JP6376379B2 - 電力管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デマンドレスポンスに用いられる電力管理装置及び電力監視制御装置に関する。
電力系統の安定化を図る仕組みであるデマンドレスポンス(DR:Demand Response)が知られている(例えば、特許文献1参照)。DRでは、例えば、ピーク時に個々の需要家(需要者)に電力消費の抑制を要請することによって電力系統を安定化させる。
特開2013−230051号公報
需要家においては、DR中は、電気機器の使用が制限されるため不便である。このため、需要家においてDR中に電力供給が遮断される電気機器を増やし、電力消費の抑制量を増大させることは難しい。
本発明は、需要家においてDR中の電力消費の抑制量を増大させることができる電力管理装置を提供する。
本発明の一態様に係る電力管理装置は、所定期間における電力の使用の抑制を需要家に指示する電力制限指示を送信する送信部と、前記需要家に設けられた第一回路において前記所定期間に使用された第一電力使用量と、前記電力制限指示に基づく電力の使用の抑制において前記第一回路よりも電力供給が遮断されやすい、前記需要家に設けられた第二回路において前記所定期間に使用された第二電力使用量とを示す情報を取得する取得部と、前記第一電力使用量及び前記第二電力使用量に対して互いに異なる料金体系を適用して電力料金を算出する算出部とを備える。
本発明の一態様に係る電力監視制御装置は、所定期間における電力の使用の抑制を需要家に指示する電力制限指示を受信する受信部と、前記電力制限指示に基づいて前記需要家への電力供給を制限する電力制限部と、前記需要家に設けられた第一回路において前記所定期間に使用された第一電力使用量と、前記電力制限指示に基づく前記電力制限部の電力供給の制限において前記第一回路よりも電力供給が遮断されやすい、前記需要家に設けられた第二回路において前記所定期間に使用された第二電力使用量とを計測する計測部と、前記計測部が計測した前記第一電力使用量及び前記第二電力使用量を送信する送信部とを備える。
本発明の一態様に係る電力管理装置及び電力監視制御装置によれば、需要家においてDR中の電力消費の抑制量を増大させることができる。
図1は、実施の形態1に係るDRシステムの全体構成を示すブロック図である。 図2は、需要家のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、電力制限装置の詳細な構成を示すブロック図である。 図4は、サーバの構成を示すブロック図である。 図5は、DRシステムの動作のフローチャートである。 図6は、サーバの電力料金の算出動作のフローチャートである。 図7は、情報通信端末の表示部に回路ごとの電力料金等が表示される例を示す模式図である。 図8は、電力監視制御装置のシステム構成を示すブロック図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
実施の形態1では、アグリゲータのサーバとして実現される電力管理装置の例について説明する。
[全体構成]
まず、実施の形態1に係るDRシステムの全体構成について説明する。図1は、実施の形態1に係るDRシステムの全体構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、DRシステム1は、電力管理システム100と、複数の需要家150と、サーバ200とを備える。
電力管理システム100は、電力系統を管理する電力供給事業者(例えば、電力会社)が所有するサーバである。電力管理システム100は、サーバ200とインターネット回線または専用の通信回線などの通信ネットワークにより接続されている。
需要家150は、電力供給事業者が電力供給の契約をした需要家である。需要家150には、電力供給事業者または配電事業者が所有する配電網300(電力線310)を通じて電力が供給される。また、需要家150はインターネット400(信号線410)を通じてサーバ200と接続されている。なお、需要家150の建物(施設)は、例えば、住宅であるが、集合住宅、工場、オフィスビル、商業施設などであってもよい。なお、以下の実施の形態では、需要家150の建物のことを単に需要家150と記載する場合がある。
サーバ200は、DRにおいて電力供給事業者と需要家150とを仲介する事業者であるアグリゲータ(電力管理事業者)が所有するサーバである。アグリゲータは、需要家150とDRの契約を結び、例えば、電力消費のピーク時に需要家150に電力消費を抑制させる。
