JP6370718B2 - 操作支援装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操作部へのユーザ操作の支援を行う操作支援装置及び画像形成装置に関する。
今日、画像形成装置の多機能化に伴い、操作方法も多岐に亘り、その結果、不慣れなユーザにとっては、例えばコピーやファクシミリ送信等における特別機能の使用に際して、設定/操作方法がわからない場合が少なくなく、難易度の高いものとなっている。そこで、「設定/操作方法がわからない」状態を自動的に判断して、操作の困難性を解消するヘルプ技術が種々提案されている。
特許文献1には、GUI操作を開始してからの経過時間が、推定計算した所定時間を経過すると、ユーザが「困っている」と判断し、ヘルプメッセージの表示を行うようにしたヘルプ技術が記載されている。特許文献2には、誤操作に起因するキャンセル等の、有効な入力操作ではない操作回数をカウントし、操作回数が閾値を超えた場合にヘルプ画面を表示するものが記載されている。また、特許文献3には、誤操作の操作回数をカウントし、操作回数が閾値を超えた場合にヘルプ画面を表示するものが記載されている。
特開2006−338233号公報 特開2008−171067号公報 特開平4−195626号公報 特開2014−77897号公報
特許文献1に記載の装置は、GUI開始からの推定計算時間と対比して、その間にGUI操作が終了するか否かで、「困っている」と判断するようにしたものであって、無操作の状況を考慮したものではない。また、無操作には、画像形成装置等では原稿のセット準備作業、用紙の補給作業、また、店舗内に設置されている態様ではコインベンダーにコインを投入する操作など、直ちに「困っている」と判断できない多数の要因が存在するため、より適切な判断が望まれる。また、特許文献2,3に記載の装置は、誤操作に起因する操作に着目して「困っている」との判断を行うものにすぎず、誤操作以外の種々の要因と関連付けて、より適切に「困っている」かの判断を行うものではない。
なお、特許文献4には、一定期間無操作のときに設定内容を初期値にリセットするオートクリアの実行回数をカウントし、カウント値に応じてオートクリアが実行されるまでの時間を延長するようにした技術が記載されているが、ユーザが操作に「困っている」かどうかを判断するものではない。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、無操作状態、操作履歴内容、及びユーザの存否と挙動状態とを勘案して、より適切に、操作に「困っている」状態を検知可能にする操作支援装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、操作部へのユーザによる操作の状態を検知し、操作支援を行う操作支援装置において、前記操作部に対して無操作状態であるか否かを判定する条件1判定手段と、前記操作部への所定の操作の履歴があるか否かを判定する条件2判定手段と、ユーザが前記操作部に対する操作位置にいるか否かを判定する条件3判定手段と、前記条件1判定手段及び前記条件2判定手段と、前記条件2判定手段及び前記条件3判定手段との少なくとも一方の組み合わせが肯定された場合、操作に関してヘルプ要と判断するヘルプ処理手段とを備えたものである。
本発明によれば、条件1判定手段によって、前記操作部に対して無操作状態であるか否かが判定され、条件2判定手段によって、前記操作部への所定の操作の履歴があるか否かが判定され、条件3判定手段によって、ユーザが前記操作部に対する操作位置にいるか否かが判定される。そして、無操作状態で所定の操作履歴がある場合、所定の操作履歴があり、かつ操作位置にいる場合の少なくとも一方の状態と判定されると、操作に関してユーザが困っている、すなわちヘルプ要との判断が行われる。
また、前記条件1判定手段は、所定時間無操作が継続した場合、及び省エネモードに対する回避のための操作が所定回数あった場合に無操作状態にあると判定することを特徴とする。この構成によれば、無操作時間に限らず、操作を継続的に受け付け得る状態に維持する省エネモードへの遷移の阻止、また省エネモードからの復帰指示等のための、いわゆる省エネモードに対する回避操作も含めるので、操作に困っているか否かの判断がより適切となる。
