JP6366646B2 - ワーク貯留方法 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送したワークを貯留するワーク貯留方法に関する。
搬送装置により搬送されたワークを、ワークの搬送方向前方に設けられた前壁と、ワークの搬送方向後方に設けられた後壁とにより形成された貯留領域に貯留する方法として、前壁にワークの先端を当接させ、ワークの搬送方向への勢いをなくすことでワークを貯留領域に貯留する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の搬出シートの積層方法とその装置では、図10Aに示すように、搬送ラインCから水平方向に送り出されたワーク(シート)100を、前端ストッパ101、固定サイドストッパ102、可動後端ブロック103及び積載アーム104により形成される貯留領域に貯留する際に、貯留領域の上方から斜め下方向にエアー噴出装置105からエアーを噴出することで、図10Bに示すように、ワーク100の先端が下方に移動するようにワーク100を移動させ、ワーク100の先端を前端ストッパ101の内壁面に当接させている。
特開平8−324866号公報
特許文献1に記載の方法では、ワーク100が搬送ラインCから送り出された後、ワーク100の自重及び斜め前方へ噴射されるエアーにより、ワーク100は前下がりの姿勢になる。図10Cに示すように、この状態でワーク100の先端が前端ストッパ101の内壁面に当接すると、ワーク100は、前端が落ち込み、後端が持ち上がるように跳ね返る。ワーク100の後端が持ち上がりながら後方へ跳ね返ると、図10Dに示すように、ワーク100の後端が可動後端ブロック103を乗り越えて貯留領域の外に出てしまうことがある。この場合には、ワーク100を貯留領域に貯留することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ワークを確実に貯留することができるワーク貯留方法を提供することを目的とする。
本発明のワーク貯留方法は、ワークを搬送し、前記ワークの搬送方向前方に、前記ワークの搬送を遮るように設けられた前壁に前記ワークの先端を当接させて、前記前壁と前記ワークの搬送方向後方に設けられた後壁とにより形成された貯留領域に前記ワークを貯留するワーク貯留方法であって、前記貯留領域に前記ワークが搬送された際に、前記ワークの重心を中心として前記ワークの前記中心より後端側を下方向に移動させて、前記後壁に当接させるように前記貯留領域内の気体の圧力を制御する圧力制御工程を備え、前記貯留領域に前記ワークが搬送された際に、前記圧力制御工程により前記貯留領域内の気体の圧力が制御されても、前記ワークの前端側が垂れ下がらないように、前記ワークは搬送支持部材により支持された状態で搬送されることを特徴とする、
本発明のワーク貯留方法によれば、貯留領域にワークが搬送された際に、ワークの重心を中心としてワークの中心より後端側を下方向に移動させるように貯留領域内の気体の圧力を制御するので、ワークの先端が前壁に当接した後に跳ね返った場合でも、ワークの後端が後壁の内面に当接する。これにより、ワークの後端が後壁を乗り越えることがなく、ワークを貯留領域に確実に貯留することができる。
また、前記圧力制御工程では、前記ワークの上方から前記ワークの後端側に向けてエアーを下方向に吹き付けることが好ましい。
この構成によれば、ワークの上方からワークの後端側に向けてエアーを下方向に吹き付けるだけで、ワークの後端側を容易に下方向に移動させることができる。
さらに、前記圧力制御工程では、前記ワークの後端側が前記エアーの噴射範囲に入った際に前記エアーを吹き付けることが好ましい。
この構成によれば、エアーがワークの前端側に吹き付けられることがないので、ワークの前端側が下方向に移動されることを防止することができる。
この構成によれば、エアーをワークの前端側に吹き付けても、ワークの前端側が垂れ下がるのを防止することができる。これにより、エアーを常時ワークに吹き付けることもできる。
この構成によれば、エアー吹き付けによりワークの前端側を上方向に移動させることで、ワークの重心を中心としてワークを回転させ、ワークの後端側を下方向に移動させることができる。
本発明によれば、ワークを貯留領域に確実に貯留することができる。
