JP6370746B2 - 直線作動機 - Google Patents

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Description

本発明は、物体を進退させる直線作動機に関する。
物体を移動させるために、以前より直線作動機が使用されている。特許文献1には、螺子軸及びボールを介して螺子軸に螺合したナットを有する直線作動機が開示されており、螺子軸の一端部に減速機を介してモータが連結している。
減速機は径方向に並んだ複数のギヤを備えており、螺子軸の一端部が減速機まで延設され、前記一端部はスラスト軸受によって支持されている。スラスト軸受は螺子軸の軸方向に並設されている。
また特許文献2には、ウォーム及びウォームホイールを有する減速機を使用した直線作動機が開示されている。この直線作動機は、螺子軸の中途部にウォームホイールが設けられた、いわゆるジャッキ式の直線作動機である。
特開2013−160328号公報 特開2000−257689号公報
特許文献1に記載の直線作動機は、複数のギヤが径方向に並んでいるため、減速機が大型になり易く、また螺子軸の一端部を延設させて、スラスト軸受を軸方向に並設しているため、軸方向に長くなり易い。特許文献2に記載の直線作動機は、ウォーム及びウォームホイールを使用することによって、減速機は小型になるが、螺子軸の中途部にウォームホイールが設けられているため、対象物に直線作動機を設置した後に、螺子軸及びナット等を変更することができない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、小型化することができ、また組み立て時において、螺子軸及びナット等を選択することができる直線作動機を提供することを目的とする。
本発明に係る直線作動機は、駆動源と、螺子軸、該螺子軸に転動体を介して螺合するナット部及び該ナット部に連結したロッドを有し、前記駆動源からの動力によって物体の移動を行う移動ユニットと、前記駆動源の動力を前記移動ユニットに伝達する減速機とを備える直線作動機において、前記減速機は、前記駆動源に連結したウォームと、該ウォームに噛合し、前記螺子軸の一端部に連結したウォームホイールと、該ウォームホイールを支持するスラスト軸受と、前記ウォームホイールに設けられた雌螺子部とを有し、前記螺子軸の一端部には前記雌螺子部に螺合した雄螺子部が設けられており、前記移動ユニットとは寸法の異なる第2移動ユニット又は前記移動ユニットが選択され、選択された前記移動ユニット又は第2移動ユニットの前記雄螺子部が前記雌螺子部に螺合していることを特徴とする。
本発明においては、ウォーム及びウォームホイールを使用して直線作動機の径方向への小型化を促進する。また螺子軸の一端部にウォームホイールを連結させ、ウォームホイールにスラスト軸受を設け、直線作動機の軸方向への短縮を促進する。また螺子軸の一端部に設けられた雄螺子部及び前記ウォームホイールに設けられた雌螺子部を介して、ウォームホイール及び螺子軸を連結させている。移動ユニット及び第2移動ユニット夫々の雄螺子部は、共通のウォームホイールの雌螺子部に螺合する。
本発明に係る直線作動機は、前記移動ユニットは、前記螺子軸、ナット部及びロッドを収容する収容筒と、前記ナット部の端部に設けられており、前記収容筒の内面を摺動する摺動部とを有することを特徴とする。
本発明においては、ロッドが伸長した場合でも、摺動部が収容筒に接触し、ロッドを支持する。
本発明に係る直線作動機は、前記ロッドの先端部及び前記移動ユニットにおける前記ロッドの反対側夫々に設けられており、物体を連結する連結具と、前記連結具夫々に設けられており、前記螺子軸に直交する同一方向に貫通した貫通孔と、前記貫通孔夫々に設けられたすべり軸受とを備えることを特徴とする。
本発明においては、すべり軸受を貫通孔に設けて、直線作動機が貫通孔を中心に回転した場合における焼き付けを防止する。
本発明に係る直線作動機は、前記移動ユニットは、前記螺子軸、ナット部及びロッドを収容する収容筒と、前記ナット部に設けられており、前記収容筒の内面を摺動する摺動部とを有し、前記ロッドの先端部及び前記移動ユニットにおける前記ロッドの反対側夫々に設けられており、物体を連結する連結具と、前記連結具夫々に設けられており、前記螺子軸に直交する同一方向に貫通した貫通孔と、前記貫通孔夫々に設けられたすべり軸受とを備え、前記ロッド及び収容筒は同軸的に配されており、前記ロッドの軸線上に、前記ロッドの先端部におけるすべり軸受、摺動部、スラスト軸受及び前記ロッドの反対側におけるすべり軸受が順に配されていることを特徴とする。
