JP2020064437A - 報告支援サーバ、報告支援システム、報告支援方法、及び報告支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗等の状態を依頼者に代わって報告する作業者を募集し、報告内容の取り扱い等の支援を行う報告支援サーバ、報告支援システム、報告支援方法、及び報告支援プログラムを提供する。【解決手段】報告希望情報を記憶する報告希望情報記憶部112と、報告希望情報に応じて募集情報を生成する募集情報生成部115と、複数の候補者に募集情報を送信し、募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信する通信部111と、前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定する作業者選定部116と、作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成する依頼情報生成部117と、依頼情報を受け取った作業者から送信される報告情報を記憶する報告情報記憶部114と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、依頼者に代わって店舗等の確認対象の状態を報告する候補者の募集や報告内容の取り扱い等の支援を行う報告支援サーバ、報告支援システム、報告支援方法、及び報告支援プログラムに関する。
小売店舗等では、商品の陳列を工夫したり、商品等の特徴が書かれたPOP(Point of purchase)等の広告を商品の近くに配置する等の工夫をしたりして、販売促進を図る取り組みが行われている。また、商品等の販売元は、POP等の販売促進ツールを小売店舗に提供することや、小売店舗等に対して商品の陳列状態について指導が行われている。
しかし、多くの小売店舗に対して商品を卸している場合、商品等の販売促進ツールが適切に使用されているかどうかや、販売元が意図した通りに商品が陳列されているかどうかを販売元が確認することは、時間的、費用的に困難である場合が多い。
特許文献1には、陳列棚を撮影した画像から、その陳列棚における商品の陳列状態を確認するための情報を効率的に得ることができる技術が記載されている。また、特許文献2には、製造業者が製品を出荷した後に当該製品の設置状態を管理及び確認することを容易かつ確実にすることができる技術が記載されている。
特開2017−10308 WO2007/049343
しかし、特許文献1に記載されている技術は、予め準備された商品画像との比較により商品の陳列状態を確認するものである。そのため、陳列状態や、販売促進ツールの設置状態が、小売店舗の店舗レイアウト等によって異なる場合に、あらゆる店舗レイアウトを想定した販売元の意図に即した販売促進ツール等の設置後の画像を用意することは困難である。
また、特許文献2に記載されている技術は、据付業者や代理店などが、製品の据付状態や修理状態などカメラで撮影し、撮影した画像に紐付く撮影時刻及び位置情報から、作業結果を製造業者が確認できるようにするものである。そのため、製品の据付時や修理のタイミングであれば、据付業者や代理店に撮影という追加作業を依頼することも可能であるが、店舗の状態のように定常的に確認を行いたい場合、代理店等に撮影を依頼することは困難である。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、店舗等の状態を依頼者に代わって報告する作業者を募集し、報告内容の取り扱い等の支援を行う報告支援サーバ、報告支援システム、報告支援方法、及び報告支援プログラムを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る報告支援サーバは、報告希望情報を記憶する報告希望情報記憶部と、前記報告希望情報に応じて募集情報を生成する募集情報生成部と、複数の候補者に前記募集情報を送信し、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信する通信部と、前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定する作業者選定部と、前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成する依頼情報生成部と、前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶する報告情報記憶部と、を備える。
また、前記報告希望情報は、店舗の状態に関する情報であってもよい。
また、前記報告情報は、画像情報及び/又はテキスト情報を含んでもよい。
また、前記報告希望情報と、前記報告情報と、を用いて前記報告情報の内容を評価する報告情報評価部と、前記作業者に対する報酬を支払うための報酬情報を生成する報酬情報生成部と、を更に備え、前記報告情報評価部が、前記報告情報の内容が適正と判別した場合に、前記報酬情報生成部が、前記報告情報に対する報酬情報を生成してもよい。
また、前記報告情報評価部は、前記報告希望情報に含まれる場所情報と、前記報告情報に含まれる位置情報により、前記報告情報の内容が適正かどうかを判別してもよい。
また、前記報告情報評価部は、過去の報告情報と当該報告情報の評価の機械学習結果を用いて、前記報告情報の内容が適正かどうかの判別及び/又は前記報告情報を評価してもよい。
また、候補者に紐づけられる候補者情報と、前記候補者情報に紐づけられる各候補者の評価を示す評価情報と、を記憶する候補者情報記憶部、を更に備え、前記報告情報評価部は、前記作業者の送信する報告情報に応じて、当該作業者に該当する候補者情報に紐づけられる評価情報を変更してもよい。
また、候補者に紐づけられる候補者情報と、前記候補者情報に紐づけられる候補者が希望する地域である希望位置情報と、を記憶する候補者情報記憶部と、を更に備え、前記募集情報生成部は、前記報告希望情報に含まれる確認対象の報告位置情報と前記希望位置情報から前記募集情報を送信する候補者を選定し、前記通信部から前記候補者に募集情報を送信してもよい。
また、候補者に紐づけられる候補者情報と、前記候補者情報に紐づけられる候補者が希望する地域である希望位置情報と、を記憶する候補者情報記憶部と、を更に備え、前記作業者選定部は、前記報告希望情報に含まれる確認対象の報告位置情報と前記エントリ情報を送信する候補者の前記希望位置情報により、前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定してもよい。
また、前記候補者情報は、選定に適さない候補者を示す情報としてのブラックリスト情報を含み、前記募集情報生成部は、前記ブラックリスト情報を用いて前記募集情報を送信する候補者を選定し、及び/又は前記作業者選定部は、前記ブラックリスト情報を用いて作業者を選定してもよい。
また、前記募集情報生成部は、候補者の位置情報と、前記報告希望情報に含まれる確認対象の報告位置情報から前記募集情報を送信する候補者を選定し、前記通信部から選定された候補者に募集情報を送信してもよい。
また、前記依頼情報生成部は、前記作業者が依頼された者であることを証明する証明書情報を生成してもよい。
また、前記依頼情報生成部は、前記確認対象に対して前記作業者が訪問することを示す通達情報を生成してもよい。
また、前記報告希望情報は、依頼者から送信された情報であり、前記通信部は、前記報告情報の一部又は全てを含む情報を依頼者に送信してもよい。
また、前記報告情報評価部は、前記依頼者の前記報告情報の一部又は全てを含む情報に対する評価に応じて、当該作業者に該当する候補者情報に紐づけられる評価情報を変更してもよい。
また、前記報告情報評価部は、前記報告情報と、前記依頼者の業績情報と、を用いて、確認対象の好適である状態を機械学習によりリコメンド情報として生成してもよい。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係る報告支援システムは、運営者が使用する報告支援サーバと、複数の候補者が使用する候補者端末と、がネットワークを介して接続される報告支援システムであって、前記報告支援サーバは、報告希望情報を記憶する報告希望情報記憶部と、前記報告希望情報に応じて募集情報を生成する募集情報生成部と、複数の候補者端末に前記募集情報を送信し、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信する通信部と、前記エントリ情報により前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定する作業者選定部と、前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成する依頼情報生成部と、前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶する報告情報記憶部と、を備える。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係る報告支援方法は、報告希望情報記憶部が、報告希望情報を記憶するステップと、募集情報生成部が、前記報告希望情報に応じて募集情報を生成するステップと、通信部が、複数の候補者に前記募集情報を送信するステップと、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信するステップと、作業者選定部が、前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定するステップと、依頼情報生成部が、前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成するステップと、報告情報記憶部が、前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶するステップと、を備える。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係る報告支援プログラムは、報告希望情報を記憶するステップと、前記報告希望情報に応じて募集情報を生成するステップと、複数の候補者に前記募集情報を送信するステップと、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信するステップと、前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定するステップと、前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成するステップと、前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶するステップと、をコンピュータに実行させる。
上記手段を用いる本発明によれば、店舗等の状態を依頼者に代わって報告する作業者を募集し、報告内容の取り扱い等の支援を行うことができる。
第1の実施形態に係る報告支援システム1の構成を示す概略ブロック図である。 実施形態に係る報告希望情報を示すデータテーブルである。 実施形態に係る候補者情報を示すデータテーブルである。 実施形態に係る報告情報を示すデータテーブルである。 実施形態に係る求人情報を表示する候補者端末の正面図である。 実施形態に係る報告内容(レポート)を表示する候補者端末の正面図である。 実施形態に係るJOB評価を表示する候補者端末の正面図である。 第1の実施形態に係る報告支援システム1の動作について説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態に係る報告支援システム2の構成を示す概略ブロック図である。 第2の実施形態に係る報告支援システム2の動作について説明するためのフローチャートである。 実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
(第1実施形態)
<全体構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る報告支援サーバ101を含む報告支援システム1を示すシステム構成図である。図1で示すように、本発明の第1の実施形態に係る報告支援システム1は、報告支援サーバ101と、候補者が使用する候補者端末A201a、候補者端末B201b、候補者端末C201c(以下、特に各候補者端末を区別しないときは候補者端末201とする)と、店舗状態の報告を希望する依頼者が使用する依頼者端末301が、ネットワークNWを介して通信可能に接続されている。説明の簡略化のため、図1では1つの依頼者を想定して依頼者端末301のみを示しているが、報告支援サーバ101はネットワークNWを介して複数の依頼者の依頼者端末と接続可能である。
報告支援システム1は、店舗等で販売される商品等を店舗に供給する依頼者に代わって確認対象である店舗等の状態を報告してくれる作業者を募り、作業者からの報告情報を管理するサービスを行うためのシステムである。当該サービスは、具体的には、依頼者が希望する報告希望情報に基づいて、作業者となりうる候補者を募り、候補者の中から選定条件に合致した作業者を選定し、当該作業者による確認対象である店舗等の状態である報告情報を管理し、依頼者に提供するものである。
運営者は、報告支援サーバ101を管理運営し、報告支援システム1によるサービスを提供する者である。依頼者は、確認対象である店舗等に商品やサービスを提供する者である。確認対象は、例えば、専門店や書店、デパートや、スーパーマーケット等の小売店舗における、商品の売場の状態や、サービスの提供場所の状態である。運営者や依頼者は、自然人だけではなく、法人等であっても構わない。また、運営者と依頼者は、同一の者であっても構わない。
候補者は、当該サービスに参加し、依頼者に代わって確認対象である店舗等の状態を報告する意思を有する者である。候補者は、運営者が直接又は間接的に提供するアプリケーションソフトウェアを端末装置等にインストールし、また、SNS(social networking service)や、運営者が提供するウェブサイトから候補者の情報を登録することで本サービスに参加することができる。
報告支援サーバ101は、例えば、サーバ装置(サーバ用コンピュータ)等である。
サーバ通信部111は、ネットワークNWを介して候補者端末201や依頼者端末301等と通信を行う通信インタフェースである。サーバ通信部111は、例えば、候補者端末201に、募集情報や依頼情報を送信し、また、依頼者端末301に、報告情報を送信する。また、サーバ通信部111は、例えば、依頼者端末301から送信される報告希望情報やフィードバック情報を受信し、また、候補者端末201から送信されるエントリ情報や報告情報を受信する。
報告希望情報記憶部112は、依頼者が報告を希望する店舗に関する報告希望情報を記憶する。また、候補者への作業の募集を行うための募集情報や選定された作業者に作業の依頼をするための依頼情報を記憶しても構わない。
報告希望情報は、例えば、図2のデータテーブルD110に示す情報により構成される。データテーブルD110は、複数の報告希望情報が管理されるテーブルである。報告希望情報は、以下の情報を含んで構成される。「依頼識別子」は、依頼者からの報告作業の依頼毎に付与されるIDコードである。「依頼者識別子」は、報告作業の依頼を行った依頼者を示すIDコードである。「依頼者」は、報告作業の依頼を行った依頼者の名称である。「報告希望店舗」は、報告を希望する店舗の名称である。「報告店舗住所」は、報告を希望する店舗の位置の情報(報告位置情報)である。「報告希望内容」は、作業者に依頼したい報告内容である。例えば、「プロテイン売り場の全面を撮影してください」や、「A商品の周辺を撮影イメージ通りに撮影してください」のように、作業者に行ってほしいと希望する作業の具体的内容である。「応募資格」は、候補者が応募に際して必要となる評価ポイントである。候補者に付与される評価ポイントが希望以上であること、すなわち、過去の実績に応じた応募可能条件を示すものである。もちろん、当該条件を指定しなくても構わない。「報酬」は、作業における報告の作業に対して予め決められた報酬を示している。「応募期日」は、当該作業に対して、候補者がエントリをするための期限を示すものである。「選考方法」は、選定された作業者への告知方法や、例えば、エントリが早い人が選定されることや、地域的に、報告希望店舗と近い人が選定されるといった条件である。「報告期限」は、当該作業による報告内容をいつまでに報告するかの期限である。なお、ここで説明する情報のすべてが必須なわけではなく、また、これ以外の情報も追加しても構わない。
候補者情報記憶部113は、作業者として作業を依頼する候補者となる候補者情報を記憶する。候補者情報は、候補者が本サービスに参加する際に予め登録する情報を含む。
候補者情報は、例えば、図3のデータテーブルD210に示す情報により構成される。データテーブルD210は、複数の候補者情報が管理されるテーブルである。候補者情報は、以下の情報を含んで構成される。「候補者識別子」は、当該サービスに登録されている候補者の個々人に付与されるIDコードである。「候補者指名」は、各候補者の氏名の情報である。「作業可能地域」は、各候補者が作業を希望する地域を示す情報(希望位置情報)である。作業可能地域は、例えば「東京都新宿区周辺」や「北海道札幌市周辺」等、指定する領域は、区単位、市単位等に限られず、任意に登録することができる。「報告評価合計ポイント」は、各候補者の過去に付与された評価ポイントの合計値である。「依頼回数」は、各候補者に作業を依頼した回数である。「報告評価合計ポイント」と「依頼回数」により、各候補者の平均の評価ポイントを算出することができる。また、「エントリ回数」は、各候補者が、募集に対して依頼を行った回数である。「ペナルティ情報」は、各候補者のペナルティに関する情報である。例えば、過去の報告内容が著しく低品質の場合や、過去に期限徒過があった場合などは、当該ペナルティ情報に情報が蓄積され、所謂ブラックリストとなる。
報告情報記憶部114は、作業者が作成した報告情報を記憶する。
報告情報は、例えば、図4のデータテーブルD310に示す情報により構成される。データテーブルD310は、複数の報告情報が管理されるテーブルである。報告情報は、以下の情報を含んで構成される。「依頼識別子」は、依頼者からの報告作業の依頼毎に付与されるIDコードである。「候補者識別子」は、作業を行った作業者、すなわち候補者に付与されているIDコードである。「報告日」は、店舗で撮影等の作業を行った日、すなわち店舗の状態を確認した日時情報である。「受領日」は、報告情報を報告支援サーバ101が受領した日時情報である。「報告店舗」は撮影等の作業を行った店舗の名称であり、「店舗所在地」は撮影等の作業を行った店舗の住所情報である。「報告内容」は、写真の画像情報や、コメントのテキスト情報のファイル情報である。「チェックステータス」は、依頼識別子に紐づけされた作業の報告が完了しているかどうかを示すフラグ情報である。
募集情報生成部115は、報告希望情報記憶部112に記憶された報告希望情報から、各候補者に作業の募集をするための募集情報を生成する。募集情報生成部115は、報告希望情報から必要な情報を抽出し、また、運営者が付与する情報が追加した情報として生成される。募集情報生成部115は、特定の候補者に向けた募集情報や、すべての候補者に向けた募集情報を生成してもよい。例えば、報告希望情報の店舗所在地に近い地域に登録した候補者に対してのみ募集をしたい場合に、候補者情報記憶部113の候補者情報の作業可能地域を元に候補者を検索して募集情報を生成することができる。なるべく多くの候補者から作業者を募りたい場合、予め登録された全ての候補者に向けて募集情報を生成することができる。
作業者選定部116は、選定条件に従って、候補者から作業者を選定する。選定条件は、例えば、エントリ情報を早く送信した者を選択する所謂早いもの勝ちや、候補者の位置情報と報告希望情報に記されている報告を希望する店舗の位置情報から、近くにいる候補者を選定してもよい。各候補者(各作業者)に紐づけされている報告評価合計ポイントや、その平均の評価ポイント等の各候補者の能力を示す指標に基づいて選定してもよい。各候補者(各作業者)に紐づけされているペナルティ情報、所謂ブラックリストに該当する候補者を除外するように選定してもよい。また、例えば、同一店舗を複数の作業者が分担して作業をする際に、文章による詳細な報告を要する難易度が高い作業は報告評価合計ポイントや平均の評価ポイントが高い作業者に依頼し、写真の報告のみの比較的難易度が低い作業は報告評価合計ポイントや平均の評価ポイントにこだわらずに作業者に依頼するように選定してもよい。
依頼情報生成部117は、報告希望情報記憶部112に記憶された報告希望情報に基づいて依頼情報を生成する。依頼情報は、作業者として選定された候補者に対して送信するための情報であり、募集情報に対してより具体的な内容を含む。また、依頼情報生成部117は、依頼した作業者が、依頼者の確認の代行を行う立場であることを証明する証明情報を生成し、候補者端末201に送信してもよい。店舗等での撮影行為は、店舗において禁止されている場合があり、その場合、店舗スタッフ等により撮影を禁止される場合がある。その場合に、作業者は、証明情報の画面を店舗スタッフに提示することで、撮影を続けることができ、報告情報を作成することができる。
報告情報評価部118は、報告情報の内容と依頼情報の比較を行い、条件を満たすかどうかの判別を行う。例えば、写真のEXIF情報に含まれるGPS情報から、依頼した店舗で撮影されたかどうかを判別し、また、報告期限内に報告が行われたかどうかを判別する。さらに、コメントが所定の長さを満たしているかどうかを判別してもよい。さらに、報告情報評価部118は、報告内容や、依頼者からのフィードバック情報に基づき、当該報告内容についての評価ポイントを設定する。