上記のようなDRシステム1においては、まず、電力管理システム100が、電力系統の需給の状況に基づいて電力制限依頼をサーバ200(アグリゲータ)に送信する。電力制限依頼を受信したサーバ200は、インターネット400を通じて需要家150に節電要求を送信する。需要家150においてはコントローラによって電力消費の抑制が行われ、電力消費の抑制が行われた需要家150には、アグリゲータからインセンティブが支払われる。
[需要家のシステム構成]
次に、需要家150のシステム構成について説明する。図2は、需要家150のシステム構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、需要家150は、コントローラ10と、ルータ20と、スマートメータ30と、電力制限装置40と、一般回路61(負荷90)と、特定回路62aと、特定回路62bとを備える。
コントローラ10は、サーバ200から送信される節電要求に基づいて、需要家における電力消費の抑制を行う。具体的には、コントローラ10は、電力制限装置に電力抑制の指令を送信することにより、需要家150に設けられた複数の回路のうち、少なくとも一部の回路への電力供給を遮断する。
なお、回路への電力供給の遮断は、コントローラ10内の記憶部14に記憶された優先順位情報にしたがって行われる。優先順位情報は、あらかじめサーバ200からコントローラ10に送信された情報である。
ルータ20は、コントローラ10をインターネット400に接続するための通信機器である。ルータ20は、有線ルータであってもよいし、無線ルータであってもよい。
スマートメータ30は、電力系統(配電網300)から需要家150に供給される電力、つまり、需要家150において消費されるトータルの電力を測定する装置である。スマートメータ30は、具体的には、電力供給事業者または配電事業者が需要家150に設置する、通信機能を有する電力メータである。
スマートメータ30は、コントローラ10と通信可能であり、コントローラ10に電力の測定値を送信する。また、スマートメータ30は、例えば、PLC(Power Line Communication)などにより電力管理システム100にも電力の測定値を送信することができる。
電力制限装置40は、電力系統から需要家150に設けられた回路(電気機器)への電力の供給を制限する装置である。電力制限装置40は、いわゆる分電盤に相当する装置であり、配電網300からスマートメータ30を通じて供給される電力を、需要家150内の一般回路61、特定回路62a、及び特定回路62bに分配する。また、電力制限装置40は、一部の回路に対する電力の供給を遮断することができる。
ここで、電力制限装置40の詳細な構成について説明する。図3は、電力制限装置40の詳細な構成を示すブロック図である。
図3に示されるように、電力制限装置40は、電力切断部41と、複数の電力切断部42と、電力切断部44aと、電力切断部44bと、電力計測部43aと、電力計測部43bと備える。なお、以下の説明では、各構成要素の配電網300側を前段、回路側(負荷90側)を後段と記載する。
電力切断部41は、信号線46を通じたコントローラ10の制御に基づいて、後段に接続された一般回路61への電力の供給をオンまたはオフするブレーカである。電力切断部41の後段には、電力切断部42と、当該電力切断部42を介して接続される負荷90とが複数組接続される。電力切断部42は、当該電力切断部42の後段に接続された負荷90への電力の供給をオンまたはオフするブレーカである。
電力計測部43aは、特定回路62aに供給される電力を計測する電力メータである。電力計測部43aが設けられることにより、コントローラ10は、スマートメータ30が測定するトータルの電力のうち、特定回路62aにおける電力の使用量を取得することができる。
なお、コントローラ10と電力計測部43aとは、信号線45で接続され、コントローラ10は、信号線45を介して電力計測部43aが計測した電力のデータを取得する。また、電力計測部43aの後段には、電力切断部44aが接続される。
電力切断部44aは、信号線46を介したコントローラ10の制御に基づいて、後段に接続された特定回路62aへの電力の供給をオンまたはオフするブレーカである。
電力計測部43bは、特定回路62bに供給される電力を計測する電力メータである。電力計測部43bが設けられることにより、コントローラ10は、スマートメータ30が測定するトータルの電力のうち、特定回路62bにおける電力の使用量を取得することができる。
なお、コントローラ10と電力計測部43bとは、信号線45で接続され、コントローラ10は、信号線45を介して電力計測部43bが計測した電力のデータを取得する。また、電力計測部43bの後段には、電力切断部44bが接続される。
電力切断部44bは、信号線46を介したコントローラ10の制御に基づいて、後段に接続された特定回路62bの電力の供給をオンまたはオフするブレーカである。