本発明においては、ロッド及び収容筒を同軸的に配し、ロッドの軸線上に、ロッドの先端部におけるすべり軸受、摺動部、スラスト軸受及び前記ロッドの反対側におけるすべり軸受を順に配して、直線作動機が貫通孔を中心に回転した場合における焼き付けの防止及びロッドの円滑な伸縮を両立させる。
本発明に係る直線作動機にあっては、ウォーム及びウォームホイールを使用することによって、直線作動機を径方向に小型化させることができ、また螺子軸の一端部にウォームホイールを連結させ、ウォームホイールにスラスト軸受を設けることによって、軸方向へ短縮させることができる。また螺子軸の一端部に設けられた雄螺子部及び前記ウォームホイールに設けられた雌螺子部を介して、ウォームホイール及び螺子軸を連結させている。移動ユニット及び第2移動ユニット夫々の雄螺子部は、共通のウォームホイールの雌螺子部に螺合するので、直線作動機の組み立て時において、ユーザのニーズに応じて、移動ユニット又は第2移動ユニットを選択することができる。
直線作動機を略示する平面図である。 図1に示すII−II線を切断線とした断面図である。 直線作動機の動作を説明する説明図である。 移動ユニットの選択について説明する説明図である。
以下本発明を実施の形態に係る直線作動機を示す図面に基づいて説明する。図1は直線作動機を略示する平面図、図2は図1に示すII−II線を切断線とした断面図である。
直線作動機は収容筒1を備え、該収容筒1に螺子軸2が同軸的に収容されている。螺子軸2の一端部には、後述する雌螺子部12cに螺合する雄螺子部2aが設けられている。雄螺子部2aは収容筒1の一端部から軸方向に突出している。螺子軸2の他端部は収容筒1内に位置している。
螺子軸2には転動体(図示略)、例えばボールを介してナット部3が噛合している。螺子軸2は、筒状をなすロッド4に挿入されており、ナット部3の一端部にロッド4の一端部が外嵌している。ロッド4は収容筒1及び螺子軸2に対して同軸的に配置されている。
収容筒1の内周面に摺動する摺動リング8がナット部3の他端部(ロッド4の反対側の端部)に外嵌している。
収容筒1の他端部にはロッド4を支持する支持筒5が内嵌している。ロッド4の他端部は、支持筒5を通って、収容筒1の他端部から突出する。ロッド4の他端部には、物体と連結する第1連結具6が設けられており、該第1連結具6には第1貫通孔6aが設けられている。該第1貫通孔6aにはすべり軸受7が内嵌している。
前記雄螺子部2aは減速機10を介して駆動源、例えばモータ20に連結している。減速機10はケーシング11を備え、該ケーシング11内にウォームホイール12が設けられている。ウォームホイール12は筒状のボス部12aと、該ボス部12aの軸方向中央部に設けられたギヤ部12bとを備える。ボス部12aの一端部内側に雌螺子部12cが設けられている。ボス部12aの両端部夫々にスラスト軸受13が設けられており、該スラスト軸受13はウォームホイール12を回転可能に支持している。
なおスラスト軸受13は螺子軸2をも支持しており、そのため、従来のスラスト軸受13よりも大型に設計され、剛性が大きくなっており、スラスト軸受13の長寿命化を実現し、また許容スラスト荷重も大きくなっている。
ケーシング11は開口11aを有し、該開口11aに雄螺子部2aが位置するように、ウォームホイール12は配されている。開口11aには取付板9が設けられており、該取付板9を介して収容筒1の一端部が減速機10に取り付けられている。収容筒1の一端部に設けられた雄螺子部2aは、取り外し可能に雌螺子部12cに螺合している。
ロッド4の軸線上に、第1貫通孔6aに内嵌したすべり軸受7、ナット部3、摺動リング8、二つのスラスト軸受13、13及び第2貫通孔14aに内嵌したすべり軸受15が順に配されている。
モータ20の回転軸(図示略)が収容筒1に対して直交するように、モータ20は減速機10に連結している。モータ20の回転軸にはウォーム16が設けてあり、ウォーム16はウォームホイール12のギヤ部12bに噛合している。なおケーシング11にはウォーム16を取り付けるための取付部(図示略)がウォームホイール12の周方向に複数設けられており、設置場所の空間に応じて、減速機10に対するモータ20の取り付け位置を変更することができる。
前記開口11aの反対側において、ケーシング11には物体と連結する第2連結具14が設けられており、該第2連結具14には第2貫通孔14aが設けられている。該第2貫通孔14aにはすべり軸受15が内嵌している。なお第1貫通孔6a及び第2貫通孔14aの軸方向は略同じであり、いずれも螺子軸2に直交する方向である。