報酬情報生成部119は、依頼情報に基づき作業に対する報酬の支払いを行うための報酬情報を生成する。報告支援サーバ101の運営者は、生成された報酬情報に基づき、通貨により報酬を作業者に支払うことができる。支払は、ネットワークNWを介して電気的に行っても構わない。
候補者端末201は、例えばブラウザ機能やアプリケーションをインストール可能なパソコンやスマートフォン、タブレットPC、及び携帯電話のような携帯端末等である。例えば、候補者端末201でブラウザを起動し、報告支援サーバ101のURL(Uniform Resource Locator)を指定し、所定の操作をすることで報告支援サーバ101と通信することができる。またSNSを介して、報告支援サーバ101と通信しても構わない。また、候補者端末201でアプリケーションソフトウェアを起動し、所定の操作をすることで報告支援サーバ101と通信しても構わない。アプリケーションソフトウェアはプリインストールされているか、作業者の任意のタイミングでダウンロードしたかを問わない。候補者端末201は、端末通信部211と入力部212と表示部213と位置把握部214を備える。
端末通信部211は、ネットワークNWを介して報告支援サーバ101と通信を行う通信インタフェースである。端末通信部211は、例えば、報告支援サーバ101から送信される募集情報や、依頼情報を受信する。また、端末通信部211は、報告支援サーバ101に、エントリ情報や、報告情報を送信する。
入力部212は、カメラや、キーボードやタッチパネル等の入力装置である。入力部212は、スマートフォン、タブレットPC、及び携帯電話のような携帯端末の備えられる内蔵カメラや、キーボードであっても構わない。また、入力部212は、候補者端末201とは異なる他のカメラ等で撮影した画像を取り込むためのWiFi(登録商標)やBluetooth(登録商標)のような通信インタフェースでも、カードスロットのような入力デバイスでも構わない。
表示部213は、候補者端末201において情報を表示するデバイスである。表示部213は、例えばLCDや有機ELのような表示デバイスである。また入力部212のタッチパネルを一体に構成しても構わない。
位置把握部214は、候補者端末201に位置を把握し、位置情報を生成する情報処理部である。位置把握部214は、例えば、3G回線や4G回線のような通信回線や、WiFi回線との接続状態により、候補者端末201に位置を把握することができる。また、GPS(Global Positioning System)や、ビーコン(Beacon)により候補者端末201に位置を把握しても構わない。
依頼者端末301は、例えばブラウザ機能やアプリケーションソフトウェアをインストール可能なパソコンやスマートフォン等である。例えば、依頼者端末301は、ブラウザを起動し、報告支援サーバ101のURLを指定し、所定の操作をすることで報告支援サーバ101に報告希望情報を送信し、登録することが可能である。また、依頼者端末301でアプリケーションソフトウェアを起動し、所定の操作をすることで報告支援サーバ101に報告希望情報を送信し、登録してもよい。なお、アプリケーションソフトウェアはプリインストールされているか、作業者の任意のタイミングでダウンロードしたかを問わない。
なお、依頼者端末301は、例えば、報告支援サーバ101の関係者等が、依頼者からメールで受け取った依頼者希望情報を報告支援サーバ101に直接登録するという場合や、報告支援サーバ101の運営者と依頼者が同じである場合には、必須ではない。
<候補者端末画面>
次に、本発明の実施形態に係る候補者端末201に表示される表示画面について、図5、図6および図7を参照しながら説明する。
図5は、候補者端末201の表示部213が、報告支援サーバ101から候補者端末201に送信された募集情報に基づいて求人情報を表示している図である。表示される求人情報は、依頼識別子、報告を希望する撮影場所、撮影エリア、写真の撮影イメージのサンプルが表示される。また、応募資格、報酬、応募期日、選考方法、画像提出期日、依頼者の情報が表示される。募集情報を受信し、求人情報を見た候補者は、エントリを行うことができる。
図6は、候補者端末201の表示部213が、作業者が候補者端末201から報告支援サーバ101に送信する報告情報(レポート)内容を表示している図である。報告内容は、依頼識別子、撮影場所、撮影エリア、撮影日、撮影者すなわち作業者を示すIDコード、撮影された写真、作業者が作成したコメントである。また、「今回の依頼評価」は、作業者が、報告の作業を行い、当該依頼内容についての評価を入力するものである。作業者は、作業が完了すれば報告内容を報告支援サーバ101に送信する。
図7は、候補者端末201の表示部213が、報告支援サーバ101から作業者が候補者端末201に送信されるJOB評価を含む情報を表示している図である。JOB評価は、依頼者が作業者のレポートを評価し、その評価を行った情報である。図7では、依頼者のレポートの情報の下に、当該レポートの評価情報としてのJOB評価が5段階(5つ★の数)で表示されている。また、JOB完了確認のチェックボックスは、依頼者がレポートを確認した段階で、済にチェックが付される。それにより、作業者は、依頼者がレポートの内容を確認したか否かを確認することができる。
<処理の流れ>
次に、本開示の第1の実施形態に係る報告支援システム1の動作について、図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。図8のフローチャートは、報告支援サーバ101と、候補者端末A201a、候補者端末B201b、候補者端末C201c、依頼者端末301の各動作の関連状態を示している。なお、本実施形態では、各候補者端末を、候補者端末A201a、候補者端末B201b、候補者端末C201cと区別しているが、候補者のIDコードを任意の端末に入力して端末にログインしている状態であればよく、特定の端末を示すものではない。
なお、図8のフローチャートは、報告支援サーバ101から募集情報が、候補者端末A201a、候補者端末B201b、候補者端末C201cに送信され、候補者端末A201aの候補者A及び候補者端末B201bの候補者Bからエントリがあった場合を想定して説明する。
ステップS101において、依頼者は、運営者に対して報告依頼を行い、報告作業の登録を行う。具体的には、依頼者は、依頼者端末301から報告希望情報を、ネットワークNWを介して報告支援サーバ101へ送信する。報告支援サーバ101において、報告希望情報記憶部112は、受信した報告希望情報を記憶する。なお、依頼者は、報告希望情報を、ネットワークNWを介して送信せず、例えばFAXや他の通信手段で運営者に送信し、運営者が報告支援サーバ101に情報を入力することで情報を登録しても良く、登録手段は特段制限されるものではない。
ステップS102において、報告支援サーバ101は、依頼者端末301から送信された報告希望情報に用いて、報告の作業を行う作業者を募集するための募集情報を生成する。具体的には、募集情報生成部115は、報告希望情報記憶部112に記憶された報告希望情報を用いて、候補者端末201に送信するための募集情報を生成する。
ステップS103において、報告支援サーバ101は、ステップS102で生成した募集情報を各候補者端末に送信する。具体的には、サーバ通信部111は、募集情報を候補者端末A201a、候補者端末B201b、候補者端末C201cに送信する。この際、報告支援サーバ101は、選定された候補者端末のみに募集情報を送信しても構わない。例えば、募集情報生成部115は、候補者情報記憶部113に記憶された候補者情報であるデータテーブルD210に含まれる作業可能地域(希望位置情報)と、報告希望情報に含まれる店舗の位置情報(報告位置情報)とから、条件を満たす候補者を選定し、当該選定者にのみ募集情報を送信することができる。また、さらに、募集情報生成部115は、ブラックリストに該当する候補者を除外して、候補者を選定し、当該選定者にのみ募集情報を送信することができる。候補者端末A201a、候補者端末B201b、候補者端末C201cは、送信された募集情報をもとに図5で示す求人情報を表示する。
ステップS104において、候補者Aは、候補者端末Aで募集情報に対してのエントリを行うためのエントリ情報を入力し、エントリ情報を報告支援サーバ101へ送信する。同様に、ステップS105において、候補者Bは、候補者端末Bで募集情報に対してのエントリを行うためのエントリ情報を入力し、エントリ情報を報告支援サーバ101へ送信する。
ステップS106において、報告支援サーバ101は、ステップS104、ステップS105で送信されたエントリ情報に基づいて、報告作業を行う作業者の選定を行う。具体的には、作業者選定部116は、選定条件に従って、候補者A又は候補者Bから作業者を選定する。選定条件は、例えば、エントリ情報を早く送信した者を選択する所謂早いもの勝ちや、候補者の希望位置情報と報告希望情報に記されている報告を希望する店舗の位置情報(報告位置情報)から、近くにいる候補者を選定してもよい。また、図3に示すデータテーブルD210を参照し、各候補者(各作業者)に紐づけされている報告評価合計ポイントや、その平均値等の各候補者の能力を示す指標に基づいて選定してもよい。さらに、図3に示すデータテーブルD210を参照し、各候補者(各作業者)に紐づけされているペナルティ情報、所謂ブラックリストに該当する候補者を除外するように選定してもよい。
ステップS107において、報告支援サーバ101は、ステップS106で選定された作業者への作業依頼を行うための依頼情報の生成を行う。具体的には、依頼情報生成部117は、ステップS101で送信された報告希望情報に基づいて、依頼情報を生成する。
ステップS108において、報告支援サーバ101は、作業者として選定された候補者Aに依頼情報を送信する。具体的には、サーバ通信部111は、ステップS107で生成された依頼情報を、候補者Aが使用する候補者端末A201aに送信する。なお、報告支援サーバ101は、選定された作業者への依頼情報の連絡をメールにより送信しても構わない。この場合、例えば、メール本文に作業者選定通知情報を記載して通知する方法や、作業者選定通知情報をファイルとして添付してもよい。さらに、例えば、候補者端末A201aに予めインストールされたアプリケーションソフトウェアに直接通知してもよい。
ステップS109において、作業者として選定された候補者Aは、依頼情報に基づき、店舗を訪れ、店舗の状態を示す報告情報を生成し、報告支援サーバ101へ送信する。具体的には、作業者は、店舗の状態の撮影を行い、撮影した画像である写真と、店舗の状態についてのコメントを書き、図6で示すように写真とコメントが、報告情報として報告支援サーバ101へ送信する。また、候補者端末A201aが、位置把握部214により候補者端末A201aの位置を特定し、撮影した写真に位置情報を埋め込んでも良い。例えば、候補者端末A201aがスマートフォンである場合、撮影した写真のEXIF情報にGPSによる位置情報が埋め込まれていてもよい。また、撮影の日時情報を含んでいてもよい。送信された報告情報は、報告情報記憶部114に記憶される。
ステップS110において、報告支援サーバ101は、ステップS109で送信された報告情報が依頼した条件を満たすかどうかの判別を行う。具体的には、報告情報評価部118は、報告情報の内容と依頼情報の比較を行い、条件を満たすかどうかの判別を行う。例えば、写真のEXIF情報に含まれる位置情報から、報告情報の写真が依頼された店舗にて撮影されたかどうかを判別する。また、報告情報評価部118は、報告期限内に報告が行われたかどうかを判別する。さらに、コメントが所定の長さを満たしているかどうかを判別してもよい。判別の結果、条件を満たす(Y)場合にはステップS111へ処理を進め、条件を満たさない(N)の場合にはステップS112へ処理を進める。なお、報告情報評価部118は、人工知能(AI)等を用いて過去の評価情報と報告内容から判別基準を機械学習により求め、報告内容が適正かどうかの判別を自動的行ってもよい。
ステップS111において、報告支援サーバ101は、報告情報を依頼者に送信する。具体的には、サーバ通信部111は、報告情報記憶部114に記憶された報告情報を依頼者端末301へ送信する。依頼者へ送信する報告情報は、作業者から送信された報告情報の一部又は全てを含む情報であり、報告情報評価部118が適宜情報の選択を行い、報告書の形式として生成しても構わない。
ステップS112において、報告支援サーバ101は、作業者に、報告内容が条件を満たさない旨の通知を行う。具体的には、サーバ通信部111は、作業者である候補者Aの使用する候補者端末Aに、通知情報を送信する。通知情報は、再度の作業のやり直しを支持する情報であってもよい。その場合、作業者は、再度の報告情報を生成し、報告支援サーバ101へ送信することができる。
ステップS113において、依頼者は、依頼者端末301から報告情報に対しての依頼者の評価であるフィードバック情報を報告支援サーバ101に送信する。フィードバック情報は、報告情報に対する満足度や、内容に関するコメント等の情報である。また、報告のあった店舗での依頼者の商品の売り上げ情報を含んでもよい。
ステップS114において、報告支援サーバ101は、報告内容の評価を行う。具体的には、報告情報評価部118は、報告内容や、依頼者からのフィードバック情報に基づき、当該報告内容についての評価ポイントを設定し、変更する。報告内容の評価は、報告支援サーバ101の運営者等の人が報告内容を確認し、報告情報評価部118に手動で入力を行ってもよい。また、報告情報評価部118は、人工知能(AI)等を用いて過去の評価情報と報告内容から評価基準を機械学習により求め、報告内容の評価を自動的行ってもよい。
ステップS115において、報告支援サーバ101は、ステップS114で評価された情報を作業者へ送信する。具体的には、JOB完了確認とJOB評価を含む情報が候補者端末Aに送信され、図7で示すように報告情報と併せて表示される。
ステップS116において、報告支援サーバ101は、報告情報を作成し、送信した作業者である候補者Aに、作業の報酬の支払いを行う。具体的には、報酬情報生成部119が、依頼情報に基づき作業に対する報酬の支払いを行うための報酬情報を生成する。報告支援サーバ101の運営者は、報酬情報に基づき、通貨により報酬を作業者である候補者Aに支払うことができる。通貨は法定通貨でも、仮想通貨でも構わない。また、通貨に換えて、ポイントサービス(例えばTポイント:登録商標)や、クーポン券により報酬支払を行ってもかまわない。支払は、ネットワークNWを介して電気的に行っても構わない。
以上のように、本開示の第1の実施形態に係る報告支援システム1は、依頼者が報告を希望する店舗等の状態を、依頼者に代わって報告作業を行う作業者を運営者が募集し、作業者から送信される報告情報を依頼者に提供することで、依頼者は、時間的、費用的な負荷を低減しながら、店舗等の状態を把握することができる。特に、遠隔地や海外等の店舗で商品を販売するような場合に、時間的、費用的な負荷を低減の効果が大きい。
なお、報告支援サーバ101は、募集情報を送信する際に、その時点やその前後の時間における候補者端末201の位置が、募集情報の店舗の位置と近い候補者に対して優先的に募集情報を送信しても構わない。候補者端末201の位置把握部214の位置情報と、募集情報の場所情報により、店舗の近くにいる候補者端末201に対して募集情報を送信することができる。それにより、運営者は、依頼者が報告情報の回収を急いでいる場合や、また、候補者が事前に登録している作業を希望する場所と異なる場所にいながら店舗に近い場合に、候補者の募集をすることができる。
また、報告支援サーバ101は、候補者の登録情報における個人の属性情報に基づいて、候補者の選定や、作業者の選定を行っても構わない。例えば、候補者が学生の場合、学校に通学すべき時間の依頼に対しての候補者の選定や、作業者の選定は除外し、また、パチンコ店等、学生の入店が規制される場所の依頼に対しての候補者の選定や、作業者の選定は除外するようにしてもよい。また、候補者が、学校の校則等によりアルバイトを禁止されている場合には、候補者の選定や、作業者の選定から除外するようにしてもよい。
また、報告支援サーバ101は、作業者への依頼情報に併せて、契約情報を送信し、作業者が、当該契約情報へ同意したことを以て、正式な作業依頼とする。
また、報告支援サーバ101は、作業者からの報告情報を受信した後に、所定期間経過後に、再度依頼情報を作業者に送信しても良い。例えば、店舗の状態が、1週間後にどのように改善されているかを同じ作業者に報告してもらうことにより、改善の状態をより正確に把握することができるためである。
また、作業者は、依頼者の依頼内容についての評価を行い、依頼者の評価情報として報告情報と併せて報告支援サーバ101に送信することができる。それにより、報告支援サーバ101は、依頼者の評価情報を報告情報記憶部114に記憶し、当該依頼者からの依頼があった際の募集情報を生成する際に、依頼者の評価を併せて候補者に提供することができる。そのため、評価の低い依頼者の依頼であることを候補者は知ることができる。
さらに、報告情報評価部118は、依頼者から提供される業績情報と、過去の報告情報と、好適な店舗等の状態をリコメンド情報として生成しても構わない。具体的には、依頼者から提供される店舗での販売実績等の業績情報と、当該店舗における売り場のレイアウトや商品の配置、POPの表示の仕方などの店舗の状態から、好適な店舗の状態をリコメンド情報として生成し、当該依頼者や、他の依頼者に提供しても構わない。例えば、依頼者から提供される店舗での販売実績等の業績情報と、当該店舗における売り場のレイアウトや商品の配置、POPの表示の仕方などの店舗の状態を教師データとして機械学習し、好適な店舗の状態をリコメンド情報として人工知能(AI)等により生成してもよい。販売実績に裏付けられた店舗の状態を依頼者等に提供することにより、依頼者などは、売り上げに寄与する効果的な店舗の状況を、効率的に知ることができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、確認対象となる店舗又は店舗の管理者等が使用する店舗端末401と報告支援サーバ101がネットワークNWを介して接続されているシステムである。第2の実施形態における報告支援システム2は、第1の実施形態における報告支援システム2と基本構成はほぼ同じである。そのため、同一の構成の説明については省略し、異なる構成について説明する。また、候補者端末201の表示画面についても基本的には第1の実施形態と同じである。そのため、表示画面の説明についても省略する。
<全体構成>
図9は、本発明の第2の実施形態に係る報告支援サーバ101を含む報告支援システム2を示すシステム構成図である。図9に示すように、本発明の第2の実施形態に係る報告支援システム2は、報告支援サーバ101と、候補者が使用する候補者端末A201a、候補者端末B201b(以下、特に各候補者端末を区別しないときは候補者端末201とする)と、店舗状態の報告を希望する依頼者が使用する依頼者端末301と、確認対象となる店舗又は店舗の管理者等が使用する店舗端末401が、ネットワークNWを介して通信可能に接続されている。説明の簡略化のため、図9では1つの依頼者を想定して依頼者端末301のみを示しているが、報告支援サーバ101はネットワークNWを介して複数の依頼者の依頼者端末と接続可能である。同様に、図9では1つの店舗を想定して店舗端末401のみを示しているが、報告支援サーバ101はネットワークNWを介して複数の店舗の店舗端末と接続可能である。
店舗端末401は、例えば、PCや、スマートフォン、タブレットPC、又は携帯電話のような携帯端末である。店舗端末401は、端末にインストールされた専用のアプリケーションソフトウェアによって報告支援サーバ101にアクセスしてもよい。また、報告支援サーバ101が提供する動作環境(API(アプリケーションプログラミングインタフェース)、プラットフォーム等)を利用して報告支援サーバ101にアクセスしてもよい。
<処理の流れ>
次に、本発明の実施形態に係る報告支援システム2の動作について、図10に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、基本的な動作については、図8で示す第1の実施形態に係るフローチャートとほぼ同じであるため、異なる動作について説明する。
図10のフローチャートは、報告支援サーバ101と、候補者端末A201a、候補者端末B201b、依頼者端末301、店舗端末401の各動作の関連状態を示している。
なお、図10のフローチャートは、報告支援サーバ101から募集情報が、候補者端末A201a、候補者端末B201bに送信され、候補者端末A201aの候補者A及び候補者端末B201bの候補者Bからエントリがあった場合を想定して説明する。
ステップS201からステップS206までは、図8で示す第1の実施形態に係るフローチャートのステップS101からステップS106に相当するため、説明を省略する。
ステップS207において、報告支援サーバ101は、ステップS206で選定された作業者への作業依頼を行うための依頼情報の生成を行う。具体的には、依頼情報生成部117は、ステップS201で送信された報告希望情報に基づいて、依頼情報を生成する。依頼情報には、訪問先の店舗において、撮影等の報告作業を行うことを運営者から正式に依頼を受けている旨の証明情報を含む。また、ステップS207において、報告支援サーバ101は、店舗へ送信するための通達情報の生成を行う。具体的には、依頼情報生成部117は、ステップS201で送信された報告希望情報に基づく店舗に対して、ステップS206で選定された作業者が報告作業を行うために店舗を訪れ、撮影等の作業を行う旨の通達情報を生成する。通達情報には、作業者を示すIDコード情報や、訪問時間等の情報を含む。
ステップS208において、報告支援サーバ101は、作業者として選定された候補者Aに依頼情報を送信する。具体的には、サーバ通信部111は、ステップS207で生成した情報を、候補者Aが使用する候補者端末A201aに送信する。なお、報告支援サーバ101は、選定された作業者への依頼情報の連絡をメールにより送信しても構わない。この場合、例えば、メール本文に作業者選定通知情報を記載して通知する方法や、作業者選定通知情報をファイルとして添付しても良い。また、例えば、候補者端末A201aに予めインストールされたアプリケーションソフトウェアに直接通知してもよい。
また、ステップS208において、報告支援サーバ101は、ステップS207で生成された通達情報をステップS201で送信された報告希望情報に基づく店舗に対して送信する。具体的には、サーバ通信部111は、ステップS207で生成された通達情報を、店舗端末401に送信する。なお、報告支援サーバ101は、通達情報を、ステップS201で送信された報告希望情報に基づく店舗に対してメールやFAXにより送信しても構わない。
ステップS209において、作業者は、店舗において証明書の提示を行う。具体的には、作業者は、候補者端末201aの表示部にステップS208で送信された証明書情報に基づく証明書を表示し、店舗スタッフに提示する。また、証明書を紙に出力し、紙を店舗スタッフに提示しても構わない。また、証明書は、別途作成せず、作業依頼の通知と同じでも構わない。
ステップS210において、店舗スタッフは、ステップS209で作業者から提示された証明書を確認し報告作業の承認を行う。承認は、例えば、作業者が提示する証明書に記載された情報が、通達情報と合致しているかどうかにより判別し、承認を行う。また、作業者が提示する証明書に記載されるバーコード情報を、店舗端末401を含むシステムで読取り、通達情報と合致しているかどうかを判別しても構わない。
ステップS211からステップS218までは、図8で示す第1の実施形態に係るフローチャートのステップS109からステップS116に相当するため、説明を省略する。
以上説明したように、作業者に送信される依頼情報に付される証明書情報と、店舗に送信される通達情報が合致するかどうかを判別し、店舗が報告作業の承認を行うことで、正式に依頼された作業者のみが、報告作業における撮影等を行うことができる。店舗は、事前に通告された作業者が作業を行うことを把握することができ、セキュリティ面において安心して当該システムを受け入れることができる。
(プログラム)
図11は、コンピュータ801の構成を示す概略ブロック図である。コンピュータ801は、CPU802、主記憶装置803、補助記憶装置804、インタフェース805を備える。
ここで、実施形態に係る報告支援サーバ101を構成する各機能を実現するためのプログラムの詳細について説明する。
報告支援サーバ101は、コンピュータ801に実装される。そして、報告支援サーバ101の各構成要素の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置804に記憶されている。CPU802は、プログラムを補助記憶装置804から読み出して主記憶装置803に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU802は、プログラムに従って、上述した記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置803に確保する。
当該プログラムは、具体的には、コンピュータ801において、報告希望情報を記憶するステップと、前記報告希望情報に応じて募集情報を生成するステップと、複数の候補者に前記募集情報を送信するステップと、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信するステップと、前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定するステップと、前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成するステップと、前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶するステップと、を実現するプログラムである。
なお、補助記憶装置804は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インタフェース805を介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムがネットワークNWを介してコンピュータ801に配信される場合、配信を受けたコンピュータ801が当該プログラムを主記憶装置803に展開し、上記処理を実行してもよい。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置804に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)
であってもよい。
以上、本開示のいくつかの実施形態を説明したが、これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
1、2…報告支援システム
101…報告支援サーバ
111…サーバ通信部
112…報告希望情報記憶部
113…候補者情報記憶部
114…報告情報記憶部
115…募集情報生成部
116…作業者選定部
117…依頼情報生成部
118…報告情報評価部
119…報酬情報生成部
201a…候補者端末A
201b…候補者端末B
201c…候補者端末C
211…端末通信部
212…入力部
213…表示部
301…依頼者端末
401…店舗端末
801…コンピュータ
802…CPU
803…主記憶装置
804…補助記憶装置
805…インタフェース

Claims (19)

  1. 報告希望情報を記憶する報告希望情報記憶部と、
    前記報告希望情報に応じて募集情報を生成する募集情報生成部と、
    複数の候補者に前記募集情報を送信し、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信する通信部と、
    前記エントリ情報により前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定する作業者選定部と、
    前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成する依頼情報生成部と、
    前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶する報告情報記憶部と、
    を備える報告支援サーバ。
  2. 前記報告希望情報は、店舗の状態に関する情報である請求項1に記載の報告支援サーバ。
  3. 前記報告情報は、画像情報及び/又はテキスト情報を含む請求項1又は2に記載の報告支援サーバ。
  4. 前記報告希望情報と、前記報告情報と、を用いて前記報告情報の内容を評価する報告情報評価部と、
    前記作業者に対する報酬を支払うための報酬情報を生成する報酬情報生成部と、
    を更に備え、
    前記報告情報評価部が、前記報告情報の内容が適正と判別した場合に、前記報酬情報生成部が、前記報告情報に対する報酬情報を生成する請求項1から3のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  5. 前記報告情報評価部は、前記報告希望情報に含まれる場所情報と、前記報告情報に含まれる位置情報により、前記報告情報の内容が適正かどうかを判別する請求項4に記載の報告支援サーバ。
  6. 前記報告情報評価部は、過去の報告情報と当該報告情報の評価の機械学習結果を用いて、
    前記報告情報の内容が適正かどうかの判別及び/又は前記報告情報を評価する請求項4又は5に記載の報告支援サーバ。
  7. 候補者に紐づけられる候補者情報と、前記候補者情報に紐づけられる各候補者の評価を示す評価情報と、を記憶する候補者情報記憶部、を更に備え、
    前記報告情報評価部は、前記作業者の送信する報告情報に応じて、当該作業者に該当する候補者情報に紐づけられる評価情報を変更する請求項4から6のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  8. 候補者に紐づけられる候補者情報と、前記候補者情報に紐づけられる候補者が希望する地域である希望位置情報と、を記憶する候補者情報記憶部と、を更に備え
    前記募集情報生成部は、前記報告希望情報に含まれる確認対象の報告位置情報と前記希望位置情報から前記募集情報を送信する候補者を選定し、
    前記通信部から前記候補者に募集情報を送信する請求項1から7のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  9. 候補者に紐づけられる候補者情報と、前記候補者情報に紐づけられる候補者が希望する地域である希望位置情報と、を記憶する候補者情報記憶部と、を更に備え、
    前記作業者選定部は、前記報告希望情報に含まれる確認対象の報告位置情報と前記エントリ情報を送信する候補者の前記希望位置情報により、前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定する請求項1から8のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  10. 前記候補者情報は、選定に適さない候補者を示す情報としてのブラックリスト情報を含み、
    前記募集情報生成部は、前記ブラックリスト情報を用いて前記募集情報を送信する候補者を選定し、及び/又は前記作業者選定部は、前記ブラックリスト情報を用いて作業者の選定する請求項7から9のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  11. 前記募集情報生成部は、候補者の位置情報と、前記報告希望情報に含まれる確認対象の報告位置情報から前記募集情報を送信する候補者を選定し、
    前記通信部から選定された候補者に募集情報を送信する請求項1から10のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  12. 前記依頼情報生成部は、前記作業者が依頼された者であることを証明する証明書情報を生成する請求項1から11のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  13. 前記依頼情報生成部は、前記確認対象に対して前記作業者が訪問することを示す通達情報を生成する請求項1から12のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  14. 前記報告希望情報は、依頼者から送信された情報であり、
    前記通信部は、前記報告情報の一部又は全てを含む情報を依頼者に送信する請求項1から13のいずれか一項に記載の報告支援サーバ。
  15. 前記報告情報評価部は、前記依頼者の前記報告情報の一部又は全てを含む情報に対する評価に応じて、当該作業者に該当する候補者情報に紐づけられる評価情報を変更する請求項7に従属する請求項14に記載の報告支援サーバ。
  16. 前記報告情報評価部は、前記報告情報と、前記依頼者の業績情報と、を用いて、確認対象の好適である状態を機械学習によりリコメンド情報として生成する請求項4に従属する請求項14又は請求項15に記載の報告支援サーバ。
  17. 運営者が使用する報告支援サーバと、複数の候補者が使用する候補者端末と、がネットワークを介して接続される報告支援システムであって、
    前記報告支援サーバは、
    報告希望情報を記憶する報告希望情報記憶部と、
    前記報告希望情報に応じて募集情報を生成する募集情報生成部と、
    複数の候補者端末に前記募集情報を送信し、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信する通信部と、
    前記エントリ情報により前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定する作業者選定部と、
    前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成する依頼情報生成部と、
    前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶する報告情報記憶部と、
    を備える報告支援システム。
  18. 報告希望情報記憶部が、報告希望情報を記憶するステップと、
    募集情報生成部が、前記報告希望情報に応じて募集情報を生成するステップと、
    通信部が、複数の候補者に前記募集情報を送信するステップと、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信するステップと、
    作業者選定部が、前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定するステップと、
    依頼情報生成部が、前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成するステップと、
    報告情報記憶部が、前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶するステップと、
    を備える報告支援方法。
  19. 報 告希望情報を記憶するステップと、
    前記報告希望情報に応じて募集情報を生成するステップと、
    複数の候補者に前記募集情報を送信するステップと、前記募集情報を受信する候補者から送信されるエントリ情報を受信するステップと、
    前記エントリ情報により選定条件を用いて前記エントリ情報を送信する候補者の中から作業者を選定するステップと、
    前記作業者に作業を依頼するための依頼情報を生成するステップと、
    前記依頼情報を受け取った前記作業者から送信される報告情報を記憶するステップと、
    をコンピュータに実行させるための報告支援プログラム。

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