JP7019637B2 - エレベータの保守点検作業登録システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、エレベータの保守点検作業登録システムに関する。
エレベータでは、保守点検作業を担当する専門の作業員によって保守点検作業が行われている。作業員は、エレベータ管理会社が管轄しているエレベータのある建物に出向いて定期点検や故障修理などの作業に従事している。
エレベータの管理会社は、管轄域内にあるすべてのエレベータを一括集中して管理・監視できるように情報センター(遠隔監視センター)を設置している。情報センターには、管轄するすべてのエレベータの制御盤から運転状況や故障発生などの情報が送られており、エレベータを絶え間なく監視している。
作業員がエレベータの保守点検を行うために現地に出向く場合、保守点検作業を開始することを情報センターに登録(通報)する必要がある。登録を行わないまま保守点検作業を開始してしまうと、情報センターは、そのエレベータに故障が生じていると認識する可能性があるからである。
従来、作業員は、スマートフォンなどの携帯端末から管理会社が運営している保守点検作業登録サイトにアクセスして、点検作業を登録することを行っている。
この種の携帯端末からインターネットを通じて保守点検作業を登録するシステムに関する従来技術としては、例えば、特許文献1に開示されているエレベータ保守点検システムを挙げることができる。
特開2009-286503号公報
現地に赴いた作業員がスマートフォンで保守点検登録サイトにアクセスする場合、GPSにより今いる現在位置の情報を取得する必要がある。スマートフォンでGPSの位置情報を取得すると、付近にある点検対象のエレベータを選べるようになり、該当するエレベータを画面から選んで保守点検登録サイトにアクセスし、点検作業開始の登録を行う。
しかしながら、状況によっては、電波が微弱であったり天候不良であったりすると、GPSにより正しく現在位置を取得することができないことがある。そのような場合、作業員は、電波が強くGPSによる位置情報を取得可能な位置に移動して保守点検登録サイトにアクセスしなければならないか、あるいは、情報センターに電話して直接連絡をする必要があり、実際の作業開始が遅れる可能性がある。
他方、現地でGPSによる位置情報の取得がうまくいっても、作業員によっては保守点検登録サイトで登録を行うのを面倒に感じることがある。
本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、現地に出向いた作業者が利便性良く保守点検作業の開始および終了の登録を行うことができるようにしたエレベータの保守点検作業登録システムを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の一実施形態に係るエレベータの保守点検作業登録システムは、エレベータの制御盤に取り付けられ、管轄下にある複数のエレベータの運転状況を集中的に監視する情報センターに通信回線を介して接続された遠隔監視装置と、前記エレベータの保守点検作業を行う作業員が携行し、通信機能を備えた非接触式ICカードを有する通信端末と、前記制御盤および遠隔監視装置と接続され、前記非接触式ICカードから保守点検作業開始および終了の前記情報センターでの登録に必要なデータを読み取る読取装置と、を有し、前記制御盤は、機械室に設置され、前記読取装置は、前記制御盤に取り付けられていることを特徴とするものである。
本発明の第1実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの概要を示す図である。 点検作業開始の登録を完了するまでの第1実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの動作を示すフローチャートである。 点検作業終了の登録を完了するまでの第1実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの概要を示す図である。
以下、本発明によるエレベータの保守点検作業登録システムの実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの概要を示す図である。図1において、参照番号10は、エレベータの制御盤である。この制御盤10は、エレベータの運転全般を制御する。
エレベータの保守点検作業、故障修理作業(以下、総称して保守点検作業という)は、エレベータ管理会社の保守点検作業員によって行われる。エレベータ管理会社は、各地にある建物に設置されている多数のエレベータを管理している。管轄している多数のエレベータの運転状況を一元化して集中的に監視できるようにするために、情報センター14が設置されており、制御盤10には、遠隔監視装置12が設けられている。すべてのエレベータの号機の遠隔監視装置12は、通信回線(インターネットを含む)を介して情報センター14に接続されている。