本発明の一実施形態に係る導線片供給装置の正面図である。 導線片供給装置の平面図である。 Aは、導線片供給装置において得られる姿勢変換前の導線片セットの側面図であり、Bは、姿勢変換後の導線片セットの側面図である。 導線片供給装置における第2貯留ケース及びこれを支持する回転軸の側面図である。 第1貯留ケースと第1エアーノズルとを示す断面図である。 第1貯留ケースと第2エアーノズルとを示す断面図である 導線片供給装置により、2つの導線片製造装置から送られる導線片を導線片セットとして成形装置に供給する動作を示すフローチャートである。 第2実施形態の第1貯留ケースと第1エアーノズルとを示す断面図である。 第3実施形態の第1貯留ケースと第1エアーノズルとを示す断面図である。 従来のワークを貯留領域に貯留する際の動作を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1及び図2に示すように、導線片供給装置1は、2台の導線片製造装置2及び3が送出する導線片4(ワーク)を受け取り、成形装置5に供給するものである。導線片製造装置2は、導線片4を挟み込む上下一対の搬送ローラ2aを備えている。同様に、導線片製造装置3は、導線片4を挟み込む上下一対の搬送ローラ3a(図6参照)を備えている。
導線片4は、導線片製造装置2及び3において、絶縁被覆が施された平角線を所定の長さに切断して製造される。したがって、導線片4は、断面が矩形状であり、その長辺側の2つの面と、短辺側の2つの面とを有する。長辺側の2つの面に垂直な方向が導線片4の厚さ方向であり、短辺側の2つの面に垂直な方向が幅方向である。なお、導線片4の両端部は、絶縁被覆が除去されている。
導線片4は、導線片製造装置2及び3のいずれからも、順次1本ずつ導線片供給装置1に送出される。図1のようにXYZ軸を定義すれば、導線片製造装置2からの導線片4の送出は、導線片4の長さ方向がX軸方向に一致し、かつ幅方向がY軸方向に一致する姿勢で、X軸の正方向に行われる。
導線片製造装置3からの導線片4の送出は、導線片4の長さ方向がY軸方向に一致し、かつ幅方向がX軸方向に一致する姿勢で、Y軸の負方向に行われる。導線片製造装置2及び3のいずれから送出される場合においても、送出される導線片4は、導線片供給装置1により、4本ずつ重なるようにして受け取られる。
導線片供給装置1は、導線片製造装置2及び3から導線片4を受け取るための4つの第1貯留ケース7と、これらに対応する4つの第2貯留ケース8と、各第1貯留ケース7内の4本の導線片4からなる導線片セット6を対応する第2貯留ケース8に移送する移送部9と、第2貯留ケース8を回転させる回転部10とを備える。
各第1貯留ケース7は、導線片4が貯留される第1貯留凹部7a,7bが形成され、導線片4の搬送方向における上流側となる後端面と、下流側となる先端面とが開口されている。
各第1貯留ケース7は、テーブル面がXY面に平行な回転テーブル11上に取り付けられている。各第1貯留ケース7は、回転テーブル11の径方向に沿って延在し、かつ相互に90°の角度を成す。各第1貯留ケース7の径方向外方側(後端側)の端部は、回転テーブル11の回転軸線を中心とする同一の円周上に位置する。
第1貯留ケース7が、導線片製造装置2から導線片4が1本ずつ送出される送出位置において、導線片4を順次重ねながら受け入れることにより、4本の導線片4からなる導線片セット6が形成される。導線片4を第1貯留ケース7の第1貯留凹部7a,7bに貯留させる構成は後述する。
重ねられた4本ずつの導線片4からなる導線片セット6は、導線片4の厚さ方向がZ軸方向(鉛直方向)に一致する姿勢を有する(図3A参照)。そして、この姿勢から、導線片4の幅方向がZ軸方向に一致する姿勢に変換され(図3B参照)、成形装置5に供給される。成形装置5に供給される導線片セット6は、成形装置5において、略U字形状に成形され、ステータコイルに用いられる。
回転テーブル11の下部には、回転テーブル11をその鉛直方向の回転軸線の周りに回転させる回転駆動部13が設けられる。回転駆動部13は、各第1貯留ケース7がX軸に平行となりかつ導線片製造装置2に対峙する第1位置P1に順次位置するように、回転テーブル11を90°単位で回転させる。
導線片製造装置2は、第1位置P1に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7aに導線片4を送出できる位置に配置される。また、導線片製造装置3は、第2位置P2に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7bに導線片4を順次送出できる位置に配置される。
各第2貯留ケース8は、相互に平行な第2貯留凹部8a及び8bが形成されている。第2貯留ケース8は、第2貯留凹部8a,8bに導線片セット6を受け入れるために、両端が開口している。
第2貯留ケース8における第2貯留凹部8a及び8bの間隔は、第1貯留ケース7における第1貯留凹部7a及び7bの間隔と同一である。各第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a及び8bには、対応する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7a及び7bから、導線片セット6が移送される。
回転部10は、4つの第2貯留ケース8を支持する回転軸10aと、回転軸10aを回転させる駆動部10bとを備える。図4に示すように、回転軸10aは、4つの第2貯留ケース8を、回転軸10aに平行となるように、かつ回転軸10aから等距離の位置において、等間隔(回転軸10aの中心軸線を中心とする中心角で90°間隔)で支持する。
各第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a及び8bは、回転軸10aの中心軸線を含む面に平行な面上で、第2貯留凹部8aが第2貯留凹部8bよりも中心軸線側に位置するように配置される。
回転部10は、4つの第2貯留ケース8を、90°単位で回転させる。回転方向は、X軸正方向に進むときに右ねじが回転する方向である。これにより、図4に示すように、各第2貯留ケース8は、回転軸10aの中心軸線に対してY軸正方向の位置である第4位置P4及びこの第4位置P4からさらに90°回転された位置である第5位置P5に順次位置するように、回転軸10aの周りを廻る。
回転部10の位置は、図2のように、第3位置P3に位置する第1貯留ケース7に対し、第4位置P4に位置する第2貯留ケース8が一直線上に位置するように定められる。移送部9は、第3位置P3に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7a及び7b内の導線片セット6を、X軸の負方向側から押して送出するための第1送出部材14と、第1送出部材14を支持してリニアモータによりX軸方向に移動する第1ステージ15とを備える。
移送部9は、第1ステージ15で第1送出部材14を移動させることにより、第3位置P3に位置する第1貯留凹部7a及び7b内の導線片セット6を、第4位置P4に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a及び8bにそれぞれ挿入することができる。図3Bでは、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a又は8b内に移送された導線片4の断面が示されている。
回転部10と成形装置5との間には、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a,8bから転送される導線片セット6を受け取って所定の第8位置P8まで上昇させる昇降部16が設けられる。第8位置P8に上昇された導線片セット6は、供給部17により、成形装置5に供給される。
第2貯留凹部8a,8bから昇降部16への導線片セット6の転送は、転送部18により行われる。転送部18は、第5位置P5に位置する第2貯留凹部8a,8b内の導線片セット6をX軸の負方向側から押して送り出すための第2送出部材19と、第2送出部材19を支持してリニアモータによりX軸方向に移動する第2ステージ20とを備える。
第2ステージ20には、第2送出部材19をZ軸方向に変位させる変位手段20aが設けられる。変位手段20aは、第2貯留凹部8a,8b内の各導線片セット6が第2送出部材19により別個のタイミングで別々に昇降部16へ送出されるように、第2送出部材19を所定の上方位置又は下方位置に位置決めする。
すなわち、第2送出部材19は、第2貯留凹部8a内の導線片セット6が送出される場合には、その位置に対応する下方位置に位置決めされ、第2貯留凹部8b内の導線片セット6が送出される場合には、その位置に対応する上方位置に位置決めされる。
昇降部16は、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a又は8bから送出される導線片セット6を受け取る第3貯留ケース21と、第3貯留ケース21を支持してリニアモータにより昇降する第3ステージ22とを備える。
第3貯留ケース21には、導線片セット6を受け取るための両端が開いた貯留凹部が設けられる。昇降部16は、第3ステージ22を昇降させることにより、第3貯留ケース21を、第6位置P6、第7位置P7、及び第8位置P8に位置決めする。
第6位置P6は、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8aに対して、第3貯留ケース21が、X軸の正方向側で一直線をなす位置である。第7位置P7は、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8bに対して、第3貯留ケース21が、X軸の正方向側で一直線をなす位置である。第8位置P8は、第3貯留ケース21から、導線片セット6が成形装置5に送出される位置である。
第6位置P6に位置決めされた第3貯留ケース21は、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8aから送出される導線片セット6を受け取ることができる。また、第7位置P7に位置決めされた第3貯留ケース21は、第5位置P5に位置する第2貯留ケース8の第2貯留凹部8bから送出される導線片セット6を受け取ることができる。
昇降部16における第6位置P6及び第7位置P7に対応する部分のX軸正方向側には、当て部材23が設けられる。当て部材23は、第2貯留凹部8a,8bから昇降部16への導線片セット6の送出に際し、その導線片セット6を構成する4本の導線片4の右端に当接し、該右端の位置を揃える。
供給部17は、昇降部16により第8位置P8に位置決めされた第3貯留ケース21内の導線片セット6をX軸の負方向側から押して送出するための第3送出部材24と、第3送出部材24を支持してリニアモータによりX軸方向に移動する第4ステージ25とを備える。供給部17は、第4ステージ25で第3送出部材24を移動させることにより、第3貯留ケース21内の導線片セット6を、成形装置5に送出することができる。
図2に示すように、回転テーブル11の上部には、第1位置P1に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7aの開口された先端面を覆う第1先端板31と、第1位置P1に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7aの開口された後端面を覆う第1後端板32とが設けられている。同様に、回転テーブル11の上部には、第2位置P2に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7bの先端面及び後端面を覆う第2先端板33及び第2後端板34が設けられている。各板31〜34は、回転テーブル11が回転した場合にも同じ位置に位置するように、固定板(図示せず)に固定されている。
図5に示すように、第1後端板32は、第1貯留ケース7と同じ高さで形成され、第1先端板31は、第1後端板32よりも高くなるように形成され、例えば鉄により構成されている。
第1位置P1に位置する第1貯留ケース7の第1貯留凹部7aに向けて導線片製造装置2から搬送された導線片4は、その先端が第1先端板31に当接して、第1貯留凹部7aに貯留される。導線片4は、先端が第1先端板31に当接した後に跳ね返り、後端が第1後端板32を乗り越えてしまうことがある。
上記乗り越えを防止するために、導線片4に向けてエアーを吹き付ける第1エアーノズル36が設けられている。この第1エアーノズル36は、導線片4の先端部が第1先端板31に当接した状態において、導線片4の重心を中心として中心より後端部に向けて上方からエアーを吹き付ける位置に配置されている。第1エアーノズル36は、エアーを供給するエアー供給装置38に接続されている。エアー供給装置38は、貯留制御部40に接続され、貯留制御部40により駆動が制御される。
第1先端板31には、導線片4の先端が第1先端板31に当接したことを検知する第1当接検知センサ41が設けられ、この第1当接検知センサ41は、貯留制御部40に接続されている。
[圧力制御による貯留制御]
図5Aに示すように、導線片4が第1先端板31に当接する前は、貯留制御部40はエアー供給装置38を駆動しておらず、第1エアーノズル36から導線片4に向けてエアーは吹き付けられていない。
図5Bに示すように、導線片4が第1先端板31に当接すると、第1当接検知センサ41は、導線片4の当接を検知し、貯留制御部40に当接検知信号を送信する。
貯留制御部40は、当接検知信号を受信したことに応じて、エアー供給装置38を所定時間駆動して、第1エアーノズル36から導線片4に向けてエアーを吹き付ける。このエアー吹き付けにより、第1貯留凹部7a内の気体の圧力を制御する。なお、エアーの吹き付け方向は、下方向に平行な方向に限らず、図5において、左斜め下方向にエアーを吹き付けるようにしてもよい。
図5Cに示すように、エアー吹き付けにより、導線片4は後端部が下方に移動した傾斜状態となり、導線片4が第1先端板31に当接して跳ね返った場合でも、導線片4の後端が第1後端板32の内壁面に当接するので、導線片4の後端が第1後端板32を乗り越えることがない。これにより、図5Dに示すように、導線片4は第1貯留凹部7aに確実に貯留される。このような貯留制御を4回行うことにより、4本の導線片4からなる導線片セット6が形成される。
図6に示すように、第2先端板33及び第2後端板34も、第1先端板31及び第1後端板32と同様に構成され、第2先端板33には第2当接検知センサ42が設けられている。また、第2エアーノズル44が設けられ、この第2エアーノズル44は、エアー供給装置46に接続されている。第1貯留凹部7bに導線片4を貯留する場合においても、貯留制御部40は、第2当接検知センサ42からの検知信号に応じて、エアー供給装置38と同様にエアー供給装置46を駆動する。
図7は、導線片製造装置2及び3から送られる導線片4を導線片セット6として導線片供給装置1に供給する供給動作を、1つの第1貯留ケース7に係る導線片セット6について示す。この供給動作においては、図7に示すように、まず、当該第1貯留ケース7を、第1位置P1に配置する配置工程が、回転駆動部13によって回転テーブル11を回転させることにより行われる(ステップS1)。
これにより、導線片製造装置2から導線片4が順次1本ずつ送出される送出位置に、当該第1貯留ケース7の第1貯留凹部7aが配置される。送出される導線片4は、厚さ方向が鉛直方向(Z軸方向)に一致しかつ長さ方向が送出方向(X軸の正方向)に一致する姿勢を有する。導線片4の送出は、例えば1秒間隔で行われる。
この後、当該第1貯留凹部7aが、導線片製造装置2から順次送出される導線片4を、上下に重なるようにして4本だけ受け取る重畳工程が行われる(ステップS2)。このステップS2では、上記貯留制御を行うことで、導線片4を第1貯留凹部7aに確実に貯留することができる。これにより、当該第1貯留凹部7aにおいて、4本の導線片4が重なった導線片セット6が得られる。
次に、回転テーブル11を90°回転することにより当該第1貯留ケース7を第2位置P2に配置する配置工程が行われる(ステップS3)。これにより、導線片製造装置3から導線片4が順次1本ずつ送出される送出位置に、当該第1貯留ケース7の第1貯留凹部7bが配置される。
送出される導線片4は、厚さ方向が鉛直方向(Z軸方向)に一致しかつ長さ方向が送出方向(Y軸の負方向)に一致する姿勢を有する。導線片4の送出は、例えば1秒間隔で行われる。
この後、当該第1貯留凹部7bが、導線片製造装置3から順次送出される導線片4を、上下に重なるようにして4本だけ受け取る重畳工程が行われる(ステップS4)。これにより、当該第1貯留凹部7bにおいても、4本の導線片4が重なった導線片セット6が得られる。このステップS4では、上記貯留制御を行うことで、導線片4を第1貯留凹部7bに確実に貯留することができる。これにより、当該第1貯留凹部7bにおいて、4本の導線片4が重なった導線片セット6が得られる。
次に、回転テーブル11が90°回転される。これにより、当該第1貯留ケース7は、回転テーブル11における第1位置P1と反対側の位置である第3位置P3に位置する。これに同期して、当該第1貯留ケース7に対応する第2貯留ケース8が、回転部10により第4位置P4(図4参照)に位置付けられる(ステップS5)。
この後、当該第1貯留ケース7の第1貯留凹部7a,7b内の導線片セット6を、当該第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a,8bに移送する移送工程が行われる(ステップS6)。この移送は、第1貯留凹部7a及び7b内の両導線片セット6を移送部9の第1送出部材14で押しながら、第1ステージ15で第1送出部材14を移動させることにより、両導線片セット6について同時に行われる。
次に、回転部10により第2貯留ケース8を90°回転する回転工程が行われる。これにより、当該第2貯留ケース8は、第5位置P5に位置付けられる。また、これにより、当該第2貯留ケース8の両導線片セット6は、その導線片4の幅方向が鉛直方向に一致するように姿勢が変換される。(ステップS7)。
次に、当該第2貯留ケース8の第2貯留凹部8a内の導線片セット6が、転送部18により、第6位置P6に位置する第3貯留ケース21に送出される(ステップS8)。次に、第3貯留ケース21が、昇降部16により、第6位置P6から第8位置P8に移動される(ステップS9)。次に、第3貯留ケース21内の導線片セット6が、供給部17により、成形装置5に供給される(ステップS10)。
次に、昇降部16により、第3貯留ケース21が、第8位置P8から第7位置P7に移動される(ステップS11)。次に、ステップS12〜S14において、ステップS8〜S10と同様にして、当該第2貯留ケース8の第2貯留凹部8b内の導線片セット6を第3貯留ケース21に送出し、第8位置P8に移動し、成形装置5に供給する動作が行われる。
以上のステップS1〜S14の動作は、ステップS15において、図3の供給動作を終了する旨の判定がなされるまで繰り返される。なお、図3では、1つの第1貯留ケース7に注目し、そこに形成される導線片セット6が成形装置5に供給される動作について述べたが、他の第1貯留ケース7に係る導線片セット6についても、同様にして、成形装置5に供給される。
[第2実施形態]
図8に示す第2実施形態では、第1当接検知センサ41は設けられておらず、貯留制御部40は、第1エアーノズル36から常時エアーを噴出させるように制御する。なお、上記実施形態と同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図8Aに示すように、貯留制御部40は、導線片4が第1先端板31に当接する前の状態でも、第1エアーノズル36からエアーを噴出させるように制御する。
導線片製造装置2は、上下一対の搬送ローラ2aに加えて、搬送ローラ2aよりも導線片4の搬送方向上流側で導線片4の上面を支持する支持ローラ2bを備えている。なお、支持ローラのような回転部材に限らず、例えば摺動可能な固定の搬送ガイド等を設置してもよい。
図8Bに示すように、導線片4の先端部が第1エアーノズル36のエアー噴射範囲に入ると、導線片4の先端部にエアーが吹き付けられる。このエアー吹き付け状態であっても、導線片4の後端部の上面は支持ローラ2bにより支持されているので、エアー吹き付けにより導線片4の先端部が下方に垂れ下がるのを防止することができる。
図8Cに示すように、導線片4が支持ローラ2bから離れると、第1エアーノズル36から吹き付けられるエアーにより導線片4が下方に移動する。この時点では、第1エアーノズル36から吹き付けられるエアーは、導線片4の後端部に吹き付けられる。これにより、エアー吹き付けにより導線片4の先端部が下方に移動するのを防止することができる。
図8Dに示すように、エアー吹き付けにより、導線片4は後端部が下方に移動した傾斜状態となり、導線片4が第1先端板31に当接して跳ね返った場合でも、導線片4の後端が第1後端板32の内壁面に当接するので、導線片4の後端が第1後端板32を乗り越えることがない。これにより、図8Eに示すように、導線片4は第1貯留凹部7aに確実に貯留される。
[第3実施形態]
図9に示す第3実施形態では、第1エアーノズル36は上方に向けてエアーを噴出させる。なお、上記実施形態と同様の構成部材には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図9Aに示すように、第1エアーノズル36は、第1貯留ケース7の下方であって、前端側に配置されている。第1貯留ケース7の第1貯留凹部7aには、第1エアーノズル36から噴射されたエアーを通すためのエアー孔7cが形成されている。第1エアーノズル36から噴射されたエアーは、エアー孔7cを通って上方に向けて噴射される。
