JP6381911B2 - コーナーテープ - Google Patents

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この発明は、建物の内装下地に用いられる部材に関し、より詳しくは、たとえば壁のコーナー部、つまり出隅部や入隅部の仕上げに用いられるコーナーテープに関する。
コーナー部は、安全や美観の面から、尖っているよりも丸みを持った形状であるのが好ましい。このため、下記特許文献1のようなコーナーテープを案出した。
このコーナーテープは、幅方向の中央部で長手方向に延びる蝶番部と、これらの左右両側で長手方向に延びるプレートを一体形成した構成であり、前記蝶番部が3本の硬質筋と4本の軟質筋を交互に配設して形成されている。つまり、左右両側のプレートがコーナー部を形成する直角をなす2つの平面に沿うように蝶番部を変形させると、蝶番部は4本の軟質筋で変形し、比較的緩やかな曲面となる。このため、丸みをもったコーナー部を得られる。
特開2008−57248号公報
しかしながら、曲面は4本の軟質筋の変形で形成されるので、軟質筋における変形にばらつきが生じたり、プレートの固定位置がずれたりした場合には、所望の曲面を出せない。また、作業員の違いによって曲面の態様に違いが生じることもあった。
そこで、この発明は、所望の曲面を画一的に得られ、美麗な外観に仕上げられるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、隅角部に固定される長尺のコーナーテープであって、隅角に固定される直線状の隅角相当部と、隅角の両側に固定され複数の貫通穴を有する板状の平板部が幅方向に配設されるとともに、これら左右一対の前記平板部が前記隅角相当部に対して、前記隅角相当部および前記平板部よりも柔軟で変形容易な材料からなるヒンジ部で一体形成され、前記ヒンジ部が前記隅角相当部の両端と前記平板部の間に断面形状において1個の円弧を描いて全体を等肉にして形成されて、前記平板部同士が同一平面上に並んだ平らな形状であるとともに、前記隅角相当部の断面形状が4分の1円弧形であり、前記隅角相当部と前記平板部における前記ヒンジ部との境界面が、表面に対して垂直に形成され、前記隅角相当部における固定時に表面側に現れる面に、前記平板部における固定時に表面側に現れる面よりも突出して又は凹んで幅方向に湾曲する隅角アール面が形成されたコーナーテープである。
この構成では、コーナー部への固定に先だって平板部同士がコーナー部の形状になじむようにヒンジ部で曲げると、ヒンジ部がコーナー部に対応するアングル形状から平らな形状に戻るのを抑制する働きをする。そしてヒンジ部間の隅角相当部は、隅角アール面によって一律の隅角アールをつくる。
この発明によれば、コーナー部の隅角に所望の隅角アールを画一的に付与でき、美麗な仕上げ状態を得られる。
コーナーテープの断面図。 巻回状態のコーナーテープの斜視図。 コーナーテープの平面図と底面図。 コーナーテープの変形過程を示す説明図。 コーナーテープの使用状態の断面図。 コーナーテープの固定状態の一部拡大断面図。 他の例に係るコーナーテープの断面図
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、壁下地などの隅角部(コーナー部)に固定されるコーナーテープ11の断面図である。コーナーテープ11は長尺で、図2に示したようにロール状に巻回されており、必要長さのコーナーテープ11を切断して使用する。
コーナーテープ11は合成樹脂製で、全体として一定幅の帯形状である。コーナーテープ11は、壁下地などの隅角に固定される直線状の隅角相当部12と、隅角の両側に固定される板状の平板部13を幅方向に配設して構成されている。つまり、幅方向の中間に隅角相当部12を有し、その両側に平板部13を有する。
左右一対の平板部13は、隅角相当部12に対して隅角相当部12や平板部13よりも柔軟で変形容易な合成樹脂材料からなるヒンジ部14で一体形成されている。2枚の平板部13は、同一平面上に並んでおり、コーナーテープ全体として平らな形状である。隅角相当部12と平板部13は、たとえばHIPS(高衝撃性ポリスチレン)などで形成でき、ヒンジ部14はSBS(スチレンブタジエンスチレンブロック共重合体)などで形成できる。各部は押し出し成型で一体に形成される。
平板部13はパテが入り込む貫通穴31を、それぞれ複数個そなえた穴あき板である。平板部13の一方の面は、固定時に裏面側となる面、つまり固定面32であり、この固定面32に粘着剤層33と離型シート34を有する。図1のコーナーテープ11では下側の面が固定面32である。
図3(図3(a)は平面図、図3(b)は底面図)に示したように、平板部13に形成される貫通穴31は円形で、すべて同じ大きさであり、平板部13の全体にわたって均等に、長手方向に4列形成されている。粘着剤層33は、左右方向の端より若干後退した位置から4列の貫通穴31のうち3列目の貫通穴31までの範囲にわたって形成されている。つまり、固定面32のうち前記貫通穴31を有する部分の少なくとも一部と重複する部分に、粘着剤層33が備えられており、粘着剤層33と離型シート34も貫通穴33a,34aを有する。
粘着剤層33における貫通穴33a近傍の部分は、平板部13の貫通穴31の縁まで形成される。貫通穴31,33a,34aは、粘着剤層33と離型シート34を平板部13に備えてから形成すると、平板部13の貫通穴31と粘着剤層33の貫通穴33aが同一形状になる。
平板部13の厚さは0.8mm〜1mmに設定され、端部側の部分は端部ほど薄くなるように形成されている。図示例では、固定面32と反対の表面に傾斜面35を形成して薄くした例を示す。図示は省略するが、表裏両面に傾斜面を形成して薄くしてもよい。また端部側の部分を薄く形成しなくてもよい。
隅角相当部12における固定時に表面側に現れる面には、平板部における固定時に表面側に現れる面、つまり表面よりも突出して幅方向に湾曲する隅角アール面としての角アール面21を有する。角アール面21の円弧の大きさは適宜設定できるが、たとえば直径4mmの円弧面とするのが、安全と美観とクロス貼り付け状態などの観点で好ましい。
この角アール面21の裏側には、隅アール面22が形成されている。つまり隅角相当部12の断面形状は円弧状である。この円弧は4分の1円弧で、幅方向において等肉である。隅角相当部12の厚さは板状部13と同じでよい。
前記ヒンジ部14は、隅角相当部12の両端から下に突出する円弧を描くように形成され、この厚さは、隅角相当部12や板状部13の厚さと同一、またはそれよりも若干薄くしてもよい。
ヒンジ部14の幅は、平たい形状のコーナーテープ11をヒンジ部14において図4に示したように離型シート34同士が接触する方向に折り曲げて、しごくようにしてから手を離したときに、アングル状に形状を保ちやすいように適宜設定される。具体的にはたとえば、0.5mm以上1.5mm以下であるとよい。隅角相当部12と板状部13の厚さが0.8mm〜1mmで、板状部の幅が25mm、角アール面21が直径4mmの円弧、貫通穴31の直径が4mmの場合には、ヒンジ部14の幅は約1mmとするのが好ましい。
このような構成のコーナーテープ11は、隅角相当部12における突出する側の面、つまり表面を外周側にしてロール状に巻回される。隅角相当部12の断面形状が4分の1円弧形であるので、高さが低く、巻回しても隅角相当部12の損傷を防げる。巻回してあるので、長尺ものを長いまま運搬等する場合と比較して、取扱いが容易である。
このように構成されたコーナーテープ11は、固定する箇所に応じた所定長さを引き出して、鋏等で切断したのち、前述のようにして平たい形状からアングル状に変形させて使用する。変形に際しては2本のヒンジ部14が均等に曲がるようにして留意する。コーナー部(出隅部)71に対する固定に際しては、離型シート34を剥がして、粘着剤層33で図5に示したように下地材72に施した下塗りパテの上に貼り付ける。図5においては、便宜上、下塗りパテの図示を省略した。
平板部13における粘着剤層33を有する部分は多数の貫通穴31を有するので、貫通穴31が粘着剤層33の粘着力を弱める作用をする。このため貼り直しが容易であり、正しく美麗な固定状態が得られる。一方でコーナーテープ11はアングル形状に変形させると平らな形状に戻りにくくなるので、下塗りパテからの不測の剥がれや、平板部13の浮き上がりを防止でき、良好な固定状態が得られる。
コーナーテープ11の固定後は、コーナーテープ11の上からパテの中塗りを行う。パテは、平板部13の貫通穴31を通って、下地材72のヘベル面72a部分などの空間入り込み、下地材72に密着する。
このとき、粘着剤層33が平板部13の貫通穴31の縁まで形成されている、つまり平板部13の貫通穴31と粘着剤層33の貫通穴33aが同一大であるので、図6(a)に示したように、中塗りしたパテ73の上面と平板部13の表面が面一になる。このため、美麗な外観が得られる。
図6(b)に示したように、粘着剤層33の貫通穴33aが平板部13の貫通穴31よりも大きい場合、つまり粘着剤層33が平板部13の貫通穴31の縁よりも後退している場合には、その部分にパテ73が入り込むので、平板部13の貫通穴31部分に凹みができてしまう。粘着剤層33を平板部13の貫通穴31の縁まで形成することによって、このような不都合を回避できる。