以上のような構成により、電力制限装置40は、一般回路61と、特定回路62aと、特定回路62bとに対する電力供給を個別にオンオフすることができる。また、電力制限装置40によれば、一般回路61で使用された電力使用量と、特定回路62aで使用された電力使用量と、特定回路62bで使用された電力使用量とを個別に取得することができる。
なお、一般回路61において使用された電力使用量は、スマートメータ30によって測定された需要家150全体の電力使用量から、電力計測部43a及び電力計測部43bによって計測された電力使用量の合計を引くことで算出される。しかしながら、電力制限装置40において一般回路61用の電力計測部が設けられてもよい。
実施の形態1では、コントローラ10は、電力切断部41、電力切断部44a、及び、電力切断部44bをこの順番の優先順位で切断する。また、電力切断部41は、サーバ200(アグリゲータ)が制御可能である。よって、電力切断部41に接続された一般回路61は、DRの契約内容によっては、サーバ200の指令に基づいて強制的に電力供給が断たれる場合がある。
そこで、一般回路61には、一定の期間電力供給が断たれても大きな不便がないような装置、設備が接続される。一般回路61には、例えば、エンターテインメント機器、ムード照明など生活に必須でない電気機器や、強制的に電力供給が断たれても被害のない電気機器などが接続される。
一方、特定回路62a及び特定回路62bは、生活に必須な機器、または、急に切断されると問題の生じる設備などが接続される回路である。特定回路62a及び特定回路62bには、医療機器や寝室の冷暖房など最低限の生命維持に必要な装置、または事故防止・防犯のための夜間の最低限の照明などが接続される。
次に、サーバ200の詳細な構成について説明する。図4は、サーバ200の構成を示すブロック図である。
図4に示されるように、サーバ200は、受信部201と、通信部202(送信部及び取得部)と、算出部203と、記憶部204とを備える。
受信部201は、電力管理システム100から電力制限依頼を受信する。また、受信部201は、具体的には、インターネット回線または電力管理システム100との専用回線に対応する通信モジュールである。
通信部202は、節電要求をコントローラ10に送信する送信部として機能する。節電要求は、言い換えれば、電力の使用の抑制を需要家150に指示する電力制限指示である。
また、通信部202は、需要家150における回路ごとの電力の使用量を示す情報を取得する取得部として機能する。通信部202は、例えば、需要家150に設けられた特定回路62a(第一回路の一例)において使用された第一電力使用量と、一般回路61(第二回路の一例)において使用された第二電力使用量とを取得する。ここで、上述のように、一般回路61は、電力制限指示に基づいて特定回路62aよりも優先的に電力供給が遮断される回路である。
回路ごとの電力使用量は、コントローラ10がスマートメータ30、電力計測部43a、及び電力計測部43bから取得した各電力使用量に基づいて算出し、サーバ200に送信する。
なお、通信部202は、回路ごとの電力使用量を示す情報(回路ごとに電力使用量を特定することができる情報)を取得すればよい。例えば、通信部202は、回路ごとの電力使用量に代えて、スマートメータ30によって測定された需要家150全体の電力使用量と、電力計測部43a及び電力計測部43bによって計測された電力使用量とを取得してもよい。この場合、回路ごとの電力使用量は、サーバ200が算出する。
通信部202は、具体的には、インターネット回線に対応する通信モジュールである。なお、受信部201がインターネット回線に対応する通信モジュールである場合、サーバ200は、受信部201及び通信部202のうち通信部202のみを備え、通信部202が電力管理システム100から電力制限依頼を受信してもよい。
算出部203は、通信部202が回路ごとに取得した電力使用量に対して互いに異なる料金体系を適用して電力料金を算出する。実施の形態1では、算出部203は、記憶部204に記憶された料金体系を用いて、一般回路61、特定回路62a、特定回路62bの順に電力料金の安い料金体系(例えば、単価)を適用して電力料金を算出する。つまり、電力供給が遮断されやすい回路ほど、料金体系が安くなる。算出部203は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサや専用回路によって実現されてもよい。
記憶部204は、DRの契約者(需要家150)の契約内容、通信部202が取得した回路ごとの電力使用量、及び、算出部203が算出した回路ごとの電力料金等の情報が記憶されるメモリである。また、記憶部204には、回路ごとの料金体系の情報が記憶される。記憶部14は、具体的には、HDD(Hard Disc Drive)などである。
[DRにおける動作]
以上説明したような構成のDRシステム1の動作について説明する。図5は、DRシステム1の動作のフローチャートである。
まず、サーバ200(アグリゲータ)は、電力管理システム(電力供給事業者)からの電力制限依頼を受信する(S11)。電力制限依頼には、電力の制限の対象期間と、対象期間において求められる電力の抑制量の目標値の情報が含まれている。
ここで、アグリゲータは、あらかじめ複数の需要家150とDRの契約を結んでいる。そこで、サーバ200は、電力制限依頼において指定された期間に電力の抑制が可能な契約を結んでいる需要家150(以下、対象の需要家150と記載する)をデータベースから検索する。そして、サーバ200は、対象の需要家150のコントローラ10に対して、節電要求を送信する(S12)。
なお、アグリゲータと需要家150との契約には、複数の契約レベルの契約が含まれる。以下の説明では、上記契約レベルには、契約レベル1、2、及び3の3種類があるものとする。契約レベル1では、一般回路61のみが電力供給の遮断の対象となる。契約レベル2では、一般回路61及び特定回路62aが電力供給の遮断の対象となり、契約レベル3では、一般回路61、特定回路62a、及び、特定回路62bの全てが電力供給の遮断の対象となる。例えば、DRによってより多くのインセンティブを得ることを望む需要家150は、契約レベル3を選択する。また、例えば、電力の安定供給を望む需要家150は、契約レベル1を選択する。
サーバ200からの節電要求を受信したコントローラ10は、節電要求に基づいて、各対象の需要家150の一般回路61に対する電力の供給を遮断する(S13)。具体的には、電力制限装置40は、各電力切断部41に信号線46を通じて制御信号を送信することにより、電力切断部41を切断(オフ)する。このとき、コントローラ10は、電力供給の遮断前後における電力の抑制量を、スマートメータ30を用いて算出し、サーバ200に送信する。一般回路61に対する電力の供給の遮断前の電力の使用量は、初期使用量として記憶部14に記憶される。
サーバ200は、複数の需要家150の電力供給の遮断前後における電力の抑制量を集計し(S14)、抑制量の合計が電力制限依頼に示される目標値に達する場合(S15でYes)は、DRは終了する。
抑制量の合計が目標値に達しない場合(S15でNo)、サーバ200は、再度、節電要求を行い、節電要求を受信したコントローラ10は、節電要求に基づいて、契約レベルに応じて特定回路に対する電力の供給を遮断する(S16)。つまり、契約レベル2の対象の需要家150では、コントローラ10は、特定回路62aへの電力供給を遮断し、契約レベル3の対象の需要家150では、特定回路62a、及び、特定回路62bの電力供給が遮断される。そして、ステップS14及びステップS15の処理が行われ、抑制量の合計が目標値に達した場合(S15でYes)は、DRは終了する。
なお、上記ステップS16の処理によっても抑制量の合計が目標値に達しない場合、サーバ200は、例えば、対象の需要家150以外の他の需要家150に節電要求を送信する。あるいは、サーバ200は、契約レベルの低い対象の需要家150に、特定回路62a(62b)への電力供給を遮断することによるさらなる電力消費の抑制を要求する。このように、サーバ200は、アグリゲータの契約する全ての需要家150の中で、総合的に電力消費の抑制を実施する。
なお、特定回路には、所定の条件の下、電力供給の遮断の対象から除外される特定回路が含まれてもよい。このような特定回路は、所定の条件を満たした場合に、例外的に電力供給の遮断の対象から除外される。
例えば、老人の寝室にあたる部屋のエアコンが接続された特定回路については、夏場の夜間においては、電力供給を遮断しない、というような契約が考えられる。また、例えば、気温0度を下回った場合に、特定の部屋の暖房設備が接続された特定回路については、電力供給を遮断しない、というような契約が考えられる。例外的に電力供給の遮断の対象から除外される特定回路の情報は、例外として取り扱われる場合の条件とともに節電要求に含まれる。
このように、需要家150特有の条件(住宅事情、家族構成、需要家150が定めた節電ポリシーなど)、並びに、時間、天候、及び地域その他外部条件を組み合わせて、特定回路への電力供給の遮断を制限することができる構成が望ましい。これにより、需要家150のニーズに合わせたDRが実現され、需要家150の満足度を高めることができる。
なお、上記天候の情報は、気象情報会社のサーバから取得されてもよいし、需要家150内に設けられた温湿度計(エアコン等の電気機器に内蔵されているものも含む)から取得されてもよい。
なお、上記のDRシステム1では、負荷90(電気機器)単位ではなく、電力回路単位で電力供給の遮断を行っている。このため、節電要求の受信時には、電力の使用量が少なかった回路において、その後、電力の使用量が増大し、電力消費の抑制が実現されない可能性がある。
このため、例えば、特定回路では電力消費の抑制処理中は、スマートメータ30における電力使用量のモニタリングが継続されてもよい。サーバ200(コントローラ10)は、電力消費の抑制処理中に電力の使用量が所定量よりも増加する場合には、需要家150にメールやメッセージなどで警告した後にさらに電力供給を遮断する回路を増やしてもよい。
なお、DRに対する対価の支払いは、以下のように行われる。コントローラ10は、電力消費の抑制処理の完了後のスマートメータ30の電力の使用量を取得し、記憶部14に記憶された上記初期使用量と差分である電力の抑制量をサーバ200に送信する。
サーバ200は、各需要家150のコントローラ10からの抑制量の総和を合計した合計抑制量を計算し、合計抑制量が目標値に達している場合は、電力管理システム100に結果を通知する。これにより、アグリゲータには、電力供給事業者から対価が支払われる。また、各需要家150には、アグリゲータから対価が支払われる。
このとき、アグリゲータは、余剰電力が発生した場合であって、ネガワット取引が可能な場合は、ネガワット市場にこれを供給して利益を得ることができる。
なお、各需要家150における電力の抑制量は、コントローラ10からサーバ200に送信されるだけでなく、配電網300経由の通信(例えば、PLCなど)によって電力管理システム100が把握することができる。したがって、電力管理システム100は、アグリゲータが正しく結果を報告しているかどうかを検証することができる。
[電力料金の算出動作]
次に、サーバ200の電力料金の算出動作について説明する。図6は、サーバ200の電力料金の算出動作のフローチャートである。
まず、通信部202は、インターネット400を通じてコントローラ10から回路ごとの電力使用量を示す情報を取得する(S21)。具体的には、通信部202は、一般回路61において使用された電力使用量と、特定回路62aおいて使用された電力使用量と、特定回路62bにおいて使用された電力使用量とを取得する。
次に、算出部203は、回路ごとの電力使用量に基づいて、複数の回路ごとに電力料金を算出する。このとき、算出部203は、回路ごとに異なる料金体系を適用して電力料金を算出する(S22)。異なる料金体系は、具体的には、例えば、同一の時間帯に単価(単位数量(kWh)あたりの価格)が異なる料金体系である。実施の形態1では、算出部203は、一般回路61において使用された電力使用量に対して最も安い料金体系で電力料金を算出し、特定回路62bにおいて使用された電力使用量に対して最も高い料金体系で電力料金を算出する。なお、回路ごとの電力料金は、例えば、月ごとに算出される。
ここで、実施の形態1では、一般回路61に対する料金体系は、DRに応じない(アグリゲータをDRの契約を結んでいない)需要家150に対する料金体系よりも安く設定される。DRにおいて電力供給が遮断されない特定回路に対する料金体系は、DRに応じない需要家150に対する料金体系と同一か、または、DRに応じない需要家150に対する料金体系よりも高く設定される。つまり、電力供給が遮断されにくい回路ほど電力料金が割り引かれ、電力供給が遮断されにくい回路の料金体系ほど、デマンドレスポンスに応じない需要家150の料金体系に近づく。
ここで、サーバ200は、需要家150向けのWEBページまたはスマートフォンアプリなどにおいて、回路ごとの電力料金や、料金体系(単価)、割引率を表示することができる。図7は、情報通信端末の表示部に回路ごとの電力料金等が表示される例を示す模式図である。
図7に示されるような画面を表示する場合、通信部202は、算出された回路ごとの電力料金、回路ごとの料金体系、及び回路ごとの割引率を表示部51に表示するための情報を、インターネット400を通じて情報通信端末50に送信する(S23)。なお、情報通信端末50は、例えば、スマートフォンであるが、タブレット端末やパーソナルコンピュータなど、どのような端末であってもよい。
この結果、表示部51には、回路ごとの電力料金、回路ごとの料金体系、及び回路ごとの割引率が表示され、いわゆる「電力料金の見える化」を図ることができる。
[効果]
以上説明したように、DRシステム1においては、需要家150において負荷90(電気機器)を電力供給の遮断がされにくい回路に接続すれば、DR中であっても負荷90の使用を継続することができる。しかしながら、DR中に優先的に電力供給の遮断がされる回路のほうが料金体系が安いため、DR中に優先的に電力供給の遮断がされる回路に負荷90が接続されやすい。