また、前記条件2判定手段は、所定の操作が、設定のやり直しを支援する操作のための特定の操作であることを特徴とする。この構成によれば、設定のやり直しという、操作に困っている状況との判断が適切に行える。尚、設定のやり直し操作まで含めて困っていると判断する態様でもよい。
また、前記条件3判定手段は、前記操作部の近傍のユーザを検知するセンサ、及び当該検知位置でユーザの挙動を検知するセンサを有することを特徴とする。この構成によれば、操作に困っているか否かの判断が適切となる。
また、前記ヘルプ処理手段は、ヘルプ要否の応答を受け付けるダイアログを表示し、ユーザからヘルプ要の応答があった場合に、操作履歴に基づいてヘルプ内容を表示することを特徴とする。この構成によれば、適切なタイミングでヘルプ要求に応えることが可能となる。
また、無操作状態が所定時間継続した場合、設定内容を初期状態に戻す一方、前記所定時間内に前記操作部への操作があると前記所定時間を経時する計時部を再スタートさせるオートクリア処理部を備え、前記オートクリア処理部は、前記操作部のうち、設定のやり直しを支援する操作のための特定の操作部材に対する操作の有無を判断する特定操作判断手段と、前記特定の操作部材が操作されると、オートクリアのための前記所定時間に所定の延長時間を付加する時間延長設定手段とを含むことを特徴とする。この構成によれば、設定のやり直しを支援する操作のための特定の操作部材に対する操作状況によってオートクリアのための所定時間に所定の延長時間が付加されるので、操作に困っているユーザに対して、操作に時間的な余裕が付与される。
また、前記した操作支援装置を画像形成装置に適用することが好ましい。この構成によれば、適切なヘルプ対応が可能な画像形成装置が提供可能となる。
本発明によれば、無操作状態、操作履歴内容、及びユーザの存否と挙動状態とを勘案して、より適切に、操作に「困っている」状態を検知し、操作支援に供することを可能にする。
本発明の第1実施形態に係る操作支援装置が適用される画像形成装置の部分斜視図である。 画像形成装置の機能を説明するブロック図である。 操作画面の一例を示す画面図である。 操作画面の一例を示す画面図である。 条件1判断処理を示すフローチャートである。 条件2判断処理を示すフローチャートである。 条件3判断処理を示すフローチャートである。 図5〜図7で処理された判定内容を用いて行われるヘルプ処理を示すフローチャートである。 操作画面の一例を示す画面図である。 操作画面の一例を示す画面図である。 オートクリア機能を備えた画像形成装置のブロック図である。 オートクリア処理を示すフローチャートである。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る操作支援装置が適用される画像形成装置1は、所定形状、例えば略直方体状の筐体を有する本体1Aを備え、その内部に、機能実行部20(図2参照)を備えている。機能実行部20は、それぞれ公知の構成からなるもので、原稿を光学的に読み取る読取部21、原稿画像に対する補正、加工、フィルタ等の各種処理を施す画像処理部22、感光体面に原稿画像の静電画像を形成する露光部23、感光体の静電画像をトナーで顕在化して用紙に転写する画像形成部24、外部機器との間で画像データの授受を行うファクシミリ等の通信部25、更に図略の用紙給紙系乃至用紙搬送系等を含む。なお、図1では省略しているが、本体1Aの頂部には、複数枚の載置原稿を1枚ずつ原稿台1B上の光学的な原稿読取位置に自動搬送するための自動原稿搬送装置が、原稿台1Bを開閉可能な状態で搭載される。
本体1Aの適所、例えば上面の前方左部(図1)には、所定サイズのタッチパネル10が配置されている。タッチパネル10は、所定形状、例えば長方形の表示面を有し、画像を表示する表示部11と、表示部11の表示面に積層された感圧素子等の透明のタッチセンサ(以下、操作部12という。図2参照)とを備える。なお、操作部12というときは、表示部11に表示されるボタンに限定されず、必要に応じてタッチパネル10の周囲に配置され、設定に関わる他の機械的なスイッチ等の各種操作ボタンを含む。
