JP6367703B2 - 媒体供給装置 - Google Patents
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Description
媒体を垂直方向に積み重ねるよう複数収納する媒体収納部(カード収納部2)と、
前記媒体収納部の最下部から前記媒体を水平方向に搬出する媒体搬出部(カード搬出部6)と、
前記媒体収納部に収納された複数の前記媒体のうちの一部を押し上げる媒体押上部(カード押上部)と、を備え、
前記媒体押上部は、前記媒体搬出部から前記媒体が連続的に搬出されるときには前記複数の媒体のうちの一部を押し上げたままの状態で保持し続ける
ことを特徴とする媒体供給装置(カード供給装置1)である。
前記媒体押上部(カード押上部)は、前記媒体搬出部から一の前記媒体が搬出されてから、次の前記媒体が搬出されることなく所定の時間が経過したときに、前記複数の媒体のうちの一部の押し上げを解除する
ことを特徴とする。
前記媒体押上部(カード押上部)は、前記複数の媒体のうちの一部を押し上げた状態のまま、前記媒体搬出部から所定量の前記媒体が搬出されたときに、前記複数の媒体のうちの一部の押し上げを解除する
ことを特徴とする。
前記媒体押上部(カード押上部)は、前記媒体搬出部から前記媒体を搬出しようとするときであって、前記媒体押上部が前記媒体を押し上げない状態かつ前記媒体収納部に収納された前記媒体の量が所定量以上のときに、複数の前記媒体のうちの一部を押し上げる
ことを特徴とする。
前記媒体収納部は、開状態で前記媒体の出し入れが可能となる媒体交換カバー(外装カバー91)を有しており、
前記媒体押上部は、前記媒体交換カバーが開状態のときには前記媒体を押し上げることを禁止する
ことを特徴とする。
前記媒体押上部は、前記媒体交換カバー(外装カバー91)が閉状態であって、前記媒体押上部が前記媒体を押し上げない状態かつ前記媒体収納部に収納された前記媒体の量が所定量以上のときに、複数の前記媒体のうちの一部を押し上げる
ことを特徴とする。
1.実施形態
(1)カード供給装置の構成例
(2)動作例
2.カード供給装置の特徴
3.補足事項
まず、本発明の実施形態について説明する。本実施形態のカード供給装置の特徴のひとつは、垂直方向に積み上げられたカードを水平方向から挟みながら上昇させることができるカード押上部を備える点である。以下、特徴部分を中心に、具体的に説明する。
図1〜図4は、カード供給装置1の全体外観を示す図である。図2は、図1に示された筐体の一部が除去されたカード供給装置1の外観、図3及び図4はカード収納部2が取り外された状態のカード供給装置1の外観を示す。図4は、図3とは逆の側面から見たカード供給装置1を示している。図1〜図4に示されるように、カード供給装置1は、カード収納部2、駆動源4、カード搬出部6、台座7、及びプーリ駆動源8などを含んで構成される。カード供給装置1はさらに、第1歯車54a及び54b、並びに第2歯車55a及び55bを含む、カード押上部を含んで構成される。また、図3に示されるように、カード収納部2はカード供給装置1から取り外し可能に構成される。
また、カード供給装置1には、複数のセンサが設けられる。カード収納部2には、カセット有無センサ310、カードニアエンドセンサ320、及びカード有無センサ330が設けられる。また、カード供給装置1には、押上部位置センサ340、及びカード位置センサ350が設けられる。
図20は、PC100と、PC100に接続されたカード供給装置1とを含むカード供給システムの機能的構成を示すブロック図である。図20に示されるように、カード供給装置1は、制御部200、外装カバーセンサ92、カセット有無センサ310、カードニアエンドセンサ320、カード有無センサ330、押上部位置センサ340、カード位置センサ350、駆動源4、及びプーリ駆動源8を含む。制御部200は、CPU210及びメモリ220を含む。駆動源4は、押上部用モーター410を含む。プーリ駆動源8は、カード搬送用モーター420を含む。
ここで、カード供給装置1におけるカードの押し上げ及び搬出の動作(動作例1及び動作例2)と、オペレータによりゴムパッド51a及び51bが交換されるときの動作と、を順に説明する。
まず、カード供給装置1におけるカードの押し上げ及び搬出動作の一例(動作例1)について説明する。
カード供給装置1の制御部200での処理が開始すると(S100)、まず、制御部200は、メモリ220に記憶された枚数カウンタを初期化する(S110)。そして、制御部200は、カード押上部をDOWN位置(カード3を押し上げない状態)にする(S120)。このとき、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を検出し、既にDOWN位置であればそのままの状態とし、UP位置であればDOWN位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する。
次に、制御部200は、枚数カウンタの値が指定枚数より多いか否かを確認する(S130)。以下で説明するように、枚数カウンタは、カードを押し上げたままの状態で搬出されたカードの枚数をカウントしており、ここではカードが押し上げられたままで指定枚数のカードの搬出が行われたか否かを判定している。これは、カードが押し上げられたままで指定枚数のカードの搬出が行われた場合には、カード押上部をDOWN位置に変更するためである。