モータ20の正逆回転によって、ウォームホイール12及び螺子軸2が正逆回転し、ナット部3が螺子軸2に沿って一方向又は他方向に直線的に移動するので、ロッド4が収容筒1から進出するか又は収容筒1に退入する。
なお図2おいて、取付板9よりも左側の構成、すなわち、収容筒1、螺子軸2、ナット部3、ロッド4、第1連結具6、摺動リング8及び支持筒5は、モータ20からの動力によって物体の移動を行う移動ユニット31を構成する(後述する図4参照)。
次にクランク機構又はリンク機構等の伝動機構40が第1貫通孔6aに回転可能に連結し、トラニオン金具又はクレビス金具等の金具が第2貫通孔14aに回転可能に連結している場合における直線作動機の動作について説明する。なお伝動機構40は原点Oを中心にして回転する。
図3は直線作動機の動作を説明する説明図である。ロッド4の軸心の初期位置をP1とし、P1を基準として、第2貫通孔14aを中心にして、直線作動機が一方向に角度θ1回転した場合におけるロッド4の軸心の位置をP2とする。また伝動機構40の初期位置をQ1とし、Q1を基準として、原点Oを中心にして、伝動機構40が一方向に角度θ2回転した場合における伝動機構40の位置をQ2とする。
図3Aに示すように、第1貫通孔6aには伝動機構40が回転可能に連結している。また第2貫通孔14aには金具(図示略)が回転可能に連結している。ロッド4の軸心はP1に位置し、伝動機構40はQ1に位置する。
図3Bに示すように、ロッド4が進出した場合、ロッド4は伝動機構40を一方向に回転させる。略直角な伝動機構40の回転に従って、直線作動機は第2貫通孔14aを中心にして一方向に回動する。ロッド4の軸心が初期位置P1から角度θ1回転し、位置P2まで移動した場合、伝動機構40は初期位置P1に対して、略直角になる。すなわち、角度θ1は、初期位置P1を基準にしたロッド4の最大回転角度を示す。
図3Cに示すように、更にロッド4が進出した場合、直線作動機は第2貫通孔14aを中心にして他方向に回動し、ロッド4の軸心の位置はP2からP1に戻る。また伝動機構40は更に一方向に回転し、図3Aの初期位置Q1から角度θ2回転し、位置Q2まで移動する。角度θ2は、初期位置Q1を基準にした伝動機構40の最大回転角度を示す。ロッド4が退入する場合、直線作動機は上記動作と逆の動作を行う。
上記動作に示すように、モータ20が正逆回転した場合、第2貫通孔14aにおいて、第2連結部と金具とが回転し、摺動するが、第2貫通孔14aにすべり軸受15を設けてあるので、焼き付けの発生を防止することができる。
また第1貫通孔6aにおいても、伝動機構40と第1連結具6とが回転し、摺動するが、第1貫通孔6aにすべり軸受7を設けてあるので、焼き付けの発生を防止することができる。
ロッド4が進出した場合、ロッド4及び第1連結具6の自重によって、ロッド4には支持筒5を支点にしたモーメントが作用する。このため、摺動リング8が設けられていない場合、ナット部3が収容筒1内周に接近し、ボールと螺子軸2又はナット部3との空隙が減少し、ナット部3が円滑に移動することができないおそれがある。
実施の形態に係る直線作動機は、摺動リング8をロッド4の軸線上に設けることによって、ボールと螺子軸2又はナット部3との空隙が減少することを防止し、ナット部3及びロッド4の円滑な移動を実現することができる。
またスラスト軸受13はウォームホイール12のみならず、螺子軸2をも支持しているので、螺子軸2を支持する為の軸受を別途設ける場合に比べて、直線作動機を軸方向に短縮させることができる。
またロッド4及び収容筒1を同軸的に配し、ロッド4の軸線上に、第1貫通孔6aに設けたすべり軸受7、摺動リング8、スラスト軸受13及び第2貫通孔14aに設けたすべり軸受15を順に配することによって、直線作動機が第1貫通孔6a及び第2貫通孔14aを中心に回転した場合における焼き付けの防止及びロッド4の円滑な伸縮を両立させることができる。
図4は移動ユニットの選択について説明する説明図である。直線作動機の組み立て時において、作業者は移動ユニット31又は第2移動ユニット32を選択することができる。なお第2移動ユニット32は移動ユニット31とは寸法が異なる。以下の説明では、第2移動ユニット32は移動ユニット31よりも大型であるとするが、移動ユニット31よりも小型であってもよい。
