JP6354829B2 - 食品串刺装置 - Google Patents

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Description

本発明は、食品串刺装置に関し、詳しくは、串刺し対象食品の串刺しに用いる串を串押出装置のプッシャーにより串刺し対象食品側に押し出すことにより串刺し対象食品の串刺しを行う食品串刺装置に関する。
従来、串刺し対象食品の串刺しを行う食品串刺装置としては、特許文献1に開示された「団子製造機」が知られている。
この特許文献1に開示された「団子製造機」は、串整列ドラムから自重落下する串を順次串レール内に収容し、串レール内に収容された串を往復動する串押出装置のプッシャーにより成形ロールにより成形された団子側に押し出し、成形ロールにより形成される孔を通って成形ロール内の団子の串刺しを行うように構成されている。
ところで、この種の食品串刺装置で用いられる串は一定以上の負荷が加わると、変形したり、折れたりするので、これが串刺し製品の不良に繋がる場合があり、最悪の場合は、折れた串が串刺し対象食品内に混入してしまうという問題があった。
特開平9−74986号公報
そこで、本発明は、串刺し対象食品の串刺しに際する串に加わる力を監視することで不良製品の発生を防止した食品串刺装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、串刺し対象食品の串刺しに用いる串を串押出装置のプッシャーにより串刺し対象食品側に押し出すことにより前記串刺し対象食品の串刺しを行う食品串刺装置であって、前記串押出装置内に設けられ、前記串刺し対象食品の串刺しに際して前記プッシャーに加わる力を計測する計測手段と、前記計測手段による計測値が予め設定した設定値を越えると串刺異常として検知する串刺異常検知手段と、を具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記計測手段は、前記プッシャーと該プッシャーを押し出す可動部材との間に配設され、前記串に加わる力を検知するロードセルを具えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記串刺異常検知手段により前記串刺異常を検知した場合は、警報を報知する警報報知手段、を更に具備することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記串刺異常検知手段により前記串刺異常を検知した場合は、前記食品串刺装置を非常停止する非常停止手段、を更に具備することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、前記串刺し対象食品は、成形ロールで成形整列された複数の団子であり、前記串押出装置は、前記団子成形ロールに設けられた串刺用孔を通って前記団子の串刺しを行うことを特徴とする。
本発明は、押し出すことにより前記串刺し対象食品の串刺しを行う食品串刺装置であって、前記串押出装置内に設けられ、前記串刺し対象食品の串刺しに際して前記プッシャーに加わる力を計測する計測手段と、前記計測手段による計測値が予め設定した設定値を越えると串刺異常として検知する串刺異常検知手段と、を具備して構成したので、串刺し対象食品の串刺しに際しての串の変形、串折れ等を確実に検知することができ、これにより不良串刺し製品の発生を防止した効率のよい串刺し対象食品の串刺しを行うことができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る食品串刺装置を適用して構成した団子製造機の概略を示す側面図である。 図2は、図1に示した団子製造機の正面図である。 図3は、図1に示した団子製造機の串整列装置から落下する串の串レールへの強制収納動作を説明する図である。 図4は、図1に示した団子製造機の串レールの上面図及び正面図である。 図5は、図1に示した団子製造機の串レール内を往復動するプッシャーの上面図、側面図及び端面図である。 図6は、図5に示したプッシャー及びロードセルが取り付けられる取付板の上面図及び側面図である。 図7は、図6に示した取付板を用いたロードセルの取り付け構造を説明する図である。 図8は、図1に示した団子製造機のプッシャーによる団子串刺し動作を説明する図である。 図9は、図1に示した団子製造機の図7に示したロードセルの検知出力に基づく制御例を説明するフローチャートである。 図10は、図1に示した団子製造機で用いられる成形ロール継手の一例を示す上面図及び側面図である。 図11は、図10に示した成形ロール継手で用いられる成形ロール継手カバーの一例を示す上面図及び側面図である。 図12は、図10に示した成形ロール継手及び図11に示した成形ロール継手カバーを用いた成形ロールの接合状態を説明する図である。
以下、本発明を実施するための実施例について、願書に添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る食品串刺装置を適用して構成した団子製造機の概略を示す側面図であり、図2は、図1に示した団子製造機の正面図である。
図1及び図2に示す団子製造機100において、団子を製造するための団子生地は、生地ホッパー10に投入される。
生地供給ロール20は、一対の生地供給ロール20a、生地供給ロール20bからなり、生地ホッパー10に投入された団子生地を板状に成形して、団子成形ロール30に供給する。