遠隔監視装置12は、制御盤10からエレベータの運転状況に関する情報や故障が発生すればその情報を取り込み、これらの情報を情報センター14に設置されているコンピュータに送信する。また、保守点検作業時には、エレベータの運転モードが通常運転モードから保守点検モードに切り替えられていることが遠隔監視装置12から情報センター14に送信される。
図1において、参照番号16は、通信端末として作業員が使用するスマートフォンを示している。作業員は、情報センター14との通信を行うために、保守点検を行う際には必ず携行するようになっている。スマートフォン16は、通話や電子メールの送受信、ウェブ閲覧を行うことができる公知のスマートフォンである。この実施形態では、通信端末としてスマートフォンを用いているが、タブレット端末であってもよい。
スマートフォン16には、非接触式ICカード17が組み込まれており、データの送受信を行う読取機18(読取装置)にスマートフォン16をかざすことで、点検作業開始の登録および点検作業完了の登録を瞬時に行うことができるようになっている。非接触式ICカード17には、読取機18との間でデータの送受信を行う通信部と、作業員情報、例えば、社員IDや所属などのデータが記憶されたデータ格納部と、を有している。この実施形態では、エレベータが機械室を有しているので、機械室に設置されている制御盤10に取り付けられている。
次に、図2のフローチャートを参照しながら、読取機18は機保守点検作業開始の登録を完了するまでの本実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの動作について説明する。
作業員は、指定された現地に赴き、エレベータ機械室に入る。点検対象となっているエレベータの制御盤10の前に行き、そこに設置されている読取機18に、携行しているスマートフォン16をかざして認証を行う(ステップS10)。
読取機18は、スマートフォン16の非接触式ICカード17から作業員IDなどのデータを読み取る。読取機18は、認証が済むと、遠隔監視装置12へ点検作業開始の指令を送信する(ステップS11)。遠隔監視装置12は、制御盤10に運転モードを通常運転モードから点検運転モードに切り替える指令を送り、以後、エレベータの運転モードは点検運転モードに切り替わる。
次に、遠隔監視装置12は、情報センター14へ保守点検作業開始の登録を申請するための信号を送信する(ステップS12)。続いて、遠隔監視装置12は、読取機18で読み取った作業員情報を情報センター14へ送り(ステップS13)、さらに、点検の対象となっているエレベータの昇降機情報を情報センター14へ送信する(ステップS14)。
こうして、情報センター14のコンピュータでは、作業員情報と昇降機情報に基づいて、どの作業員によってどのエレベータの号機の点検作業が開始されたかが登録される(ステップS15)。以後、情報センター14では、該当するエレベータ号機では保守点検作業が行われていることを把握することができる。
以上のように、本実施形態によれば、エレベータの保守点検作業を行う現地に到着してから、スマートフォン16を読取機18にかざすだけで、保守点検作業の登録を行い直ちに保守点検作業を始めることができる。作業者は、従来のようにGPSの位置情報を取得した上で、インターネット上の保守点検作業登録サイトにアクセスし、形態端末から登録に必要な情報を入力する必要は無くなるので、電波が弱くGPSによる位置情報の取得ができないような場所であっても、現地到着後に直ちにスムーズに保守点検作業を開始することができる。
次に、図3のフローチャートを参照しながら、保守点検作業が終わり、保守点検作業終了の登録を完了するまでの本実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムの動作について説明する。
作業員は、保守点検作業が終わったら、携行しているスマートフォン16を読取機18にかざして認証を行う(ステップS20)。
読取機18は、スマートフォン16の非接触式ICカード17から作業員IDなどのデータを読み取る。読取機18は、遠隔監視装置12へ点検作業終了の指令を送信する(ステップS21)。
遠隔監視装置12は、制御盤10に運転モードを点検運転モードから通常運転モードに切り替える指令を送り、以後、エレベータの運転モードは通常運転モードに切り替わる。
次に、遠隔監視装置12は、情報センター14へ点検作業終了の登録を申請するための信号を送信する(ステップS22)。
続いて、遠隔監視装置12は、読取機18で読み取った作業員情報を情報センター14へ送り(ステップS23)、さらに、点検の対象となっていたレベータの昇降機情報を情報センター14へ送信する(ステップS24)。
こうして、情報センター14のコンピュータでは、作業員情報と昇降機情報に基づいて、どの作業員によってどのエレベータの号機の点検作業が終了したかが登録される(ステップS25)。
以後、情報センター14では、保守点検の終わったエレベータ号機では通常運転中の状況が監視されることになる。
以上のように、本実施形態によれば、エレベータの保守点検作業が完了したら、スマートフォン16を読取機18にかざすだけで、保守点検作業終了の登録を簡便に行うことができる。作業者は、従来のようにGPSの位置情報を取得した上で、インターネット上の保守点検作業登録サイトにアクセスし、形態端末から登録に必要な情報を入力する必要は無くなるので、利便性が向上する。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるエレベータの保守点検作業登録システムについて、図4を参照して説明する。
第1実施形態は、本発明を、機械室を有するエレベータに適用し、読取機18を機械室に設置されている制御盤10に配置した実施の形態である。
この第2実施形態は、機械室を有していないエレベータにおいて、エレベータホール(乗場)に設置されている、押しボタンやインジケータを備えているインジケータボックス20の内部に組み込むか、あるいはインジケータボックス20に外付けで取り付けるようにした実施の形態である。なお、第1実施形態の図1に示す構成要素と同一の参照番号は同一の構成要素を示し、その説明は省略する。
機械室を有していないエレベータの場合、制御盤10は、昇降路内に設置されている。スマートフォン16をかざす読取機18は、制御盤10よりもインジケータボックス20に配置した方が保守点検作業の登録操作には便利である。
以上のような第2実施形態によっても、図2のフローチャートに示した手順で保守点検作業開始の登録はスマートフォン16を読取機18にかざすだけで行うことができ、図3のフローチャートに示した手順で、保守点検作業終了の登録をスマートフォン16を読取機18にかざすだけで行うことができる。
以上、本発明のエレベータの保守点検作業登録システムについて、好適な実施形態を挙げて説明したが、これらの実施形態は、例示として挙げたもので、発明の範囲の制限を意図するものではない。もちろん、明細書に記載された新規な装置、方法およびシステムは、様々な形態で実施され得るものであり、さらに、本発明の主旨から逸脱しない範囲において、種々の省略、置換、変更が可能である。請求項およびそれらの均等物の範囲は、発明の主旨の範囲内で実施形態あるいはその改良物をカバーすることを意図している。
10…制御盤、12…遠隔監視装置、14…情報センター、16…スマートフォン、17…非接触式ICカード、18…読取機、20…インジケータボックス

Claims (3)

  1. エレベータの制御盤に取り付けられ、管轄下にある複数のエレベータの運転状況を集中的に監視する情報センターに通信回線を介して接続された遠隔監視装置と、
    前記エレベータの保守点検作業を行う作業員が携行し、通信機能を備えた非接触式ICカードを有する通信端末と、
    前記制御盤および遠隔監視装置と接続され、前記非接触式ICカードから保守点検作業開始および終了の前記情報センターでの登録に必要なデータを読み取る読取装置と、を有し、
    前記制御盤は、機械室に設置され、前記読取装置は、前記制御盤に取り付けられていることを特徴とするエレベータの保守点検作業登録システム。
  2. エレベータの制御盤に取り付けられ、管轄下にある複数のエレベータの運転状況を集中的に監視する情報センターに通信回線を介して接続された遠隔監視装置と、
    前記エレベータの保守点検作業を行う作業員が携行し、通信機能を備えた非接触式ICカードを有する通信端末と、
    前記制御盤および遠隔監視装置と接続され、前記非接触式ICカードから保守点検作業開始および終了の前記情報センターでの登録に必要なデータを読み取る読取装置と、を有し、
    前記制御盤は、昇降路に設置され、前記読取装置は、乗場のインジケータボックスに組み込まれ、または外付けで取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの保守点検作業登録システム。
  3. 前記通信端末は、スマートフォンまたはタブレット端末であることを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータの保守点検作業登録システム。
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