本体1Aの表面の複数箇所には人体を感知する人体センサ13が配設されている。人体センサ13としては例えば小型の超音波送受信器を用いている。本実施形態では、人体センサ13は、少なくとも、装置前面に向けて超音波パルスを周期的に送信し、操作部12への操作が可能な位置にいるユーザの存否を検知し、また操作位置以外の領域、例えば本体1A側面で用紙の補給作業を行っているユーザの存否を検知する。人体センサ13は、さらに他の箇所、すなわちユーザが操作以外の作業を行う可能性のある領域を検知するために設けてもよい。
画像形成装置1は、図2のブロック図に示すように、CPU(Central Processing Unit)から構成される制御部30を有する。制御部30は、操作支援装置の主要部を構成し、タッチパネル10、人体センサ13の他、ROM301、RAM302及び機能実行部20が接続されている。ROM301は、制御部30で実行される制御プログラムが格納されるもので、RAM302は処理途中のデータ等が一時的に格納されるものである。
制御部30は、ROM301に格納されている制御プログラムがRAM302に読み出されて実行されることによって、操作受付部31、表示制御部32、条件1判定部33、条件2判定部34、条件3判定部35、及びヘルプ処理部36として機能する。なお、制御部30は、機能実行部20の各動作を制御する機能処理部を備えているが、公知の処理であるため説明は省略する。
操作受付部31は、操作部12に対するユーザによる押下の有無及び押下位置から表示部11に表示中のいずれの画像が指定されたかを検知するものである。すなわち、表示部11に表示される画像は、公知のようにビデオRAMに逐次書き込まれた状態で所定周期で繰り返し読み出されて表示部11の対応する位置に表示される。ビデオRAMのアドレスと操作部12の座標とを予め対応付けておくことで、押下座標位置から、いずれの画像が押下されたか、すなわち指定されたかが判るようになっている。表示画像とは、各種の機能を実行させる上で、選択乃至は設定すべき各種の設定項目を示すボタンやアイコンを含む。
例えば、図3に示すコピー機能の例では、設定可能な項目として、部数、片面/両面、白黒/カラー等の一般的な設定項目とは別に、「他の機能」として「給紙トレイ」、「ページ集約」、…「印字メニュー」、「地紋印字」ボタンで示すような特別機能の設定項目のレイヤが準備されている。また、画面の適所には、「戻る」ボタン112が表示されている(図3(a)参照)。図3(b)は、図3(a)の画面で、「印字メニュー」ボタン111が選択された場合の次画面で、更に複数の項目のボタンが設定可能に表示されている。このように、設定項目の各ボタンには、対応する設定項目を有するレイヤが準備されている。また、画面の適所には、「戻る」ボタン113が表示されている。また、図4(a)の画面で「地紋印字」ボタン114が選択されると、図4(b)の「地紋印字」の選択画面に移行し、「印字カラー」、…「カモフラージュパターン」等の各設定項目についてのボタンが表示されている。また、画面の適所には、「戻る」ボタン115が表示されている。なお、図3,4の例では示されていないが、「戻る」ボタンによって前画面に戻る操作の他に、設定内容を全て取り消して初期画面に戻す「キャンセル」ボタンも適宜表示される。
表示制御部32は、操作部12からの操作内容等に応じた画像を表示部11に表示させるものである。また、表示制御部32は、後述するように、ヘルプ要と判断された場合にダイアログ形式で所定のメッセージの表示を行うメッセージ表示部321と、ダイアログに応答して所定のヘルプ内容の表示を行うヘルプ表示部322とを備えている。
条件1判定部33〜条件3判定部35は、ユーザが操作に「困っている」か否かの判断要因としての条件1〜条件3に対する該当性を判定するものである。条件1判定部33は、無操作時間判定部331、反省エネ操作判定部332及びカウンタ333を備えている。
