JP6371147B2 - 車両位置補正装置 - Google Patents

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本発明は、車両搬送装置によって運ばれる車両の停止位置を、適切な停止位置に補正する車両位置補正装置に関する。
車両搬送装置を備えた駐車場は、人間が運転を行って車両を所定の停止位置に停止させると、車両搬送装置がこの車両を駐車区画へ自動的に搬送するようになっている。この車両搬送装置は、例えば、特許文献1に示すように、駐車された車両の下に潜り込んで、リフトバーが車両の四つの車輪を持ち上げて搬送するようになっている。
このような車両搬送装置は、車両が所定の停止位置から外れて駐車されていると、リフトバーが車両の車輪を上手く持ち上げることができず上手く搬送できないおそれがあった。そこで、運転者には、所定の停止位置に車両を精度良く停止させることが要求されていた。ところが、この所定の停止位置に精度良く駐車することは、運転者に対してある程度の運転技術が要求され、運転に不得手の者が所定位置に停止させる場合、何度も切り返しが必要な場合があった。
これを解決するための手段として、別途、車両の位置補正装置を設け、車両が所定の停止位置から外れた位置に停止されたとしても、車両を適切な停止位置に補正することが考えられる。特許文献2に開示された車両の位置補正装置は、車両の車輪の位置を測定する撮像装置と、この撮像装置の測定結果に基づいて車輪の位置制御を行う位置制御装置と、を備えている。
特開2013−19210号公報 特開2004−169451号公報
しかしながら、特許文献2に示す撮像装置は、非常に高価でありこれを用いた位置補正装置のコストアップにつながっていた。そこで、本発明は、簡単な構成で車両位置を補正できる車両位置補正装置を提供することを目的とする。
本発明は、停止された車両の位置補正を行う車両位置補正装置において、
前記車両の車輪を滑らせながら移動できるように支持する車輪支持手段と、
前記車輪支持手段によって支持された前記車両の車輪を、前記車輪の側方から押圧して前記車両の停止位置を補正する押圧機構と、を備え
前記車両支持手段は、凹みと、前記凹みの底を構成する車輪載置部と、を備え、
前記車両の車輪は、凹みと遊びを持って係合した状態で前記車輪載置部に支持され、
前記車輪載置部は、摩擦力を低減させるコーティング剤によってコーティングされていることを特徴としている。
前記押圧機構は、前記車両の側方から挟み込むように前記車両の車輪を押圧する一対の押圧部材を備えていることが好ましい。
前記押圧機構は、前記車両の側方における一方側から他方側へ向けて前記車両の車輪を押圧する押圧部材を備えていることが好ましい。
本発明の車両位置補正装置によれば、簡単な構成で車両の位置補正を行うことができる。
車両位置補正装置の平面図である。 図1をII−IIから視た矢視図である。 図1をIII−IIIから視た矢視図である。 車両支持手段の要部拡大図である。 (A)は、運転者によって車両が停止位置に停止された様子を示す平面図である。(B)は、停止された車両が車両位置補正装置によって停止位置が補正された様子を示す平面図である。 (A)は、車輪載置部の変形例を示す図である。(B)は、車輪載置部の他の変形例を示す図である。 (A)は押圧機構の変形例を示す平面図である。(B)は、図7(A)をVIIB−VIIBから視た矢視図である。 (A)は図7の停止された車両が車両位置補正装置によって停止位置が補正された様子を示す平面図である。(B)は、図8(A)をVIIIB−VIIIBから視た矢視図である。 凹みの変形例を示す平面図である。
以下、本発明を実施するための形態の例(以下、実施例と称する)を、図1〜図4を参照しながら説明する。図1は、車両位置補正装置1の平面図である。図2は、図1をII−IIから視た矢視図である。図3は、図1をIII−IIIから視た矢視図である。図4は、車両支持手段5の要部拡大図である。
車両位置補正装置1は、例えば、車両搬送装置を備えた駐車場に配置される。この駐車場は、人間が運転を行って車両2を所定の停止位置に停止させると、車両搬送装置が駐車区画まで自動的に搬送するようになっている。この車両搬送装置は、例えば、停止された車両2の下まで誘導用磁気テープによって導かれて潜り込み、その後、リフトバーが車両2の車輪3を持ち上げて所定の駐車区画まで搬送するようになっている。
車両位置補正装置1は、この車両搬送装置によって運ばれる前における車両2の停止位置を適切な停止位置となるように補正する。ここで、適切な停止位置とは、誘導用磁気テープによって車両2の下まで導かれてきた車両搬送装置がそのまま位置調整を行うことなく、車両2を持ち上げて搬送できるような位置に停止していることをいう。なお、図1〜図3中、点線で示した車両2は、適切な停止位置に停止された様子を示している。
車両位置補正装置1は、車両支持手段5と、押圧機構6と、を備えている。また、車両2の所定の停止位置の下には、空間Sが形成されている。
車両支持手段5は、凹み7と、この凹み7の底を構成する車輪載置部8と、を備えている。凹み7は、車両2が停止される所定の停止位置に、四つの車輪3に対応するように四つ形成されている。この凹み7は、停止された車両2の車輪3におけるおおよその位置決めを行う。このように凹み7が四つ形成されることで、四つの凹み7が囲む領域の内側まで誘導用磁気テープを設置することができる。
凹み7は、開口が矩形である。この凹み7の開口は、運転者がさほど注意を払わずに車両2を停止させたとしても、車輪3の一部がその内部に収まるように開口面積が大きく形成されている。ここで、開口面積が大きく形成されているとは、凹み7の開口面積が、車両2を地面に停止させた際における車輪3の地面との接触面積よりも大きく形成されていることをいい、例えば、接触面積の二倍以上の大きさに形成されていることをいう。
車輪載置部8は、例えば、車輪3の幅方向に四つ(複数)のローラが並べられて構成される。このローラは、外形が円柱である。また、このローラは、図4で示すように両端が軸受11によって支持されることによって、回転可能に支持される。これによって、車輪載置部8は、車両2の車輪3を凹み7の内部で滑らせながら移動可能に支持する。
車両支持手段5は、以上に説明した凹み7と車輪載置部8を備えている。そして、この車両支持手段5は、凹み7と遊びを持って係合した車輪3を、車輪載置部8で滑らせながら移動できるように支持する。
押圧機構6は、ギヤードモータ12と、動力伝達部材13と、一対の押圧部材14と、を備えている。ギヤードモータ12は、モータ軸にピニオン15が取り付けられており、このピニオン15を正逆回転させることが可能である。このギヤードモータ12は、空間Sの凹部16に配置される。この際、このギヤードモータ12は、モータ軸が鉛直方向に沿うように配置されている。
動力伝達部材13は、ギヤードモータ12の回転を直線運動に変換して一対の押圧部材14へ動力を伝達する。そして、動力伝達部材13は、水平部と垂直部を有したL字形の棒状部材である。この動力伝達部材13は、ラック17が水平部に沿うように形成されている。そして、この動力伝達部材13は、水平部が空間Sの内部に、垂直部の一部がガイド溝18を介して地面から突出するようにして配置される。
動力伝達部材13は、先に述べたラック17がギヤードモータ12のピニオン15と噛み合わされる。そして、動力伝達部材13は、ピニオン15の正逆回転によって停止された車両2の幅方向に沿った方向にガイド溝18によって案内される。
一対の押圧部材14は、動力伝達部材13から動力が伝達されることによって、車両2の側方から車両2を挟み込むようにして車輪3を押圧する板状部材であり、動力伝達部材13の垂直部の端部に取り付けられる。この一対の押圧部材14は、停止された車両2の両側に位置するように支持される。
この一対の押圧部材14は、車両2の側方に支持されると、車両2の前輪と後輪をカバーする。そして、この一対の押圧部材14は、ピニオン15の正逆回転によって、車両2の側方から近づいて当接したり、車両2の側方から離れたりする進退運動を行う。
また、この一対の押圧部材14には、車両2の前輪と後輪に対応する位置に、板状の緩衝部材20が取り付けられている。この緩衝部材20は、例えば、弾性部材であるゴム材が用いられ、車両2の車輪3におけるホイール、車輪3、又は、ホイール及び車輪3と当接する。
図5(A)、(B)を参照しながら、車両位置補正装置1によって車両2を適切な停止位置へ位置補正を行う様子を説明する。図5(A)は、運転者によって車両2が停止位置に停止された様子を示す平面図である。図5(B)は、停止された車両2が車両位置補正装置1によって適切な停止位置へ補正された様子を示す平面図である。
運転者は、所定の停止位置まで運転して車両2を停止させる。このとき、運転者は、車両2の前輪及び後輪が車両支持手段5の凹み7の内部に収まるように運転する。この際、この凹み7は、運転者がさほど注意を払わずに車両2を移動させたとしても、車輪3が凹みの内部に収まるように開口が大きく形成されている。
停止された車両2は、例えば、図5(A)で示すように停止される。運転者は、車両2から降車後、車両位置補正装置1を作動させる。この際、車両2は、複数のローラで構成された車輪載置部8に載せられているので容易に滑らせて移動(摺動)させることができる。