団子成形ロール30は、それぞれ表面に図示しない団子成形型が形成された、一対の形成ロール30a、30bからなり、生地供給ロール20から供給された板状の団子生地を挟み込んで整列された複数の団子を成形する。
なお、本発明に係る形成ロール30a、30bは、後に詳述する成形ロール継手310、320により、図示しない駆動部に工具レスで着脱自在に装着されている。
串投入口40には、団子形成ロール30で整列成形された複数の団子に対する串刺しを行うための複数の串が投入される。
串整列装置50は、串投入口40から投入された複数の串を一本ずつピックアップし、整列して串押出装置60に落下させることにより、串押出装置60への串の供給を行う。
串押出装置60は、形成ロール30で整列成形された複数の団子に対する串刺しを行うもので、本発明に係る串押出装置60においては、串整列装置50から落下された串を吸引して串押出装置60内の串レールに強制収容する吸引手段が設けられている。この吸引手段の詳細については、後に図3、図4を参照して詳細に説明する。
ブロアー70は、串整列装置50から落下された串を吸引して串押出装置60内の串レールに強制収容するために用いられる。
仕上ロール80は、団子成形ロール30で成形され、串押出装置60で串刺しされた団子の仕上げ成形を行うもので、表面に図示しない団子の仕上げ成形を行うための成形型が形成されている。
この仕上ロール80で仕上げ成形される団子は、ガイド81を通ってトレイ90に排出される。
さて、上記構成において、上記団子製造機100の形成ロール30a、30bは、所定周期で間欠駆動するように構成されており、串整列装置50からの串押出装置60への串の供給及び串押出装置60による串刺し動作は、上記形成ロール30a、30bの間欠動作に同期して行われる。
図3は、図1に示した団子製造機100の串整列装置50から落下する串Sの串レール610への強制収納動作を説明する図であり、図4は、図1に示した団子製造機100の串押出装置60内に設けられる串レール610の上面図(図4(A))及び正面図(図4(B))である。
図3及び図4において、串レール610には、串整列装置50から落下した串Sが吸引手段により強制収納される溝612が設けられており、溝612の底面には複数の吸引孔613が形成されている。複数の吸引孔613は、串レール610の下部に設けられた共通吸引通路614を経由して排気口615に接続され、排気口615は、図1及び図2に示したブロアー70に接続されている。
串整列装置50は、串投入口40から投入された複数の串Sを一本ずつピックアップするピックアップロール51と、ピックアップロール51でピックアップした串Sを外周面の複数の串溝52aに一本ずつ整列して収容し、串レール610の位置に達したとき図示しない掻落爪で掻き落とされてガイド部材616に沿って串レール610の溝612に落下させる串整列ロール52を有している。
串整列ロール52から落下した串Sは、溝612の底面の複数の吸引孔613からの吸引により、串レール610の溝612内に収容される。ここで、串整列ロール52から落下する串Sが、油等による汚れ、形状のバラツキ等があったとしても、複数の吸引孔613からの吸引により強制的に串レール610の溝612内に収容されるので、串整列ロール52から落下した串Sの迅速かつ安定した串レール610の溝612への収容が可能になる。
図5は、図1に示した団子製造機100の串レール610内を往復動するプッシャー620の上面図(図5(A))、側面図(図5(B))及び端面図(図5(C))であり、図6は、図5に示したプッシャー620及びロードセルを取り付ける取付板の上面図(図6(A))及び側面図(図6(B))である。
図5及び図6において、プッシャー620の先端には、串Sを押し出すための切欠き部621が形成され、後部には取付板630に取り付けるための螺子623を有する取付部622が形成されている。また、プッシャー620の取付部622の後端側には、ロードセルを取り付けるための切欠き部624が形成されている。
取付板630には、螺子623によりプッシャー620を取り付けるための螺子孔631が設けられ、また、取付板630上にロードセル640を取り付けるための螺子孔632が設けられ、更に、この取付板630を後に説明する可動部650に取り付けるための長孔633が設けられている。
図7は、図6に示した取付板630を用いたロードセル640取り付け構造を説明する図で、図7(A)は、その上面図、図7(B)は、その左側面図、図7(B)は、その右側面図ある。
図7において、プッシャー620は、螺子623により取付板630に取り付けられる。また、プッシャー620の取付部622の後端側の切欠き部624に当接するようにロードセル640が取り付けられ、このロードセル640は、螺子孔632からねじ込まれた螺子642により取付部622上に固定される。
また、取付板630には、往復動する可動部650が長孔633を介して螺子643により取り付けられる。
このように取り付けられたロードセル640は、団子の串刺しに際してプッシャー620に加わる力を検知する。
図8は、図1に示した団子製造機100のプッシャー620による団子串刺し動作を説明する図である。
この実施例の団子製造機100において、成形ロール30a、30bによる団子成形動作、串整列ロール52による串Sの落下動作に同期して、取付板630に取り付けられた可動部650の往復動作が制御され、これにより、成形ロール30a、30bにより成形された団子の位置、すなわち、成形ロール30a、30bの成形型32a、32bにより成形された串刺用孔32の位置が串押出装置60のプッシャー620の位置に達したとき、プッシャー620が可動部650により団子方向に押し出されて串Sによる団子の串刺しが行われる。
ここで、この実施例の団子製造機100においては、プッシャー620により団子の串刺しが行われる際にプッシャー620に加わる力をロードセル640により検知する。
そして、プッシャー620により団子の串刺しが行われる際にプッシャー620に加わる力が予め設定した力を超えると串刺し異常として検知する。
すなわち、団子の串刺しに用いられる串Sは、例えば、竹串等から形成され、この串Sに一定以上の力か加わると、串Sは折れてしまい、最悪の場合はこの折れた串が成形された団子内に混入してしまい、製品不良が発生してしまう虞があるからである。
図9は、図1に示した団子製造機100の図7に示したロードセル640の検知出力に基づく制御例を説明するフローチャートである。
この制御が開始される前に、生地ホッパー10に団子生地が投入され、串等入口40から団子の串刺しに用いる串Sが投入される。
さて、この制御が開始されると、まず、生地供給ロール20が起動され(ステップ901)。そして、串整列装置50が起動され(ステップ902)、串押出装置60が起動される(ステップ903)。
続いて、ロードセル640によるプッシャー620に加わる力の監視が開始され(ステップ904)、団子の串刺しに際して、プッシャー620に加わる力が予め設定した力を超えたか、すなわち、ロードセル640の測定値が予め設定した設定値を超えたかが調べられる(ステップ905)。
ここで、ロードセル640の測定値が予め設定した設定値を超えない場合は(ステップ905でNO)、ステップ905に戻るが、ロードセル640の測定値が予め設定した設定値を超えると(ステップ905でYES)、串刺し異常を報知する(ステップ906)。この串刺し異常の報知は、この団子製造機100に設けられた図示しないディスプレイによる表示、若しくは、この団子製造機100に設けられた図示しない警報灯、ブザー等により行うことができる。
また、この団子製造機100においては、串刺し異常が生じたときに、団子製造機100を非常停止するか否かが設定できるように構成されている。その理由は、生産性を重視するか、不良製品の製造を確実に防止するかに応じてユーザにより設定することができるように構成されている。
例えば、串刺し異常が生じた場合でも、団子製造機100を非常停止せずに、串刺し異常が生じた団子の取り除き、折れた串の取り除き等により対応することができる場合が多いので、生産性を重視するために、串刺し異常が生じても団子製造機100を非常停止しないように設定する。
また、不良製品の製造を確実に防止する場合は、串刺し異常が生じると、団子製造機100を非常停止するように設定する。この場合は、団子製造機100の非常停止後に、不良団子の取り除き、折れた串の取り除き等を行って、団子製造機100を再起動する。
ステップ906で串刺し異常が報知されると、串刺し異常時に団子製造機100を非常停止するように設定されているかを調べる(ステップ907)。ここで、串刺し異常時に非常停止するように設定されていないと(ステップ907でNO)、団子製造機100を非常停止せずに、ステップ905に戻り、ロードセル640によるプッシャー620に加わる力の監視を続ける。
また、ステップ907で、串刺し異常時に団子製造機100を非常停止するように設定されていると判断されると(ステップ907でYES)、団子製造機100を非常停止し(ステップ908)、この制御を終了する。
さて、この実施例の団子製造機100においては、形成ロール30a、30bの交換、清掃等を行うために、形成ロール30a、30bを工具レスで着脱できるように構成されており、このために、形成ロール30a、30bと図示しない形成ロール30a、30bの駆動部との間は、成形ロール継手310、320により着脱自在に接続されている。
このように構成する場合、形成ロール30a、30bと成形ロール継手310、320との間には一定の公差を設ける必要がある。しかし、形成ロール30a、30bと成形ロール継手310、320との間の公差が、経年変化等により、必要以上に大きくなると、串刺しに際しての串刺用孔32の位置がずれて、これが団子の串刺しに際しての串折れ等の原因になる。
そこで、この実施例の団子製造機100においては、成形ロール継手310、320から形成ロール30a、30bの継手軸に対して一定の負荷を掛けることにより必要以上の公差が発生した場合でも自動的に公差調整を行う手段であるボールプランジャを設ける。
図10は、図1に示した団子製造機で用いられる成形ロール継手の一例を示す上面図(図10(A))及び側面図(図10(B))であり、図11は、図10に示した成形ロール継手で用いられる成形ロール継手カバーの一例を示す上面図(図11(A))及び側面図(図11(B))であり、図12は、図10に示した成形ロール継手及び図11に示した成形ロール継手カバーを用いた成形ロールの接合状態を説明する図である。
なお、図10乃至図12においては、形成ロール30aに対応する成形ロール継手310を示しているが、形成ロール30bに対応する成形ロール継手320は、形成ロール30bが形成ロール30abと回転方向が逆になるので、ボールプランジャ340の配設位置が反対側になるだけで、その他の構成は同様であるのでその詳細説明は省略する。
図10乃至図12において、形成ロール30aに対応する成形ロール継手310は、図示しない形成ロール30aの駆動系に接続されるフランジ部311とこのフランジ部311から突出した突出部312とから構成され、突出部312は下部半円部を切欠いた段差部313を有する段差構造を有している。この突起部312の中心には、キー溝314が形成された円形の継手穴315が形成されている。
一方、形成ロール30aの回転軸331には、成形ロール継手310の段差部313に対応する上部半円部を切欠いた段差部332を有する段差構造を有しており、その中心には、成形ロール継手310のキー溝314に嵌合する突起333が設けられた継手軸335が突出している。
形成ロール30aをこの成形ロール継手310を用いて接続する場合は、形成ロール30aの継手軸335を成形ロール継手310の継手穴315に挿入する。この状態で、成形ロール継手310の段差部313の下面は、形成ロール30aの段差部332の上面に当接する。
ところで、この実施例の成形ロール継手310は、工具レスで形成ロール30aを着脱できるように構成されているので、成形ロール継手310の段差部313の下面と形成ロール30aの段差部332の上面との間には公差が設けられている。また、形成ロール30aは、形成した団子に対する串刺しのために、間欠駆動される。
このため、上記間欠駆動による形成ロール30a停止時に、成形ロール継手310の段差部313は、形成ロール30aの慣性力により、形成ロール30aの段差部332が離れる面と近づく面とが生じる。
そこで、この実施例の成形ロール継手310においては、成形ロール継手310の突出部312の中心軸から偏奇した位置であって、上記形成ロール30aの慣性力により形成ロール30aの段差部332が近づく面側に螺子穴316を穿設し、この螺子穴316から先端が形成ロール30aの回転軸331の段差部332の上面に当接するボールプランジャ340をねじ込む。
このボールプランジャ340の存在により、経年変化等により成形ロール継手310と形成ロール30aの継手軸との間の公差が大きくなっても、この公差が自動調整され、串刺用孔32の位置がずれ等による串折れ等を可及的に防止することができる。
継手カバー311は、図11に示すように円筒形からなり、ボールプランジャ340をねじ込む螺子穴316に対応する孔322、継手カバー321を成形ロール継手310に取り付けるための螺子323、324が設けられている。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内であれば、当業者の通常の創作能力によって多くの変形が可能である。
例えば、上記実施例では、串刺し対象食品として団子を用いた場合を示したが、例えば、鶏肉等の串刺しにも同様に適用できる。
10…生地ホッパー
20、20a、20b…生地供給ロール
30、30a、30b…形成ロール
40…串投入口
50…串整列装置
51…ピックアップロール
52…串整列ロール
60…串押出装置
70…ブロアー
80…仕上ロール
81…ガイド
90…トレイ
100…団子製造機
310、320…成形ロール継手
311…フランジ部
312…突起部
313…段差部
314…キー溝
315…継手穴
321…継手カバー
331…回転軸
332…段差部
340…ボールプランジャ
610…串レール
612…溝
613…吸入口
614…共通吸引通路
615…排気口
616…ガイド部材
620…プッシャー
621…切欠き部
622…取付部
630…取付板
640…ロードセル
650…可動部

Claims (5)

  1. 串刺し対象食品の串刺しに用いる串を串押出装置のプッシャーにより串刺し対象食品側に押し出すことにより前記串刺し対象食品の串刺しを行う食品串刺装置であって、
    前記串押出装置内に設けられ、前記串刺し対象食品の串刺しに際して前記プッシャーに加わる力を計測する計測手段と、
    前記計測手段による計測値が予め設定した設定値を越えると串刺異常として検知する串刺異常検知手段と、
    を具備することを特徴とする食品串刺装置。
  2. 前記計測手段は、
    前記プッシャーと該プッシャーを押し出す可動部材との間に配設され、前記串に加わる力を検知するロードセルを具えたことを特徴とする請求項1に記載の食品串刺装置。
  3. 前記串刺異常検知手段により前記串刺異常を検知した場合は、警報を報知する警報報知手段、
    を更に具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の食品串刺装置。
  4. 前記串刺異常検知手段により前記串刺異常を検知した場合は、前記食品串刺装置を非常停止する非常停止手段、
    を更に具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の食品串刺装置。
  5. 前記串刺し対象食品は、
    成形ロールで成形整列された複数の団子であり、
    前記串押出装置は、
    前記団子成形ロールに設けられた串刺用孔を通って前記団子の串刺しを行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の食品串刺装置。
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