JP6381236B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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本発明は、撮像装置及びその制御方法に関する。
被写体光を光電変換して電荷を蓄積する撮像素子として、CMOSイメージセンサ(以下、「CMOSセンサ」と記述)を適用したデジタルカメラが提案されている。CMOSセンサは、ランダムアクセスが可能で、CCDセンサよりも高速に電荷の読み出しを行うことができる撮像手段である。
イメージセンサから画像情報を読み出す際に、CCDセンサではフォトダイオードに蓄積された電荷はそのまま読み出される。一方、CMOSセンサの多くはセンサ内部にAD変換部を有し、蓄積された電荷は電圧に変換され、増幅されて読み出される。したがって、CMOSセンサは、画像を読み出す際に外部からの磁界に暴露された場合、AD変換部の内部回路に磁気結合することで、基準電圧やGNDレベルが変化し、ノイズとして画像に重畳され、画質を劣化させてしまう。
また、近年のデジタルカメラにおいては、手持ち撮影時に撮像装置に発生する手振れにより撮影画像がブレる画像ブレを軽減するための手振れ補正機構を有するものがある。手振れ補正機構にはさまざまな方式が提案されているが、手振れ補正の効果が高いものとして、光学式手振れ補正機構がある。一般的に光学式手振れ補正機は、振動ジャイロセンサなどの検出部でカメラの揺れを検出、ブレ量を解析して、撮像レンズ内の補正レンズや撮像素子自身などの補正手段をブレ量を打ち消す方向へ移動させ、光軸の被写体からのずれを補正する。補正手段の移動手段としては、永久磁石とコイルが用いられている。
特許文献1は、撮影時のミラーやシャッタの開閉動作に合わせて手振れ補正機構の動作を停止開始する撮像装置を開示している。
特開2009−258401
手振れを補正する補正手段を移動させるためにコイルに電流を流すことで、コイルから外部へ漏れ磁界が発生する。したがって、CMOSセンサを用いたデジタルカメラにおいて、センサが画像を読み出す際に手振れ補正機構が駆動することで、センサが手振れ補正機構のコイルからの漏れ磁界の影響を受け、読み出される画像にノイズが重畳されるという問題がある。特に、近年のデジタルカメラの小型化により、イメージセンサと手振れ補正機構のコイルとの物理的な距離が近づく傾向にあり、この問題はより顕著に現れるようになってきている。
特許文献1が開示する撮像装置は、撮影時のミラーやシャッタの開閉動作のタイミングに合わせて手振れ補正機構の動作を停止開始制御するものであり、イメージセンサの画像の読み出しのタイミングに応じて手振れ補正機構を制御していない。そのため、撮影時にシャッタが閉じたタイミングで手振れ補正機構の動作を停止しても、画像の読み出しのタイミングでは手振れ補正機構の動作を停止できておらず、手振れ補正機構からの漏れ磁界の影響によって、画像にノイズが重畳する可能性がある。
本発明は、撮像手段による電荷の読み出し処理に対する、画像ブレを補正する補正手段からの漏れ磁界の影響を抑えることができる撮像装置の提供を目的とする。
本発明の一実施形態の撮像装置は、被写体光を光電変換して得られる電荷を蓄積し、順次読み出す撮像手段と、磁石とコイルを用いて駆動対象を移動させて撮像装置の振れにより生じる画像ブレを補正する補正手段と、前記補正手段の動作を制御する制御手段と、前記撮像手段への被写体光の入射を遮断するシャッタ手段とを備える。前記制御手段は、前記撮像手段が電荷の読み出しを行う期間中は、前記コイルへの通電を制限し、前記撮像手段が電荷の読み出しを終了してから前記シャッタ手段による前記撮像手段への光の入射の遮断が解放される前のタイミングで、前記コイルへの通電の制限を解除する
本発明の撮像装置によれば、撮像手段による電荷の読み出し処理に対する、画像ブレを補正する補正手段からの漏れ磁界の影響を抑えることができる。
本実施形態の撮像装置の構成例を示す図である。 撮像装置の撮影時の動作の例を説明するフローチャートである。 撮影処理を説明するフローチャートである。 撮像素子の駆動と振れ補正制御部のタイミングを表す図である。
図1は、本実施形態の撮像装置の構成例を示す図である。
撮像装置100は、撮像部101乃至操作部115を備える。撮像部101は、撮像レンズ102、絞り機能を備えるシャッタ103、光学像を電気信号に変換する撮像素子104を備える。シャッタ103は、撮像素子104への被写体光の入射を遮断するシャッタ手段である。本実施形態において、撮像レンズ102は、駆動により被写体光の結像位置を変更できるシフトレンズを有する。このシフトレンズは、撮像装置100の振れにより生じる画像ブレを補正する補正手段として機能する。