無操作時間判定部331は、タイマを有し、操作部12への最終(直前)の操作時点から所定時間、例えば1分以上経過したか否かを判断する。反省エネ操作判定部332は、省エネモードへの突入を延長したか否かを判断する。省エネモードとは、省電を図る目的で、無操作状態が所定時間以上継続した場合に、外部からの操作を受け付ける機能以外の機能を停止させるモードで、所定時間として、例えば30秒等が設定される。省エネモードへの突入を延長するための操作は、いずれかのボタン、あるいは延長用の所定のボタンを押下操作することで実行される。なお、省エネモードから通常モードへの復帰は、受け付け可能な、あるいは所定のボタンを押下操作することで行われる。反省エネ操作判定部332は、省エネモードから通常モードへの復帰のための操作が省エネモードに突入した時点から所定時間以内、例えば5秒以内に行われたか否かを判断する。カウンタ333は、省エネ操作判定部332による省エネモードへの突入延長のための操作回数、省エネモードから通常モードへの復帰のための操作回数を、ここでは合算してカウントする。そして、条件1判定部33は、無操作時間判定部331が肯定し、また、カウンタ333が所定回数、例えば2回以上をカウントしている場合、条件1を肯定する判定を行う。
条件2判定部34は、操作履歴判定部341及びカウンタ342を備えている。操作履歴判定部341は、所定のボタン、例えば「戻る」ボタンか「キャンセル」ボタン(以下、「戻る/キャンセル」ボタンという)の押下が、所定の特別機能メニューの操作においてなされたか否かを判断する。さらに、条件2判定部34は、「戻る/キャンセル」ボタンの押下後に、再度、同じメニューを選択したか否か、また別のメニューを選択したか否かを判断する。カウンタ342は、操作履歴判定部341によって、同じメニューを選択された場合の操作回数、別のメニューが選択された場合の操作回数を、ここでは合算してカウントする。そして、条件2判定部34は、カウンタ342が所定回数、例えば2回以上をカウントしている場合、条件2を肯定する判定を行う。
条件3判定部35は、人体存否判定部351及び操作位置・挙動判定部352を備えている。人体存否判定部351は、人体センサ13によってユーザが本体1Aの周囲、一例として用紙補給のための場所にいるか否かを判断する。操作位置・挙動判定部352は、タッチパネル10の上面を探索する人体センサ13によってタッチパネル10の面に対して所定距離、例えば50cm以内にユーザがいるか否か、さらに経時的な検査によって検知距離の変化(人体の挙動)が所定寸法、例えば5cm以内か否かを判断する。条件3判定部35は、タッチパネル10の面に対して所定距離以内で距離変化が所定寸法以内の場合、条件3を肯定する判定を行う。
ヘルプ処理部36は、ヘルプ要否判定部361及びヘルプ内容設定部362を備えている。ヘルプ要否判定部361は、条件1〜条件3のうち、所定の条件、ここでは、条件1及び条件2の組み合わせと、条件2及び条件3の組み合わせとの一方の組み合わせに該当した場合、ユーザが操作に「困っている」、すなわちヘルプ要と判定し、ダイアログ表示をメッセージ表示部321に指示する。ヘルプ内容設定部362は、ダイアログに対してユーザからヘルプ要請 の応答があった場合、操作履歴を参照して、困っている操作に対応する情報(例えば取扱説明書)乃至は設定項目を有する画面の表示をヘルプ表示部322に指示する。
続いて、図5〜図8のフローチャートを用いて制御部30の動作を説明する。図5に示す条件1判定処理のフローチャートでは、まず最終操作から1分以上経過したか否かが判断される(ステップS1)。1分以内であれば、省エネモードへの突入を延長させる操作が行われたか否かが判断され(ステップS3)、否定されると、5秒以内に省エネモードを復帰させる操作が行われたか否かが判断される(ステップS5)。ステップS5で判断が否定された場合、そのまま本フローを抜け、条件1に該当しないと判定される。
一方、ステップS3及びステップS5の各判断においていずれかが肯定された場合、カウント値が“1”だけアップされる(ステップS7)。次いで、カウント値が“2”以上か否かが判断され(ステップS9)、カウント値が“1”であると、そのまま本フローを抜け、条件1に該当しないと判定される。
一方、ステップS1及びステップS9での判断が肯定されると、無操作時間が長いと判定され(ステップS11)、条件1に該当する判定されて、本フローを抜ける。
図6に示す条件2判定処理のフローチャートでは、前提として所定回数前までの設定内容が操作履歴として逐一記録されている。まず、ジョブ実行画面が表示されているか否かが判断され(ステップS21)、否定されると、ジョブ実行画面が表示されるまでは、そのまま本フローを抜け、条件2に該当しないと判定される。一方、ステップS21で肯定されると、次に、特別機能メニューが操作されたか否かが判断され(ステップS23)、否定されると、特別機能メニューが操作されるまでは、そのまま本フローを抜ける。
一方、ステップS23で肯定されると、次に、「戻る/キャンセル」ボタンが押下されたか否かが判断され(ステップS25)、否定されると、「戻る/キャンセル」ボタンが押下されるまでは、そのまま本フローを抜ける。
一方、ステップS25で肯定されると、次に、同じメニューが操作されたか否かが判断され(ステップS27)、同じメニューでなければ、他のメニューが操作されたか否かが判断される(ステップS29)。
ステップS27及びステップS29の各判断においていずれかが肯定された場合、カウント値が“1”だけアップされる(ステップS31)。次いで、カウント値が“2”以上か否かが判断され(ステップ33)、カウント値が“1”であると、そのまま本フローを抜け、条件2に該当しないと判定される。
一方、ステップS33での判断が肯定されると、「戻る/キャンセル」ボタンへの操作及びその直後のメニュー選択操作が多いと判定(条件2に該当すると判定)されて、本フローを抜ける。
図7に示す条件3判定処理のフローチャートでは、まず、各人体センサ13の検出結果から、本体1Aの近傍、本実施形態では50cm内に人がいるか否かが判断され(ステップS41)、いなければ、本フローを抜ける。一方、本体1Aの近傍に人がいると、次に、この人がタッチパネル10の上面から距離で50cm以内にいるかどうかが判断される(ステップS43)。タッチパネル10の上面から距離で50cm以内にいないのであれば、ステップS41に戻って同様の判断処理を繰り返す。
一方、タッチパネル10の上面から距離で50cm以内にいるのであれば、次に、タッチパネル10の上面からの距離の変化が所定寸法内かどうか、例えば5cm以内かどうかが判断される(ステップS45)。距離変化が所定寸法内でなければ、大きく動いたと判断して、ステップS43に戻って同様な処理が実行される。一方、距離変化が所定寸法内であれば、タッチパネル10の前で細かい挙動、典型的には操作部12への操作を行っていると判定される(ステップS57)
図8に示す、図5〜図7で処理された判断内容を用いて行われるヘルプ処理のフローチャートでは、まず、条件1判断の処理(図5)が実行され(ステップS51)、その結果が条件1に該当するか否かが判断される(ステップS53)。条件1に該当すれば、次に、条件2判断の処理が実行されて(ステップS55)、その結果が条件2に該当するか否かが判断される(ステップS57)。ここで、条件2に該当していなければ、ステップS51に戻る。
一方、条件2に該当していると、条件1及び条件2に該当したとして、操作に困っていると判断し、所定サイズのダイアログ、例えば「操作に困っていますか? はい いいえ」の小ウィンドウ116のポップアップ形式による表示が行われる(ステップS67)。なお、「はい いいえ」は、それぞれボタンとして機能し、ユーザによる一方への押下操作は回答として受け付けられる。
ここで、Yes「はい」ボタンが押下されたか否かが判断され(ステップS69)、押されていなければ(No「いいえ」ボタンが押下された場合)、ポップアップ画面が消去され、ステップS51に戻って同様の処理が繰り返される。一方、押下されると、所定の内容が表示された「ヘルプ表示」がポップアップされ、かつ、カウント値等のリセット処理が実行されて、ステップS51に戻り、同様の処理が繰り返される。
ステップS53で条件1に該当しない場合も、条件2判断の処理が実行される(ステップS59)。そして、その結果が条件2に該当するか否かが判断され(ステップS61)、条件2に該当していなければ、ステップS51に戻る。
