JP5730558B2 - ストッパ装置及び搬送装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明の一実施の形態に係る搬送装置1の構成を模式的に示すとともに、搬送装置1によるワーク100の搬送状態を示す上面図、図2は搬送装置1の構成を模式的に示すとともに、ストッパ装置3によるワーク100の待機状態を示す上面図、図3はストッパ装置3の構成を示す側面図である。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 搬送手段により搬送されるワークを一時的に待機させるストッパ装置であって、軸体と、前記軸体に回動自在に枢支され、前記回動により前記搬送手段上に移動可能なストッパと、前記ストッパの一部を収納可能、且つ、その端部により前記搬送手段上に前記ストッパを押圧する切欠部、及び、前記切欠部に隣接して設けられ、前記切欠部に押圧されて前記搬送手段上に移動した前記ストッパの回動を規制する規制部を有する長板と、前記長板に連結され、前記長板を往復動させるアクチュエータと、を備え、前記ストッパは、前記アクチュエータにより一方向に移動した前記長板の前記切欠部により押圧されて前記搬送手段上に位置するとともに、前記規制部によりその回動を規制されることで、前記搬送手段に搬送されるワークの移動を規制し、且つ、前記アクチュエータにより他方向に移動した前記長板の前記切欠部と対向することで、前記切欠部に収納されることを特徴とするストッパ装置。
[2] 前記軸体及び前記ストッパは複数設けられ、前記長板は、前記ストッパと同数の前記切欠部を有することを特徴とする[1]に記載のストッパ装置。
[3] ワークを搬送する搬送手段と、前記搬送手段に近接して設けられた軸体と、前記搬送手段により搬送されるワークと干渉することで、前記ワークを待機させる、前記軸体に回動自在に枢支されたストッパと、前記ストッパの一部を収納可能、且つ、その端部により前記搬送手段上に前記ストッパを押圧する切欠部、及び、前記切欠部に隣接して設けられ、前記切欠部に押圧されて前記搬送手段上に移動した前記ストッパの回動を規制する規制部を有する長板と、前記長板に連結され、前記長板を往復動させるアクチュエータと、を備え、前記ストッパは、前記アクチュエータにより一方向に移動した前記長板の前記切欠部により押圧されて前記搬送手段上に位置するとともに、前記規制部によりその回動を規制されることで、前記搬送手段に搬送されるワークの移動を規制し、且つ、前記アクチュエータにより他方向に移動した前記長板の前記切欠部と対向することで、前記切欠部に収納されることを特徴とする搬送装置。
[4] 前記軸体及び前記ストッパは複数設けられ、前記長板は、前記ストッパと同数の前記切欠部を有することを特徴とする[3]に記載の搬送装置。
Claims (7)
- 搬送手段により搬送されるワークを一時的に待機させるストッパ装置であって、
前記搬送手段の脇部に立設された軸体と、
前記軸体に回動自在に枢支され、前記脇部から回動により前記搬送手段の上に移動可能なストッパと、
前記軸体を挟んで前記搬送手段と反対側に前記搬送手段に沿って配置される長板であって、前記ストッパの一部を収納可能かつその端部により前記搬送手段の上に前記ストッパを押し出す切欠部、及び、前記切欠部に隣接して設けられ前記切欠部に押し出されて前記搬送手段の上に移動した前記ストッパの回動を規制する規制部、を有する長板と、
前記長板に連結されて前記長板を前記ワークの搬送方向に沿って往復動させるアクチュエータと、を備え、
前記ストッパは、前記アクチュエータにより前記ワークの搬送方向に移動した前記長板の前記切欠部により押されて前記脇部側から前記搬送手段の上へ位置するように回動するとともに、前記規制部により前記脇部へ戻る方向へ回動することを規制されることで、前記搬送手段に搬送されるワークの移動を規制し、且つ、前記アクチュエータにより前記ワークの搬送方向と反対方向に移動した前記長板の前記切欠部と対向することで、前記切欠部に収納される
ことを特徴とするストッパ装置。 - 前記軸体及び前記ストッパは、前記搬送手段に沿って複数設けられ、
前記長板は、前記ストッパと同数の前記切欠部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のストッパ装置。 - ワークを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段の脇部に立設された軸体と、
前記軸体に回動自在に枢支され、前記搬送手段により搬送されるワークに干渉しない前記脇部から前記ワークに干渉することで前記ワークを待機させる前記搬送手段の上の位置に移動するストッパと、
前記軸体を挟んで前記搬送手段と反対側に前記搬送手段に沿って配置される長板であって、前記ストッパの一部を収納可能かつその端部により前記搬送手段の上に前記ストッパを押し出す切欠部、及び、前記切欠部に隣接して設けられ前記切欠部に押し出されて前記搬送手段の上に移動した前記ストッパの回動を規制する規制部、を有する長板と、
前記長板に連結されて前記長板を前記ワークの搬送方向に沿って往復動させるアクチュエータと、を備え、
前記ストッパは、前記アクチュエータにより前記ワークの搬送方向に移動した前記長板の前記切欠部により押されて前記脇部側から前記搬送手段の上へ位置するように回動するとともに、前記規制部により前記脇部へ戻る方向へ回動することを規制されることで、前記搬送手段に搬送されるワークの移動を規制し、且つ、前記アクチュエータにより前記ワークの搬送方向と反対方向に移動した前記長板の前記切欠部と対向することで、前記切欠部に収納される
ことを特徴とする搬送装置。 - 前記軸体及び前記ストッパは、前記搬送手段に沿って複数設けられ、
前記長板は、前記ストッパと同数の前記切欠部を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の搬送装置。 - 前記ワークの搬送方向へ前記軸体よりも上流側に配置されて前記搬送手段に沿って搬送されてきた前記ワークを検知するセンサと、
前記センサの検知情報に基づいて前記搬送手段及び前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、をさらに備える
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の搬送装置。 - 前記ワークの搬送方向へそれぞれの前記軸体よりも上流側にそれぞれ配置されて前記搬送手段に沿って搬送されてきた前記ワークをそれぞれ検知する複数のセンサと、
複数の前記センサの検知情報に基づいて前記搬送手段及び前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、をさらに備え、
前記制御手段は、
複数の前記センサのうちいずれか1つが前記搬送手段によって搬送されてきた前記ワークを検出すると、前記アクチュエータを制御して前記長板を前記ワークの搬送方向へ移動させて複数の前記ストッパを前記脇部から前記搬送手段の上へ移動させるとともに前記搬送手段の駆動を維持し、
複数の前記センサの全てが前記搬送手段によって搬送されてきた複数の前記ワークをそれぞれ検出すると、前記搬送手段の駆動を停止させる
ことを特徴とする請求項4に記載された搬送装置。 - 前記ワークの搬送方向へそれぞれの前記軸体よりも上流側にそれぞれ配置されて前記搬送手段に沿って搬送されてきた前記ワークをそれぞれ検知する複数のセンサと、
前記複数のセンサの検知情報に基づいて前記搬送手段及び前記アクチュエータの駆動を制御する制御手段と、をさらに備え、
前記制御手段は、
複数の前記センサのうちいずれか1つが前記搬送手段によって搬送されてきた前記ワークを検出すると、前記アクチュエータを制御して前記長板を前記ワークの搬送方向へ移動させて前記複数のストッパを前記脇部から前記搬送手段の上へ移動させるとともに前記搬送手段の駆動を維持し、
最初に前記ワークを検知した前記センサが前記ワークを検出してから所定時間経過後に、前記搬送手段の駆動を停止させる
ことを特徴とする請求項4に記載された搬送装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010279193A JP5730558B2 (ja) | 2010-12-15 | 2010-12-15 | ストッパ装置及び搬送装置 |
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JP2012126500A JP2012126500A (ja) | 2012-07-05 |
JP5730558B2 true JP5730558B2 (ja) | 2015-06-10 |
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ID=46644003
Family Applications (1)
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JP2010279193A Active JP5730558B2 (ja) | 2010-12-15 | 2010-12-15 | ストッパ装置及び搬送装置 |
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