JP6351548B2 - エレベータの改修方法 - Google Patents

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この発明は、かごを非常停止させる非常停止装置を備えたエレベータを改修するエレベータの改修方法に関する。
従来、かごと、かごを昇降させるための揚重装置と、かごに設けられ、ガイドレールに押し付けられることによってかごを停止させる制動部材昇降路に設けられ、高さ方向に延びた非常停止用ロープおよびかごに設けられかごが落下する時に非常停止用ロープを掴むことで制動部材をガイドレールに押し付けてかごを停止させるロープ掴み具を有する非常停止装置とを備えたエレベータ据付用作業装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−51702号公報
しかしながら、かごが昇降する全範囲に渡って非常停止用ロープを昇降路に設置しなければならず、エレベータの改修における作業効率が悪いという問題点があった。
この発明は、作業効率を向上させることができるエレベータの改修方法を提供するものである。
この発明に係るエレベータの改修方法は、かごと、かごを昇降させるかご昇降装置と、かごに回動可能に設けられた非常止めレバーを有しかご用ガイドレールに当たることによってかごを非常停止させる非常停止装置とを備えたエレベータを改修するエレベータの改修方法であって、かごとかご昇降装置とを切り離す既設昇降装置切離工程と、かごを昇降させるための揚重装置を昇降路に設置し、揚重装置をかごに接続する揚重装置設置工程と、リールおよびリールに巻かれたストラップを有するリトラクタ式墜落阻止器具を昇降路に設置し、ストラップを非常止めレバーに接続するリトラクタ式墜落阻止器具設置工程と、既設昇降装置切離工程、揚重装置設置工程およびリトラクタ式墜落阻止器具設置工程の後、揚重装置を駆動させて、かごを昇降させるかご昇降工程とを備え、リトラクタ式墜落阻止器具設置工程では、リールの回転速度が予め設定された速度未満となるようにかごが下降する場合には、非常止めレバーの位置が解除位置となり、リールの回転速度が予め設定された速度以上となるようにかごが下降する場合には、非常止めレバーの位置が解除位置から停止位置に変位するように、ストラップが非常止めレバーに連結される
この発明に係るエレベータの改修方法によれば、リールおよびリールに巻かれたストラップを有するリトラクタ式墜落阻止器具を昇降路に設置し、ストラップを非常止めレバーに接続するので、揚重装置を駆動させてかごを昇降させる場合であって、揚重装置によるかごの支持が解除された場合に、リトラクタ式墜落阻止器具によって非常止めレバーが回動し、非常止め装置がかご用ガイドレールに押し付けられて、かごが停止する。これにより、かごが昇降する全範囲に渡って非常停止用ロープを昇降路に設置する必要がなくなり、エレベータの改修における作業効率を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの改修方法によって改修されるエレベータを示す側面図である。 図1のエレベータを改修する様子を示す側面図である。 図2の安全ブロックを示す拡大図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの改修方法によって改修されるエレベータを示す側面図である。図において、このエレベータの改修方法によって改修されるエレベータは、油圧エレベータとなっている。エレベータは、昇降路100を昇降するかご1と、昇降路100に立てられ、かご1を案内するかご用ガイドレール2と、昇降路100に設けられた油圧ジャッキ3と、油圧ジャッキ3に設けられた主ロープ4と、かご1に設けられ、かご1を停止させる非常停止装置5とを備えている。油圧ジャッキ3および主ロープ4から、かご1を昇降させるかご昇降装置が構成されている。
油圧ジャッキ3は、高さ方向に延びるように昇降路100に設けられ外部から油が供給されるシリンダ31と、プランジャ32と、綱車33とを有している。プランジャ32は、シリンダ31に供給される油の量によってシリンダ31に対して高さ方向に移動する。綱車33は、プランジャ32の上端部に主ロープ4が巻き掛けられた状態で設けられている。
主ロープ4は、一端部が昇降路100の床に対して固定され、他端部がかご1の下部に対して固定されている。主ロープ4の中間部が綱車33に上方から巻き掛けられている。プランジャ32が高さ方向に移動することによって、綱車33が高さ方向に移動して、主ロープ4の他端部が高さ方向に移動する。主ロープ4の他端部が高さ方向に移動することによって、かご1が昇降路100を昇降する。
非常停止装置5は、スラックロープ式非常停止装置となっている。非常停止装置5は、かご用ガイドレール2に隣り合うようにかご1に固定された非常停止装置本体51と、かご用ガイドレール2に押し付けられる停止位置とかご用ガイドレール2から離される解除位置との間で変位する非常止めレバー52とを有している。かご用ガイドレール2の位置が停止位置である場合に、非常止めレバー52がかご用ガイドレール2に当たり、非常停止装置本体51と非常止めレバー52とがかご用ガイドレール2を挟む。非常停止装置本体51と非常止めレバー52とがかご用ガイドレール2を挟むことによって、かご1が停止される。非常止めレバー52は、かご1に対して回動可能に設けられている。非常止めレバー52は、回動することによって停止位置と解除位置との間で変位する。
図2は図1のエレベータを改修する様子を示す側面図である。エレベータを改修する場合には、エレベータ改修装置が用いられる。エレベータ改修装置は、かご1を昇降させるためのウインチ(揚重装置)6と、かご1を非常停止させるための安全ブロック(リトラクタ式墜落阻止器具)7とを備えている。この例では、エレベータ改修装置は、2個のウインチ6を備えている。なお、ウインチ6の数は、2個に限らず、1個であってもよく、3個以上であってもよい。
ウインチ6は、モータを含むドラム部(揚重装置本体)61と、基端部がドラム部61に設けられたワイヤ62とを有している。ドラム部61は、昇降路100の上部に設けられた機械台101に支持される。ワイヤ62は、ドラム部61が駆動することによって、ドラム部61から送り出されたり、ドラム部61に巻き取られたりする。ワイヤ62の先端部は、かご1に連結される。したがって、ワイヤ62がドラム部61から送り出されたりドラム部61に巻き取られたりすることによって、かご1が昇降路100を昇降する。図2では、ウインチ6のワイヤ62がかご1の上部に連結されているが、エレベータを改修する際に、かご1を解体して、かご1の側壁および天井をかご床から撤去した場合には、ウインチ6のワイヤ62をかご1のかご床に連結する。ワイヤ62に連結されたかご1は、エレベータを改修する際に部材運搬等のためのゴンドラとして使用される。
図3は図2の安全ブロック7を示す拡大図である。安全ブロック7は、かご用ガイドレール2に固定される取付板71と、取付板71に支持されるリール72と、基端部がリール72に巻かれたストラップ73とを有している。安全ブロック7は、リール72に設けられストラップ73がリール72に巻き取られる方向にリール72を付勢するばね(図示せず)をさらに有している。ばねの付勢力に逆らってリール72からストラップ73が送り出される方向にストラップ73を引っ張ることによって、ストラップ73は、リール72から送り出される。ストラップ73は、長手方向に伸縮するばね部731を含んでいる。ストラップ73には、引き寄せロープ(図示せず)が連結されている。
リール72は、リール72の回転速度が予め設定された値以上となった場合にリール72の回転を阻止する回転阻止部(図示せず)をさらに有している。したがって、ストラップ73は、予め設定された速度以上の速度でリール72からストラップ73が送り出される方向に引っ張られた場合に、リール72からの送り出しが停止される。
ストラップ73の先端部は非常止めレバー52に連結されている。リール72の回転速度が予め設定された速度未満となるようにかご1が下降する場合には、非常止めレバー52の位置は、安全ブロック7のばねの付勢力に逆らって、解除位置となる。一方、リール72の回転速度が予め設定された速度以上となるようにかご1が下降する場合には、リール72からのストラップ73の送り出しが停止されるので、非常止めレバー52は安全ブロック7によって解除位置から停止位置に変位する。これにより、かご1が非常停止される。
次に、エレベータの改修方法について説明する。まず、かご1を最上階に移動させ、その後、かご1をかご用ガイドレール2に固定する。その後、かご1を昇降させるためのウインチ6を昇降路100の上部に設けられた機械台101の上に設置し、ウインチ6のワイヤ62をかご1に接続する(揚重装置設置工程)。
その後、かご1と主ロープ4とを切り離す(既設昇降装置切離工程)。既設昇降装置切離工程では、昇降路100から油圧ジャッキ3および主ロープ4を撤去する。
その後、リール72およびリール72に巻かれたストラップ73を有する安全ブロック7を昇降路100に設置し、ストラップ73の先端部を非常止めレバー52に接続する(リトラクタ式墜落阻止器具設置工程)。リトラクタ式墜落阻止器具設置工程では、リール72は、取付板71を介してかご用ガイドレール2に対して固定される。また、リトラクタ式墜落阻止器具設置工程では、昇降路100のピットに進入した作業者が、引き寄せロープを掴んでストラップ73を下方に伸ばして、ストラップ73を非常止めレバー52に接続する。
揚重装置設置工程、既設昇降装置切離工程およびリトラクタ式墜落阻止器具設置工程の後、ウインチ6を駆動させて、かご1を昇降させる(かご昇降工程)。エレベータの改修に必要な部材は、かご1に載せられて昇降される。以上により、エレベータの改修が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータの改修方法によれば、リール72およびリール72に巻かれたストラップ73を有する安全ブロック7を昇降路100に設置し、ストラップ73を非常止めレバー52に接続するので、ウインチ6を駆動させてかご1を昇降させる場合であって、ウインチ6によるかご1の支持が解除された場合に、安全ブロック7によって非常止めレバー52が回動し、非常停止装置5がかご用ガイドレール2に押し付けられて、かご1が停止する。これにより、かご1が昇降する全範囲に渡って非常停止用ロープを昇降路100に設置する必要がなくなり、エレベータの改修における作業効率を向上させることができる。また、安全ブロック7を用いて非常止めレバー52を変位させるので、かご1をゴンドラとして使用する際の安全性を向上させることができる。
また、ストラップ73は、長手方向に伸縮するばね部731を含んでいるので、リール72からのストラップ73の送り出しが停止された場合に、ばね部731が伸長しながら非常止めレバー52が解除位置から停止位置に変位する。これにより、かご1の停止による安全ブロック7の破損の抑制および、かご1起動時の安全ブロック7の誤作動を防止することができる。
また、リール72がかご用ガイドレール2に支持されるので、かご1に乗った作業者が安全ブロック7を簡単に設置することができる。
なお、上記実施の形態1では、エレベータとして、油圧エレベータを例に説明したが、油圧エレベータ以外のエレベータであってもよい。
また、上記実施の形態1では、揚重装置設置工程の後に既設昇降装置切離工程が行われる方法について説明したが、既設昇降装置切離工程が先に行われ、その後、揚重装置設置工程が行われる方法であってもよい。
1 かご、2 かご用ガイドレール、3 油圧ジャッキ、4 主ロープ、5 非常停止装置、6 ウインチ(揚重装置)、7 安全ブロック(リトラクタ式墜落阻止器具)、31 シリンダ、32 プランジャ、33 綱車、51 非常停止装置本体、52 非常止めレバー、61 ドラム部(揚重装置本体)、62 ワイヤ、71 取付板、72 リール、73 ストラップ、100 昇降路、101 機械台、731 ばね部。

Claims (3)

  1. かごと、前記かごを昇降させるかご昇降装置と、前記かごに回動可能に設けられた非常止めレバーを有しかご用ガイドレールに当たることによって前記かごを非常停止させる非常停止装置とを備えたエレベータを改修するエレベータの改修方法であって、
    前記かごを昇降させるための揚重装置を昇降路に設置し、前記揚重装置を前記かごに接続する揚重装置設置工程と、
    前記かごと前記かご昇降装置とを切り離す既設昇降装置切離工程と、
    リールおよび前記リールに巻かれたストラップを有するリトラクタ式墜落阻止器具を前記昇降路に設置し、前記ストラップを前記非常止めレバーに接続するリトラクタ式墜落阻止器具設置工程と、
    前記既設昇降装置切離工程、前記揚重装置設置工程および前記リトラクタ式墜落阻止器具設置工程の後、前記揚重装置を駆動させて、前記かごを昇降させるかご昇降工程と
    を備え
    前記リトラクタ式墜落阻止器具設置工程では、前記リールの回転速度が予め設定された速度未満となるように前記かごが下降する場合には、前記非常止めレバーの位置が解除位置となり、前記リールの回転速度が予め設定された速度以上となるように前記かごが下降する場合には、前記非常止めレバーの位置が前記解除位置から停止位置に変位するように、前記ストラップが前記非常止めレバーに連結されることを特徴とするエレベータの改修方法。
  2. 前記ストラップは、長手方向に伸縮するばね部を含んでいることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの改修方法。
  3. 前記リトラクタ式墜落阻止器具設置工程では、前記リールが前記かご用ガイドレールに支持されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータの改修方法。
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