次に、制御部200は、タイマーにより検出された経過時間が指定時間より長いか否かを確認する(S140)。以下で説明するように、タイマーは、カードが搬出されるタイミングで初期化されており、ここではカードが搬出された後に、次のカードが搬出されないまま指定時間が経過したか否かを判定している。これは、カードが連続的に搬出されない場合には、カード押上部をDOWN位置に変更するためである。
次に、制御部200は、カード収納部2のカバー(外装カバー91)が開放状態(OPEN状態)であるか否かを確認する(S150)。これは、外装カバー91が開放状態になったときには、カードカセットの交換のためなどにカード収納部2が取り出されることが想定されるため、カード押上部をDOWN位置にするためである。
上記のように、枚数カウンタの値が指定枚数より多い場合(S130でY)、タイマーにより検出された経過時間が指定時間より長い場合(S140でY)、またはカード収納部2のカバー(外装カバー91)が開放状態(OPEN状態)である場合(S150でY)、制御部200は駆動源4の押上部用モーター410を駆動し、カード押上部をDOWN位置にする(S160)。なお、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を検出し、既にDOWN位置であればそのままの状態とし、UP位置であればDOWN位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する。
次に、カード供給装置1は、PC100からのピック指示(カード搬出指示)を受信したか否かを確認する(S170)。ピック指示を受信していなければ、S130の処理に移行する。
制御部200がPC100からのピック指示(カード搬出指示)を受信していた場合、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を確認し、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)か否かを確認する(S180)。これは、カード押上部が上がっている(UP位置にある)場合には、そのままカードの搬出処理を実施可能であるが、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)場合には、カードの搬出処理の前にカード押上部を上げる(UP位置にする)処理をするためである。
カード押上部が下がっていた場合(S180でY)、制御部200は、カードニアエンドセンサ320により、カードの量が減って、カードがニアエンドにあるか否かを確認する(S190)。これは、カードがニアエンドにある場合には、最下部にあるカードに対する重量負荷が小さく、カードを押し上げずにカードを搬出したとしても擦り傷が発生する可能性が低いため、カードの押し上げが必要か否かを判定するものである。カードがニアエンドにあった場合には(S190でY)、カード供給装置1はカードピック処理(カードの搬出処理)を行う(S220)。
カードがニアエンドになければ(S190でN)、制御部200は、カード押上部をUP位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する(S200)。また、制御部200は、枚数カウンタ及びタイマーを初期化する。その後、カード供給装置1はカードピック処理(カードの搬出処理)を行う(S220)。
S180の処理において、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)場合には(S180でN)、枚数カウンタを+1して、タイマーを初期化する(S210)。そして、カード供給装置1はカードピック処理(カードの搬出処理)を行う(S220)。
S190〜S210の処理の後、カード供給装置1ではカードピック処理(カードの搬出処理)が行われる(S220)。ここでは、制御部200は、カード位置センサ350により、カード収納部2の最下部にある搬出されるべきカードの位置を確認しながら、プーリ駆動源8のカード搬送用モーター420を駆動して、カード搬出部6により最下部のカードの搬出を行う。
次に、カード供給装置1におけるカードの押し上げ及び搬出動作の、他の具体例(動作例2)について説明する。この動作例は、前述の動作例と比較して、連続的にカードが搬出されるか否かに関わらずカード押上部がカードを押し上げるよう動作する点で主に相違する。これによって、本動作例により動作するカード供給装置1は、前述の動作例により動作するカード供給装置1と比較して、カードを連続的に搬出しない場合であっても、カード搬出時の処理時間を短縮することが可能である。以下、本動作例について具体的に説明するが、上記の動作例と同様の部分についてはその説明を省略する。
図22のフローチャートに示されるように、カード供給装置1の制御部200での処理が開始すると(S100)、まず、制御部200は、カード押上部をDOWN位置(カード3を押し上げない状態)にする(S120)。このとき、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を検出し、既にDOWN位置であればそのままの状態とし、UP位置であればDOWN位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する。