一方、ステップS61で条件2に該当すれば、続いて条件3判断の処理が実行される(ステップS63)。そして、その結果が条件3に該当するか否かが判断され(ステップS65)、条件3に該当していなければ、ステップS51に戻る。一方、条件3に該当すれば、条件2及び条件3に該当したとして、ステップS67に進み、更にステップS69,S71が実行される。
ここで、「ヘルプ表示」の内容は、操作履歴から、次に操作すると思われる、複数の候補の操作項目が表示される。例えば、条件2判断の処理で参照する操作履歴の内容から、ユーザが本来操作を希望すると思料する、1〜複数の候補が抽出し得る。図9(b) に例示する「ヘルプ表示」の小ウィンドウ117では、「操作方法を表示しますか? (1)カスタムイメージを設定したい (2)印字メニューを設定したい (3)地紋印字を設定したい」の3つである。図8に示すステップS71の処理に引き続いて以下の処理が実行される。すなわち、抽出された候補、ここでは(1)〜(3)の3つの操作方法の項目は、それぞれボタンとして機能し、ユーザによるいずれかのボタンへの押下操作を回答として受け付ける。例えば、図9(b)で、「(2)印字メニューを設定したい」が押下された場合、画面には、図10(a)に示すように、予めROM301に記憶された各メニューの操作マニュアルを示す取扱説明書データの印字メニューの項目の内容が表示される。なお、各メニューと取扱説明書の項目とは予め対応付けられて記憶されている。ここには、例えば「日付」、「ページ番号」、「スタンプ」、「文字」、「ウォーターマーク」等の印字に関する説明が掲載されている。そして、(ユーザが表示された取扱説明書の印字メニューの説明を読んで)画面適所の取消ボタン118を押下すると、画面は、(ユーザが求めていたと予想される)特別機能の「印字メニュー」の設定画面(図10(b)参照)に切り替わる。
なお、前記第1実施形態では、条件1として省エネモードに関連する内容を含めたが、第2実施形態として、条件1を、単に無操作時間のみとしてもよく、また、無操作時間に関連する、省エネモードとは異なる条件を含めてもよい。また、前記第1実施形態では、条件2として前画面に戻す「戻る」ボタン、初期画面に戻す「キャンセル」ボタンへの押下を採用したが、第3実施形態として、設定のやり直しを支援する操作全般を含めてもよく、例えば、直前に選択した設定内容のみをクリアするボタンが設けられている場合、かかる「クリア」ボタンを含めることができる。また、前記第1実施形態では、条件3として本体の近傍、タッチパネル上面近傍、タッチパネル上面近傍でのユーザの挙動を段階的に採用したが、第4実施形態として、タッチパネル10への操作の有無が判断できれば、他の方法も採用可能である。人体センサ13は、超音波以外に電波、遠赤外光を媒体としてもよく、また静電式のセンサを採用してもよい。さらに、撮像素子を採用し、撮像した画像から、原稿セット中、用紙補給中、タッチパネルへの操作中を判断する態様でもよい。
次に、図11、12について説明する。画像形成装置1では、予め設定されているデフォルトの設定内容以外にも種々の態様での画像形成処理を可能にするべく、各種の設定項目に対してそれぞれ選択乃至は設定可能に提示され、ユーザによって選択、設定された内容に従って画像形成処理が施される。しかし、前のユーザが選択、設定した内容が、次のユーザによって変更されるまで何時までも保存されると、次のユーザが、そのまま画像形成を指示して誤った画像形成結果を出力してしまう不都合が生じうる。そこで、一定時間無操作の状態が続いた場合、直前の設定内容をリセットしてデフォルトに戻すオートクリア機能が採用されている。一方、一定時間無操作状態が継続すると一律にオートクリア処理を実行する態様に代えて、例えば同一項目を選択した場合等には、次のオートクリア処理までの時間を延長設定して操作性を高めるようにすることが望ましい。さらに、「戻る」ボタンとか「キャンセル」ボタンが多用されるなど、操作に「困っている」と見なされる場合にも、途中まで選択した設定項目の内容が途中でオートクリアされないようにすることが望ましい。