車両位置補正装置1は、作動されると車両2の側方から挟み込むようにして一対の押圧部材14が車両2に接近し、一対の押圧部材14の緩衝部材20が車両2の車輪3に当接する。図5(A)で示すように車両2が斜めに傾いて停止された場合、一対の押圧部材14は、最初に左後輪と右前輪に当接し、そのまま車輪3を押圧することで車両2の姿勢を矯正し、最終的に四つの車輪3を全てに当接して適切な停止位置となるように補正する。その後、車両位置補正装置1は、一対の押圧部材14が互いに車両2から離れて、停止位置の補正を終了する。
図6を参照しながら、車輪載置部8の変形例、及び、他の変形例を説明する。図6(A)は、車輪載置部8の変形例を示す図である。図6(B)は、車輪載置部8の他の変形例を示す図である。なお、前述した実施例と同様の構成には、同一の符号を付し、上述した実施例の説明と重複する説明を省略する。
図6(A)で示すとおり、他の変形例に係る車輪載置部28は、凹み7が先の実施例と同様に形成され、車輪載置部28が複数のフリーボールベアリングによって構成されている。この車輪載置部28は、例えば、幅方向に四つ、長さ方向に六つ、計二十四個のローラベアリングで構成される。このフリーボールベアリングを構成するボールローラは、360度回転することができ、載置された車輪3を360度自在に滑らせて移動させることができる。
図6(B)で示すとおり、その他の変形例に係る車輪載置部38は、凹み7が先の実施例と同様に形成され、車輪載置部38がコーティングされた面で構成されている。このコーティングされた面は、例えば、ガラス・セラミックコーティング剤によってコーティングされ、摩擦力を低減させた状態で車輪3を支持する。
次に、図7及び図8を参照しながら、押圧機構6の変形例を説明する。図7(A)は、押圧機構6の変形例を示す平面図である。図7(B)は、図7(A)をVIIB−VIIBから視た矢視図である。そして、図8(A)は、図7の停止された車両2が車両位置補正装置1によって停止位置が補正された様子を示す平面図である。図8(B)は、図8(A)をVIIIB−VIIIBから視た矢視図である。なお、前述した実施例と同様の構成には、同一の符号を付し、上述した実施例の説明と重複する説明を省略する。
変形例に係る押圧機構6は、ギヤードモータ12と、このギヤードモータ12の回転を直線運動に変換して他の部材へ動力を伝達する動力伝達部材13と、車両2の側方における一方側から他方側へ向けて車両2の車輪3を押圧する押圧部材24と、ストッパ部材25と、を備えている。
動力伝達部材13は、ロッド状であり、その長手方向に沿ってラック17が形成されている。この棒状部材の一端には、押圧部材24が取り付けられている。ここで、この押圧部材24は、図示を省略したガイド手段によって幅方向に移動可能に支持されている。そして、この動力伝達部材13は、ラック17がギヤードモータ12のピニオン15と噛み合わされ、ピニオン15の正逆回転によって車両2の側方から車両2に近づいたり離れたりする進退運動を行う。
ストッパ部材25は、直方体形状のストッパであり、車両2の側方における他方側に位置して車両2の他方側における右前輪と右後輪の位置を決定する。ここで、ストッパ部材25の高さは、最低地上高よりも低い高さとなっている。
運転者によって停止された車両2は、例えば、図7(A)、(B)で示すように停止される。運転者は、車両2から降車後、車両位置補正装置1を作動させる。車両位置補正装置1が作動されると、押圧部材24が車両2の側方における一方側(右側)から他方側(左側)へ向けて動いて車両2に接近し、押圧部材24の緩衝部材20が車両2の車輪3に当接する。
図7(A)、(B)で示すように車両2が斜めに傾いて停止された場合、押圧部材24は、最初に左後輪に当接しそのままこの左後輪を押圧することで車両2の姿勢を矯正する。押圧部材24は、その後、左前輪と左後輪を押圧し、右前輪と右後輪がストッパ部材25に当接するまで、車両2をその幅方向に移動させる。これによって、車両2は、図8(A)、(B)で示す適切な停止位置に補正される。
なお、本変形例に係る押圧機構6は、ストッパ部材25によって、右前輪と右後輪の位置を決めていたが、これに限定されず、例えば、右前輪と右後輪と係合する凹み7の縁によって適切な停止位置の位置決めを行っても良い。また、ストッパ部材25を用いる場合は、必ずしも凹み7が形成されている必要がなく、例えば、車輪載置部8が凹みのないコーティングされた面でも良い。
図9を参照しながら、凹み7の変形例を説明する。図9は、凹み7の変形例を示す平面図である。なお、前述した実施例と同様の構成には、同一の符号を付し、上述した実施例の説明と重複する説明を省略する。
変形例に係る凹み7は、一方の凹み7が左前輪と左後輪を収め、他方の凹み7が右前輪と右後輪を収める。この凹み7の内部に位置する車輪載置部8は、ローラ、ローラベヤリング、コーティングされた面のいずれでも良い。この変形例に係る凹みを備えた車両位置補正装置1によれば、運転者は、先ず前輪が凹み7の内部に落下することで停止位置が近いことを知り、次に後輪が凹み7の内部に落下することで前輪とともに凹み7の内部に収まったことを知る。最後に運転者は、前輪を図4で示すように凹み7の縁に当接させて停止させる。
以上に説明した停止された車両2の位置補正を行う車両位置補正装置1は、車両2の車輪3を滑らせながら移動できるように支持する車輪支持手段と、この車輪支持手段によって支持された車両2の車輪3を、車輪3の側方から押圧して車両2の停止位置を補正する押圧機構6と、を備えている。これによって、本発明は、撮像装置のような高価な部材を必要とせずに簡単な構成で停止された車両2の位置補正を行うことができる。また、車両位置補正装置1によれば、位置補正が行われるため、運転者の運転技術によらずに車両2を適切な停止位置に停止させることができる。
また、車両支持手段5は、停止された車両2の車輪3に対応するように形成された凹み7と、凹み7の内部で地面よりも低い位置に形成された車輪載置部8と、を備えている。そして、車両2の車輪3は、凹み7と遊びを持って係合した状態で車輪載置部8に支持されるようになっている。すなわち、凹み7の開口面積が車輪3と遊びができるほど大きくなっている。このため、運転者は、さほど注意を払わなくてもおおよその停止位置に車両2を停止させることができる。この際、運転者は、凹み7の内部で地面よりも低い車輪載置部8に車輪3が落下することで、車輪3が停止位置まで移動したことを認識することができる。
また、押圧機構6は、車両2の側方から挟み込むように車両2の車輪3を押圧する一対の押圧部材14を備えている。両側から車両2の車輪3を押圧することで確実に車両2の姿勢を矯正して適切な停止位置へ補正することができる。
また、押圧機構6は、車両2の側方における一方側(左側)から他方側(右側)へ向けて車両2の車輪3を押圧する押圧部材24を備えた構成でも良い。両側から車両2の車輪3を押圧する構成と比較して、押圧部材24の数を一つ減らすことができ、より簡単な構成でコストダウンを図ることができる。
なお、本発明の車両位置補正装置は、上述の実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更できる。また、本発明の車両位置補正装置は、明細書に記載された変形例の全ての組み合わせが可能である。
また、本発明の車両位置補正装置は、全ての車輪3を滑らせながら移動できるように車輪支持手段によって支持する構成で説明したがこれに限定されない。例えば、駆動される前輪のみ、又は後輪のみを車輪支持手段によって支持させるようにしても良い。
また、本発明の車両位置補正装置は、自動搬送装置を備えた駐車場を例に挙げて説明したが駐車場に限定されない。例えば、車両の製造ライン、車両の試験ライン、湾岸設備といった車両を機械によって搬送される場所に適用できる。
1 車両位置補正装置
2 車両
3 車輪
5 車両支持手段
6 押圧機構
7 凹み
8 車輪載置部
14 一対の押圧部材
24 押圧部材
25 ストッパ部材
28 車輪載置部
38 車輪載置部

Claims (3)

  1. 停止された車両の位置補正を行う車両位置補正装置において、
    前記車両の車輪を滑らせながら移動できるように支持する車輪支持手段と、
    前記車輪支持手段によって支持された前記車両の車輪を、前記車輪の側方から押圧して前記車両の停止位置を補正する押圧機構と、を備え
    前記車両支持手段は、凹みと、前記凹みの底を構成する車輪載置部と、を備え、
    前記車両の車輪は、凹みと遊びを持って係合した状態で前記車輪載置部に支持され、
    前記車輪載置部は、摩擦力を低減させるコーティング剤によってコーティングされていることを特徴とする車両位置補正装置。
  2. 前記押圧機構は、前記車両の側方から挟み込むように前記車両の車輪を押圧する一対の押圧部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両位置補正装置。
  3. 前記押圧機構は、前記車両の側方における一方側から他方側へ向けて前記車両の車輪を押圧する押圧部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両位置補正装置。
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