コーナーテープ11は、一定の角アール面21を有する隅角相当部12を有するので、固定後のコーナー部71には、所望の隅角アールを一律に得られる。隅角アールを画一的に付与できるので、仕上がり状態は美麗である。しかも、コーナーテープの変形は、隅角相当部の両側の2本のヒンジ部で行うので、3本以上のヒンジ部を有する場合に比して所望の形状を得やすく、作業性がよい。
以下、その他の構成について説明する。この説明において、前述の構成と同一または同等の構成については、同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図7(a)はコーナーテープの断面図であり、隅角相当部12の角アール面21の裏側を平らに形成した例を示している。つまり、隅角相当部12は断面略かまぼこ型である。このため、前述のように所望の角アール面21を有するうえに、この角アール面21の剛性は高い。
図7(b)は、入隅のコーナー部に固定するのに適したコーナーテープの断面図である。すなわち、隅角相当部における固定時に表面側に現れる面に、平板部における固定時に表面側に現れる面よりも凹んで幅方向に湾曲する隅角アール面としての隅アール面23を有している。隅アール面23の裏側には、角アール面24が形成されている。
図7(b)のように隅角アール面としての隅アール面23の裏面に角アール面24を有する場合や、図1に示したように隅角アール面としての角アール面21の裏面に隅アール面22を有する場合には、図7(b)の場合には角アール面24を、図1の場合には隅アール面22を、隅角アール面とすることもできる。つまり、隅角相当部の表裏両面に隅角アール面を形成してもよい。この場合には、出隅部と入隅部に共通に使用できるコーナーテープ11のための材料、またはコーナーテープ11を得ることができる。
コーナーテープ11の粘着剤層33はあらかじめ備えるのではなく、施工時に粘着剤を塗布して備えてもよい。
この発明の構成と、前述の一形態の構成との対応において、
この発明の隅角部は、前記一形態のコーナー部71に対応し、
以下同様に、
隅角アール面は、角アール面21、隅アール面23に対応し、
平板部における固定時に裏面側となる面は、固定面32に対応するも、
この発明は前述の構成にのみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
たとえば、前述の例ではコーナー部を構成する2面が90度をなす場合に好適なコーナーテープを説明したが、その他の角度を有するコーナー部に適するものとしてもよい。
11…コーナーテープ
12…隅角相当部
13…平板部
14…ヒンジ部
21…角アール面
23…隅アール面
31…貫通穴
32…固定面
33…粘着剤層
33a…貫通穴
71…コーナー部

Claims (5)

  1. 隅角部に固定される長尺のコーナーテープであって、
    隅角に固定される直線状の隅角相当部と、隅角の両側に固定され複数の貫通穴を有する板状の平板部が幅方向に配設されるとともに、
    これら左右一対の前記平板部が前記隅角相当部に対して、前記隅角相当部および前記平板部よりも柔軟で変形容易な材料からなるヒンジ部で一体形成され、
    前記ヒンジ部が前記隅角相当部の両端と前記平板部の間に断面形状において1個の円弧を描いて全体を等肉にして形成されて、前記平板部同士が同一平面上に並んだ平らな形状であるとともに、
    前記隅角相当部の断面形状が4分の1円弧形であり、
    前記隅角相当部と前記平板部における前記ヒンジ部との境界面が、表面に対して垂直に形成され、
    前記隅角相当部における固定時に表面側に現れる面に、前記平板部における固定時に表面側に現れる面よりも突出して又は凹んで幅方向に湾曲する隅角アール面が形成された
    コーナーテープ。
  2. 前記ヒンジ部の厚さが、前記隅角相当部及び前記平板部の厚さと同一又はそれよりも薄い
    請求項1に記載のコーナーテープ。
  3. 前記隅角相当部と前記板状部の厚さが0.8mm〜1mmであり、前記隅角アール面が直径4mmの円弧で、前記ヒンジ部の幅が0.5mm以上1.5mm以下であり、
    前記ヒンジ部の厚さは全体にわたって同一である
    請求項1または請求項に記載のコーナーテープ。
  4. 前記平板部における固定時に裏面側となる面に、前記貫通穴を有する部分の少なくとも一部と重複する粘着剤層が備えられ、
    該粘着剤層が前記貫通穴の縁まで形成されている
    請求項1から請求項のうちいずれか一項に記載のコーナーテープ。
  5. 前記隅角相当部における突出する側の面を外周側にしてロール状に巻回された
    請求項1から請求項のうちいずれか一項に記載のコーナーテープ。
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