図11に示す画像形成装置1’は、かかる課題に対応したもので、制御部30は、ROM301に格納されている制御プログラムがRAM302に読み出されて実行されることによって、さらにオートクリア処理部37として機能する。なお、オートクリア処理部37は、図2に示す画像形成装置1が実行する制御部30の「困っている」判断処理にさらに付加される態様の他、単独で採用される態様としても適用可能である。
オートクリア処理部37は、無操作時間が予め設定された所定時間に達すると設定内容をデフォルトに戻す処理と共に、所定時間内にいずれかの操作ボタンに対して操作があると、所定時間をリセットし、再スタートするもので、時間を計時する計時部371を備えると共に、さらに、戻る/キャンセル操作判断部372、カウンタ373及び時間延長設定部374を備えている。
計時部371は、操作部12への操作からの経過時間を計時するものである。戻る/キャンセル操作判断部372は、操作部12によって操作可能な内容の内、「戻る」ボタン、「キャンセル」ボタンのような、設定項目の選択のための操作ボタンとは無関係な、設定のやり直しを支援する操作ボタンへの操作があったことを判断するものである。
カウンタ373は、「戻る」ボタン、「キャンセル」ボタンの、それぞれの操作回数をカウントするものである。なお、カウンタ373は、カウント回数が1回で条件に達する態様では不要である。時間延長設定部374は、カウント値が所定値、ここでは値“2”に達すると、オートクリア処理の前記所定時間に予め設定された延長時間を設定するものである。
図12に示すオートクリアの延長処理において、まず、いずれかの設定画面が表示されており(ステップS81)、この状態で、ユーザからの操作入力の有無が判断される(ステップS83)。ユーザからの操作入力がなければ、オートクリア時間が経過したか否かが判断され(ステップS85)、オートクリア時間が経過していなければ、計時中か否かが判断される(ステップS87)。ここで、計時中であれば、ステップS83に戻る。
一方、ユーザからの操作入力がないまま、ステップS85でオートクリア時間が経過すると、現在の表示画面が初期画面に戻され(ステップS89)、さらに入力内容がクリア、すなわち設定がデフォルトに戻される(ステップS91)。次いで、計時動作が中止され(ステップS93)た後、計時内容のクリアが行われて(ステップS95)、ステップS83に戻る。すなわち、オートクリア処理の実行と、計時のリセット再スタート(ステップS83,S85,S87のいずれもNo、ステップS97)が実行される。
一方、ステップS83で、ユーザからの操作入力があれば、操作が「キャンセル」ボタンへの操作かどうか(ステップS99)、また、「キャンセル」ボタンへの操作でなければ、「戻る」ボタンへの操作かどうか(ステップS107)の判断が行われる。操作が、「キャンセル」ボタンへの操作でも、「戻る」ボタンへの操作でもなければ、操作に対応した処理が指示され(ステップS109)、次いで、計時動作が中止され(ステップS93)、さらに計時内容のクリアが行われて(ステップS95)、ステップS83に戻る。
一方、ステップS99で、「キャンセル」ボタンへの操作であると、「キャンセル」ボタンへの操作回数をカウントするカウンタが“1”だけアップされる(ステップS101)。次いで、カウント値が“2”かどうかが判断され(ステップS103)、判断が肯定されると、計時時間の延長設定が行われ(ステップS105)、ステップS89に進んで初期画面への復帰、入力内容のクリア処理等が施されて(ステップS91〜S95)、ステップS83に戻る。
また、ステップS107で、「戻る」ボタンへの操作であると、「戻る」ボタンへの操作回数をカウントするカウンタが“1”だけアップされる(ステップS111)。次いで、カウント値が“2”かどうかが判断され(ステップS113)、判断が肯定されると、計時時間の延長設定が行われ(ステップS115)、前画面に戻す処理が実行され(ステップS117)、さらに、操作した画面に対する入力内容についてのクリア処理等が施されて(ステップS91〜S95)、ステップS83に戻る。
なお、ステップS103及びS113で、カウント値が“2”に達していない場合、ステップS109で「戻る」処理、「キャンセル」処理と内容のクリア処理が実行されて、ステップS93に進む。