次に、制御部200は、枚数カウンタの値が指定枚数より多いか否かを確認する(S130)。以下で説明するように、枚数カウンタは、カードを押し上げたままの状態で搬出されたカードの枚数をカウントしており、ここではカードが押し上げられたままで指定枚数のカードの搬出が行われたか否かを判定している。これは、カードが押し上げられたままで指定枚数のカードの搬出が行われた場合には、カード押上部をDOWN位置に変更するためである。
次に、制御部200は、カード収納部2のカバー(外装カバー91)が開放状態(OPEN状態)であるか否かを確認する(S150)。これは、外装カバー91が開放状態になったときには、カードカセットの交換のためなどにカード収納部2が取り出されることが想定されるため、カード押上部をDOWN位置にするためである。
S150の処理においてカード収納部2のカバー(外装カバー91)が開放状態(OPEN状態)でなく閉状態(CLOSE状態)であると判定された場合(S150でN)、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を確認し、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)か否かを確認する(S151)。これは、カード押上部が既に上がっていた場合(UP位置にある場合)には、カード押上部を上げる処理を省略するためである。カード押上部が上がっている(UP位置にある)と判定された場合(S151でN)、S170の処理に移行する。
S151の処理において、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)と判定された場合(S151でY)、制御部200は、カードニアエンドセンサ320により、カードの量が減って、カードがニアエンドにあるか否かを確認する(S152)。これは、カードがニアエンドにある場合には、最下部にあるカードに対する重量負荷が小さく、カードを押し上げずにカードを搬出したとしても擦り傷が発生する可能性が低いため、カードの押し上げが必要か否かを判定するものである。カードがニアエンドにあると判定された場合(S152でY)、S170の処理に移行する。
S152の処理において、カードがニアエンドにないと判定された場合(S152でN)、制御部200は、カード押上部をUP位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する(S153)。また、制御部200は、枚数カウンタを初期化する。
上記のように、枚数カウンタの値が指定枚数より多い場合(S130でY)、またはカード収納部2のカバー(外装カバー91)が開放状態(OPEN状態)である場合(S150でY)、制御部200は駆動源4の押上部用モーター410を駆動し、カード押上部をDOWN位置にする(S160)。なお、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を検出し、既にDOWN位置であればそのままの状態とし、UP位置であればDOWN位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する。その後、S170の処理に移行する。
次に、カード供給装置1は、PC100からのピック指示(カード搬出指示)を受信したか否かを確認する(S170)。ピック指示を受信していなければ、S130の処理に移行する。
制御部200がPC100からのピック指示(カード搬出指示)を受信していた場合、制御部200は、押上部位置センサ340によりカード押上部の位置を確認し、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)か否かを確認する(S180)。これは、カード押上部が上がっている(UP位置にある)場合には、そのままカードの搬出処理を実施可能であるが、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)場合には、カードの搬出処理の前にカード押上部を上げる(UP位置にする)必要があるためである。
カード押上部が下がっていた場合(S180でY)、制御部200は、カードニアエンドセンサ320により、カードの量が減って、カードがニアエンドにあるか否かを確認する(S190)。これは、カードがニアエンドにある場合には、最下部にあるカードに対する重量負荷が小さく、カードを押し上げずにカードを搬出したとしても擦り傷が発生する可能性が低いため、カードの押し上げが必要か否かを判定するものである。カードがニアエンドにあった場合には(S190でY)、カード供給装置1はカードピック処理(カードの搬出処理)を行う(S220)。
カードがニアエンドになければ(S190でN)、制御部200は、カード押上部をUP位置に変更するよう、駆動源4の押上部用モーター410を駆動する(S201)。また、制御部200は、枚数カウンタを初期化する(S201)。そして、カード供給装置1はカードピック処理(カードの搬出処理)を行う(S220)。
S180の処理において、カード押上部が下がっている(DOWN位置にある)場合には(S180でN)、枚数カウンタを+1する(S211)。そして、カード供給装置1はカードピック処理(カードの搬出処理)を行う(S220)。
S190〜S211の処理の後、カード供給装置1ではカードピック処理(カードの搬出処理)が行われる(S220)。ここでは、制御部200は、カード位置センサ350により、カード収納部2の最下部にある搬出されるべきカードの位置を確認しながら、プーリ駆動源8のカード搬送用モーター420を駆動して、カード搬出部6により最下部のカードの搬出を行う。
次に、オペレータによりゴムパッドが交換されるときの動作について、図5〜図7を参照しながら説明する。
以上のような構成のカード供給装置1によれば、カード搬出部6からカードが連続的に排出されるときには、カードを押し上げた状態のまま保持する構成としているため、カード搬出時に都度媒体を押し上げる必要がなくなる。その結果、カード供給装置1からカードが供給されるときの動作時間を短縮することができる。
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
2…カード収納部
3、3a、3b、3c…カード
4…駆動源
6…カード搬出部
7…台座
8…プーリ駆動源
9…外装
21…開閉扉
22…開口部
41…マニュアルノブ
51a、51b…ゴムパッド
511a、511b…ネジ
512a、512b…ゴム部
513a、513b…ゴム支持部
52a、52b…アーム
521a、521b…摺接部
53a、53b…溝カム
54a、54b…第1歯車
55a、55b…第2歯車
56a、56b…第3歯車
57a、57b…ローラ
61…ツメ
62…繰出し部
63…ベルト
64…駆動プーリ
65…従動プーリ
81…変速ウォームギア部
82a…ベルト
83…軸
91…外装カバー
92…外装カバーセンサ
200…制御部
220…メモリ
310…カセット有無センサ
320…カードニアエンドセンサ
330…カード有無センサ
340…押上部位置センサ
350…カード位置センサ
410…押上部用モーター
420…カード搬送用モーター
Claims (7)
- 媒体を垂直方向に積み重ねるよう複数収納する媒体収納部と、
前記媒体収納部の最下部から前記媒体を水平方向に搬出する媒体搬出部と、
前記媒体収納部に収納された複数の前記媒体のうちの一部を押し上げる媒体押上部と、を備え、
前記媒体押上部は、前記媒体搬出部から前記媒体が連続的に搬出されるときには前記複数の媒体のうちの一部を押し上げたままの状態で保持し続け、
前記媒体押上部は、前記媒体搬出部から一の前記媒体が搬出されてから、次の前記媒体が搬出されることなく所定の時間が経過したときに、前記複数の媒体のうちの一部の押し上げを解除し、
前記媒体押上部は、第1媒体押上部と、前記媒体収納部を挟んで前記第1媒体押上部に対向する第2媒体押上部と、を含み、
前記第1媒体押上部は、第1アームと、第1ローラと、を含み、
前記第2媒体押上部は、第2アームと、第2ローラと、を含み、
前記第1アームには、上から下に向かって厚さが薄くなり、前記第1ローラと摺接する第1摺接部が形成され、
前記第2アームには、上から下に向かって厚さが薄くなり、前記第2ローラと摺接する第2摺接部が形成される
ことを特徴とする媒体供給装置。 - 前記第1媒体押上部は、前記第1アームに対して回転自在であって、前記媒体に対して略垂直に当接する第1弾性パッドをさらに含み、
前記第2媒体押上部は、前記第2アームに対して回転自在であって、前記媒体に対して略垂直に当接する第2弾性パッドをさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の媒体供給装置。 - 前記第1媒体押上部は、前記第1アームに脱着可能に取り付けられる第1弾性パッドをさらに含み、
前記第2媒体押上部は、前記第2アームに脱着可能に取り付けられる第2弾性パッドをさらに含み、
前記第1弾性パッドおよび前記第2弾性パッドは、前記媒体を互いに挟んで支持する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の媒体供給装置。 - 前記媒体押上部は、前記複数の媒体のうちの一部を押し上げた状態のまま、前記媒体搬出部から所定量の前記媒体が搬出されたときに、前記複数の媒体のうちの一部の押し上げを解除する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の媒体供給装置。 - 前記媒体押上部は、前記媒体搬出部から前記媒体を搬出しようとするときであって、前記媒体押上部が前記媒体を押し上げない状態かつ前記媒体収納部に収納された前記媒体の量が所定量以上のときに、複数の前記媒体のうちの一部を押し上げる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の媒体供給装置。 - 前記媒体収納部は、開状態で前記媒体の出し入れが可能となる媒体交換カバーを有しており、
前記媒体押上部は、前記媒体交換カバーが開状態のときには前記媒体を押し上げることを禁止する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の媒体供給装置。 - 前記媒体押上部は、前記媒体交換カバーが閉状態であって、前記媒体押上部が前記媒体を押し上げない状態かつ前記媒体収納部に収納された前記媒体の量が所定量以上のときに、複数の前記媒体のうちの一部を押し上げる
ことを特徴とする請求項6に記載の媒体供給装置。
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