つまり、DRシステム1においては、DR時に電力供給の遮断の対象となる負荷90が増えるため、需要家150においてDR中の電力消費の抑制量を増大させることができる。また、このように回路ごとに料金体系が異なることで、需要家150の節電意欲を高めることができ、自律的なネガワット効果が生じる効果もある。
また、DRシステム1においては、需要家150において、電力供給の遮断が回路ごとに優先順位にしたがって行われる。これにより、需要家150がDRに参加することで生じる不便や危険を回避することができる。
例えば、需要家150は、医療システムや、冷暖房を優先順位の低い(電力供給が遮断されにくい)回路に接続することで事故の危険性を低減することができる。また、需要家150は、どうしても停止させたくない電気機器(例えばTV番組録画がされているレコーダ等)を優先順位の低い回路に接続することで、不便を回避できる。
さらに、DRシステム1においては、情報通信端末50の表示部51に、回路ごとの電力料金、回路ごとの料金体系、及び、回路ごとの割引率が表示される。
これにより、電力供給が遮断されやすい回路に負荷90を接続することで得られる利益が明確になり、需要家150にDR中の電力消費の抑制量の増大を促すことができる。需要家150においては、負荷90がニーズに応じて最適な回路に接続されるようになり、節電効果、利便性、及び安全性の向上が図られる。
[変形例]
なお、上記実施の形態1において、算出部203は、DR中のみ、回路ごとに異なる料金体系を適用して電力料金を算出してもよい。例えば、算出部203は、DRが行われる所定期間内の一般回路61における電力の使用量と、上記所定期間内の特定回路62a(特定回路62b)における電力の使用量とに異なる料金体系を適用して電力料金を算出する。DRが行われていない間は、一般回路61の料金体系と特定回路62a(特定回路62b)の料金体系とは共通(同一)となる。
このような構成であっても、DR時に電力供給の遮断の対象となる負荷90を増やし、需要家150においてDR中の電力消費の抑制量を増大させることができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態1について説明したが、本発明は、上記実施の形態1に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態1では、本発明の電力管理装置がサーバ200として実現される例について説明したが、本発明の電力管理装置は、コントローラ10として実現されてもよい。
上述のように、コントローラ10は、電力制限指示として、電力制限装置40の各電力切断部に信号線46を通じて制御信号を送信する。また、コントローラ10は、スマートメータ30及び電力制限装置40から回路ごとの電力使用量を示す情報を取得する。
ここで、コントローラ10は、取得した電力使用量に基づいて、回路ごとに異なる料金体系を適用して電力料金を算出してもよい。算出された電力料金は、電力管理システム100またはサーバ200に送信される。このように、本発明の電力管理装置は、コントローラ10としても実現可能である。
また、本発明は、需要家150における電力の監視制御を行う電力監視装置として実現されてもよい。図8は、電力監視制御装置のシステム構成を示すブロック図である。
図8に示されるように電力監視制御装置500は、受信部501と、電力制限部502と、計測部503と、送信部504とを備える。
受信部501は、所定期間における電力の使用の抑制を需要家150に指示する電力制限指示を受信する。受信部501は、例えば、汎用の通信モジュールによって実現される。なお、電力制限指示は、例えば、サーバ200から送信される節電要求である。
電力制限部502は、電力制限指示に基づいて需要家150への電力供給を制限する。電力制限部502は、例えば、上記実施の形態1で説明した電力切断部41、電力切断部42、電力切断部44a、及び、電力切断部44bの機能を備えた機器である。
計測部503は、需要家150に設けられた第一回路において使用された第一電力使用量と、電力制限指示に基づく電力制限部502の電力供給の制限において第一回路よりも電力供給が遮断されやすい、需要家150に設けられた第二回路において使用された第二電力使用量とを計測する。ここで、第一回路は、例えば、特定回路62aであり、第二回路は、一般回路61である。計測部503は、例えば、スマートメータ30、電力計測部43a、及び電力計測部43bの機能を備えた機器である。
送信部504は、計測部503が計測した第一電力使用量及び第二電力使用量をサーバに送信する。送信部504は、例えば、汎用の通信モジュールによって実現される。