以上説明したように、画像形成装置1’は、ヘルプ処理とは無関係の発明として、無操作状態が所定時間継続した場合、設定内容を初期状態に戻す一方、前記所定時間内に操作ボタンへの操作があると前記所定時間を経時する計時部371を再スタートさせるオートクリア処理部37を備えたもので、オートクリア処理部37が、「戻る」ボタン、「キャンセル」ボタンで例示される、設定のやり直しを支援する操作のための特定の操作ボタンに対する操作の有無を判断する操作判断部372と、前記特定の操作ボタンが操作されると、オートクリアのための前記所定時間に所定の延長時間を設定する時間延長設定部374とを備えたものとしてもよい。また、前記特定の操作ボタンの操作回数をカウントするカウンタ373を設け、カウント間がボタン毎に、あるいは合算して所定値に達した時点で、時間延長設定部374を動作させてもよい。また、「戻る」ボタン、「キャンセル」ボタンの一方をオートクリアの条件としてもよい、さらに、両ボタンに対するカウント値を、各ボタンの操作頻度等を考慮して異なる値として設定してもよい。
また、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,1’ 画像形成装置
1A 本体
10 タッチパネル
11 表示部
12 操作部
13 人体センサ
30 制御部(操作支援装置の一部)
31 操作受付部
32 表示制御部
33 条件1判定部(条件1判定手段)
34 条件2判定部(条件2判定手段)
35 条件3判定部(条件3判定手段)
36 ヘルプ処理部(ヘルプ処理手段)
37 オートクリア処理部(オートクリア処理手段)

Claims (6)

  1. 操作部へのユーザによる操作の状態を検知し、操作支援を行う操作支援装置において、
    前記操作部に対して無操作状態であるか否かを判定する条件1判定手段と、
    前記操作部への所定の操作の履歴があるか否かを判定する条件2判定手段と、
    ユーザが前記操作部に対する操作位置にいるか否かを判定する条件3判定手段と、
    前記条件1判定手段及び前記条件2判定手段と、前記条件2判定手段及び前記条件3判定手段との少なくとも一方の組み合わせが肯定された場合、操作に関してヘルプ要と判断するヘルプ処理手段とを備え
    前記条件1判定手段は、所定時間無操作が継続した場合、及び無操作が所定時間以上継続した場合に切換わる省電を図る省エネモードに対する回避のための操作が所定回数あった場合に前記無操作状態であると判定することを特徴とする操作支援装置。
  2. 前記操作部への所定の操作は、設定のやり直しを支援する操作のための特定の操作であることを特徴とする請求項1に記載の操作支援装置。
  3. 前記条件判定手段は、前記操作部の近傍のユーザを検知するセンサ、及び当該検知位置でユーザの挙動を検知するセンサを有することを特徴とする請求項1に記載の操作支援装置。
  4. 前記ヘルプ処理手段は、ヘルプ要否の応答を受け付けるダイアログを表示し、ユーザからヘルプ要の応答があった場合に、操作履歴に基づいてヘルプ内容を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の操作支援装置。
  5. 前記無操作状態が所定時間継続した場合、設定内容を初期状態に戻す一方、前記所定時間内に前記操作部への操作があると前記所定時間を経時する計時部を再スタートさせるオートクリア処理部を備え、
    前記オートクリア処理部は、前記操作部のうち、設定のやり直しを支援する操作のための特定の操作部材に対する操作の有無を判断する特定操作判断手段と、前記特定の操作部材が操作されると、オートクリアのための前記所定時間に所定の延長時間を付加する時間延長設定手段とを含むことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の操作支援装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の操作支援装置を備えた画像形成装置。
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