第2移動ユニット32を構成する各部品は、雄螺子部2aを除き、移動ユニット31を構成する各部品よりも寸法が大きい。しかし雄螺子部2aの寸法が同じなので、第2移動ユニット32の雄螺子部2aはウォームホイール12の雌螺子部12cに螺合し、第2移動ユニット32を減速機10に取り付けることができる。従って、組み立て時において、作業者は移動ユニット31又は第2移動ユニット32を選択し、選択した移動ユニット31又は第2移動ユニット32の雄螺子部2aをウォームホイール12の雌螺子部12cに螺合させることができる。
またモータ20及び減速機10を共通化しているので、移動ユニット31及び第2移動ユニット32夫々に対応した専用のモータ20及び減速機10を製造する必要がない。そのため製造コストを削減することができる。またユーザがより寿命の長い直線作動機を要望している場合には、第2移動ユニット32を減速機10に取り付ければよく、ユーザの要望に対応し易い。
また第2移動ユニット32においては、第1連結具6、第1貫通孔6a、第2連結具14及び第2貫通孔14aも、移動ユニット31よりも大きい。第1連結具6及び第2連結具14とユーザ側の装置とは、連結部(例えば連結ピン)によって連結されるところ、第2移動ユニット32においては、移動ユニット31よりも大型の連結部によって連結することができる。すなわち、連結部の強度を大きくすることができる。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 収容筒
2 螺子軸
2a 雄螺子部
3 ナット部
4 ロッド
6 第1連結具
6a 第1貫通孔
7、15 すべり軸受
8 摺動リング(摺動部)
10 減速機
12 ウォームホイール
12c 雌螺子部
13 スラスト軸受
14 第2連結具
14a 第2貫通孔
16 ウォーム
20 モータ(駆動源)
31 移動ユニット
32 第2移動ユニット

Claims (4)

  1. 駆動源と、螺子軸、該螺子軸に転動体を介して螺合するナット部及び該ナット部に連結したロッドを有し、前記駆動源からの動力によって、前記ナット部が前記螺子軸の軸方向に移動して、前記ロッドに連結した物体の移動を行う移動ユニットと、前記駆動源の動力を前記移動ユニットに伝達する減速機とを備える直線作動機において、
    前記減速機は、
    前記駆動源に連結したウォームと、
    該ウォームに噛合し、前記螺子軸の一端部に連結したウォームホイールと、
    該ウォームホイールを支持するスラスト軸受と、
    前記ウォームホイールに設けられた雌螺子部と
    を有し、
    前記螺子軸の一端部には前記雌螺子部に螺合した雄螺子部が設けられており、
    前記移動ユニットとは寸法の異なる第2移動ユニット又は前記移動ユニットが選択され、選択された前記移動ユニット又は第2移動ユニットの前記雄螺子部が前記雌螺子部に螺合しており、
    共通の前記雌螺子部に対して取り外し可能なように、前記移動ユニットの前記雄螺子部の寸法と、前記第2移動ユニットの前記雄螺子部の寸法とは同じにしてあること
    を特徴とする直線作動機。
  2. 前記移動ユニットは、
    前記螺子軸、ナット部及びロッドを収容する収容筒と、
    前記ナット部の端部に設けられており、前記収容筒の内面を摺動する摺動部と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の直線作動機。
  3. 前記ロッドの先端部及び前記移動ユニットにおける前記ロッドの反対側夫々に設けられており、物体を連結する連結具と、
    前記連結具夫々に設けられており、前記螺子軸に直交する同一方向に貫通した貫通孔と、
    前記貫通孔夫々に設けられたすべり軸受と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の直線作動機。
  4. 前記移動ユニットは、
    前記螺子軸、ナット部及びロッドを収容する収容筒と、
    前記ナット部に設けられており、前記収容筒の内面を摺動する摺動部と
    を有し、
    前記ロッドの先端部及び前記移動ユニットにおける前記ロッドの反対側夫々に設けられており、物体を連結する連結具と、
    前記連結具夫々に設けられており、前記螺子軸に直交する同一方向に貫通した貫通孔と、
    前記貫通孔夫々に設けられたすべり軸受と
    を備え、
    前記ロッド及び収容筒は同軸的に配されており、
    前記ロッドの軸線上に、前記ロッドの先端部におけるすべり軸受、摺動部、スラスト軸受及び前記ロッドの反対側におけるすべり軸受が順に配されていること
    を特徴とする請求項1に記載の直線作動機。
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