JP6361523B2 - 流量センサの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、流体の流量を検出する流量センサの製造方法に関する。
従来より、センサ支持体にセンサチップが固定された流量センサの構成が、例えば特許文献1に記載されている。具体的に、特許文献1には、センサ支持体に溝部が設けられていると共に、この溝部の底部に接着剤を介してセンサチップが固定された構造が提案されている。
特開2001−12986号公報
しかしながら、上記従来の技術では、センサ支持体の溝部とセンサチップとが接触しないように溝部にセンサチップを設置するためには、予め溝部を大きく形成しなければならない。このため、センサチップの側面と溝部との間やセンサチップの裏面と溝部の底面との間に隙間が発生してしまう。この隙間に流体が流れ込むと、センサチップの裏面で流体の渦が発生してしまい、ひいてはセンサチップの特性変曲を発生させてしまうという問題がある。
ここで、センサチップの裏面と溝部の底面との隙間を制御するため、接着剤にスペーサを混入させて接着剤の厚みをスペーサで制御することが考えられる。しかし、センサチップがスペーサを押しつぶして上記の隙間を制御することになるため、センサチップにスペーサの反力が付加されてしまう。このため、この反力がセンサチップに印加されてしまい、ひいてはセンサチップの特性変動を発生させてしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、センサチップの裏面と溝部の底面との隙間を小さくしつつ、センサチップの特性変曲及び特性変動の発生を抑制することができる流量センサの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、一面(25)と、この一面(25)の一部が凹んだ溝部(26)と、を有するセンサ支持体(20)を備えている。
また、表面(41)及び当該表面(41)の反対側の裏面(44)を有する板状であり、表面(41)側に形成されたセンシング部(43)を有しており、センサ支持体(20)の溝部(26)に配置され、センシング部(43)の上方に流れる流体の流量を検出するセンサチップ(40)を備えている。
さらに、センサチップ(40)の裏面(44)のうちセンシング部(43)に対応する部分とは異なる部分を溝部(26)の底面(27)に固定する接着剤(60)を備えている。
そして、請求項に記載の発明では、まず、センサ支持体(20)として、溝部(26)の底面(27)に繋がっていると共に当該底面(27)と同一平面に治具当て付けエリア(27a)が設けられたものを用意する。
続いて、接着剤(60)を介してセンサチップ(40)を溝部(26)に配置し、治具(80)でセンサチップ(40)を溝部(26)の底面(27)側に押さえつけると共に、治具(80)の一部を治具当て付けエリア(27a)に接触させてセンサチップ(40)を溝部(26)に組み付ける。
さらに、センサチップ(40)を溝部(26)に組み付ける工程では、治具(80)として、センサチップ(40)の表面(41)を保持する保持面(81)が設けられた保持部(83)と、治具当て付けエリア(27a)に接触する接触面(82)が設けられた手つき部(84)と、保持部(83)と手つき部(84)とを保持面(81)に垂直な方向に相対的に移動させる機構部(85)と、を備えて構成されたものを用意する準備工程と、保持部(83)によってセンサチップ(40)の表面(41)を保持した状態で、センサチップ(40)の裏面(44)と保持面(81)とが接着剤(60)の厚みの狙い値の分だけ相対的に離れるように機構部(85)を駆動する調整工程と、調整工程の後、接着剤(60)を介してセンサチップ(40)を溝部(26)に組み付ける組付工程と、を含んでいることを特徴とする。
これによると、溝部(26)の底面(27)と同一平面を持つ治具当て付けエリア(27a)を基準として治具(80)によってセンサチップ(40)が溝部(26)の底面(27)に接着剤(60)で固定される。このように、治具(80)が治具当て付けエリア(27a)に直接接触させられるので、センサチップ(40)の裏面(44)と溝部(26)の底面(27)との隙間を最小の部品公差とすることができる。このため、接着剤(60)の厚みを高精度に小さくすることができる。したがって、隙間に流体が流れ込みにくくなり、ひいてはセンサチップ(40)の特性変曲の発生を抑制することができる。また、接着剤(60)にスペーサを混入させる必要が無いので、スペーサの反力がセンサチップ(40)に付加されず、ひいてはセンサチップ(40)の特性変動の発生を抑制することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る流量センサの平面図である。 封止部とダム部が取り除かれたセンサ部及び中継部の一部平面図である。 図2のIII−III断面図である。 第1実施形態に係る流量センサの製造工程の一部を示した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る流量センサにおいて、封止部とダム部が取り除かれた部分の一部断面図である。 第3実施形態に係る計測工程を説明するための図である。 第3実施形態において、手つき高さ寸法を説明するための断面図である。 第3実施形態に係る治具を用いて厚みが異なるセンサチップを組み付ける様子を示した断面図である。 第4実施形態に係る調整工程を説明するための図である。 第4実施形態に係る調整工程を説明するための図である。 第4実施形態に係る治具を用いて厚みが異なるセンサチップを組み付ける様子を示した断面図である。 第5実施形態に係る調整工程を説明するための図である。 第6実施形態に係る治具を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。図1に示されるように、流量センサ10は気体等の流体の流量を検出するように構成されたものであり、センサ支持体20、リード30、センサチップ40、及び封止材50を備えて構成されている。
センサ支持体20は、流量センサ10の母体となるものであり、回路部21、中継部22、及びセンサ部23を有している。センサ支持体20は、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)やエポキシ系樹脂がモールド成形されたものである。
回路部21は、リード30の一部及び図示しない回路基板を封止した部分である。回路基板は、リード30のうち図示しないアイランド部に実装されている。回路基板は、センサチップ40に対して駆動信号を出力する機能や、センサチップ40から流量信号を入力し、演算・増幅処理して外部へ出力する等の機能を有する制御回路等が形成されたものである。このような回路基板は、例えばシリコン基板等に対してCMOSトランジスタ等が半導体プロセスで形成された半導体チップである。回路部21は、中継部22に接続されている。
中継部22は、リード30の一部を封止していると共に、センサチップ40の一部が配置された部分である。また、中継部22は、回路部21と中継部22との接続方向に垂直な方向に、当該接続方向に延設された壁部24を有している。すなわち、中継部22は、2つの壁部24を有している。2つの壁部24は中継部22から封止材50が流れ出てしまうことを防止するための部分である。
センサ部23は、センサチップ40が配置される部分であり、中継部22から突き出した部分である。センサ部23は、一面25と、この一面25の一部が凹んだ溝部26と、を有している。
リード30は、流量センサ10と外部とを電気的に接続するための金属製の端子部品である。リード30は、一部が回路部21から露出すると共に外部と電気的に接続されるリード部分と、回路基板が実装されていると共に回路部21に封止されたアイランド部と、中継部22に封止された中継部分と、で構成されている。
リード30のリード部分と回路基板との間、回路基板とリード30の中継部分との間、及びリード30の中継部分とセンサチップ40との間が、それぞれ図示しないボンディングワイヤで接続されている。
センサチップ40は、表面41を有する板状の半導体チップである。また、センサチップ40は、一部の厚みが薄膜化されたメンブレン42を有している。
メンブレン42の上には図示しないヒータ抵抗やヒータ抵抗とは別の抵抗体(測温抵抗)が形成されている。測温抵抗は、ヒータの発熱温度をモニタする抵抗と、ヒータ抵抗の上下流の温度を検出する抵抗がある。ヒータ抵抗の発熱温度は、モニタ抵抗により一定の発熱温度になるように制御される。また、ヒータ抵抗の上下流にそれぞれ配置された測温抵抗でブリッジ回路が構成されており、ヒータ抵抗の上下流の温度差によりブリッジ回路の出力が変化し、メンブレン42の上方に流れる流体の流量が検出されるようになっている。センサチップ40において、ブリッジ回路が形成された部位が流体の流量を検出するセンシング部43に該当する。センサチップ40は、センシング部43によって当該センシング部43の上方に流れる流体の流量を検出し、検出した流量に応じた流量信号を出力する。
封止材50は、リード30の中継部分とセンサチップ40とを接続するボンディングワイヤやその接合部分を保護する樹脂部材である。封止材50は、センサチップ40のメンブレン42が露出するように、センサチップ40の一部、リード30の中継部分、ボンディングワイヤ等を封止している。
図1に示されるように、封止材50は、中継部22からセンシング部43側に流れ出ないようにセンサチップ40の表面41に設けられたダム部51でせき止められている。封止材50として、例えばエポキシ系樹脂が採用される。以上が、流量センサ10の全体構成である。
次に、センサ支持体20のセンサ部23に対するセンサチップ40の具体的な設置構造について説明する。図2に示されるように、センサチップ40は、接着剤60によって溝部26の底面27に固定されている。なお、図2は流量センサ10の封止材50及びダム部51が取り除かれたセンサ部23及び中継部22の一部を示した平面図である。
また、図3に示されるように、センサチップ40は、表面41の反対側の裏面44を有している。そして、接着剤60は、センサチップ40の裏面44のうちセンシング部43に対応する部分とは異なる部分を溝部26の底面27に固定している。すなわち、センサチップ40は、裏面44がセンサ部23の溝部26側に向けられると共にセンシング部43が溝部26の開口側に露出するように溝部26の底面27に配置されている。
なお、上述のメンブレン42は、センサチップ40の裏面44の一部が表面41側に凹んだことで薄膜化されたことにより構成されている。
そして、図2に示されるように、センサ支持体20の溝部26は、当該溝部26のうちの中継部22側に治具当て付けエリア27aを有している。この治具当て付けエリア27aは、溝部26の底面27に繋がっていると共に底面27と同一平面に設けられた部分である。治具当て付けエリア27aは、センサチップ40を挟むように2カ所設けられている。また、治具当て付けエリア27aは、センサチップ40を溝部26に組み付けるための治具の一部が接触させられる部分である。
本実施形態では、溝部26のうちのセンサ部23の先端側すなわち中継部22とは反対側はセンサチップ40の短軸方向の幅よりも若干広い幅で形成されている。一方、溝部26のうちの中継部22側は、壁部24に至るまで連続して形成されている。すなわち、溝部26のうちの中継部22側は全体が底面27となるように形成されている。したがって、治具当て付けエリア27aは底面27の一部であると言える。
さらに、図3に示されるように、溝部26の底面27は、当該溝部26の底面27の一部が凹んだ凹部27bを有している。凹部27bは、溝部26の底面27とセンサチップ40の裏面44との間から染み出した接着剤60が治具当て付けエリア27a側に移動することを阻止する阻止部として機能するものである。
本実施形態では、凹部27bは溝部26の底面27のうち接着剤60が配置されるエリアと治具当て付けエリア27aとの間に設けられている。つまり、溝部26の底面27には2つの凹部27bが設けられている。
そして、図2及び図3に示されるように、センサチップ40が接着剤60を介して溝部26の底面27に固定された状態でセンサチップ40が図示しないリードに対してワイヤボンディングされている。封止材50はこれらのワイヤやリードを覆うように中継部22に設けられている。
次に、流量センサ10の製造方法について説明する。まず、センサチップ40の信号を処理するための回路チップやリード30が設けられたリードフレームを用意する。また、センサチップ40、封止材50、ダム部51も用意しておく。
そして、当該回路チップをリードフレームの所定の部分に実装する。また、回路チップとリードフレームの所定箇所とをワイヤボンディングする工程を行う。
続いて、回路チップが実装されたリードフレームを金型に配置し、溶融した樹脂材料を金型に流して冷却することによりセンサ支持体20を形成する。ここで、溝部26の底面27に繋がっていると共に当該底面27と同一平面に治具当て付けエリア27aが設けられるようにセンサ支持体20の樹脂成形を行う。また、溝部26の底面27に、当該溝部26の底面27の一部が凹んだ凹部27bが設けられるようにセンサ支持体20の樹脂成形を行う。
この後、センサ部23の溝部26に対してセンサチップ40のマウントを行う。このため、図4に示されるように、センサ部23を固定部材70で挟んで固定する。また、センサチップ40のマウントは治具80を用いて行う。
治具80は、センサチップ40に接触する吸着面81と、溝部26の底面27のうちの治具当て付けエリア27aに接触する接触面82と、を有している。吸着面81と接触面82とは平行になるようにそれぞれ設けられている。上述のように、治具当て付けエリア27aは2カ所設けられているので、治具80は治具当て付けエリア27aに対応した2本の足が設けられた構成になっている。
また、治具80は、吸着面81に通じる図示しない吸引用の孔を有している。さらに、治具80は、接触面82から吸着面81までの高さがセンサチップ40の厚みと接着剤60の厚みとの合計値になるように形成されている。
そして、溝部26の底面27のうちの所定エリアに接着剤60を塗布すると共に、接着剤60を介してセンサチップ40を溝部26に配置する。具体的には、治具80を用いてセンサチップ40の表面41のうち接着剤60に対応する部分を吸着してセンサチップ40を接着剤60の上に移動させる。このとき、治具80でセンサチップ40を溝部26の底面27側に押さえつけると共に、治具80の接触面82を治具当て付けエリア27aに接触させてセンサチップ40を溝部26に組み付ける。
ここで、接着剤60がセンサチップ40の裏面44のうちの所定領域に付着しているか否かを明確にするために、溝部26の底面27とセンサチップ40の裏面44との間から接着剤60が染み出すように接着剤60の量を調整する。つまり、接着剤60のフィレットを形成する。このように接着剤60が染み出すことになるが、治具当て付けエリア27a側に染み出した接着剤60は凹部27bに流れ込む。このため、治具80によってセンサチップ40が接着剤60を介して溝部26に固定されたときに、センサチップ40から染み出した余分な接着剤60が治具80を汚染してしまうことを防止することができる。治具80は繰り返し使用されるものであり、接着剤60が付着したことによって他の流量センサ10におけるセンサチップ40のマウントの精度が低下することを防止することができる。
この後、リードフレームとセンサチップとのワイヤボンディング、封止材50及びダム部51の形成、ダムバーのカット等を行うことにより、流量センサ10が完成する。
以上説明したように、本実施形態では、センサチップが接着される面すなわち溝部26の底面27を治具80の基準面とするマウント方法が可能となるように、センサ支持体20に治具当て付けエリア27aを設けたことが特徴となっている。これにより、溝部26の底面27と同一平面を持つ治具当て付けエリア27aを基準として治具80によってセンサチップ40を溝部26の底面27に接着剤60で固定することができる。
そして、治具80を治具当て付けエリア27aに直接接触させるので、センサチップ40の裏面44と溝部26の底面27との隙間を治具80の接触面82と吸着面81との間の高さで調整することができる。つまり、当該隙間が最小の部品公差になる。このため、接着剤60の厚みを高精度に小さくすることができ、隙間に流体が流れ込みにくくなる。したがって、センサチップ40の特性変曲の発生を抑制することができる。
また、接着剤60の高さを高精度に調整することができるので、接着剤60にスペーサを混入させなくても良い。このため、スペーサの反力がセンサチップ40に付加されることはない。したがって、センサチップ40の特性変動の発生を抑制することができる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、凹部27bが特許請求の範囲の「阻止部」に対応する。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図5に示されるように、溝部26の底面27は、当該溝部26の底面27の一部が突出した凸部27cを有している。本実施形態では、凸部27cが、接着剤60のフィレットが治具当て付けエリア27a側に移動することを阻止する阻止部として機能するものである。
また、凸部27cは、溝部26の底面27のうち接着剤60が配置されるエリアと治具当て付けエリア27aとの間に設けられている。つまり、溝部26の底面27には2つの凸部27cが設けられている。
そして、本実施形態に係る流量センサ10を製造する際には、第1実施形態と同様に、溝部26の底面27に、当該溝部26の底面27の一部が突出した凸部27cが設けられるようにセンサ支持体20の樹脂成形を行えば良い。
以上のように、接着剤60の染み出しを阻止する手段として溝部26の底面27に凸部27cを設けることもできる。なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、凸部27cが特許請求の範囲の「阻止部」に対応する。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、センサチップ40を溝部26に組み付ける工程において、センサチップ40の厚みに対応した治具80を用いる。
具体的には、以下の工程を行う。まず、センサチップ40の厚みを計測する計測工程を行う。これは、図6に示されるように、センサチップ40の表面41の上方に第1レーザ変位計90を配置すると共に、センサチップ40の裏面44の下方に第2レーザ変位計91を配置する。各レーザ変位計90、91は対象物にレーザ光を照射すると共に対象物で反射したレーザ光を受光することで距離を測定する装置である。
そして、第1レーザ変位計90によって当該第1レーザ変位計90からセンサチップ40の表面41までの距離h1を測定し、第2レーザ変位計91によって当該第2レーザ変位計91からセンサチップ40の裏面44までの距離h2を測定する。また、第1レーザ変位計90から第2レーザ変位計91までの距離h3は予めわかっている。したがって、センサチップ40の厚みh3は、h3=h−h1−h2を演算することによって取得することができる。このようなセンサチップ40の厚みh3の計測をセンサチップ40毎に行う。もちろん、各部位の寸法精度は必要な接着剤60の厚み精度に対して十分な精度で計測する。
なお、センサチップ40は半導体ウェハをダイシングカットすることで得られるが、同じ半導体ウェハから分割されたセンサチップ40の厚みはほぼ同じである。したがって、計測工程はセンサチップ40に分割する前の半導体ウェハに対して行っても良い。また、センサチップ40の厚みを計測する手段はレーザ変位計に限られず、他の非接触計測器を用いても良い。
続いて、手つき高さ寸法を算出する(算出工程)。手つき高さ寸法は、図7に示されるように、治具80のうちセンサチップ40の表面41を保持する吸着面81から治具当て付けエリア27aに接触する接触面82までの高さ寸法である。なお、図7以降の各断面図は図2のIII−III断面に対応している。
本工程では、計測工程で取得したセンサチップ40の厚み(h3)と、接着剤60の厚みの狙い値と、を用いて算出する。つまり、手つき高さ寸法は、センサチップ40の厚みと接着剤60の厚みの和であるから、センサチップ40の厚みと接着剤60の厚みの狙い値の和を演算する。例えば、センサチップ40の厚みが502μmであり、接着剤60の厚みの狙い値が27.5μmである場合、手つき高さ寸法は502μm+27.5μm=529.5μmとなる。
算出工程の後、算出工程で算出した手つき高さ寸法に対応する治具80を選択する(選択工程)。このため、治具80として手つき高さ寸法が異なるものを予め複数用意しておき、複数の治具80の中から手つき高さ寸法に対応する治具80を選択する。例えば、手つき高さ寸法が1μm毎に異なる30個の治具80を用意しておき、その中から最適な治具80を選択する。
そして、第1実施形態と同様に、選択工程で選択した治具80を用いて接着剤60を介してセンサチップ40を溝部26に組み付ける(組付工程)。図8(a)に示されるように、センサチップ40の厚みが大きい場合には手つき高さ寸法が大きい治具80を用いてセンサチップ40を溝部26に組み付ける。一方、図8(b)に示されるように、センサチップ40の厚みが小さい場合には手つき高さ寸法が小さい治具80を用いてセンサチップ40を溝部26に組み付ける。なお、図8では固定部材70を省略している。
本実施形態に係る効果について説明する。センサチップ40は、通常、半導体ウェハがダイシングカットされて製造されるものであるが、半導体ウェハが別のものになることでセンサチップ40の厚みにばらつきが発生することがある。このため、治具80の吸着面81から接触面82までの寸法を固定してしまうと流量センサ10毎に接着剤60にばらつきが生じる。しかしながら、本実施形態のようにセンサチップ40の厚みに対応した手つき高さ寸法を持つ治具80をセンサチップ40毎に選択することにより、センサチップ40の厚みのばらつきをキャンセルすると共に、接着剤60の厚みの更なる高精度化を実現することができる。
したがって、センサチップ40の厚みのばらつきの影響を受けない狙い通りの接着剤60の厚みをミクロンレベルで制御することができる。また、本実施形態に係る治具80は、手つき高さ寸法がそれぞれ異なっているものの、センサチップ40を吸着する吸着部分と治具当て付けエリア27aに接触する手つき部分とが一体化されているので、手つき高さ寸法の精度が高い。すなわち、治具80に手つき高さ寸法を変更させる可動部が無いため、再現性の良い安定した接着を行うことができる。
(第4実施形態)
本実施形態では、第3実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、センサチップ40を溝部26に組み付ける工程において、センサチップ40の厚みに応じて手つき高さ寸法を変更することができる治具80を用いた接着を行う。
具体的には、以下の工程を行う。まず、図9に示されるように、治具80として、吸着部83、手つき部84、及び機構部85と、を備えて構成されたものを用意する(準備工程)。
吸着部83はセンサチップ40の表面41を吸着する吸着面81が設けられた部位である。手つき部84は、治具当て付けエリア27aに接触する接触面82が設けられた部位である。また、機構部85は、吸着部83と手つき部84とを吸着面81に垂直な方向に相対的に移動させる部位であり、本実施形態では吸着部83の位置が固定されていると共に吸着部83に対して手つき部84が移動可能に構成されている。なお、手つき部84の移動は、例えばサーボモータ等の機構によって実現している。
続いて、吸着部83によってセンサチップ40の表面41を吸着した状態で、センサチップ40の裏面44と吸着面81とが接着剤60の厚みの狙い値の分だけ離れるように機構部85を駆動する(調整工程)。
このため、図9に示されるように、平板100を用意する。平板100は、平面精度が高い平坦面101を有している。そして、平坦面101と吸着部83の吸着面81とでセンサチップ40を挟むと共に手つき部84の接触面82を平坦面101に接触させる。つまり、センサチップ40の裏面44と手つき部84の接触面82とを同じ高さに調整する。
このとき、平板100の平坦面101にセンサチップ40を配置した後に治具の吸着部83でセンサチップ40の表面41を吸着しても良いし、吸着部83でセンサチップ40を吸着した状態でセンサチップ40の裏面44を平坦面101に乗せても良い。
この後、図10に示されるように、治具80を平板100から離す。そして、機構部85のサーボモータを駆動することにより、手つき部84の接触面82をセンサチップ40の裏面44に対して接着剤60の厚みの狙い値の分だけ離す。平坦面101が基準になっているので、ミクロンレベルで接着剤60の厚みを得ることができる。
調整工程の後、接着剤60を介してセンサチップ40を溝部26に組み付ける。図11(a)に示されるように、センサチップ40の厚みが大きい場合には機構部85から手つき部84を大きく突き出してセンサチップ40を溝部26に組み付ける。一方、図11(b)に示されるように、センサチップ40の厚みが小さい場合には機構部85から手つき部84を小さく突き出してセンサチップ40を溝部26に組み付ける。
上記の方法によれば、センサチップ40の厚みの測定や複数の治具80が不要であるというメリットがある。また、手つき部84の先端が摩耗しても常に一定の接着剤60の厚みを得ることができる。
なお、本実施形態の記載と特許請求の範囲の記載との対応関係については、吸着部83が特許請求の範囲の「保持部」に対応し、吸着面81が特許請求の範囲の「保持面」に対応する。
(第5実施形態)
本実施形態では、第4実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、図12に示されるように、調整工程では、平坦面101とこの平坦面101から接着剤60の厚みの狙い値の分だけ突出した突出面102を有する平板100を用いる。つまり、平板100は段差部を有している。
そして、平板100の突出面102と吸着部83の吸着面81とでセンサチップ40を挟むと共に、機構部85のサーボモータを駆動することにより手つき部84の接触面82を平坦面101に接触させる。これにより、手つき部84の接触面82をセンサチップ40の裏面44に対して接着剤60の厚みの狙い値の分だけ離す。この後、第3実施形態と同様にセンサチップ40を溝部26に組み付ける。
以上のように、本実施形態では平板100に接着剤60の厚みの狙い値の分だけ突出した段差が予め設けられているものを使用する。これにより、手つき部84の接触面82を平坦面101に接触させるだけで手つき部84の接触面82をセンサチップ40の裏面44に対して接着剤60の厚みの狙い値の分だけ離すことができる。したがって、第4実施形態のように手つき部84をセンサチップ40の裏面44から接着剤60の厚みの狙い値の分だけ突き出すという工程が不要である。また、突き出しの際の誤差もないというメリットがある。
(第6実施形態)
本実施形態では、第4、5実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、図13に示されるように、機構部85は、手つき部84の位置が固定されていると共に、手つき部84に対して吸着部83が移動可能に構成されている。なお、吸着部83の移動は、例えばサーボモータ等の機構によって実現している。
そして、調整工程では、第4実施形態で示された平板100や、第5実施形態で示された突出面102が設けられた平板100のいずれでも上記と同様に手つき部84をセンサチップ40の裏面44に対して接着剤60の厚みの狙い値の分だけ突き出すことができる。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された流量センサ10の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、治具当て付けエリア27aは上述のように複数箇所に設けられていても良いが、スペースの確保の観点から1カ所に設けられていても良い。
また、センサ支持体20は、回路部21、中継部22、及びセンサ部23で構成されていたがこれは構造の一例である。センサ支持体20は、一面25と溝部26を有していれば良い。
上記各実施形態では、治具80はセンサチップ40を吸着することで保持していたが、これは保持方法の一例である。したがって、他の方法によって治具80にセンサチップ40を保持させても良い。
第4〜第6実施形態では、機構部85は吸着部83及び手つき部84のいずれか一方を移動させていたが、吸着部83及び手つき部84の両方を駆動しても良い。
20 センサ支持体
26 溝部
27 底面
27a 治具当て付けエリア
40 センサチップ
43 センシング部
60 接着剤
80 治具

Claims (6)

  1. 一面(25)と、この一面(25)の一部が凹んだ溝部(26)と、を有するセンサ支持体(20)と、
    表面(41)及び当該表面(41)の反対側の裏面(44)を有する板状であり、前記表面(41)側に形成されたセンシング部(43)を有しており、前記センサ支持体(20)の溝部(26)に配置され、前記センシング部(43)の上方に流れる流体の流量を検出するセンサチップ(40)と、
    前記センサチップ(40)の裏面(44)のうち前記センシング部(43)に対応する部分とは異なる部分を前記溝部(26)の底面(27)に固定する接着剤(60)と、
    を備えた流量センサの製造方法であって、
    前記センサ支持体(20)として、前記溝部(26)の底面(27)に繋がっていると共に当該底面(27)と同一平面に治具当て付けエリア(27a)が設けられたものを用意する工程と、
    前記接着剤(60)を介して前記センサチップ(40)を前記溝部(26)に配置し、治具(80)で前記センサチップ(40)を前記溝部(26)の底面(27)側に押さえつけると共に、前記治具(80)の一部を前記治具当て付けエリア(27a)に接触させて前記センサチップ(40)を前記溝部(26)に組み付ける工程と、
    を含み、
    前記センサチップ(40)を前記溝部(26)に組み付ける工程では、
    前記治具(80)として、前記センサチップ(40)の表面(41)を保持する保持面(81)が設けられた保持部(83)と、前記治具当て付けエリア(27a)に接触する接触面(82)が設けられた手つき部(84)と、前記保持部(83)と前記手つき部(84)とを前記保持面(81)に垂直な方向に相対的に移動させる機構部(85)と、を備えて構成されたものを用意する準備工程と、
    前記保持部(83)によって前記センサチップ(40)の表面(41)を保持した状態で、前記センサチップ(40)の裏面(44)と前記保持面(81)とが前記接着剤(60)の厚みの狙い値の分だけ相対的に離れるように前記機構部(85)を駆動する調整工程と、
    前記調整工程の後、前記接着剤(60)を介して前記センサチップ(40)を前記溝部(26)に組み付ける組付工程と、
    を含んでいることを特徴とする流量センサの製造方法。
  2. 前記調整工程では、平坦面(101)を有する平板(100)を用意し、前記平坦面(101)と前記保持部(83)の保持面(81)とで前記センサチップ(40)を挟むと共に前記手つき部(84)の前記接触面(82)を前記平坦面(101)に接触させた後、前記治具(80)を前記平板(100)から離し、さらに、前記手つき部(84)の接触面(82)を前記センサチップ(40)の裏面(44)に対して前記接着剤(60)の厚みの狙い値の分だけ離すことを特徴とする請求項に記載の流量センサの製造方法。
  3. 前記調整工程では、平坦面(101)とこの平坦面(101)から前記接着剤(60)の厚みの狙い値の分だけ突出した突出面(102)を有する平板(100)を用意し、前記突出面(102)と前記保持部(83)の保持面(81)とで前記センサチップ(40)を挟むと共に、前記手つき部(84)の接触面(82)を前記平坦面(101)に接触させることにより、前記手つき部(84)の接触面(82)を前記センサチップ(40)
    の裏面(44)に対して前記接着剤(60)の厚みの狙い値の分だけ離すことを特徴とする請求項に記載の流量センサの製造方法。
  4. 前記センサ支持体(20)を用意する工程では、前記溝部(26)の底面(27)に、当該底面(27)と前記センサチップ(40)の裏面(44)との間から染み出した前記接着剤(60)が前記治具当て付けエリア(27a)側に移動することを阻止する阻止部(27b、27c)が設けられたものを用意することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の流量センサの製造方法。
  5. 前記センサ支持体(20)を用意する工程では、前記阻止部として、前記溝部(26)の底面(27)の一部が凹んだ凹部(27b)を有するものを用意することを特徴とする請求項に記載の流量センサの製造方法。
  6. 前記センサ支持体(20)を用意する工程では、前記阻止部として、前記溝部(26)の底面(27)の一部が突出した凸部(27c)を有するものを用意することを特徴とする請求項に記載の流量センサの製造方法。
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