撮像素子104は、CMOSセンサである。CMOSセンサは、光電変換手段であるPD(Photodiode)の水平一ライン毎に時間をずらしながら電荷の蓄積と読み出しとを順次行う。すなわち、本実施形態の撮像素子104は、被写体光を光電変換して得られる電荷を蓄積し、順次読み出す撮像手段である。また、撮像素子104は、内部にA/D変換回路を持ち、得られた画像データは、撮像素子104内でデジタルデータに変換される。
タイミング制御部105は、システム制御部111の制御により、撮像素子104、振れ補正制御部113、撮像制御部114にクロック信号や制御信号を供給する。画像処理部106は、撮像素子104からの画像データに対し、所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。画像処理部106は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。システム制御部111が、この演算結果に基づいて、焦点検出処理を行うことで、TTL(Through the Lens)方式のAF(Auto Focus)処理が行われる。画像処理部106は、更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(Automatic White Balance)処理も行う。
メモリ107には、撮影した静止画像や動画像が格納される。撮像素子104からの画像データは、画像処理部106を介して、メモリ107に書き込まれる。メモリ107は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像及び音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連続撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ107に対して行うことが可能となる。また、メモリ107はシステム制御部111の作業領域としても使用することが可能である。
また、メモリ111は、記録媒体109の書き込みバッファとしても使われる。さらに、メモリ107は画像表示用のメモリを兼ねており、メモリ107に書き込まれた表示用の画像データは、LCD等を有する表示部110により表示される。表示部110を用いて、撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能(スルー表示)を実現することが可能である。記録制御部108は、メモリ107に書き込まれた画像データを読み出し、メモリカードやハードディスク等の記録媒体109に記録する。
システム制御部111は、撮像装置100全体を制御する。システム制御部111は、例えば、マイクロプロセッサ、プログラムROM、RAMを内蔵している。システム制御部111は、プログラムROMに予め記憶された制御プログラムをRAMにロードして実行することにより、撮像装置100全体の動作を制御する。制御プログラムとは、本実施形態における後述の各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
振れ検出部112は、撮像装置100に生じる振れ(例えば、手振れ)を検出する。このために、振れ検出部112は、3次元角速度センサであるジャイロセンサを備える。手振れ補正機能が動作している際の撮影時には、システム制御部111は、振れ検出部112からの出力を逐次検出して、撮像装置100の移動方向(手振れ方向)及び移動量(手振れ量)を演算する。そして、システム制御部111は、演算結果に基づいて振れ補正制御部113を制御して、撮像レンズ102に含まれるシフトレンズを駆動する。これにより、手振れ補正動作が実行され、手振れによる画像ブレを補正することができる。
振れ補正制御部113は、システム制御部111からの制御に従い、所定のアクチュエータを用いてシフトレンズを駆動する。すなわち、システム制御部111および振れ補正制御部113は、シフトレンズの動作を制御することで、手振れにより生じる画像ブレを補正する制御手段として機能する。上記アクチュエータは、永久磁石とコイルによって構成される。振れ補正制御部113が、コイルに対して通電を行うことにより、コイルから発生する誘導磁界と永久磁石による磁界との引力、もしくは斥力を用いて撮像レンズ102に含まれるシフトレンズが駆動される。手振れ補正機能が動作している際の撮影時には、振れ補正制御部113は、手振れによる被写体像の動きを打ち消すようにシフトレンズを移動させる。
撮像制御部114は、撮像素子104の水平一ライン毎に時間をずらしながら順次行う電荷の蓄積と読み出しのタイミングを制御する。操作部115は、スイッチ、ボタン、ダイヤルなど、ユーザが撮像装置に対して各種の指示や設定を行うための入力デバイス群である。操作部115は、電源スイッチ、モード切替スイッチ、シャッタボタン、メニューボタン、方向ボタン、実行ボタンなどを含む。
図2は、図1に示す撮像装置の撮影時の動作の例を説明するフローチャートである。
図2では、撮像装置100が静止画を撮影する際の動作を例にとって説明する。ユーザが、操作部115に含まれるシャッタボタンを全押しして、撮影指示を入力すると、システム制御部111がこの撮影指示を検出する(ステップS201)。
次に、システム制御部111が、撮影領域の輝度が最適になるように、自動で露出条件を制御するAE(Auto Exposure)処理、及びフォーカスが最適になるようにAF処理を行う(ステップS202)。そして、システム制御部111が、撮影処理を実行する(ステップS203)。なお、システム制御部111は、シャッタボタンの半押しが検出された時点でAE処理、AF処理を行い、全押しが検出されると撮影処理を行うようにしてもよい。
撮影処理で取得された画像データはメモリ107に記録される。システム制御部111は、表示部110に対し、画像のクイックレビュー表示を行う(ステップS204)。そして、記録制御部108が、メモリ107に記録された画像データを読み出し、画像ファイルとして記録媒体109に対し書き込みを行う記録処理を実行する(ステップS205)。
図3は、図2のステップS203の撮影処理を説明するフローチャートである。
システム制御部111が、タイミング制御部105、撮像制御部114を介して、露光を開始する(ステップS301)。これにより、撮像部101の撮像素子104が、撮像制御部114により露光を開始するよう制御される。撮像素子104は、全ての水平ラインが電荷の蓄積を同時に開始するよう制御される。このとき、撮像部101のシャッタ103は開いており、外光は撮像部101の撮像レンズ102を介して撮像素子104へ導かれる。
次に、システム制御部111が、図2のステップS202で設定された露出条件にしたがい、撮像部101のシャッタ103を閉じるよう制御する(ステップS302)。シャッタ103が閉じることにより、撮像素子104へ導かれていた外光が光学的に遮断される(露光が停止する)。ステップS301における撮像素子104の電荷の蓄積開始から、ステップS302におけるシャッタ103の閉動作制御までの期間が、露光時間となる。
次に、システム制御部111が、振れ補正制御部113に対して、手振れ補正動作を停止するよう制御する(ステップS303)。振れ補正制御部113は、システム制御部111の制御に伴い、シフトレンズを駆動するアクチュエータへの通電を停止する。振れ補正制御部113は、このアクチュエータに対して、シフトレンズの位置を一定に保つための保持通電も行わない。
振れ補正制御部113からのアクチュエータへの通電が停止され、コイルからの漏れ磁界が消失するのを待った後、撮像制御部114は、撮像素子104の電荷の読み出しを開始するよう制御する(ステップS304)。これにより、画像データの読み出しが開始される。撮像素子104は、水平一ライン毎に時間をずらしながら電荷の読み出しを順次行う。
撮像素子104の全ての水平ラインの電荷の読み出しが終了したのを待った後、システム制御部111が、振れ補正制御部113に対して、手振れ補正動作を開始するよう制御する(ステップS305)。振れ補正制御部113は、システム制御部111の制御にしたがって、アクチュエータへの通電を開始する。続いて、システム制御部111が、撮像部101のシャッタ103を開くよう制御する(ステップS306)。そして、処理が終了する。
図4は、撮像素子の駆動と振れ補正制御部のタイミングを表すタイミングチャートの例である。
図4において、VDは、垂直同期信号を表す。VDは、タイミング制御部105から撮像素子104、振れ補正制御部113、撮像制御部114に供給される。VD立ち下がりから次のVD立ち下がりまでが1フィールドであり、この期間に撮像素子104から各1枚の画像データが取得される。
図2のステップS203の撮影処理で撮像素子104が露光するフィールドを、図4に「撮影フィールド」と示す。撮像素子104のフィールドに記された平行四辺形401は、撮像素子104が水平ライン毎に電荷の蓄積と読み出しを順次行い、画面領域を露光するタイミングを模擬的に表したものである。
台形401は、撮影フィールドにおいて撮像素子104が露光するタイミングを模式的に表した撮像素子104の撮影露光期間である。撮影露光期間402が示す台形の左辺は、撮像素子104の全ての水平ラインが電荷の蓄積を同時に開始するよう制御される様子を示す。この制御は、図3のステップS301の処理に対応する。
符号403は、図3のステップS302における、シャッタ103を閉じるタイミングを示す。タイミング403までが、撮影露光期間402の外光を露光する期間である。タイミング403の後、振れ補正制御部113が、手振れ補正動作を停止する。
符号404は、図3のステップS304における、撮像制御部114が、撮像素子104の電荷の読み出しを開始するよう制御するタイミングを示す。符号405は、撮像素子104の電荷の読み出しを終了するタイミングを示す。符号406は、図3のステップS306におけるシャッタ103を開くタイミングを示す。
振れ補正制御部113は、システム制御部111によって、タイミング403から所定期間経過後、タイミング404より前のタイミングで動作停止する。これにより、シャッタ103により撮像素子104への光の入射が遮断されてから撮像素子104が電荷の読み出しを開始する前のタイミングで、シフトレンズの動作が停止する。また、振れ補正制御部113は、タイミング405から所定期間経過後、タイミング406より前のタイミングで動作開始する。これにより、撮像素子104が電荷の読み出しを終了してからシャッタ103による撮像素子104への光の入射の遮断が解放される前のタイミングで、シフトレンズの動作が開始する。
すなわち、システム制御部111は、振れ補正制御部113を介して、撮像素子104が電荷の読み出しを行う期間中(タイミング404からタイミング405の期間中)のシフトレンズの動作を制御する。これにより、撮像素子104が電荷を読み出す際に、コイルへの通電が停止される。したがって、読み出された画像に対する、コイルからの漏れ磁界の影響に起因するノイズの重畳を防止することができる。本実施形態において、振れ補正制御部113は、タイミング制御部105から撮像素子104を駆動する信号と同一の信号が供給されるため、撮像素子104の駆動に同期させて動作の停止開始制御を行うことができる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
111 システム制御部
113 振れ補正制御部

Claims (6)

  1. 被写体光を光電変換して得られる電荷を蓄積し、順次読み出す撮像手段と、
    磁石とコイルを用いて駆動対象を移動させて、撮像装置の振れにより生じる画像ブレを補正する補正手段と、
    前記補正手段の動作を制御する制御手段と
    前記撮像手段への被写体光の入射を遮断するシャッタ手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記撮像手段が電荷の読み出しを行う期間中は、前記コイルへの通電を制限し、前記撮像手段が電荷の読み出しを終了してから前記シャッタ手段による前記撮像手段への光の入射の遮断が解放される前のタイミングで、前記コイルへの通電の制限を解除することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記撮像装置が静止画を撮影する際に、前記撮像手段が電荷の読み出しを行う期間中は、前記コイルへの通電を制限する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 記制御手段は、前記シャッタ手段により前記撮像手段への光の入射が遮断されてから前記撮像手段が電荷の読み出しを開始する前のタイミングで、前記コイルへの通電を制限する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像手段は、前記撮像手段が備える光電変換手段の水平一ライン毎に時間をずらしながら前記電荷を順次読み出す
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像手段は、CMOSセンサである
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 被写体光を光電変換して得られる電荷を蓄積し、順次読み出す撮像手段と、磁石とコイルを用いて駆動対象を移動させて撮像装置の振れにより生じる画像ブレを補正する補正手段と、前記撮像手段への被写体光の入射を遮断するシャッタ手段とを備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段が電荷の読み出しを行う期間中は、前記コイルへの通電を制限する工程と、
    前記撮像手段が電荷の読み出しを終了してから前記シャッタ手段による前記撮像手段への光の入射の遮断が解放される前のタイミングで、前記コイルへの通電の制限を解除する工程と、を有する
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
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