送信部が第一電力使用量及び第二電力使用量を送信するサーバは、受信した第一電力使用量及び第二電力使用量に対して互いに異なる料金体系を適用して電力料金を算出する。このサーバは、サーバ200であってもよいし、サーバ200と異なるサーバ(例えば、電力供給事業者のサーバ)であってもよい。
以上のような電力監視制御装置500によれば、電力供給の遮断の優先順位が異なる回路ごとに電力の使用量を測定することができる。これにより、サーバ側では、回路ごとに互いに異なる料金体系を適用して電力料金を算出することができる。
また、上記実施の形態1では、コントローラ10は、電力制限装置40に電力系統からの電力供給を遮断させたが、コントローラ10が直接電気機器(負荷90)と通信を行って、電気機器の電源をオフしてもよい。この場合、コントローラ10と電気機器とは、例えば、PLCなどの有線通信や、Zigbee(登録商標)などを用いた無線通信で接続される。
このような構成においては、記憶部14に各電気機器のIDと、当該電気機器が接続された回路とを対応付けた情報が記憶されていれば、コントローラ10は、回路ごとに電気機器の電源をオフすることができる。
また、上記実施の形態1において説明した装置間の通信方式は、一例であり、装置間においては有線または無線のどのような通信(通信方式)が用いられてもよい。
なお、上記実施の形態1において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、上記実施の形態1において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、複数の処理の順序が変更されてもよいし、複数の処理が並行して実行されてもよい。
なお、本発明の包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、本発明の包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたは記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
なお、本発明は、これらの実施の形態またはその変形例に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態またはその変形例に施したもの、あるいは異なる実施の形態またはその変形例における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
10 コントローラ(電力管理装置)
50 情報通信端末
51 表示部
150 需要家
200 サーバ(電力管理装置)
201、501 受信部
202 通信部(送信部、取得部)
203 算出部
204 記憶部
500 電力監視制御装置
502 電力制限部
503 計測部
504 送信部

Claims (5)

  1. 所定期間における電力の使用の抑制を需要家に指示する電力制限指示を送信する送信部と、
    前記需要家に設けられた第一回路において前記所定期間に使用された第一電力使用量と、前記電力制限指示に基づく電力の使用の抑制において前記第一回路よりも電力供給が遮断されやすい、前記需要家に設けられた第二回路において前記所定期間に使用された第二電力使用量とを示す情報を取得する取得部と、
    前記所定期間中に前記第一電力使用量及び前記第二電力使用量に対して互いに異なる料金体系を適用して電力料金を算出し、前記所定期間外に前記第一電力使用量及び前記第二電力使用量に対して同一の料金体系を適用して電力料金を算出する算出部とを備え、
    前記第一回路及び前記第二回路は、いずれも前記電力制限指示に基づく電力供給の遮断の対象となる
    電力管理装置。
  2. 前記第一電力使用量に適用される料金体系は、前記第二電力使用量に適用される料金体系よりも高い
    請求項1に記載の電力管理装置。
  3. 前記送信部は、表示部を有する情報通信端末に対して、前記第一回路の電力料金と前記第二回路の電力料金とを前記表示部に表示するための情報を送信する
    請求項1または2に記載の電力管理装置。
  4. 前記送信部は、さらに、前記第一電力使用量に対する料金体系と前記第二電力使用量に対する料金体系とを前記表示部に表示するための情報を前記情報通信端末に送信する
    請求項3に記載の電力管理装置。
  5. さらに、前記第一電力使用量に適用される料金体系と、前記第二電力使用量に適用される料金体系とが記憶された記憶部を備え、
    前記算出部は、前記記憶部に記憶された料金体系を用いて前記電力料金を算出する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の電力管理装置。
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