JP6350670B2 - 応対支援装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
応対支援装置、制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6350670B2 JP6350670B2 JP2016550149A JP2016550149A JP6350670B2 JP 6350670 B2 JP6350670 B2 JP 6350670B2 JP 2016550149 A JP2016550149 A JP 2016550149A JP 2016550149 A JP2016550149 A JP 2016550149A JP 6350670 B2 JP6350670 B2 JP 6350670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- call
- operator
- prediction
- predicted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/51—Centralised call answering arrangements requiring operator intervention, e.g. call or contact centers for telemarketing
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
図1は、実施形態1に係る応対支援装置2000をその使用環境と共に例示するブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを示している。また図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
図2は、実施形態1の応対支援装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。積滞数取得部2020は、積滞数を取得する(S102)。第1予測部2040は、応対予測時間と積滞数とに基づいて、所定時間後における呼の積滞の有無を予測する(S104)。第1予測部2040によって呼の積滞がないと予測された場合(S106:NO)、図2の処理はステップS108に進む。ステップS108において、コンテンツ送信部2060は、通常時コンテンツを送信する。一方、第1予測部2040によって呼の積滞があると予測された場合(S106:YES)、図2の処理はステップS110に進む。ステップS110において、コンテンツ送信部2060は、積滞時コンテンツを送信する。ここで、積滞時コンテンツは、S108で送信する通常時コンテンツよりも少ない量のコンテンツである。
本実施形態によれば、所定時間後に呼の積滞があると予測された場合に、呼の積滞がないと予測された場合と比較し、オペレータ端末1000がコンテンツ記憶部4040から取得するコンテンツの量が少なくなる。例えばオペレータが顧客とのやりとりの内容や手順をコンテンツとして取得する場合、所定時間後に呼の積滞が予測されると、オペレータが顧客との間で行うやりとりの内容や手順の一部が省略された情報が取得される。こうすることで、オペレータが顧客に対する応対に要する時間を短くすることができる。その結果、オペレータの応対を待っている顧客の待ち時間を短くすることができる。
オペレータ端末1000や応対支援装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、各機能構成部をハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現する場合について、その構成を具体的に例示する。
図3は、応対支援装置2000を実現する計算機5000のハードウエア構成を例示するブロック図である。計算機5000は、バス5020、プロセッサ5040、メモリ5060、ストレージ5080、及び入出力インタフェース5100を有する。バス5020は、プロセッサ5040、メモリ5060、ストレージ5080、及び入出力インタフェース5100が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ5040などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。プロセッサ5040は、例えば CPU (Central Processing Unit) や GPU (Graphics Processing Unit) などの演算処理装置である。メモリ5060は、例えば RAM (Random Access Memory) や ROM (Read Only Memory) などのメモリである。ストレージ5080は、例えばハードディスク、SSD (Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ5080は、RAM や ROM 等のメモリであってもよい。
オペレータ端末1000を実現する計算機のハードウエア構成は、例えば応対支援装置2000を実現する計算機と同様に図3で表される。オペレータ端末1000を実現する計算機5000は、入出力インタフェース5100を介して応対支援装置2000や交換機4020と接続されている。
積滞数取得部2020が積滞数を取得する方法は様々である。例えば積滞数取得部2020は、呼を制御する交換機(図1における交換機4020など)から積滞数を取得する。また例えば、交換機が積滞数を外部の記憶装置に記憶している場合、積滞数取得部2020は、この記憶装置から積滞数を取得してもよい。なお、積滞数取得部2020が積滞数を取得する処理は、積滞数取得部2020がある装置へアクセスして情報を読み出す処理であってもよいし、積滞数取得部2020がある装置から送信される情報を受信する処理であってもよい。
応対予測時間は、オペレータが呼に応対するために要する時間の予測値である。ここで、オペレータが行う応対には、顧客への電話応対以外の処理が含まれる場合がある。例えば製品の故障に関する問い合わせを受けた場合、オペレータは、顧客との電話応対を終えた後、保守会社等に製品の修理を依頼する必要がある。このような場合、保守会社等に修理の依頼をする時間も、「オペレータが呼に応対するために要する時間」に含まれる。このように、「オペレータが呼に応対するために要する時間」には、顧客との電話応対に要する時間だけでなく、その電話応対が終了した後にオペレータがその呼に関して行う処理に要する時間も含まれてもよい。
例えば応対予測時間は、これまでにオペレータが呼への応対に要した時間の統計値(平均値など)である。例えば、オペレータが各呼への応対に要した時間を所定期間(一ヶ月など)記録し、その所定期間の記録から統計値を算出する。
第1予測部2040は、応対予測時間が記憶されている記憶部から応対予測時間を取得する。この記憶部は、応対支援装置2000の内部に設けられていてもよいし、外部に設けられていてもよい。
前述したように、第1予測部2040は、所定時間後における呼の積滞状態の有無を予測する。ここで、この所定時間は任意の値に設定可能であり、予め応対支援装置2000の内部又は外部に設けられている記憶部に記憶されている。例えばこの所定時間は、応対支援装置2000の管理者等によって設定される。この管理者等は、キー入力やファイル入力などによってこの所定時間を設定する。
第1予測部2040の動作について、具体例を通じてさらに説明する。本具体例では、前提として、コールセンタに3人のオペレータがいるとする。また、現在日時が 10:10:55 であるとする。さらに、図4の呼状態テーブル200が、現在の各呼の状態を表しているとする。そして、第1予測部2040が用いる「所定時間」は、5秒であるとする。つまり第1予測部2040は、5秒後における呼の積滞の有無を予測する。
第1予測部2040が積滞の有無の予測を行うタイミングは任意である。例えば第1予測部2040は、所定の頻度(5秒に1回など)で積滞の有無を予測する。以下、第1予測部2040が積滞の有無を予測する処理を実行する頻度を、第1予測頻度と表記する。
コンテンツは、オペレータが呼の応対に用いる情報である。例えば、製品の故障に関する問い合わせを受け付ける場合、コンテンツは、その製品について「症状、考えられる故障、解決方法」の組み合わせを示す情報である。オペレータはこの情報を利用して、顧客に対して適切な情報を提供したり、顧客から適切な情報を聞き出す。例えば、顧客からある製品が故障しているかもしれないという問い合わせを受けた場合、オペレータは、考えられる故障及びその解決方法を顧客に提供する。それでも問題が解決しない場合、オペレータは、顧客との電話応対を終了し、保守会社へ製品の修理を依頼するといった対応をする。
コンテンツ送信部2060が送信するコンテンツを特定する方法は様々である。例えばコンテンツ記憶部4040は、コンテンツに対して、1)第1予測部2040によって呼の積帯があると予測された場合にそのコンテンツを取得するか否かを示す情報、及び2)呼の積帯がないと予測された場合にそのコンテンツを取得するか否かを示す情報を対応づけて記憶する。
また例えば、各コンテンツは、そのコンテンツの優先度と対応づけられてコンテンツ記憶部4040に記憶されていてもよい。図6は、優先度と対応付けてコンテンツ記憶部4040に記憶されているコンテンツを例示する図である。図6に示すテーブルをコンテンツテーブル400と表記する。通常時区分310及び積滞時区分312の代わりに優先度402を有する点を除き、コンテンツテーブル400はコンテンツテーブル300と同様である。優先度402は、例えばコンテンツの優先度を3段階で示す。図6では、3が最も高い優先度を示し、1が最も低い優先度を示す。
コンテンツの利用方法を具体的に説明する。ここで、図5や図6に示されているコンテンツテーブルはアイスケースの故障に関するコンテンツのみを示しているが、実際のコンテンツテーブルは、その他にも様々なコンテンツを含んでいる。オペレータは、顧客からの問い合わせを受けてオペレータ端末1000を操作し、必要なコンテンツの送信をコンテンツ送信部2060へ依頼する。コンテンツ送信部2060は、オペレータ端末1000からの依頼に合致するコンテンツであり、かつ第1予測部2040に予測結果に応じて特定されるコンテンツを、オペレータ端末1000へ送信する。
図8は、実施形態2に係る応対支援装置2000をその使用環境と共に例示するブロック図である。図8において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図8において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態2の応対支援装置2000が有する機能は、実施形態1の応対支援装置2000が有する機能と同様である。
応対条件は、許容待ち時間以外の条件をさらに含んでいてもよい。例えば応対条件は、許容待ち率を含む。許容待ち率は、「どの程度の数の呼について許容待ち時間以内に応対を開始すればよいか」を表す。例えば許容待ち率が80%である場合、応対条件を満たすためには、全体の呼の80%以上に対し、許容待ち時間以内に応対を開始しなければならない。言い換えると、許容待ち時間以内に応対を開始できない呼の数が全体の20%未満であれば、応対条件が満たされる。
第2予測部2080は、応対支援装置2000の内部又は外部の記憶部に記憶されている応対条件を取得する。この記憶部は、例えば応対支援装置2000の管理者等によって手動で入力された応対条件を記憶している。ここで、手動で応対条件を入力する方法は、例えばキー入力やファイル入力などである。
図9は、実施形態2の応対支援装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図9において、図2に同じ符号のステップがあるステップは、図2の同符号のステップと同様の処理を表す。そのため、図2に同符号のステップがあるステップについての説明は省略する。
本実施形態の応対支援装置2000によれば、所定時間後に呼の積滞があるか否かに加え、応対条件(SLA など)が満たされるか否かがさらに予測され、その予測結果に応じた量のコンテンツがオペレータ端末1000によって取得される。そのため発生している呼の状態がより詳細に把握され、その把握結果に応じた量のコンテンツをオペレータ端末1000が取得できるようになる。よって、応対を待つ顧客の待ち時間をより適切に短くすることができる。
コンテンツ送信部2060が送信するコンテンツの量を決定する方法は、上述の方法に限定されない。例えば応対支援装置2000は、第1予測部2040を利用せず、第2予測部2080による予測結果に応じてコンテンツ送信部2060が送信するコンテンツの量を異ならせてもよい。
図11は、実施形態3に係る応対支援装置2000をその使用環境と共に例示するブロック図である。図11において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図11において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。なお、以下で説明する点を除き、実施形態3の応対支援装置2000が有する機能は、実施形態2の応対支援装置2000が有する機能と同様である。
図12は、実施形態3の応対支援装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図12のフローチャートは、ステップS206の代わりにステップS402、ステップS110の代わりにS404、及びステップS108の代わりにステップS404をそれぞれ有する点を除き、図9に示すフローチャートと同様である。ステップS402において、表示部2100は第1の表示を行う。ステップS404において、表示部2100は第2の表示を行う。ステップS404において、表示部2100は第2の表示を行う。
本実施形態によれば、1)第2予測部2080によって応対条件が満たされないと予測された場合、2)第1予測部2040によって呼の積滞があると予測された場合、及び3)第1予測部2040によって呼の積滞がないと予測された場合のそれぞれについて異なる表示が行われる。そのため、オペレータ端末1000を利用するオペレータが、呼の発生状況(コールセンタ等の混雑状況)を容易に把握できるようになる。その結果、オペレータは、呼の発生状況に応じた適切な処理を行えるようになる。
図13は、実施形態4に係る応対支援装置2000をその使用環境と共に例示するブロック図である。図13において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図13において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。なお、以下で説明する点を除き、実施形態4の応対支援装置2000は、実施形態1から実施形態3のいずれかと同様の機能を有する。
本実施形態によれば、「呼の積滞があると予測された場合にオペレータが一部の処理を後回しにする」といった運用が行われる場合に、後回しにした処理をオペレータが忘れることを防ぐことができる。
1. 呼の積滞数を取得する積滞数取得手段と、
オペレータが呼の応対に要する時間の予測値を表す応対予測時間と前記積滞数とに基づいて、所定時間後における呼の積滞の有無を予測する第1予測手段と、
前記第1予測手段による予測結果に基づいて、複数のコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から送信するコンテンツを特定し、特定したコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
を有する応対支援装置。
2. 前記コンテンツ送信手段は、前記第1予測手段によって呼の積滞があると予測された場合、呼の積滞がないと予測された場合に取得する前記コンテンツよりも少ない量の前記コンテンツを送信する1.に記載の応対支援装置。
3. 前記積滞数及び前記応対予測時間に基づいて、呼への応対を開始するまでに許容される時間に関する条件を含む応対条件を満たすことができるか否かを予測する第2予測手段を有し、
前記第1予測手段は、前記第2予測手段によって前記応対条件を満たすことができると予測された場合に動作する、
1.又は2.に記載の応対支援装置。
4. 前記第2予測手段によって応対条件が満たされないと予測された場合、前記第1予測手段によって呼の積滞があると予測された場合、及び前記第1予測手段によって呼の積滞がないと予測された場合において、それぞれ異なる表示を行う表示手段を有する3.に記載の応対支援装置。
5. 呼の積滞があると予測された後にオペレータが呼に応対した場合に、そのオペレータが呼に応対していないときに通知を行う通知手段を有する1.乃至4.いずれか一つに記載の応対支援装置。
6. コンピュータによって実行される制御方法であって、
呼の積滞数を取得する積滞数取得ステップと、
オペレータが呼の応対に要する時間の予測値を表す応対予測時間と前記積滞数とに基づいて、所定時間後における呼の積滞の有無を予測する第1予測ステップと、
前記第1予測ステップによる予測結果に基づいて、複数のコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から送信するコンテンツを特定し、特定したコンテンツを送信するコンテンツ送信ステップと、
を有する制御方法。
7. 前記コンテンツ送信ステップは、前記第1予測ステップによって呼の積滞があると予測された場合、呼の積滞がないと予測された場合に取得する前記コンテンツよりも少ない量の前記コンテンツを送信する6.に記載の制御方法。
8. 前記積滞数及び前記応対予測時間に基づいて、呼への応対を開始するまでに許容される時間に関する条件を含む応対条件を満たすことができるか否かを予測する第2予測ステップを有し、
前記第1予測ステップは、前記第2予測ステップで前記応対条件を満たすことができると予測された場合に動作する、
6.又は7.に記載の制御方法。
9. 前記第2予測ステップで応対条件が満たされないと予測された場合、前記第1予測ステップで呼の積滞があると予測された場合、及び前記第1予測ステップで呼の積滞がないと予測された場合において、それぞれ異なる表示を行う表示ステップを有する8.に記載の制御方法。
10. 呼の積滞があると予測された後にオペレータが呼に応対した場合に、そのオペレータが呼に応対していないときに通知を行う通知ステップを有する6.乃至9.いずれか一つに記載の制御方法。
11. コンピュータを、1.乃至5.いずれか一つに記載の応対支援装置として動作させるプログラム。
Claims (9)
- 呼の積滞数を取得する積滞数取得手段と、
オペレータが呼の応対に要する時間の予測値を表す応対予測時間と前記積滞数とに基づいて、所定時間後における呼の積滞の有無を予測する第1予測手段と、
前記第1予測手段による予測結果に基づいて、複数のコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から送信するコンテンツを特定し、オペレータが利用する端末へ前記特定したコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
を有し、
各前記コンテンツは、オペレータが呼の応対に用いる情報を含み、
前記コンテンツ送信手段は、前記第1予測手段によって呼の積滞があると予測された場合、呼の積滞がないと予測された場合に取得する前記コンテンツよりも少ない量の前記コンテンツを送信する、応対支援装置。 - 前記積滞数及び前記応対予測時間に基づいて、呼への応対を開始するまでに許容される時間に関する条件を含む応対条件を満たすことができるか否かを予測する第2予測手段を有し、
前記第1予測手段は、前記第2予測手段によって前記応対条件を満たすことができると予測された場合に動作する、
請求項1に記載の応対支援装置。 - 前記第2予測手段によって応対条件が満たされないと予測された場合、前記第1予測手段によって呼の積滞があると予測された場合、及び前記第1予測手段によって呼の積滞がないと予測された場合において、それぞれ異なる表示を行う表示手段を有する請求項2に記載の応対支援装置。
- 呼の積滞があると予測された後にオペレータが呼に応対した場合に、そのオペレータが呼に応対していないときに通知を行う通知手段を有する請求項1乃至3いずれか一項に記載の応対支援装置。
- コンピュータによって実行される制御方法であって、
呼の積滞数を取得する積滞数取得ステップと、
オペレータが呼の応対に要する時間の予測値を表す応対予測時間と前記積滞数とに基づいて、所定時間後における呼の積滞の有無を予測する第1予測ステップと、
前記第1予測ステップによる予測結果に基づいて、複数のコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から送信するコンテンツを特定し、オペレータが利用する端末へ前記特定したコンテンツを送信するコンテンツ送信ステップと、
を有し、
各前記コンテンツは、オペレータが呼の応対に用いる情報を含み、
前記コンテンツ送信ステップは、前記第1予測ステップによって呼の積滞があると予測された場合、呼の積滞がないと予測された場合に取得する前記コンテンツよりも少ない量の前記コンテンツを送信する、制御方法。 - 前記積滞数及び前記応対予測時間に基づいて、呼への応対を開始するまでに許容される時間に関する条件を含む応対条件を満たすことができるか否かを予測する第2予測ステップを有し、
前記第1予測ステップは、前記第2予測ステップで前記応対条件を満たすことができると予測された場合に動作する、
請求項5に記載の制御方法。 - 前記第2予測ステップで応対条件が満たされないと予測された場合、前記第1予測ステップで呼の積滞があると予測された場合、及び前記第1予測ステップで呼の積滞がないと予測された場合において、それぞれ異なる表示を行う表示ステップを有する請求項6に記載の制御方法。
- 呼の積滞があると予測された後にオペレータが呼に応対した場合に、そのオペレータが呼に応対していないときに通知を行う通知ステップを有する請求項5乃至7いずれか一項に記載の制御方法。
- コンピュータを、請求項1乃至4いずれか一項に記載の応対支援装置として動作させるプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014196537 | 2014-09-26 | ||
JP2014196537 | 2014-09-26 | ||
PCT/JP2015/076456 WO2016047547A1 (ja) | 2014-09-26 | 2015-09-17 | 応対支援装置、制御方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2016047547A1 JPWO2016047547A1 (ja) | 2017-04-27 |
JP6350670B2 true JP6350670B2 (ja) | 2018-07-04 |
Family
ID=55581074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016550149A Active JP6350670B2 (ja) | 2014-09-26 | 2015-09-17 | 応対支援装置、制御方法、及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6350670B2 (ja) |
WO (1) | WO2016047547A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6986801B1 (ja) * | 2021-07-12 | 2021-12-22 | グッドレスキュー24株式会社 | コールセンター受付処理管理システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2570974B2 (ja) * | 1993-08-16 | 1997-01-16 | 日本電気株式会社 | コンカレントオフィス業務支援装置 |
JP4068629B2 (ja) * | 2005-06-08 | 2008-03-26 | 富士通株式会社 | 着信振り分けプログラム |
JP2008153897A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Promise Co Ltd | 通話履歴通知システム |
JP4993107B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2012-08-08 | 岩崎通信機株式会社 | 着信呼優先分配方法 |
JP2009111534A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Fujitsu Ltd | 入電状況管理システム |
-
2015
- 2015-09-17 JP JP2016550149A patent/JP6350670B2/ja active Active
- 2015-09-17 WO PCT/JP2015/076456 patent/WO2016047547A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2016047547A1 (ja) | 2017-04-27 |
WO2016047547A1 (ja) | 2016-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4842529B2 (ja) | サービスに関する作業待ちの状態を評価するための方法と装置 | |
CN108848280B (zh) | 呼叫处理方法、装置、存储介质及服务设备 | |
US10063705B2 (en) | Systems and methods for selectively routing calls to a call center | |
US7813489B2 (en) | System and method for minimizing queue callback faults | |
CN110740218B (zh) | 呼叫请求的处理方法、处理装置、电子设备和介质 | |
US20060161641A1 (en) | Computer-readable recording medium, relay control method, and relay control apparatus | |
CN110581928A (zh) | 一种电话外呼方法、系统及电子设备和存储介质 | |
CN110536032A (zh) | 消息发送方法、装置、电子设备及存储介质 | |
CN112468664A (zh) | 一种外呼方法、装置、系统、电子设备和存储介质 | |
CN107786759A (zh) | 基于sip协议的呼叫排队方法和装置 | |
JP6350670B2 (ja) | 応対支援装置、制御方法、及びプログラム | |
CN105338202B (zh) | 通讯处理方法及装置 | |
CN112351147B (zh) | 语音呼叫方法、装置及设备 | |
US6697481B2 (en) | Call center system, method for receiving call, and a computer program thereof | |
CN109672790A (zh) | 话务请求引流方法、装置、设备及可读存储介质 | |
JP2009239367A (ja) | 契約申込システム | |
JP5181906B2 (ja) | 応答数算出装置、応答数算出方法および応答数算出プログラム | |
CN110381168B (zh) | 预测周期确定方法、预测内容推送方法、装置及系统 | |
CN110266525B (zh) | Cdn服务器数量配置方法、设备及计算机可读存储介质 | |
CN103297624A (zh) | 基于合计呼叫保持队列时间的动态呼叫特殊处理方法和系统 | |
JP5983462B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2010183449A (ja) | 呼割当制御プログラム、呼割当制御方法、および呼割当制御装置 | |
JP5978891B2 (ja) | コールセンタ装置、通信装置、通信方法及び通信装置のプログラム | |
CN115051910B (zh) | 请求处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
TWI578259B (zh) | Online wait number reporting system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180227 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180521 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6350670 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |