JP6381600B2 - 方向性結合器及びダイプレクサ - Google Patents
方向性結合器及びダイプレクサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6381600B2 JP6381600B2 JP2016195962A JP2016195962A JP6381600B2 JP 6381600 B2 JP6381600 B2 JP 6381600B2 JP 2016195962 A JP2016195962 A JP 2016195962A JP 2016195962 A JP2016195962 A JP 2016195962A JP 6381600 B2 JP6381600 B2 JP 6381600B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- directional coupler
- ghz
- frequency
- section
- modification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/12—Coupling devices having more than two ports
- H01P5/16—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port
- H01P5/18—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port consisting of two coupled guides, e.g. directional couplers
- H01P5/181—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port consisting of two coupled guides, e.g. directional couplers the guides being hollow waveguides
- H01P5/182—Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port consisting of two coupled guides, e.g. directional couplers the guides being hollow waveguides the waveguides being arranged in parallel
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Description
本発明の第1の参考形態に係る方向性結合器について、図1を参照して説明する。図1は、本参考形態に係る方向性結合器1の構成を示す斜視図である。
ここで、突出区間における突出量Pの変化の仕方に着目して、方向性結合器を分類しておく。
本参考形態に係る方向性結合器1の突出区間11b,12bの長さLと開口131の幅Wとの大小関係は、特に限定されるものではない。すなわち、長さLと幅Wとの大小関係は、L>W、L=W、及びL<Wの何れであってもよい。なお、図1に示した方向性結合器1においては、長さLと幅Wとの大小関係としてL>Wを採用している。
方向性結合器1は、第1の導波路11及び第2の導波路12のそれぞれとして、ポスト壁導波路を採用してもよいし、金属製の導波管を採用してもよい。ポスト壁導波路は、(1)誘電体基板の両面に設けられた一対の導体板と、(2)一対のポスト壁とによって四方を囲まれた導波路である。上記一対のポスト壁は、上記誘電体基板を貫通し、上記一対の導体板を導通させる。導体ポストは、誘電体基板を貫通するスルーホールの内壁に沿って形成された導体、又は、このスルーホールの内側に充填された導体からなる。第1の導波路11及び第2の導波路12のそれぞれとして、ポスト壁導波路を採用した構成については、図27を参照しながら後述する。
方向性結合器1の第1のポートP1に高周波信号を入射させた場合、入射された高周波信号は、第1の導波路11の内部を伝搬して第2のポートP2から出射される。また、開口131を介して第2の導波路12と結合した高周波信号は、第2の導波路12の内部を伝搬して第3のポートP3から出射される。このように、方向性結合器1は、1つのポートに入射された高周波信号を2つのポートから出射する分波器として機能する。
本発明の第1の参考例に係る方向性結合器について、図2〜図3を参照して説明する。第1の参考例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1の各パラメータを以下のように定めたものである。
本発明の第1の変形例に係る方向性結合器について、図4を参照して説明する。第1の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1における突出区間11b,12bの長さLを1.2mmに変形することによって得られる。
本発明の第2の変形例に係る方向性結合器について、図5を参照して説明する。第2の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1における突出区間11b,12bの長さLを2.4mmに変形することによって得られる。
本発明の第3の変形例に係る方向性結合器について、図6を参照して説明する。第3の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1における突出区間11b,12bの長さLを3.2mmに変形することによって得られる。
本発明の第4の変形例に係る方向性結合器について、図7を参照して説明する。第4の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1における突出区間11b,12bの長さLを4.8mmに変形することによって得られる。
本発明の第5の変形例に係る方向性結合器について、図8を参照して説明する。第5の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1における突出区間11b,12bの長さLを6.4mmに変形することによって得られる。
本発明の第6の変形例に係る方向性結合器について、図9を参照して説明する。第6の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1における突出区間11b,12bの長さLを8.8mmに変形することによって得られる。
本発明の第7の変形例に係る方向性結合器について、図10を参照して説明する。第7の変形例に係る方向性結合器1は、第1の参考形態に係る方向性結合器1に対して、突出部11b1,12b1を追加することによって得られる。したがって、ここでは、突出部11b1,12b1について説明し、第1の参考形態に係る方向性結合器1の各部材と同様の構成については、その説明を省略する。
本発明の第2の参考形態に係る方向性結合器について、図11を参照して説明する。図11は、本参考形態に係る方向性結合器2の構成を示す斜視図である。
本発明の第2の参考例に係る方向性結合器について、図12を参照して説明する。第2の参考例に係る方向性結合器2は、第2の参考形態に係る方向性結合器2の各パラメータを以下のように定めたものである。
本発明の第8の変形例に係る方向性結合器について、図13を参照して説明する。第8の変形例に係る方向性結合器2は、第2の参考形態に係る方向性結合器2における突出区間21b,22bの長さLを3.2mmに変形することによって得られる。
本発明の第9の変形例に係る方向性結合器について、図14を参照して説明する。第9の変形例に係る方向性結合器2は、第2の参考形態に係る方向性結合器2における突出区間21b,22bの長さLを4.8mmに変形することによって得られる。
本発明の第1の比較例に係る方向性結合器について、図15を参照して説明する。第1の比較例に係る方向性結合器101は、第2の参考形態に係る方向性結合器2における突出区間21b,22bの長さLを6.4mmに変形することによって得られる。
本発明の第10の変形例に係る方向性結合器について、図16を参照して説明する。第2の比較例に係る方向性結合器102は、第2の参考形態に係る方向性結合器2における突出区間21b,22bの長さLを8.8mmに変形することによって得られる。
本発明の一実施形態に係る方向性結合器について、図17を参照して説明する。図17は、本実施形態に係る方向性結合器3の構成を示す斜視図である。
上記の構成によれば、設計時の動作周波数におけるS(1,1)及びS(1,4)の各々を更に抑制することができる。これは、式(1)又は(2)を満たす長さSを採用することによって、(1)第1の非開口区間31b1,32b1の始端において反射された高周波信号と、(2)第1の非開口区間31b1,32b1の終端において反射された高周波信号とが、互いに打ち消し合うためと推測される。そのため、長さSの好ましい範囲は、管内波長λgに応じて周期的に存在する。
式(2)は、式(1)においてn=1を採用することによって得られる。図21〜図26を参照して後述するように、n=1を満足する長さSを採用することによって、n=2,3を満足する長さSを採用する場合と比較して、反射損失を−13dB以下に抑制することができる周波数帯域の下限値を低周波側へ拡大することができる。
本発明の実施例に係る方向性結合器3について、図17を参照して説明する。本実施例に係る方向性結合器3は、実施形態に係る方向性結合器3の各パラメータを以下のように定めたものである。
本発明の第11の変形例に係る方向性結合器について、図19を参照して説明する。第11の変形例に係る方向性結合器3は、実施例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを6.4mmに変形することによって得られる。すなわち、本変形例において、長さLは、幅Wの2.25倍である。また、長さSは、1.775mmであり、0.522λgに相当する。
本発明の第12の変形例に係る方向性結合器について、図20を参照して説明する。第12の変形例に係る方向性結合器3は、実施例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを8.8mmに変形することによって得られる。すなわち、本変形例において、長さLは、幅Wの3.09倍である。また、長さSは、2.975mmであり、0.875λgに相当する。
本発明の第13の変形例に係る方向性結合について、図21を参照して説明する。第13の変形例に係る方向性結合器3は、実施例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを6.0mmに変形することによって得られる。すなわち、本変形例においては、長さLは、2.11倍である。また、長さSは、1.575mmであり、0.463λgに相当する。
本発明の第14の変形例に係る方向性結合について、図22を参照して説明する。第14の変形例に係る方向性結合器3は、実施例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを9.4mmに変形することによって得られる。すなわち、本変形例においては、長さLは、3.30倍である。また、長さSは、3.275mmであり、0.963λgに相当する。
本発明の第15の変形例に係る方向性結合について、図23を参照して説明する。第15の変形例に係る方向性結合器3は、実施例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを13mmに変形することによって得られる。すなわち、本変形例においては、長さLは、4.56倍である。また、長さSは、5.075mmであり、1.49λgに相当する。
本発明の第16〜第18の変形例に係る方向性結合器について、図24を参照して説明する。第16の変形例に係る方向性結合器3は、実施例に係る方向性結合器3における突出量Pを200μmに変形するとともに、突出区間31b,32bの長さLを6.0mmに変形することによって得られる。また、第17の変形例及び第18の変形例の各々に係る方向性結合器3は、それぞれ、第16の変形例に係る方向性結合器3における長さLを6.4mm及び5.6mmに変形することによって得られる。すなわち、第16〜第18の変形例の各々においては、長さLは、それぞれ2.11倍,2.25倍,1.96倍である。第16の変形例において、長さSは、1.575mmであり、0.463λgに相当する。第17の変形例において、長さSは、1.775mmであり、0.522λgに相当する。第18の変形例において、長さSは、1.375mmであり、0.404λgに相当する。
本発明の第19〜第21の変形例に係る方向性結合器について、図25を参照して説明する。第19の変形例に係る方向性結合器3は、第16の変形例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを9.4mmに変形することによって得られる。また、第20の変形例及び第21の変形例の各々に係る方向性結合器3は、それぞれ、第16の変形例に係る方向性結合器3における長さLを9.8mm及び9.0mmに変形することによって得られる。すなわち、第19〜第21の変形例の各々においては、長さLは、それぞれ3.30倍,3.44倍,3.16倍である。第19の変形例において、長さSは、3.275mmであり、0.963λgに相当する。第20の変形例において、長さSは、3.475mmであり、1.02λgに相当する。第21の変形例において、長さSは、3.075mmであり、0.904λgに相当する。
本発明の第22〜第24の変形例に係る方向性結合器について、図26を参照して説明する。第22の変形例に係る方向性結合器3は、第16の変形例に係る方向性結合器3における突出区間31b,32bの長さLを13.0mmに変形することによって得られる。また、第23の変形例及び第24の変形例の各々に係る方向性結合器3は、それぞれ、第16の変形例に係る方向性結合器3における長さLを13.4mm及び12.6mmに変形することによって得られる。すなわち、第22〜第24の変形例の各々においては、長さLは、それぞれ4.56倍,4.70倍,4.42倍である。第22の変形例において、長さSは、5.075mmであり、1.49λgに相当する。第23の変形例において、長さSは、5.275mmであり、1.55λgに相当する。第24の変形例において、長さSは、4.875mmであり、1.43λgに相当する。
第1の参考形態に係る方向性結合器1の構成例について、図27を参照して説明する。図27は、本構成例に係る方向性結合器1の構成を示す上面図である。
本発明の第3の参考形態に係るダイプレクサについて、図28を参照して説明する。図28の(a)及び(b)は、本参考形態に係るダイプレクサ5の構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係る方向性結合器は、以下のように表現することもできる。
上記突出区間を、(1)上記開口の両端を始端及び終端とする開口区間、(2)上記開口区間の前段に配置された第1の非開口区間であって、上記突出区間の一方の端部を始端とし、上記開口の一方の端部を終端とする第1の非開口区間、(3)上記開口区間の後段に配置された第2の非開口区間であって、上記開口の他方の端部を始端とし、上記突出区間の他方の端部を終端とする第2の非開口区間、の3区間に分割した場合に、
上記第1の非開口区間及び上記第2の非開口区間の各々の長さSは、設計目標とする動作周波数の高周波信号が上記第1の矩形導波路及び上記第2の矩形導波路を導波する場合の管内波長をλg、正の整数をnとして、次の式(1)を満たす、ことが好ましい。
上記の構成によれば、設計時の動作周波数におけるS(1,1)及びS(1,4)の各々を更に抑制することができる。
本発明の参考形態に係る方向性結合器は、以下のように表現することもできる。
11,21,31 第1の導波路(第1の矩形導波路)
11a,21a、31a 第1の区間
11b,21b,31b 突出区間
31b0 開口区間
31b1 第1の非開口区間
31b2 第2の非開口区間
11c,21c,31c 第2の区間
111a,111b,211a,211b,311a,311b 広壁
112,212,312 狭壁(第2の狭壁)
12,22,32 第2の導波路(第2の矩形導波路)
12a,22a、32a 第1の区間
12b,22b,32b 突出区間
32b0 開口区間
32b1 第1の非開口区間
32b2 第2の非開口区間
12c,22c,32c 第2の区間
121a,121b,221a,221b,321a,321b 広壁
122,222,322 狭壁(第2の狭壁)
13,23,33 狭壁(第1の狭壁)
131,231,331 開口
5 ダイプレクサ
51,52 BPF(バンドパスフィルタ)
P1,P1a,P1b 第1のポート
P2,P2a,P2b 第2のポート
P3,P3a,P3b 第3のポート
P4,P4a,P4b 第4のポート
Claims (7)
- 開口が形成された第1の狭壁を共有する第1の矩形導波路と第2の矩形導波路とを備え、設計目標とする動作周波数がミリ波帯に属する方向性結合器であって、
上記第1の矩形導波路及び上記第2の矩形導波路の各々は、第2の狭壁が上記第1の狭壁に向かって突出している突出区間であって、上記開口の少なくとも一部を含む突出区間を有し、
上記突出区間の長さは、導波方向に沿って測った上記開口の幅の1.68倍以上であり、
上記突出区間を、(1)上記開口の両端を始端及び終端とする開口区間、(2)上記開口区間の前段に配置された第1の非開口区間であって、上記突出区間の一方の端部を始端とし、上記開口の一方の端部を終端とする第1の非開口区間、(3)上記開口区間の後段に配置された第2の非開口区間であって、上記開口の他方の端部を始端とし、上記突出区間の他方の端部を終端とする第2の非開口区間、の3区間に分割した場合に、
上記第1の非開口区間及び上記第2の非開口区間の各々の長さSは、上記動作周波数の高周波信号が上記第1の矩形導波路及び上記第2の矩形導波路を導波する場合の管内波長をλg、正の整数をnとして、次の式(1)を満たす、
ことを特徴とする方向性結合器。
(λg/2)×n×0.8≦S≦(λg/2)×n×1.2 (1) - 上記長さSは、次の式(2)を満たす、
ことを特徴とする請求項1に記載の方向性結合器。
(λg/2)×0.8≦S≦(λg/2)×1.2 (2) - 上記nは、2以上の整数である、
ことを特徴とする請求項1に記載の方向性結合器。 - 上記突出区間において、上記第2の狭壁が上記第1の狭壁に向かって突出している突出量は、上記突出区間の全区間に亘って一定である、
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の方向性結合器。 - 上記突出量は、上記管内波長の13.5%以下である、
ことを特徴とする請求項4に記載の方向性結合器。 - 上記第1の矩形導波路の広壁及び上記第2の矩形導波路の広壁は、それぞれ、誘電体基板の両面に設けられた一対の導体板からなり、
上記第1の矩形導波路の狭壁及び上記第2の矩形導波路の狭壁は、それぞれ、上記誘電体基板を貫通する導体ポストからなる、
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の方向性結合器。 - 請求項1〜6の何れか1項に記載の方向性結合器を第1の方向性結合器及び第2の方向性結合器として備えたダイプレクサであって、
上記第1の方向性結合器の第1の矩形導波路及び上記第2の方向性結合器の第1の矩形導波路の間に挿入された第1のバンドパスフィルタと、
上記第1の方向性結合器の第2の矩形導波路及び上記第2の方向性結合器の第2の矩形導波路の間に挿入された第2のバンドパスフィルタと、を更に備えている、
ことを特徴とするダイプレクサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015126655 | 2015-06-24 | ||
JP2015126655 | 2015-06-24 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016111192A Division JP6042014B1 (ja) | 2015-06-24 | 2016-06-02 | 方向性結合器及びダイプレクサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017011761A JP2017011761A (ja) | 2017-01-12 |
JP6381600B2 true JP6381600B2 (ja) | 2018-08-29 |
Family
ID=57543864
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016111192A Expired - Fee Related JP6042014B1 (ja) | 2015-06-24 | 2016-06-02 | 方向性結合器及びダイプレクサ |
JP2016195962A Active JP6381600B2 (ja) | 2015-06-24 | 2016-10-03 | 方向性結合器及びダイプレクサ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016111192A Expired - Fee Related JP6042014B1 (ja) | 2015-06-24 | 2016-06-02 | 方向性結合器及びダイプレクサ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10135108B2 (ja) |
JP (2) | JP6042014B1 (ja) |
CN (1) | CN106299578A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6046296B1 (ja) * | 2015-06-24 | 2016-12-14 | 株式会社フジクラ | 方向性結合器及びダイプレクサ |
JP6200613B1 (ja) * | 2016-07-22 | 2017-09-20 | 株式会社フジクラ | ダイプレクサ及び送受信システム |
JP6276448B1 (ja) * | 2017-03-24 | 2018-02-07 | 株式会社フジクラ | ダイプレクサ |
JP2018182386A (ja) * | 2017-04-04 | 2018-11-15 | 株式会社フジクラ | 方向性結合器の製造方法 |
JP6312910B1 (ja) | 2017-04-28 | 2018-04-18 | 株式会社フジクラ | フィルタ |
JP6312909B1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-04-18 | 株式会社フジクラ | ダイプレクサ及びマルチプレクサ |
JP6345307B1 (ja) | 2017-05-09 | 2018-06-20 | 株式会社フジクラ | 方向性結合器、導波装置及びダイプレクサ |
CN107910626B (zh) * | 2017-10-13 | 2019-11-15 | 西安电子科技大学 | 基于尖锐弯折矩形波导的多频带小型化定向耦合器 |
JP6671564B2 (ja) * | 2017-12-06 | 2020-03-25 | 三菱電機株式会社 | 導波管方向性結合器及び偏波分離回路 |
US10951191B1 (en) * | 2019-12-25 | 2021-03-16 | Universal Microwave Technology, Inc. | Low-leakage automatic adjustable diplexer |
CN117477198B (zh) * | 2023-12-27 | 2024-03-26 | 中天通信技术有限公司 | 耦合器 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2739288A (en) * | 1950-03-17 | 1956-03-20 | Henry J Riblet | Wave guide hybrid |
US2739287A (en) | 1950-03-17 | 1956-03-20 | Henry J Riblet | Waveguide hybrid junctions |
US3056096A (en) * | 1956-05-23 | 1962-09-25 | Varian Associates | Multiplexer apparatus |
JPS4965755A (ja) | 1972-10-26 | 1974-06-26 | ||
US4688006A (en) | 1985-10-02 | 1987-08-18 | Hughes Aircraft Company | Phase compensated hybrid coupler |
US4686493A (en) | 1985-10-02 | 1987-08-11 | Hughes Aircraft Company | Wideband short slot hybrid coupler |
US4691177A (en) * | 1985-10-02 | 1987-09-01 | Hughes Aircraft Company | Waveguide switch with variable short wall coupling |
US4818964A (en) * | 1986-04-28 | 1989-04-04 | Hughes Aircraft Company | Switchable multi-power-level short slot waveguide hybrid coupler |
US4812788A (en) * | 1987-11-02 | 1989-03-14 | Hughes Aircraft Company | Waveguide matrix including in-plane crossover |
US5043684A (en) * | 1989-10-31 | 1991-08-27 | General Signal Corporation | Compact high power, high directivity, waveguide directional coupler utilizing reactively loaded junction |
US6057747A (en) * | 1997-08-22 | 2000-05-02 | Kyocera Corporation | Dielectric waveguide line and its branch structure |
US7064633B2 (en) * | 2002-07-13 | 2006-06-20 | The Chinese University Of Hong Kong | Waveguide to laminated waveguide transition and methodology |
US6882244B2 (en) * | 2003-06-18 | 2005-04-19 | Spx Corporation | Switching system for broadcast transmission |
US7123883B2 (en) | 2003-09-26 | 2006-10-17 | Nokia Corporation | Systems and methods that employ a balanced duplexer |
JP5172481B2 (ja) | 2008-06-05 | 2013-03-27 | 株式会社東芝 | ポスト壁導波路によるショートスロット方向性結合器とこれを用いたバトラーマトリクス及び車載レーダアンテナ |
US7821355B2 (en) * | 2008-10-27 | 2010-10-26 | Starling Advanced Communications Ltd. | Waveguide antenna front end |
US8324983B2 (en) * | 2010-10-11 | 2012-12-04 | Andrew Llc | Selectable coupling level waveguide coupler |
CN203085728U (zh) | 2013-03-11 | 2013-07-24 | 成都赛纳赛德科技有限公司 | 一种二路功率分配器 |
JP6046296B1 (ja) * | 2015-06-24 | 2016-12-14 | 株式会社フジクラ | 方向性結合器及びダイプレクサ |
-
2016
- 2016-06-02 JP JP2016111192A patent/JP6042014B1/ja not_active Expired - Fee Related
- 2016-06-22 US US15/189,411 patent/US10135108B2/en active Active
- 2016-06-23 CN CN201610464246.3A patent/CN106299578A/zh active Pending
- 2016-10-03 JP JP2016195962A patent/JP6381600B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017158168A (ja) | 2017-09-07 |
JP6042014B1 (ja) | 2016-12-14 |
JP2017011761A (ja) | 2017-01-12 |
US20160380331A1 (en) | 2016-12-29 |
CN106299578A (zh) | 2017-01-04 |
US10135108B2 (en) | 2018-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6381600B2 (ja) | 方向性結合器及びダイプレクサ | |
JP5172481B2 (ja) | ポスト壁導波路によるショートスロット方向性結合器とこれを用いたバトラーマトリクス及び車載レーダアンテナ | |
JP6046296B1 (ja) | 方向性結合器及びダイプレクサ | |
US9306264B2 (en) | Transition between a microstrip protruding into an end of a closed waveguide having stepped sidewalls | |
KR20170048753A (ko) | 유전체 도파관 듀플렉서 및 그 설계 방법 | |
US6097264A (en) | Broad band quad ridged polarizer | |
JP5806098B2 (ja) | フィンライン型偏波分離器 | |
WO2004091034A1 (ja) | 導波管形偏分波器 | |
US9472836B2 (en) | Waveguide E-plane filter structure | |
JP5459225B2 (ja) | 帯域通過フィルタ | |
KR101616768B1 (ko) | 너치가 형성된 유전체 도파관 필터 | |
US20160240905A1 (en) | Hybrid folded rectangular waveguide filter | |
US6252476B1 (en) | Microstrip resonators and coupled line bandpass filters using same | |
US9799937B2 (en) | Waveguide E-plane filter structure | |
JP2005318360A (ja) | 導波管型導波路および高周波モジュール | |
WO2014132657A1 (ja) | 有極型帯域通過フィルタ | |
JP2008079085A (ja) | 伝送線路導波管変換器 | |
JP6316076B2 (ja) | 偏分波器 | |
KR102171191B1 (ko) | 도파관 전력 결합기 | |
EP3057175B1 (en) | Coaxial wiring device and transmitter-receiver demultiplexer | |
JP5703327B2 (ja) | 伝送路 | |
WO2022224483A1 (ja) | 複合共振器および集合体 | |
KR102315196B1 (ko) | 유전체 도파관 필터 | |
JP2015050491A (ja) | 高周波遮断フィルタ、マイクロ波出力装置、伝送回路、およびレーダ装置 | |
Wu et al. | DUAL‐BAND BALANCED FILTERS IMPLEMENTED IN SUBSTRATE INTEGRATED WAVEGUIDE (SIW) TECHNOLOGY |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161003 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180724 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180731 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6381600 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |