JP6355547B2 - 防振装置及び防振装置を備えた冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態に係る防振装置100の第1のフレーム3及び第2のフレーム5の斜視図である。図2Aは、本実施の形態に係る防振装置100及び防振装置100に取り付けられる各種部材の縦断面図である。図2Bは、本実施の形態に係る防振装置の第1のフレーム3、弾性部材4及び第2のフレーム5の水平断面図である。図2Cは、図2Bとは異なる態様の弾性部材4の説明図である。
防振装置100は、載置される機器(図示省略)の防振に利用されるものである。防振装置100は、たとえば、輸送用機器の上で用いられたり、冷凍サイクル装置の室外機に搭載されたりする。室外機内に搭載する場合には、たとえば、室外機の底部外郭を構成するベース上に防振装置100が設置される。そして、防振装置100上に、板材などを介して圧縮機が載置される。
第1のフレーム3は、椀状に構成されているものである。すなわち、第1のフレーム3は、振れ止め部6が設置される設置面部3Aと、設置面部3Aの周縁部に接続された弾性部材支持部3Bとを備えているものである。第1のフレーム3の内側には、弾性部材4、第2のフレーム5及び振れ止め部6が配置されている。
ここで、支持部1は、たとえば、機器の脚部、上面に機器が固定された板材などに対応する構成である。設置面部3Aには、中央部に固定部8が挿入される位置決め穴部3A3が形成されている。設置面部3Aの周縁部には、弾性部材支持部3Bが接続されている。設置面部3Aは、円板状部材である場合を一例に説明しているが、それに限定されるものではなく、多角形板状部材などであってもよいし、楕円形状部材などであってもよい。
弾性部材4は、外側部分が第1のフレーム3の内側面に固定され、内側部分が第2のフレーム5の外側面に固定されているものである。弾性部材4と、第1のフレーム3及び第2のフレーム5との固定手段としては、たとえば、接着剤などを採用することができる。また、その他に、第1のフレーム3の弾性部材支持部3B及び第2のフレーム5の筒状部5Aに、弾性部材4を嵌めこむ溝部などを形成してもよい。
第2のフレーム5は、外側面が弾性部材4の内側部分に固定される筒状部5Aと、筒状部5Aに接続される平坦面部5Bとを含むものである。第2のフレーム5は、図2Aにおいて、上部側が弾性部材4に固定され、下部側がベース部7に固定されている。ここで、ベース部7は、たとえば、冷凍サイクル装置の室外機の底板、トラックや列車などの輸送用機器の取付面などに対応する構成である。なお、室外機の底板は、室外機の外郭のうちの底部を構成するものであり、たとえば、圧縮機の他に、熱交換器や送風機などが載置される。
筒状部5Aは、弾性部材支持部3Bに平行に形成されている。すなわち、筒状部5Aも、円錐筒状部材であり、弾性部材支持部3Bに平行に形成されている。なお、筒状部5Aと弾性部材支持部3Bとは完全に平行である必要はなく、ずれていてもよい。また、筒状部5Aは、円錐筒状部材に限定されるものではなく、たとえば、多角錐の筒状部材としてもよい。
振れ止め部6は、筒状部5Aの内側面との間に隙間Sが形成されるように第1のフレーム3の設置面部3A上に配置されているものである。振れ止め部6は、固定部8によって設置面部3A上に固定されている。そして、振れ止め部6は、第2のフレーム5の関係で、自身の揺動範囲が規制されるものである。なお、後述する変形例1においては、防振装置100の設置態様が上下逆となる。このため、振れ止め部6は、第2のフレーム5の揺動範囲を規制する役割を果たす。
固定部8は、たとえば、ボルト8Aとナット8Bとを含むものである。固定部8のボルト8Aは、頭部分が支持部1の面上に配置され、ネジ部分が支持部1、第1のフレーム3の位置決め穴部3A3及び振れ止め部6の穴部6A1に挿入されている。ナット8Bは、ボルト8Aのネジに締結されている。ナット8Bは、振れ止め部6の振れ止め平坦面部6A上に配置されている。
筒状部5Aは、第1のフレーム3が基準位置に配置されているときにおいて、振れ止め部6との間に隙間Sが形成されるように設けられているものである。なお、基準位置とは、第1のフレーム3が揺動していない状態の第1のフレーム3の位置をさす。たとえば、輸送中のトラックなどが振動すると、合わせてトラックに搭載された機器も動く。このとき、第1のフレーム3に固定された振れ止め部6は、第2のフレーム5に対して揺動することになる。
本実施の形態に係る防振装置100は、振れ止め部6を備えているものである。ここで、第1のフレーム3上に機器が載置されたときには、振れ止め部6が揺動し、第2のフレーム5との関係で振れ止め部6の揺動範囲が規制される。また、第2のフレーム5上に機器が載置されたときには、第2のフレーム5が揺動し、振れ止め部6との関係で第2のフレーム5の揺動範囲が規制される。このように、振れ止め部6は、防振装置100の揺動範囲を規制するのに利用されるものである。
本実施の形態に係る防振装置100は、振れ止め部6がフレーム(第2のフレーム5)の内側に配置されているので、振れ止め部6と防振装置100に載置された機器及び機器の周辺部材とが接触、干渉することをより確実に回避することができる。これにより、たとえば、機器が室外機に搭載される圧縮機である場合には、圧縮機に接続される配管の配置検討などが煩雑になることを抑制することができ、設計上の自由度などの向上につながる。
しかし、本実施の形態に係る防振装置100は、環状の弾性部材4を備えている。また、本実施の形態に係る防振装置100は、弾性部材4が、筒状部5Aの周方向に沿って弾性部材を複数配置して構成されている。このため、1つの防振装置100を配置するだけで、水平面上の全方向の防振をすることができる。たとえば、従来の防振装置では、振れ止め部の構成上、1つの防振装置で複数の方向の防振をしにくくなっている。このため、水平面上の全方向の防振をするためには、機器の底部にたとえば3つ程度の防振装置を配置する必要があり、その分、コストアップしてしまう欠点がある。しかし、本実施の形態に係る防振装置では、このような欠点を回避できる構成であるため、その分、コストアップを抑制することができる。
図3は、本実施の形態に係る防振装置100の変形例1である。図3を参照して変形例1に係る防振装置100について説明する。図3では、防振装置100の姿勢を図1及び図2Aとは上下逆にしている。また、固定部8のボルト8Aの頭が振れ止め部6側に配置され、ナット8Bがベース部7側に配置されている。
なお、図3に示すように防振装置100を用いる場合には、防振されている部品(支持部1)に穴10を形成するとよい。これにより、容易に振れ止め部6を第1のフレーム3上に着脱することができる。なお、ナット8Bは、ベース部7に溶接などで予め固定しておいてもよい。
変形例1に係る防振装置100は、本実施の形態に係る防振装置100の有する効果に加えて次の効果を有する。すなわち、本変形例1に係る防振装置100は、穴10を介して振れ止め部6を容易に着脱することができる。これにより、たとえば加振による寿命加速試験などで、防振構造から振れ止め部6のみを外すような場合に、振れ止め部6の着脱作業の負担を抑制することができる。
図4は、本実施の形態に係る防振装置100の変形例2(防振装置101)である。図4を参照して変形例2に係る防振装置101について説明する。防振装置101において、第1のフレーム3及び振れ止め部6のうちの一方は、振れ止め部6を第1のフレーム3上に設置するときの位置決めに利用される穴部を含み、第1のフレーム3及び振れ止め部6のうちの他方は、穴部に挿入される凸部を含むものである。本変形例2では、上記一方は第1のフレーム3に対応し、上記他方は振れ止め部6に対応している。これについて、次に詳しく説明する。
変形例2に係る防振装置101は、本実施の形態に係る防振装置100の有する効果に加えて次の効果を有する。変形例2の態様では、振れ止め部6の凸部6A2を位置決め穴部3A3に嵌め込むようにして、振れ止め部6を第1のフレーム3に設置することができ、振れ止め部6の位置決めを容易にすることができる。したがって、振れ止め部6と第1のフレーム3との間のクリアランス調整作業などを省くこともできる。
防振装置100、防振装置101を設ける対象としては、特に限定されるものではないが、たとえば、冷凍サイクル装置の室外機がある。
冷凍サイクル装置の室外機は、たとえば、底部の外郭を構成する底板、及び冷媒を圧縮して吐出する圧縮機などが搭載されている。そこで、防振装置100、防振装置101を底板上に固定し、防振装置100、防振装置101上に圧縮機を固定する。つまり、この例では、底板がベース部7に対応し、圧縮機が支持部1に対応する。
Claims (9)
- 平らな設置面部及び前記設置面部の周縁部に接続され、拡径された筒状の弾性部材支持部を有する椀状の第1のフレームと、
外側部分が前記弾性部材支持部の内側面に固定された弾性部材と、
外側面が前記弾性部材の内側部分に固定され、拡径された筒状部を含む第2のフレームと、
拡径された振れ止め筒状部を含み、前記第1のフレームの前記設置面部に配置された振れ止め部と、
前記第1のフレームに前記振れ止め部を固定する固定部と、
を備え、
前記第2のフレームの前記筒状部は、前記弾性部材支持部の内側面に平行に配置され、
前記振れ止め筒状部は、前記筒状部の内側面との間に隙間が形成されるように配置されている
防振装置。 - 前記弾性部材は、
前記筒状部の外側面に環状に設けられている
請求項1に記載の防振装置。 - 前記弾性部材は、
前記筒状部の外側面の周方向に複数配置されている
請求項1に記載の防振装置。 - 前記第1のフレーム及び前記振れ止め部のうちの一方は、
前記振れ止め部を前記第1のフレームに設置するときの位置決めに利用される位置決め穴部を含み、
前記第1のフレーム及び前記振れ止め部のうちの他方は、
前記穴部に挿入される凸部を含む
請求項1〜3のいずれか一項に記載の防振装置。 - 前記振れ止め部は、
前記固定部が挿入される穴部が形成され、
前記穴部の周縁部に形成される前記凸部を含み、
前記第1のフレームは、
前記凸部及び前記固定部が挿入される前記位置決め穴部を含む
請求項4に記載の防振装置。 - 前記第1のフレームの前記設置面部は、
前記振れ止め部が設置される面とは反対側の面に平坦面が形成され、
前記第2のフレームは、
前記筒状部のうちの径の大きい方の端部の周縁部に接続され、平坦面が形成された平坦面部を含む
請求項1〜5のいずれか一項に記載の防振装置。 - 底板と、
前記底板上に固定された請求項6に記載の防振装置と、
前記防振装置上に固定された圧縮機と、
を備えた
冷凍サイクル装置。 - 前記防振装置の第1のフレームの設置面部には、
振れ止め部が設置される面とは反対側の面に形成された平坦面上に前記圧縮機が設けられ、
前記防振装置の第2のフレームの平坦面部は、
前記底板に固定されている
請求項7に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記防振装置の第2のフレームの平坦面部上には、
前記圧縮機が設けられ、
前記防振装置の第1のフレームの設置面部には、
振れ止め部が設置される面とは反対側の面に形成された平坦面が前記底板に固定されている
請求項7に記載の冷凍サイクル装置。
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