JP6371979B2 - 電装部品 - Google Patents

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Description

本発明は、電装部品の発熱部を保護部に設けられた開口部から外気を取り込むことで冷却する機能を有する電装部品に関するものである。
電装部品・電化製品の小型化・高機能化に伴い、電流の消費により発熱する発熱部の冷却方法の確立は、部品配置や機器構造を決定する上で重要な要素となっている。一般的な冷却方法として、外気を取り込む開口部を設置し、通気性を高めることにより冷却する方法が挙げられる。しかし、開口部から液体が電装部品の保護部内部に入り込むことにより、感電・火災等の不安全な事象を誘発する可能性がある。そのため、開口部の設置位置や形状、サイズには制約があった。
特許文献1に記載する従来技術では、開口部からの液体の浸入を防ぐために高分子吸収体等からなる液体の通過阻止体を搭載している。これにより、発熱部の通気性を確保しつつ、開口部から浸入した液体が電源回路等に付着すること、およびその付着により感電・火災等の不安全な事象が発生することを防いでいる。しかし、液体の通過阻止体、および、その取り付け加工費等のコストが発生するため、部品を追加することなく通気性を確保し、液体の浸入を防止する保護構造を備えた電装部品が必要とされている。
実開平5−74081号公報
従来技術では、液体の通過阻止体、および、その取り付け加工費等によりコストが発生するという課題があり、部品を追加することなく通気性を確保し、液体の浸入を防止する構造が必要とされている。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電装部品の保護部上部から液体が滴下された際に、前記の液体の通過阻止体がなくても、電装部品の保護部内部に液体が浸入することを防ぐことができる電装部品を提供することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、電流が流れる等により発熱する発熱部と、発熱部の周囲を覆う保護部と、保護部内部に外気を取り込む開口部と、開口部下端より内部上方に向かって傾斜する傾斜面によって構成されている電装部品である。
これにより、保護部上部から液体が滴下されても、開口部下部に設置された傾斜面により液体が保護部外郭を流れるため、液体が開口部から保護部内部に浸入することを防ぎ、感電・火災等の不安全な事象が発生することを防ぐことができる。
本発明により、保護部上部から液体が滴下された場合であっても、液体の通過阻止体がなくても、傾斜面により電装部品の保護部内部に液体が浸入することを防止し、発熱部と電線部とを接続する接続部に液体が付着すること、および液体の付着により感電・火災等の不安全な事象が発生することを防ぐことができる電装部品を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る電装部品の側断面図 本発明の実施の形態2に係る電装部品の正面図 本発明の実施の形態3に係る電装部品の側断面図 本発明の実施の形態3に係る電装部品の正面図 本発明の実施の形態1、2、3に係る電装部品を搭載するドラム式洗濯機の側断面図 本発明の実施の形態3に係る電装部品の保護部の俯瞰図
第1の発明は、電流が流れる等により発熱する発熱部と、前記発熱部の周囲を覆う保護部と、前記保護部の側壁上部に設けられた開口部と、前記発熱部と接続する接続部の近傍に設けられ、前記開口部の下端より内部上方に向かって傾斜する傾斜面と、を備え、前記接続部に接続している電線部は、前記傾斜面の下面に当接することで、内方に傾倒するように構成したものである。これにより、保護部上部から液体が滴下された場合に、液体の通過阻止体がなくても、傾斜面により電装部品の保護部内部に液体が浸入することを防止するとともに、接続部や電線部に掛かる負荷を回避、もしくは軽減することができる。そのため、感電・火災等の不安全な事象が発生することを防ぐことができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記開口部を、前記発熱部の天面より上方に設けたことにより、開口部から保護部内部に液体が浸入する可能性をより低減させることができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、前記傾斜面の両端が前記保護部の内面に接続されていることにより、保護部上部から滴下された液体を確実に保護部外郭に導き、開口部から保護部内部に液体が浸入する可能性をより低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1の電装部品について、洗濯機に搭載するコイルユニットを実施の形態として、図1、および図5を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る洗濯機向けコイルユニット(電装部品)の側断面図であり、図5は、本発明の実施の形態1に係る洗濯機向けコイルユニット(電装部品)を搭載するドラム式洗濯機の側断面図である。
図1において、電装部品であるコイルユニット52内の巻線等を保護する保護部に該当するコイルボックス21は、箱状に形成され、側壁上部にコイルボックス21内部に外気を取り込む開口部12と、開口部12下端より内部上方に向かって傾斜する傾斜面13を有する。コイルユニット52のコイルボックス21の内部には、発熱部であるアルミ巻線24と、電線部である塩化ビニル電線26とが接続部であるはんだ接続部25で接続されて、収納されている。はんだ接続部25は、傾斜面13の下方近傍に設けてある。
コイルユニット52は、リアクタと呼ばれているものであり、図5に示したような回転ドラムをインバータ制御するドラム式洗濯機に搭載され、インバータ駆動時の高調波電流の抑制や力率の改善を目的とするものである。なお、コイルユニット52は、開口部12がドラム式洗濯機の側面(図5における奥方向)を向くように設置されている。
以上のような構成のコイルユニット52が、図5に示すように、ドラム式洗濯機内で給水弁51の下方に配置されている場合、給水弁51からの漏水により、コイルユニット52のコイルボックス21上に液体が滴下される可能性がある。
本実施の形態のコイルユニット52によれば、コイルボックス21上部から液体が滴下された場合に、傾斜面13の作用によって液体がコイルボックス21外郭を流れることにより、開口部12からコイルボックス21内部に液体が浸入することを防止することができる。これにより、コイルボックス21内部のはんだ接続部25に液体が付着すること、および液体の付着により感電・火災等の不安全な事象が発生することを防止する効果が得られる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2の電装部品について、上記実施の形態1と同様に洗濯機に搭載するコイルユニットを実施の形態として、図2および図5を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の形態2に係る電装品である洗濯機向けコイルユニットの正面図であり、図5は本発明の実施の形態2に係る電装部品である洗濯機向けコイルユニットを搭載するドラム式洗濯機の側断面図である。
図2において、電装部品であるコイルユニット52内の巻線等を保護する保護部に該当するコイルボックス21は箱状に形成し、上方に隆起させて設けた一側部の上部外側面にコイルボックス21内部に外気を取り込む開口部12と、開口部12下端より内部上方に向かって傾斜する傾斜面13を有する。コイルボックス21の開口部12および傾斜面13は、発熱部である銅巻線34およびその上方のコイルボックス21の天面21aより上方に設けてある。
コイルユニット52のコイルボックス21の内部には、発熱部である銅巻線34と、電線部であるシリコンゴム電線36が接続部であるスポット溶接接続部35で接続されて、収納されている。スポット溶接接続部35は、傾斜面13の下方近傍に設けてある。
以上のような構成のコイルユニット52が、図5に示すように、ドラム式洗濯機内で給水弁51の下方に配置されている場合、給水弁51からの漏水により、コイルユニット52のコイルボックス21上に液体が滴下される可能性がある。
本実施の形態のコイルユニット52によれば、コイルボックス21上部から液体が滴下された場合に、傾斜面13の作用によって液体がコイルボックス21外郭を流れることにより、開口部12からコイルボックス21内部に液体が浸入することを防止することができる。
また、開口部12をより上方に位置させたことにより、開口部12からコイルボックス21内部に液体が浸入する可能性をより低減させることができる。
これらにより、コイルボックス21内部にあるスポット溶接接続部35に液体が付着すること、およびその付着により感電・火災等の不安全な事象が発生することを防止する効果が得られる。
(実施の形態3)
以下、本発明の実施の形態3の電装部品について、上記実施の形態1、2と同様に洗濯機向けコイルユニットを実施例として、図3、図4、図5、および図6を参照しながら説明する。図3は、本発明の実施の形態3に係る電装部品である洗濯機向けコイルユニットの側断面図、図4は、同コイルユニットの正面図、図5は同コイルユニットを搭載するドラム式洗濯機の側断面図、図6は同コイルユニットの保護部であるコイルボックスの俯瞰図である。
図3および図4において、電装部品であるコイルユニット52内の巻線等を保護する保護部に該当するコイルボックス21は箱状に形成し、上方に隆起させて設けた一側部の上部外側面にコイルボックス21内部に外気を取り込む開口部12と、開口部12下端より内部上方に向かって傾斜する傾斜面13とを有する。開口部12は、発熱部であるアルミ巻線24およびその上方のコイルボックス21の天面21aより上方に設けられている。
コイルユニット52のコイルボックス21の内部には、発熱部であるアルミ巻線24と、アルミ巻線24に接続している接続部であるタブ端子55と、タブ端子55と接続するファストン端子45と、ファストン端子45に接続している電線部であるシリコンゴム電線36を有する。接続部であるファストン端子45およびタブ端子55はいずれも、傾斜面13の下方近傍に設けてある。
傾斜面13は、コイルユニット52の底面である底板27に対して、直角に対し内部上方に向かって約30度の角度で傾倒し、図4に示すように、傾斜面13の両端はコイルボックス21の内面に接続されている。シリコンゴム電線36は屈曲部を有し、これをシリコンゴム電線屈曲部36aとする。コイルボックス21は、不燃化を施したPET(ポリエチレンテレフタラート)を使用する。
本実施の形態の電装部品であるコイルユニット52によれば、コイルボックス21の取り付け時に、ファストン端子45、シリコンゴム電線屈曲部36aのいずれか、もしくはこれらの両方が傾斜面13に接触しても、傾斜面13の内側下面にこれらを当接させることで、ファストン端子45、およびシリコンゴム電線屈曲部36aを内方に傾倒させ、ファストン端子45、およびシリコンゴム電線屈曲部36aが傾斜面13の内面上を滑り、これらに掛かる負荷を回避、もしくは軽減する効果が得られる。
また、上記のような構成のコイルユニット52が、図5に示すように、ドラム式洗濯機内で給水弁51の下方に配置されている場合、給水弁51からの漏水により、コイルユニット52のコイルボックス21上に液体が滴下される可能性がある。
このとき、傾斜面13の作用によって液体がコイルボックス21外郭を流れ、開口部12からコイルボックス21内部に液体が浸入することを防ぐことができる。
また、開口部12をより上方に位置させたことにより、開口部12からコイルボックス21内部に液体が浸入する可能性をより低減させることができる。
これらにより、コイルボックス21内部にあるファストン端子45やタブ端子55に液体が付着すること、およびその付着により感電・火災等の不安全な事象が発生することを防止する効果も合わせて得ることができる。
なお、上記各実施の形態として、洗濯機を取り上げたが、水の飛散や水漏れによる電装部品への水の滴下、高湿度環境下に設置されることにより結露が発生する可能性がある他の機器・他の電装部品に対しても当該保護構造は適用可能である。
本発明により、保護部上部から液体が滴下された際に、傾斜面により保護部内部に液体が浸入することを防止し、接続部に液体が付着すること、およびその付着により感電・火災等の不安全な事象が発生することを防ぐことができる。また、接続部、接続部に接続している電線部、もしくはこれらの両方が傾斜面に接触しても、傾斜面の内側下面に当接させることで、端子、およびリード線を内方に傾倒させて、接続部、もしくは電線部が傾斜面内面上を滑り、これらに掛かる負荷を回避、もしくは軽減することができる。本発明に係る電装部品は、上記の効果が得られることより、水の飛散や水漏れによる電装部品への水の滴下、高湿度環境下に設置されることにより結露が発生する可能性がある洗濯機、食器洗い機等に搭載される電装部品等として有益である。
12 開口部
13 傾斜面
21 コイルボックス(保護部)
24 アルミ巻線(発熱部)
25 はんだ接続部(接続部)
26 塩化ビニル電線(電線部)
27 底板
34 銅巻線(発熱部)
35 スポット溶接接続部(接続部)
36 シリコンゴム電線(電線部)
36a シリコンゴム電線屈曲部(電線部)
45 ファストン端子(接続部)
52 コイルユニット(電装部品)
55 タブ端子(接続部)

Claims (3)

  1. 電流が流れる等により発熱する発熱部と、前記発熱部の周囲を覆う保護部と、前記保護部の側壁上部に設けられた開口部と、前記発熱部と接続する接続部の近傍に設けられ、前記開口部の下端より内部上方に向かって傾斜する傾斜面と、を備え、前記接続部に接続している電線部は、前記傾斜面の下面に当接することで、内方に傾倒する電装部品。
  2. 前記開口部を、前記発熱部の天面より上方に設けていることを特徴とする請求項1に記載の電装部品。
  3. 前記傾斜面の両端が前記保護部の内面に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電装部品。
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