図9Bに示すように、導線片4が第1先端板31に当接すると、第1当接検知センサ41は、導線片4の当接を検知し、貯留制御部40に当接検知信号を送信する。
貯留制御部40は、当接検知信号を受信したことに応じて、エアー供給装置38を駆動して、第1エアーノズル36からエアー孔7cを介して導線片4に向けてエアーを吹き付ける。このエアー吹き付けにより、導線片4は、重心を中心として図9Bにおける反時計方向に回転し、先端部が上方に移動し、後端部が下方に移動した傾斜状態となる。これにより、導線片4が第1先端板31に当接して跳ね返った場合でも、導線片4の後端が第1後端板32の内壁面に当接するので、導線片4の後端が第1後端板32を乗り越えることがない。なお、導線片4が第1先端板31に当接する前から、エアー供給装置38を駆動させるようにしてもよい。
貯留制御部40は、所定時間経過後、エアー供給装置38の駆動を停止する。これにより、図9Cに示すように、導線片4は第1貯留凹部7aに確実に貯留される。第3実施形態では、第1貯留凹部7aには、1本の導線片4のみ貯留される。
なお、上記実施形態では、導線片を第1貯留ケースの貯留凹部に貯留させる装置に本発明を適用しているが、貯留するものは導線片に限らず、様々な形態のワークを貯留領域に貯留する装置に本発明は適用可能である。特に、変形しない程度の強度を持ち且つ進行方向に長尺な部材は、重心と端部の距離が長いためエアーの影響を受けやすく、本発明の効果を奏しやすい。絶縁紙などのシート状部材やパネル、割り箸、食品(例えば、パスタ等の乾燥麺)等にも好適である。
上記第1及び第2実施形態では、エアーを導線片の上方から導線片の後端側に向けて下方向に吹き付けることで、導線片の後端側を下方向に移動させるようにしているが、導線片の後端側を下方から吸着するように貯留凹部内の気体の圧力を制御することで、導線片の後端側を下方向に移動させるようにしてもよい。
上記第1実施形態では、導線片が第1先端板に当接した際に、第1エアーノズルから導線片に向けてエアーを吹き付けるようにしているが、導線片の後端側がエアーの噴射範囲に入った際にエアーを吹き付けるようにすればよい。また、導線片の後端を追いかけるようにエアーノズルを前後移動可能に配置してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、2台の導線片製造装置から送出される導線片を用いる代わりに、1台の導線片製造装置から送出される導線片を用いてもよい。
1…導線片供給装置、2,3…導線片製造装置、2a,3a…搬送ローラ、2b…支持ローラ(搬送支持部材)、4…導線片(ワーク)、5…成形装置、6…導線片セット、7…第1貯留ケース、7a,7b…第1貯留凹部、8…第2貯留ケース、8a,8b…第2貯留凹部、9…移送部、10…回転部、31…第1先端板、32…第1後端板、33…第2先端板、34…第2後端板、36…第1エアーノズル、38,46…エアー供給装置、40…貯留制御部、41…第1当接検知センサ、42…第2当接検知センサ、44…第2エアーノズル

Claims (3)

  1. ワークを搬送し、前記ワークの搬送方向前方に、前記ワークの搬送を遮るように設けられた前壁に前記ワークの先端を当接させて、前記前壁と前記ワークの搬送方向後方に設けられた後壁とにより形成された貯留領域に前記ワークを貯留するワーク貯留方法であって、
    前記貯留領域に前記ワークが搬送された際に、前記ワークの重心を中心として前記ワークの前記中心より後端側を下方向に移動させて、前記後壁に当接させるように前記貯留領域内の気体の圧力を制御する圧力制御工程を備え
    前記貯留領域に前記ワークが搬送された際に、前記圧力制御工程により前記貯留領域内の気体の圧力が制御されても、前記ワークの前端側が垂れ下がらないように、前記ワークは搬送支持部材により支持された状態で搬送されることを特徴とするワーク貯留方法。
  2. 請求項1に記載のワーク貯留方法において、
    前記圧力制御工程では、前記ワークの上方から前記ワークの後端側に向けてエアーを下方向に吹き付けることを特徴とするワーク貯留方法。
  3. 請求項2に記載のワーク貯留方法において、
    前記圧力制御工程では、前記ワークの後端側が前記エアーの噴射範囲に入った際に前記エアーを吹き付けることを特徴とするワーク貯留方法。
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