JP6348719B2 - 業務管理装置、業務管理方法および業務管理プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。図1に示す業務管理装置10は、業務処理を管理するサーバなどの装置である。本実施例では、一例として、業務管理装置10、業務管理機能とメール送信機能とを有する例で説明するが、各機能を別々のサーバで実行することもできる。また、本実施例で用いる業務としては、受注管理や仕入管理などがあり、これらは伝票番号等によって識別される。
図2は、実施例1に係る業務管理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、業務管理装置10は、通信制御部11、記憶部20、制御部50を有する。なお、ここで示した機能部は例示であり、これら以外にも、業務管理装置10は、マウスなどの入力部やディスプレイなどの表示部を有していてもよい。
続いて、業務管理装置10が実行する各処理の流れについて説明する。ここでは、通知メール設定処理の全体的な流れ、送信契機設定処理の流れ、送信条件設定処理の流れ、動作設定処理の流れ、メール送信処理の流れについて説明する。
図20は、通知メール設定処理の全体的な流れを示すフローチャートである。図20に示すように、業務受付部51は、Webアクセスを受け付けたユーザ端末のログインを許可すると(S101:Yes)、業務画面Aをユーザ端末に表示させる(S102)。
図21は、送信契機設定処理の流れを示すフローチャートである。図21に示すように、契機受付部53は、要求受付部52によって出力された業務情報の一時データから、対象業務を特定する(S201)。例えば、契機受付部53は、プログラムコードを特定する。
図22は、送信条件設定処理の流れを示すフローチャートである。図22に示すように、条件受付部54は、送信条件設定処理を開始すると、送信条件の設定画面Dをユーザ端末に表示させる(S301)。
図23は、動作設定処理の流れを示すフローチャートである。図23に示すように、宛先受付部55は、動作設定処理を開始すると、宛先等を設定する動作条件の設定画面Fをユーザ端末に表示させる(S401)。
図24は、メール送信処理の流れを示すフローチャートである。図24に示すように、業務受付部51は、ログインが許可されたユーザ端末に表示した業務画面Aで業務情報の登録を受け付けると(S501:Yes)、伝票テーブル21に業務情報を登録する(S502)。
このように、業務管理装置10は、メールを送信する対象となる業務処理や対象となるデータを詳細にルールとして指定できるので、複雑な業務がある販売管理システムでも対応することができる。また、業務管理装置10は、業務画面からルール設定画面に遷移するので、作業中の画面が引き継がれ、簡易にルールを設定することができる。
実施例1で図示した画面の構成等は任意に変更することができる。また、どの項目を入力させて、どの項目をプルダウンメニューやリストから選択させるかについても、任意に変更することができる。また、どの項目を必須入力項目とするかについても、任意に変更することができる。さらに、業務管理装置10は、一度作成した送信ルール等についても、ユーザから任意にタイミングで修正等を受け付けることができる。
実施例1で例示したメール本文等は例示であり、任意に設定することができる。例えば、業務管理装置10は、送信契機や送信条件の設定情報が入力された画面のURLをメール本文に追記して送信することができる。メール受信者は、このURLにアクセスすることで、送信ルールを設定変更することができる。また、送信ルールの変更は、随時実行することができる。
また、業務管理装置10は、宛先のメールアドレスのドメインが携帯会社のドメインである場合、つまり、登録されているメールアドレスが携帯電話やスマートフォンのメールアドレスである場合、ひな形本文を編集して送信することができる。例えば、業務管理装置10は、改行を少なくした本文や要約した本文等に編集して送信する。
実施例1では、予め登録されているユーザ情報の一覧から宛先ユーザを選択させる例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、業務管理装置10は、部長、課長、主任など階層構造でユーザ情報を表示させることもできる。また、業務管理装置10は、業務処理のセキュリティレベルによって、表示させるユーザ情報を絞り込むことができる。例えば、業務管理装置10は、セキュリティレベルが高い業務については管理職以上のユーザ情報を表示させることもできる。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
図25は、ハードウェア構成例を示す図である。図25に示すハードウェア構成は、図1等に示した業務管理装置10のハードウェア構成である。図25に示すように、業務管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)101、メモリ102、記憶装置103、通信インタフェース104を有する。また、図25に示した各部は、バス等で相互に接続される。
11 通信制御部
20 記憶部
21 伝票テーブル
22 業務データテーブル
23 送信契機テーブル
24 送信契機ユーザ設定テーブル
25 送信条件テーブル
26 汎用検索設定テーブル
27 送信条件ユーザ設定テーブル
28 ユーザ情報テーブル
29 メール送信宛先テーブル
30 メールひな形テーブル
50 制御部
51 業務受付部
52 要求受付部
53 契機受付部
54 条件受付部
55 宛先受付部
56 設定部
57 検出部
58 メール送信部
Claims (9)
- 所定の業務に関する業務情報が入力された業務画面を表示し、前記業務画面を介して通知メールの送信ルールを設定する設定要求を受け付ける要求受付部と、
前記設定要求が受け付けられた場合に、前記所定の業務に含まれる各処理のうち前記通知メールの送信契機に設定する処理の選択を受け付ける契機受付部と、
前記送信契機の候補である各処理で実行される操作毎に予め設定される、操作の実行に関連する複数の処理内容のうち、前記送信契機として選択された処理と対応付けられる複数の処理内容を表示して、前記通知メールの送信条件に設定する処理内容の選択を受け付ける条件受付部と、
前記通知メールの宛先を受け付ける宛先受付部と、
前記送信契機に設定された処理が実行されて前記送信条件に設定された処理内容の実行が検出された場合に前記宛先に前記所定の業務に関連した情報を通知する、前記送信ルールを生成する生成部と
を有することを特徴とする業務管理装置。 - 各業務に対応付けて、前記通知メールの送信契機を記憶する契機記憶部をさらに有し、
前記契機受付部は、前記契機記憶部に記憶される前記送信契機の中から前記所定の業務に対応付けられる送信契機の一覧を表示させて、前記送信ルールの前記送信契機に設定する処理の選択を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の業務管理装置。 - 前記各業務に含まれる各処理に対応付けて、当該処理の処理内容に関する所定の文字列が設定可能な送信条件を記憶する条件記憶部をさらに有し、
前記条件受付部は、前記条件記憶部に記憶される送信条件の中から、前記送信契機に設定された処理に対応付けられる送信条件の一覧を表示させて、前記送信ルールに設定する前記送信条件の選択および選択された送信条件に設定する前記所定の文字列を受け付けることを特徴とする請求項2に記載の業務管理装置。 - 前記生成部によって生成された前記送信ルールに設定される前記送信契機、および、前記送信ルールに設定される前記送信条件を満たす業務処理の実行を検出する検出部と、
前記検出部によって前記送信契機および前記送信条件を満たす前記業務処理が検出された場合、前記送信ルールに設定される宛先に、検出された業務処理に関連した情報を含む前記通知メールを送信するメール送信部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の業務管理装置。 - 前記メール送信部は、前記検出部によって検出された業務処理に関する業務情報が入力された業務画面の所在情報を前記通知メールに付加し、前記業務画面の所在情報が付加された前記通知メールを、前記宛先に送信することを特徴とする請求項4に記載の業務管理装置。
- 前記メール送信部は、前記送信ルールに設定される前記送信契機、前記送信条件、前記宛先の各情報が入力されたルール設定画面の所在情報を前記通知メールに付加し、前記ルール設定画面の所在情報が付加された前記通知メールを、前記宛先に送信することを特徴とする請求項4に記載の業務管理装置。
- 前記通知メールの受信者が前記ルール設定画面にアクセスして前記送信契機、前記送信条件、前記宛先のいずれかを変更した場合に、変更された内容で前記送信ルールを更新する設定部をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の業務管理装置。
- 業務画面を表示部に表示して前記業務画面への入力受け付けるコンピュータにより実行される業務管理方法において、
所定の業務に関する業務情報が入力された業務画面を表示し、前記業務画面を介して通知メールの送信ルールを設定する設定要求を受け付ける処理と、
前記設定要求が受け付けられた場合に、前記所定の業務に含まれる各処理のうち前記通知メールの送信契機に設定する処理の選択を受け付ける処理と、
前記送信契機の候補である各処理で実行される操作毎に予め設定される、操作の実行に関連する複数の処理内容のうち、前記送信契機として選択された処理と対応付けられる複数の処理内容を表示して、前記通知メールの送信条件に設定する処理内容の選択を受け付ける処理と、
前記通知メールの宛先を受け付ける処理と、
前記送信契機に設定された処理が実行されて前記送信条件に設定された処理内容の実行が検出された場合に前記宛先に前記所定の業務に関連した情報を通知する、前記送信ルールを生成する処理と、を含む業務管理方法。 - 業務画面を表示部に表示して前記業務画面への入力受け付ける業務管理装置としてコンピュータを機能させるための業務管理プログラムにおいて、
前記コンピュータを、
所定の業務に関する業務情報が入力された業務画面を表示し、前記業務画面を介して通知メールの送信ルールを設定する設定要求を受け付ける手段と、
前記設定要求が受け付けられた場合に、前記所定の業務に含まれる各処理のうち前記通知メールの送信契機に設定する処理の選択を受け付ける手段と、
前記送信契機の候補である各処理で実行される操作毎に予め設定される、操作の実行に関連する複数の処理内容のうち、前記送信契機として選択された処理と対応付けられる複数の処理内容を表示して、前記通知メールの送信条件に設定する処理内容の選択を受け付ける手段と、
前記通知メールの宛先を受け付ける手段と、
前記送信契機に設定された処理が実行されて前記送信条件に設定された処理内容の実行が検出された場合に前記宛先に前記所定の業務に関連した情報を通知する、前記送信ルールを生成する手段として機能させるための業務管理プログラム。
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