JP6375909B2 - ポリアクリル酸塩及び水酸化カリウムを含む透明な水溶液 - Google Patents
ポリアクリル酸塩及び水酸化カリウムを含む透明な水溶液 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6375909B2 JP6375909B2 JP2014245390A JP2014245390A JP6375909B2 JP 6375909 B2 JP6375909 B2 JP 6375909B2 JP 2014245390 A JP2014245390 A JP 2014245390A JP 2014245390 A JP2014245390 A JP 2014245390A JP 6375909 B2 JP6375909 B2 JP 6375909B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aqueous solution
- polyacrylate
- polymer
- mass
- acrylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
特許文献1には、KOHで中和したアクリル酸水溶液を、過硫酸ナトリウム等の存在下で重合し、次いで、反応液をKOHで中和して得られたポリアクリル酸カリウム水溶液からなるアニオン性分散剤ポリマーが開示されている。
特許文献2には、過硫酸ナトリウム等の存在下、アクリル酸を重合した後、水酸化ナトリウム(NaOH)及びKOHにより中和して得られたポリアクリル酸塩を含む重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤が開示されている(実施例7参照)。
また、特許文献3には、過硫酸ナトリウム等の存在下、アクリル酸カリウムを重合した後、KOHにより中和して得られたポリアクリル酸塩を含む軽質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤が開示されている(実施例10参照)。
本発明の課題は、ポリアクリル酸塩及びKOHが、いずれも高濃度で含まれていても、優れた透明性を有する水溶液を提供することである。
[1](A)ポリアクリル酸の完全中和塩からなるポリアクリル酸塩、(B)水酸化カリウム、及び、(C)水、を含む水溶液において、上記ポリアクリル酸塩(A)は、重合開始剤としての過硫酸塩の使用量を、アクリル酸(塩)又はアクリル酸アルキルエステルを含む単量体原料100質量部に対し、1.2質量部以下として得られた重合体(a)のアルカリ剤による中和物であり、上記水溶液は、その全量に対し、1〜30質量%に相当する上記ポリアクリル酸塩(A)又は上記重合体(a)と、30〜55質量%に相当する上記水酸化カリウム(B)とを用いて得られたものであることを特徴とする、ポリアクリル酸塩を含む水溶液。
[2]上記ポリアクリル酸塩(A)の重量平均分子量が1000〜30000である上記[1]に記載の水溶液。
[3]上記重合体(a)を製造する際の重合開始剤が、アゾ系化合物、過酸化水素及び有機過酸化物から選ばれた少なくとも1種を含む上記[1]又は[2]に記載の水溶液。
[4]上記重合体(a)を製造する際の重合溶媒がイソプロパノールを含み、該イソプロパノールの使用量が、上記単量体原料100質量部に対し、40〜150質量部である上記[1]乃至[3]のいずれか一項に記載の水溶液。
[5]上記ポリアクリル酸塩(A)が、アクリル酸アルキルエステルを重合した後、得られたポリアクリル酸アルキルエステルを鹸化することにより得られた重合体である上記[1]乃至[4]のいずれか一項に記載の水溶液。
[6]波長610nmにおける透過率が95%以上である上記[1]乃至[5]のいずれか一項に記載の水溶液。
本明細書において、重合体の重量平均分子量(以下、「Mw」ともいう)は、ゲル・パーミエーションクロマトグラフィー(以下、「GPC」ともいう)により測定された標準ポリアクリル酸ナトリウム換算値である。「(メタ)アクリル」の記載は、アクリル及びメタクリルを意味する。「アクリル酸(塩)」の記載は、アクリル酸及びアクリル酸塩の少なくとも一方を意味する。また、「(共)重合体」の記載は、単独重合体及び共重合体を意味する。
以下、本発明を詳しく説明する。
(P)水を含む重合溶媒中、単量体原料として、アクリル酸(塩)を主とする単量体(以下、「単量体(m1)」という)を、この単量体(m1)100質量部に対する使用量を1.2質量部以下とした過硫酸塩の存在下に重合させ、アクリル酸系(共)重合体からなる重合体(a)を得た後、このアクリル酸系(共)重合体とアルカリ剤とを反応させて得られたポリアクリル酸塩
(Q)水を含む重合溶媒中、単量体(m1)を過硫酸塩以外の重合開始剤の存在下に重合させ、アクリル酸系(共)重合体からなる重合体(a)を得た後、このアクリル酸系(共)重合体とアルカリ剤とを反応させて得られたポリアクリル酸塩
(R)有機溶剤からなる重合溶媒中、単量体原料として、アクリル酸アルキルエステルを主とする単量体(以下、「単量体(m2)」という)を、この単量体(m2)100質量部に対する使用量を1.2質量部以下とした過硫酸塩の存在下に重合させ、アクリル系(共)重合体(重合体前駆体)を得た後、このアクリル系(共)重合体(重合体前駆体)と、水に溶解したアルカリ剤とを反応させてポリアクリル酸塩とし、次いで、有機溶剤を除去(溶剤置換)して得られたポリアクリル酸塩
(S)有機溶剤からなる重合溶媒中、単量体(m2)を過硫酸塩以外の重合開始剤の存在下に重合させ、アクリル系(共)重合体(重合体前駆体)を得た後、このアクリル系(共)重合体(重合体前駆体)と、水に溶解したアルカリ剤とを反応させてポリアクリル酸塩とし、次いで、有機溶剤を除去(溶剤置換)して得られたポリアクリル酸塩
上記カルボキシル基含有重合性不飽和化合物としては、(メタ)アクリル酸、エタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、クロトン酸、桂皮酸及びこれらの塩等が挙げられる。
上記酸無水物基含有重合性不飽和化合物、アミド基含有重合性不飽和化合物、スルホン酸基含有重合性不飽和化合物等は、上記例示された化合物を用いることができる。
上記方法(P)及び(R)における過硫酸塩の使用量は、本発明の水溶液が透明性に優れることから、単量体(m1)又は単量体(m2)からなる単量体原料100質量部に対して、1.2質量部以下であり、好ましくは1.0質量部以下、より好ましくは0.6質量部以下である。尚、下限値は、通常、0.1質量部である。
上記方法(Q)では、アゾ系化合物(z1)が好ましく用いられ、その使用量は、本発明の水溶液が透明性に優れることから、単量体(m1)からなる単量体原料100質量部に対して、好ましくは0.1〜3.0質量部であり、より好ましくは0.5〜2.5質量部、更に好ましくは1.0〜2.0質量部である。
また、上記方法(S)では、アゾ系化合物(z2)が好ましく用いられ、その使用量は、本発明の水溶液が透明性に優れることから、単量体(m2)からなる単量体原料100質量部に対して、好ましくは0.1〜3.0質量部であり、より好ましくは0.5〜2.5質量部、更に好ましくは1.0〜2.0質量部である。
また、上記ケトンとしては、アセトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。これらの化合物は、単独であるいは2つ以上を組み合わせて用いることができる。
上記アルコールとしては、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール、n−ペンタノール、n−ヘキサノール等が挙げられる。これらの化合物は、単独であるいは2つ以上を組み合わせて用いることができる。
また、上記ケトンとしては、アセトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。これらの化合物は、単独であるいは2つ以上を組み合わせて用いることができる。上記エステルとしては、酢酸エチル、酢酸ブチル等が挙げられる。これらの化合物は、単独であるいは2つ以上を組み合わせて用いることができる。
尚、上記方法(P)及び(Q)で用いる重合溶媒は水を含むが、更にイソプロパノールを含む場合のイソプロパノールの使用量は、上記の通りであり、このときの水との質量比は、特に限定されない。
上記アルカリ剤としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の水酸化物又は炭酸塩;カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物又は炭酸塩;アンモニア;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等の有機アミンを、そのまま、あるいは、水に溶解させた水溶液を用いることができる。
上記のように、単量体原料である単量体(m1)がアクリル酸塩を含み、且つ、アクリル酸を含まない場合、得られた重合体(a)は、そのまま、ポリアクリル酸塩(A)になり得るので、−COOHを−COOMに変性するためのアルカリ剤を用いる必要はない。
上記水に溶解したアルカリ剤は、通常、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の水酸化物の水溶液であり、鹸化反応の際には、アクリル酸系(共)重合体(重合体前駆体)の有機溶液及びアルカリ性水溶液の混合物が加熱に供される。反応温度は、好ましくは30℃〜80℃、より好ましくは50℃〜70℃である。これにより、ポリアクリル酸塩(A)と、重合溶媒である有機溶剤と、鹸化反応により生成したアルコールと、水とを含む反応液が得られ、その後、有機溶剤と、鹸化反応により生成したアルコールとを除去(溶剤置換)してポリアクリル酸塩(A)の水溶液を得る。
本発明の水溶液を100質量%とした場合、1〜30質量%に相当するポリアクリル酸塩(A)又は重合体(a)が用いられ、好ましくは2〜25質量%、より好ましくは3〜20質量%、更に好ましくは5〜15質量%に相当するポリアクリル酸塩(A)又は重合体(a)が用いられる。また、KOHは、30〜55質量%に相当する量で用いられ、より好ましくは32〜50質量%、更に好ましくは35〜45質量%に相当する量で用いられる。
本発明の水溶液を用いた水処理剤は、ボイラー水系以外に、冷却水系、海水淡水化装置等における、熱交換効率の低下、配管の閉塞等の不具合の抑制に好適である。
合成例1(アクリル酸系重合体塩E1の合成)
撹拌機及びコンデンサを備えたフラスコに、600gの水及び400gのイソプロパノール(以下、「IPA」という)を仕込み、加熱して80℃とした。次いで、この反応系を80℃に保持しながら、撹拌下、800gの80%アクリル酸水溶液(以下、「80%AA」ともいう)と、60gの20%2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩水溶液(以下、「20%V−50」ともいう)とを、それぞれ、4時間かけてフラスコ内に供給し、重合を行った。供給終了後、更に1時間、80℃で、反応液の撹拌を継続して熟成した。
次に、反応系を減圧条件とし、反応液に水を供給しながら、その濃度が1000質量ppm以下となるまでIPAを留去した。そして、得られた水溶液を80℃として、水及びNaOHの48%水溶液(以下、「48%NaOH」ともいう)を更に供給し、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(E1)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
<GPC測定条件>
装置:東ソー社製HLC8020システム
検出:RI
カラム:東ソー社製G4000PWxl、G3000PWxl及びG2500PWxlを連結
溶離液:0.1M−NaCl+リン酸バッファー(pH7)
標準:創和科学社製ポリアクリル酸Na
撹拌機及びコンデンサを備えたフラスコに、600gの水を仕込み、加熱して90℃とした。次いで、この反応系を90℃に保持しながら、撹拌下、800gの80%AAと、15gの15%過硫酸ナトリウム水溶液(以下、「15%NPS」ともいう)と、100gの35%過酸化水素水と、600gの48%NaOHとを、それぞれ、10時間かけてフラスコ内に供給し、重合を行った。供給終了後、更に1時間、90℃で、反応液の撹拌を継続して熟成した。
次に、反応系を80℃として、水及びNaOHの48%水溶液を更に供給し、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(E2)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
その後、合成例1と同様にして、アクリル酸系重合体塩(E2)のGPC分析を行い、その結果を表1に併記した。
60gの20%V−50に代えて、32gの15%NPSを用いた以外は、合成例1と同様の操作を行い、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(E3)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
その後、合成例1と同様にして、アクリル酸系重合体塩(E3)のGPC分析を行い、その結果を表1に併記した。
攪拌機及びコンデンサを備えたフラスコに、650gのIPAを仕込み、加熱して80℃とした。次いで、この反応系を80℃に保持しながら、764gのアクリル酸メチルと、120gの10%2,2’−アゾビスイソブチロニトリルのIPA溶液(以下、「10%AIBN」ともいう)とを、それぞれ、5時間かけてフラスコ内に供給し、重合を行った。供給終了後、更に1時間、80℃で、反応液の撹拌を継続して熟成した。
次に、反応系を減圧条件とし、300gのIPAを留去した。そして、重合溶液を80℃とした後、撹拌下、NaOHの32%水溶液を添加して鹸化を行った。次いで、反応系を減圧条件とし、反応液に水を供給しながら、その濃度が1000質量ppm以下となるまでIPAを留去し、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(E4)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
その後、合成例1と同様にして、アクリル酸系重合体塩(E4)の分析を行い、その結果を表1に併記した。
最初に400gのIPAとともにフラスコに収容する水の量を200gとした以外は、合成例1と同様の操作を行い、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(E5)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
その後、合成例1と同様にして、アクリル酸系重合体塩(E5)のGPC分析を行い、その結果を表1に併記した。
撹拌機及びコンデンサを備えたフラスコに、600gの水を仕込み、加熱して80℃とした。次いで、この反応系を80℃に保持しながら、撹拌下、800gの80%アクリル酸水溶液(以下、「80%AA」ともいう)と、50gの20%V−50とを、それぞれ、4時間かけてフラスコ内に供給し、重合を行った。供給終了後、更に1時間、80℃で、反応液の撹拌を継続して熟成した。
次に、反応系を80℃として、水及びNaOHの48%水溶液を更に供給し、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(E6)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
60gの20%V−50に代えて、70gの15%NPSを用いた以外は、合成例1と同様の操作を行い、固形分濃度が40%であるアクリル酸系重合体塩(C1)を含み、pH7.0の重合体水溶液を得た(表1参照)。
その後、合成例1と同様にして、アクリル酸系重合体塩(C1)のGPC分析を行い、その結果を表1に併記した。
実施例1〜54及び比較例1〜9
上記の合成例1〜7で得られた、アクリル酸系重合体塩の水溶液(アクリル酸系重合体塩の濃度40質量%)と、KOHと、水とを、それぞれ、表2〜表5に記載の質量割合で用いて、40℃で撹拌混合し、ポリアクリル酸塩及びKOHが溶解した均一な水溶液を調製した。その後、下記に示す方法で安定性を評価し、その結果を表2〜表5に併記した。
<安定性試験>
水溶液をガラス製容器に入れ、5℃の恒温槽内に静置した。24時間後、ガラス製セル(セル長10mm)に入れて、分光光度計により、波長610nm、5℃における透過率を測定した。
Claims (5)
- (A)ポリアクリル酸の完全中和塩からなるポリアクリル酸塩、
(B)水酸化カリウム、
及び、
(C)水、
を含む水溶液において、
前記ポリアクリル酸塩(A)は、重合開始剤として、過硫酸塩、アゾ系化合物、過酸化水素及び有機過酸化物から選ばれた少なくとも1種を含み、該過硫酸塩を使用する場合には、該過硫酸塩の使用量を、アクリル酸(塩)又はアクリル酸アルキルエステルを含む単量体原料100質量部に対し、1.2質量部以下として得られた重合体(a)のアルカリ剤による中和物であり、
前記水溶液は、その全量に対し、1〜30質量%に相当する前記ポリアクリル酸塩(A)又は重合体(a)と、30〜55質量%に相当する前記水酸化カリウム(B)とを用いて得られたものであることを特徴とする、ポリアクリル酸塩を含む水溶液。 - 前記ポリアクリル酸塩(A)の重量平均分子量が1000〜30000である請求項1に記載の水溶液。
- 前記重合体(a)を製造する際の重合溶媒がイソプロパノールを含み、該イソプロパノールの使用量が、前記単量体原料100質量部に対し、40〜150質量部である請求項1又は2に記載の水溶液。
- 前記ポリアクリル酸塩(A)が、アクリル酸アルキルエステルを重合した後、得られたポリアクリル酸アルキルエステルを鹸化することにより得られた重合体である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の水溶液。
- 波長610nmにおける透過率が95%以上である請求項1乃至4のいずれか一項に記載の水溶液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014245390A JP6375909B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | ポリアクリル酸塩及び水酸化カリウムを含む透明な水溶液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014245390A JP6375909B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | ポリアクリル酸塩及び水酸化カリウムを含む透明な水溶液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016108400A JP2016108400A (ja) | 2016-06-20 |
JP6375909B2 true JP6375909B2 (ja) | 2018-08-22 |
Family
ID=56123292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014245390A Active JP6375909B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | ポリアクリル酸塩及び水酸化カリウムを含む透明な水溶液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6375909B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525356B2 (ja) * | 1972-12-28 | 1977-02-12 | ||
JPH06122714A (ja) * | 1992-02-06 | 1994-05-06 | Daido Kasei Kogyo Kk | 粉末状高分子有機酸ソーダ及び粉末状高分子有機酸カリウムの製造方法 |
JP2004306022A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-11-04 | San Nopco Ltd | 軽質炭酸カルシウム用分散剤 |
CN102482361B (zh) * | 2009-08-24 | 2014-03-05 | 亚什兰许可和知识产权有限公司 | 水包水型聚合物分散体中的阴离子型交联聚合物 |
-
2014
- 2014-12-03 JP JP2014245390A patent/JP6375909B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016108400A (ja) | 2016-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5759088B1 (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体とその製造方法 | |
CN107847890A (zh) | 用于稳定化聚合物分散体的n,n‑二烷基葡糖胺 | |
JP6753448B2 (ja) | アクリル酸系共重合体及びその製造方法並びに水処理剤 | |
JP6298646B2 (ja) | カルボキシル基含有共重合体 | |
JP2011072851A (ja) | アミノ基含有共重合体を含むスケール防止剤 | |
JP5370360B2 (ja) | 炭酸カルシウム用分散剤 | |
JP6375909B2 (ja) | ポリアクリル酸塩及び水酸化カリウムを含む透明な水溶液 | |
WO2017051640A1 (ja) | 硫酸バリウムスケール防止剤、硫酸バリウムスケール防止方法、および、硫酸バリウムスケール防止剤組成物 | |
JP6446084B2 (ja) | 共重合体 | |
AU2015264902A1 (en) | Polyvinyl acetate latex | |
JP6364299B2 (ja) | 地熱発電用スケール防止剤 | |
JP5434256B2 (ja) | 掘削泥水用添加剤及びその製造方法並びにそれを用いた掘削泥水 | |
JP4277124B2 (ja) | 掘削泥水用添加剤及びそれを用いた掘削泥水 | |
JP2009028618A (ja) | スケール防止剤および(メタ)アクリル酸系重合体 | |
JP4995709B2 (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法 | |
JP4642316B2 (ja) | (メタ)アクリル酸系重合体の製造方法 | |
JP6512007B2 (ja) | アクリル酸系重合体水溶液の製造方法 | |
JP6388329B2 (ja) | 無機塩低含有水溶性重合体分散液及びその製造方法 | |
JP6413771B2 (ja) | 重合体水溶液の製造方法 | |
JP6617709B2 (ja) | アクリル酸系重合体水溶液及びその製造方法 | |
JP6399108B2 (ja) | アクリル酸系重合体水溶液の製造方法 | |
JP6534545B2 (ja) | 無機粒子分散剤 | |
JP6258745B2 (ja) | (メタ)アクリル酸系重合体の製造方法 | |
JP2008095118A (ja) | (メタ)アクリル酸系重合体の製造方法 | |
JP2004238521A (ja) | (メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6375909 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |