段によって表示された地図に危険箇所を表示し、保守員が上記危険箇所に接近したときに注意を喚起する危険通知手段と、
    上記危険箇所周辺の現在の天候情報を取得する天候情報取得手段とを具備し、
    上記危険通知手段は、
    保守員が上記危険箇所から第1の範囲内に接近したときに注意を喚起し、上記ハザード情報として予め登録された天候条件が現在の天候と一致した場合には、上記第1の範囲よりも広く設定された第2の範囲内に接近したときに、上記第1の範囲内に接近したときよりも強調して注意を喚起することを特徴とする端末装置。
  2. 上記危険通知手段は、
    保守員の移動中にその進行方向の先に存在する危険箇所を対象として注意を喚起することを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 上記危険通知手段は、
    保守員が上記危険箇所に接近したときに、ブザー音の発生によって注意を喚起することを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  4. 上記危険通知手段は、
    保守員が上記危険箇所に接近したときに、警告メッセージの表示により注意を喚起することを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  5. 上記危険通知手段は、
    保守員が上記危険箇所に接近したときに、警告メッセージを音声データに変換して音声出力により注意を喚起することを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  6. 上記第1および第2の範囲は、保守員の移動速度を考慮して設定されることを特徴とする請求項記載の端末装置。
  7. 保守員が次回以降に同じ危険箇所を通ったときに上記危険通知手段による注意喚起をするか否かを設定するハザード設定手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の端末装置。
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